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特養の面会で岐阜へ行ったらまずは鰻 可児・久々利 うなぎの水野 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は岐阜は可児へ
特養に入所している婆さんの面会の日なのです
今回の同行は下の娘


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可児に到着〜
出発時間が遅れて昼ごはん抜きかと一寸焦りましたが、第二東名を気持ちよく走ったら無事昼ごはんが食べられる時刻に到着
ええ、当然制限速度で気持ちよく走りましたよ(棒)
でもそれ程時間に余裕はありませんから五斗蒔PAで高速降りて一番近い鰻屋さんへ 
実家に来たら(もう実家はないけれど)鰻を食べに行くのがお約束なのです
地焼き鰻は関東では食べられないからね  


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やってきたのは”うなぎの水野”
山の中の集落にある鰻屋さん
知る人ぞ知る的雰囲気が良いのです


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来たのは一年ぶりかな


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ここの鰻は一色産
矢作川から鰻養殖専用の水道がひかれ、その水で育った鰻
柔らかく、味のバランスが取れているのが特徴とか


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入店
店内は普通に民家


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品書きもあっさりしたもの
鰻は長焼きと丼しかありません
それに半身の並と一本の上があるだけの潔さ
オーダーは上丼定食、半身じゃ足りませんからね


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廊下には小窓が付いていて、その小窓から鰻を焼くのを見られます
あの二本、オーダーしたやつだね^^


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上丼の着丼〜♪


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蓋を取ってごたいめーん
地焼き鰻のパリッとした感いっぱいな焼き面に食欲が増します


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まずは肝吸いを一口、喉を潤します
やっぱ鰻には肝吸いがないとね^^


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まずは鰻を一口
パリッとした食感の後に来るのは炭火の香ばしさ
この香りでもご飯が進みます
ふっくらとしながらもプリッとした噛み応え、そしてジュワッとした鰻の脂の旨味
脂の量は適度でヌルッとしたような不快なものはありません
そして抜き過ぎでもなく丁度いい感じ
タレは濃いめで地焼き鰻の脂に負けていません


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焦げやすい皮面の焦げ具合
今日は前回訪問時に比べちょっと焦げ過ぎなような
でも気になる程ではありません


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ご飯のタレの絡み具合はこんな感じ
”タレは少なめにかけてありますので足らないときはお申しつけください”と品書きに書いてありましたが、タレは濃いめなのでこれで十分


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ご飯をたべ進めてゆくと、中から鰻がこんにちわ
ご飯の中に鰻が二切れ隠れているのです
素敵な二階建て構造^^
ご飯に包まれ蒸された鰻はTOPに乗る鰻とはまた別の美味しさ


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半分ほど食べすすんだら山椒をたっぷりかけていただきます
鰻には山椒がないとね^^


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そして口直しに香の物も
冬瓜の漬物が美味しかったな


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久しぶりの地焼き鰻に満足
腹ごしらえが済んだら婆さんの面会へ
面会は二ヶ月おきに行っています
次は12月、上の娘が同行

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うなぎの水野 (うなぎのみずの) 
0574-64-1655 
岐阜県可児市久々利1089-1 
[月、火、金]
11:00~14:00(L.O)
[土、日]
11:00~14:00(L.O)
17:00~19:00(L.O)
定休日 水曜日&木曜日


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紅玉を手に入れて

この週末にアップルパイを作ろうと意気込んでいたのですが

金曜日の夜から何やら気分が優れません

妙に胃が痛い

給食当番も全く気合が入らずで

あまりの具合の悪さに食事後に横になったらそのまま爆睡

胃の痛みに目が覚めたら夜中

それから暫くはトイレと熱愛状態に

胃腸炎かぁ〜><

アップルパイどころじゃなく、土曜日は絶食、一日中寝込んでいました

胃と頭がめっちゃ痛いから起きていられないし

この分だと明日も安静

アップルパイは来週末だな

・・・・・

しかし

10月の末からずっと体調が悪いのは何故?

