庄内豚に拘る酒田ラーメンを再び 酒田・亀ヶ崎 麺工房 さらしな [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
3年ぶりの訪問です
右側には厨房があります
その厨房に張り付くようにカウンター席、背後すぐに壁があってなかなかのタイト感
ここは食券ではなくオーダーを取りに来るスタイル
いきなり券売機の前に立たされるよりもこっちの方がゆっくり選べるから好き
酒田ラーメンにワンタンは必須です
前回訪問時は”太麺”か”細麺”かで選びました
今回は更に”細ストレート麺”が追加されていました
実はストレート麺は嫌いじゃ無い
自分の実家辺りはストレート麺が主流でしたので(自分が居た頃の話、今はどうかな)縮れ麺よりもしっくりくるのです
そんな訳で発作的に”細ストレート麺”でオーダーしました
麺に気を取られて味玉をトッピングするのを忘れてしまった・・・・//orz
胡椒はワイトペッパー一種のみの潔さ
そしてセンターには葱、これが見た目をぐっと引き締めます
アゴ出汁の旨みに豚の旨味が重なって、しっかり重さのある美味しさ
前回訪問時に感じた印象とちょっと違います
前回は
中華系の風味の方に近いです
旨味は十分ありますが、もう少し濃いといいなって感じに思う薄さ
と書いているのですが、今回は動物系より魚介系の方を強く感じました
薄くは感じなかったし(濃くもないけれどね)
味が変わったのか、自分の舌が変わったのか、はたまた体調のせいなのか
でも後を引くのは変わりません
花鳥風月よりも濃いですが味龍よりは柔らか
丁度中間ぐらいでしょうか
星がある表面、細くストレートな麺は喉越しが良さそう
啜ってみると見た目通りに唇の滑りが良く、心地よく喉の奥へ
噛み応えもコシがしっかりしていて心地いい
噛み切るときの反力もいい食感
ただスープとの絡みは縮れ麺に一歩譲ります
ですが喉越しは断然こっち
昔ながらの味わいで懐かしい
肉の旨みをしっかり感じます
下味も強めで美味しい
頬張った時のピロピロな食感は癖になります
熱々のワンタンに口の中を火傷しそうになりながら、ハフハフとピロピロな食感を舌先で楽しむ幸せ♪
これがまた美味しい
前回と印象がかなり変わりました
それは麺がストレートだったことも関係しているのかな
0234-24-2258
山形県酒田市亀ヶ崎5-4-40
11:00~14:30
定休日 日曜日
エディ・バウアー再上陸
と喜んでいましたが調べてみるとちょっと違う
いえ、再上陸なことは確かなのですが
今回の再上陸は日本企業によるライセンス生産
つまり本家のエディ・バウアーのアメリカーンなデザインやサイズ展開ではなく
日本用のデザインとサイズ展開になるのは確実
これって・・・
あのUSサイズが凄く気に入ってたのに
大きめの胸とお尻も許容してくれる
良くも悪くもアメリカーンなデザイン・シルエットが良かったのに
それらは日本のエディ・バウアーでは売ってないってこと?
日本企業のライセンス生産品だけじゃなくUSものも置いて欲しいな
Oh リバーサイド〜♪ 酒田・浜中 水辺のCafe Afternoon Tea [オムライス&ナポリタン (omletrice&]
空港到着が12時、つまりゆっくりとランチを楽しむ時間はありません
でもコンビニランチじゃ哀し過ぎます
ならば客先に向かうルート上にあるのはカフェと中華屋とラーメン屋
13時に客先に入るとしてサクッと食べられるのはラーメン
でも今日は妙にご飯気分
その途中にある赤川河口の袖浦橋
この橋の袂に気になるものの未だ入ったことのないカフェがあるのです
入らなかったのは空港から近いこと
出発して間もない距離ということでまだ止まりたくないという気分があって
もうちょっと客先に近い方が時間を合わせやすいなと
しかし今日はご飯気分、”オムライス”の幟に誘われるようにふらふらーっと駐車場へIN
今まで”謎の洋食屋”って勝手に名前を付けていました^^;
とりあえず扉を開けてIN
するとその奥にも扉
それを開けると・・・・
ホール係のおばさまが踊っていました @@:)
扉を開けて固まっていましたがホール係のおばさまはこっちに背中を向けて踊ってますから気づきません
30秒ほど固まっていたら厨房のおばさまが気付いて「いらっしゃいませ」
それでホール係のおばさまのダンスは終了(邪魔してごめん^^;)
常連さんとの会話から察するに、とても嬉しいことがあって踊っていたらしい
面白いお店だ
お客さんは年配マダムが多いですね
窓は大きく外がよく見えます
見えるのは川と防風林、河口が近いので海は見えないことはないって感じ
メニュー表の一番下には営業時間が記載されていますが、その時間が素敵
9:00〜日没+30分
LOが日没って感じでしょうか
CLOSEは日没が基準だなんてなんかいいよなー
いっそOPENも夜明けにして欲しいな(そんな時間誰も来ないか^^;)
トマトソースオムライスにしてみました
ドリンクも付くそうで
選んだのはアイスアールグレイティ
懐かしのナポリタン
正統派なナポかなぁ
今度どんなのか確認しに来ないとね
ナポリスパゲッティドリアだとぉ〜
何これ、めっちゃ気になるんですけど^^;
オーダーを済ませたらPCを出してKacyaKacya
少しだけ仕事を片付けます
スマホとPCあれば何処でも仕事ができるのは困ったものだ ε-(;-ω-`A) フゥ
ふわとろ系だったかぁ
(自分は昔ながらの薄焼き卵で包んだのが好きで^^;)
(ケチャの方がもっと好きだけれどメニューに無かったんだよね)
具もなめこと豆腐というのがまたいいな
まずは野菜から食べるようにと指導が入っていますから野菜から食べないといけないのですが、それを思い出すのは何時も食べ終えてからw
この日も当然忘れていました^^;
トマトソースも強過ぎず卵の旨みがしっかりわかります
ケチャの控えめな絡み具合で上品な雰囲気
個人的にはケチャ感強目の下品な雰囲気のがいいけれど、それだとフワトロ卵じゃなく昔ながらの薄焼き卵なオムライスの方が合うかな
小さく刻まれています
この後アイスティも出てきましたが撮り忘れました
間に合うかギリギリな時間でしたので^^;
次は絶対ナポリスパゲッティドリアだな
どんなのが出てくるのだろうw
よかったー
ヘタすると全身バウアーだった自分なので困っていたのですyo^^;
撤退前に買い占めたパンツ
そろそろ買い替えだと他のブランドの探していたけれど
どれもしっくり来なかったんだよね
ただ・・・復活の日まで今のパンツが持つかが問題だ
昭和が香る横浜西口狸小路で居酒屋寄席 はな家寄席29 [落語]
この狸小路にある居酒屋さん(おでん屋さん)”はな家”では奇数月に落語会が開催されるのです
駅側のが壊れていただけなんだね
でも二ヶ月前も駅側のは消灯していました
何故壊れたまま?半導体不足でパーツが手に入らないとか????
椅子に背もたれが無く、腰痛持ちにはちょっと辛い
なので開場時刻と同時にINを目指します
何故ならば
居酒屋の二階が落語会の会場になります
この日は金原亭小駒さんの独演会
木戸銭は2500円(前売りだと2000円)、飲みホの懇親会も2500円
<ぞろぞろ>
吉原田んぼの真ん中にある太郎稲荷
以前は繁盛していたが今は参詣人もなく寂れ、お堂は傾き、「正一位太郎稲荷大明神」の幟も古ぼけ破れかけている
太郎稲荷の前にある一軒の茶店にも客がなく、荒物、飴や菓子を売ってなんとかつないでるものの生活は苦しい
店主の老爺は妻の老婆に「売り上げがないため、仕入れもままならず、商品はわずかな駄菓子と、天井に吊るしたまま長く売れ残った草鞋1足だけだ」と不満をぶちまける
老婆が「なにごとも信心だから、お稲荷様にお参りに行ってはどうですか」とすすめるので、爺さんはどうせ暇だしと言うとおりに神社にお参りに行くことにした
お参りに行った爺さん、あまりの寂れようにお稲荷様に今までお参りに来なかったことを詫び、商売繁盛を祈り、そして境内を綺麗に掃除した
爺さんが店に帰る途中、急に空は曇り、今にも降り出しそうになって爺さんは急いで帰った
店に入った途端、激しい雨
「雨が急に降ってくるなんてご、お参りしたのになぁ」という爺さんに婆さんは
「あら、降ってきても濡れずに帰ってこられたんだからご利益あったんじゃないの」
と言っているところに人が店に入ってきた
「どちら様で なんのご用でしょうか?」と問う爺さん
「いや、ここは茶屋だろ?客なんだが」
「すいません、お客さんなんて随分久しぶりなんで・・・何をさしあげましょう^^;」
「いや、急な雨で泥濘みが酷くてな 履いている擦り切れた草鞋じゃ歩けたもんじゃない 草鞋をひとつくれないか」
と、最後に残っていた草鞋を買い、お茶も一杯飲んでお代を置いて出て行った
老夫婦が「ご利益だろうか」と感じ入っていると、別の客が来て「ワラジをくれないか」と店主に注文する
「申し訳ありませんが、たった今売り切れてしまいまして・・・・・」
「何を言っている? 後ろにあるのは草鞋じゃないのか? そこに1足吊っているではないか」
爺さんが振り返ると、売り切ったはずのワラジがあるので驚いた
もう一足あったのかなとそれを売った
その客が出て行くと入れ替わりにまた客が来て草鞋をくれと言う
「すいません売り切れです」と言うも客は「後ろを見ろ」と
爺さんが振り返ると確かに一足ぶら下がっている
おかしな事があると、天井を見ながらわらじを引っ張ると、引っ張ったあとから天井からぞろぞろっとまた一足、わらじが現れた
一足売れて引っ張るとまたぞろぞろっと一足下りてくる
「これはお稲荷様のご利益なのかな」と、驚く爺さん
「じゃぁ天井裏にお狐様がいて草鞋を編んでいるのでしょうかね」と婆さん
さあ、こうなると評判の立つのは早い
茶店のわらじを一目見ようと見物人が押しかけ、土産にわらじを買って行ったりで茶店も大繁盛
これが太郎稲荷のご利益というのでこちらにも参詣人が押し寄せ、お堂も立派になる
茶屋の向かいに髪結床があった
店の主人は暇で自分のひげを抜いている有様だ
茶屋の爺さんから繁盛は太郎稲荷のご利益だと聞いて、自分も太郎稲荷へお参りに行った
そして茶店同様のご利益を授けてくださいと百度参りの願かけた
その7日目のこと、お参りから帰ると店に溢れるほどの客が来ている
これも太郎稲荷のご利益と早速、一番目の客に取りかかる
「最初のお客様は何方ですか ここへ座ってください」
「ひげをやってくんねえ」と客
床屋の主人が自慢のかみそりを当てて、すう~っと剃ると、後からひげがぞろぞろ
(≧▽≦) ァハハハッ!!
