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海苔香る揚げ玉の冷やしたぬき 横浜・大倉山 鴨屋そば香 大倉山店 [神奈川の蕎麦]

この日は午前中は在宅勤務、午後はオフィスへ
オフィスに向かう途中で昼ごはん
食欲はあるものの、夏バテで特に食べたいものがありません
こんな時は蕎麦、蕎麦ならば夏バテの体でも喉を通ります


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ランチ先に選んだのは近所の蕎麦屋さん、鴨屋そば香
ここ、鴨屋そば香は菊名のお店で初訪問、食したのは当然セイロ
蕎麦はともかく汁が甘めなのが自分の好みからは外れていて、そのリピはしていなかったのです
その後、大倉山に小規模なお店ができ、温かな蕎麦はどうかと試しましたが、やはり甘め
鴨セイロや鴨南蛮は甘めの汁が合うと思いますが、そういった肉系以外の蕎麦に甘めな汁は自分は好きになれないのです
その後、大倉山の小規模なお店はCLOSE
それから数年して大倉山の別の場所にお店がOPENしました
甘めの汁のイメージが足を遠のけていましたが、セイロはともかく、ぶっかけ系、そう、この夏のマイブームの冷やしたぬきだったら甘めの汁でも合うのではないかと行ってみることに


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入店
武漢肺炎こと新型コロナは五類に移行していますが未だシールドが置かれています


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品書きを確認します
店名が鴨屋だけあって推しは鴨せいろ
鴨は好物ですが、今日は冷やしたぬき狙いなのでスルー


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オーダーは冷やしたぬき
大盛りで^^¥


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親子丼も自慢の品のようでしたので、別の機会に試してみることにします


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大盛り無料なのは嬉しいです
100円ビールもいいな
でも流石にこれからオフィスに行きますから我慢です


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茶は冷たい麦茶
おかわりは各テーブルにポットが置かれています


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冷やしたぬきの着丼


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揚げ玉が・・・・・色付き?
海苔の揚げ玉のようです


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三つ葉が添えられます
三つ葉は大好きなのですが、冷やし系で三つ葉を添えるのはちょっと疑問
三つ葉は温かなものに入れると香りが立ってくるのですが、冷たいままだとそれ程香りません
噛んでも強く香らないので、冷たい蕎麦に添えるのは勿体無いように思います
冷たい蕎麦には茗荷の方が良いんじゃないのかなぁ


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まずは蕎麦のみで手繰ります
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やかで星はありません
エッジもしっかりしていて見るからに喉越しが良さそう
実際、唇の滑りもよく期待通りの喉越しでした
噛み応えもしっかりして、いい食感


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薬味は葱に山葵
普通な感じで特筆なし


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汁はたっぷりなみなみ入って供されます
嬉しいねぇ^^


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薬味を冷やしたぬきに投入
そして空いた薬味皿に汁を入れて味わいます
やはり甘め、旨味はしっかりしていますが甘さがちょっと気になりますね
汁を冷やしたぬきにかけまわして・・・・


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よく混ぜていただきます
ズズッとやった瞬間、海苔のいい香り
うわぁ、これめっちゃ美味しいじゃん
海苔の香りが鼻を擽り、油のコクと海苔の旨味が加わった汁が蕎麦の甘さと一体になって味蕾を喜ばせます
甘めの汁も冷やしたぬきだと気になりません
いや、むしろ甘めなのがいい感じ思えます
三つ葉は・・・・三つ葉は存在感無かったです
折角の三つ葉が勿体無い


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そして蕎麦湯が供されます
一緒に蕎麦猪口も


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蕎麦湯は白濁のややどろり系


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残った汁を割っていただきます


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冷やしたぬきが気に入ってしまったので、別の日に冷やしきつねをいただきました
これは至って普通な感じ
やはり三つ葉が添えられます


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ふんわり炊かれた揚げ、甘さ辛さも良い具合


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ものはついでと、別の日に鬼おろし蕎麦をいただきました
やはり三つ葉が^^;
この鬼おろしこそ茗荷の方が良いと思うのだけれどなぁ


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鬼おろし、食感がどうも好きになれません
口の中で邪魔くさい
普通の大根おろしのがいいなぁ


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カリカリな梅も、美味しいのだけれど食感的には邪魔に思えました

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鴨屋 そば香 大倉山店
045-541-5666
横浜市港北区大豆戸町2-5
11:00~16:00(15:30 L.O)&17:00~22:30(22:00 L.O)



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三連休、流石に12連勤の後でしたので疲れて初日は家の中でグダグダ

暑さに負けたってのもありますが^^;

二日目も暑さに負けて外出取りやめで栗のスイーツ作り(詳細は後日)

暑いですが秋ですからね

そして今日は大谷資料館に行って涼んできました(詳細は後日)

地下要塞の秘密基地的雰囲気に萌えましたよ^^

宇都宮ではまたLRTに乗ってしまったw

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

夏の新蕎麦を味わう(蕎麦に甘酢の驚き) 裾野・佐野 五竜庵 [神奈川の蕎麦]

記事は基本的にはFIFO
そうしないと塩漬けになり、UPしないままメモリーの肥やしとなってしまう記事ができてしまうから
肥やしになったら最後、そのまま鮮度は落ちてしまい陽の目を見る事なく廃棄処分になってしまいます
なので順番は守らないといけません
でも、そうは言っても季節ネタは極力その季節のうちにUPしたいもの
季節を外してからUPしても何だかしっくり来ないからね
こんな事を最初に書くということは・・・そう、季節ネタの割り込みです
その季節ネタとは”新蕎麦”
真夏に新蕎麦とは驚きました
新蕎麦記事のUPを先にのばすと時期的に普通な感じになってインパクトがありません
”8月の頭に新蕎麦”というインパクトを最大に活かすには今しかない!