咳風邪が続いてると思ったら


脹脛の肉離れ

腰痛は何時ものこととはいえめっちゃ痛いし

更に胃腸炎とは・・・・

なんやねん、いったい

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

鰻は美味しかったけれどご飯が・・・ 美濃加茂・西町 活うなぎ 美濃川 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は特養に入所している婆さんの面会の日
今回は奥さんの番ということで(面会は2名までなので下の娘、上の娘、奥さんの順でまわしています)奥さんと一緒に岐阜は可児に行ってきました
面会を済ませ、施設から依頼された買い物(婆さんのリクエスト品)を済ませたら奥さんとは別行動
なんでもブログ友とお茶をするのだそう(奥さんのブログはSSではありません)
送り迎え付きとのことなので、その間はスタバでまったり過ごします

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涼しげな桃のケーキが最後の一個
GETできてラッキー


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クリームはアールグレイ風味、なかなか良かった
真似して作ってみようかな


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まったり静かな時間も長くは続かないもの
奥さんと合流した後はHOTELに向かいます
でもチェックインした後でまた出かけるのは億劫ですからHOTELに行く前に晩御飯
どうせだから横浜では食べられないものが食べたいということで、地焼き鰻を食べに行くことに
炭火焼は絶対条件、いろいろググって選んだのは”美濃川”
5年前にOPENしたそうで初訪問です


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店内は80席ほどある大型店
19時半に入りましたが空いていました
LO近かったようです


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お茶はポットで供されます
ちょっと味気ない^^;
急須で欲しいな
おしぼりが布なのは合格
さぁ、品書きを確認しましょう


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お店の推しは櫃まぶしならぬ桶まぶしのようです
鰻一尾が乗って4480円
この辺にしてはちょっとお高め(だから空いている?)
特筆は鰻の量のバリエーションの多いこと
半尾から3尾まであるのです
一番でっかいのを頼むのがお約束な自分ですが、流石に3尾は無理
胃袋的にも財布的にも


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うな丼も同様に半尾から3尾まであります
1.5尾で5780円、これが丁度良さげ
それに鰻予算の上限も6000円になったばかりですからね(その記事は→ここ

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うな丼1.5に一旦は確定したのですが、メニュー冊子以外にも品書きがあるのを発見
限定品のようです
限定という甘美な言葉には滅法弱い自分
限定何食、期間限定などと書かれるともうダメ
限定の罠に嵌ってゆくのです
石焼のまぶし、”おこげ好きにはたまらない”の文字におこげの味を想像したら涎が溢れること溢れること
タレご飯が焼かれてお焦げになるわけでしょ
白飯のお焦げって美味しいよね、それがタレご飯でお焦げになるわけでしょ
絶対美味しいやつじゃん

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うな玉重もいいなぁ
出汁巻き玉子も好きなんだよね
頼めば鰻も切らずに一本ものを乗せてくれるみたいだし
よし、これも候補だw

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えええええっ、1日5食限定だとぉ〜
身の厚い大きい鰻を使っているだとぉ
予約対象の鰻重とは
元々うな丼より鰻重派な自分、これに決定です
でも問題は1日5食限定
今はお店のLO近くです、残っているとは思えません
お店のお兄さんを呼んで訊くと奥に聞きに行ってくれました
「まだあるよ」の声が奥から聞こえた瞬間
この時間でもあるんだ・・・・ということは人気がなさ過ぎか5食限定は誘い文句で実際は20食ぐらいあるとかw
お兄さんが戻ってきて「大丈夫です、まだあります」
聞いてきてもらっておいて他のをオーダーするのも変ですからこの”特鰻重”をオーダーしました
ご飯の量は選べます
標準的な400gにしようとしたら 「それでいいの?」 的なお兄さんの煽りを受けて大に変更w


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奥さんが選んだのは”白焼きまぶし”
白焼きのまぶしって初めて見ました
予々思っていたのですよ
まぶしの最後のお茶漬けは白焼きの方が絶対美味しいと
奥さんが選んだ理由も珍しいから
ご飯の大盛りは無料ですが奥さんはご飯半分とリクエスト


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あと、奥さんが異常に興味を示していたのがグラサーモンの刺身
これを見せながらあーだのこーだの、延々と言い続けます
分かった分かった、食べたいんだろ
頼みなよ
素直に食べたいって何故言わない・・・って、まぁ素直じゃない性格なのは知っているが(それがイライラするのだけれど)


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車だから飲めませんが気になるのでチェック
奥さんも免許は持っていますが、まだ死にたくないのでw


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”鰻に合う酒グランプリ”なんてあるのですねぇ


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オーダーを済ませ、鰻の到着を待ちます
卓上には醤油、山椒、そして追いタレ


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最初にグランサーモンが到着
一切れお裾分けでもらいましたが、いやこれ美味しい
二切れ目は断りましたよ
だって飲みたくなるからw
そう、めっちゃ酒を呼ぶ味なのです


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まずは白焼きまぶしの到着


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白焼きがめっちゃ美味しそう
これのお茶漬け、美味しいだろうなぁ
(奥さんはご飯半分にしたのを後悔していましたw)