<錦の袈裟>
町内の若い職人衆の一人がこんな話を聞いた
隣町の若い衆が高価な縮緬(ちりめん)で揃いの長襦袢(ながじゅばん)をあつらえ、吉原へ繰り出して上着を脱いで総踊りをしたという
そして「隣町のやつらはしみったれでこんな派手な遊びは出来ねぇ」なんて自分達の町内をさんざん馬鹿にして帰ったと。。。
こんな事を聞かされたら、町内の連中も我慢ならない
こっちも負けないでおつな趣向で見返してやろうと息巻く
なんとか見返してやろうと話合っていると、誰かが縮緬よりも高価な錦(にしき)で下帯をこしらえようと言い出した
「錦の布の揃いの褌で総踊りしたらワッと驚くぜぇ」
「だめだ 1寸幾らという高価な布で、我々が先に驚いてしまう」
「実は伊勢六質屋の番頭に『質流れの錦の布が10枚あるので、何かの時は使ってください』と言われていたんだ」
値段も手頃で「それに決めよう」で衆議一決
ただ問題がって、錦の布は10枚、こっちの人数は11人で一枚足りない
でも「与太郎はカミさんが怖いから行かないんじゃないかな 大丈夫だろう」となって揃いの錦のふんどしを10枚作ることにした
そこに現れた与太郎さん
吉原に行くかと聞くと、案の定、女遊びをするのにおかみさんに聞いてみるという
「来る時は錦の褌でなければダメだぞ おまえのカミさんははねっかえりだから『行かせないと後で女房がバカにされる』って言えば錦のふんどしも何とかしてくれるかもしれん」
うちに戻った与太郎さん、鬼より怖いおかみさんにうかがいを立て、仲間のつき合いだというのでやっと行くことを許してもらったはいいが、問題は錦の褌
『錦の褌を用意できないと女房がバカにされる』とカミさんに訴えてみた
訴えられても錦なんて高価な布なんて用意できない
与太郎さんと違い頭の回転の早く、知恵が浮かぶカミさんは「お寺さんに行って借りておいで」と良い知恵が湧いた
「褌にするから錦の袈裟を貸してくれでは誰も貸してはくれないから、ウソでも良いから『親戚の倅に狐が付きました 偉~い和尚さんの袈裟を掛けると治ると言います どうか人助けだと思ってお貸し下さい』と言えば貸してくれるだろう」
「上手い手だなぁ さすがだ 皆んなもオマエのカミさんははねっかえりだと褒めてた」
「それ、褒めてない」
「和尚、親類の子に狐が憑きまして、偉いお坊さんの袈裟をかけてやると憑き物がとれると聞きました どうかお貸し下さい」
と、ご住職さんに掛け合った
それはお困りでしょうと使い込んだ古い袈裟が出された
憑き物を落とすのならば代々伝わる袈裟の方が御利益があるからと勧められたが、和尚さんが身に着けている新しい煌びやかな方をどうしても借りたい
「この憑き物は新しい袈裟じゃないとダメだそうです」
しかし、これは納め物でその人の法事が明日あるので貸すわけにいかないと和尚
それを明日朝には必ず返却するという約束でやっと借りられた
うちに袈裟を持って帰りカミさんに見せる
あまりの上等さに驚くカミさん
「絶対明日の朝には返すんだよ お寺をしくじったら大変なことになるからね」
そう言いながら袈裟を褌に締めてくれた
袈裟の白い丸いものが邪魔してサマにならなかったが、取り去る訳にもいかずそのまま出掛けた
集合場所で仲間と褌の点検があった
見比べると与太郎の褌が一番煌びやか
そして、袈裟を金色の袈裟を下帯がわりに締めた与太郎は町内の連中と吉原へ繰り出して行った
吉原では芸者幇間を揚げてどんちゃん騒ぎ、最後に尻まくりをして総踊りをした
当然座は盛り上がり大盛況
芸妓が奥に戻って女将から聞くには、「あれは職人ではなく、大名の隠れ遊び」だと言う
「高価な布を下帯にするのは、普通の人では出来ない できるのは大名ぐらいだよ」
あの中にお殿様が居るがそれが誰かわかるかと女将は芸妓に言った
「あそこにいるぼーっとした人 鮮やかな刺繍の下帯、あの方が一番偉い若様だよ あとの連中はお付きの家来だね」
「そのぼーっとした人がお殿様ですか?」
「そうだよ お殿様なんて悩みなく育っているからどうしてもぼーっとした人になってしまうのさ それに証拠はあの丸い輪っか」
「あの丸い輪っかは何です?」
「高貴な人は不浄なものは触らない 小用を足す時に素手でチンを持つのは不浄なので輪に通してするのだ その後白い房で払うのだ」と、女将はチン解釈を芸妓達に授けた
「殿様のお相手になった”むらさき”さんは幸せ者で、玉の輿に乗れるかも知れない 他は家来だからほっときなさい!」
と言う事で、与太郎さんはめちゃめちゃモテた
その代わり、仲間連中は全員振られてしまった
朝、「大一座振られた者が起こし番」で、起こし合ったが誰も女は来なかったという。与太さんが居ないのに気づき、部屋に訪ねるとまだ屏風を立て回してむらさき花魁と布団の中「何だよ 与太郎だけがモテたのかよ」
「早く、起きろ」に、「起きたいけど花魁が起こしてくれない」とのろけられ、踏んだり蹴ったりだ
「花魁早く起こしてくださいよ」
「無礼である 下がれ家来ども!輪無しやろうが・・・」
「輪無し・・・??」
「与太、先に帰るぞ」
「だめだよ 一緒に帰るよ」
と、むらさき花魁は与太郎さんにしがみ付き
「いけません 主はどうしてもケサ(今朝)は返しません」
「それは大変だ ケサ(袈裟)を返さないとお寺をしくじっちゃう」
(≧▽≦)/キャハハッァ♪♪
ここで仲入り
休憩の後もう一席
<百川>
百川は、江戸から明治時代の初めまで続いた懐石料理屋
幕末のぺリー来航の時、ここの料理を江戸城に運ばせてもてなし、その時の費用が弐千両だったといいます
この噺、実際にこの百川であった事を噺に起こしたとも百川の宣伝用に作られたとも言われます(多分両方じゃないかなぁ)
日本橋浮世小路にあった名代の料亭「百川」
葭町(よしちょう)の桂庵(けいあん)、千束屋(ちづかや)から、百兵衛という新規の抱え人が送られてきた
田舎者で実直そうなので、主人は気に入って、当分洗い方の手伝いを、と言っているときに二階の座敷から手が鳴る
しかし誰も行く様子がない
なぜ誰もいかないかと奥に行くと折悪しく髪結いが来て、女中はみな髪を解いてしまっていた
「常連さんだからこのまま出ましょうか?」と女中が言うも、いくら常連さんとは言えそんな姿で座敷に行かすわけにはいかない
かと言って主人自ら行くわけにもいかない
困った旦那は、百兵衛に、「来たばかりで悪いが、おまえが用を伺ってきてくれ」と頼む
二階では、祭りに間に合うように隣町に返さなくてはいけない四神剣を質入れして遊んでしまい祭りが近づきどうするかで、もめている最中
そこへ突然、羽織を着た得体の知れない男が
「うっひぇッ」
と奇声を発して上がってきたから、一同びっくり
百兵衛が「わしゃ、このシジンケ(主人家)のカケエニン(抱え人)でごぜえます」と言ったのを、早のみ込みの初五郎が
「私は四神剣の掛け合い人です」言ったと聞き違え、さては隣町からコワモテが催促に来たかと、大あわて
ひたすら言い訳を並べ立て、「決して、あぁたさまの顔はつぶさねえつもりですから、どうぞご安心を」と平身低頭
百兵衛の方は
「こうだなつまんねえ顔だけんども、はァ、つぶさねえように願えてえ」
と「お願いした」つもりが、初五郎の方は一本釘を刺されたと、ますます恐縮
機嫌をそこねまいと、酒を勧める
百兵衛が下戸だと断ると、それならと、初五郎は慈姑(くわい)のきんとんを差し出して、
「ここんところは一つ、慈姑(=具合)をぐっとのみ込んで(=見逃して)いただきてえんで」
ばか正直な百兵衛、客に逆らってはと、大きな慈姑のかたまりを脂汗流して丸のみし、目を白黒させて、下りていった
「なまじな奴が来て聞いたふうなことを言えば喧嘩になるから、なにがしという名ある親分が、わざとドジごしらえで芝居をし、最後にこっちの立場を心得たのを見せるため、”そっちの具合を飲み込んだ”とわざとくわいのきんとんをのみ込んで笑わしたに違いない」
と初五郎は感心
そして、百兵衛
喉をひりつかせていると、二階からまた手が鳴ったので、またなにか飲まされるかと、いやいやながらも二階に上がる
連中は百兵衛がただの抱え人とわかると、「長谷川町三光新道の常磐津歌女文字という三味線の師匠を呼んでこい」と、見下すように言いつける
「名前を忘れたら、三光新道で”か”の字のつく名高い人だと聞けばわかるから、百川に今朝から河岸の若い者が四、五人来ていると伝えろ」と言われ、出かけた百兵衛
やっぱり名を忘れ、教えられた通りに「かの字のつく名高い人」とそこらへんの職人に尋ねれば「鴨池(かもじ)先生のことだろう」と医者の家に連れていかれた
百兵衛が
「かし(魚河岸)の若い方が、けさ(今朝)がけに四、五人き(来)られやして」
と言ったので、鴨池先生の弟子は「袈裟(けさ)がけに斬られた」と誤解
弟子はすぐさま、先生に伝える
「あの連中は気が荒いからな 自分が着くまでに、焼酎と白布、鶏卵二十個を用意するように」
と使いの者に伝えるよう、弟子に言いつける
百兵衛、にこにこ顔で百川に戻ってきた
百兵衛の伝言を聞いた若い衆、
「歌女文字の師匠は大酒のみだから、景気づけに焼酎をのみ、白布は晒にして腹に巻き、卵をのんでいい声を聞かせようって寸法だ」
と、勝手に解釈しているところへ、鴨池先生があたふた駆け込んできた
「間違えるに事欠いて、医者の先生を呼んできやがって この抜け作」
「抜け作とは どのくれえ抜けてますか」
「てめえなんざ、みんな抜けてらい」
「そうかね かめもじ、かもじ、・・・いやあ、たんとではねえ たった一字だ」
(≧▽≦)/キャハハッァ♪♪
寄席の後は懇親会
まずはビールで(* ̄0 ̄*)ノ口 乾杯!
