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そうだ京都、行こう。蕨餅と龍安寺、そして北極星のオムライス [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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地下鉄東西線から嵐電本線に乗り換えて


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帷子ノ辻で北野線に乗り換え
一番乗り〜^^¥


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となれば当然かぶりつきポジション
やっぱ楽しい〜♪


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龍安寺駅で降りたら


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目的の蕨餅をGETします


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いつも買っているのは”極み”
これでミッションはコンプリートしましたが、折角龍安寺まで来ましたから龍安寺にも行ってみることにしました
陽もかなり傾いて撮るにはキツそうだけれど


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傾いた陽はオレンジ色
そのオレンジ色が紅葉を一層輝かせます
昼頃の強い日差しよりも色が鮮やか


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鮮やかで色が深いのですが、やはりちょっと暗くはなってきています
色濃く見えるのはアンダー気味だからってことかな
山門の向こう側は燃えるような紅葉


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鏡容池に出てみます
静けさに包まれて良い雰囲気
この時間に来るのも風情あっていいですね


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おっと、石庭を観にいかないとね

時間が残り少ないですから急ぎます


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これこれ、これを観ておかないとね
石庭の作庭意図は”禅の精神”や”心の字の配石”など諸説ありますが、実際は謎のまま
”何百年も正解の出ないクイズ”と某CMで言っていましたね
縁側に座ってぼーっと眺めるのが心地いい


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17時30分閉門ですからそうはゆっくりとしてはいられません


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二つの月を愛でながら鏡容池をぐるりと一周
静か、歩く音ってこんなにも大きかったんだと再認識させられる静けさ
寂しげな秋の夕暮れに白い月が美しい
どこまでも透明な美しさ



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帰りはまたまた嵐電
そして嵐電天神川で地下鉄東西線に乗り換えて烏丸御池で烏丸線へ
京都駅に到着したら晩御飯
当然ながら何処も混んでいます
京都らしい食や和食のお店はすごい行列ですから近寄れません
こんな時は京都っぽくない食のお店を目指すのが正解
そこなら混み方はそうは酷くはありません


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そんな訳で選んだのは”元祖オムライス 北極星”


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混み方はそうは酷くはないとは言っても行列はそれなりにあります
待っている間にメニューが渡されますので何にするか考えながら時間つぶし


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バターライスのものとケチャップライスのものがあります
これは気をつけないと
やはりオムライスはケチャップライスがいい
ケチャップライスのつもりで頼んだらバターライスが来てしまったら悲し過ぎます


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サイズもラージサイズがあるのが嬉しいですね
できたらメガサイズも設定して欲しかった^^;


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しかしさぁ・・・・メニューの見辛いこと
海外からの観光客も多いのはわかるけれど、4各国語を詰め込んだメニューは見辛くて仕方ない
字が細かいし、ごちゃごちゃしていてイライラします
日本語と英語だけでよくない?
海外旅行するなら英語ぐらい読めって言っていいと思う
どうしてもって言うのなら3ヶ国語迄、日本語、英語、中文(繁体字)でどうかな
4ヶ国語はいくらなんでも詰め過ぎ


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オーダーしたのは”チーズハンバーグオムライス”
ケチャップライスであることもちゃんと確認しました^^¥


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行列もついに先頭に到着
入り口近くにカンター席、奥にテーブル席が並びます


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”チーズハンバーグオムライス”の着皿
自分の思い描くオムライスとはちょっと違うスタイル
卵にケチャがかけられてはいなく、ゆるいケチャの海に島のごとくオムライスが浮かんでいます


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海はシャビシャビなケチャ
掬って味をチェック
軽い味わいで癖はありません
酸味は強くはないですが適度に感じます


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ケチャップライスの具はオーソドックス
玉葱にチキン
ご飯の粒はしっかりしているのが良いですね
薄焼きの卵も綺麗に巻かれています


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まずはケチャップライスだけで味わいます
あっさりした風味で薄味、ちょっと物足りない感じ
ケチャを絡めていただきます
すると味がピタッとはまる感じ、良い塩梅の味わいに
このたっぷりなゆるゆるケチャの海は必然なのですねぇ


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チーズハンバーグもいただきます
肉肉しさは少なめで懐かしい味わいのハンバーグ
昭和の頃のハンバーグってこんな感じだったなぁ
ノスタルジックな気分に浸れるハンバーグでした


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付け合わせには生姜
これは合わないと思う^^;

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北極星 京都ポルタ店
075-585-5459
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町902
11:00~22:00


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オムライスを食べ終えても帰りの新幹線迄はもうちょっと時間があります(初日に指定席を買っておいたのです)
なのでコインロッカーから荷物を取り出したら時間まで珈琲でも飲みましょう
そんな事でやってきたのは京都駅構内の星乃珈琲
そう、日本全国何処にでもあるお店だからそんなには混んでいません(待ちは二人のみでした)


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オーダーしたのは昭和のプリン(これ、好きなんだよね)と珈琲
硬いタイプのプリンです
このプリン、何が特に気に入っているかと言うと、追いカラメルソースがあること
クリームに上からたっぷりとかけてゆきます


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甘々、二ガニが
でも苦さが適度なのがいい
例えば葉山にある某おじさんマークのビーカーに入ったプリンはカラメルが苦過ぎてちょっと辛い
でっかいサイズだししっかり甘いから好きなんだけれど苦いから滅多に食べないのです
でも星乃のプリンはカラメルの苦さが自分には丁度いい

(2023年京都紅葉撮り 完 )

でも未だ紅葉記事があるんだよね^^;


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ジムで筋トレを終えて外に出たら雪が降っていてびっくり@@;)

奥さんは仕事で府中で研修

なので晩御飯の給食当番は自分

雪を見たら鍋物が食べたくなってしまって

晩御飯は鍋物になりました

奥さんも凍えて帰ってくるだろうし鍋物がよろしかろうと

体が温まる猪鍋といきたいところですが

猪肉なんざ近所のスーパーには無いので豚肉で^^;

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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そうだ京都、行こう。醍醐寺 阿闍梨寮寿庵と三宝院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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カレーうどんを食べておいたので昼時から少し時間を外しての二回のお昼ご飯^^;
弁天池の辺りにある阿闍梨寮寿庵
本当は二回もお昼ご飯を食べるつもりは無かったのですよ、本当に
でもね、弁天池周辺で撮っているとこの阿闍梨寮寿庵からいい香りが漂ってくるのです
そう、出汁のいい香り
そんな香りを嗅がされたらもういけません
お腹が騒ぐ騒ぐ


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しかも店先の看板を見るとこれまた美味しそう
湯葉丼かぁ、湯葉は好きなんだよね
めっちゃ気になってしまいます


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お昼のピークから時間をずらしたので待たずに入店
店内は40席ほど


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湯葉カレーも気になるけれど木桶カレーと被るし、今回は湯葉丼で


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湯葉丼の着丼


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Open The 蓋〜
開けた途端に立ち上る三つ葉のいい香り
日本人でよかったぁって、しみじみ

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味噌汁に浮かぶ紅葉の生麩が風情を感じさせます


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湯葉丼は湯葉に出汁の効いた餡が乗ったスタイル
まずは餡の部分だけを掬って一口
しっかりした出汁の旨味に生姜の香りがいいアクセント
ふわっと鼻に抜ける出汁と三つ葉の香りは至福のひととき


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では漬物で一旦口をリフレッシュ
ご飯をいただきます


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出汁の効いた餡が絡んだご飯、美味しいに決まっています
いくらでも食べられそうな軽さでありながら旨味もしっかり
勿論ガツンと来るような旨味はありません
じわっと体に染み込むような優しい旨味
量が少ないように見えましたが思ったよりも量があってお腹は満足^^


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サイドの胡麻豆腐と湯葉豆腐も美味しい
一杯飲みたくなります
メニューに日本酒はありましたがぐっと我慢
ここで飲んでしまったら以降の紅葉撮りがグダグダになりそうだからw

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阿闍梨寮 寿庵
075-572-7878
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 総本山醍醐寺内
10:00~15:30(L.O15:00) 12/12~11:00~15:30(L.O15:00)


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お腹が満足した後は紅葉撮りの続きです
弁天池から仁王門に戻り、三宝院へ


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創建は平安時代にまで遡る醍醐寺

山全体が寺であるほど広大な敷地を誇り、醍醐天皇の勅願寺になって以来隆盛を極めていましたが度重なる戦乱に巻き込まれ、伽藍は一時壊滅的な状態になったそう

そんな醍醐寺は豊臣秀吉により復興し、三宝院庭園は晩年の豊臣秀吉が贅を尽くした”醍醐の花見”を行なった事でも知られます


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この三宝院の庭は醍醐の花見の際に豊臣秀吉自らが設計した庭
作庭には当時の一流の庭師達を揃えたのでしょうね
桃山時代の壮大な雰囲気をたっぷり味わいます


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庭を設計した豊臣秀吉、「醍醐の花見」のあと秋の「醍醐の紅葉狩り」を楽しみにしていましたが、その年の夏に生涯を閉じてしまい三宝院の紅葉狩りは叶わなかったようです


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春、桜の季節にも来てみたいものです
秀吉の醍醐の花見以前の花見は貴族たちなどの特権階級の伝統行事の意味合いが強く、現在のような花見ではなかったそう
秀吉の醍醐の花見は其れ迄の花見
観を覆すような、桜を肴に酒を飲んで騒いで愉しむ花見
簡単に言えばドンチャン騒ぎ
つまり今の時代の花見の源流


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と、言うことは・・・・
もし秀吉がもう少し長生きして”醍醐の紅葉狩り”を楽しんだとしたら
きっと紅葉を肴にドンチャン騒ぎ
となれば今の時代の紅葉狩りも様相は違ったものになっていたかも
そう、ドンチャン騒ぎの紅葉狩りをやるようになっていたかもしれません^^;


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醍醐の花見の際には桜を700本ほど他から移植したそうですが、それに比べて紅葉は控えめ
ちょっと秀吉らしからぬような気も
もっと派手に庭を染めても良かったんじゃない?
春と秋で趣を変えているのかもしれないけれど


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いや、やっぱり違う
やっぱ秋も派手にやるタイプだと思うな(イメージ的に)
春の宴で燃え尽きてしまったか、秋の準備をする前に体調を崩して紅葉の移植が滞ったのかも


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襖絵と庭を楽しみながら巡ります

表書院から純浄観、そして本堂へ

奥宸殿から眺める紅葉も何気に素敵


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座ってのんびりと眺めます
いい風、いや、”気”かな
実に爽やかな気分


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ここには紅葉は1本のみですが凄い存在感
これでもかって感じに紅葉や楓の木を置くのも良いけれど、一本のみを置いて存在感を出すのもいいですね
茶を飲みたくなる雰囲気
で、隣に茶室”松月亭”があるのですが、残念ながらそこは非公開でした
茶室も観たかったな


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今日の予定はこれが最後のつもりでしたが、もう一寺院
実は土産の蕨餅を買うミッションがあるのです
毎年そこの蕨餅を買って帰っているので今年も買わないわけにはいきません
その蕨餅を売っているお店は嵐電の龍安寺駅近く
そこに行くのならば龍安寺にも行きたいところ
拝観終了時間が心配でしたが調べてみると17時まで拝観できる様子
なら間に合いそう
醍醐駅から東西線で太秦天神川へ
そして嵐電に乗り換えます

つづく・・・


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毛布の使い方

”親知らず”さんのその記事を読んで

実践してみてびっくり

めっちゃ暖かい

今迄は掛け布団の下側に毛布だったのですが

敷き布団の上に毛布を敷いたら暖かいことこのうえなし

掛け布団がいらないぐらい(大げさ^^;)

いや、掛け蒲団を剥いで別に毛布をもってきて掛けてます

毛布を敷くのではなくて掛けたいのならば

掛け布団の下側じゃなく上に掛けたほうが暖かいらしい

知らなかった・・・

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そうだ京都、行こう。焼けて色褪せた紅葉の弁天池 醍醐寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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雨の降る中を歩いて醍醐寺に到着
この頃はかなり小雨になっていて傘を畳んだ人もちらほら


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総門を潜ると左側に三宝院
そこの受付で拝観券を求めます
これは三宝院と下伽藍エリアの拝観券がセットになっているもの
さてさて、どっちが先がいいかな
雨がしばらく続きそうなら室内優先で三宝院
雨はやむ感じならば伽藍の弁天池に先に行くことにしました


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スマホで雨雲チェック
しばらく雨は降らない模様
天気予想は相変わらず傘マークはなく、降水確率は20%


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雨雲レーダーに引っかかるような雲は無いようですので三宝院は後回し
先に弁天池の方に行くことに

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下伽藍エリア受付のある仁王門の先は紅葉がしっかり染まっています
思ったよりも染まっていて弁天池周辺の紅葉に期待度UP
って、撮っていたら急に日が差してきて見上げたら青空が


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ちょ・・・今日の天気って一体何なんだ
降るのか晴れるのかはっきりせいって感じ(でも降ったら嫌だけれど^^;)
晴れたと思ったら雨が降るし、雨が止んだら止んだで一気に青空が広がるし
青空が広がったと思ったら一気に雲がお覆って雨が降り出す
降水確率20%なのにこんなにも雨雲に追っかけられるなんて・・・・何かに祟られているとしかーー;)
でも晴れたんだからきっと弁天池の紅葉も綺麗なはず

((o(´∀`)o))ワクワク


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な、なんじゃこりゃぁ@@)
葉はすっかり焼けてしまっています
そこには艶はありません
仁王門の紅葉はいい感じに染まっていたのに何故???


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紅葉の葉はすっかり焼けていて、色もイマイチ
もうちょっと綺麗に染まっていると期待したのだけれどな
でも折角来たのだからと紅葉撮りを始めたのですが


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いい場所はすっかり取られてしまっています
そのグループが退いたら撮ろうと待っていても全然退かない撮影は終わらない
そう、某国の方々


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某国の方々って延々と撮っていますよね
ポーズを変えて小道具変えて
そんなの変えても別に大差ないんじゃね?


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毘沙門堂門跡や随心院では声の大きな言語は全く聞こえなかったので油断していました
醍醐寺は広いから当然駐車場も広い
となれば団体さんがいっぱい
団体さんの中には当然某国の団体さんもいるわけで


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しまった・・・・コロナの頃にも来ておくべきだったか
こんな広い庭でも声の大きさが気になるなんて、ある意味凄い
地声の問題?アクセントのせい?
凄く耳に付くというか何というか・・・


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空かないんじゃ仕方ない
穴場を求めて彷徨います
弁天堂の裏側とかにも入り込んでみますが


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やっぱり某国グループが撮っている場所がいい
まぁ、待ってりゃそのうち他所に行くだろうし
急ぐ用事も無いのでのんびりと待ちます


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流石に大きなお寺だけあって外国からの観光客がいっぱい
ふと気付くと他にも待っている人が

横文字の国の人たち
この人たちは静かで風情を壊さないからいいね


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再び空を薄雲が覆ってしまい、しかも風も出てきたりとなかなかに不安定
ついには雨もぱらつく始末
しかーし、この雨がいい仕事をしました
よく飽きないなと思うぐらい同じアングル、ポーズで延々と撮っていた声の大きな某国グループが撤収
ようやく空いた場所で撮っていると


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なんか薄雲がだんだんと無くなってきて


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青空が見えてきました
弁天様の功徳かな^^¥
今がチャンス、また空に薄雲が覆う前に撮りまくり
陽が射してくれれば色褪せた紅葉も何とかなるかな


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って、やっぱ色褪せ枯れた葉の部分は仕方ないか
紅葉が綺麗な年にリベンジしたいな


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和服姿の女性もいっぱいいましたよ
日本人ではなかったけれど^^;
暑いぐらいの日だったから大変だったろうなぁ


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すっかり遅くなってしまいましたが昼ごはん
えっ?カレーうどんを食べたんじゃないのかって?
いやぁ、あれはオヤツで^^;

つづく・・・



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パフェ初め

ぶぅたんからLINEで送られてきたパフェの画像を見ていたら

無性にパフェが食べたくなって

今日のランチはフルーツピークスでパフェ

”The Tower あまおういちご”

自分のパフェ初めでした(詳細は後日)

やっぱパフェはいいねぇ^^

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そうだ京都、行こう。ピンクの襖絵にびっくり 随心院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

シャビシャビの学校給食のようなカレーうどんにがっかりした後は地下鉄に乗って小野へ


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小野駅で降りて地上に出ると
何この青空@@)
山科で雨が降っていたとは信じられないぐらいの空模様
クリアな日差しに照らされる銀杏が綺麗です
この小野は平安時代に小野一族が栄えた場所なのだそう


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緩やかな坂道を登ってやってきたのは随心院
ここは平安時代の歌人、小野小町ゆかりのお寺


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小野小町は仁明天皇が東宮(皇太子)であった頃から寵愛を受け、天皇が41歳で崩御するまで更衣(天皇の寝所に奉仕する女官)として仕え、30歳を過ぎた頃に宮仕えを辞め小野の里に引きこもり余生を過ごしたのだそう
その小野小町の邸宅跡が後の随心院なのだとか(寺伝によれば)


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道理で女性参拝者が多いと思ったよ
実は前知識無しで訪問したんだよね
自分の持ち歩いてるガイドブック”秋の京都”にそんな事全く書いてなかったから
そもそも扱い小さかったし^^;
ただ醍醐寺に行くついでに近くにあったお寺にもついでに行っておこうかと
しかも”意外と知られていない穴場で拝観しやすい 混雑度1(Max5)”となっていたからw
(前記事の毘沙門堂跡のこのガイドブックの混雑度評価は3でした)


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小野小町の邸宅だったという説明書きを読んだせいなのでしょうか、ゆったりと配置された建物や庭園に寺院というより上品な大邸宅といった趣を感じます
我ながら単純なことだw
では庫裡から中に入ります
表書院の襖絵を鑑賞しながら能の間に行くと・・・・


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うわっΣ(゚ω゚ノ)ノ
ピンクな襖絵にびっくり
これは2009年に奉納された「極彩色梅匂小町絵図」で、小野小町の生涯が4面にわたって描かれているそうな
でもなぁ、この色彩はお寺に似合わないような^^;
なんだか雛祭りな気分になりそうだ


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本堂までやってきましたが、工事中で本堂には入れません
シロアリの被害があって修理中とのことでした


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本堂の裏には小町文塚があるのですが、ここには小野小町に寄せられた千通の恋文が埋められているとか
何だか怨念がこもっていそうで行く気になれなかったです
この小町文塚を詣でると、恋文上達・文章上達・恋愛成就などの願いが叶うといわれているそうですが、この千通の手紙、小野小町はちゃんと目を通したのかな
送り手によっては読まずに埋めたんじゃないかと勘ぐったりw


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恋文かぁ、そーいえばそういうのって生まれてこの方書いた事ないなぁ
そんなの書いて送るだなんてまどろっこしい
(本当は文才が無いからなのだけれど^^;)


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奥書院から庫裡に戻ったら外へ出ます
薬医門の西側には小野小町が宮廷を辞した後に晩年を過ごしたといわれる屋敷があったそうですのでその場所に行ってみます


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この辺りがその場所
当然屋敷はありません


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花の色は 移りにけりな いたづらに
我が身世にふる ながめせし間に

この場所で
年月とともに美貌が衰えたと歎いていたのですかねぇ


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小野小町が朝に夕に化粧をしたと言い伝えられる小町化粧井戸があるそうで探しますが案内板が実に分かり辛くて迷いに迷って

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ようやく発見
ここで顔を洗ってたの?
洗い辛そうな^^;


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小野駅に着いた時はあんなにも晴れていたのにいつの間にか雲が覆っています
そのうちにポツリポツリと・・・・
勘弁してよ
傘持ってないし
建物に戻れませんので木の下で雨宿り


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小降りになったところで醍醐寺に向かって歩きます
また濡れちゃったよ



つづく


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前記事でこの世の全O型女性を敵にまわしてしまったようです^^;

この世には大雑把では無いO型女性もいるのですねぇ

いえね、自分が今までつきあったO型女性がね(O型としかつきあった事ないけれど)

全員めっちゃ大雑把だったのですよ

例えば・・・

組み立て収納BOX買ったはいいけれど木ネジ回すのが面倒で

木ネジをハンマーで打ち込んでしまうのとか

(で、BOXはグラグラゆらゆら)

牛乳のパックは必ず両側を開けてしまうのとか

(で冷蔵庫の中でパックの口は開放状態)

まぁ、確かに血液の四つの型だけで性格が確定するなんてこと言うのは乱暴すぎかな

でもさ

自分がつきあった相手は皆O型で大雑把な訳さ、不思議なことに

ってことは(大雑把な)O型女性には自分が吸い寄せられる共通する何かがあるような

まさか、その”大雑把”ってのが・・・・

いや、それは無い

単なる偶然さ、きっと、多分

その大雑把さにイライラしているのだから

奥さんと結婚したのだって人生七不思議のひとつなんだし

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そうだ京都、行こう。天気予報に裏切られて 毘沙門堂門跡 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

さて、京都紅葉撮りも三日目、最終日です

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三日目は貴船に行くか山科に行くか迷った末に山科にしました
山科の方が帰るのに便利かなと思って
(でも、結局は山科から京都駅に直行しないで最後に龍安寺に行ったから意味は無かったかも^^;)
もう1日あったら貴船の方にも行かれたから二泊じゃなく三泊にしておけば良かったな
1日体を休める日が欲しいと思ったのが間違いだったかも


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ホテルをチェックアウトして外に出ると歩道には雨の痕跡、濡れ落ち葉が張り付いていてしっとりとした空気が体を包みます
明け方は雨だったのかな、空を見上げると結構暗い雲
カフェで朝ごはんを済ませたら京都駅へ


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まずは京都駅のコインロッカーに荷物を預けます
必要なものだけ持ってゆくのですが、さて、傘はどうしよう
空は相変わらず暗い雲、青空はありません
スマホを取りだして天気予報をチェック
傘マークは無く、降水確率は20%
”曇りのち晴れ”となっています
じゃぁ傘はいらないね
傘をロッカーに戻しロックして京都駅から山科駅へ


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山科駅から案内に従って毘沙門堂門跡に向かいますが、この案内がとんでもない
遠回りだし、バリアフリーどころかフルバリア
歩き辛いったらありゃしない
(まぁ、足が不自由な人は歩かずタクシー使うか^^;)


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息を切らせながら到着
筋トレで体重が重くなったせいで直ぐに息が切れるんだよね
昔だったらひょいひょい歩けたような道も今じゃゆっくりしか歩けません


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まずは勅使門に続く坂道の石段へ
この石段の敷き紅葉、2011年のJR東海のCMになった場所
毘沙門堂をググって出てくる画像はほぼこの勅使門前の石段の敷き紅葉
それぐらい見事な敷き紅葉
当然それを見たいのですが11月後半じゃまだ早いです
しかも今年は紅葉が遅れてますから尚更期待できません

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丁度拝観時刻になったので本殿から中へ
本尊、毘沙門天さまにまずご挨拶
流石にカッコいい^^

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本殿と霊堂の間には弁天堂
しっかり染まった紅葉とドウダンツツジが実に見事
良いアングルで撮りたいけれどそこは人気のスポット、人が多いです
人を避けるように撮るしかない
それでも粘りに粘って一瞬人が居なくなりそうだと思ったその時


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一旦右側に消えたこのオジさんがUターン、でこの場所で退かない退かない^^;
同じ場所で何枚撮るの?ってぐらいシャッター押してるし
同じ画像を量産してどうするのかな
で、そうこうしているうちに後ろから団体さんが来たので諦めました
無人の風景より一人紅葉を眺める後ろ姿があった方が絵になるといえばそうなんだけれど、ただそれも人によるから
妙齢の女性や和服の艶っぽい年増ならば絵になるのですがオジさんじゃぁねぇ・・・色気がない


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本殿をぐるっと一周
そして霊殿へ
天井の守護龍と睨めっこ^^
この龍は江戸時代の絵師、狩野永叔主信の作


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宸殿内部の障壁画百十六面は、すべて狩野探幽の養子で駿河台派の始祖・狩野益信の作
どの角度から見ても、鑑賞者が中心になるという動く襖絵が面白い
うん、動く動く^^


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京都は紅葉撮りだけじゃなく襖絵なんかも楽しめるのがいいね
拝観料が鎌倉よりも割高だけれどこういうのがあるから仕方ないかな
鎌倉ってこういうのは無いんだよね


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宸殿裏の庭、晩翠園
回遊式庭園です



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庭園の池は”心”の裏文字を形どっているそうだけれど、良くわからなかったよ^^;


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外に出ると雨、結構降っています
ぬわにぃ、聞いてないぞ
と、天気予報を恨めしげに再チェック
でも相変わらず降水確率は20%で傘マークはありません


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雨雲レーダーにするとしっかり雨雲がかかっています
”30分後に雨が止みます”
雨宿り・・・と言っても再度本殿に入ることはできませんので仁王門で雨宿り


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30分後、雨は止みました
しかし”20分後に降り始めます”の表示
急いで駅に向かいます
駅への道は案内を無視して最短ルート
それは車が多く通る道でもあるのですが仕方ない


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しかし5分歩いたところで再び雨が落ちてきました
しかもだんだんしっかり降ってくるように
当然傘はありません
濡れて寒いーー;)


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山科駅に到着
体が冷えたので温めないとね
こんな時は熱いものを食べるのがいい、実は駅蕎麦屋さんを見たら食べたくなってしまったのです


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体を温めるにはカレーうどんがいいかな


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おぉ、コロッケ蕎麦があるじゃないですか
京都にもあるのですねぇ、コロッケ蕎麦
でも今回はカレーうどんで^^;


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ちょっとシャビシャビなカレーうどん
これじゃ無い感が・・・・
だったらコロッケ蕎麦にすればよかった//orz


つづく


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奥さんは玄関にキーを引っ掛けるフックが欲しかったようで

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フックを貼り付けました

しかも強力接着剤で

フックを付けるのはいいさ、でもさ

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何故に真っ直ぐ貼れない?何故綺麗に貼ろうとしないのだ?