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自分の特鰻重の着重
蓋が閉まっていない重にテンションアップ
ただこの重、いろいろ付いています
シンプルに鰻重と吸い物だけでもいいのだけれど
山葵が添えてあるのがいいな
鰻を山葵で食べるのも悪くない

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重は下駄を履いています
足つきの重は初めて見たかも

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蓋を取ってゴタンメーン
なんとご飯が見えています
はみ出し鰻かと喜んでいましたが、単に並べ方ではみ出していただけ
ご飯が見える重にテンションダウン
普通に敷きつめて乗せればいいのに
5000円超えの鰻重でご飯が見えてしまうのはいけません

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まずは吸い物を一口、喉を潤します
残念なことに肝吸いではありません
鰻を食べにきて吸い物が肝吸いじゃないのは減点ポイント、しかも割増で肝吸い変更にできないのはW減点


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出汁巻き卵、好物だから嬉しい


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茶碗蒸しも好物
ようは卵好き
つまり・・・・うな玉重にすればよかったってちょっと後悔w


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では鰻にいきます
炭火のいい香り
タレは色濃いですがテカリは少なめ
焦げもあまり無くいい感じ


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身もしっかり厚いです


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念為、重に鰻を並べてみました
それでもご飯が見えてしまいます


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焦げやすい皮面もいい感じの焼き色にお焦げ
まずは鰻を口の中へ
パリッとした食感の後、ふわっと鰻の旨味が舞い上がります
ジュワな感じはありません 脂がしっかり抜けている感じ
地焼き鰻でここまで抜けているのは初めて
タレは甘めですが少なめに使用しているのでクドイ感じはありません
脂が抜けた鰻には少なめでもいい感じ
自分が甘めのタレで美味しいと思ったのは珍しい


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タレは甘めですが、使用量は少なめですからクドくはありません
ご飯は柔らかめなのが残念
一部団子になっている所もあるほど、これは鰻重に向きません


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途中、お新香で味覚をリフレッシュしながら食べ勧めます


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半分を食べおたら山椒をたっぷりふりかけていただきます


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山葵も試してみました
でもやっぱり山椒の方がいいな

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活うなぎ 美濃川
050-5487-8671
岐阜県美濃加茂市西町7-272
11:00 - 15:00 & 17:00 -21:00



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今日はAudiを車検に出してきました

さぁて、今回の車検はいくらぐらいかな

あまり高くないといいな

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147年の伝統の老舗鰻店 関東風の鰻に甘めのタレ 浜松・中野町 中川屋 [鰻(鳗鱼 eel)]

8月の暑い日のこと、この日は静岡は浜松に出張
埼玉の熊谷と共に日本最高気温記録を持っている浜松ですから、その暑さは半端ではありません
エアコンの効いた車から一歩出ると命の危険を感じるレベル
そんな暑さですあら体はヘロヘロ
パワー、もっとパワーを!と、体が訴えます


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夏にパワーを付けるには鰻
しかも此処は浜松、鰻の名産地
鰻を食べずに帰るわけにはいきません
自分が浜松でお気に入りの鰻は”鰻丸””はじめ””蒲兵”、全て関西風地焼鰻
蒸しの入らない、こってり濃厚な鰻はパワーが付きます
しかし、この日の暑さのせいなのでしょうか、珍しく関東風の蒸しの入った鰻が食べたくなりました
ならば関東風鰻店の新規開拓です
選んだのは”中川屋”、創業147年の老舗
今迄気にはなってはいたのですが関東風ということでスルーしていたのです(やっぱ子供の頃から慣れ親しんだ地焼き鰻が好きなのです)


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午前中で仕事を片付けたら昼ごはん
中川屋向かって車を走らせます
分かり辛い場所にあるこのお店、でも大丈夫
案内はナビに任せます


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到着、店内に入ると左側にテーブル席、右側には歴史感じる廊下があり、その横に座敷席があります
廊下の両サイドには色紙がずらりと


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座敷席に案内されました
廊下は歴史を感じさせますが、部屋は新しいです


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緑茶で喉を潤します
オシボリが布なのは嬉しい


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品書きを確認します


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表紙をめくると拘りの口上
仕入れた鰻は井戸水の中で4日間、臭みを抜くのだそう


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TOPは”うなぎ御膳”
櫃まぶしに長焼きだなんて素敵過ぎ
でもお値段は軽く予算オーバー^^;
しかしこの量、食べるのが大変そう
食べられないとは言っていない、でも財布が食べるなって連呼しているしw


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”うなぎ茶漬け”、茶漬けに特化した櫃まぶしって感じなのかな