一時期に比べたら量が大人しくなったかな
以前は食べきれなかったですからね
大好きな厚揚げが出てきてハッピー〜♪
って、実は落語会のちょっと前に飲みに行った時に厚揚げをリクエストしておいたから^^;
ビールの後はひたすら麦の水割りを重ねます
ロックを頼むと水割りのグラスになみなみ注がれちゃうので(しかも氷は小さなのが4つ入ってるだけ)今回はひたすら水割り、これは乗り過ごし防止の為 (この懇親会でロックを飲んだ日は毎回乗り過ごしをやらかすので^^;)
今回は洋風のトマト味おでんが出てきました
やっぱおでんは和風がいいな
次回は11月の19日、30回記念で真打登場です
この日は相鉄線の上星川に行ってきました
台風接近の不安定な空模様で出かける時は豪雨状態
そして可笑家きゃらめるさん(SSブロガーのよーちゃん)が落語を一席
13時半、お店に入るとkinkinさんが既に到着
また面白い歌詞の曲がいっぱいでしたよ
とりあえずお通しをアテにビールを飲んだらチーズケーキをアテに米焼酎をいただきます
ここのロックは常識的な量でしたので安心して重ねました
演奏の後は落語、演目は相撲場風景
相撲は取る方も見る方も力が入る
そんな大騒ぎの相撲観戦をオムニバスで仕立てたお話
遅れて観戦に来た男、場所を取っておいてくれた連れに取り組みを訊くも判らないと言う
朝から五時間も此処にいて判らないと言うことはないだろうと言うと向こうの背の高い人の頭が邪魔で土俵の相撲が見えないと言う
「もしもし、その前のほぉに座ったはる背ぇの高い人 そぉそぉあんたあんた、今、後ろ向いた人、あんたです 背ぇが高こますねん ちょ~どね、あんたそこに座ったはるとね、あんたの頭だけ邪魔になってね、ここ後ろ四、五人皆目、土俵の相撲が見えまへんねん すんまへんが、その頭どないぞしてもらうわけにいきまへんか?」
「あぁさよか、そらえらいすまんこってした この頭どぉいぅふぅにさしてもらいまひょ?」
「へぇ、その場所でよろしぃさかいね、すんまへんけどちょっと前へ頭下げてうつむき加減になっててもらいまひょか」
「あぁなるほど、ここでうつむきますか へぇ分かりました、ちょっと待っとくれやっしゃ……、こんなもんでどぉです?」
「えらいすんまへんけど、もぉちょっと前へ下げてもらえまへんか」
「あぁさよか……、こんなもんでいかがです?」
「えらい無理言ぃますけど、もぉちょっと何とかなりまへんか?」
「それやったら、いっそのことこれでどぉです?」
「あぁ、おおきありがとぉ お陰でよぉ見えるよぉになりました」
「ところが、こっちが見えまへんで これやったら前の人の足の裏ばっかし見てまっせ」
「ほなこぉしまひょか、今度は前やなしに、その頭横のほぉへポイッと振ってもらえますか、へぇ、横のほぉにポイッと振ってもらいまひょか」
「横っちゅうと、つまりこぉいぅふぅにしまんのんか?」
「へぇへぇ、そぉでんねん 何べんも無理言ぅてえらいすんまへんでした おおきありがとぉお陰でよぉ見えるよぉになりました あんたも見えてますか? ならよろしぃなぁ あんたも見えりゃ、こっちも見える 双方の顔が立ちました」
「こっちの顔、倒れてまっせ」
そぉかと思いますと、こちらではこれからいよいよ自分の贔屓の力士が仕切りに入って立ち上がるといぅので、こらまた大ぉきな声張り上げて唾が飛ぶのも構わず夢中んなって応援してます
「よぉ、しっかり取れよッ! 立ち上がったら相手の褌(みつ)を先パイッと取れ、相手の褌をパイッと 相手に褌を先取られたら負けやで、えぇか、先に相手の褌をパイッと取れよ、立ち上がったらパイッ!」
あまりに唾が飛ぶのでたまらないのが前の人
「あのぉ、声は何ぼ大きな声出してくれはってもよろしぃねんけどね、すんまへんけど、その後ろで「パイッ」ちゅうのんやめてもらえまへんか もぉさっきからわたしの頭、唾だらけなってまんねや すんまへんけどひとつ、唾のかからんよぉに頼んまっせ」
「あぁさよか そらえらいすまんこってした、うっかりしてましたんで いぃえぇ、大丈夫です、もぉ唾のかからんよぉに応援さしてもらいま、えらいすんまへんでした」
今度は唾が飛ばないよう応援することにした男、声を出さないと今度は体が動いてしまう
「さ、いま言ぅたとぉりや、立ち上がったら相手の褌を先取れよ、おっと立ち上がった、立ち上がったら相手の褌を先取んねん、相手の褌を・・・相手に褌を先取られたら負けやっちゅうねん
相手の褌を取らんかい、褌をッおいッ、褌を取らな負けやでッ、褌を取らんかい褌を。褌を取れよッ! 取ったらんかい褌ッ! 褌を取れよッ! 褌を取らんかい褌をッ! 褌を取れよッ!」
さぁ、こぉなったら応援してるほうは夢中ですから、しまいには自分が相撲取ってるよぉな気になって、前に座ってる人の帯をば後ろから掴まえ、一生懸命、力入れてしまう
「相手の褌を先取れっちゅうねん、まだ褌が取れんのか? こぉいぅふぅに取ったらえぇねん、相手の褌をこぉしてギュ~ッと」
「もし・・・、もし、不意に後ろから人の帯を掴まえてどないしなはんねん?」
「こぉ取ったら離さんぞ」
「そんな無茶言ぅたらいかんなもし「離さんぞ」て、離してくれないかん またあんた、えらい力やなぁ そぉ力入れて引っ張ったら帯が切れる、帯が」
「切れるよぉな安もんの帯、どこで買ぉた?」
「ほっときなはれ」
帯で揉めてるかと思うと、こっちはこっちで大きな握り飯をたくさんに作って持ってきたやつ、この握り飯を一つだけ右の手に持ちよって、おのれの頭の上で振り回しながら応援しています
「さッ、しっかりやれよしっかり、頼むで 今、この握り飯食ぅて腹に力付けて応援したるさかい しっかりやれよ、しっかりッ、しっかり取れよ!」
食べるのやったら早よ食べたらえぇのに、いつまでも握り飯振り回してますと、この人の真後ろへ座った人、可哀想に朝一番に来たから朝から何も食べていない
腹をペコペコに減らしたその人の目の前を大きなおにぎりがウロウロウロウロ・ウロウロウロウロ
これはまったものではありません
殺生やでこの人は・・・いつまでも振り回してんと、食べんねんやったら早よ食べはったらえぇのに
お握り飯が気になってしゃ~ないがな しかし大ぉきな握り飯やなぁ、この際この大きな握り飯が一つでもあったら、ちょっと腹の足しになんねんけどなぁ・・・
と、思っているのですが前の人はそんな人の気持ちも知らず
「よッ! しっかり取れよしっかりッ!」
「取ってもよろしぃか?」
「しっかり取れッ!」
「うわぁ~、さよか ほんだらえらい厚かましおますけど、お言葉に甘えて取らしてもらいまっせ、おっきご馳走さんです」
「しっかりやれよ、しっかり取れよ・・・今、大きな握り・・・、握り飯あれへんがなこれ? ちょっとつかんこと尋んねますが、今、そこらへんへ握り飯飛べしまへなんだか?