まったくO型女ってヤツは・・・・大雑把過ぎだろーー;)

うううっ、この曲り

A型には耐えられない ( ;`・~・)う〜

強力接着剤で剥がれないし

玄関だぜぇ、勘弁してくれよぉ

毎日目に入るんだぞ

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そうだ京都、行こう。北野天満宮の紅葉ライトアップをリベンジするも & おばんざいで一杯 けんすい錦 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

新しい年になりましたが記事は昨年の続き紅葉記事^^;


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嵐電に乗ってやってきたのは北野白梅町
本線と違い北野線は単線
なので江ノ電ぽさが本線よりも感じられて好きなのです


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暗くなるまで駅の近くの喫茶店で時間つぶし
適度に暗くなったところで北野天満宮へ向かいます
この日は時計をしっかりチェックしながらの行動
昨日のように”気が付いたら入苑時間が終わってしまっていた”なんてなったらシャレになりませんからね


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紅葉苑の入苑料は1200円、お菓子付き
支払って中に入りますが、紅葉がなんだか今ひとつ
しかも前回来た時より暗いような・・・・・気のせいかなぁ
いや、ISOを最大値にして、絞りとシャッタースピードは前回と同じなのに画が暗い


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で、肝心の紅葉は・・・まだまだ青いです//orz
赤く染まった葉もありますが色はいまいちで枯れてしまっている葉も目立ちます
いやぁ、期待はしていなかったけれどここまでとは


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これってこれから染まっていくのですかね
それとも染まらず枯れてゆくのかな
今年は場所による差が大きいですね


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それなりに混んでいました
でも周りから聞こえる声は「まだ青いねー」ばかり
「ここもダメかぁ、永観堂もダメだったし」という声も
ほう、永観堂は染まりが悪かったんだ
その近くの真如堂はそこそこ染まってたのに不思議です

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まぁ、染まりは悪いけれど紅一色じゃなくて色とりどりだからヨシって事で^^;


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撮っていて何かしっくり来ません
染まりが不十分な紅葉に写欲が湧かないせいかもしれないのですが気が乗らない
なので撮るのは滅茶苦茶スローペース


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のんびりと歩きながら時々撮る程度
で、時々スマホを取り出して検索
何を検索しているかというと


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この後のご飯
今日は何処で飲もうかな
気分は紅葉撮りじゃなく食い気w
昨日9時で終わりって言われてしまったお店に行ってみようかな
入れなかった時のことも考えて数軒候補をUPしてかなきゃ


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こうして数軒リストアップ
勿論日本酒が充実しているお店を探し準備万端
そうなると喉が「早く飲もう」と催促してきます


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紅葉苑を一周し、熱いお茶とお菓子を頂いたら参拝
(昨日は参拝を先にして終了時間になってしまったので今日は参拝を後にしたのです)
撫で牛も撫でて、バス停へ急ぎます


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バスは昨日と同じ四条行きのに乗りました
他のでも行かれるとは思うのですが京都のバスは分かり辛い
なので確実なところで


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四条に到着したらHOTELに荷物を置き目的の場所に急ぎます


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ここだな
昨晩9時に行こうとして9時でLOと言われて諦めたところ
入れるかな


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あらま、満席かぁ
予約必須のお店なのかな
来年は予約しよう^^;


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で、リストアップした中から近いところを選んで


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店内は45席ほど
カウンター席に陣取ります


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どれにしようかな
やっぱ京都の酒優先ですよね
京都に来たのだから


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何を飲んだか忘れてしまいそうだから上から順番に飲むことにしましたw


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で、最初は六歓を一合で
この六歓、好みの味
お通しは吸い物でした
ちょっと煙草臭いけれど仕方ない

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アテは何にしようかな
揚げ物はご法度だから除外で

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生麩田楽かな
でも昨日食べたし・・・・


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おばんざいがいいかな、京都らしく
選ぶの面倒だから”おまかせ盛り”でいいや
で、オーダーしたのですが勢いで6種にしてしまいました
まっ、小さい器で6種でしょ


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おばんざいおまかせ6種の到着
@@;)ナント
器がでっかいじゃん
これだけあると、やっつけるのに三合は必要だなぁ


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そしてエントリーナンバー2番、神蔵
味はすっきりとして飲みやすい
六歓より軽さがあります


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エントリーナンバー3番、聚楽第
ちょっと癖を感じる味
自分の好みでは無い味でした
おばんざいって結構お腹がふくれますね
それ以上食べる気になれなくてこの日はこれで終了^^;

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日本酒とおばんざいの京酒場 けんすい錦 錦小路店
050-5596-2001
京都府京都市中京区錦小路通高倉東入中魚屋町499 2F
15:00~24:00 


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お正月

元旦の朝は初詣

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初詣は神田明神に行くのが我が家のお約束


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9時半に到着したのですが、山門にたどり着く前から行列

この時間でここまで混んでいるのは初めて

コロナ前を含めてもね

なにこの今年の混み方


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うわぁ@@;)

いつもは先にお札を納めてから参拝するのですが今年はそれは無理そう

なので先に参拝

お札を納めて授かって

あとは御神籤


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あれ?御神籤が何処にも無い

ガチャガチャやって番号が書いてある棒が出てくる御神籤が見当たりません

他の御神籤はあるのですが、ガチャガチャやるのがない

あれが好きなのにぃ

巫女さんから御神籤受け取りたい〜p><q

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初詣から戻ったら肉仕事

上の娘から元旦に行くとLINEが来たのが晦日

婿殿も一緒か

じゃぁ御節だけって訳にはいかないな

実は我が家の御節は偏っています

好きなものだけが入った御節なのです

しかも自分で作るのは伊達巻だけで他は調達品

それではつまらないだろうと肉料理をつけることにしたのです

で、下の娘曰く

「日吉の◯急は大晦日の閉店間際に肉が全部半額になるよ」

そう、彼女は学生時代にそこに入っているお店でバイトをしていたのです

で、閉店30分前に牛肉の塊を買いに下の娘と一緒にお店に行ったのですが

半額シールが付いていたのは豚肉の塊肉のみ

牛の塊肉はシールが貼られるか不明です

なのでキープで豚肉をカゴに入れました

牛肉の方にも半額シールが付いたら豚肉は戻せばいいや

15分前、動きはなく

肉売り場には半額狙いの人が張り付いています

10分前が勝負かな?

しかし10分前も動きはありません

下の娘もジリジリ

5分前

動きがない

店内のBGMは蛍の光に変わった

まさか牛肉には貼られないのか?

諦めかけたその時、動いた

肉屋のオジさんがケースに近寄り、その手にはシールが

閉店3分前、半額シールが貼られた牛肉をGET

えっ?豚肉は?

流石に閉店3分前じゃ豚肉を戻す訳にもいかず

両方お買い上げ^^;

3分前のシール貼りはそれを狙ってのことではないかと下の娘

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1kgの牛肉はローストビーフに

1.6kgの豚肉は煮豚になりました


一人500gがノルマじゃぁ、頑張って食えー^^¥


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翌二日は地元の師岡熊野神社に初詣


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地元だと空いている早い時間に行かれるからいいね

この後娘たちと奥さんは婿殿の運転で埼玉の婆さんのところへ

自分は行きません

何故なら年に一度の楽しみがあるのです

静かな家で御節をアテに朝から一升瓶を抱えてゆるゆる飲むのがいい

こんなことできるのお正月だけだし^^

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そうだ京都、行こう。紅に染まる石畳の苑路 宝筐院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

厭離庵の次は宝筐院
山門を潜ると右前方に券売機が並んでいるのが見えます
拝観チケットをその拝観券販売機で購入するわけですが、この方式は好きになれません
凄く俗な気がするから
小屋で係員にお金を渡すのも変わらないといえばそうなのですが、でもやっぱり機械だとねぇ
同じお金を渡すにしても券売機だと”納める”じゃなくて”払う”って感覚になってしまうから俗な気がするのだと
「なんだかなぁ・・・・」と、ちょっとガッカリしながら入り口の係の人にチケットを渡し、中にはいると・・・


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うわぁ@@;)
何コレ、何この迫力
小さな寺院ですが、その代わり紅葉の密度が凄い
圧倒されます
”俗”だの”ガッカリ”だのと言ってゴメンなさい(>人<;)


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今年の紅葉は遅れ気味、例年に比べイマイチ
行く先々でそんな言葉をよく耳にしました
でも場所によってバラツキは大きいようですね
染まっているところはしっかりと染まっています(100%では無いにしても)


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思いの外奥行きのある境内
石畳の回遊路は紅葉のトンネル、紅葉越しの光で境内は薄く紅色に染まっているかのよう
石畳がクリアになるまで待ちましたが、流石にクリアになりません
アサイチなら兎も角、この時間じゃ仕方ない
それでもクリアを狙ってカメラを構えた人たちがいっぱい


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諦めて石畳を奥に向かいます
楓の木々が続く石畳、その格別な美しさに浸りながらゆっくり歩きたいところ
でも背後に感じるのは怨念波
”立ち止まらず早く行ってくれぇ〜”
そんな声が聞こえるかのようw
まぁ、さっきまで自分も送ってたし^^;


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ゆっくりと紅葉を愛でながら回遊式枯山水庭園を歩きます
歩きながら撮ったりしつつ本堂へ


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本堂の窓から眺める紅葉がまた最高
凄く心地いいのです
やはり此処でも寝っ転がりたくなりましたよ(流石にしませんが^^;)
寝っ転がって腕枕に紅葉を眺めたら気持ちいいだろうなぁ


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窓からの景色を愛でる前にまずは十一面千手観世音菩薩さまにご挨拶
”撮影目的での入寺はお断り”というのが此処の方針
ちゃんと参拝しないとね

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三脚一脚は使用禁止というお寺は多いのですが、此処はもっと凄い

”三脚一脚所持者は拝観お断り”なんだそう
そして中型カメラや大型カメラの使用は禁止という厳しさ


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話を聞くといろいろあったようです
通路状に三脚を広げて通行の邪魔したり、場所の取り合いで喧嘩したり
挙句は苔の庭に立ち入って庭を荒らし、撮影の邪魔だと他の拝観者を仕切ったりと、一部のマナーの悪い撮影者が風情を損なうことしきり
お寺の雰囲気を台無しにする人が多かったのだとか
怨念波ぐらいはいいよね^^;


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雰囲気ぶち壊しだなんてこれでは某国からの観光客と大差ない
いや、もっと酷い
それじゃぁ”撮影目的の入寺お断り”とされても仕方ない


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三脚一脚も当初は単に使用禁止だけだったようですが、使用禁止を約束しておきながら使用してしまう人も現れてしまい、所持者拝観禁止に至ったようです
なんだかねぇ
なんかカメラ持っている人の一部ってあまりタチがよくないような
ほら、撮り鉄の一部の方々も何かと問題になるし


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でも北鎌倉の東慶寺みたく完全撮影禁止じゃなくて良かった(東慶寺もそんなトラブルがいっぱいあったのかな)
35mmカメラ(デジカメも含む)での撮影は今の所できるから
ちゃんとマナー守って撮影をしないとね
東慶寺みたくスマホ撮影すら禁止になったら大変です


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35mmカメラは使用できると言っても、お寺の説明書きには”記念(人物)撮影のための小型カメラ(35mm)”となっていますから、人物の居ない風景撮りはダメなのかな
それはちょっと・・・・・そこは有耶無耶でお願いしますw
怨念波も控えめにしますから^^;


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本堂の畳にひとたび座ったらもう立ち上がれません
一日中歩き回った疲れが腰に重くのし掛かってくるのです
いやぁ、疲れました
流石に夕刻になると疲れが出ますね
力を抜いて窓の紅葉をのんびり眺め過ごします


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この後は北野天満宮の紅葉ライトアップに行きますから体力を温存しておかないといけません
昨晩のリベンジ、今日は早めの時間に行かないとね
二日連続で時間に間に合わなかったらシャレになりません


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暫く本堂でのんびり休憩
ちょっと足が痺れてきましたからそろそろ休憩も終わりにしましょう
実は自分は胡座がかけないので(何故かわからないですが胡座が苦手なのです)畳に座るときは大抵は正座
なので長く休憩すると足が痺れます(正座以外だと横座りですが、横座りは流石に外ではできなくて自分の部屋限定^^;)


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痺れた足も二、三歩歩けば無事復活、慣れたものw
枯山水の庭園を散策します
時間的に拝観者は少なくなってきた感じ


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人物を入れての撮影なんてできないけれどいいよねw


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ちょっと待った、閉門時間近くで人が少ないってことは・・・・
ひょっとしたらクリアが狙える???
そう思ったら早歩きになって、回遊路のスタートポイントへ
すると


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キタワァ━━━━━━(n'')η━━━━━━ !!!!!
見事なまでに誰もいません

カメラを構えている人も5人ぐらい
勿論喧嘩することなく場所を譲り合いながらの撮影


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いやぁ、凄い紅葉ですねぇ
これだけの紅葉、散った時も美しいでしょうね
石畳が真っ赤な絨毯になって


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位置を変え何枚か撮ったら後から来た人に場所を譲って出口へ
いやぁ、満足満足
素敵な紅葉を見せていただきました


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嵐電に乗って北野白梅町へ
でもまだ暗くは無いですから暗くなるまで喫茶店で時間つぶし

つづく・・・(続きは年明けです)


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本年も数多く訪問くださり有難うございました

来年も宜しくお願い致します

佳いお年をお迎えください

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そうだ京都、行こう。祇王寺から厭離庵へ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

二尊院の次は祇王寺を訪れるのが毎年のお約束


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静けさが魅力のお寺です
そして声の大きな某国の言語が聞こえないというのも魅力
地味なお寺ですからね
彼らの好みではないのでしょう

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派手さを好む某国の人たちには魅力がないのかも
こういうものにこそ趣があるのにね
いや、理解しなくていい、忘れてくれ
理解なんかされたら此処も混んでしまうからw


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紅葉の祇王寺
勿論見上げ眺める紅葉も素敵ですが、祇王寺の紅葉の何が美しいって言うとそれは散り紅葉
祇王寺に限っては紅葉の盛りの頃ではなく、散り紅葉や冬紅葉の頃に来てみたいのが本音
でも、そうは来られません
近くに住んでいる方々が羨ましい


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何年前の事でしょうか
関西曽根風呂ガー京都オフ会が12月に開催された時に参加したのです
1日だけで帰るのは勿体ないですから翌日は嵐山で紅葉撮り
勿論、紅葉はほとんど散っていて、常寂光寺も寂しいこと
当然拝観者も少なく、静けさを堪能しました


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二尊院の寂しげな紅葉の馬場もそれはそれで趣はありましたが、祇王寺に来てみて息を飲んだのです
なんと言う美しさ
凛とした空気の中、敷き詰められた散り紅葉にノックアウト
暫くその場から動けなくなりました


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閑寂、清澄な風景
色彩感を否定したような枯淡な趣
そこにあるのは無常な美、もののあはれ
奥嵯峨の紅葉は散ってなお美しいのです

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終わりゆく秋のもの悲しさが感じられる祇王寺
此処は喧騒から離れ、ひとり静かに訪れるのがいい


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機会があれば再び冬紅葉の頃に訪れてみたいものです
とは言っても、紅葉の盛りの頃の祇王寺も美しいことには変わりありません
葉の色が移ろいゆく錦秋のコントラスト、見事です


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祇王寺の苔の庭をゆっくりと一周
どこまでも静か


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そして草庵に戻ります
草庵の横にはベンチがあり、そこが唯一座れる場所(草庵内は別として)
座ったら最後、腰は滅茶苦茶重くなってしまいます


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そして座ったまま撮ると言う横着ぶり^^;
平家物語にも登場する祇王寺
実は半年以上前にこの年齢にして初めて平家物語に挑戦、電子書籍ですが読みました


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いやぁ、長かったぁw
いえね、寝つきが悪くなってしまい入眠効果を期待して読み始めたのです
その効果、絶大w

いつの間にか寝てしまいます
スマホを顔の上に落下させたこともありましたが


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勿論、意識朦朧となりながらも読んでいるのですから、内容が頭に入らない
入らないどころか、頭が勝手にストーリーを作って読んでしまうことも
寝ようとしているのか読もうと頑張っているのか、よくわからない状態で読んでいましたよ


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そろそろお腹も空いてきましたからお昼ご飯にしましょう
ご飯の後は嵐山で未訪問のお寺に行くことにします
今回の京都紅葉撮りのコンセプトは”初訪問の紅葉”
初日はそのコンセプト通りに巡りました
二日目は嵐山、特にお気に入りの常寂光寺、二尊院、祇王寺は外せず、コンセプトを無視して訪問
ですが、やはりコンセプトに従いたい
なので午後は新規開拓、初訪問の紅葉で攻めます


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京都らしい食を楽しもうとすると長蛇の列
流石に行列に付き合うほど時間に余裕はありません
こんな時は京都らしくない食を求めるのがいい
例えばこのお店、”仙翁”
普通なお食事系カフェですから行列ができる程には混みません
昨年も訪問しています(その時の記事は→ここ
星二個評価でした


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カレーフェア、ずっとやっているみたいw
前回はローストスパイスビーフカレー、紅茶セットをいただきました
なので今年は


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欧州ビーフカレーにしてみました
コーヒーセットで


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スパイシー
なかなか辛いです
でもローストスパイスビーフカレーよりマイルドで食べやすい



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ご飯とルーの絡み具合もいい感じ


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さぁて、午後のセッションも頑張りましょう^^¥



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そしてやってきたのは厭離庵
ここは秋のみ公開される紅葉の名所
奥路地にあるので気を抜いて歩いていると気付かず通り過ぎてしまいます


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藤原定家が小倉百人一首を編纂した山荘跡
江戸時代中期に臨済宗天龍寺派の寺院になったそう


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この庭を眺めながら、どれが良いか悩んでいたのですかねぇ
(和歌を書いた紙で紙飛行機を折って飛ばしているところを想像してしまった^^;)


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自然のまま荒ているようで整っているという、凄く絶妙な雰囲気の庭
これは渋い
宝厳院の庭のような端正な庭も素敵ですが、こういう感じの庭にも惹かれます


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縁側に座ってのんびりと庭を眺めます
強烈に印象に残る美しさではなくじわじわと染みてくるような美しさ


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この庭、木々が妖しげ
今にも動き出しそうな雰囲気があります
眺めていると色々なものが見えてしまう
かなり賑やかな庭ですね


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しっかりと味わったら、そろそろ次の場所に向かいましょう


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次は宝筐院


つづく


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京都紅葉記事

年内に終わりそうもありません

今年の京都は三日間雨もなく

しっかり撮れたから記事がいっぱい

クリスマスデコ撮り記事も控えていて

年が変わっても12月の記事が結構続きそう^^;

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。小倉山 二尊院 で小倉大納言ぜんざいを味わう [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

濡れてしまった左足を気にしながらやってきたのは二尊院


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門前は団体さんでいっぱい
コロナ前にだんだん戻ってきているのでしょうねぇ


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門から紅葉の馬場に続く紅葉のアーチ
そこそこ染まって良い感じ


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あっ、四季庵が復活したんだ
新型コロナが蔓延してからはお店はずっとCLOSEでした
昨年も、良い加減復活したかなと期待したのですが、やはり閉まったまま
今年は期待せずに来たのですが、予想に反してOPEN
ヨミって外れるものですねぇ^^;


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二尊院は小豆餡の発祥の地
小倉大納言ぜんざいを食べずに帰るわけにはいきません
小倉山で食べる小倉大納言はひと味もふた味も違います^^
食べなきゃ!