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この日、8月の4日の金曜日は富士山の麓、裾野に出張
ランチは蕎麦の気分
しかし客先近くの蕎麦屋さんは金曜日が定休日
しかーし、どうしても蕎麦が食べたい
口が蕎麦モードになってしまっていますから他のを食べるわけにはいかないのです
そういえば・・・
裾野駅の近くに農協の蕎麦屋さんがあったはず、そこに行きましょう
(以前一度行っていますので記事を探しましたがありません どうやら塩漬け後廃棄処分になったものとも思われます^^;)
地元農産物直売所の横が目的地の”五竜庵”


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この正面に富士山が見えるはずですが、この日は雲に隠れてしまっています
残念><
がっかり、恨めしげに富士山の方を眺めると幟が目に留まりました


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しっ、新蕎麦ぁ@@;)
真夏に新蕎麦が食べられるんだ


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しかも裾野産地粉
”あしたか山麓裾野蕎麦”というブランドのようです
早く収穫できる蕎麦なのですかね


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店内には”新蕎麦 8月4日より”の貼り紙
えっ、今日からじゃん
何てラッキー^^¥

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券売機で食券を購入するスタイル


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一回入り口に戻って品書きを確認します
2度目の訪問ですからセイロには拘りません
そうなると・・・・


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”限定”が気になります
”限定”何か特別なもの感いっぱいのこの言葉の魅力には抗えません^^;
”豚しゃぶぶっかけ”か”富士山おろしそば”か
豚しゃぶの方は本山葵を自分ですりおろすスタイル
これは魅力的
富士山おろしの方は冷やしタヌキですね、それに富士山型に盛った大根おろしが乗る感じ
どっちにしようかなぁ・・・・
富士山が雲に隠れてしまっている今、富士山おろしで富士山を呼ぶのもいいかな
それに”冷やしタヌキ”は結構好きだし
そんな訳で”富士山おろしそば”をポチッとな
そして”大盛り(220円)”をポチッとすることも忘れません^^


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”富士山おろしそば 大盛り”の着皿


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山葵もいい感じ
農協の蕎麦屋でしかも券売機方式の店と侮ることなかれ
山葵の香りも良く、瑞々しさもいい感じ
伊豆から仕入れているのかな


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大根おろしは普通の大根
これが辛味大根だったら最高なのにな
でも普通の大根でも全然おK
と、食べる前にまじまじと観察していたら、蕎麦を運んできたお店の昔のお姉さんが


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「甘酢をかける食べ方をご存知ですか?」と
なんでも蕎麦に甘酢が合うそうで、オススメな食べ方だとか
「半分ほど食べ終えてからかけてみてください」
はぁ・・・・蕎麦にお酢ねぇ・・・・
と半信半疑な気分


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蕎麦は細打ち、ですがエッジはそれほどしっかりしていません
ややシャープさに欠ける感じです
二八蕎麦ですが喉越しは普通な感じ
蕎麦の表面は綺麗で星も加わっておらず、上品な雰囲気
折角の新蕎麦ですからまずは蕎麦のみで啜ってみます
数本を箸でリフトアップ
若干唇の滑りに抵抗を感じながら一気に啜ります
啜った瞬間の香りは仄か
まだ若いなぁって感じかな
夏の新蕎麦の特徴なのでしょうか


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汁を湯飲みに入れ、汁の味を確認します
口に含んで最初に感じるのは甘さ
でも甘過ぎではありません
やや甘めといった感じで、その甘さの上に出汁の香りが出張ってくるのです
酸味とかはあまり感じず、濃さは普通
使いやすそうな汁の味


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その汁をドバドバってかけていただきます
揚げ玉に絡んだ汁は揚げ玉から油のコクを受け取り、汁の味はバージョンアップ
蕎麦の旨味を押し上げます( •̀ω•́ )ウマイ
それに絡む大根おろし、美味しい
胡瓜のシャキシャキ、レタスのパリパリと口の中が実に楽しい
いつもセイロばかりを食べているように思われるかもしれませんが、実は冷やしタヌキも好物なのです
しかも冷やしタヌキの場合は最初っから山葵を汁に溶いてしまうという、セイロの時とは真逆の食べ方w
セイロの時はあくまで蕎麦のみを味わい、冷やしタヌキの時は冷やしタヌキ全体の調和を味わうのが好き


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甘酢
半信半疑でしたので三分の二を食べ終えてからかけてみました
良く混ぜてから蕎麦をいただくと・・・・・(; ´)ウマイダト!
驚いたことに確かに美味い
蕎麦にお酢が合うとはびっくりです
じゃぁセイロにお酢は合うのか?
考えてみると、セイロではここまで美味くはならなさそう
何故?
自分が出した答えは揚げ玉
揚げ玉(又は天麩羅)がお酢と合うのではないのかな
そして甘酢を入れると味がクリアになる感じがします
もうちょっと甘さを抑えた甘酢だともっと好みかも


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ご馳走様、最後まで富士山は顔を出しませんでした
富士山を愛でながら”富士山おろしそば”を食べたかったな

夏の新蕎麦、美味しかったです
蕎麦に甘酢が合うことにびっくりでした

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五竜庵
055-992-2001
静岡県裾野市佐野1087 JAふれあい市
11:00~14:00(売切次第終了)
定休日 火曜日



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月曜日、久しぶりに花火を見ました

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見たと行っても出張途中

前乗りで客先に向かう途中、大黒PAに寄ったら丁度花火が始まるタイミング

少しだけ見ることができました

大黒PAからだから裏側の花火だけれどね^^;

でも花火を見たのは10年ぶりかも

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辛口の汁で食す山形板蕎麦 横浜・野毛 極 [神奈川の蕎麦]

この日もオフィスに出社
ランチはみなとみらいの混雑を避け、野毛まで遠征しました
久しぶりに発祥のケチャ味ナポリタンを食べようとセンターグリルに行くつもりでしたが、あまりの暑さに野毛に入ったところで遠征したのを後悔


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まだ歩かないといけないのかとウンザリしたところに蕎麦屋さんを発見
「あれ?こんなところに蕎麦屋さんがあったっけ?」


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しかも”山形蕎麦”とあります
山形の板蕎麦は好物
これ以上歩きたくなかったこともあって急遽目的地変更^^;


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博多もつ鍋と山形蕎麦のお店のようです


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入る前に暖簾下の品書き看板をチェック
なんと100円で胡桃ダレを追加できるようです
胡桃蕎麦、大好きなんだよね
板蕎麦に胡桃ダレを追加することを決めてお店にはいります


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店内は40席ほど
全席禁煙は嬉しいです
野毛なのに・・・野毛も変わったんだなぁ


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お茶は焙じ茶
まっ、もつ鍋屋さんですから蕎麦茶は期待できません


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オススメの品書きにも心奪われる事もなく


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無事、板蕎麦を注文
勿論胡桃ダレの追加も忘れません


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蕎麦の到着まで蕎麦以外の品書きを見て楽しみます
真夏に熱々のもつ鍋、体にはよさそうですね
汗だくになりそうで食べる気にはなれないけれど^^;


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昼飲みのお誘い
野毛らしいなぁ^^


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飲むと直ぐに顔に出るタイプなのでこっそり飲むわけにはいきません^^;
こういう時はウチの奥さんみたく、いくら飲んでも顔の色が変わらない体質の人が羨ましい


