白河ラーメンのもう一方のレジェンドへ 白河 朝日屋食堂

この日は福島は白河に出張
白河といえば白河ラーメン
でも・・・血圧の値がヤバくなってしまいこの一年はラーメン断ち
ラーメン断ちを始めたのは一年半前からですが、始めてから半年後に庄内は酒田に出張があったのです
酒田といえば酒田ラーメン、で、つい・・・・＾＾；
「ラーメン断ち中だけれど酒田ラーメンは家系とは違って薄味だし脂少ないし一杯ぐらいなら大丈夫だよ」ってブラックさる１号の囁きに落ちたのでした
それから一年、ホワイトさる１号の説得でずーっとラーメンは食べていません
しかし今、再びブラックさる１号の囁きがぁ〜

思いとどまらせようとホワイトさる１号が頑張りますが、ブラックさる１号が簡単に撃破
ホワイト、毎回毎回弱過ぎ〜＾＾；
そしてランチにやってきたのは朝日屋食堂
白河ラーメンは今は様々に枝分かれし、いろいろな系統があります
しかし白河ラーメンが有名になり始めた頃は”とら系”と”朝日屋系”の二派におおきく分類されていたそう
前回、白河に来た時は”とら食堂”に行きましたから今回は”朝日屋食堂”を選びました

店内は２５席、カウンター席とテーブル席、それにこあがり席があります

カウンター席に陣取りましたが、正面は壁
自閉症になりそうなぐらいの圧迫感
でも気を逸らさずに味わえそう＾＾；

品書きを確認します
シンプルさがいいですね
チャーシューメンをオーダーしました
普通盛りでね
せめてここぐらいはホワイトさる１号をたてましょう

チャーシューメンの着丼
昔ながらのラーメンといった風情
ナルトがちゃんと”の”になっているところに拘りを感じます
チャーシューは５枚
シナチクは昔ながらの”ラーメンのシナチク”的外観
シナチクは穂先とかじゃなく、こういう昔ながらのスタイルのが好き

スープはやや濃いめの醤油色で澄んでいます

では、まずはスープを一口
醤油が香るしっかりした味、口当たりはよく優しさがあります
鶏ガラベースの懐かしいシンプルな味わい
奥に感じる甘さは野菜でしょうか
塩気は色から想像するほど強くは感じません
後味はあっさりでいくらでも飲んでしまうのがちょいと危険

次に麺をいただきます
啜り、噛めばもっちもちの食感
唇の滑りも良く、気持ちよく啜れます

シナチクは見た目通りのノスタルジックな味わい
懐かしい味です

チャーシューはもも肉、脂身は無く健康的
下味はしっかり付いています
噛むごとに肉の旨みを感じられるチャーシューです
肉を食ってる感いっぱいの噛み応えと共に

ある程度食べたら胡椒を投入
このスープは胡椒を入れた方が絶対美味しい
でも入れ過ぎると胡椒の味になってしまうから注意しながらふり入れます

スープに胡椒のアクセント、キリッと締まって旨さが増します

チャーシュー、海苔、美味しかったです
でもこれは・・・・わかめ
ラーメンに”わかめ”、実はこれは好きじゃない
ほうれん草の方がいいな

朝日屋食堂（あさひやしょくどう）
0248-28-2266
福島県白河市白坂字三輪台6-64
11:00～14:30
定休日　月曜日

この週末、よく晴れましたねぇ

梅雨って何処に行ったのって思うぐらいの青空

天気予報はずっと晴れマークが並んでいるし

ひょっとしたら梅雨はあけた？？？

この暑さにエアコンはフル稼働

節電？何それ？状態

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