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しかーし、目の前には紅葉の馬場が鮮やかな色彩で誘っています
食べたいけれど、紅葉も撮りたいし
帰りに寄って小倉大納言ぜんざいを食べればいいか
四季庵を離れ、紅葉の馬場へ


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JR東海のCMの影響で京都を撮り歩いていると度々My Favorite Thingsが脳内再生されるのですが、自分の頭が特にMy Favorite Thingsをへビロテしてしまうのが此処、二尊院の紅葉の馬場
もうMy Favorite Thingsのリズムで呼吸しながら撮っている感じ^^;


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でも、今年はちょっと違う
鼻歌が出てこない
My Favorite Thingsは何処行った?
そう、例のものが気になって没頭できないのです
気になったまま悶々とし続けるのは精神衛生上よくありません
気が乗らないまま撮り続けても何も良いことはない


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で、紅葉の馬場からUターン
目指した先は四季庵
やっぱ食い気優先なんだねぇw
それに不思議なことに異常なまでに気になるのです
「早く食べにいけ」と頭の中で声が響く感じで


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そんな訳で小倉大納言ぜんざいをいただきます
オーダーしたもののなかなか出てきません
お店の昔のお姉さまはかなりのテンパり具合
で、トラブルも
ある爺さんにお抹茶セットを出し、爺さんはそれをいただきます
で、爺さんは「ぜんざいを頼んだんだが」
どうやら間違えて隣の席の人が頼んだお抹茶セットを爺さんの前に置いてしまったらしい
しかし爺さん、何故に食べ終えてから言うかなぁ
「申し訳ありません、今ぜんざいを作りますので」
爺さん、糖尿病にならないようにねw


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待つ間はお茶と八つ橋が供されます
(お支払いの後もお待たせしてしまったからと八つ橋を一握り(5袋あったかな)をいただきましたよ^^)
まぁ、待たされても大丈夫
座って紅葉の馬場を眺められるのだから


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小倉大納言ぜんざいの到着
この頃、お店の昔の姉様はテンパりすぎてお店を”準備中”に
なんでも中(厨房)一人、ホール一人の二人体制で全く追いつかないとか
落ち着くまで”準備中”とするのかな


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小豆がでかくてふっくら
しっかり甘くて美味しいです^^¥
発祥の地で食べるぜんざいは違いますねぇ
美味しさ5割り増し^^¥


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お腹も満足
落ち着いて紅葉を楽しめるようになりました
やっぱ気になることは片付けないとね

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本堂にあがって、阿弥陀如来さまと釈迦如来さまにご挨拶をしたらお気に入りの本堂中庭へ


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この中庭の紅葉は色も濃く鮮やかでお気に入り
しかも表側に比べ静かなのです
流石にここはC国言語は聞こえません


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皇女の御化粧之間、御園亭
その奥の紅葉の濃さは見事
この御園亭でお茶をいただける時もあったのですが、最近はずっとCLOSE
一度だけ入ったことがありますが、御園亭から眺める紅葉
それは見事でした


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勿論、室内も味があって素敵でしたよ
またOPENして欲しいな


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縁側に座ってのんびり紅葉を眺めます
縁側に座る人はそれなりに多いですが実に静か
風情を壊す人はいません
声の大きい某国からの観光客や世間話していないと死んじゃうの?的なおばさんグループが居ないのが大きかった


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千二百年の静寂を楽しめます
自然が奏でる音色と秋の色彩
ゆったりとした時の流れを感じます
忙しなく生きている日常が馬鹿馬鹿しく感じるような


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こういうゆったりとした時の流れの中で生きていたら一年をもっと楽しめるだろうなぁ
現世の時間の流れは早過ぎ
何もしないうちに一年が終わってしまう感じ
それなのに確実に一年年齢を重ねてる


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残りの時間が如何程かは分からないけれど、そんなに長くもないだろうし
どうせならいっぱい楽しみたい
そうなると現世の時の流れの早さが恨めしい
仕事をしているから時計の進み方が早い?
リタイアすればゆっくりになるのかな


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まぁ、リタイヤしたらしたで遊びに行くのが忙しいと
それはそれで時間が早く過ぎてしまいそうだw


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ことしも無事二尊院に来られて良かった
小倉大納言小豆ぜんざいも食べられたし
言うことなし^^¥


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で、帰りも四季庵の前を通る訳ですが
なんと四季庵は準備中の札が出たまま
つまり帰りに食べようとしていたら食べそびれてしまっていたと言うこと
「早く食べにいけ」と頭の中に響いた声
その声の主は阿弥陀如来さま?それとも釈迦如来さま?
O(-人-)O アリガタヤ・・


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これが小豆餡発祥の碑


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次は祇王寺に向かいます
でもその前に昼ごはん

つづく・・・



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知らないオジサンがしつっこくピンポン鳴らして警察を呼んだ下の娘

”こわい、もう嫌だよぉ 実家がいいよぉ”

と、泣きが入っていましたが、その後特に何も言ってきません

”その後どうだ?”

とLINEを送ったら


”怖過ぎて同期の部屋で寝てる”と

社宅アパートで、アパート内に同期が何人かいて

その同期とレンタカー相乗りで出社するので引っ越すわけにはいかないのです

”そろそろうざがられる頃だから自分の部屋で寝られるよう頑張る”

まぁ、あまり長く他所の部屋に居続けるわけにもいかないからなぁ

チェーンロック必ずかけて、夜は外に出なければ大丈夫じゃね?

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そうだ京都、行こう。思いの外染まってた常寂光寺 その2 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

そんな訳で今回も常寂光寺
前記事をタイプしている時に睡魔に負けてしまって二部構成になってしまいました^^;


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で、常寂光寺
本堂前の紅葉は仁王門前の紅葉よりもしっかりと染まって色彩のシャワーに溺れそうな気分
色とりどりの紅葉に息を飲みます
通路は混んでいますからゆっくりと眺められません
ですが本堂にあがり内側から眺めればゆったりとした気分で楽しめるのです


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縁側に座ってのんびり眺める紅葉
いいものですねぇ
目の前を行き交う人の流れは邪魔ですが、贅沢は言ってはいられません
それでも時々は目の前の視界がクリアになります(勿論ほんの一部分だけですが^^;)


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でも内側の庭ならば目の前に通路がありません
落ち着いてゆっくりと眺められるのがいいですね
しかも静かなのが嬉しい


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苔に散る紅の葉、1日ごとに増えてゆく紅を見続けられたらいいだろうなぁ
敷き紅葉になるまで
でも流石に毎週来るわけにはいきません
鎌倉だったら毎週でも行かれますが、京都はちと遠い


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本堂から渡り廊下を渡り離れへ
ここの座敷から庭を眺めるのも素敵
机の上に原稿用紙を広げ、その前でしかめっ面をしているかのような雰囲気で座り眺めてみたり
机に頬杖をついてやる気なさげに眺めてみたり
結構楽しい^^


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一番やってみたかったのは畳に寝転がり腕枕で庭を眺める
でもこれは流石にできません^^;
お寺の人とかは偶にやるのかな
ちょっと羨ましい
いや、お寺の人はそんな行儀の悪いことはしないか


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離れの座敷に座ってしまうと腰が重くなってしまいます
秋の色に染まって、なんとも心地いい空間
何も考えず、ただずっと座って季節を感じていたい
そして時間が押してしまうのが毎年のお約束


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ずっと座って居たくてもそうも言っていられないのも事実
この後行くところがいっぱいありますからね
でも、真っ直ぐに出られない
渡り廊下の途中で立ち止まって眺めたり、縁側にもう一度行ったり
なかなかに未練がましい


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本堂を出たら、後は仁王門まで山を下れば良いのですが紅葉の見事さに後ろ髪を引かれます
天辺だけじゃなく後ろ髪も薄くなったら大変ですから引かれるまま本堂前を行ったり来たりしていたら
鐘楼周りの紅葉に魅せられてしまい・・・


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今年はやたらと鐘楼を撮りまくってしまいました
この鐘楼の脇に下に降りてゆく道があるので、ある意味鐘楼を後にしたら常寂光寺を出るということ
それ故に鐘楼から先に行きたくなくて此処で粘っているというのもあるかも^^;


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来年はこの紅葉をフルサイズで撮れるんだなぁ
レンズも入荷したと連絡が入ったし、今週末に取りに行かないとね
結局24mm-120mm F4のZOOM
28mm-75mm F2.8のZOOMと悩んだのですが、S-Lineって事で24mm-120mm F4の方にしたのです
(S-Lineの24mm-70mm F2.8は予算的にキツくて)


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それに最近は開けて撮る事も少なくなったし
今のD7000にはF2.8の標準ZOOMを付けていますが、開けてもF4ぐらいで撮ってます
解放や解放近くまで持っていくことはほぼありません
目が悪いのもあって


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そんな使い方だからF4でもいいかなと
まぁ開けて取りたい被写体にはそれ用に今持ってる85mm F1.4 を使えば良いから(マウントアダプターが必要だけれど)
新しくSingle focusを買うのもいいかな(もう一本ぐらいなら予算付けられるかも)
勿論Z用の85mm F1.2なんて予算つきませんからF1.8の方で^^;


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何にしてもボーナス月だから舞い上がらないように注意しないとね
平常心、平常心
それに一度に多く買ってしまうと見つかるリスクも増えるから
目立たないようにそーっと^^


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それにリフォームの事も考えないといけないし
水回り交換に床の張替えに壁紙
そろそろやらないとヤバイ感じ
こっちの予算も計上しないとなぁ


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なかなか楽にならないものですねぇ
(増税、勘弁してよねーー;)


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良い加減タイムリミット
下に降りてゆきます


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常寂光寺の次は二尊院
二尊院は小豆餡の発祥の地
門を入ったところにある茶屋で”ぜんざい”を食べるのがお約束でしたが、新型コロナが蔓延してからはお店は閉まったままでした(少なくとも自分が拝観した日は)


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コロナも五類になったことだし、今年はOPENしているかな
そう思うとちょっと早足に
本堂前では此処にずっと居たいと思っていた癖に、”ぜんざい”を思い出した途端足が早まるなんざ我ながら面白い
食い気には勝てません^^;


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紅葉の時期は出口は臨時の出口
脇から出る感じになります
外に出ると公開している塔頭がありました
今まで公開していなかった塔頭のような?
気になったので一寸入ってみます
知らない場所への興味は食い気に勝ちましたw


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紅葉の名所、小倉山にある塔頭です
ここも紅葉が綺麗
しかし良い感じに構図が取れるポイントは少なく、池の周辺だけ
「うわっ!」ジャボン
小橋の上でローアングル撮りを頑張ってたら足が滑って池に落下してしまいました
「だっ、大丈夫ですか」
お寺の人が慌てて駆け寄ってきてカッコ悪いこと
「大丈夫です 滑って足が落ちただけで^^;」
左足を池に落としてしまいました
水深は浅く、被害は裾と靴下に靴が水浸しになっただけ
まっ、歩いていれば乾くさ


つづく


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記事をタイプしていたら下の娘からLINE

”知らないオジサンに何度もピンポン押されて警察呼んだ 一人暮らし怖いよぉ”


でも警察が来た時はピンポンオジサンは何処かに行ってしまい何者かは不明なままだそう

”こわい、もう嫌だよぉ 実家がいいよぉ”

と、泣きが入ってました

入間、街路灯少なくて夜は暗いし

車必須な地域て歩いている人いないしな

牛久で一人暮らしの時はこんなこと無かったのに

まぁ、牛久の社宅は駅前だったから人通りもあったのか

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そうだ京都、行こう。思いの外染まってた常寂光寺 その1 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

さて、京都紅葉撮り二日目に戻って


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竹林を経由し、これ以上抜けませんようにと参拝した後は常寂光寺へ
ここは嵐山で一番のお気に入りの場所
特に参道の石段が良いのです


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数日前、JR東日本のサイトにあるリアルタイムの紅葉の画像をチェック
20日の画像でしたが仁王門前の紅葉に紅い部分は無く、ほぼ緑
一部に色が変わりかけている感じの葉があるだけでした
なので今回は常寂光寺はパスしようかと考えたぐらい


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でも、お気に入りの場所ですからパスするのもねぇ
それに、この時期には境内に二条にある ちりめん山椒のお店の出店があって、毎年買っているものがあるのです
ちりめん山椒は当然ながら、お茶漬けにするのがお気に入りの山椒の昆布の
好物のお茶漬けの為です
やっぱりスルーできません


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そんな訳でダメ元で常寂光寺へ
もし青いままだったとしても、それはそれでネタになるし良いかなって


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しかし、来てみてびっくり
思ったよりも紅く染まっています
4日間でこんなにも違うのですねぇ

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ちな、そのJR東海のHPにあった画像がこれ
コメントにも”少し色づいていますが、全体に青葉が多い”と
これでは期待しないのも当然


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昨年の紅葉に比べれば鮮やかさは不足気味ですが、期待していなかっただけにこの色具合でも大満足
来てよかった?♪


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そしてこの石段からの眺めがまた見事
一段一段登るたびに見え方が変わっていくのです
後ろを眺めながら石段を登りたいぐらい
勿論危ないからやりません
石段は結構急です
足を踏み外したらかなり悲惨なことになりそう


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この日は曇り時々晴れの予報
時折陽が差す度に境内の紅葉が一斉に輝きます
これは陽が雲に隠れた時で


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これが陽が差した時
思わず見惚れてしまいます
ずっと見ていたいですが、そうそう石段の途中で立ち止まるわけにはいきません


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本堂前まで出たら毎年のお約束でお土産の購入
ちりめん山椒と昆布と山椒の
帰ったらお茶漬けが楽しみだ^^¥


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思ったより綺麗に染まっている紅葉
やっぱZfが間に合って欲しかったなって思います
結局納期前倒しになって、何と京都から戻った後直ぐに入荷の連絡
それならもう一寸頑張って京都に行く前に入荷して欲しかった
まぁ、頑張った結果がそれだったと思いますが^^;
3月末納期が11月末に入荷したのだからね
十分に有難い


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仕事やら何やらで忙しく、取りに行かれたのは12月の頭
それからボディ張り替えサービスに出しました
HPでは3週間ぐらいかかると書いてありましたが、実際はそんなにもかからず戻ってきたのは1週間後
金曜陽に自宅に届いたのです(丁度在宅勤務の日でラッキー[ムード]
日曜日は山手で洋館のクリスマスデコ撮りの予定
Zfデビューかぁ^^


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おっと、実はまだレンズを購入していません
先日も選定に某カメラ屋さんに行き、売り場に居たNIKONのオジさんとあーだのこーだの(Zfを買った時もこのオジさんに説明してもらいました)
在庫があるというので「Zfがボディ張り替えから戻ってきたら買いに来ますよ」と言って戻ってきたのです
当然ながら翌日土曜日に買いに行ってきました
Zfが戻ってきたからね


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で、某カメラ屋さんのカメラ売り場に行くといつものNIKONのオジさんは居なく(ランチかな?)、代わりにNIKONからはお姉さんが二人売り場に駐在(年末商戦、メーカーさんも大変だなぁ)
で、レンズを買いたいと伝えますが、何と在庫なし
在庫品は一足違いで朝売れてしまったとのこと(?oo?)!!|||||
なんてこったい
それなら金曜日の終業時刻後に買いにゆけばよかった・・・・・・//org
(金曜日はジムに行ったんだよね)


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結局取り寄せになってしまいました
今日、日曜日のデビューならず
残念
結局予約だけして帰ってきました


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予約したレンズは予算の関係でZOOM、24mm-120mmF4です
本当はsingle focusで揃えたいのですがねぇ
数本買いはお小遣いがちょいと辛い


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そうそう、NIKONのキャッシュバックサービス
対象が11月27日からの領収書なのですが、Zfの発売日は11月27日で自分が入手したのは12月2日
でも領収書は予約した時に支払ったので9月の末日
これはキャッシュバックサービスの対象外?それとも発売日は11月27日だから対象内?
疑問でした


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で、NIKONのお姉さんに訊いたらあっさりと一言
「Zfは対象外です」
えっ?そうなの?
あらためてZfの値札を見ると、他の品とは異なり”キャッシュバックサービス”の札が付いていません
なんだ、そうだったんだ^^;

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来週買うレンズはしっかりとキャッシュバックサービスを受けないとね^^¥
あとバッテリーチャージャーの事もNIKONのお姉さんにいろいろ教えてもらいました
D7000用購入時にセットになってたチャージャーはMH-25、でもZf用のはMH-25a
ZfのバッテリーをD7000用のMH-25で使える?
”a”って何?


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結局Zf用のバッテリーのチャージにD7000用バッテリーをチャージするMH-25も使えるみたい
"a"はMax電流値が違うだけで、問題はないそう(ただその分充電に時間がかかるかな)
こんな感じで、Zfのデビューはまた先延ばし・・・・
Zfが嬉しくてまた記事の内容が飛んでしまいました
話を京都紅葉撮りに戻さないとね^^;


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本堂へは昨年から中に入れるようになっています
本堂内側から見る紅葉も素敵
昨年は中に入れる事を知らない人も多かったのか、めっちゃ空いた状態で拝観することができました
でも今年はちょっと人が多かったな


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表側の紅葉は艶やかで素敵ですが


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内側の庭の紅葉は静けさがあって良い感じ
常寂光寺はお気に入りだけあって、三日間撮り歩いたうちで一番枚数を重ねました
重ね過ぎて収集つかなくて・・・・
常寂光寺記事、続きます^^;


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Zfのボディ張り替え

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この色にしました

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:日記・雑感

そうだ京都、行こう。町屋を改装した空間で一杯 四条烏丸 栞屋・翌日は嵐電乗って嵐山 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

四条駅バス停に到着
チェックしていた居酒屋さんに入れるか電話してみると9時で閉店という返事
9時で閉店とは@@;)
コロナ以降閉店時刻が早いままで戻していない店も多いとか
仕方ない、明日リベンジすればいいか
明日リベンジというパターン、さっきもあったような^^;


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近いところを探し直し、営業時間もチェック
選んだお店は”栞屋”


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伝統的な町屋を改装したお店らしい
70席ほどの規模
2Fに案内されました


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さぁて、ちょろ君
何を頼む?


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白子ポン酢に白子天麩羅がいいね
で、オーダーしたら売り切れでした//orz


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しゃーない、無難に盛り合わせでも頼もうか・・・


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でも、炙り〆さばの方がいいねと〆さばをオーダー
そして出汁巻玉子も外せません
「いつも必ず出汁巻き頼んでるよねー」
言われて初めて気がついた^^;
蕎麦飲みの癖かなぁ
あとは生麩の肉味噌田楽


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さてさて、お酒は何にしましょう
やっぱ地酒だよね
12種の京都のお酒がありました
どれにするか悩むなぁ


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花洛を一合でオーダーしました
ぶぅたんは英勲の一合からスタート
ぶぅたんがちょろ君撮影している間に手酌で一杯
「あー、まだ乾杯してないのに」
あっ、忘れてた^^;
喉が乾いててつい飲んじゃいました
(●´▽`)_""_(○´ー`)カンパイ


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お通しは揚げ物
揚げ物断ち中なんだけれど出されたものは仕方ない
勿体ないから食べなきゃね^^¥
揚げ物の油が体に染みるなぁw


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炙り〆鯖のタタキ風も到着
〆鯖、美味しいよね
炙ってあると香ばしくなってこれが好き


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しっかり出汁を含んだ玉子焼き
これで飲むのが好きなのです


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生麩の肉田楽も到着
こりゃ迎え撃つ弾を追加しないといけません
次は何を飲もうかな
都鶴で
「売り切れです」
吟の司
「売り切れです」
玉乃光
「売り切れです」
じゅ
「売り切れです」
・・・・^^;
一体何があるの?
「花洛に桃の滴に金鵄政宗、それに英勲です」
なんだ12種類のうち3種類だけかよぉ


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じゃぁ桃の滴を一合で


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季節外れだけれど京都だし鱧も食べたいねと
鱧饅頭わさび餡もオーダー


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それを迎え撃つは金鵄政宗


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最後に炭水化物も食べておいた方が体にいいかなと炙り鯖の棒寿司ハーフサイズをオーダーしました


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ちょ、なにこのご飯のボリューム
ハーフサイズだからもっと可愛いと思ってたのに^^;
一個で十分でした

s500hoshi20.jpgだって売り切ればかりで・・・٩(òωó๑)۶

栞屋 烏丸仏光寺店

075-361-4001

京都府京都市下京区仏光寺通烏丸東入ル上柳町320
月~木・日・祝日 11:30~15:00 &16:00~23:00
金・土・祝前日 12:00~15:00 & 16:00~23:30


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二日目は嵐電に乗って嵐山へ
今回の京都紅葉撮りは今迄行った事のない場所に行くと決めていたのですが、嵐山だけはどうしてもは外せません
何故ならば嵐電に乗りたいから


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かぶりつき席は残念ながら先客が^^;
こうやって立派な鉄に育ってゆくんだねぇ


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嵐山は野宮神社からスタート
ヒジャブの女性もいっぱいいましたが、いいのかなぁ
だってあの宗教、一神教でめっちゃ厳格なイメージがあるけれど
他の神さんを参拝して問題ないのかな
国によるのかな
原理主義に拘る国もあれば緩い国もあるということでしょうかね
しらんけど(←コレ、使ってみたかった^^;)


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野宮神社を参拝した後は竹林へ


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空いてるタイミングを狙ってもこれ
コロナ前程ではないにしても通行人はいっぱい
コロナの時期に誰もいない竹林を経験してしまっただけに凄く残念

頑張って昨年と同じ時間に来たのになぁ
去年、一昨年のような誰もいない竹林をもう一度味わってみたい
静かな京都もね


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日本語は全く聞こえず、耳に響くのは聞き慣れない言語のみ
コロ全盛の頃は外国人旅行者は居なかった
そして朝早くの竹林は人が居なかった

( д゚)ハッ!

そうか、日本人旅行者は朝が遅いんだ
だから朝早くだと誰もいない竹林が見られたんだな


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旅行に行くと朝ごはんが妙に美味しく感じでしまってゆっくり味わって食べちゃうからねぇ
挙句に食後はお茶飲んでまったり
早く出ようとしても結局遅くなるってのはよくあることだよね

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おぉっと、ここを忘れてはいけません



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御髪神社、日本で唯一の髪の神社なのです
二拝二拍手一拝
祈ります


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これ以上抜けませんように(-人-〃)祈
ふさふさが戻りますように(••)
(;人;) オ・ネ・ガ・イ


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参拝を終えたら仮性河童隠しの帽子を被って常寂光寺に向かいます(奥さんの靴や鞄程ではないですが、それを笑えないぐらいには帽子持ちなのですよ、実は^^;)


つづく・・・


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書きあげ直前に横になったらそのまま爆睡

今、慌ててUPです

布団に入って寝ようとすると寝付けないくせに

何かの途中で横になると爆睡するのは何故だろう

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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。栗拾いと紅葉ライトアップ 京都・河原町 ERUTAN RESTAURANT BAR [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

木桶のカレーでお腹を満たし、ふと気付くとお店に他のお客さんは誰もいません
暖簾は仕舞われ、カウンターではお店のお姉さんが賄いを食べている時刻
個室だったからすっかり寛いでしまいました^^;
さて、次は・・・・
今から銀閣寺とかに行っても着くのは閉門時刻間際
それでは行っても仕方ありません
なれば栗拾いですね


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やってきたのは河原町、GOOD NATURE STATION 
以前来たことあるよね

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ERUTANです
前回訪問時はパフェの〆に出汁が出てきて驚いたっけなぁ
しかもその出汁が美味しかったとこたもんだ
(前回訪問時の記事は→ここ


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お店は二つに仕切られ、奥側がレストラン、そして手前側はBARでパフェを目の前で作ってくれました
でもシステムが変わってしまったようで、手前はアフタヌーンティ専門になり、パフェは出てきません
パフェは奥側のレストランの方で提供となります
目の前で作るのを見られないのはちょっと残念


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席はぶぅたんがチョイス
映り込みがしにくい席をGETしたんだと思う


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品書きを確認します
栗のパフェに確定していますが一応見ておきたいw


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オーダーは栗のパフェ、ドリンクは自分は紅茶で(珈琲は苦いからあまり好きじゃない・・・^^;)


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栗のパフェの到着〜♡


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ドリンクも揃ってまずは撮影会^^


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ワイングラスの中にそびえ立つモンブランの山
その山の周りをサブレとシュクセの柱が取り囲みます
イチジクの赤がいいアクセント

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さぁて、いただきましょう
えっ、まだダメだって?