えっ?飛んできてない? さよか、いや実はね、わたし確か右の手で一つ握り飯持ってたんですわ
今、食べよと思て気が付いたら無いもんでっさかいね、ひょっとしたらそのへんへ飛んだんと違うかいなぁと思て尋んねましてんけど、おまへんか・・・おかしぃなぁ、確かこっちの手で一つ持ってたはず
あッ、そぉか えらいすんまへん分かりました いぃえぇ、わたし相撲の応援で夢中になってるもんでっさかいね、食べたん忘れてまんねん
食べましたんですわ、えらいすんまへんでした
・・・・・
うぉ~いッ、握り飯食ぅたん忘れるほど、こないして夢中になって応援してんねんで しっかり取れよ、も一つや」
「も一つ取ってもよろしぃか?」と後ろの男
「しっかり取らんかいッ!」
「さよか、ほな取らしてもらいまっせ」
「しっかりやれよ、えぇか頼むで、今度は・・・、またあれへんがな」
握り飯で揉めているかと思うとなかに一人、さっきから真っ青な顔をして、涙ポロポロポロポロこぼし、泣きながら相撲を見てる人がいる
それをまた、そばに座ってる人が親切に尋ねています
「もしもし、もし、あんたあんた いぃえぇ、あんたがさっきからね、そこで真っ青な顔して、おまけにそないして泣きながら相撲見たはりまっしゃろ
あんたのことが気になるもんでっさかいね、皆目、土俵の相撲に身が入りまへんねん どないしはった? ひょっとしたら、お腹でも痛いのと違いますか?」
「よぉ尋んねとくなはった、わたし泣いてんのん、お腹が痛いのんと違いますねん ションベンがしたいんです」
「ションベンがしたい? それやったら何もそこで真っ青な顔して泣いたはることおまへんやろ、ションベンがしたいねやったら、便所行てきはったらどぉでんねん?」
「そない言ぅていただかんでもよぉ分かってるんですがね、今日はご覧のとぉり朝から満員でっしゃろ、もしわたしが便所行ってるあいだに、この場所、人に座られたら困ると思て、もぉこれで九時間から辛抱してまんねん」
「朝からって・・・九時間も我慢していたんでっか よぉ九時間も辛抱しはりましたなぁ、そんなことしはったら体に毒です よろしぃよろしぃ、わたしが責任持ってその場所、人に取られんよぉに見てたげますから安心して、今のあいだにゆ~っくりと行といなはれ」
「うっううっ、今の一言、せめてもぉ一時間でも早よ、そない言ぅていただいたら何とかして行けたんですけどね、今はもう限界です、恐らく、もぉ体動かすことすらできません 皆さん方にはご迷惑ですが、ボチボチここらで・・・・」
「あかんあかん、こんなとこへじかにしられたら、端に座ってるもんが迷惑しま よろしぃよろしぃ、あんたが「もぉ体動かすこともでけん」と言うのならその場所で、ほかの人に迷惑のかからんよぉにさしたげま
ちょ~ど都合よぉね、さっきから向こぉで酒呑みが一升瓶空にしてよぉ寝たはりまっさかい、あの空いた瓶を使わしてもらいましょ その代わり言ぅときまっせ、早いことしなはれや、よろしぃな 済んだらまた、ソォ~ッと瓶返しとかなならんさかい、早いことしなはれ」
酔っ払いの空いた一升瓶を引き寄せ、真っ青になっている男に渡した
「おっきありがとぉ。このご恩は一生わすれません」
「そない大層ぉに言ぃなはんな、早いことしなはれ、早いこと・・・えぇ? 何です? 仕方が分からん? 要はその瓶の中へしはったらよろしぃねん いえいえ難しいことおまへん、簡単にでけます つまり、その瓶の口へあんたのパイプをスッとハメはったらよろしぃねん」
「合いまっしゃろか?」
「そら知らん 合うか合わんか、あんたのパイプ拝見したわけやないし、ともかくね、合うか合わんか入てみなはれ・・・えっ?入らない? 瓶の口を唾で濡らしてジンワリ入れてみはったらどぉです? えっ?入った?」
「お陰で、ちょ~どでした」
「ちょ~どやったらよろしぃがな、いつまでも泣いてんと早よしなはれ」
「では、さしていただきます「ミミズもカエルも皆ごめん」」
「もぉそんなアホなこと言ぅてんと、もぉ今、そんなこと言ぅてる場合と違いまんねん 早よしなはれッ!」
(ジャジャ~ジャ~、ジョンジョロリン、ジョンジョロリン ジャジャ~、ジャ~ジャ~ジャ~ジャ~・・・)
「こぉらまた派手な音やなぁ、もっと静かに大人しぃでけまへんか」
「でけまへん」
(ジョンジョロリン、ジョンジョロリン、ジャジャ~、ジャ~ジャ~ジャ~ジャ~ジャ~、ジャ~ジャ~、ジャ~ジャ~、ジャ~ジャ~、ジャ~ジャ~、ジョンジョロリン、ジャジャ~、ジョンジョロリン、ジャジャ~ジャ~ジャ~・・・)
「終わりましたか? こぉらまたぎょ~さんしたで 長いことかかったはずや、ちょ~ど一升あるがな」
一升瓶に蓋をして、寝ている酔っ払いの足元にソ~ッと返した
返した途端酔っ払いが目を覚ました
「うい~ッ・・・うい~ッ・・・、さぁ、しっかり相撲取ったれ、えぇか頼むで また景気よぉ応援したるさかい、しっかり相撲取ってくれよッ!(パンパンッ)うぉ~いッ(パンパンッ)
仲見世、酒持ってきてくれ酒を、酒が欲しぃねん 容れもんが要んねやったら心配せんでもえぇで、容れもんなら先にもろた一升瓶が、さっきからこのとぉりちゃ~んと空に・・・???
すまん もぉちゃ~んと持ってきてくれたぁんねやないか、ハッハッハッハッ
黙ぁ~って置いていかれたら分かれへん、しかし、よぉ気が付きよんなぁ こっちが注文せんかて、無い時分にはこのとぉりちゃ~んと気ぃ利かして持ってきてくれとぉるだけが嬉しぃなぁ
おまけに、今度の酒は親切に燗までしてくれとぉる、ありがたいなぁ
・・・
さ、しっかり取ってくれよ、えぇか頼むで 今、この酒呑んだら景気付けて応援したるさかい しっかり・・
ん?
うぉ~いッ仲見世、えらい変なこと尋んねるけどな、今度の酒、えらい泡立つなぁこれ、安い酒詰めたんか?
いやいや、酒といぅことさえ間違いがなけりゃ、少々の泡ぐらい辛抱して呑むさかい
・・・・
ハハハッ、さぁしっかり取れよ、えぇか頼むで、今、この酒グ~ッとひっかけて、また景気よぉパ~ッと応援したるわい しっかり取ってくれ、頼むで
しっか・・・ん?・・・フェ~ックションッ!
おぉ~い仲見世、何べんもおかしなこと尋んねるけど、今度の酒、目ぇや鼻へピュッと沁みるな
。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ
この日も無事乗り過ごすことなく帰着
相鉄線、懐かしかったです
勤務先のオフィスが相鉄沿線のビール工場跡地のオフィスビルにありましたからね
オフィスがみなとみらいに引っ越してからは相鉄線に乗る機会が全く無かったですから
奥さんが給食当番をやるそうだ
ゴーヤをこうしてああしてとブツブツ
冷蔵庫の中でずっと寝ているゴーヤを使うらしい
嫌だなぁ、ゴーヤはあまり好きじゃない
しかしメニューを決める権限は給食当番が持つのです
奥さんに任せて部屋でPCをKacyaKacya
1時間後、何だか静かななような
2時間後、未だ出来たと呼びに来ない
それから30分、いくらなんでも変だ
キッチンに行ってみると何も出ていなくて使っている最中とは思えない
リビングに行くと床には奥さんが転がっている
寝てたんかーい(呆
起こしても寝ぼけた反応のままで又寝てしまう
・・・・・
仕方なく自分が給食当番
でもゴーヤは使いません
メニューを決める権限は給食当番が持つからね^^¥
結局奥さんはご飯抜きで朝までリビングで爆睡
そして今日もやっぱり朝風呂(呆
無性にアップルパイが食べたくなって クランブルアップルパイ [スイーツを作ろう(making sweets)]
紅玉の時期は9月下旬から10月下旬とか、そろそろ出回る頃だからアップルパイを作りましょう
そんな訳で紅玉を買おうと彼方此方行ったものの何処も紅玉が並んでいません
代わりに見つけたのが未希ライフ
自分はこの品種の名は初めて知りました
大きさは小ぶりで紅玉のような感じでしたので買ってみることに
甘さはしっかりありますが強くはありません
歯応えは硬めで好みな感じ
アップルパイにするには酸味が物足りないけれど酸味追加でクランベリーも入れればいいかな
合わせたのはベリーフレバーの紅茶
アップルパイには紅茶ですねぇ <(* ̄^ ̄*)>キッパリ
フィユタージュには製法の違いによりフィユタージュ・オルディネール、フイユタージュ・アンヴェルセ、フィユタージュ・ラピッドとありますが今回作るのはフィユタージュ・ラピッド
作業台に氷を入れたバットを置いて作業台を冷やしておきます
それらを冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます(バターは冷凍庫で)
材料と作業台が十分に冷えたら作業開始
そして冷水61gに塩ひとつまみを入れ溶かして出番まで待機
キンキンに冷えて硬くなった角バター110gを置いたら
山の窪みから溢れないように・・・漏れたら直ぐに堤防補修^^;
バターを潰さないように注意しながら
上の生地と下の生地をくっつけるように、初めのうちはバターを押しつぶす感じで
手で持って折れない程度になればOK
作業台に打ち粉(強力粉分量外)を打って生地を置き、麺棒を押し当てて2cmの厚さにします
裏返して向きを90℃変え、麺棒を押し当てて1cmの厚さに
そして麺棒の向きを変えながら更に伸していって
裏返して向きを90℃変え、麺棒を押し当てて1cmの厚さに
そして麺棒の向きを変えながら更に伸していって、畳んで・・・
同じように4回繰り返したら