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山形板蕎麦の着板
蕎麦は断面がスクエアでエッジもしっかりしています
しかし、やや太さがあって喉越しはそれ程期待はできなさそう
蕎麦に星は無く艶やか
まずは蕎麦のみで手繰ってみます
啜ると仄かに香り、夏でこれなら悪く無い
噛み応えはしっかりして噛むのが心地よく感じるコシです
喉越しは予想通りで、気持ちよく唇を滑るタイプではありません


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次に汁を味わいます
少量唇に含み舌先へ
汁は辛口で濃いめ、江戸蕎麦な感じです
出汁はしっかり香り、細い更科蕎麦と相性がいい感じ
主張の強い田舎蕎麦にはあまり合わないように思います


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この蕎麦は田舎蕎麦では無いですが、そこそこ主張をしている感じ
なので辛口の汁より、もうちょっと甘口に振った汁の方が合う気がします
しかし甘口が幅を利かしているなかで辛口は貴重
エッジのしっかりした蕎麦と辛口の汁のマリアージュを楽しみます


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そして胡桃ダレ
100円の追加で付いてくるタレですから期待できないことは分かっていますが・・・・薄い^^;
信州草笛の濃厚な胡桃ダレが恋しいです
正直なところファミレスの夢庵の胡桃ダレの方が美味しいと感じました
でもこれには理由があるのです
ここの汁は辛口
辛口の汁に胡桃は合いません
甘めの汁の方が胡桃との相性はいい(信州草笛の汁も甘口なのです)
辛口の汁だと胡桃のコクと塩気が仲違いして塩気ばかりが目立つ感じになってしまいます


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残念だったのは山葵
これはいけません^^;


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蕎麦湯も到着


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しっかり白濁したドロリな蕎麦湯


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残った汁を割っていただきます


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蕎麦、汁、単体では其々悪く無いですが、相性は・・・・ーー;)う〜ん
この蕎麦をやや甘めの汁で食べてみたいです
そして、この汁を細打ちの更科で味わってみたいな

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もつ鍋 水炊き 極 桜木町店
045-309-8070
横浜市中区花咲町2-68-2
ランチは、蕎麦と鍋で営業

【平日】
ランチ:11:30〜14:30(LO13:30)※月曜日はランチお休み
ディナー:17:00〜23:00(LO22:00)
【土日祝日】

ランチ:11:30〜14:30(LO13:30)
ディナー:16:00〜23:00 (LO22:00)


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で、折角野毛まで来ましたからおやつを購入
コテイベーカリー名物の


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シベリア^^¥
このデカさが素敵〜♡


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咳は続くし頭痛も酷い

もう一週間ほど続いています

濃厚レアチーズケーキを食べても治らぬとは

なんとしつっこい夏風邪なんだろう

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香る十割蕎麦の食べ比べ 横浜・大倉山 十割利き蕎麦 ぼうげつ [神奈川の蕎麦]

今年も正月は近所の師岡熊野神社に初詣に行ったのですが、この時気になる蕎麦屋さんを発見
十割蕎麦のお店らしい
綱島街道から師岡熊野神社に向かう道に入って直ぐにあるこのお店、今迄何故気づかなかったのだろうと調べてみると2022年の1月にOPENしたお店のようです
まぁ、この道は初詣かお祓いで神社に行く時しか通らないから気付かなくて当然か


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で、機会があったら行ってみようと考えていたのですが、これがなかなか行く機会がないときたもの
在宅勤務の時に(勤務先は今だに在宅勤務推奨、出社は極力控えるようにとお達しが出ています^^;)ランチで使おうと考えていたのですが、自分が在宅勤務にするのは出張の絡みもあるので大抵が月曜日
しかしこのお店、月曜日と火曜日は定休日なのです
しかも、しかもですよ、お昼に営業しているのは水曜日と週末のみ
つまり在宅勤務のランチで行こうと思ったら水曜日に在宅勤務にするしかないのです
ですが、水曜日に在宅勤務というのはまず可能性はありません
じゃぁ週末に、と言う事になるのですが、これはこれで難しい
遊びに行ってしまうし、遊びに行かない日はジムに行っています
仕事の日じゃない時に蕎麦を食べるのであれば飲みたい
「飲まぬぐらいなら蕎麦屋には行かぬ」という名言もありますから休日の蕎麦は酒が付き物
しかしジムの日は禁酒するのがお約束、飲めません
つまり、行かれません
そしてある日のこと、遊びに行く予定はなく、休養日でジムにも行かないという土曜日がやってきました
このチャンスを逃したら次は何時行かれるかわかりません
そんな訳で”ぼうげつ”でランチです


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入店、店内は思ったより狭く、カウンター席はありません
テーブルが4卓、13席のお店


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器がなかなかいいですね
志野かなぁ


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昼酒は背徳感というか、何となく後ろめたさを感じる場合があるのですが、こと蕎麦に限っては昼酒でも何とも思わないから不思議です
寧ろ飲むべきだと思ってしまうから不思議の上に更に不思議
一の蔵をオーダーしました


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アテは・・・焼き味噌がいいね
焼き味噌で飲むなら二杯ぐらいは必要かな


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そして蕎麦は何がいいかな
初訪問ですから当然”せいろ”


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十割蕎麦も何種類かあります
ならば”利き蕎麦”なるものを試してみるのも手でしょう
利き蕎麦をオーダーしますが、利き蕎麦は二種類あります
普通盛りとハーフ盛りのどちらにするかですが、ここは悩む事なく普通盛りで^^¥


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一の蔵と焼き味噌の到着


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味噌を舐めつつちびりちびり
昼間のお酒、美味しいですねー
焼き味噌は蕎麦の香りもしっかりしていましたが、塩気が意外と少なめ
もうちょっと味噌が強くてもいいな
その方がお酒が進むし
もう一本頼んで飲んでいると


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蕎麦が到着
汁の器が丼かと思うようなサイズ
普通盛りで三種ありますから汁も量が要るのでしょうが、実はこれはちょっと好きにはなれなかったです
というのは、このサイズだと手に持つのは重い
蕎麦猪口だと左手に持って手繰るのに丁度いいバランス
しかし丼に近いサイズだと持つのは重いし、右手で箸を持ち蕎麦を浸けて啜る一連の所作がやり辛いのです
やはり普通のサイズの蕎麦猪口で食べるのがいい
蕎麦は三種の利き蕎麦の第一弾
せいろ二段という事は本当に普通サイズのが三種来るのですね


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葱の美しさは素晴らしい
透明感があっていいですね
山葵も香り良く、瑞々しさもあっていい感じ


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そして塩も添えられます
岩塩ですね


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今回は最初に汁を味わいます
一口含むと口の中は出汁の香りがふわっと広がり、香りの強さを感じますが汁自体は薄め
御前蕎麦とは相性は良さそうですが、田舎には物足りなさを感じるのではないかな
薄めの味ですが、味自体には癖はなく、いい感じのバランスです