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あっ、お供えの儀式ね
この儀式を終えないと食べられません

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メレンゲは焙じ茶風味でグラスの底には柚子のジュレ
そしてこのパフェ、なんと豆乳や白味噌が使われているのだそう
どこに白味噌が入っていたのかはっきり判別できなかったけれど、甘さを影で〆る塩気として隠し味となっていたのでしょうね
確かに甘さが締まっていい感じでした


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今年は食べ終えても出汁は出てこなかったです
コストダウンかなぁ
ちょっと残念

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ERUTAN RESTAURANT BAR
075-352-3714
京都府京都市下京区河原町通四条下る2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 1F
Morning 7:00~10:00 <L.O. 9:30>
Lunch 11:30~14:00 <L.O. 14:00>
Cafe 14:00~17:00 <L.O. 16:30>
Dinner 17:30~22:00 <L.O. Food 21:00/Drink 21:30>


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栗拾いの後は紅葉ライトアップ
新横浜駅に置いてあった京都ライトアップのパンフを持ってきましたので、それを見ながら行き先を決めます
掲載されている中で行ったことがないところが一箇所
それは下加茂神社
下加茂神社でもライトアップしてたんだ、行ったことがないから行ってみよう
そんな訳で下加茂神社に向かってテクテクテクテク歩きます
(ぶぅたんと一緒だと基本歩きになるのです)
街をのんびり散歩しながら下加茂神社へ(のんびりし過ぎたという噂も^^;)


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下加茂に向かう道、なんだか寂しい
本当にライトアップしてるの?
って思うぐらいで、なんだか肝試しのような雰囲気も
百鬼夜行に出会ったらどうしよう


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あれ?ライトアップしてないじゃん
パンフを見直すと”詳しくは各所のHPを確認してください”との記載が
慌ててHPをチェックしますが、よく分からない(後日再度確認したらライトアップは”12月1日から”との記載が//orz)
やっていないなら仕方ありません
他に行かないと
でもこれからまた離れた場所に行くのは大変、しかもライトアップもそう遅くまでやってはいません
急がないと終わってしまいます
比較的近いところは・・・・そうだ、北野天満宮
急いで大通りに出てタクシーを拾いました
急がなきゃ


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タクシーを呼び止め見ると女性ドライバー
最近女性ドライバーも多くなってきましたね
で、ドアが開いてドライバーの言葉が何やら変
訛ってる@@)
この訛り、場末のスナックなどでよく耳にする感じのアクセント
C国かT国系の女性ドライバーでした
行き先を伝えますが急ぎ焦って北野天満宮の名前が出てこない
「天神さん迄」って言えば日本人ドライバーなら北野天満宮って理解してくれるのでしょうが、そこは外国人
全く伝わりません
北野天満宮とやっと名前が出てきましたが、「金閣寺の近くの?」って返されて、今度はこっちが「金閣寺って近くだったっけ?」
で、これに入力してくれとiPhonを手渡されて焦った
「表示が日本語じゃない@@;)」
表示は中国語、でも入力は日本語モードだったようで入力を始めるも入力できない
「ローマ字入力にしてぇ」
ローマ字入力にしてもらって無事行き先をINPUT
そして無事到着^^¥
いやぁ、珍しいタクシーに当たったなぁ
C国やT国からの観光客も多いから需要があるのでしょうねぇ


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無事到着にホッとしたせいか、急ぐ気分は無くなってしまいました
総門ライトアップに見惚れてしまい撮りまくり
通行も多いので人が入らないタイミングを待って撮るから時間がかかることかかること


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ついでに紅葉ライトアップ撮りの為の条件出し
設定をいろいろ振って画像を確認
これくらいのISOでスピードと絞りはこれくらいで・・・・


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さて、もみじ苑に急ぎましょう


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でも一応ご挨拶はしておかないとね
参拝を済ませ、もみじ苑入口に向かいます
拝観券の販売所の窓口に行きますが、窓口の様子が変
ここで買うんじゃないのかな?
窓口のおば様に「拝観券って何処で購入するのですか?」と訊くと
「ここですが、8時迄でもう終わりなのです」
ガ━━( ⌓︎)━━ン
なんだってぇ@@;)
時計を見ると8時3分
しまったぁ、山門前で時間を使い過ぎたかぁ//orz


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仕方ありません
明日の夜リベンジだな
この後は晩御飯
河原町の方に戻りますが、流石にもう歩く気になれません
バスで行こうとバス停へ
しかし本数があまりありません
一番早く来るので四条駅止まり
四条で晩御飯にすればいいかな
自分は宿に近いし河原町より四条の方が楽だし
で、バスに乗って四条駅へ

つづく


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今日も暖かでしたねぇ

昼間はTシャツ姿で外にいられたぐらい

こうも暖かだと

紅葉も散るのを忘れそうだ

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そうだ京都、行こう。法然院と木桶のぶぶ漬けカレー 祇園四条 curry&tempura koisus [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

安楽寺の次にやってきたのは法然院
善気山 法然院 萬無教寺です


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参道を登った先にあるのは茅葺の山門
山門越しに見える紅葉が良い感じ
期待しながら山門を潜りましたが・・・


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しかし山門の向こう側は紅より緑
まだまだこれからという趣にちょっとガッカリ
山門の先には両脇に砂盛り、白砂檀があり文様が描かれます
描かれていたのは水流に紅葉の葉と銀杏の葉


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苔むした茅葺き屋根、紅葉がもっと染まっていたら素敵だったでしょうね
いや、この雰囲気
鮮やかに染まった紅葉よりも盛りを過ぎた色褪せた紅葉が似合いそう
散り紅葉に真っ赤に染まった石段もいいかもね


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山門から見えていた紅葉はこれ
実は境内で唯一紅葉していたエリア^^;


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境内を一周しましたが今ひとつ集中できません
その理由はお腹の虫が騒ぎ出したから
この後銀閣寺も行きたいと考えていましたが、この様子ではとても無理
まずは腹ごしらえ



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ランチタイムに間に合うように今からランチ行くことにしました(ランチタイムが終わったらランチ難民確定、それだけは避けたい)
ランチの候補はぶぅたんが見つけてくれた二つのお店、カレーか鴨丼
カレー、鴨、どちらも好物
めっちゃ迷うなぁ
どっちが近い?
「どっちも同じぐらい」


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迷った末に選んだのはカレー
理由はインパクト、そのカレーのインパクトが半端なかったのです
ルート計画時に「こんなお店があるよ」と、送ってきてくれたLINEの画像を見て驚いた
なんと木桶に入ったカレーなのです
しかも、カレーと天麩羅のセット
カレーに天麩羅?合うの?
カレーにカツやフライの揚げ物は相性最高なのは確か
でも天麩羅はどうよ?
同じ揚げ物だけれどどうなんだろう


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場所は祇園、歩いてランチタイムに間に合うかな
お店に電話してランチのLOの時間を確認
ギリギリ間に合いそうだっだのでGo!
てくてくてくてく・・・・ナビはぶぅたんにお任せ
まだかなぁ、何処まで歩けば良いのだろう
って思った頃


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到着〜^^¥
curry&tempura koisus
です
風情ある石畳みや京町屋が建ち並ぶ路地に佇む京町家のカレー屋さん


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まずは券売機で食券を購入するスタイル
メニューはカレー一品だけ
それに天麩羅が付くか付かないかの違いのみ
中段にあるのはトッピング、これは天麩羅の種類の違い


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カレーに天麩羅が必要か否か疑問ですが、最初にカレーに天麩羅が付く事のインパクトにノックアウトされた訳ですから”スパイスカレー天麩羅盛り合わせ付”をポチッとな


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食券を購入したら席へ
カウンター席に案内されたようです
ぶぅたん、何か交渉しているような?


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カウンター席に陣取って暫し
”スパイスカレー天麩羅盛り合わせ付”の着桶
木桶(寿司桶)のカレーに籠に入った天麩羅盛り合わせ、そして鉄急須に入るのは出汁
お店の方から食べ方の説明を受けます
出汁はそのまま飲んでもよし、最後にカレーに入れスープカレーな感じにして食べても良しとのこと
和出汁のスープカレーかぁ、それはそれで美味しそうだ


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木桶(寿司桶)の蓋を取ってご対面
中央にライス、雑穀米
その上には香の物が乗ります
でもそれは見慣れた福神漬けではなく沢庵や柴漬けなど
君達、カレーのお友達じゃないよね?^^;


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20種類のスパイスをブレンドしたカレー
向かって左は挽肉のカレーで右は豆のカレー
しっかり観察して、さぁ食べようって構えた瞬間
「個室を使わなくなりましたのでよろしければそちらに移られますか」
二つ返事で移動を開始するぶぅたん
えっ?って戸惑っていると
「先ほど個室を使えないかと言われていまして」
さっき交渉していたのはコレだったんだね


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ぶぅたん曰く
「カウンターだとちょろが出られないから、個室使えないかって聞いたの」
お店の方の打ち合わせで個室を使う用があったのでカウンター席に案内だったものの、その打ち合わせが流れたからと個室への移動を案内してくれたようです
料理を全て運んでいただき(我儘でごめんなさい^^;)無事ちょろ君登場


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改めて蓋をOPEN


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天ぷらは海老、とり天(大葉挟み)、茄子、オクラ、かぼちゃの5種
抹茶塩が添えられています


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出汁は飲むか、かけるか
悩みどころです


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まずはカレーだけで味わいます
挽肉のカレーは品のあるスパイス感、ガツンとした強さはありませんが後からじわっと汗が吹き出てくる感じ
あっさりとした風味で食べやすい


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豆のカレーは強めのスパイス
コクもこっちの方が深い感じ
でも下品な感じは皆無でインド系スパイスカレーのような癖はありません



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ご飯の絡み方もいい感じ
ジャポニカ米に最適なトロミ加減です
偶然混ざった柴漬けが予想外の仕事をしてくれました
一緒に食べると食感が楽しい


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豆のカレーのご飯とよく絡みます
豆を噛んだ時の噛み応えが心地いい


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天麩羅はカツカレーみなくカレーと一緒に食べてみようと思っていましたが、不覚にもそのことをすっかり忘れていました
普通に抹茶塩でいただきます


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そして出汁
全部でこれだけですので、飲んだら無くなってしまいます
なので全量をカレーに


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ザバーッっとかけちゃいます
和風スープカレーになったかなって思ったけれど


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スープカレーって言うよりカレーのぶぶ漬けになっちゃいました
でもカレーのぶぶ漬けが何気に美味しい^^¥
しかも香の物がめっちゃ合います
この木桶カレー、カレーのぶぶ漬けこそが正しい食べ方だったのではないかと思うぐらいw


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ごちそうさま、美味しかったです
でも天麩羅の必要性は不明のままでしたw

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curry&tempura koisus(カレー&テンプラ コイスス)
075-551-2254
京都府京都市東山区宮川筋3-292
11:00~15:00 &
17:30~21:00

KOISUS、変わった店名だと思ったら、逆さから読むと”SUSIOKe” ^^;


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最近、やたらとお腹が減ります

ようやく体調が戻ったのかな

今日は信州は佐久に出張

なのでランチは草笛で”くるみ蕎麦大盛り”

1.2kgの蕎麦の山を余裕で登頂

この感じ

あと5年ぐらいは無理なく登頂できそうだ

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そうだ京都、行こう。鹿ヶ谷南瓜と紅葉と 住蓮山 安楽寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

そしてやってきたのは住蓮山 安楽寺
通用は非公開のお寺ですが、春の花と秋紅葉の時期に限り一般公開されるのです


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いい感じに陽も差して、山門前の紅葉は燃えるように輝いて極楽浄土を垣間見たような気分
もうちょっと紅く染まっていると尚良いのでしょうが、この状態でも十分綺麗でした(脳内フィルターで綺麗度UPもあってw)
石段の下には人垣、皆カメラやスマホを構えています

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でも皆撮り終えて山門近くまで登っても手前で躊躇
ひたすら中を覗き込んでいるだけ
どうしたのかな


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皆の視線の先は山門の向こう側
実は山門越しに見える向こう側はほとんど緑一色
僅かに黄色も見えますが極僅か
それで皆は山門を越す価値があるか否かで悩んでいる様子なのです
他のお寺の紅葉を見て「今年の紅葉はイマイチ」と感じ、拝観料を払って中に入る価値があるか皆思案中な感じ
現に山門だけ見て帰ってゆく人も
見所は山門前だけだなんて、まるで北鎌倉の浄智寺w(数年前の鎌倉紅葉撮りオフ会の時に浄智寺は山門前だけで十分と言い切った方もいたなぁ)
で、ちょろ君たちも思案顔


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でも、折角来たのだし
外したら外したでネタになるからと入ってみることに


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境内は緑色優勢であまり紅くはありません
でも所々黄色く染まっていました


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何だろうこれ?狛犬のように鎮座しているものは何でしょうねぇ
落花生?瓢箪?、顔があるから達磨?
でも頭の上に角が一本生えてるし
いや、角にしては先端が尖ってないしーー;)謎だ


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でも謎はあっけなく判明
本堂にポスターが貼ってあったのです
なんとこれは南瓜、このお寺は南瓜供養で有名でした
瓢箪型の南瓜があるのですねぇ
知らなかった
しかし何故に南瓜に顔が^^;


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この南瓜、鹿ヶ谷南瓜と言うそうです
原産は青森は津軽
安楽寺のHPによると・・・・

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鹿ヶ谷カボチャは、寺伝によると、寛政年間をはじめ(1790年頃)、京都の粟田に住んでいた玉屋藤四郎(たまやとうしろう)が青森県に旅行した際にカボチャの種をお土産に持ち帰りました
鹿ヶ谷の庄米兵衛に与え、当地で栽培したところ、突然変異して、ひょうたんの形になったといわれています


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この頃、当寺の住職、真空益随(しんくうえきずい)上人が本堂でご修行中、ご本尊阿弥陀如来から「夏の土用の頃に、当地の鹿ヶ谷カボチャを振る舞えば中風にならない」という霊告を受けられたそうです
以後725日に供養日を定め、今日にいたっています

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炊いて振る舞う南瓜供養、230年も続いているのですねぇ
どんな味の南瓜なのでしょう
食べてみたいな

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本堂や書院にも入れるようなのであがりました
本堂では人数が集まると坊さんがお寺の説明をしてくれるようで、説明が始まると案内がありましたが長くなりそうなのでスルー(でも聴いておけばよかったかもと今はちょっと後悔)
方丈のほうへ行ってみます


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おっ、何かいい感じじゃん
この感じ、青もみじの季節も素敵そう
春の特別公開期間にも来てみたいな


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青に染まる境内もステキでしょうね
でも奥に見えるのは躑躅だから青一色にはならないか^^;
青もみじの奥には薄紅色の躑躅、それもいいね


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山門前でUターンしなくて良かった
何か良さげな感じしたんだ^^¥
って言ったら
「あれぇ、入ろうかどうしようかって言ってたの誰だっけ?」
うっ、指摘されてしまった( ̄*)ゞエヘヘ


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ここ、結構空いています
人のいない状態で撮れるなんて凄い
穴場なのかな、空いてて良かった¥^^¥
「多分、山門前で帰っちゃう人が多いからかも 山門奥も染まって見頃だったらもっと混んでるよ」
なる程、その分析は正しそうだ


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凄く落ち着ける空間
人が少ないのもあってずっと居続けられる気分
縁側に座ってまったりするのもいいね
って思ってたら


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ちょろ君に先を越されました
背筋真っ直ぐで座れるんだねぇ
坐禅も組めるんでね?今度やってみてよ


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実はこの安楽寺、特別拝観期間内でも拝観できるのは土日だけだそう
いや、知らなかった^^;
来たのが日曜日で良かった
拝観できるのは

/4月上旬の土日
躑躅/ 5月上旬の土日・祝日
さつき/5月下旬~6月上旬の土日
南瓜供養 / 725
紅葉 /11月全土日・祝日、12月上旬の土日

 

だけだそう
いやぁ、危ない危ない


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紅葉のシーズンに京都に来るようになって何年めでしょう

年々計画が大雑把になってしまっているような
今回は慣れによる詰め不足が所々に
安楽寺では詰め不足も特に問題なかったのですが、この日の紅葉ライトアップでは・・・・・//org
(詳細は後日^^;)


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内部にカフェもありましたから期間中はずっと拝観できると思ってたのですが違うのですねぇ
(これを撮ってる自分の背後がカフェになります)


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落ち着けて居心地のいい場所ですが、そうはゆっくりとしていられません
この先も予定がありますからね
次の場所は予定では法然院に銀閣寺


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昼ごはんも食べなきゃいけないし、栗拾いもしなきゃいけない
そこへもってきて拝観できるのは16時迄の所が多い
そうなると今日は午前中が勝負なのです
でも時間が押しているから銀閣寺に行くのは無理かも
まぁお腹の具合にもよりますが


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とは言っても昼ごはんを遅らせるにも限度があります
ランチのLOは14時、遅くても14時半のところが多い
あまり引っ張りすぎるとランチ難民が確定してしまいます
それだけは避けたい


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で、山門まで戻ると、これまた留まりたくなるような燃え具合


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中も良かったけれど、山門前が一番ステキかも
この山門前、紅葉の盛りの時も良いけれど、散り紅葉の頃も凄く良さそう

つづく・・・


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最近、ちょっと痩せたようだ

ジムでのトレーニングで

パワーベルトのいつもの穴が楽になってしまった

風邪が長引いたからかな

そうしたらスタミナも減少したようで

挙上回数が下がってしまった

もっと粘れるようにスタミナが欲しい

体重、増やさねば

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そうだ京都、行こう。紅葉と女性贔屓の阿弥陀様 真如堂(真正極楽寺) [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

さて、京都紅葉撮りの二ヶ所目は真如堂こと真正極楽寺


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総門を潜り、本堂に向かうその参道は紅葉のアーチが出迎えてくれます
まだ青い葉も所々目立ちますが、それでもなかなかいい感じ


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と、なると今年のイマイチな紅葉ではなく、例年の鮮やかな紅葉で見てみたいな
来年も来なければ(来年の紅葉は鮮やかだといいね)
紅葉の下には甘酒の暖簾

甘酒が飲みたくなりますね


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しかもこの茶屋の正面には三重の塔、1817年に再建された古塔
紅葉越しに三重の塔を眺めながら甘酒をいただくのも風情あっていいかも


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初めての場所ですから勝手が分かりません
彼方此方歩き回っていろいろチェック
この三重の塔、晴れた日に撮りたいな
空が白いとどうにも締まりません


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じゃぁ空を隠しちゃえ^^
初めての場所はいろいろ遊びだしてしまうからシャッターカウンターが進むこと進むこと
現像するときにうんざりする事になると頭ではわかっているのですが、指が勝手に押してしまうときたもんだ

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ボリュームある紅葉に気分はハイテンション
気分が乗らないなんて言っていたのが嘘のよう
くろ谷金戒光明寺の直ぐ裏なのに結構違いがあるのは何故だろう


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少なくとも真如堂では枯れてしまった感じの紅葉は無かったから
鮮やかな紅葉も結構あります
絶対コンディションのいい年にも来てみたいよね

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撮っていてもやっぱり気になっていて
そう、甘酒^^;

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で、こうなっちゃいますw
実は体調が今ひとつだったので栄養補給も兼ねて

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10月の末に風邪をひきました
喉から来る風邪のようで喉がすごく痛い
でも何故か熱は平熱のままで関節の痛みもあありません
そして味覚も正常
注射一本と一週間分の薬をもらいましたが・・・

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一週間後も喉は痛いまま
咳とか頭痛も酷いのですが熱は平熱、関節の痛みもなく味覚も正常
ガツンと効く強い薬にしてくれとリクエスト
そして薬を変えて一週間

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流石に頭痛とか咳とかは無くなりました
喉の痛みも軽くはなりましたが、時々凄い痛みが走ります
でも少なくとも症状は改善しているし、このまま自然治癒でいいかなと次の一週間は放置
そうしたら・・・・

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21日、突然鼻水が滝のように
アレルギー?
でもやっぱり喉が変だし咳も出だしました
ちょっと待て、23日から京都に行くのに
こんな体調じゃぁ行かれないじゃん
何故こうも治りが悪いんだろう
確かに最近は仕事がハード過ぎて体が休まらないって事もあるかもしれないけれど

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でも大丈夫
こんな事もあろうかと22日も休みを取っていたのです
1日で風邪を治さねば
病院に行って「もっと強い薬をください」
「ええっ@@;)、それが強いやつなんだけれど・・・」と、Dr.

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朝飲む抗生剤を朝夕二回飲むようにして、他の薬はその強いやつのままで、今度は二週間分貰ってきたのです
ジムに行く予定でしたが中止
ひたすら寝て風邪を治す事に全力集中

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そんな状態でしたから京都に向かう新幹線の中でもひたすら爆睡
なのであっという間に京都に到着
そんな感じで京都紅葉撮りが始まったのです

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でも不思議な事に撮り始めたら体調が上向き
甘酒飲んだら何故か具合もよくなってw
”風邪ぐらいなら遊んだら治る”
これがこの歳でも有効とは思わなかったw
若い頃は風邪なのにスキーに行って、滑っているうちに風邪が治るってのはよくあったのですが、それは若いから出来た事だと思っていたのです
まさかにこの歳でも”遊んでたら治る”とは^^;
やっぱ仕事は体に悪いのかーー;)
まぁ、ストレス解放が健康の秘訣ってことかな


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おや、ちょろ君たちだ
頑張っていろいろなポーズをとる ちょろ君
落っこちないでねー^^


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自分は本堂に行き、拝観してきます
まずは御本尊さまにご挨拶
御本尊は阿弥陀如来、”うなずきの阿陀”と呼ばれているそう
平安時代後期の作だそうです

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何故に”うなずき”?
ちょっとググってみたら・・・

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この本尊は「うなづきの弥陀」と呼ばれて女性の信仰を集めています

この仏像を彫り終えた円仁が仏に向かって「修行者の本尊に」と祈りました

すると仏は頭を横に振って否定しました

 さらに円仁が「すべての人々、特に女性をお救いください」とお願いすると如来は三度うなずいたという伝説から「うなずきの弥陀」と呼ばれています

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阿弥陀さま、女性にだけ優しんだ
男(修行者)には優しくないなんてあんまりだ

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枯山水の庭園、襖絵などを鑑賞した後は再び紅葉撮り
今度は本堂の裏側に行ってみます
この頃になると空は雲が切れ、青空が広がってきました



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やっぱ青空の下の紅葉は鮮やかになっていいですねぇ
天気予想では朝から晴れマークだったのだから朝からしっかり晴れて欲しいよね
予報では天気が良いとなっていたのは23日のみ
24日、25日は雲マークなのです
つまり青空と紅葉のコラボを撮るのは今しかありません


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となれば、益々シャッターカウンターが進むわけで
陽が入るたびにシャッターを切る始末^^;

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で、帰ってから現像時にウンザリするまでがお約束
今回も三日間でかなり撮りましたよ
D7000だから未だメモリーもそんなに食わないだろうけれど、Zfだったらメモリーが足らなくなりそう
来年は予備のメモリーも用意した方が良さそうだ


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そうそう、Zfと言えば嬉しいことが
納期は3月と連絡があったのは以前記事に書きました
昨日も電話があって、何と入荷したとのこと
3月納期と脅かされていただけに年内入荷はすごく嬉しい


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発売開始日から5週間遅れの納品
普通なら文句の一つも言うような遅れだけれど、3月と先に言われていただけに5週間遅れでもありがたい気分

( д゚)ハッ!