用意したのはリンゴ(未希ライフ)3個、グラニュー糖を75g、無塩バターを30g、ドライクランベリーを30g 、水を大匙1、それにラム酒を好きなだけ
そしてラム酒を好きなだけ加えて
用意したものは無塩バター(冷えているもの)を50g、薄力粉(バイオレット)を50g、アーモンドパウダーを50g、粉糖を50g
ホイッパーでよく混ぜます
ボールにラップして出番まで冷蔵庫にIN
1時間寝かせます
用意したものはアーモンドパウダーを70g、粉糖を60g、卵を1個、そして室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バターを60g
バターと粉糖が合わさった香りはいいですねぇ♡
クレーム・アマンドの出来上がり〜
粗熱が取れるまで放置冷却
今回はベリーのフレバーの紅茶を合わせました
未希ライフのアップルパイ、これはこれでいいかも
酸味が穏やかで甘さも上品
これ、ラム酒のアテにいいかも
それか焼き上がりにラム酒をぶっかけるのも良さそうだ^^¥
追記:ラム酒をぶっかけたらめっちゃ合いましたよ
クランブルのザクザク感がしっとりに変わってしまいますが
そう、課題はそこ
クランブルにかからないようクランブルの隙間からインジェクターでラム酒を注入すればいいかな
お彼岸の頃に満開になる彼岸花
お彼岸ですから彼岸花を見に行きたいのですが
先の三連休は雨
そしてこの三連休も雨、今日など警戒レベル4で緊急速報が鳴るほど
今年は彼岸花を見ないまま季節が過ぎるのかな
と、諦めていたら
明日の天気予想から傘マークが無くなっています
それどころか晴れマーク
こりゃ明日は彼岸花撮りに行かないとね
コースは英勝寺から八幡宮経由して瑞泉寺だな^^¥
酒田で朝ラー 酒田・本町 照月 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
予定ではこの日の午後までかかる予定で取った飛行機は18時の便
ですが想定していたよりスムーズに進んで前日に終わってしまいました
なのでこの日は客先に行く必要はないのです
飛行機は18時かぁ・・・・流石に朝から夕刻までスタバに入り浸って事務仕事をしているのもなぁ^^;
で、一本前の便に変更しましたが、18時の便の一本前は12時の便
最終日のランチに酒田ラーメンを食べようと思っていたのに食べられないじゃん><
7時から朝ラーできる店があったはず(3年前だったか探して見つけたんだよなぁ、でも結局朝じゃなく昼に行ったけれど^^;)
記憶を手繰っても何処のお店だったか思い出せません(記憶力悪くなったなぁ・・・元から悪いけれど一層悪くなったよ)
ググればいいかと”酒田朝ラー”で調べてみると・・・あっ、そうそう此処此処
”照月”、ここは朝ラーが楽しめたんだ
一本道なので迷いようがありません
開店は7時、朝ラーにいいですね(6時開店ならもっと嬉しい)
入り口正面には券売機
当然ながらワンタンメン、チャーシューや味玉はトッピングで揃えます
”味玉”と”チャーシュー増し”をポチッとな
ワンタンメンの麺は細麺と太麺から選べます
前回訪問時は細麺でしたから今回は太麺をポチッとな
店内は厨房を囲む形にL字のカウンター席、そして壁際にテーブル席が並びます
合計で18席
ホワイトとブラックが用意されます
ラーメン醤油なるものも置かれていますが、味追加用のタレですかね
スッキリ澄んだスープが嬉しい
脂の浮きがほとんどありません
このラーメンなら朝、寝起きでも食べられます
黄身は流れずスープを汚しません
前回訪問時はもっと見事な茹で加減でした
どろり感がもうちょっとあって、スープを汚さないギリギリの寸止め
見事さに唸ったものでした
でもこの日のはちょいと固め
海苔で麺をくるんで食べるのが好き
薄皮のピロピロなワンタンです
動物系と魚介系で魚介がやや前に出る感じ
味のバランス良が良く、塩気は薄めですが旨味はしっかり
スープをどんどん飲んでしまいそうで危険
太麺は縮れ多め
細い多加水麺はあまり好みじゃないですが、太いのは好き
スープをよく絡ませて一気に啜ります
でもトロリ感もあって食べやすい
大きいですが厚みはそれほどありません
下味は大人しめ、飽きない濃さ
懐かしい味わい
薄皮のピロピロな食感はたまりません
これを食べに酒田に来ているようなものですから(ヽ(´o`; オイオイ仕事に来たんだろ)
ピロピロな部分を啜るのが快感
今回はホワイトにしました
婆さんのご贔屓は恵那の栗きんとんじゃなく八百津の栗きんとん
緑屋老舗の栗きんとんがお気に入り
栗きんとんって日持ちしないんだよね
翌日が賞味期限
上の娘は嫁に行き3人家族、しかも下の娘は栗が嫌いときたもんだ
賞味期限が翌日なのに一箱を奥さんとで食べないといけません
つまり、贅沢な食べ方ができるということ
この日は酒田港で海鮮丼 酒田漁港 食事処 海鮮どんや とびしま [海鮮ど〜ん&海鮮で一杯]
”海鮮どんや とびしま”が今日の目的地
”さかた海鮮市場”の2Fにあります
前回訪問したのは去年の9月でしたから一年ぶり
朝の部、7時に来ないと食べることはできなさそう
この日のオススメはウニのようでした
食券の番号を呼ばれたら受け取りにゆきます
ちょっと予算オーバー
”マグロ切りおとしとウニ丼”が良さそうです
それに”い貝汁”も気になるし(い貝って知らなかったので)
1800円なら予算内、予算内ならと鯛の兜煮が350円でありましたので一緒にオーダーしました
そして持ってきたプレートがこちら
マグロ切りおとしウニ丼より鯛の兜煮の方が目立っています
さすが鯛、存在感が凄い^^;
分解解体しながら食べるのですが、食べ辛くても頑張り甲斐のある美味しさ
身はふっくら、旨味がたっぷり
飲みたくなります^^;
鯛の兜煮を片付けたらマグロ切りおとしウニ丼を味わいます
でもその前に”い貝汁”を一口
(見た瞬間「ああ、い貝ってムール貝(ムラサキガイ)の事なんだ」と思いましたが調べてみると違うようで日本沿岸の在来種の二枚貝だとか、知らなかった・・・・・^^;)
口に含むとしっかりした旨味と磯の香りが口の中いっぱいに広がります
いい出汁の出る貝ですねぇ
この丼、アボガドも入っているといいのにな(アボガドとマグロの組み合わせは好きで^^;)
最初は一切れづつ山葵を乗せ、醤油をつけて食べているのですが、やっぱ途中で面倒になってきますね
辛さも適度で美味しかったです
痛風になるなぁって味が最高に美味い
体に悪いものって何故こうも美味しいのでしょうねぇ^^;
この後は山葵を溶いた醤油をかけまわしてガツガツといただきます
醤油をかけまわすと見た目はちょっと悪くなりますが山葵醤油の染みたご飯がまた美味しいのです
0234-26-6111
山形県酒田市船場町2丁目5-10 2F
【朝の部】AM7:00~AM9:00 【午後の部】AM11:00~PM7:00(L.O.PM6:30)
くっついていない薄皮ワンタンが特筆 酒田・錦町 麺処 味龍 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日のランチも酒田ラーメン
ここは13時前には売り切れになっている場合も多いですから早めに行かないといけません
割り箸は丼に渡し箸で出てきます
なんかノスタルジックな雰囲気、屋台みたいで何気に好き^^)
渡し箸はマナー講師がマナーがどうたらと言いそうです(三途の川がウンタラカンタラって言っていたのを読んだ記憶が)が、お寺の精進料理も宗派によっては箸は渡し箸的置き方をするそうですね
脂は無く健康的
これならガッツリ食べても問題ありません^^¥
口に含むと魚介系出汁の旨味がじんわりと沁み、そしてそこに動物系のしっかりした旨味が重なってきますが、その奥に感じるのは中華の味わい
ラーメンって中華だったんだなぁって再認識
多分動物系の出汁に中華を思わせるものがあるのでしょうが、何の出汁が中華ぽいと感じさせてくれるのでしょうね
優しい味わいですがぼやけた感じはなく、醤油感は酒田ラーメンにしてはやや強めでラーメンライスでもいけそうな感じです
麺は棹麺、しっかり縮れていてスープの絡みも良好
もっちりした噛み応えも心地いい
やや主張強めでスープより麺が目立つ感じです
下味は薄めで噛み応えを楽しむに丁度いい
脂はありませんが噛み応えはソフト
下味もしっかり付いていて美味しい
花鳥風月のワンタンよりは厚めですが、それでも十分にうすうす
何が特筆かって、この薄皮ワンタンが他と全くくっついていないこと
リフトアップすると何の問題もなく一個一個分離して持ち上がります
多少雑にリフトアップしても皮が破れるような事が無いのは素晴らしい
具は生姜が効いたタイプで下味もしっかりしていて好みな味
中華の風味を感じる澄んだ醤油味ラーメンに胡椒はよく合いますね
麺を啜り、スープを飲んで・・・・と繰り返していたら
酒田ラーメンはスープを我慢するのが難しいーー;)
多分、酒田ラーメンは麺を残す方が楽かもね
うすうすワンタンがたまらない 酒田・東町 花鳥風月 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
午後のフライトで庄内空港へ
酒田に来たのならまずは酒田ラーメンを食べないとね
塩分と脂質の摂取を減らそうとラーメン断ちをしているのですが、酒田ラーメンに限っては除外
何故ならラーメンの中で酒田ラーメンが一番好きなので^^;
それに酒田ラーメンはあまり塩っぱさは無いし(って、そう感じてるだけかもしれないけれどね)