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三種利き蕎麦の第一弾は”抜き実水挽き”
断面がスクエアなやや中太の蕎麦で、表面は艶やか
星なく綺麗です


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まずは蕎麦のみで手繰ります
十割にしてはいい感じに唇を滑り、心地よい喉越し
噛み応えもしっかりしていて、だらし無く潰れるような軟弱さはありません
啜った瞬間から香りは立ち上ります
夏でも香る蕎麦に舌が喜び、塩を少々つけて試してみると、これがまたいい感じ
塩に負けず、しっかり蕎麦の甘みを感じます
新蕎麦の季節はにも来たいですね
そして、汁に浸けていただきます
汁は薄めですからどっぷりと多めに浸けるのがいい


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次に到着したのは変わり蕎麦、焙じ茶の蕎麦です
啜った瞬間の焙じ茶の香りの凄い事
焙じ茶の香ばしい香りが口いっぱいに広がります
いやこれ、いいね
焙じ茶の蕎麦、気に入りました


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汁に浸けていただきます
正直、汁が物足りない
汁より塩でいただく方が焙じ茶の香りを楽しめました
当然ながら蕎麦の香りは焙じ茶に沈んでいます


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そして三種利き蕎麦、最後に登場したのは粗挽きの蕎麦
ゴツゴツした表面が手強さを物語っています
まずは蕎麦のみで
表面がゴツゴツ粗挽きなので唇を滑らず気持ちよく啜れません
なので箸で送り、ワシワシと噛んで食べる蕎麦になります
そのため口に入れる時に蕎麦の香りが立つことは無いのですが、噛むとしっかりと香り、口の中は蕎麦の甘さと香りでいっぱいに


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次に汁に浸けていただきますが、やはり汁は蕎麦に負けてしまいます
蕎麦が強過ぎとも言いますが^^;
で、蕎麦のどれぐらいを汁に浸けるといいかと言うと


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どっぷりもどっぷり
しっかり浸した時が一番蕎麦の香りと甘さを感じました
ちょっと濃いめのかけ汁といっても違和感ないかも

ひょっとして蕎麦猪口ではなく小さな丼に汁が入れられ出てきたのはこのためなのかな^^;
しかし、
かけ汁な感じにして問題ない薄めの浸け汁は自分はしっくり来ません
いくら出汁の香りが良くても


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蕎麦湯が絶妙なタイミングで登場
一緒に蕎麦猪口も置かれます
黄瀬戸?


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蕎麦湯は白濁ドロリ系


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美味しい蕎麦湯でフィニッシュです

s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpg汁の器のサイズで減点かな、あと汁はもっと濃いのがいい

利き蕎麦ダイニング ぼうげつ
045-542-8561
横浜市港北区大倉山1-33-1-1
[水・土] 12:00~14:00/18:00~22:00 最終入店 21:00
[木・金] 18:00~22:00 最終入店21:00
[日] 12:00~14:00/18:00~21:30 最終入店20:30
定休日 月曜日&火曜日


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今日も滅茶苦茶暑かったですね

岐阜から戻って虫だらけになったフロント周りに我慢ができず

炎天下で洗車したら死にそうになりました^^;

洗車したと言っても機械洗車で拭き上げだけ自分でやったのですが

それでも限界

手洗いまでしていたら確実にぶっ倒れるね

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大盛り無料 なんて素敵な合言葉 横浜駅・ハマチカ 肉そば右衛門 [神奈川の蕎麦]

この日は午前中だけオフィスで午後は在宅勤務
みなとみらい駅からMM線(東横線)に乗ればいいのですが、このところ運動不足
横浜駅まで歩いて東横線に乗りましょう


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ランチは横浜駅ビル内にあるフードコート、”ハマチカ”へ
モツ煮丼を食べようと行ったのですが、何かモツ煮の気分ではありません
もっとあっさりしたのが良いなと探して目に留まったのは


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肉そば右衛門
蕎麦ならするっと食べられそう
では何にしようかとサンプルをチェック


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鶏が良いけれど、鶏は唐揚げのようです
揚げ物断ち中なので鶏は却下
となると豚か牛
悩んだ時は左上の法則に頼りましょう
サンプルにも左上の法則が適用されるかは不明ですが^^;


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で、サンプルの左上に位置するのは”豚つけそば”
これに決定です


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蕎麦の量は並盛、中盛、大盛から選べますが、価格は変わりません
ならば大盛りがお得
で、大盛りで豚つけそばをオーダーしました


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出来上がり、受け取ります
卵、割ってないんだ
割ってくれててもいいのにな(サンプルは割ってありますし)


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ふんわりと葱がたっぷり乗っているのがいいですね


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蕎麦は太め
色は濃く細かな星がいっぱい
そしてエッジは甘め
当然、喉越しは期待できません
ワシワシ噛んで食べる蕎麦ですね


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肉が思ったより乗っているのが嬉しい
サンプルに負けていません、合格^^¥


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まずは汁の味を確認
卓上に七味は無く、受け取った時にカウンターで七味をかけてきました
なので素の味は味わえません
少量飲んでみると出汁の香りが最初に
旨味の厚みは厚くはありませんが、薄くも無く普通な感じ
濃さは薄めで蕎麦をどっぷり浸けるのが良い感じ


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次に蕎麦のみで手繰ってみます
太さがありますから啜るのは大変
唇の抵抗が大きく、勢いよく蕎麦が走りません
そのせいか蕎麦の香りは感じにくい
噛み応えはしっかりしていて顎が喜びます
食感は悪くないけれど噛んでも香りはあまり感じられません


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汁に肉を少量入れていただきます
脂身が少なく悪くない
汁に肉のコクが加わったところで


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蕎麦を汁にIN
汁が薄めなのと蕎麦が太いので最初っからどっぷりと浸けてしまいます
ですがこれは丁度良い
肉のコクの加わった汁が絡んだ蕎麦は美味しい
どんどん食べ進みます
そして適度なところで残っていた肉も加えて肉と一緒に蕎麦をワシワシ
脂がキツくないのがいいですね
さくっと食べられてしまいます


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あっ、卵を忘れていました^^;
で、投入


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卵を汁に混ぜて、そこに蕎麦を入れていただきます
これ、卵黄だけの方がいいよね
卵白も加えてしまうと汁の旨味が薄くなってしまいます
卵黄だけだと旨味はさらに濃厚になるのになぁ
そしてもう一つ、全卵を加えない方がいい理由が
それは・・・・
全卵加えて汁に溶くと立ち食い蕎麦の味になっちゃうから
でも・・・考えてみればここも駅蕎麦だよね^^;