ひょっとしたら3月納期の連絡はそれ狙いだったのかもw


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でも、どうせだったら京都に間に合ったら良かったのに
昨日、カメラを受け取りに行き、無事GET
念願のフルサイズカメラをようやく入手です

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展示してあったデモ機を触って感触を確かめます(予約した時はモノは無かったので^^;)
やっぱりファインダーに違和感が
今迄光学式しか使った事ありません
なのでミラーレスのファインダーの見え具合がしっくり来ない
まぁ、慣れの問題でしょうが

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ミラーレス、やはり電池の消耗は激しそう
これは予備のバッテリーも買っておいた方が良さそうですね
そう言えば ぶぅたん は予備バッテリーを三本持って歩いてたなぁ

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京都に間に合わなかったので年内は特に使う予定もありません
なのでボディの張り替えサービスに出す事にしました
NIKONのHPによると、張り替えサービスに必要な期間は3週間ぐらいだと
でもお店に立っていたNIKONのおじさんが言うには「実際はそんなにはかからない」と
年内に帰ってくるんじゃないかと言っていましたが、どうでしょうね


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レンズは結局予算の制約てSingle focus は諦めて ZOOM
お小遣いが辛いから
F4と一寸暗めだけれど仕方ない


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今、NIKONのキャッシュバックサービスの期間らしい(まこさん情報)
で、NIKONのHPをチェックしてみると、キャッシュサービズはありました
ただ、対象となる領収書の日付は10月27日〜(Zfの発売開始日)
喜んでZfを購入した時の領収書を見てみたら・・・・


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9月30日じゃん@@;)
そりゃそうです
発売日の前に予約して、予約時に支払ってしまったのですから
これって、やっぱりダメなのかな
予約時に支払いまでするんじゃなかった・・・・//orz


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と、ZfをGETして舞い上がりながら記事をタイプしています
あと買った事を奥さんにバレないようにしないとね
まぁ、滅多に寝室に来ないから大丈夫だと思うけれど
それに女性はこういうものにあまり気付かないんじゃないかな
男性が女性が髪を切っても気付かないように、女性も男性の買った機械ものは気付きにくいように思います
気のせいかな


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本堂をぐるりと一周して正面に戻った頃にはすごく良い天気になって暖か
どうせなら朝からこの日差しが欲しかったよ


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さぁて、ちょろ君たちは何処かな〜
ん?あれは・・・・


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みぃ〜つけたぁ〜^^
さぁ、次の場所に移動しましょう
次は住蓮山安楽寺

つづく


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今日は久しぶりに映画

埼玉出身の奥さんと一緒に観たものは

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めっちゃ笑いころげました^^

奥さんの言動そのままってのも作中に出てて

腹筋がぁ〜><


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そうだ京都、行こう。今年はルートを変えて まずは くろ谷金戒光明寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

11月23日、毎年この日は京都で紅葉撮り
当然今年も京都に行きます
朝、4時起床
昔は毎日四時起きで朝の自重トレーニングをしていましたが、ジムに通いウエイトトレーニングを行うようになってからは朝の自重トレーニングはやらなくなりました
そででもアラームの設定は朝四時のまま
それからもずっと4時起きだったのですが、何故か最近堕落が始まってしまい目覚めると5時だったり6時だったり^^;
人間、易きに流されるものなのですーー;)
京都に行く時は毎年の新横浜駅始発の新幹線、6時出発です
なので4時起きは絶対
今の自分だとちょっと心配でしたのでアラームを二重にして無事起床^^¥
まだ真っ暗な中、新横浜駅まで歩きます


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駅に着くと始発電車が二本並んでいます
昨年までは6時発のひかりだけだったのですが、今年は6時3分発ののぞみもありました
ひかりは京都には8時ちょい過ぎに到着、のぞみは8時ちょい前に到着します
ならば今年はのぞみに乗りましょう


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始発ですから自由席で
なのでドアが開いたら席を確保してお弁当を買いに行きます
崎陽軒のシウマイ弁当か炒飯弁当を買うのがお約束
でも・・・・売店には未だ崎陽軒の弁当は並んでいません
そっ、そんなぁ
毎年並んでるじゃん、何故今年は無いんだぁ〜><
無いものは仕方ありません
結構お気に入りの品川名物”貝づくし弁当”もありましたが今回は軽く”おむすび弁当”にしておきました
こんな小さなお弁当だなんて似合わないって?
だって、実は朝ごはんは起きて直ぐに食べたので^^;
今日2回目の朝ごはんだから軽くてもいいのです(朝ごはんを済ませていても崎陽軒のシウマイ弁当が食べたかったのですよw)


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7時50分、京都駅に到着
さて、まずは荷物を預けましょう
宿は地下鉄の四条駅近くに取りました
なので京都駅から地下鉄に乗って四条駅のコインロッカーに荷物を入れ、カメラだけを持って再び地下鉄へ
そしてこの日の最初の目的地に向かいます
今年はいつもとルートを変え、初めて行く場所を多く入れてみました


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丸太町駅で地下鉄を降りたら、御所の前を抜け、ひたすら歩きます
地図ではそんな距離はないと思ったのですが、結構辛い
数年前は平気で歩けた距離が最近は結構大変
それもそのはず、数年前から体重が20kg増えたからねw
結構息が切れます


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今日の最初の目的地はここ、くろ谷金戒光明寺、初訪問です
今回の撮影エリアで一番地下鉄の駅から近いので待ち合わせ場所に丁度いいかなと
誰と待ち合わせだって?それは・・・ってあの後ろ姿は


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はい、ちょろ君達です
京都の1日目は毎年”京都紅葉撮り&栗拾い”^^¥


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天気予想では23日は暖かで晴れるという情報でしたが、空はどんよりと曇天
泣き出しそうな程ではないものの、それなりに厚い雲
青空バックの紅葉が撮れると楽しみにしていたのですが、とてもそんな状態ではありません


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予報といえば紅葉の予想もあまりいい情報はありません
今年は秋になっても暑さが続き、そのせいで色がイマイチとか
”でも京都は流石に違うだろう”
そんな期待を持って大きく構えていたのですが・・・・


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それが崩れたのは前の日曜日のこと
ぶぅたんが醍醐寺と貴船神社に紅葉偵察に行ったのですが、送られてきたその画像は唖然とするもの
紅葉、進んで無いじゃん@@;)
紅くなっている葉だって鮮やかさが無いし


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慌ててネットで紅葉のライブ画像を検索
これがなかなか出てこない
出てくるのは色鮮やかに染まっていた年の画像ばかり


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ようやく見つけたのがJR東海のHP
その中の”そうだ京都”の記事の中で紅葉の最新画像がUPされていたのです
さすが”そうだ京都”のJR東海、エライ


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で、その画像ですが11月20日の撮影で”祇王寺”は”常寂光寺”の紅葉はまだ青々した葉が優勢
今年の紅葉はかなり遅れ気味のようです
遅れているだけならいいのですが、紅葉というより枯れてしまった葉も多い感じ
そして紅葉していても色はイマイチ鮮やかさに欠けます


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その画像に一週間予定を送らせたかったぐらい
流石に宿泊日の変更は無理だし、そもそも休みが取れません
秋なのに青々した紅葉もそれはそれで一興さ
と、そんな気分でやってきたのです


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で、このくろ谷金戒光明寺の紅葉
今回の京都紅葉撮りの紅葉具合を占うことになる紅葉なのですが、やはり想像通り
青々とした葉ばかりの木も多いですし、紅くなっていても枯れた色合いで鮮やかさが無いものも多い
今年の京都の紅葉は期待できないな


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予想はしていたものの、でも鮮やかさの無い紅葉にめっちゃがっかり
イマイチやる気になれないままファインダーを覗きます
そしてテンションが上がらないのは紅葉が理由だけではありません


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カメラがね・・・・・・
Zfを予約開始日の三日後に予約(出張で予約開始日にお店に行かれなかったのさ)
発売日は10月27日、なのでうまくいけば京都紅葉撮りは新しいカメラで取れるんじゃ無いかと勝手に期待していたのです
ところがどっこい、お店から電話がって入荷は3月になると・・・・・・//orz


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新たしいカメラで撮りたかったなぁ
今のD7000、もうガタガタのボロボロだし
レンズだっていろいろ壊れてますが買いなおせなくて(FXフォーマットの新しいカメラを買うのに今更DXフォーマットのレンズは買えません)
なので今回持ってきたレンズは1本のみ


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つまり・・・・レンズ交換の必要がないってことw
一眼レフの立場がぁ〜><
まぁ、レンズどっちを使おうかって悩まなくて済むけれどw


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このお寺、電線が多いのが難点
いい構図を取ろうとすると電線があるし
電線、地下に埋められないのかな
絶対埋めて欲しいよ


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でも京都って財政危機なんだよね
22年ぶりに黒字になったって夏頃にそんなニュースがあったけれど、電線を埋める予算は無いかな
豪華な市庁舎に予算をつぎ込んだからねw


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時々雲間から陽が出て紅葉を輝かせるのですが、それはほんの僅かな時間
直ぐに陽は雲の中
そんな天候の中、境内をぐるっと一周


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このお寺は城構えだそう
そして1000名の軍隊が駐屯できる広さがあります
其れ故に幕末には会津藩が京都守護職として駐屯
本陣としたとか


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つまり新撰組発祥の地なのだそう


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イマイチな紅葉に気が乗らなくて特別拝観エリアまで入らなかったけれど、後でHPを見てみたら新撰組結成160年記念で新撰組副長助勤三番隊隊長 斎藤一 の剣流、無外流による武宴があったようです
特別拝観、行けばよかったなぁ(特別拝観は11月15日〜12月3日のみ)
この期間、夜間にも特別拝観があり、ライトアップがあるそうです
夜はさすがに武宴は無いだろうなぁ


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さて、次の場所に行きましょう
次の目的地は真正極楽寺、真如堂です


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場所は・・・・このくろ谷金戒光明寺の裏手側だけれど真っ直ぐには行かれないようです
ぐるりと回っていく感じ


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そして真如堂に到着、ここも初訪問
こっちは結構混んでいますね
それにこっちの紅葉の方が鮮やかでね?
山門前は青いけれど^^;


つづく・・・・


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昨日は下の娘の引越しの手伝い

埼玉は入間まで行ってきました

入間の事業所で研修したあとは同じく埼玉の久喜の事業所で研修だそう

一年間、ずっと研修

大変だよね

で、下の娘曰く

「入間から久喜への引越しも来てくれるんだよね」

これだけの荷物

そりゃ行くしかないよね^^;

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そうだ京都、行こう。円山公園の紅葉と生舞妓さん [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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そんな訳で傘をさすべきか我慢するか悩む程度にパラつく雨の中をやってきたのは円山公園
実は円山公園に来たのは初めて


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此処なら雨が降ってきても逃げる先はいっぱいあるし、次の予定場所へも近いからね
で、撮りはじめますが・・・・・調子はイマイチでシャッターカウンターは進みません


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流石に雨だと人も少なく撮りやすいけれど、どうにも気分は乗らないし
雨は苦手だなぁ
て、最初っから撮らないだろうとレンズだって一本しか持ってないし^^;

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こんな天候でしたが結婚式の前撮りがいっぱい


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気分が乗らないまま公園を一周
去年も三日間の予定でしたが初日が雨(で、新撰組の映画を観ました)
今年は最終日が雨
雨に祟られるなぁ


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と、空を恨めしげに眺めながら円山公園紅葉撮りは終了


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八坂神社まで戻ってきて、ふと稲荷社を見ると・・・・あれ?狐さんが籠に入れられている?
鳩の糞害かなって思ったけれど


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近くの狛犬さんたちは籠に入っていないし


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ひょっとしたら夜な夜な抜け出して遊びに行っちゃうから籠に入れられているとか?
それとも酔っ払いが連れて帰っちゃうとか?
う〜ん、謎だ ーー;)


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境内では何かやっています
円山公園に行く前に通った時はまだ舞台を準備していました
この日は新嘗祭ですし、巫女さんが舞を奉納するのだろうと思っていましたが、今舞台に座っているのは舞妓さん・・・・だよね?


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名前が紹介されました
つまり本物の舞妓さんですね


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今迄街中で何度か舞妓さんを見たことがありますが、それが本物の舞妓さんか観光客のコスプレかは不明
京都の人は一目見ただけで本物か偽物か分かるのでしょうが、自分には見分けはつきません
しかし、今目の前に立つ舞妓さんは本物も本物
生舞妓さんキタ―――(゚∀゚)―――― !!


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+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+
この時の動画を見つけました→ここ
この瞬間、この日の雨に感謝です
これが見られたのもこの日が雨だったから(雨じゃなかったら円山公園には行かなかったからね)
うん、雨の京都もいいものだ^^¥
祟りの雨じゃなくて恵の雨だったんだなぁヾ(゚ε゚ )ォィォィ タタリトイッテタロ


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お座敷遊び、一度はやってみたいものですねぇ
舞妓さんのお酌で飲んでみたいな、投扇興とかやってみたいし
でも幾らぐらいかかるのかな
で、ちょっと調べてみたら(便利な世の中ですねぇ、すぐに調べられるから)


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例えば、「舞妓さん」「芸妓さん」「三味線を弾いてくれる地方さん」の3人を呼んで、4人で2時間の宴会をします
その際の請求がこちら


お花代            : 
4万円×3人(芸妓、舞妓、地方)

飲食代            : 2万円×4人(お客様4人)

宴会ご祝儀お立替       : 3万円(芸妓、舞妓、地方)

芸舞妓への心付け(チップ)  : 2万円(芸妓、舞妓)

 

合計           : 25万円



ほぇ〜
舞妓さんを4名呼んだら40万円越しますね


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写真を撮ろうにもデジイチはもうカバンの中
今から出してセットアップしてなんてしていられません
それにレンズは一本しか用意してありませんからデジイチに拘る必要もないし
なのでiPhoneで頑張ります
(望遠、持って来れば良かったなぁ)


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しっかり最後まで撮りましたよ
で、この後30分後にまた舞踏奉納があるそう
もう一回見たいなーってぶぅたんに言ったけれど「雨が降ってきたし」と却下^^;
もう一軒のパフェに向かって歩いているとだんだんと雨が強くなってきて、ついにはスコール並みの雨で雷まで
秋に雷とは@@;)
いやぁ、続けて舞踏奉納を見ていたら悲惨なことになるところだった


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途中、ミッションとして残っていた八つ橋を購入
そしてもう一軒のモンブランパフェのお店へ

つづく・・・・


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療養期間は終わったものの未だ咳と頭痛が酷いです

喋ろうとすると咳き込んでしまいます

これでは電話もできません

なので今日も仕事は休みました

そもそも在宅勤務だから家にいることには変わらないのですが

在宅勤務とすると電話とかする必要が出てきますからね

ならば潔く休むがいい

・・・・・

咳と頭痛が酷いので病院に行ってきました

サチュレーションの値が95%とちょっと低いそう

(正常値96%〜100%)

95%は睡眠時の値とか

そうか、起きていながら寝てたんだw

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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そうだ京都、行こう。紅葉のライトアップは水辺がいい 東寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

宝厳院の後は一旦HOTELに戻って一休み
四条大宮から東寺に行くにはバスを使うのがコンビニエンスなようです
で、17時の開門時刻に間に合うようにバス停へ
バスが到着し扉が開くと盲導鈴が鳴るのですが、これが結構不気味なメロディでちょっと怖い(個人の感想です^^^;)
できたらもうちょっと陽気な感じにして欲しいなぁ


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東寺のバス停を降りると門前には当然ながら行列
門から30m付近のポジションをゲットし、開門を待ちます
17時、門が開く気配はありません
????
門は開きませんが”最後尾”と書かれた電光看板が行列の後ろに向かって歩いてゆきます
この地点で自分の位置から30mぐらい後ろにその看板は立っていたのですが、振り返るたびにどんどん後ろに下がっていってました
えっ?開門時間を間違えたっけ?
確認してみると間違いも間違い、開門は18時でした^^;

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勘違いして1時間以上早く来てしまいましたが、結果的にはこれが良かった
正しい開門時刻の頃には最後尾の看板は遥か彼方、もう見えなくなっていましたから

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18時、開門
目的地は一箇所、五重塔が水面に映るポジションを目指して急ぎます
此処、水面に映るライトアップされた五重の塔が素敵なのですが、それを撮れる場所はそう多くはありません
5年前に来ていますから良い場所は覚えています(その5年前の記事は→ここ 四万歩歩いたらしい^^;)
一目散にその場所に急ぎ、何とかGET

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狙ったポジションをGETしたら5年前のデータを思い出しながらいろいろ設定
あとは撮るだけ
前回はちょっと明る過ぎたかな、と、前回よりアンダーめに設定してみましたが
やっぱ明るめの方が良かったな

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うん、やはりライトアップは水辺
水鏡の妖しさがいいのです
暗く沈んだ水面に映る紅葉を眺めていると引き込まれるような感覚


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記事をタイプしながら5年前の記事を読み返したのですが、面白い発見がありましたよ
前々回の記事だったかな、”このところ腰の具合が・・・・”と、書いていましたが、その記事に

毎年この時期に腰痛が出ているような・・

お大事に 

by kiyotan 

 

と、kiyotanさんからコメントをいただきました
そうだっけ?と思っていたのですが、5年前の東寺の記事にも”腰がぁ〜><”と書いていました^^;
調べてみたら確かに毎年毎年年末になると”腰がぁ〜><”って書いてますw
寒さと年末の忙しさが腰に来るのでしょうかねぇ



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今年は腰だけでなくエグい風邪も
奥さんがコロナの妖精さんになったのと同じタイミングで喉に不快感が
そして激しい頭痛
誤魔化していましたがついに喉の痛みも我慢できないレベルになって・・・
まさか奥さんに?でも発熱は37℃付近を上下する感じで通常に毛が生えた程度だしなぁ
コロナじゃ無いよね


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今朝、抗原検査キットを使ってみたら無事陰性(下の娘も無事陰性)
行きつけの耳鼻咽喉科に言ってきました
「はい、いわゆる風邪ってやつですね」と、Dr.
普通の風邪で良かった^^¥


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濃厚接触者ってことで仕事は休んでいますが、体調に問題がないわけじゃありません
エグい頭痛に喉の痛みと倦怠感に動くのも嫌
でも奥さんは
「さるくーん、お腹空いたんだけれど〜」
「ちょっとぉ、水のみたいんだけれど〜」
「ねぇ、暖かな昼間のうちにお風呂に入りたいんだけれど〜」
「りんご剥いてくれる?」

全く人使いの荒い・・・(ー"ー;)
その度に布団から起き出して(自分も寝込んでいます)あれやこれやと・・・・
(下の娘はコロナ妖精の奥さんに絶対近づきたくないと頑なに拒否してて・・・まぁ冷戦状態だし仕方ないかな)
絶対奥さんの方が元気そうだし・・・(25日こそ38℃まで熱が出ましたが、病院に行って以降すっかり平熱)



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奥さんの不思議なのは奥さんが篭っている部屋で咳き込むことはまず無いのです
でも時々ちょろちょろと廊下を歩くのですが、この時は派手に咳き込み
トイレの中でも咳き込みが凄い
何故部屋の中では咳き込まないくせに廊下で咳き込むんだ???
下の娘曰く、「きっと感染させようとしているんだ ほら、ゾンビが襲った相手をゾンビにするみたいに」
う〜ん、奥さんなら否定できないかも^^;


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一番困るのはトイレで咳き込まれること
個室じゃん、ウィルスが篭っちゃうじゃん・・・
配慮が全く無いと怒る下の娘

で、アルコール噴霧大会^^;


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奥さんは現在は発熱もなく、布団の中でネット三昧
退屈なのか部屋から出ようとしますが、「篭ってろー」と極力部屋からは出しません
極力接触は避けて
ご飯だって部屋食
お盆に乗せて持ってゆきます
リビング&ダイニングは奥さんの寝ている部屋の隣なので下の娘はダイニングにも近寄りません
なので下の娘も部屋食^^;
そうなると自分も当然部屋食
そんな感じです
この感じだと年内いっぱい寝込む感じだなぁ(自分が)
今日は完全にグロッキーな自分を流石に見兼ねたのか下の娘が給食当番
ちゃんと奥さんの部屋にもサーブ^^
メニューはアンチョビのピザにサラダとスープ
ピザで元気出て書きかけの記事を仕上げることができました
(と言っても内容が東寺と離れちゃったけれどね)


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もう年末の大掃除は諦めました
年賀状も自分は作るのは諦め
で、下の娘に丸投げ外注(この機に年賀状を廃止するのも手だったけれど)


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東寺の記事だったのだけれど内容が全く別のになってしまいましたw
最後の一枚の五重の塔と柳の柳、これは有名な柳です
花札の柳、11月の『蛙に小野道風』に描かれる柳の木
この柳に蛙が飛びついたそうです^^


つづく・・・・


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風邪なんてマスク必須となったコロナ以降全くかかっていなかったのに

数年ぶりにひきました

頭痛ってこんなにも痛いものだったっけ

マスクをするようになって全く風邪とは無縁だったのに

マスクをものともしない風邪なのか

今年の風邪はエグいーー;)

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そうだ京都、行こう。仏が説法する紅葉の庭、宝厳院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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カレーを食べた後に向かったのは天龍寺塔頭宝厳院
ここは春と秋に特別公開されるお寺
嵐山を借景とした回遊式庭園、獅子吼の庭が見事です
獅子吼とは”仏が説法をする”の意味だそう


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拝観料を納めたら中へ
真っ先に向かった先はここ、無畏庵


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ご飯を食べた後はお茶を飲まないとね^^¥

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この紅葉の干菓子、落雁で餡子を挟んであるのですがお気に入りの一品なのです
宝厳院限定品とのことで製造元に行っても買えません(勿論類似品はあるのでしょうが^^;)
コロナ前は売店で売っていましたので必ず買っていたのですが、コロナ以降は販売はなくなってしまいました
実に残念な・・・(コロナで製造を絞っているとか)
武漢肺炎こと新型コロナをばらまいた某国、許すまじ (▼#)ユルサン!!


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静かな庭を眺めながらのお茶、落ち着きますね
落雁も美味しくて^^¥


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お茶で心を整えた後は江戸時代の名所名園案内記”都林泉名勝図会”で新緑と紅葉の名所として紹介もされた獅子吼の庭を散策します


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この獅子吼の庭は京都に紅葉撮りに初めて来た年に京都在住の曽根ブロガーの方にお勧めの紅葉名所として教えていただいた場所なのです
永観堂や東福寺ほどに混んではいなくて、それでいて紅葉は負けず見事だと


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で、来てみてすっかりハマってしまい毎年来ることに
ええ、宝厳院限定落雁が気に入ったってのもありますが^^;
静かにお茶をいただける環境があるのがいいですね(某お寺は茶席が大き過ぎて人が多く落ち着かないし・・・)


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宝厳院は夜はライトアップもあります
毎年嵐山界隈は最終日に来ていますからライトアップの時間まで居ることはできずライトアップされた獅子吼の庭は見たことがありません
今年は最終日ではなかったのですが・・・


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今迄、ライトアップされた紅葉を撮りに各所行きました
北野天満宮、東寺、高台寺、圓徳院、清水寺・・・・等々
そして今迄の経験から導いた答えは”水があるのがいい”ってこと
水面に映るライトアップされた紅葉がお寺がなかなかいい雰囲気


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で、今回は再び東寺に行くことにしていたのです
しかし・・・今年の宝厳院、ライトアップにめっちゃ力が入っている感じで例年より照明機器が多いように見えます
しかもレイアウトとか凄く凝っている感じだし
これは見てみたいな


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でも混みすぎてたら嫌だしなぁ・・・
去年の清水寺の殺人的な混み具合は流石に辛かったですからね
カバンに入れていた祇園饅頭は見事に潰れたし^^;


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調べてみると予約制で夜間一般拝観の前に先行入場があるすです
これだ!これならば混む前に撮ることができていいかも
でも自分は予約制ってのが大っ嫌い
来年まで先行入場の予約の事を覚えていられるかな^^;


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この日、これから予約しようかとも思いましたが・・・・
このまま夜まで居続けるのもねぇ
それはそれで辛そうだと諦めました
尤も当日に予約が取れるかは疑問ですが
圓光寺は当日予約でギリ入れたけれど、宝厳院のライトアップの先行入場は17:00〜17:30の30分限定ですからね
かなりの激戦かと


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来年は嵐山のスケジュールを変えないといけないかな
最終日じゃなく中日にしないといけないのは絶対条件
つまり来年も最低でも二泊三日(あああっ、リーズナブルな定宿の閉館が痛い〜><)
出来る事なら三泊四日(できたらいいな)


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夜は宝厳院確定としても朝イチに常寂光寺に行きたい
つまり9時の常寂光寺から17時の常寂光寺の間をどう埋めるか
今迄北側には行っていなかったので厭離庵、清涼寺、大覚寺にも足を伸ばしてみましょうかね
どんどん夢は膨らむなぁ^^


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雨に祟られなければ最終日は三千院とか遠方にも足を伸ばしたいな
一泊二日を二泊三日に変更したのが去年から
変更したものの三日間のうち一日は雨に祟られているのです
昨年は初日が雨で鉄博と映画で初日を過ごしたっけな^^;


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と、来年の計画を立てながら散策
鬼もさぞ大笑いでしょうねw


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宝厳院のHPに座禅会の案内があり、そのページには書院から眺めた紅葉の庭が掲載されているのです
その風景がまた素敵、見事な錦絵
書院から眺めてみたいものです


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書院は毎年外から撮っているのですが、特に中に入れる様子は無く、一般公開していないものと諦めていました
でもググってみると書院からの眺めの画像は多くはないですがちらほら見かけます
特別に公開するときもあるのでしょうか
ひょっとしたら座禅回の時に撮っているとか???