で、今回の酒田出張の酒田ラーメン第一弾でやってきたのは花鳥風月
ここは夜も営業しているし、それに酒田ラーメンの中で花鳥風月のワンタンメンが一番好きだから
(二杯目の時にも記事にしているけれど、その記事から数年経っていますから再度記事化です)
そう言えば初めて食べた酒田ラーメンが”花鳥風月”だったなぁ
酒田ラーメンと言えばワンタンは外せません
そしてチャーシューワンタンメンが品書きにあれば絶対これを頼みます
トッピングに味玉があれば忘れずにね
お好きな席へって言われてテーブル席に陣取りました
ゆっくりしたかったので
いいなこれ、ジャスミン茶好きなんだよね
澄んだスープが食欲をそそります
カットされても黄身が流れないやや固めの半熟です
これはこれでスープが汚れないのがいい(トロリ半熟な黄身をスープと一緒に飲むのも美味しいけれどね^^)
チャーシューを退けると現れるのはワンタン
酒田ラーメンのワンタンは薄皮なのですが、ここのは特にうすうす
極薄なのです
この極薄ワンタンのピロピロ食感は癖になりますね
スープの色は薄め
一口啜るとふんわり優しい旨味が口の中に広がります
旨味に重さはありませんが深い味わい
煮干し、さば節、鰹節、豚骨、鶏、どれかが前にでて目立つ事はなく、全てが一直線
仲良く並んで皆で前に出てくる感じ
バランスが見事です
そして塩っぱさは全く感じず、この一杯を食べている途中で水が欲しくなることはありませんでした
このスープが酒田ラーメンのなかで一番好きなのです
やや縮れた細麺はしっかりしたコシで噛み応えが心地いい
麺の味に癖はなく、優しい味のスープによく合います
この麺、酒田ラーメンで三番目に好きだな^^;
バラ肉チャーシューはトロリと脂の濃厚な旨み
厚みもしっかりあって肉食ってる感があるのがいい
これこれ、これが食べたくて来たようなものですから
極薄皮のピロピロな食感は官能的でさえあります
ピロピロに舌を絡ませながら啜るのが快感
もうたまりません
そんなお気に入りのワンタンですが、欠点が一つ
極薄過ぎて他のワンタンとくっ付いてしまい無理に剥がすと破れちゃうこと
なので破らないようにそーっと掬っていただきます^^
このスタイルのが一番落ち着きます
どのタイミングで卵を食べるか、毎回悩みますね
永遠の課題かなぁ
入れ過ぎないようにそーっと一振り
でも入れすぎるとスープが胡椒の味になってしまいますから注意です
麺を啜り、スープを飲んで・・・
とっ、止まらない^^;
全部飲んでしまいそうだ
塩分を控えるためにラーメンのスープは残すって決めていたのに
つい忘れてしまった・・・・
でも今からでも残さないとね
専属管理栄養士(卵)から指摘が入ってしまいます^^;
今日、奥さんが4回目のワクチンを接種したそう
そういった関係の仕事ということで接種できるらしい
で、「モデルナって全然たいしたこと無いじゃん 副反応何も出ないし」と豪語
いやそれ、オマイが頑丈過ぎなだけじゃねーー;)
バリケート過ぎだろ
ちょっとエッジが甘いのが 浜松・東区 にはち [静岡の蕎麦]
浜松と言えば鰻、鰻を食べないとねって言いたいところですが鰻は月に一度と決めています
当月は既に鰻を食べてしまっていますので鰻は諦めて他を探しましょう
月に一度と決めておかないと際限ないからね^^;
お小遣いも限りはあるのだし
店内は天井は高く広々
左側奥にも席はあり、席数は結構多め
初めての訪問ですから”もり”と決めていますが初めてのお店で品書きを見るのも楽しみですからね
かけ蕎麦が750円、かけ饂飩が530円、蕎麦と饂飩で値段が結構違いますね
大盛りの値段も違います
蕎麦と饂飩で値段はほぼ変わらない店が多い中、ここまで差があるお店は初めてかも
天丼すらないという潔さがいいですね
そう決めていました(店先に出前のバイクが置いてある町の蕎麦屋さんは除きます おかめとか出汁の効いた丼物が美味しいからね)
でも今回心がぐらりときたのがこれ、カレーうどん
凄く気になってしまい、ついには掟破り
「このカレーうどんを」
「すいません、今日はカレーうどんはお休みなのです」
結果的に掟は無事守られました^^;
夏だからカレーうどんはお休みなのかと訊くと
「いえ、今日は偶々 気が向いた時にしか作らないので・・・作っても5食とかそんなものです」
きまぐれメニューって書いてあるけれど気紛れ過ぎだろー
余計に気になるじゃん
で、結局オーダーしたものは”もり”(このお店では”ざる”になりますね)
勢いでザル2枚目も一緒にオーダーしちゃいました
蕎麦は細打ちと言うにはやや太め
表面は艶やかで若干の星が混ざります
気になるのはエッジの甘さ
二八は喉越し勝負って自分は思っていますが、喉越しがちょっと心配な感じ
(自分は喉越しが良いか悪いかを見た目で判断する時はエッジを見ます)
普通な感じで特筆ありません
数本をリフトアップの後、唇に軽く咥えて啜ると思った以上に滑りません
やはり唇の抵抗が大きく、喉越しは想像通り
噛む蕎麦はそれはそれでいいのですが、噛む蕎麦ならばもっと太い方がいい(で、太くてもエッジはしっかりしてほしい)
喉を気持ちよく走ってゆきませんから啜った時に感じる香りは少なめ
最も夏の蕎麦だから香りがイマイチなのは仕方ないところではありますが
ワシワシ噛んで香りを楽しむ作戦に変更します
噛み応えはそれ程強くはなく、しかしだらし無く潰れるようなことはありません
濃過ぎず薄過ぎずで扱いやすい
出汁はしっかり香り、旨味も十分
蕎麦の半量以上、どっぷり浸けるのが一番蕎麦の香りと甘みを引き出せた感じ
でもやはりシャープ感が物足りない
2枚目って蕎麦だけが来るのかと思ったら汁も薬味も来ました
汁と薬味も付いたお代わり、値段を考えるとリーズナブルですね
器の色を変えてくるなんざいいですねぇ
カレー蕎麦も出して欲しいな
白飯も一緒にね
(カレー南蛮蕎麦に半ライスって組み合わせは好きで^^;)
エライ^^
やはり熱々を飲みたいからね
で、2枚目を食べ終えた後にも蕎麦湯をいただきます
一気に仕事をやっつけたら帰ります
レンタカーを返したら新幹線の時間までお茶しましょう
駅周辺で時間を潰す時は大抵星乃珈琲を利用しています
何故ならこの”昭和のプリン”が気に入っていて^^;
それにアイスコーヒーもそれ程苦くはないから(ストレートでもなんとか飲めるもんね、ランプとかだとシロップとか入れないと飲めないし^^;)
岐阜に行ったちょっと前から夏風邪なのか体調を崩していて
妙に体が怠くて、やたらに咳き込むときもある始末
検査して陰性だったから岐阜に行ったのですが
戻ってからも咳が続きます
いまだに咳が出そうになるのを我慢している感じで
体もめっちゃ怠い
夏の疲れが一気に出た秋バテなのでしょうが
怠さはともかく咳は困ります
今の世の中、咳をすると注目浴びるからね
で、咳が出ないように息はそーっと吸っているのですよ
しかし、咳がひと月も続くとは何ともしつっこい夏風邪だ
栗一筋 恵那川上屋 咲久舎 可児御嵩インター店 [甘いもの]
何と上の娘が日傘を可児のHOTELに忘れてきたそう
で、再び可児に戻ります
傘を取りに戻ったついでに可児のインター近くの道の駅にもIN
車の中は野菜でいっぱい^^;
「さぁ、今度こそ帰ろうか」
って話していると奥さんが
「川上屋の栗一筋さぁ、昨日から販売開始なんだって」
「・・・・・」
「賞味期限が30分なんだって 提供できるお店は三店舗で、可児のインター近くのお店ってその三店舗のひとつだって」
「・・・・・」
「ブログでよく見に行く人がこっちの人で、去年このモンブランを記事にしていて気になっててさ・・・」
「はいはい、行きたいわけね、折角来ているんだから行けば 仕方ないなぁ^^;」
そりゃ気になるに決まっています
でもそんな雰囲気を気取られたら支払いがこっちに回って来るのは確実
ここは仕方なくつきあってあげる風を装っておかないといけません
ええ、奥さんに支払わせる作戦です^^¥
そうしてやってきたのは恵那川上屋の"咲久舎カフェ 可児御嵩インター店"
普通の入り口とカフェの入り口とがありますが、入り口が違うだけで中はスルー、仕切りはありません^^;
栗きんとん5個分だってぇ@@)
こりゃ楽しみだぁ
到着した時は一組しかお客さんは居なかったのですが、自分たちが席について暫くしたら満席に
しかも待ちが出るほど
凄くいいタイミングで到着したようです
って栗一筋と決まっていますが^^;
でも栗が苦手な下の娘はブリュレにしていました
そういえば上の娘ってホットドリンクしか飲まないような
体を気遣うようになったんだなぁ
学生時代はめっちゃ不健康なことばかりしていたのに変わるもんだな^^;
下の娘が選んだのは焙じ茶
当然ながらお支払いは奥さん^^¥
カウンターに行ったついでにショーウィンドウのモンブランケーキをチェックしました
一番気になったのは・・・・
栗きんとんのラスボスのような迫力
何このでっかい栗きんとん
最高じゃん♪
自分と奥さんの栗一筋と
う〜ん、見事にでっかい♪
この栗一筋、200gあるそう
甘さ控えめで栗自体のほっこりした甘さを感じられます
内部はメレンゲの上にはカスタード、その上に生クリーム、キャラメルソースと重なります
生クリームもカスタードも甘過ぎず、栗を邪魔していません
でも・・・・アイスティを飲みながらいただきているのですが、何か違う
栗一筋は美味しいけれど、アイスティを飲んだ時に「こうじゃないよ」と言われているような
アイスティと栗一筋は合わない?