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あと、残った汁が問題
そのまま飲むには濃過ぎる
しかし蕎麦湯の用意はありません
仕方なく残しました
まぁ、塩分摂取低減を言われている身の上ですから残すのが正解なのですが^^;
次は”旨辛豚つけそば”にしてみようかな
辛いかなぁ

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肉そば右衛門 CIAL横浜
045-322-8220
横浜市西区南幸1-1-1 CIAL横浜 B3F
11:00~23:00(L.O.22:00)


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いい加減衣替え

バイクを乗るのに夏用のジャケットではそろそろ寒いかなと

革ジャンを出してきて久しぶりに腕を通したら

縮んでいた^^;

かなり昔にUS出張の時に買ったもので

凄くお気に入り

禿げたら塗り直して(お店に依頼)着ていました

ちょっとぶかぶかだったからチェストプロテクターを下に着て

その上に羽織るのに丁度良かったのですが

今日、Tシャツの上にそのまま着てみたらちっこい

また出費なのかぁ><

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蕎麦屋なのか天婦羅屋なのか 鎌倉・雪の下 からり [神奈川の蕎麦]

前記事からの続きです


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英勝寺での彼岸花撮りの次は鶴岡八幡宮の外塀に群生する彼岸花がターゲット
でもその前にちょっと早いですが昼ごはん
秋バテなのか重いものが食べたくありません
そんな時は蕎麦
そういば八幡宮の前の道に蕎麦屋さんがあったっけ・・・と、やってきましたが暖簾の文字は”揚げたて天ぷら”
お店の名前も”からり”だなんて、どう考えても天婦羅屋さん
あれ?勘違いかな?
でも、お店の前の看板には”冷やしごまだれ天そば”の文字
蕎麦屋さん?天婦羅屋さん?


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普通に”ざるそば”もあるし、やっぱ蕎麦屋さんなのかな
なかなか謎ですが入ってみることに


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店内は1Fがカウンター席で2Fがテーブル席


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冷たい麦茶でした
喉が渇いていたから丁度いい
さーて、品書きを確認しましょう


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割子そばも良さげですね
天丼とかもありますが


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蕎麦が前面に出てきています
でも天婦羅も一緒に推しているこの感じは・・・・そうか!天婦羅屋さんでも蕎麦屋さんでもなく天婦羅蕎麦屋屋さん
となれば天婦羅を食べたいところですが、残念ながらこの日の体調はそれを許してくれません
ちょっとバテただけで大好きな天婦羅を食べたいと思わないなんて随分と衰えたものです


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この体調では仕方ありません
”ざるそば”にしておきましょう
でも”もりそば”が無い地点でちょっと期待できなさそうな予感


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疲労回復効果を狙って”ごまだれ”もオーダー
当然蕎麦は大盛りです
体調悪くても蕎麦だったらなんぼでも食べられますから
この後は鶴岡八幡宮経由で瑞泉寺ですから、しっかり食べておかないとね


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オーダーを済ませ、目の前の天婦羅メニューを眺めながら蕎麦を待ちます
自分が天婦羅を食べたくないだなんて相当だ(´。_。`)ツカレタ


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ざるそば、ゴマだれ付きの到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
エッジもしっかりして喉越しが良さそうですが、長さが無いような感じ


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まずは蕎麦のみで手繰ります
香りを期待して一気に啜りますが、香りはあまり立ち上がりません
噛み応えは良く、噛み切った時の反力も普通にいい感じ
噛めばコもしっかりして心地いい感触
ですが香りはあまり感じません
未だ新蕎麦ではないのでしょうかね
だとすると一年で一番香りの無い蕎麦、それでは仕方ないか


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次に汁を味わいます
少量唇に含み舌先へ
出汁の香り高くふんわり香ります
しかし旨味の厚みは薄く、塩気はやや強め
蕎麦汁というより麦切りの汁って味わい
蕎麦にこの汁は自分は好みじゃない

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蕎麦を汁に浸けていただきます
汁の旨味は薄く、蕎麦の旨さを押し上げません
麦切りならば評価は違ったのでしょうが、自分は蕎麦にこの汁はしっくりこない


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じゃぁって訳でゴマだれで頂いてみます
蕎麦をゴマだれに浸けて啜ると・・・・酸っぱい><
何これ?ゴマだれって言うよりごまドレッシング的味わい
どう試してもしっくりこない
酸っぱい汁の蕎麦、どうにも馴染めません
蕎麦汁とブレンドしてみますが、それでも満足ゆかない
でも蕎麦汁だけで食べるよりもゴマだれと蕎麦汁のブレンドで食べた方がまだしっくりきますが
ゴマだれじゃなくゴマペーストで出して欲しかったなぁ


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薬味は葱と山葵
薬味は極普通、特筆なし


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ここの蕎麦、蕎麦が短いのです
十割ならともかく(十割でも短いのは許せないけれど)二八でこの短さはどうよ
こんなにも短いと気持ちよく啜れません
啜れない蕎麦など蕎麦ではない〜 ノ ̄ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!! 


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蕎麦湯は言わないと出てこないシステム


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普通に茹で湯ですね


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このざる蕎麦、自分は東急の駅蕎麦”しぶそば”やJRの駅蕎麦”いろり庵きらく”の360円のもりそばの方が美味しいと思うな
この蕎麦で750円、観光地だから成り立っているのだろうなぁ
結局蕎麦屋さんだったのか天婦羅屋さんだったのかは謎のままでした

s500hoshi20.jpgm_E38389E382AFE383AD.jpg ドクロ程では無いけれど星も無い

鎌倉からり
0467-61-0570
神奈川県
鎌倉市雪ノ下1-8-25
11:00〜19:00

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ランチの後は鶴岡八幡宮へ
まずはお参り
そして彼岸花の群生している外塀に向かいます


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(゚Д゚)ファッ!!?
何これ?赤い絨毯は?群生は何処????
今年は殆ど咲いていません
(_ _||||)ガッカリ



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気を取直して瑞泉寺へ
二階堂奥まで歩くのは結構いい運動
青空の下金木犀の香りを探しながらの散歩、これが気持ちいい


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瑞泉寺の彼岸花も今年はちょっと少なめ
彼岸花の裏年だったのかな(って、彼岸花に裏年ってあるのかな^^;)


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英勝寺ですっかり満足してしまったのか、はたまたランチのショックなのか、積極的に撮る気分になれません
そんな時は適当に流して、後は境内のベンチに座ってのんびり
瑞泉寺の谷戸を渡る風が何気に心地いい

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瑞泉寺は駅からも遠く、拝観者は少なめ
静かな時間を過ごせます
日が傾き始めるまで静けさを楽しんだら今年の彼岸花撮りはおしまい