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その座禅会、2時間の座禅と30分の法話がセット
う〜む、足が痺れて立てなくなりそうだw
それでもこの庭を眺めながらならばやってみたい気もします
やってみたいですが・・・


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景色に心乱されないよう紅葉に背を向けての座禅だったらどうしよう^^;
直接見ることなく、心の目で愛でよって感じで
それ、かなり辛いなぁw


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座禅はともかくライトアップは来年の宿題
可能ならば(覚えていれば^^;)先行入場の予約を取って
楽しみ楽しみ


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来年も喧しい団体がいないといいな
あの国はまた新たな変異株が出現したようだし、喧しい団体は来ないような気がするけれど、どうなることやら


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これで一周回ってきました
この先は受付のあったところ
で、これで終わりかというと、実はまだあるのです


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外に出ると紅葉のトンネルが待ち構えています
これが実に見事
特に素敵なのは


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振り返った時
あまりの見事さに数歩歩くごとに振り返ってしまいます
自分はこの紅葉のトンネルを見るのが宝厳院の一番の楽しみと言っても過言ではありません
獅子吼の庭もいいけれど、よりこっちw


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これがライトアップされたらめっちゃ綺麗でしょうねぇ^^
ずーっと立ち止まって眺めていたくなります(結構長いこと眺めていたけれどw)


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この日の昼の部はこれでおしまい
嵐電に乗って四条大宮へ
HOTELに一旦戻ってカメラ内の画像データをPCに移したら時間まで暫く休憩


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東寺のライトアップ、どう行こうかな
京都駅から歩くのもかったるいし
以前は京都に来たら連日三万歩〜四万歩歩いていました
でも今は其処までは歩けません


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体も重くなったし(爆
それでもiPhone君によると初日は三万歩歩いたらしい
この日は初日の疲れもあって二万歩
夜も歩く気になれません
そんな訳で歩く距離が最小限になるようにバスで行く事にしました
休日昼間にバスを使うと渋滞が酷くて悲惨な結果になるのですが(歩く方が余程に速い)、この日は平日ですし、夜ですから大丈夫でしょう


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東寺のライトアップは17時からだっけ
急いで出なきゃ
四条大宮からバスに乗って東寺へ
17時15分前に到着
当然門前には行列ができていますが思ったより少なめで自分のポジションは門から30mぐらいのところ
係員が頻繁に行き来して「予約されている方はみえませんか」と
東寺も先行入場の予約があるようです
17時になりましたが・・・・あれっ?開門しないし???


つづく・・・・


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岐阜の婆さんがマイナンバーカードを作りたいと言っていると婆さんの担当ケアマネから奥さんへ連絡が

(ケアマネさん、同業者に話した方が話が早いって訳で自分より奥さんに連絡が行きます)

婆さん曰く、婆さんのグループ内でポイントがあーだのこーだのと盛り上がっていると

で、「岐阜に行って一緒に作ってきてあげて」と奥さんに言われて

仕方ないなぁ・・・と、23日に休みを取りました

婆さんに「23日に行くから」って連絡を入れると

「岐阜は感染者が多いから心配だから来なくていい」と拒否

岐阜に来てコロナになって新婦の父の仕事ができなくなったら大変だからと

「いや、結婚式は2月だし」・・・って説明しても婆さんには理解できない様子

「結婚式が終わってからでいいから」

とまで言うので今回は行かない事にしました

腰は痛いし風邪ぎみだして行くのが辛いなと思っていたから自分的にはラッキーって感じで

この体調で岐阜まで往復は辛過ぎるからねぇ

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そうだ京都、行こう。色濃い紅葉の二尊院と静けさの祇王寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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次にやってきたのは二尊院
どっしりと貫禄のある総門は室町時代のものだそう
総門の先に真っ直ぐに伸びる紅葉の馬場
紅葉と桜が交互に植えられ春はピンクに染まり秋は紅に染まるわけですね
桜の季節にも来てみないとね


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二尊院といえばまずはこの紅葉の馬場が頭に浮かびます
この紅葉を見るのが楽しみなのですが、実は二尊院にはもう一つ楽しみにしていることがあって、それは”ぜんざい(田舎しるこ)”

総門を抜けたすぐのところにあるお茶屋さん、”小倉茶店 四季庵”で善哉を食べるのが楽しみでした
何と言っても二尊院は小倉餡の聖地
小倉餡の聖地で善哉が食べられるのであればそれは絶対に外せません


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で、来るたびに善哉をいただいていたのですが・・・・武漢肺炎こと新型コロナ騒動以降開いていた事がありません(と言ってもコロナ以降に来たのは二回だけなんだけれど)
自分が来たときが偶々定休日?
それとも密回避で休業中?
善哉、食べたかったなぁ(この善哉の記事は→ここ



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善哉が食べられないのなら饅頭でも買って持って来ればよかった
祇園饅頭とかw
昨年はランチ難民を想定して昼ごはん用に祇園饅頭を持ってきたんだっけ
うん、思い出した
カバンの中で潰れた祇園饅頭、シナモンが効いていて美味しかったな


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昔は天皇の使者しか通れなかったという勅使門を潜って本堂へ

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本堂ではまずは釈迦如来さまと阿弥陀如来さまにご挨拶
ぱっと見そっくりな形の二体の本尊が並んでいます
って、自分は仏像は全部同じに見えるかも^^;
でもポーズが微妙に違うのはわかりますが

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で、ちょっと調べてみると・・・
向かって右側の釈迦如来立像は、右手を上げて手のひらを正面に向けています
これは「施無畏(せむい)の印」とよばれる印相で「畏れを無くすよう施す」という意味を表しているそう
向かって左側の阿弥陀如来立像は、左手を上げて親指と人差し指で輪をつくり「来迎の印」を結んでいます
これは極楽浄土から阿弥陀如来さまが来迎されるときの独特の印だとか

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独特の印? ーー;)う〜ん
なにそれ状態^^;
さらにググると(今は便利な世の中だねぇ 簡単に調べられるから)・・・・
生前の行為などにより阿弥陀如来がその人に相応しい印をとるらしいです
手の向きや指の形で上品上生から下品下生の9段階に人の往生のランク付けがされるとか
えっ・・・・@@;)
「おまえの人生はこんなもん」と示しながら迎えに来るとは
う〜ん、ちょっと嫌かも^^;
ウチ、仏壇なくてよかった(お墓参りでも二礼二拍手一礼するウチなので阿弥陀如来さまは来ないんじゃないかなと)


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折角本堂にお邪魔しましたから中庭を見学させてもらいます
紅葉の濃さが素晴らしい
特に敷き紅葉の色が


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茶室「御園亭」
皇女の御化粧之間
後水尾天皇の第六皇女である賀子内親王の御化粧之間であったものが二条家に与えられ、その後、二尊院に移築されたそう
それが茶室になっているのです


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4年前だったかな
この茶室が公開され、そこでお茶を頂くことができたのです(その時の御園亭の記事は→ここ
品のある茶室で綺麗な紅葉の庭を眺めながら心静かにお茶を・・・のはずでしたが
そう、オバさん
それはある意味某隣国の団体よりも破壊力のある生き物
そのオバさんが雰囲気をぶち壊してくれてガックリきた記憶が
折角そんな素晴らしい茶室でお茶をいただけるのに、オバさんたちときたら場末の喫茶店感覚
大きな声で噂話を延々と・・・・



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C国人は団体にならないと破壊力を発揮しないのに対してオバさんは二人で破壊力があるのが凄い
しかも延々と喋ってるし


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そう言えばウチの奥さんの電話も長いなぁ
仕事の電話でもめっちゃ長いし
業務連絡が何故そんなにも長くなる?
不思議です


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あの長い仕事の電話
電話切った後で「何の話だったけ?」ってならないのかな
自分だったら絶対なりそうだ

そもそもそんなに長く電話なんてしていられないけれど


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本堂を出て庭を散策


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境内に響く鐘の音
二尊院の鐘は突くことができ、並んで突いています
なので鐘の音は途切れる事はありません
鐘の音は心地いいですね
でも音は一定ではなく、突く人によって音は変わります
時々なんとも力が抜けた音がすることもw
最近、除夜の鐘をなくすお寺もあるとか聞きます
騒音クレームが来るとか?
いやいやいや、あの音が無いと年明け気分になれないでしょう
絶対無くさないで欲しいなぁ


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餡子の聖地の証^^¥


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二尊院の次は祇王寺へ
自分の中では二尊院と祇王寺はセットなのです^^


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祇王寺は寂しげな閑静さがいい
凛としてしんと静まり返った空間に静かな時間が流れていく
侘びた庵が趣深い佇まい


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入り口さえも侘び感たっぷり


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平家物語にも登場した由緒ある草庵
苔を庭に敷き詰められた紅葉の絨毯が実に見事
侘びた草庵があるだけの地味なさですが、その分空間が凄く美しい
今時の観光客に媚びたような可愛いお地蔵さんとかハートとかが無いのがいい
この雰囲気でハートなんてあったら幻滅だよね


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と思ってたら紅葉の♡発見^^;
祇王寺よ、お前もか・・・・
いや、これはハートじゃない
きっと猪目であろう、日本の伝統分様の猪目に違いない
そう信じよう ( ー̀ωー́)゙ウンウン


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紅葉の祇王寺
いい雰囲気です
でも自分が一番好きな祇王寺は紅葉の盛りの頃の祇王寺では無いのです


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好きなのは色付いた葉がほぼ落ちてしまい数葉の冬紅葉を残している頃
冬枯れた木々と苔を覆う敷き紅葉、寂しさの中に凛とした美しさを感じる季節
その美しさに感動したのは何年前のことだったかな
曽根風呂の京都オフ会が12月にあったのですが、そのオフ会の後で嵐山界隈を彼方此方撮り歩きました
流石に12月だと紅葉は冬紅葉

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冬紅葉の寂しげな嵐山を楽しみながら祇王寺へ
冬紅葉、散りそびれた紅葉が更に濃く色付いて、周りは枯れ色であるだけにその冬紅葉はなまじ色があるだけに哀れで寂しげ
その寂しげな冬紅葉と祇王寺の寂しさが一体となったその凛とした美しい風景に心掴まれたのです


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なのでもう一度冬紅葉の頃に祇王寺に行きたいのですが・・・でもやっぱり紅葉の盛りのタイミングを選んでしまいます
他の紅葉の名所にも回りたいからね
祇王寺だけのために12月に再び京都に来るのは流石にお小遣いが辛いし^^;
こういう時は京都に気楽に行かれる距離に住んでいる方々が羨ましくなります


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ここ祇王寺はコロナ前でも静かさがありました
二尊院迄は某国団体客がいっぱいでしたが流石にここ迄は来なかった様子
まぁ、規模は極小さいし派手さは無いし
あの国の国民性からして彼らは大きくて派手な場所を好みそうですからねぇ
侘び寂びの趣なんて興味ないのでしょうね


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そういったことでコロナ前も絶対ここは外せなかったです
あの頃は唯一静かで癒される場所だったからね


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この後は天龍寺宝厳院に行きますが、その前に昼ごはん
嵐山駅迄戻ったら確実にランチ難民になりますから祇王寺の近くの目立たないお店でさくっと済ませます


つづく・・・・


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腰痛ですが

土曜日に整骨院に行こうとしたのですが

行きつけの整骨院は診察券を見ると土曜日は定休日でした

やっぱ行きなれた所がいいかなと他には行かず土曜日は安静に

そして日曜日、朝イチで行ってみると・・・

”12月15日〜19日迄臨時休診”

@@;)ぬあんだってぇ

他に行くか?

でも、日曜日にやってるとこ探すのは大変だろうなぁ

奥さんが奥さんの行きつけのところで予約を取ってあげようかと

でもさ、そこは予約制なんだろ?

急に電話したって希望時間に入れないだろうし・・・

結局日曜日もただただ安静に

月曜日からは当然仕事、年末だから先送りはできません

腰、もつかなぁ ーー;)う〜ん

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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そうだ京都、行こう。境内を包み込む紅葉は和歌の風情 常寂光寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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そしてやってきたのは常寂光寺、自分の一番のお気に入りの場所
山門から見える見事な紅葉にワクワクが止まりません
受付のところに妙な大きなボードが
それは昨年は無かったもの
近付いてみると「ここからの撮影禁止」の文字
受付前で拝観料を払わず撮る人が多いのでしょうか
拝観料をケチって受付前だけで撮るなんて勿体無い
中に入るともっともっと素敵なのに
受付で拝観料を納めて中へ


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どうです、受付を過ぎて仁王門の手前で既にこんな状態
紅葉のフィルターを透過した日差しは紅く染まって降り注ぎます


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仁王門を過ぎるともっと素敵
急斜面の紅葉は平面の紅葉よりもボリューム感たっぷり
見上げると溜息しか出ません


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でも見上げているばかりでも勿体ない
散り紅葉の美しさも特筆ものなのです
紅色が凄く濃い
なので晩秋の常寂光寺だけでなく初冬の常寂光寺も魅力的
敷き紅葉の常寂光寺もとても素敵なのです


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石段をゆっくりと昇り、数段上がっては振り返ります
高さが変わるごとに紅葉の表情が変わってゆくのにまた溜息
紅葉に見惚れ、振り返るのが面倒になってしまい思わず階段を降りながら眺めたりも


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でもこれが結構危険
急な石段ですからね
それなのに足元を見ず景色に見惚れながら降りるものだから危ないってありゃしない


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そんな感じで石段を二往復
仁王門を見下ろし見る紅葉が此処のハイライトですからしっかり楽しまないとね
でも石段二往復で結構足腰にきましたw
もう昔と違うなぁ//orz


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何時迄も石段に居るわけにもいきませんから本堂前へ
ここも真っ赤な世界
そして毎年のミッションも遂行
妙見堂の前で売っている”ちりめん山椒”を買うのが毎年のお約束なのです
今年はちりめん山椒と山椒の効いたお昆布を購入
お茶漬けが楽しみです^^¥


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お茶漬けといえば、この日の朝ごはんもお茶漬けでした
HOTELの朝ごはんに”京都名物ぶぶ漬け”なるコーナーがあったので三杯おかわり^^;
美味しかったです(そもそもお茶漬けは大好きだし)


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庭の紅葉を撮っていますと本堂の中に観光客らしき人影が
あれ?中に入れたっけ?
本堂正面に行ってみると・・・


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あっ、中に入れるじゃん
受付が文机ってのもいいなぁ
訊いてみると「10年ぶりに中に入れるよにしました」と
ラッキー、入らせてもらいます


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本堂中から眺める紅葉もまた素敵


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本堂に入る場所は目立たず、特に立て看板もありません
なので知る人ぞ知る状態
当然ながら本堂内は空いています


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座してゆっくり眺められるのがいいね
これでお饅頭と渋いお茶があったら最高なのになぁ


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本堂は結構奥の方まで解放されていました
離れから眺める庭も綺麗
苔の上に落ちた真紅の紅葉、緑と紅の絨毯が綺麗


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部屋の後ろから眺めると良い雰囲気
小説でも書こうかという気分になれます
書けないけれどw
でも机の上に原稿用紙とお気に入りの万年筆を置いて頬杖をついて庭を眺めていたらそれっぽいかな


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こんな感じでw
随筆ものでも書いていそうな


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本堂公開、来年はどうなるか分かりませんからしっかり景色を目に刻んでおきます
毎年此処に来るたびに本堂側から庭を眺めたいなと思っていましたからね
思ったとおりに素敵な感じに大満足

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来年も公開して欲しいな^^


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百人一首でも有名な小倉山は紅葉の名所
その中腹にある常寂光寺
さすがに見事な紅葉です


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静寂で清らか、まるで常寂光土に遊ぶような趣があるとのことで常寂光寺と名付けられたとか
静寂さ、いいですね
紅葉の時期で混んではいますが静寂さが感じられます
この静寂さが続いて欲しい(コロナ前は酷かったからねぇーー;)


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池に散り沈んだ紅葉もしっかり濃く紅い
まさに”からくれないにみずくくる”状態


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百人一首の選定が行われた山荘は実はこの常寂光寺の境内にあったとか
庭を眺めながら、あれはどうの、これはどうのってやっていたのですかね


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再び庭へ出て散策
この日の予定は結構ハード
時間制約があるのですが、常寂光寺からはなかなか離れられません
放っておけば一日中だっていられそう
お腹は減るけれどね^^;


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カメラのメモリーは16Gが二枚
しかもバックアップ用に同じ画像を記録していますから実質16Gのみです
(毎晩画像をPCに移しているのですが)
なので撮りすぎ注意w


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今日はこの後は、二尊院、祇王寺、宝厳院、そしてライトアップの東寺と巡る予定です
いくら紅葉が綺麗だからといって舞い上がったまま闇雲にシャッターを押すわけにはいきません
同じ画像を記録せず16Gと16Gで32Gとして使っていた頃は1日の後半は2枚目のメモリーに突入することは普通でした
なのでちゃんとペース配分を考えながら・・・・


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何故同じ画像を記録するようになったかというとPCへの転送でエラーが必ず出るから
NIKONのトランスファー用のアプリケーションを使って転送しているのですが、枚数が多いと必ずエラーが出ます
メモリーのせいなのかアプリケーションのせいなのかは分かりません
で、エラーが出ると高い確率で画像が消えてしまいます


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折角撮ったのに画像が消えてしまうなんて悲しすぎます
なのでバックアップ用に同じ画像を記録させているのですよ
で、最初はNIKONのアプリケーションで転送
エラーが出るともう一枚のメモリーをセットして普通にdrag-and-dropで転送


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drag-and-dropで転送だと枚数がいくら多くてもエラーは発生しません(今のところ)
じゃぁ、NIKONのアプリを使う意味って無いじゃん
そう思うよね
全くその通りなんだけれど、ただ何となくw(ただ転送の後で別のNIKONの画像編集アプリで管理しやすいってのはあるのですが、それだって一手間加えれば問題ないし・・・^^;)


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メモリーは容量が少ないのを使っていて制約はあるのですが、カメラのバッテリーには制約はありません
フルチャージしたら二日間は何も考えずに一日中撮りまくれるほどのモチの良さ
ミラーレスじゃないからだからかもしれませんが


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でもやっぱり新しいフルサイズのミラーレスが欲しいなぁ
買い換える買い換えると言いながら買い換える詐欺状態
なかなか”これ!”といったものに巡り会えないから
欲しいなーって思うデザインのもあるのですが、そういうのって何故かフルサイズじゃ無い^^;


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デザインで選ぶのも何だかなって思うのですが、どうせ買うなら好みのデザインのがいい
昔っぽいのがいいな
zfcのフルサイズ版があったら即買いなのになぁ
待ってりゃそのうち出してく・・・れないかな^^;


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しっかりと常寂光寺の紅葉を堪能しましたから次は同じく小倉山の二尊院に向かいます
ゆっくりと山を降りてゆくのですが、これまた思いっきり後ろ髪
振り返り見る紅葉の見事さに何度立ち止まったかしれません


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自分的には紅葉は東福寺や永観堂よりも常寂光寺
お寺の規模も大き過ぎないのがいい
山の斜面ですからボリューム感が倍増
見上げて楽しんだり、見下ろして楽しめるのがいい


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山を降りてゆくのが惜しいぐらいの見事さ
まさに錦秋、錦の織物のようですねぇ


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仁王門まで降りてきて振り返るのは危険


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もう一周したくななりますからねw


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つづく・・・


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腰、きちゃいました

寝返りも痛くて打てません

起き上がるのも一苦労だし、歩くときは前屈み

まぁ歩けるだけマシですが

もっと酷くなる前に整体に行かねば

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そうだ京都、行こう。嵐山の竹林の小径と御髪神社 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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翌日は四条大宮から嵐電に乗って嵐山へ


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当然ながらかぶりつきポジション^^¥


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路面電車〜♪


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この区間が一番好き^^


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嵐山に来たらまずはここ
野宮神社


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嵐山の竹林の小径の中にあり、源氏物語「 賢木の巻 」にも登場する古いお宮
こじんまりとしていていい雰囲気
ここの紅葉もなかなか見事
静けさの音が色として感じられるような幽玄さがあります


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まずはお参り
本当はもっとゆっくりと撮りたいのですが何分にもこの後は行きたいところがいっぱい
なのでのんびりしてはいられません
先を急ぎます
竹林の小径、昨年は誰も居ない風景を撮る事ができました
さて、今年はどうかな


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おぉ、今年も空き空きだ^^¥
昨年同様誰も歩いていない小径を撮れそうです


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誰も居ないよりも一人二人歩いていた方が風情あるけれどね
勿論歩く人にもよるけれど^^;
妙齢の和服のご婦人だったら絵になるなぁ
年増もいいね、悪くない
でもオヤジは論外w


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竹林向こう側には燃えるような紅葉
天龍寺の紅葉ですね


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うっとりと眺めながら歩いていたら・・・・


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キタ――(゚∀゚)――!!
おぉ、小径に誰もいない

今年も誰もいない小径を撮る事ができました
コロナ前は朝イチに来ても雑踏状態だったからねぇ
しかも喋り声が煩さくて風情台無しだったしーー;)
この静かさが何時迄も続いて欲しいなぁ


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竹林の小径を抜けたら常寂光寺に向かいますが、その途中・・・・


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御髪神社
髪の毛の神社ですね
これはお参りしておかなければ( ̄人 ̄)


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参拝は”献髪”で行うそう
社務所で「御髪献納」を買い、神職の方に専用のハサミで自分の髪の毛を切ってもらうのですが、朝早過ぎて社務所は未だ閉まっていました
献髪はできかったですがお賽銭を納めて


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これ以上抜けませんように 人(-ω-`*)
これ以上抜けませんように (;人;)
これ以上抜けませんように 人(´д`;) 
ふさふさ生えてくるだなんてそんな大それた事は望みませんから、お・ね・が・い(>ㅅ<)
でも薄くなった天辺がふさふさ生えてくれたら嬉しいな |ω・`)チラッ


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髪の毛、フサフサになるかなぁ^^;



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今回記事が短いですが

この後の常寂光寺の記事が長くて

一緒にできなかったのです^^;

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そうだ京都、行こう。南禅寺の塔頭巡り [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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妙に噛み応えのあるヒレカツにモヤモヤ気分でしたがお腹は膨れました
ヒレ肉って柔らかいというイメージを持っていたのですが硬い肉もあるのですねぇ
遅めのランチを済ませたら一乗寺駅へ
南禅寺に向かいます


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叡山本線に乗って出町柳へ
京阪本線に乗り換えたら三条で東西線に乗って蹴上へ
地上に出るとインクラインの脇
ねじりまんぽの赤煉瓦のトンネルを通って南禅寺へ

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南禅寺といえば”水路閣”が思い浮かびますが、今回はあえて水路閣を外します(水路閣がめっちゃ混んでいたのもあって^^;)
まずは水路閣を越えて景勝院高徳庵へ
南禅寺の奥にひっそりと佇む塔頭、紅葉の穴場

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山門をくぐると目の前には立派な松の木
樹齢300年の百日紅の木の割れ目に松の種が落ち、そのまま成長したものだそう
百日紅と松が一体化???
そんなことがあるのですねぇ
百日紅と松の木が仲良く一体化していることから”縁結びの松”と呼ばれているそうな
でも・・・これってある意味寄生だよね?百日紅も迷惑なことで^^;
松の木は樹齢100年だとか
説明を読んで思ったのは、「ははぁ、姉さん女房なんだねぇ」(←でも何故百日紅を女性と決め込んだのだろう???)