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定食もありますが


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やっぱり鰻重でしょう
鰻の量が書いてあるのは分かりやすくて好き


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鰻2.5匹の特上は魅力的ですが、予算オーバー
1匹の華だとちょっと物足りない感じ
ここはやはり1半乗った雅が良さそうです
お値段も5200円で、先日取り決めた5500円以内に収まりますから
(これ、税込価格と勘違いしてました^^; 遠近メガネだと見落とす事が多いです)



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で、雅をオーダーしました
税込で5720円、税抜きで5000円、税込で5500円迄と先日鰻丸の鰻を食べた時に決めたばかりなのに早速破る奴^^;
ここで実績ができてしまったからには仕方ない
上限値をまた変更します
今度から鰻の価格の上限は6000円まで!
6000円迄かぁ・・・・でも特別じゃない
パフェは既に価格上限は6000円に設定されていたのですw


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鰻重”雅”の着重


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蓋がちゃんと閉まっていません
これは期待度UP


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蓋を取ってごたいめーん
重にぎっしり詰まった鰻にテンションアップ
ご飯が見えない、鰻重はこうでなくっちゃね


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まずは肝吸いで喉を潤します
出汁と三つ葉のいい香り
日本人で良かったなぁ==)シミジミ


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鰻のタレはテカリ強め
地焼き鰻並みにテカっています
まずは鰻を一口ガブリと
ガブッとやった瞬間、炭火の香りが口いっぱいに
その焼き面の食感は関東風の割にはしっかりパリッとしています
そして当然ながら身はふんわりした食感
ただタレは甘めで地焼き鰻でも使えるぐらいの甘さに感じます
自分的には関東風鰻は辛口タレの方がいいな
ふんわり、脂がしっかり抜けた鰻には絶対辛口タレがいい
鰻は美味しいけれどタレの甘さが最後まで残ってスッキリしません


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鰻の焼き加減
焦げやすい皮面もこんな感じ
丁寧な焼き工程


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ご飯の炊き加減は硬めで好み
タレのご飯への絡み加減もいい感じ
タレご飯が美味しそう


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タレご飯をいただきます
やはり甘さが気になりますね
関東風の焼きですから脂が少ない
なので余計気になるのです
地焼き鰻のように脂が強いと甘さでクドさを消しますし、甘さが脂と一体になればそれhそれで美味しい
しかし脂が弱い鰻のタレに甘いタレを使うと甘さだけが浮いてしまうように感じます


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重のごはんの深さはこんな感じ


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沢庵や柴漬けでご飯をpush
奈良漬、ほんと見なくなったなぁーー;)


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山椒を鰻とご飯にたっぷりかけます
山椒、好きなのです^^¥


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これがまた美味しいのです


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最後にデザートをいただいてフィニッシュ

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中川屋
053-421-0007
静岡県浜松市中央区中野町861-2
11:00 - 14:0 & 
17:00 - 19:30


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部屋をガンガンに冷やしてお風呂へ

戻ってみるとエアコンが止まっています

誰か切ったのかな?

リモコンでスイッチON

・・・・・えっ?動かない

運転ランプが点滅して動き出しません

パワーサイクル、フィルター掃除

いろいろやったけれどダメ

えーっ、買い替えかぁ、買い替えなのか

予定外の出費は痛いなぁ

頑張って更にGacyaGacyaやってみますがダメ

諦めて扇風機を取り出し設置

リビングの冷風を扇風機で呼び込みます

これで寝たけれどやっぱり暑い

それい部屋のドアを開けっぱだから落ち着かない

朝、ダメ元でスイッチON

あれ?ちゃんと動くし????

まぁ、動いたならいいや^^¥

出費が無くてよかった

でも予算は組んでおかないとね

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ご飯の多さに苦闘 美濃加茂 炭焼きうなぎ 加茂う  [鰻(鳗鱼 eel)]

前記事からの続きです


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あとは帰るだけ
でもその前に昼ごはん
どうせならこの地域でしか食べられないものを食べたい
そんな訳で地焼きの鰻を食べてから帰ることにしました
櫃まぶしが食べたいとの上の娘からのリクエストもあったので
岐阜の鰻は地焼き、蒸しの入らない鰻なのです


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今回選んだのは”加茂う”
主人は櫃まぶしで有名な名古屋の老舗、”あつた蓬莱軒”で修行をしたそうな