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後は寄り道なしで帰ります
鎌倉駅に向かって歩き始めましたが、結構ヘロヘロ
暑さに負けたようです
鎌倉宮まで来ると鎌倉駅行きのバスがそこに


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思わず乗ってしまいました^^;
いやぁ、この距離をバスに乗ってしまうなんて堕落したなぁ


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流石に還暦を過ぎると今までと体が違います
こんなにも疲れるものだっけーー;)
朝が起きれなくなってきた訳だ



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今迄、結構早起きなタイプでしたが、最近は朝が起きられません
気付いたら7時近くってことも
4時に起きてストレッチして1日を始めていた頃が懐かしい


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2009年の10月10日に最初の記事を投稿してから13年

結構経ったんだなぁ==)トオイメ

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座間の向日葵と蕎麦と やぶ久 [神奈川の蕎麦]

Macちゃんの不調騒ぎでUPする予定がそのまま忘れていた記事
危うく塩漬けになるところでした^^;


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11日だったかな、上の娘が美味しそうなハンバーガーの画像を送ってきてくれました
「何処か」と問うと座間だといいます
「座間かぁ、また渋いところにいるなぁ」と返信すると婿殿と座間の向日葵畑に行ったとか
ほう、座間に向日葵畑があるんだ
この夏、まだ向日葵を見ていません
向日葵を見ないまま終わる夏なんてどうにも締まらない
まるでクリープを入れない珈琲・・・・(←ふと思い出したけれど懐かしいね、今もクリープってあるのかなぁ)
そんな訳でその週末に座間に行くことにしました


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ところが金曜日から土曜日にかけて台風が接近
こりゃかなりダメージを受けてるかも
倒れてるだろうなぁ
心配しながらベスちゃんに乗ってBeeeeeen
2サイクル音を響かせながら爆走
環状二号から保土ヶ谷BPへ、保土ヶ谷BPは当然フルスロットル〜
ベスちゃんはフルスロットルでもメーター読みで85km/hしか出ません^^;


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えっと、場所は何処だっけかな
大雑把に地図で把握してあとはフィーリング
R246から市街地に入って・・・・
おっ、看板発見
無事到着
最初に到着したのは本会場ではなくもう一つの会場の方でした
でも本会場よりこっちの方が撮りやすいバックでしたよ
本会場は空に電線だらけだったから


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駐車場は車は500円
バイクの駐車場は何処?
なんと畑の横に適当に駐車しておけばいいそう
しかも無料という嬉しさ

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ベスちゃんを駐車した畑は向日葵はめっちゃ倒れていました
なんとか持ちこたえている向日葵もしっかり傾いてしまって今にも倒れそう
花はしょんぼり俯き加減のものばかり

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それでも本会場の向日葵達よりはまだマシ
本会場の方が被害が大きかったです
風向きとかの影響ですかねぇ

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向日葵の迷路を散歩
やっぱ夏の昼間は向日葵が似合いますねぇ
カーッとした暑さに青い空、これぞ夏
でもこの日の空は青空でもちょっと雲が夏っぽくなかったけれど
入道雲のある空が似合うのになぁ


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ちょっと不満の残る空でしたが、まぁ向日葵が見られたからいいかな


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暑さにバテバテになってしまいましたからエネルギーチャージ
昼ごはんにしましょう


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さて、何を食べましょうか
ハンバーガー?カレー?蕎麦?
いろいろ検索して見つけたのが良さげな蕎麦屋さん、やぶ久

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住宅地のちょっと分かり辛いところにありますが、結構混んでいます


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入店
靴を脱いで座敷に陣取ります


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品書きを確認
ランチメニューの中からだと2色がいいな


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でも初訪問ですからオーダーはモリと決めています
”やぶせいろ”をオーダーしましたが、残念ながら売り切れ(しかも自分の前で終わったという//orz)
ノーマルの二八である”せいろ”にしました
あっ、当然”大せいろ”で


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温かいものはこんな感じ


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”そばがきおしるこ”があるではありませんか
甘党としてはスルーできません
当然オーダー^^;


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”大せいろ”の到着
嬉しいことに本山葵が一本付いてきます
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
しっかり細くて透明感があります
色白で綺麗な表面、上品な雰囲気


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では、まずは山葵をおろして
おろしているといい香り
思わずそのまま箸でひょいと掬って口の中へ
爽やかな香りと絡み
ドンブリ飯に鰹節を山盛り盛って、そこに山葵を添えて食べたいなぁ

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ますは蕎麦のみで味わいます
数本箸でリフトアップ、その後唇に軽く咥え一気にすすると気持ちよく蕎麦が滑りますが香りはあまり感じません
夏の蕎麦ですから仕方ないかな
しかし噛むとしっかり蕎麦の甘みと香りが広がります
噛み応えは心地いい
しっかりしたコシに適度な反力
喉越しが良く、蕎麦飲みの後の〆にいい感じ


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次に汁を味わいます
口に含むとやや甘さが前に出る感じ
この細打ちで上品な感じの蕎麦にはちょっと甘過ぎかも
キリッと辛口で食べたくなるそばですから


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味覚が飽和したら山葵を少量舐めてリフレッシュするのですが・・・・少量で収まらない^^;

どんどん食べてしまいます


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蕎麦を汁に浸けて手繰ります
濃いめの汁ですから浸けかたが難しい
浸けすぎは蕎麦の香りを沈めてしまうし、少なけれど蕎麦の甘みと香りを引き出せません
いろいろ試し、三分の一ぐらいを浸けるのが一番バランスが良かったです


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薬味は本山葵と葱
葱は普通で特筆なし


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蕎麦湯は最初から付いてきます
冷めてしまうのでこの方式は好きじゃないなぁ


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湯はやや白濁なサッパリタイプ


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残った汁を割っていただきます
当然山葵をたっぷりと入れて^^¥


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蕎麦を食べ終え、そばがきのおしるこが登場


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蕎麦がきは玉が三つ
蕎麦の香りとしるこの甘さがいい感じに合わさって美味しいです


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汁粉は汁多めなタイプ
小豆は潰れていますのでほっこりした食感はありません
適度な甘さの汁粉でした

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やぶ久 (ヤブキュウ)
046-256-5633
神奈川県座間市座間2-3105-3
午前11:00~2:30&午後6:00~9:45
定休日 木曜日



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咳が出るなぁ

それに何だか喉に軽い痛みもあるし

そして妙に体に疲労感が

まっ、まさか (◎_◎;) ドキッ!! 