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その”縁結びの松”の下には何故かタヌキ
夫妻に子ダヌキ、ファミリーで寛いでいます
ひょっとしたら”縁結びの松”の効果の証明なのかな^^


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本堂の裏側には古道があり、奥の院に続いています
本堂の裏の紅葉庭園も見事だとか
その庭園には入れないので裏側には行かなかったのですが、沿道からの眺めも見事だそうで、行けばよかったな


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まぁ、宿題にしておきましょう
宿題を残しておけばまた来る理由になりますから


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混む山門や水路閣付近と違って静かな時間を過ごせるのがいいですね


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そして次は南禅院へ
周りはかなり薄暗くなってしまいISOを上げまくり

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美しい池泉回遊式庭園、方丈の西は苔の庭、南には曹源池が広がります
ただただ静か
庭園に響くのは石組みから滝壺に落ちる水音だけ


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もうかなり限界
これ以上撮っても紅葉は鮮やかには撮れそうにもありません
今日はこれぐらいにしておきましょう
カメラをバックに仕舞い、帰路につきます


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帰路についたつもりでしたが・・・^^;
天授庵に寄り道
暗くてまともには撮れないかもしれないのは承知の上で入ってみます
入ってまず目に飛び込んでくるのはガラス戸越しの庭の紅葉
それは襖絵のような風景


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これは庭の方に行ってみなければ^^
天授庵の見所は趣の異る二つの庭があります
方丈前には”淵黙庭”と呼ばれる枯山水庭園、書院南には池泉回遊式庭園があります
紅葉のピークは枯山水庭園と池泉回遊式庭園で微妙に異るとか
両方楽しめるのは11月末頃だそうで、今丁度いいかな


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でも、これ以上暗くなると撮れなくなりそうですから今回は枯山水を愛でるのはパス、最初にガラス戸越しに見た池泉回遊式庭園を優先することにしました
書院南の庭園に向かいます


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散り紅葉がいい雰囲気
赤い絨毯になるのが見事ですよね

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池泉回遊式庭園 キターヾ(°∀° )/ー! 


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おぉ、これはいい
池には8枚の板をジグザグに組み合わせた”八橋”と言う名の橋が架かります
八橋・・・・あっ、下の娘から土産は八つ橋とリクエストがあったんだった
思い出してよかった^^¥


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モネが喜びそうな雰囲気^^
この池、素敵すぎ (*´∀`*)ウットリ


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水面に映る紅葉の合間を煌びやかな鯉が悠々と泳ぐ様が実に風雅

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すっかり気に入っってしまって閉門までずっと鯉を追っかけていましたw
暗くてシャッタースピードを稼げないですが、水温が低いので鯉も動きがスロー
何とか撮れた感じかな


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ただ、なかなか狙っている位置に来てくれないけれど^^;


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夢中になっていたら閉門時刻^^;
この池の雰囲気、いいな
また来ないとね


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蹴上から東西線でに乗って烏丸御池へ
烏丸線に乗り換えて京都駅でコインロッカーに預けた荷物をピックアップ
さてさて、HOTELまでどうやって行こうかな
バスに乗れば一本で行かれるけれど、何だかつまらない
で、思いっきり遠回りw


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烏丸線で烏丸御池に戻り東西線に乗り換え太秦天神川へ
何故太秦天神川に来たかと言うと嵐電に乗りたかったからw
しかもそこは嵐電が路面電車になっている区間
乗っているのが楽しい
(江ノ電も路面電車状態になる腰越の辺りが好きなのです)


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HOTELにチェックイン
すこし休んだら晩御飯
実は行こうと決めていた店があるのです
それは”餃子の王将”
昨年の京都記事の四条大宮での晩御飯記事にbgatapapaさんから頂いたコメントで

四条大宮の京都王将は王将1号店になります~王将発祥の地です 
by bgatapapa 

との情報があったのです
王将発祥のお店ですってぇ@@)
こりゃ行ってみるしかありません


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で、王将発祥の店である餃子の王将1号店へ
家族LINEで王将の看板画像を送って自慢
でも返信は・・・・
”京都まで行って王将?”
”もっと京都らしいものを食べればいいのに・・・”
”チェーン店なんだからどのお店も味変わらないいんじゃないの?”
と散々


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いやいや、王将は京都発祥だから
それに”1号店に行く”というのはロマンなんだよ〜^^;

つづく・・・次記事はその1号店


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宅配便でワインが届きました

奥さんのオーダーしたものらしい

「ほら、クリスマスとかあるからね ワインだけじゃなくいろいろ買ったよ」

えっ、一緒に暮らし始めてから27年今迄そんな事は一度も無かった奥さんですが何故急に

ひょっとしたら・・・自分の寿命はそろそろヤバいのか ーー;)う〜ん

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そうだ京都、行こう。色とりどりに輝く十牛の庭 圓光寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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詩仙堂の次は圓光寺へ
12時15分頃に到着
色濃く染まった門前の紅葉にテンションアップ
門を潜ろうとしますが、なにやら門前に行列があります
なんだろう?


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ぬぁにぃ、拝観は予約制だどぉ〜ヽ(; ゚д゚)ノ エー
えっ、入れないの?
せっかく来たのに
圓光寺は前回来て凄く気に入ったお寺、拝観できないなんてそりゃないよ


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予約無いのですが当日で入れないですか?
訊いてみると予約分に空きがあれば入れるけれど、HPで予約をする必要があると
予約かぁ
実は自分、予約制はめっちゃ嫌い
時間に縛られるからね
時間を気にしながらじゃ楽しめるものも楽しめない


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そんな訳で展覧会だって予約必須になってからは足が遠のいています
予約が必要と聞いただけで却下状態
京都の瑠璃光院だって行ってみたいけれど予約制なので毎年行動予定からは外しているのです
瑠璃光院の机にリフレクションする紅葉を見てみたいものですが


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ダメかなぁ・・・もし予約が取れたとしても15時からしか空いてなかったらどうしよう
不安に思いながらHPで予約をチェック
なんと13時からの予約が△マーク、入れる!!!
でも△ですから急がないといけません


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急いで入力、予約を何とかGET
無事13時から拝観できることになりました
紅葉に時期で当日に予約ができる事もあるんだなぁ
じゃぁさ、瑠璃光院はどうなのよ
もし空いていれば・・・・


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瑠璃光院のHPもチェック
・・・・・ーー;)う〜ん
流石に瑠璃光院は全てXマーク
じゃぁ明日は?明後日は?明後日は雨マークだからキャンセルが出ているかも
しかし期待虚しく翌月中頃までXマークが続きます
やっぱりねぇ^^;


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13時まで門前で行列
その間周りの人と混み具合の情報交換
詩仙堂?意外と空いていましたよ


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予定より1時間近く遅れましたが、その間に天候は回復
今にも泣きそうだった暗い空はだんだんと明るくなり、時折陽がさすことも
雲間から陽がさした瞬間、紅葉の庭が一気に輝きだします
色とりどりのフィルターを通った光は極彩色の輝き
何気ない風景の中に極楽浄土を垣間見るような瞬間


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陽がさしたり、雲に陰ったり
それを繰り返すからよりドラマチック
何度も暗から明に変わる瞬間の感動を味わえます
晴天で陽がさしっぱなしよりも素敵かも


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陽がさした十牛の庭を書院から眺めなきゃ
ワクワクしながら本堂へ
十牛の庭は禅の悟りに至る道筋を牛を追う牧童の様子で描いた”十牛図”をモチーフにした池泉回遊式庭園
書院に座って鑑賞する風雅な庭


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面白いことに決められた訳でもないのに皆横一列
しかも距離がいい、後ろ壁から人が通る分の隙間をあけた位置に横一列に座っているのです
この風景は絶対前に座って見るより後ろに下がって額縁で見た方がいい
皆それが解っているから部屋の後ろで横一列w
日本人だけだとこうなるのですねぇ


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センターが空きましたから移動
何枚か撮ったら場所を譲ります
しかし・・・笑ってしまうぐらいに皆横一列w


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その後は端っこでのんびりと庭を眺めますが・・・やっぱり此処でも根っこがw
あまりに見事な紅葉に動けなくなってしまいます
風が吹くたびに舞い散る紅葉がまた見事


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紅葉が見事ななれば当然青もみじの景色も素敵でしょうねぇ
新緑の頃にも来てみたいな
のんびりと


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十牛の庭に出て散策
さてさて、十牛図がモチーフのこの庭、考えながら眺めますが
うむむむむ、尋牛、見跡、見牛・・・
どれがどれやら^^;
俗な自分には難解も難解w


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どの部分がどの絵に当たるのか、HPに解説して欲しいな
まぁ、特に解説がないのは”考えるな感じろ”って事なのかもしれませんね
これ、何かの映画のセリフにあったような・・・・^^;


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圓光寺には丸山応挙が通ったという竹林もあります
まさかこの竹林に幽霊が・・・・な訳ないかw
子犬とかは迷い込んできたやもしれませんが
圓光寺には応挙がこの竹林を描いたとされる『雨竹風竹図屏風』があるそう
常時展示してあるのはレプリカだそうですが
でもやっぱり応挙って聞くと幽霊画か子犬の絵を連想してしまいますw


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いろいろ撮った中には結構お気に入りのもあって、このブログのヘッダーに貼り付け
実は三杯目になった時に、何か写真を貼り付けようと思ったのですが、どれもピンとこない
そのうち気に入ったものが撮れたら貼ればいいかな
と、デフォルトのヤシの実ジュースの画像のまま放置していたのです


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ようやく撮った画像をヘッダーに貼り付けたのですが、考えてみれば紅葉じゃぁ秋限定
まさかに夏に紅葉というわけにもいきません
となると・・・季節ごとに画像を変えないといけない?
結構大変そうだ


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季節ごとに画像を変えるならば、やはり年4回京都に・・・
それを理由に決行しちゃうのも手かも
ただ、実家の婆さんがかなりヤバそうなので、そっちにも定期的に行かないとけなさそうだし(介護職のプロの奥さんはそうすべきだ、月イチで行った方がいいと力説していますが、そうそう休みは取れません)
そっちにもコストがかかるしなぁ

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まっ、何とかなるか
成るように成るさw


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圓光寺の水琴窟は珍しい盃型、『圓光寺型』と呼ばれているそう
音は大きめで、音色を聴くための竹筒もありますが、それを使わなくても幻想的な澄んだ音がはっきり聞こえます
側を通るたびに聞こえる音色が耳に凄く心地いい
思わず何度も水琴窟の側にいってしまいますw


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陽がさしたり陰ったり、陽がさした時の錦の輝きにうっとり
すっとこの庭を眺めていたくなります

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ほぉ、実に風流な帽子ですねぇ
誰の悪戯か、紅葉の帽子をかぶったお地蔵さま
皆の人気者になっていました


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最後に瑞雲閣にも行ってみます
ここも座敷から庭を眺められますが、目の前は通行が多く書院から眺めるようにはいきません
額縁も書院の方がいい感じ


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そのせいなのか、瑞雲閣では皆後ろから眺めず前、毛氈の上に座って眺めています
構えて景色を眺める場所が書院、気軽に眺めるのが瑞雲閣って感じかな
自分は断然書院からの眺めの方が好き


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この次は南禅寺に行きます
でもその前に腹ごしらえ


つづく・・・・



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コロナワクチン、奥さんは5回接種

自分と下の娘は2回接種で3回目以降はスルー

でも今日、下の娘が3回目を接種

裏切ったなぁ〜

「三回打たないと旅行が割引にならないから」^^;

あっ、そうなんだ

割引のためなら仕方ないかw

自分は3回目以降どうしようかなぁ

打つ気にもなれないし

だって2回目の副反応があまりにも酷かったから恐れをなして^^;

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そうだ京都、行こう。静寂の庭園に響く鹿威し 詩仙堂 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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東福寺駅から出町柳駅へ、そして叡山本線に乗り換えます
京都の路線図もだいぶ覚えたなぁ

そして3区走って一乗寺駅
降りた瞬間、重要なミッションが出町柳駅にあったことを思い出しました 
豆大福!豆大福買うの忘れたぁ~><
出町柳駅に行くのだから出町ふたばの豆大福を買おうと考えていたのです
確か前回詩仙堂に行った時も行こうとして忘れてしまったような・・・・

学習しても忘れじゃうのだから困ったもの


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朝ごはんが早かったせいもあって結構空腹
でもお昼ご飯にはまだ早い
速く歩くとお腹がもっと減りそうですからノンビリ歩いて詩仙堂に到着


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詩仙堂はこじんまりした雰囲気でお気に入り
元々は徳川家康の家臣の石川丈山が隠棲のため建立した山荘ですからね
穏やさがあります(現在は曹洞宗大本山永平寺の末寺だそう)

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庭を眺めながらのんびり1日を過ごしたくなります
時折響く鹿威しの音も耳に心地いい
此処で俗世間から逃れ暮らしていたなんて石川丈山が実に羨ましい


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前回詩仙堂に来たのは4年前、コロナ前の事です
京都の街中が某国言語の喧しい話し声でいっぱいだった頃


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喧しさで溢れていたのは殆どが大きなお寺
大型バスが駐車できるようなお寺ほど喧しかったように思います
大きなお寺に喧しい言語の団体
こうなると風情も何も無くなってしまい、拝観料納めて入ったものの5分と居られず出てしまったことも


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そんな何処彼処も喧しい状態の四年前したが、此処詩仙堂は静かでした
団体を受け入れるには規模が小さくて、結果静かさが保たれたということでしょうね
静かさと風情が気に入ってしまい、根が生えてしまってなかなか立ち上がれなかった事を覚えています
静かでしたが参拝客は多かったですよ
そのままだと人を入れずに撮るのが不可能でしたから
で、木々に人を隠すようなアングルで撮ったりしていましたが・・・


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やはり4年前に比べて拝観者は減っているようです
待っていればクリアな状態がGETできますから
これぐらいの混み方がいいな


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厠を借りたあと手を洗おうとしましたが蛇口が見当たりません
コレかな^^;
随分と古典的なw
子供の頃、爺ちゃん家に行くと手洗いはコレだったなぁ
懐かしい


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やっぱり根が生えてしまいましたw
鹿威しの音を聞きながら晩秋の匂いを楽しみます
晩秋の匂いは透明な優しさを含んだ香り
凄くいい気分、気持ちいい
できる事なら畳にゴロリと横になって眺めたいなぁ^^;


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何時迄も根を生やしているわけにはいきません
鹿威しの音に誘われて庭へ


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風が吹くたびに紅葉が舞い散ります
ゆっくり舞う紅にうっとり
いいものですねぇ
この心地よさ、頑張って休みを取った甲斐があったというものです


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きっと平日だってことも心地よさの一因になっているのだろうなぁ
皆が仕事であくせくやっているのにこうやってのんびり楽しめる
こんなにも楽しいことはない
それはまるで平日に休みを取って入る温泉のような心地よさ
はたまた平日昼間に飲む酒かw


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部屋から見る紅葉も素敵ですが、庭に出て見る紅葉もまた見事
しっとり落ち着いた雰囲気に癒されます


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思わず何度も庭を往復してしまいますw
歩きながら眺めるのもいいけれど、庭に座るところがあったのならもっといいのになぁ
石川丈山さん、座って庭を眺める事も考えておいてよぉ〜


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これこれ、詩仙堂に来たのなら外せない一品
発祥の鹿威し
結構重低音で響きます
これなら鹿だって一発で逃げちゃうね


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鹿威しの音を聞きながら庭を散策
しっとり濡れた葉と土の匂いに癒されます
この静けさ、いいなぁ

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まさに錦秋
赤朱黄とりどりの紅葉は鮮やかさを競うかのよう
この鮮やかさもひとときのこと
10日もすれば冬紅葉、それも散れば庭には色の無い季節が訪れます


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秋、紅葉の季節の詩仙堂
素敵ですが秋以外の季節にも来てみたいですね
庭に色が消え寂寥の頃、桜の頃、鮮やかな新緑に染まる頃、蝉時雨の頃
と、なると年四回かぁ・・・・


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いやいやいや、それは流石に無理だわ
そんなにも休めません^^;
第一お小遣いが辛すぎる
まぁ、定年になったら考えようかな


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でも定年過ぎたらお小遣いが一層厳しくなりそうだ
かと言って定年過ぎてまで働く気にはなれません
いい加減疲れたし・・・
今の仕事、結構体がハードなんだよね ーー;)ウーン


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一番辛いのは目
どれだけ酷使しているかというと、今の仕事を始めた時は視力が2.0だったのですが、今では0.1未満ですからね
えっ?単なる老化じゃないかって?
(∩゚д゚)アーアー キコエナーイ


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鹿威しの音を聞きながら庭園を楽しんだ後はお腹と相談
丁度お昼なのです
一旦何かを食べに行くか、それとも昼ごはんは後回しにして圓光寺に行くか
勿論何かを食べるとなれば一旦駅の方にいかないといけません
それはそれで面倒、でもお腹は空いている
それにここのタイミングで食べておかないと、撮るのに夢中になり過ぎてしまってご飯抜きなる可能性もあるし・・・


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まっ、昼ごはん抜きなら抜きでもいいか
一旦駅まで行って又戻ってくるのはいくらなんでも面倒
潔くご飯抜き覚悟で圓光寺に向かいます


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来週は下の娘が京都に遊びに行くそう

大阪とセットらしい

父ちゃんにとって大阪は未踏の地

先を越されたかぁ

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そうだ京都、行こう。 まずは秋に特化したお寺、東福寺から [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

そうだ京都、行こう
秋霜月、晩秋の京都で紅葉撮りをするのが毎年の楽しみ
武漢肺炎事新型コロナのせいで1年だけお休みしたことがありましたが、それ以外は万難を排して京都通いw


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紅葉のピークは毎年23日勤労感謝の日あたりのようですから、必ず23日を絡める感じで休みを取っているのです
何時もは23日を初日にして、ぶぅたんとちょろ君達とも合流
当然今年もその予定で宿を取るつもりでした
定宿の公式HPだと三ヶ月前から予約できたはず
三ヶ月前になって空室をチェックしてみると・・・・@@;)


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あっ、もう結構埋まってる><
23日から2泊取れるかな
見てみると取れるには取れますが残っているのは喫煙室
煙草の匂いの染み付いた部屋じゃ嫌だしなぁ・・・・
(20年前は毎日二箱吸っていた奴が変われば変わるものだw)


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仕方なく23日を最終日に持ってきて、21日から23日までの予定で楽しみましょう
で部屋を予約
21日クリック、22日クリック、これでいいね
おや?23日も空いてるじゃん、ついでにクリック、で予約ボタンをポチッとな
予定は二泊三日だけれど仕事のスケジュールの都合がつきそうなら追加でもう1日休んで三泊四日にしちゃいましょう
紅葉の頃の京都に三泊四日なんて贅沢ぅ〜^^¥


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”贅沢〜”なんて言っていますが、実は定宿はそんなに高くありません
むしろ安い
仕事でよく使う某ビジネスホテルチェーンの別ブランドのホテルなのですが、値段はビジホレベルで6000円
秋の許都で6000円ですよ!奥さんw
しかも場所は四条大宮、嵐電駅の近く(隣と言っても過言ではない)
嵐山に行くのも便利でお気に入りの宿


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実は10年前に娘達を京都に連れてきたのですが、その時に利用したのもこのHOTEL
上の娘の従学旅行先が京都の予定だったのが広島に変更され、京都を楽しみにしていた娘が可哀想で京都旅行を計画
奥さんは仕事が休めないとかで、3人での旅行になりました
仕事で泊まった時のポイントが溜まっていて三泊四日の宿代は全てポイントからでしたし、そのポイントは某ガソリンスタンドでも使えましたのでガソリン代もポイント
結構格安な旅でした
その頃は某隣国団体観光客もいなくて静かだったなぁ


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このHOTEL、コロナ前は取れなくなっていたのです
恐らく某隣国団体を客に持つ旅行会社が押さえていたんじゃないのかな
ずっと満室だったし・・・・
なので取れないときは京都駅の近くのHOTELを予約していましたが、ビジホレベルの部屋で17000円でしたからね
そんな部屋が17000円ですよ!奥さん
たまったものではありません
三泊なんてしたらお小遣いがショートしちゃう^^;


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で、コロナ以降
その四条大宮のHOTELが予約できるようになってホッとしたのですが
今年ショックなニュースが
なんとそのHOTELが今年の12月いっぱいで閉館してしまうそう
ぬぅあんだってぇ〜
場所が便利で安くてお気に入りだったのにぃ・・・・ポイントも使えたし
来年からは何処のHOTELにしようかなぁ
恐らくコストは倍になるだろうなぁーー;)


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そんなこんなで今年も無事に京都に来られました
でも笑い話が一つ
三泊取っていた事をすっかり忘れてしまっていて
二泊のみと思い込み、京都に行く3日前にわざわざ24日に仕事を入れてしまったというw
その後、予約の確認をして三泊取っていた事が判明してめっちゃ落ち込みました
休みにしようと思えばできたのにぃ〜><
泣く泣く一泊をキャンセル


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しかも23日は雨の予想
しかも90%、予報によっては100%のものも
雨じゃどうしようもないなぁ
三日間晴れたら(雨じゃなかったら)未だ行ったことのない三千院辺りも攻めようと思ったのになぁ
まぁ、宿題を残していた方が来年も来る理由になるという事で^^;


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21日は4時起き
昔は4時に起きてストレッチしたりとやっていましたが、最近はすっかり堕落してしまって4時起きなんてできなかったのに遊びに行くとなると無事起きられるのは不思議です
アレコレ準備を終えたら時間までは紅茶を飲んでまったり
外は雨、この時間では新横浜まで行くバスは未だ走っていません
傘さして駅まで歩くのはかったるいなぁ


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新幹線は6時発、新横浜駅始発です
ちょっと早めに家を出ました
雨は小降り、傘なしでも行けるかなってレベル
今日この後は晴れる予報ですからこのまま雨はあがるかな
傘をささずに駅に向かいます


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結局賭けは外れて傘を出すことにw
駅に着いたらまずは駅弁
そこは当然崎陽軒でしょう、横浜市民としてはね
問題は”シウマイ弁当”にするか”横浜チャーハン”にするか
最近はシウマイ弁当ばかりだったから今回は横浜チャーハンにしてみました


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新幹線の中でこの日の行動を計画します
今年の初日のコースは去年行っていなかった場所を攻めて行くことに決定
まずは東福寺からスタートです
8時、京都に到着
コインロッカーに荷物を入れたら徒歩で東福寺に向かいます


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この日の京都の天気予報は雨のち曇り
雨は朝方だけとの予報でした
でも空は暗く不安げ
でも空の薄暗さとは逆に雨にしっとり濡れた紅葉はいい風情
散り紅葉が特に綺麗です


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道は混んではいません
日下門への道はガラガラ、好きに立ち止まれます
コロナ前のあの行列が嘘のよう
臥雲橋は例によって撮影禁止かな、どうやってさり気なく撮ろうかなwって思いながらやって来ましたが・・・
警備員は居ますがなんと撮影禁止ですの言葉はありません

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えっ、好きに撮っていいんだ
こんなに空いているのなら去年も来ればよかったな
某隣国観光客団体が居ないのは実に快適だ
何と言っても静かだし、風情が保たれる^^¥


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日下門を潜り通天橋拝観受付で庭の拝観料を納めたら紅葉の庭へ
入った瞬間に唸ります
流石秋に特化したお寺、見事な紅葉
雨曇りな空ですが、明け方の雨に濡れた紅葉はしっとり落ち着きを感じます


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お寺自体も大きくて重なる屋根がすごい迫力
このボリューム感、鎌倉では味わえないw
京都のお寺って凄いな
来るたびに思います


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通天橋も撮影禁止ではありません
皆、普通に撮っています
混乱もなく、順番に
コロナ以前によく居たポーズを変えながら何時迄も占有しようとする輩は居ないし、自撮り棒を振り回す輩もいない
何よりもうるさくない、これがいい
コロナって実に困ったものですが、こういったいい環境に戻ったという事実もあって・・・・・^^;


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此れぐらいのの混み方が丁度いいのでしょうねぇ
ゆっくりと眺められるのがいい
政策っていろいろ考えなきゃいけないこともあるとは思うけれど、インバウンドなんて期待しない政策でやってほしいな


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通天橋の見晴台から臥雲橋を眺めるのがまた圧巻
紅葉の谷が実に見事です
当然ずっと見ていたくなりますがここには何時迄もいるわけにはいきません


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そんな時は脇に行けば大丈夫
人が溜まっているのは見晴台だけで見晴台の横は空き空き
ゆっくりと眺められます


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色彩豊かすぎて溜息もの
これでもし天気が良かったら最高だろうなぁとも思ってしまいますが
いやいやいや、そうでもない


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曇天の柔らかな光の中で見る紅葉は落ち着いた感じで晴天の紅葉とは違った魅力もあるからね


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もう出口なのですが、このまま進みたくない気分
思わず開山堂まで戻ってもう一回回廊を歩いたりして色彩を楽しみます
何回も何回も繰り返し歩きたい気分ですがこの後も予定はいっぱい
後ろ髪を引かれる思いで出口へ


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また来年も来なければ(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ! 