「何かなぁ・・・・」
って呟くと、下の娘が
「どうしたの?合わないの?」
どうもしっくり来ないと言うと、ほうじ茶でブリュレを食べている下の娘もイマイチ合わないと言います
で、お互いのドリンクを交換してみました
これこれ、これが欲しかったぁ^^¥
栗一筋には焙じ茶、これで決まりです
焙じ茶の方が栗の美味しさを感じさせてくれますね
下の娘も「ブリュレには焙じ茶よりも紅茶だわ」と、しっくり来た様子
美味しく食べてごちそうさま^^
栗きんとんの椅子がありましたw
ライン、いっちゃん奥のしか動いていないじゃん
奥過ぎてよく見えないし^^;
気付かなかったなぁ^^;
この後は可児御嵩インターから横浜青葉まで突っ走ります・・・・って言いたいけれど、もうそんな若くはありません
ちょこちょこPAに入りながら帰りました
昔は横浜可児間はノンストップで走れたのになぁーー;)
キッチンの水道蛇口からぽたりぽたりと
どうやらカートリッジがヘタってきたようです
業者を呼ぶと古いからパーツが手に入らない云々と言い出して
新しいシングルレバー混合栓を売りつけて来るのは確実
カートリッジぐらい自分で交換すればいい
問題は今使っている混合栓の型番を調べること
古過ぎて型番のシールがハゲハゲ
かろうじて読める部分からネットで外観写真を調べ
何とか型番が判明
で、その型番から図面を検索してカートリッジの型番を突き止めます
密林でオーダーしたら5000円
そして今日カートリッジが届いたので早速交換
でもカートリッジ押さえのリングが外れない
ホムセンででっかいレンチ(2900円)を買ってどうにか外しました
こうして無事交換し水漏れは止まったけれど
レバーの方向が逆になってしまった
今まではレバーを下にすると水が流れてたのが
今はレバーが上の時に水が流れるように
まぁ、いいか^^;
モネの池と鮎 鮎はやっぱり塩焼きに限る 関・板取 鮎川 [おいしいもの]
まるでクロード・モネの絵画のように美しく”モネの池”と称されるその池は陽の当たり方次第で水の色が変わり時間にによって違う景色が楽しめるとか
この”モネの池”は通称であり、正式な池の名称ではありません
地元では単に”池”と呼んでいるそう
言わば名も無き池^^;
それを見送った後は帰るだけ
でも真っ直ぐは帰りません
当然寄り道^^¥
上の娘と奥さんは道の駅で新鮮な野菜を買いたがっています
道の駅巡りをしたいと(実は岐阜県は道の駅の数が日本一だそう)
しかし、求めるのは野菜買い出しとはすっかり若奥さんな上の娘です^^;
でも、道の駅だけじゃなぁ
かといって郡上や高山とかまで行っていたら帰り着く時間が日付を超えてしまいます
近場でいいところは・・・・上の娘があれこれ検索
「モネの池ってのがあるそうだけれど」
「あっ、それいいね、実は行きたかったんだよ」
そんなやり取りの後、関は板取へ向かいます
途中、川には釣り人がいっぱい
鮎釣りですね
鮎も食べたいなぁ
ナビに案内を頼み、無事到着
黄金に染まりかけた稲、いい景色だなぁ
稲の匂いが凄く懐かしい
ほう、名も無き池にふさわしい小ささですが、なかなかの雰囲気です
では、モネっぽい風景を探しましょうか
確かにモネっぽい
こんな構図の絵、あったなぁ
デジイチで偏光フィルターなんか使ったら面白いのが撮れそう
小さい池に人がいっぱい
人影の写り込みを避けると思うような構図を取れません
朝イチに来て人の少ない状態で撮りたいな
帰りは当然道の駅巡りでした
車には野菜がいっぱい
5ドアで良かった^^;
リアゲートからの積み下ろし楽だし、結構入るし
”鮎川”に行きました
実は”モネの池”に向かう途中、やたら彼方此方に”鮎川”の幟が立っていたのです
お店、何処にあるの?って思うぐらい離れた位置にも幟
こうもしつっこいと「わかった、わかった、行ってやるよ」って感じに^^;
通路を挟んでテーブル席とこあがり席があります
予約を訊かれましたが予約などしていません
「申し訳ないですがテラス席のご案内になるのですが」
で、どんどん奥へ
「室内よりこっちのがいいじゃん」と、上の娘
だな、父ちゃんもこっちのがいい^^¥
川風が気持ちいいいいいいいいいい・・・・いや、ちょっと蒸し暑いけれど^^;
コースはAの鮎とBの飛騨牛
DコースはAコースに鮎の活き造りが付いたもの
ところでCコースは何故無いのだろうーー;)
でもこのAコース、鮎だけで5匹も付いてきます
そんなにも要らないんだけれどなぁ^^;
塩焼き1匹に甘露煮1匹でいいんだけどな
それに冷酒があったら・・・・って、車かーー;)
Aをオーダーすると焼き鮎の味をどうするか訊かれます
塩焼き、酢醤油、味噌から選べるのですが、同じ味に統一する必要は無いとのことで塩焼き2匹に味噌1匹にしました
鮎を味噌で食べるなんて初めて
どんな感じなのでしょうね
全部の写真を撮りたいので食べすに我慢するつもりが煮物だけ食べてしまった^^;
でも鮎は我慢したからOK
これで全部揃いました
柔らかで美味しい
飲みたくなるなぁ
これが意外と美味しい
川魚の刺身って美味しいよね
塩焼きは当然ながら美味しい
ふっくらやわらか、いい香り
やっぱ鮎は塩焼きだなぁってつくづく思います
そして味噌
やっぱ鮎は塩焼きだなぁってつくづく思いますw
鮎に味噌は味噌が強過ぎ
塩の方が絶対美味しい
これが甘味噌じゃなく山椒味噌だったらまた違った評価だったと思いますが
0581-58-8168
岐阜県関市洞戸栗原215-1
[6月・10月・11月]10:00~18:00(L.O)
[7月~9月]10:00~20:00(L.O
定休日 11月~6月(6月中旬~11月上旬の営業)
ダイニングテーブルには二つのお菓子の山
胡桃最中に胡桃タルトアーモンドタルトが積み上げられています
下の娘が友達と軽井沢に遊びに行き、そのお土産
自分の分と奥さんの分
(下の娘は奥さんと冷戦状態ですがお土産は買ってくるんだw)
木曜日に庄内からの出張から戻ってお菓子を認識
翌金曜日の朝、同じくダイニングテーブルにある白い箱が気になって
開けてみると鎌倉は雪の下の焼き菓子
好物のドライフルーツのパウンドケーキや抹茶のパウンド、チョコのパウンド
そしてマドレーヌが入っていました
奥さんの貰い物らしい
いいなーって言うと
「これあげる」と、ドライフルーツのパウンドをくれました
ラッキー♪
で、下の娘がくれたお菓子の山に乗せておきます
そして奥さんは抹茶のパウンドを食べた模様
・・・・・
そして土曜日今朝、起き抜けに下の娘がくれた胡桃タルトでお茶
そしてランチの後、ドライフルーツのパウンドで紅茶を飲もうと紅茶を淹れて
自分のパウンドケーキを探すも見当たらない
あれ?あれ?何処にいったんだろう?パウンドケーキがない?
探していると横で奥さんが一言
「食べてなかったから要らないかと食べちゃったよ」
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
なんで?箱の中にはまだチョコパウンドあるじゃん、何故それを食べる?
賞味期限が切れるってならわかるけれど、賞味期限はまだ随分先だろ
「マドレーヌ食べればいいじゃん」
あれが良かったのに〜、あれが大好きなのにぃ〜 (☍﹏⁰)。ヒドイ
ちょっと甘めのタレで食す鰻 各務原 炭火うなぎ 美濃金 [鰻(鳗鱼 eel)]
鰻が食べたくなってしまったということで近くの鰻屋さんを検索
条件は炭火焼、やはり鰻は炭火焼のがいい
(この後婆さんちに行った時に鰻の話になったのですが、婆さんは”美濃金”の名を知らなかったので比較的新しい店かと)
夏季限定の天然物の鰻もあって、こちらは木曽川産だそう
この天然鰻の鰻重は5800円で予算オーバーでした^^;(自分の鰻の予算リミットは樋口さんなのです)
限定という言葉に一瞬クラッっとして危なかったです
大きいお店で60席ほどあります
やはり布おしぼりがいい
東海地区は鰻重より鰻丼の方が主流な気がしますね
鰻重だと変に御膳になっていて余分なものがいっぱい付いてくるし
「余分なのいっぱいじゃん」
と、バッサリ
と、上の娘の冷静な意見に奥さんは陥落
上の娘と奥さんは”上ひつまぶし”に決定
鰻はそれほど好きじゃなく、ただタレの染みたご飯が大好きという下の娘は”並鰻丼”
自分は一尾以上乗っていないと許せないので”極”
山盛りご飯に鰻を貼り付けた”ご飯特盛”は流石にやめておきます^^;
山椒はこれで出されると味気ないなぁ
ここも自分的には減点ポイントかな
地焼き鰻にしては表面の焦げは少なめでいいですね
丁寧な焼き方ですね
やはり鰻には奈良漬です(`・ω・´)キリッ
でもさぁ、もうちょっと分厚くてもいいんじゃない^^;
喉を潤します
あぁ、三つ葉のいい香り♪
パリッとした食感の後、鰻の濃厚な旨味が口いっぱいに広がるのですが、ちょっと邪魔なものが
それはタレ、タレが自分には甘過ぎなのです
地焼き鰻は関東風の蒸す鰻と違い脂は多め
なのでその多い脂を打ち消すためにタレが甘めになる傾向があります
しかし甘さも過ぎると鰻の旨味をスポイルしてしまうことも事実
もうちょっとスッキリしたタレのがいいな
鰻の脂よりタレの方が強いので、タレの甘さが最初に出てくる感じになってしまいますね
でもやや甘めではありますが、嫌って思うほどではありません
自分がちょっと気になる程度
むしろ東海地区ではこれくらいの甘さがデフォルトだと思います
(自分も40年前に関東に引っ越した頃は関東の鰻のタレが辛く感じたし)
タレの染み具合もいいですね
残りはご飯の中に埋もれています
つまり”間蒸し”
やはり重に比べてご飯が多いですね
これがまた美味しいんだなぁ
地焼き鰻は山椒で凄く化けますねぇ^^
半尾ですのでご飯が目立ちます
そのまま、かやく混ぜ、お茶漬け、と楽しむのですが、奥さん曰く「そのままで食べるのが一番美味しかった」