とりあえずしっかり食べて寝なきゃね

そんな状態が三日ほど続いていますが熱が出る感じはありません

単なる夏風邪かな、エアコンにやられたか^^;

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紫陽花撮りの後は蕎麦で一杯 鎌倉・扇ガ谷 手打ち蕎麦 さとう [神奈川の蕎麦]

前記事からの続きです


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蕎麦飲みしようとやってきたのは”さとう”
前回訪問したのは梅の季節の週末(その時の記事は→ここ
また行こうと考えていたのですが、武漢肺炎こと新型コロナが蔓延しだしてお店は休業になったりで訪問できなかったのです
ようやく落ち着いた頃、行こうとしたら”本日予約で満席です”の貼り紙
何時の間にか休日は予約無しでは入れないお店になってしまっていました
それでも平日なら大丈夫だろうと考えていたのですが、念の為電話してみると予約でいっぱい
何とか席を確保できるのは2時間後と・・・@@;)電話して良かった^^;
そして予約時間丁度に到着


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店内はカウンター席のみの小さなお店
8席ほどしかありません
そりゃ予約だけで直ぐにいっぱいになりますよね


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壁際のカウンター席に陣取ります
この窮屈感、自閉症になりそうだ^^;


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まずは品書きを確認します
当然日本酒
平日昼間に飲む、これが最高^^
人が働いている時に飲む、これほどの快感はありませんw


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アテは鶏レバ山椒醤油漬けを
あと、出汁巻き玉子も欲しいな
蕎麦飲みですからそれっぽいアテも頼まないとね^^


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〆は当然セイロ
普通のセイロかおろしセイロか悩みますが、まぁ頼む時の気分で決めましょうかね


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かけで〆るのも渋いけれど、流石に今の時期だと暑そうだ


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天丼で〆るのもいいなぁ
でも揚げ物断ち中なのでぐっと我慢^^;


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壁にも品書きが
辛味大根おろしセイロ、いいなこれ
十割セイロもあるんだ
こりゃ〆を何にするか悩みそうだ^^


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まずは鍋島特別純米からいただきます
乾いた喉に爽やかな純米酒が気持ちいい
ほわっとした香りに円やかな口当たり
暑い夏の昼間に飲む冷えた一杯、何て美味しんだろう


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鶏レバも大きくていいね
癖なく柔らかで美味しかったです


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次は上喜元純米吟醸
うん、爽やか
キレがあって美味しいですね


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合わせたのは出汁巻玉子
蕎麦屋の出汁巻き、最高です^^


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次は賀茂金秀辛口夏純で
何故これにしたかは”夏”だから^^;
淡麗で夏にいい感じ


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揚げ物断ち中、当然天婦羅もご法度
でもねぇ、竹輪天を品書きに見てしまうと気になって気になって
竹輪天はめっちゃ好きなのです
久しぶりだからいいかな
と、竹輪天を頼んじゃいました^^;


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頼んだ以上酒も必要
って訳で、最後は山形正宗夏ノ純米
スッキリ爽やか、喉越しのいい夏酒
気が付いたら四杯飲んでしまった^^;
これ以上飲んだら記憶を飛ばすからやめておきます
で、〆にセイロの大盛りをオーダーしました
実は辛味大根おろしセイロと十割セイロの事はすっかり忘れていたのですよ
まぁ、そのおかげで悩まなくて済んだけれど^^;


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セイロ大盛りの到着

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蕎麦は断面がスクエアな細打ち
で、エッジもしっかりしていています

まずは蕎麦だけで手繰りましょう
少量口に咥え一気に啜ります
啜ったそばから香り立ち感じは少ないですが噛めばしっかり香ります
噛み応えもいい感じ
喉越しも良く、酒に火照った喉に気持ちいい 


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汁は柔らかめ
濃さは濃くはないですが旨味はしっかりしています 


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蕎麦を汁に浸けて
蕎麦の半量を浸ける位が一番蕎麦の香りを感じます


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薬味は山葵と葱
葱は薄くスライスされ透明感もあって綺麗
山葵は香りよく、飽和した味覚をリフレッシュするのにいい感じ


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蕎麦を食べ終えるタイミングで蕎麦湯の登場  


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蕎麦は普通に茹で湯、蕎麦湯を飲んでごちそうさま
で、この後長谷方面にでも行こうかと考えていましたが・・・
さすがに四杯も飲んだらもう無理
大人しく帰ることにしました
でも・・・このまま横須賀線に乗ったら乗り過ごしそう
気付いたら上総一ノ宮だったなんて事になったらシャレになりません
無事東横線に乗り換えられたとしても気が付いたら飯能だったなんて可能性もあります
ちょっと酔いを醒ましてから電車に乗った方が良さそう
役所の広場のベンチに座って酔いを醒ましていたら、何時の間にかウトウト
気が付いたら2時間経過^^;
酔いも覚めたようなので横須賀線に乗りました
無事乗り過ごすこともなく帰着
もし酔いを覚まさずに乗っていたら、きっと上総一ノ宮まで行っていたかもねw

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手打ちそば さとう
0467-37-8381
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-8-9
11:30〜19:00(L.O.18:00)
定休日 
月曜日・第2、第4火曜日定休


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以前、Lサイズじゃないと胸が苦しいと書きましたが

最近はLでも胸が苦しい

胸囲を測ったらまたまた成長していました

105cm、胸囲だけならサイズはXL^^;

この年齢でも結構成長するもんだね

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拘り有るのやら無いのやら 厚木・旭町 純手打蕎麦 藤斗屋大むら [神奈川の蕎麦]

町のそば屋とは、その名のとおり、一つの町に比較的古くからあるそば屋のこと

テーブル席が並び、給仕がいて注文を取って料理を運び、食事の後でレジでお金を払うといった営業形態

それは拘りの蕎麦屋も町の蕎麦屋も同じですが両者には違いがあります

自家製粉かl購入蕎麦粉か、手打ちか機械打ちか、そして汁の材料への拘り

しかし其れらは実際に蕎麦を見ないと判別はつきません

メニューを見て丼物やセット物の有無で判断する事もできますが、それにしたってお店に入らないといけません

でも、お店に入る前だって判別は付くのです

それは店構え

入り口の横にショーケースが有るかどうか、お店の名前、暖簾の雰囲気、信楽焼の狸が居るかどうか、そして一番分かりやすいアイコンは出前カブ

オカモチを装着したスーパーカブが店前にあれば堂々たる町の蕎麦屋さんなのです

そんな蕎麦屋さんではカツ丼セットやカレー南蛮に半ライスを楽しむのがいい



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この日は厚木でお仕事
ランチに豚丼を食べにゆこうと外に出たものの、空を見上げると今にも泣き出しそう
こりゃ降るな・・・・
とても豚丼屋さんまでは行かれそうもありません
近場で何か無いものかと新規開拓しようといつもは通らない道を歩いてみます
二つ辻を行ったところに蕎麦屋さんを発見
その蕎麦屋さんは見事なまでに蕎麦屋さん的店構え
名前も”藤斗屋大むら”と、”大むら”の名が入ります(町蕎麦屋さんには大むら、砂場、増田とかの名が多いのです)
しかも極め付けは出前カブ
これは間違いありません(影に隠れていますが暖簾の下には信楽焼の狸もいますよ)