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折角来たのですから方丈にも行ってみます
八相の庭を眺めながら、あーでもないこーでもないと
よくわからないけれど枯山水の庭は眺めていると落ち着きますね


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方丈から眺める通天橋も素敵です
通天橋に居ると臥雲橋の方ばかりを見てしまいますが、方丈側の紅葉も素敵
紅葉の絨毯が敷かれているような雰囲気がいいな


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方丈の庭を一周したら次の目的地、詩仙堂に向かいます
東福寺駅から京阪線に乗るのですが、滅多に乗らない電車に乗るのは何だかワクワク
何気にテンションアップ
例え還暦過ぎていてもねw


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帰り道にも臥雲橋で撮ってみます
曇天でも時間で光の感じは違うのですね


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駅までの道は東福寺塔頭を覗きながら
でも殆どが公開していませんから門から中を眺めるだけ


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その中で拝観可能な塔頭、霊源院に入ってみます
門前には”お地蔵さまの庭”とあり、入ってみると確かに庭にはお地蔵様がいっぱい
でもtraditionalなスタイルのお地蔵さまは少なくて、今風のスタイルのが目立ちます
あまり好きじゃないんだよね
今風のって何だか観光客に媚びているような感じがしてさ
三頭身でにっこり目尻垂らしているのが特に、ねっ
それは兎も角、なぜコインを置くのでしょうねぇ
紅葉だけなら風情があるのに小銭が乗ってると何だか世俗臭いw
それに乗せるのなら豪快に500円玉でいこうよ
1円だなんて、お地蔵さまだって舌打ちしてたりして^^;


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さてさて、京都紅葉撮り1日目の最初のお寺だけの記事でしたがめっちゃ長くなってしまいました
この調子だと一寺院で一本の記事って感じになりそう
もしそうだとすると・・・・年内に紅葉記事が終わらないかもw



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京都に向かう新幹線の中で朝ごはん

当然駅弁、崎陽軒

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横浜チャーハン、好きなんだよね

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チャーハン、パラパラだし美味しいよ

これでシウマイが5個入っていたら最高なんだけれどな

唐揚げは無くていいからさ

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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そうだ京都、行こう。最後は蕨餅を買いに龍安寺へ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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宝厳院の次は天龍寺に寄ってみます
でも時間に余裕はありませんから「曹源池庭園」だけの拝観で
時間があったら法堂の雲龍図も見たいところなのですが

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拝観料を納めて庭へ
空いているなぁ
方丈や書院の前にはベンチが並んでいますが空きがあるぐらいなのです


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書院前のベンチに座ってのんびりと庭を眺めます
コロナ前はこの”のんびりと”というのが全くできない状態でした
山の紅葉もいい感じだなぁ
風景が実に気持ちいい


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と、自分の座っているベンチにお爺ちゃんが腰をおろしました
何でも95歳になるとか
しかも介助者は居なくて一人で歩いているのですよ@@)スゲー
ちょっとヨタヨタな足取りでしたが、それでも一人でカメラ持って歩いているのは凄い
流石に重いカメラは持てなくなって小さいのを持ち歩いているとカメラを見せてくれましたが・・・ミラーレスのいいやつじゃん^^;
瞬く一緒に庭を眺め、お爺ちゃんは去ってゆきました
ニコ爺、凄いや
100歳はクリアできそうだね


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嵐電に乗って、帷子ノ辻駅で北野線に乗換えて


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龍安寺駅に着いたのは15時過ぎ
まずは大切なミッションの遂行です
龍安寺駅近くの笹屋昌園で蕨餅を購入
ここの蕨餅は家族皆のお気に入り

なので絶対土産に買わないといけないのです


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お土産の蕨餅の紙袋をぶら下げて龍安寺に到着
参道を市道(きぬかけの路)が横切るという強引な感じは参道を横須賀線が横切る鎌倉円覚寺を連想します(鉄道の方が強引かな^^;)


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市道を渡って山門へ
拝観料を納めて中へ入ります


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丁度団体様が到着したようで入り口がちょっと混雑
団体さんが過ぎるまでちょっと待ちます
この時間に団体さん到着とは結構ハードなスケジュールなのかな

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蕨餅も買ったし、もう残されたミッションはありません
龍安寺が最終目的地ですから最早消化試合気分
歩く速度も凄くゆっくりとしてきます


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昨年は武漢肺炎事新型コロナのせいで京都に来られなかったけれど今年は来られて良かった
と鏡容池の周りを歩きながらしみじみ
来年も来たいな
でもオミクロンとかどうなんでしょうね
また別の変異株も出てくるだろうし


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今年も一年間ずっとコロナに振り回されていたような
何時になったら終息するのでしょうねぇ
そんな迷惑なこと限りないコロナですが、在宅勤務は有り難かったな
朝がゆっくりできるし(その代わり早起きができなくなったけれど^^;)


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新幹線が空いているのもよかった
それに京都も空いていたし(それなりに混んではいたけれど騒がしくなかった)^^
でも、コロナは終息してくれないと困るけれどね


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今年も一年間、無事平和に過ぎてよかった
国際情勢はちょっときな臭さが漂っているけれどね
某国もどうなることやら


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”どうなることやら”で思い出した
自分の裁判
これ、信号待ちで後ろからぶつけられたのにいきなり被告として裁判所から書類が来た件(何度か記事に書いていた件です)
なかなか結果が出ず、”どうなることやら・・・”って感じでしたが
昨日、弁護士から裁判所から和解成立との書類が来たと連絡がありました


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裁判所から書類が来て、開封したら自分が被告となっていて驚いたのが昨年の年末頃
ですから丁度一年前
年明けに対策打って弁護士に依頼して、その時年内には結論出るでしょうって話でしたが


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本当に年内ギリギリだしw
裁判の被告になったのは初めての経験
弁護士を立てて争うのも当然初めて
見ていて(他人事かよ^^;)凄く興味深かったです


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ほうほう、こういうふうに争いを持ってゆくんだ
ほぇ〜、反訴でカウンターを浴びせるって
あらら、今度は原告になっちゃった@@;)


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資料集めて打ち合わせ
「これはこう、で、こんな感じに主張してゆきます」
はぁ・・・お願いします(良く判らないけれどお願いするしかない^^;)


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で、裁判所で何度かのやりとり(勿論自分は出る必要はなく全て弁護士任せ)のあと、裁判所から和解案が出ました
それが出たと報告を受けたのは今月の頭
相手側はそれを飲み和解成立
一連の裁判は終了


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弁護士に依頼してよかったです
自分だけではとても無理
無論、仕事を依頼すれば報酬は必要でそれなりにコストはかかりますが、それでもね


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だって和解金が自分の想定外だし
こっ、こんなにも要求したんだ@@;)
で、それを認めさせる弁護士、凄い
さすがプロだわ
プロらしい仕事に痺れます


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まぁ、自分の想定額が低過ぎたのかもしれないけれどね
弁護士が介入する以上それなりの和解金となるのは弁護士料が成功報酬だからなのかも
手付金の他に得られる金額の三分の一が報酬になる契約だから(確か、そうだったような・・・)
そりゃ気合も入るかと



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しかし相手側保険会社もこんな仕事でいいのかねぇ
ちゃんとフォローしていればコストのかかる案件でもなかっただろうに(慰謝料でごねるつもりも無かったし)
三年以上連絡なく放っておいてある日いきなり裁判にかけるなんて事するから余計なコストが・・・
連絡が無いのなら通院はやめないよ
後遺症は続いているのだし(首、ムチ打っちゃってるからねぇ)
これって絶対相手側保険会社の仕事の怠慢(担当者も、その上司も)


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これで顧客満足度が高いなんて言っているのだから笑っちゃいます
あっ、被害者って顧客じゃなかったかw
でも事故相手側(保険契約者)も反訴で被告になちゃってるし
顧客として保険会社の仕事に納得していないのではないかな
自分だったら納得しない
契約更新は絶対しないな


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今回の件で外資系の自動車保険会社に不信感がでて、車の保険が外資系の別の自動車保険会社だったけれど契約更新を停止
バイクで利用している国内の自動車保険会社に変えてしまいました


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あっ、そうそう
和解金が想定外だったのは自分だけじゃなく弁護士もそうだったようで
和解金に合わせて手付金を値上げしてくれないかとメールがw
その中で、これをこう認めさせたからこの和解金に至ったと仕事内容を力説されていましたが・・・ええ、払いますよ払いますって^^


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まぁ、何にせよ裁判沙汰の案件が片付いて良かったです
これでスッキリ年越し


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話が脱線しちゃいました^^;
龍安寺の鏡容池、平安の頃は貴族が舟を浮かべ遊んだそう
この池に映る紅葉がいい感じなのですが残念なことに睡蓮が・・・多過ぎ
紅葉が水面に映るのを邪魔してしまっていて・・・


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柿の木のある風景って凄く好きなのです


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お土産も買ったし、後は帰るだけ
新幹線を待つ間に夕飯を済ませます
新幹線改札内にある蕎麦屋さん、にしんそばの老舗の松葉


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京都に来たら鰊蕎麦を食べておかないとね


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鰊の時雨煮が付いたセットにしてみました


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にしん蕎麦(にしんしぐれご飯付き)、1760円


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ご飯がべちゃべちゃ、柔らか過ぎ
ウチの奥さんが炊いたご飯みたいだ
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
心はコレもの
(実は今日の朝ごはんは奥さんが炊いたけれど硬めのお粥かと思った)


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お昆布の炊いたのが添えられます


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何か違う・・・・・鰊蕎麦ってこうじゃない
ほら、サンプルやメニュー写真とも違うでしょ
鰊が丼の底に沈んじゃってるし


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やっぱ鰊が蕎麦の上にのっていて、軽く鰊の上に蕎麦が渡っていないとね
鰊、柔らかく炊かれて美味しいねぇ
でも蕎麦はエッジはなくコシも無くて香りも・・・・いや、鰊を食べに来たからね^^;
これでいいのだ
蕎麦に期待してはいけない


s500hoshi20.jpg蕎麦に目を瞑ってもご飯が柔らか過ぎなのが

松葉 京都駅店
075-693-5595
京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3 京都駅2階新幹線コンコース内
11:00〜21:00(L.O.20:30)


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本年最終更新です

本年も数多く訪問いただき有難うございました

佳いお年をお迎えください

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そうだ京都、行こう。静かな宝厳院で無言の説法を感じる [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

割り込みで食べ物記事が二つ入りましたので京都記事に戻ります


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祇園饅頭でお腹を満たして血糖値を上げたら次の場所
天龍寺は宝厳院
嵐山を借景とした回遊式庭園、獅子吼の庭が見事です
青紅葉の頃と紅葉の頃のみの公開
ここも紅葉の季節には外せない場所


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拝観料を収める時にお茶のチケットも買っておきます
ここの茶菓子が結構好きで、売店で同じのが売っていますから毎回買って帰ります
で、入り口入って直ぐにある売店を横目でチェックしましたが


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あれ?無いし
別のお菓子が売っているけれどこれに変わったのかな?
まずは茶席、青嶂軒へ
紅葉よりお茶が優先なのは先程食べた祇園饅頭のせい
饅頭の次は渋いお茶が怖いって^^


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今回は建物の中ではなく庭で紅葉を眺めながらいただきます

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お菓子は紅葉の落雁
中には餡が入っていてしっとりいい風味
そうそう、これこれ、これが食べたかった


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でも売店で売っていなかったようだし・・・・
茶席のスタッフの方に訊いてみると今年は売店で売っていないのだそう
まぁ、考えてみれば仕方ないかな
武漢肺炎こと新型コロナの蔓延で状況がどう変わるかわからないのに菓子の大量発注はできないでしょうし


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この紅葉の落雁、宝厳院限定品らしく製造元の和菓子屋さんに行っても買えません
つまり宝厳院の売店に置いていないということは入手不可ということ
残念・・・


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ほんのりと上品な甘さに滑らかな口溶け
口に含み噛んだそばからサラッとほろほろ崩れて溶けてゆく
実に優雅な味わいです
そんな落雁は大好きですが、特に好きなのが中に餡のはいっているもの
甘さに重さが加わってその対比が好き


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渋いお茶を味わった後は庭の紅葉を楽しみます


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この回遊式庭園獅子吼の庭は庭園を散策することで正道を肌で感じるという「無言の説法」という意味を持つ庭
気持ちのいい気と音のある静かさ
風の音に水の流れに「無言の説法」を確かに実感できます
こんなにも静かな庭だったんだなぁ^^;


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コロナ前は宝厳院も結構ガチャガチャしていたし
宝厳院は天龍寺の塔頭寺院
天龍寺とセットで散策する人も多かったのでしょう


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そうそう、天龍寺の混み方がまた凄かった
数年前に竹林の小径側から天龍寺に入りましたが、その混み方が異常
風情や侘び寂びが感じられないと言ったレベルじゃ無い
何処のターミナル駅だ?って感じの混み方
それも単に騒がしいって訳じゃ無い


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喧騒
喧には”大きな声で騒ぎ立てる”という意味があるそう
騒は”秩序なく動き回る”という意味
まさにその言葉そのものの姿が目の前に


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耐えられない
何もかも台無しな状態
喧騒が嵐山を借景にした素敵な庭の風景を殺してしまっている


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耳を塞ぐようにして足早に門まで境内を突っ切りました
滞在時間は10分も満たなかったでしょう
そんな異常な混雑でした


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外に出たら出たで塀沿いの楓の木に登っている輩も
まったく某国人ってのは・・・


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それ以来天龍寺には全く近寄っていなかったのです
でも宝厳院がこんなにも静かならば天龍寺に行く価値がありそう
静かな天龍寺ならば本来の雰囲気を味わえるはず
よし、行こう


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一箇所追加になりましたから時間配分を考えます
どうしても行かなければいけないところは龍安寺
最終日の最後の場所は龍安寺と決めているのです


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龍安寺に行くには嵐電に乗りますが、途中支線に乗り換えがあります
龍安寺の駅を降りてから寄るところもありますから(実はそれが一番重要なミッションだったりして^^;)余裕も欲しい
この寄るところというのが龍安寺を最終にしている理由なのです


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となると・・・あまり時間の余裕はありません
なのでちょっとペースを速めて


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庭の彼方此方にライトがセットされています
ライトアップの獅子吼の庭も綺麗でしょうねぇ
一度は見てみたいな


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盛りの頃のライトアップもいいけれど敷き紅葉となってからのライトアップも味がありそう
花灯路の頃の宝厳院もいい雰囲気でしょうね
両方を見比べてみたいな


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京都の近くに住む人が羨ましいです
気が向いた時にふらっと京都に行かれる距離
そう、自分が鎌倉に行くような感覚で


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そうすれば染まり始めから敷き紅葉の頃まで毎週来られるのになぁ
ライトアップだっていろいろ楽しめる
で、シーズンの最後は花灯路


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あっ、花灯路って今年が最後だったそうですね
京都市の財政難がこんなとこにも・・・
それなのに茶室付きの豪華な役所なんか作るからねぇ
あっ、彼らには花灯路より豪華な市庁舎の方が優先度高いから仕方ないか

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ぶーたんが花灯路が最後だからめっちゃ混んでいて道が(地面が)写っていない程だって言っていたなぁ
もう一度だけ行っておけばよかった


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庭園を一周巡り終えたら次はカメラを構えずにもう一周
今度は撮ることは考えず、ただ無言の説法を肌で感じるためだけに歩きます
なのでカメラはバッグに仕舞って雑念を排除


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でもね、カメラを持たないで歩くとまた違ったものが見えたりしてね
撮りたくてウズウズ^^;
でも決めたことだから取り出しません
まぁ、撮りたくなるってことは雑念だらけって事だね


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二週巡ったら外へ
お見送りいただいて


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で、出てからがまた綺麗なのです
見事な紅葉のトンネルが続く紅葉の参道
くぅ〜、見事過ぎ

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ここのライトアップだけでも見てみたいな


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つづく・・・

次回はようやく京都紅葉記事の最終記
長かった^^;


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今年も残り僅か

でも年賀状は全く手付かず

あああああっ、めんどくさい〜><

皆、メールで済ますようになればいいのにな

ペーパーレスの流れがここにも来て欲しい

・・・・・

今年も投函は大晦日だな

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そうだ京都、行こう。潰れた祇園饅頭を持って二尊院から祇王寺へ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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常寂光寺の次は二尊院
総門の脇には”紅葉見頃です”の看板
門を潜る人の背中越しに見える紅葉にワクワクが止まりません


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紅葉の馬場と呼ばれる総門から真っ直ぐのびる参道は嵯峨野の秋を堪能するのに外せないスポット


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”紅葉見頃です”の看板に偽りはありません
あまりの見事さに石段の途中で動けなくなるほど
見上げては思わず溜息
(*´Д`)=3ハァ


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それでもよく見れば一部に枯れた葉もありますが、これ位ならば問題ありません
二尊院も静けさが戻ってきて心地いい
今年の京都紅葉散歩は何処に行ってもコロナ前が如何に異常な混み方だったかを再認識
今年の混み方ぐらいが風情も壊さず丁度いいですね


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京都って静かだったんだなぁ
自分の足音がちゃんと聞こえるし
自分の足音と自然が奏でる音色、1200年の静寂を感じながら本堂へ


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本堂にあがって釈迦如来さまと阿弥陀如来さまにご挨拶

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そして本堂横の縁側に腰をおろし庭の紅葉を楽しみます
前回来た時はこの奥でお茶が飲めました
でも今年はCLOSE
これもコロナのせいでしょうかね


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そう言えば総門の脇にある茶店、四季庵もCLOSEしていました
此処のお汁粉(善哉)を楽しみにしていたのに・・・
何と言ったって小倉餡発祥の地ですからね
あっ、小倉餡発祥の碑を見てくるのを忘れた^^;


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本堂正面の縁側に座ってのんびり
静かさがいいなぁ
時折聞こえる鐘の音が耳に心地いい


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この鐘、お寺の方が突くのではなく参拝者が突いているもの
”しあわせの鐘”と名付けられたこの鐘は自由に突くことができるのです
そんな鐘の音を聴いていたら・・・・


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よっしゃー、もっといい音を響かせちゃる
と、自分も突いてみることに^^;
で、腰をしっかり入れて思いっきり
ごおぉぉぉぉぉぉん


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(。-`ω´-)ンー
他の人が突いたのとあまり変わらなかったな^^;


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もっとゆっくりしたいところですが、今日は最終日
行く所が沢山あります
ここらで切りあげて次に行きましょう


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二尊院の次は祇王寺
此処はコロナ前も静かでした^^
此処に来ないだなんてC国人は解って無いね
まぁ、彼らは静寂を好まないのかも


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この静かさがいいのにねぇ
見事なグラデーション
鮮やかな色彩包まれた小さな境内が素敵です


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でも自分が一番好きな祇王寺は今ではありません
苔庭に紅葉が舞い散り、冬枯れの木と真紅の絨毯の景色が出来上がる頃がいい


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緑の苔と散った紅葉のコントラストの美しさもいいのですが
特筆すべきは寂しさ
祇王寺の晩秋から初冬の寂しさは特に美しく感じます


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平家物語に登場する悲恋の尼寺だからって事はないと思うのですが、しっとりとした美しい寂しさを感じるお寺
そんな寂しさ故に某国人には好まれなかったのでしょう
まぁ、此処でワイワイ騒がれたらたまったものではありませんよね


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そんな初冬の頃に来たのは一度だけ
どうしても紅葉のピークの頃の宿が取れず、何とか取れたのが12月の最初の週末
もう紅葉は終わっていましたから散り紅葉狙いで来たのです
そして祇王寺のしっとりとした美しい寂しさに震えました


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またそんな祇王寺を見てみたいのですが、でもやっぱり紅葉のピークに合わせたい
他の紅葉の名所にもまわりますからね
かといって12月にもう一度京都に来るのもねぇ
新幹線代も高いし(往復のコストがあれば3回分の赤字出張を埋めることができるという)


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やはり年に一度って感じかな
でも新緑の季節も素敵だろうなぁ
悩みます


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寂しさを味わいながら苔の庭をゆっくりと一周
庵の中はちょっと混雑
なので中には入らずそのまま出口へ
庵は二間だからね、直ぐに密になってしまいます


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時刻はお昼近く
でも昼ごはん場所は何処も凄い混雑で行列もできています
並んだら1時間は確実にロスしてしまいそう
行く場所はまだ沢山残っています
時間を無駄にする訳にはいきません
お昼ご飯抜きかぁ・・・・
でも大丈夫、ランチ難民そんな事は想定済み


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長神の杜と言う名の公園があって、そこでお弁当タイム
ここで登場するのが昨日買った祇園饅頭
でも昨晩のおしくらまんじゅうで包装紙も崩れちゃているしーー;)


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開けてみたら・・・やっぱり潰れている//orz
栗餅なんか栗が出ちゃってる


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無残な・・・・
でも美味しかった


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ニッキ餅も餡子が飛び出していて^^;
これ、めっちゃ好みの味でした
シナモン好きだからね^^

つづく・・・



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新潟に出張でした

萬代橋近くに宿を取って街をちょっと散歩

良さげなカレー屋さんを見つけて行ってみたら休業だし//orz

そのまま古町辺りを歩いていたら

その雰囲気に誘われて・・・・

気がついたら赤字出張^^;

詳細は後日

・・・

頭痛

今はなくなりました

何だったんだろう

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