実はそれは自分も感じたことがあります
ひつまぶし有名店の”あつた蓬莱軒”でひつまぶしを食べた時にはそう思いました
でも名駅構内の”まるや”でひつまぶしを食べた時はお茶漬けが一番美味しかったのです
違いは何か、実は自分の答えは出ています
それはタレ
タレが甘いとお茶漬けは美味しくなく、そのままのが美味しい
タレが辛口(地焼き鰻にしては)だとお茶漬けが凄く美味しい
今日は庄内は酒田に出張
酒田港に新しくできた海鮮丼屋さんに行ってきました
カウンターでオーダーし、出来上がったら受け取りに行くシステムのお店
鮪がいっぱい乗った”まぐろモリモリ丼”をオーダー
と、厨房からお兄ちゃんが
「お客さんの腕もモリモリだねぇ」^^
そんなに太くなったかな
まぁそんな事を言ってもらえるなんて鍛えた分の効果があったって事だよね
ちょっと嬉しかった^^¥
筋肉の付きやすい体質なのかな(これ、脂肪も付きやすいってことだけれど^^;)
もっと太くするぞ〜、目標は65歳までにベンチプレス160kgを挙上
(ちな、今は125kgです)
その海鮮丼屋さんの記事はまた後日に
帰省二日目は淡水魚水族館 アクア・トト [日常のなかで]
しかし、近くのHOTELは何処もいっぱい
隣の市とかも当たりましたがダメ
田舎の小さな町なのでHOTELの数はそんなに多くはありません
そのくせ工業団地とかはあったりして、平日は何気に混むようです
結局1泊目に取れたHOTELは関
婆さん家から1時間ぐらいの距離です
まぁ2泊目は可児に取れたから、まぁいいか
この日は14時に婆さんのケアマネさんや、その関係の方が来るそうなのでそれまでに婆さん家に行けばいいのです
じゃぁ午前中は折角岐阜まで来たのだから何処かに行こうと言うことになり、婆さん家まで1時間ぐらいという条件で選んだのは各務原にある航空宇宙科学博物館と世界淡水魚水族館、アクア・トト
自分は断然航空宇宙科学博物館を推しました
昔、8年前かな、下の娘と二人で行った事があるのですが、下の娘曰く「あっ、お父さんが一人で燥いでたとこだ」
^^;(お父さんが一人で燥いでいた記事は→ここ)
まぁ、飛行機とかメカ物は女性は興味持たないか
そんな訳で淡水魚水族館に行くことに
平日でしたが夏休みなので結構混むかと思いましたが、思いの外ゆっくり見る事ができましたよ
普通の海の水族館もいいけれど、淡水魚の水族館もなかなか面白い
サンショウウオとかカエルとか、結構好きなんだよね
と、下の娘
カエルとか好きなようで、婆さん家に来たときは朝は田んぼ散歩
カエルを捕まえるのがお約束でした
流石に今回は婆さん家に泊まっていないので朝の田んぼ散歩はありません
だってねぇ、美味しそうな鮎に岩魚に山女魚が泳ぎ、焼き魚が無性に食べたくなりますからw
鯉を見ても旨煮とアライで一杯やりたいなとか思ってしまいます
水槽の底には鰻に鯰、もうたまりません^^;
8年前に航空宇宙科学博物館に行きましたが、その後でこのアクア・トトにも来ています
その時ピラニアを食べ損ねてしまい、宿題になっていたのですよ
で、探しましたが・・・ピラニアが無かった//orz
「わーっ、ぶっさいく〜」
って言ったら
ひょっとして聞こえた? @@;)
淡水魚水族館って普通の水族館より照明が明るいのかな
撮りやすいです
(って、淡水魚水族館ってここしか知らないけれど^^;)
岐阜の鰻は地焼きです
可児に戻る途中、美濃太田あたりに自分が最近気に入っている”ランプ”があったのを思い出して行くことに
当然言い出しっぺの奥さんに奢ってもらいましょう
フロートにしても苦い
奥さんはカフェフレバーで上の娘はカプチーノ
そして下の娘は柚子ティー
そういえば下の娘が珈琲を飲んでいるとこを見たこと無いな
そしてこの後は婆さん家へ
つづく・・・
「ご飯は大盛りですね」
流れで大盛りになってしまった^^;
この肉の量だと大盛りの方が良さそうだからいいか
久しぶりに実家へ まずは肉でパワーチャージ ブロンコビリー [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
こりゃかなりヤバイ状態じゃないかと、ちょっと様子を見に実家に行くことに
武漢肺炎こと新型コロナが蔓延してからは実家に行っていなかったので三年ぶりになるのかな
嫁に行った上の娘も合流して四人で向かいます
スガキヤのクリームぜんざいだってぇ@@)
学校の帰りによくスガキヤに寄ってラーメンとクリームぜんざいを食べたなぁ==)トオイメ
実は沼津のSAでモカソフトを食べていたのです
摂取カロリー制限の身の上、1日にアイス2個だなんて・・・・・
いや、今回だけは目を瞑って・・・
何時ものようにホワイトさる1号とブラックさる1号が背後でぎゃいのぎゃいの
どうしよう・・・・・
そうだ!
半分なら食べていいよね
今回はホワイトとブラックは引き分けです
婆さんの家に到着したら婆さんの様子を確認して、いろいろと・・・・となるわけですが、さて何をどうすればいいのかさっぱり分かりません
と、奥さんが婆さんに「あれはどうで、これはこうだから、それはこうやるべきで」
横で聞いていてもさっぱり分からない^^;
まぁ、プロに任せておきましょう(奥さんはケアマネ職なので)
一通り話が終わったら晩御飯
と、皆で晩御飯を食べに行こうとしたら、弁当の配達が来ました
毎夕食、婆さんに弁当が配達されるそう
毎日の夕食の弁当の配達がてら爺さん婆さん達に異常が無いか確認するシステムらしいです
(婆さんの担当ケアマネからこのことは連絡もらっているはずですが認識していなかった^^;)
この日の弁当を見せてもらいましたが唐揚げ定食でしたよ(爺さん婆さん用の定食なので量は少なめですが)
今回は婆さんの負荷を減らすために婆さんの家に泊まらずHOTELを取りましたので晩御飯は外食です
肉肉星人の上の娘のリクエストで肉に決定
向かった先はBRONCO BILLY
自分は厚切りサーロイン400g
焼き方を訊かれ「ウェルダンで」と答えたら
「分厚いので焼ききれないので厚みを二枚にカットして焼きます」
えー、ちょっとまったぁ、薄くしたら面白くない〜
「いや、カットしないで分厚いまま焼いて ウェルダンでなくてもいいから」^^;
分厚いまま、焼けるとこまで焼くといことで落ち着きました
気をつけないとサラダで満腹になっちゃうんだよね^^;
肉の下は玉葱なのがエライ
これがモヤシだったら卓袱台返しものです
実はイメージしていたのは半分ぐらいの厚みで倍の大きさのステーキ
この厚みでウェルダンって言われたら「半分の厚みで二枚にします」って言って不思議はないな^^;
脂の無い部位ですからワシワシと顎が喜ぶ喜ぶ
肉食ってる感が凄いです
ソースはガーリックが効いていて結構美味しい
で、サラダと肉を食べるのが大変でスープを飲むのを忘れていました
それで最後はぬるくなったコーンポタージュを飲むことになりましたが、ぬるくなったコーンポタージュってめっちゃ美味しく無い〜><
岐阜県可児市下恵土5509番地
0574-60-3230
11:00~22:00
本厚木の南インド BOMBAY [カレー(Curry)]
午前中で仕事を片付けた後はゆっくりとランチ
で、客先に車を置いたまま探しておいた本厚木駅近くの洋食屋さんに行ってみましたが何と臨時休業//orz
じゃぁって事で前に行ったことのある豚丼のお店に行ってみたら、これがまた定休日ときたもんだ
何てこったい、どうすりゃいいんだよ
まぁ時間はありますから適当に彷徨ってみます
2Fが雀荘というのがまた場末感を醸し出していていい味です
外からは全く店内が見えないのが怪しげで素敵
北インド、ネパール系のカレー屋さんが幅を利かすこの日ノ本で南インドカレー系のお店は珍しい
south indian restaurantの文字を見た瞬間、迷う事なくドアを開けて中へ
奥にはこあがりもあります
となればミールス一択、ナンじゃなくご飯でカレーを食べたいから(南インドカレーやスリランカカレーはご飯で食べないとね)
でもランチはミニミールス、フルサイズのミールスを探しましたがランチメニューにはありません
これが結構好きなのです
で、このミニミールスをオーダーしました
そしてマンゴーラッシーもオーダーしましたよ
ソフトドリンクが100円なのが嬉しい
いや、そんなはずはないと思うのですが・・・
南インドカレーでミールスが無いなんて、そんな ーー;)謎
ご飯がメニュー写真よりめっちゃ多い
逆詐欺レベルです
プレートのサイズがメニュー写真のそれより大きいのかな
日式カレーには絶対ジャポニカ米だけれどインドカレーにはやっぱこのお米じゃないとね
インドカレーのお店でジャポニカ米が出てくるとガッカリします(そういうお店ではご飯じゃなくナンを頼みますが)
豆のカレーは結構好きだな
ほっこり優しげな味
ご飯との絡み具合
辛味と酸味が後を引きますねぇ
でも残すのは嫌なので丸呑み^^;
この辛いのが喉から胃に移動していくのがよくわかります
チキンが柔らか、辛口カレーとよく合います
チキンカレーはサラリとしていますがシャビシャビではなく、適度なドロリ感
ココナツが効いたほこほこのジャガイモが美味しい
箸休めにとてもいいですね
これぞミールスの醍醐味
ブレンドが決まるとめっちゃ美味しいのです
決まらなかったら?
それはそれで、それなりに美味しい^^;
これも醍醐味の一つ^^;
ストローがプラなのはエライ^^¥
南インドに特化したメニューのようです
そりゃそうだよね、南インドカレー屋さんでミールスが無いなんて有り得ないから
いや、美味しかったです
また来なきゃね
某S社に出張の時は毎回来ちゃいそうだ^^;
046-207-7985
神奈川県厚木市中町3-18-14
11:00~15:00 & 17:00~22:00