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セットものもあって間違いなく町蕎麦屋さん
でも蕎麦は常陸秋蕎麦らしい
町蕎麦屋さんとは思えない拘り志向


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入店
店内は24席ぐらいでしょうか
こあがり席がメインでテーブル席は三卓ぐらい
店内にはTVの音声が流れ、いかにも町の蕎麦屋さんっていった雰囲気


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まずは冷たい水が供されます
町蕎麦屋さんならば蕎麦茶じゃなくても残念に思わないのは不思議^^;


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品書きを確認します
・・・・”三衛門”って何でだろう???
自分はその名は初めて見ました
でもオーダーはセイロ
初訪問ではオーダーはセイロと決めていますから
セイロは720円で大盛りにすると250円増し
町蕎麦屋さんにしてはちょいとお高め

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石臼挽き自家製分なんだ
常陸秋蕎麦を自家製分、こりゃ拘りの蕎麦屋さんのような
でも店構えは見事なまでに町蕎麦屋さん
出前カブがあるし・・・・
しかし常陸秋蕎麦の石臼挽き自家製粉だし・・・ーー;)う〜ん


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実は町蕎麦屋さんの”おかめ蕎麦”も好き


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丼物やセットメニューも充実しています
セットの”やわら”って何???
あーっ、宿題が二つもできてしまった^^;


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セイロ大盛りの到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やかで星はありません
エッジはしっかりして喉越しが良さそうです

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まずは蕎麦のみで手繰ります
啜りあげると唇の滑りも良く気持ちよく喉に消えてゆき、残るのは仄かに甘い香り
噛み応えはしっかりしてコシの具合も良いです
適度な反力を感じながら噛むと蕎麦はちゃんと香る
ほぅ、いいじゃん、町蕎麦とは思えない香り@@;)


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次に汁を味わいます
少量口に含み舌先へ
やや甘めですが気になる甘さはありません
旨みは厚めでしっかり濃く、重い
後口に甘さは残らず、悪くない


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蕎麦を汁に浸けていただきます
濃いめの汁ですからどっぷりはいけません
ちょっとだけ浸けたら一気に啜ります
汁の旨みが広がり、それが落ち着いてくると蕎麦の香りと甘さが広がって、もうこれは町蕎麦とは思えません
石臼挽き自家製粉らしい香り


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蕎麦には拘りを感じましたが薬味には拘りを感じません
これは間違いなく町蕎麦クオリティ^^;


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そして蕎麦湯が到着。。。。。ってポットだし
町蕎麦どころか”ゆで太郎”なレベル^^;
拘っているのやら拘っていないのやら
実に謎な蕎麦屋さんw


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残った汁を蕎麦湯で割ってフィニッシュ
蕎麦が美味しかったです
町蕎麦とは思えない
オカモチスーパーカブを見て味に期待していなかっただけにインパクト大でした
TVの音と映像は邪魔だけれど町蕎麦屋さんなら仕方ない

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実は翌日も行きました
チラ見したカツ丼セットが凄く美味しそうで
やはり町の蕎麦屋さんではカツ丼セットを楽しみたい
摂取カロリー制限で揚げ物断ちをしていますが今回に限りという事で^^;


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カツ丼セット880円をオーダーしました
ただハーフサイズの蕎麦が許せなかったので250円増でハーフ蕎麦を大盛りにしてもらいました

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ハーフ蕎麦の大盛りで普通のサイズになるのでしょうか
つまりカツ丼とセイロを頼んだ感じ?
でも単品のカツ丼の値段は900円
単品カツ丼とは肉のサイズ(厚み?)とかが違うのでしょうかね


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カツ丼ですから沢庵が付きます
町の蕎麦屋さんのカツ丼ならば黄色い沢庵であって欲しかったな
あの態とらしいほどに黄色い沢庵こそがカツ丼に相応しい


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セットにはサラダも付きます
まず最初に野菜を食べるように
専属管理栄養士(卵)や病院の管理栄養士から言われていますから最初に野菜を平らげます


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そしてカツ丼
やっ、これは結構サイズがあります
グリーンピースがちゃんと乗っかっているところが素晴らしい
これぞ蕎麦屋のカツ丼〜♪


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卵をまとったカツをガブリと
くぅ〜、出汁が染みた衣の美味しい事
出汁の旨味に揚げ油のコクが加わって美味さ倍増至福のとき
卵の円やかな甘さがその旨味を押し上げます
甘過ぎず辛過ぎず見事なバランス、汁がいいのでしょうねぇ
ただ肉は堅かったけれど(まぁ、肉食ってる感があるけれどね)


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ご飯の炊き加減は硬めで丼物に最適な感じ
旨みとコクが染みたご飯がまた美味しい
これぞ蕎麦屋のカツ丼、卵とじのカツ丼はこうでなくっちゃね
ただ肉は堅かったけれど・・・^^;
”三衛門”と”やわら”の正体を確かめに又行かないとね

s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpgTVあるのが気に入らないけれどカツ丼の美味しさに三つ

藤斗屋大むら
046-228-2657
神奈川県厚木市旭町5-34-1
11:00〜14:00 17:30〜20:00
定休日 火曜日


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出張から戻ると下の娘が留守中の話題を

なんでも大きなGが出たとか

ほう、始末したのか?えっ?違う?

下の娘は虫が大の苦手

小さな蜘蛛にさえ悲鳴を出します

当然殺虫剤を持って固まっていたそう

Gと睨めっこ状態で硬直していると

そこに帰ってきたのは奥さん

Gを見て殺虫剤を受け取り噴射したそうな

でも奥さんの射撃能力は低く、命中は期待できません

案の定Gは直撃受けず逃げに入ったと

逃がすものかと左手で行く手をガードする奥さん

直撃を避けたとはいえ殺虫成分が効いているGは素早く逃げられず奥さんの左手の下に潜ったそう

その刹那、奥さんは左手をGに向かって押し込み

ベキッと音が

そしてトドメに左手を高く振り上げてGに向かって振り下ろす奥さん

えっ?それって・・・・素手でGを殺したって事 @@;)

つえ〜、強過ぎる、こりゃ伝説になるよ

奥さん最強伝説に新たなる1ページがw

とりあえずは奥さんが触ろうとしたらえんがちょだな^^;

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