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店内は24席ほど


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品書きを確認します
自分は櫃まぶしよりも鰻重、鰻重派なのです(そして鰻丼より鰻重の方が好き)
上鰻重に目が行きますが、値段はなんと6000円
確実に予算オーバー
鰻の単価予算は税抜き5000円迄と決めていたのです
鰻二尾が乗っているそうですが予算の制限で諦めるしかありません
普通の”鰻重”をオーダーします
普通の鰻重でも鰻一尾が乗っていますから不満はありません
そして上の娘は”ひつまぶし”をオーダーしました
勿論吸い物は100円増しで肝吸いに変更
自分的には鰻を食べに来てデフォが肝吸いじゃないのは減点ポイントです


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上の娘のひつまぶしの着櫃
”あつた蓬莱軒”の鰻よりタレにテカリが少なめなようです
タレの甘さは控えめな感じ
地焼き鰻は好きなのですが、自分的に残念に思うのは甘いタレの店が多いこと
蒸す鰻に比べ脂がキツイので脂に負けないように甘めにするお店が多いのですが、店によっては甘過ぎるのです
やはりスッキリ辛口のがいい
たとえ脂が強目でも
この鰻の感じなら自分もひつまぶしにしても良かったな


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自分の鰻重も着重


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蓋を取って、ごたいめーん
う〜ん、ご飯が見えてるのはいけないなぁ
やはり鰻重はご飯が見えないぐらい鰻が詰まっているのがいい


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肝吸い
やっぱ肝吸いはデフォルト設定にして欲しいなぁ


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漬物に奈良漬
うん、エライ
鰻には奈良漬、分かってるねぇ^^
ここは高ポイントです


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フルーツも付いてきます


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では、いっただきまーす


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ひつまぶしですが、鰻がかなり高い位置にあります
つまりご飯の量がかなり多い感じ
食べきれるかなと不安げな上の娘
結果はご飯が半分も残りました
かなりご飯が多かったようです
勿論オーダーは大盛り指定はしていません


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鰻重
表面の焦げはやや多めですが気になる程ではありません
ギリ許容範囲な感じ


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焦げやすい尾側皮面には焦げはほとんどありません
いい焼き具合
身側だけちょっと焼き過ぎたのかも
まずは鰻を一口齧り付きます
噛むとパリッとした噛み心地
噛んだ瞬間の脂のジュワって感じは少なめです
脂は程よく抜けている感じ
タレは見た目通り、辛口とまではいかないものの、少なくとも甘ったるく無い
いい感じです
鰻は小ぶりですので肉厚はそれなりですが、痩せていません


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ご飯の炊き具合もいい感じ
タレは濃いめ、なのでタレご飯が美味しいこと^^


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そして・・・・やっぱりご飯が多い
なので食べる配分をかなり気を使いましたが


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最後の一切れの地点でこんなにもご飯があります
ペース配分を考えないで食べていたら半分ぐらいのご飯が余ったかも
ご飯を残せない昭和世代、最後はタレご飯としていただきます
そしてようやく完食
上の娘を見ると当然ながらご飯が余ったと
見ると三分の一以上余っています
どうやっても食べられないそう
「ご飯を残せない昭和世代、出動だ」
ブラックさる1号の号令で摂取カロリー制限の事など頭から排除
上の娘の残したご飯をいただきます
でもそこは櫃まぶし、鰻は残っていなくても薬味と茶漬け出汁は残っていますからお茶漬けで頑張りました
甘めなタレの”あつた蓬莱軒”より”加茂う”の味の方が好みだなぁ

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加茂う
0574-24-5010
岐阜県
美濃加茂市中部台2-14-16
11:00 - 14:00 & 17:00 - 20:00

定休日 月曜日


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帰りの東名高速、睡魔と戦いながら走ります
時々休憩、シートを倒して三曲分の時間目を閉じて休めば大抵の眠気は何とかなるのですが、今回はそれでも眠い
珍しくブラックガムに助けを求めます(ガムは嫌いなのでまず口にしないのですが)
しかし、それでも眠い
こんな状態で渋滞になったらヤバイなぁ・・・と思っても秦野中井から横浜町田まで渋滞が続くのはお約束
この日はその先、横浜青葉まで渋滞表示
渋滞に入ったら、ほっぺたを引っ叩いたりしながら頑張ります
ふと前を見ると虹、しかもダブルで出ている!
虹を見たら何故か一気に眠気がなくなりましたw
何やっても眠気が払えなかったのに虹を見ただけで眠気が消えるなんて我が体ながら面白い


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台風の翌日、見事に晴れて滅茶苦茶な暑さ

夏の強い日差しと影はモノクロ撮りにいいかなと

昼ごはんの後にカメラを持って出かけようとしましたが

あまりの暑さにUターン^^;

16時過ぎて少しはマシになってから出かけました

それでも暑くて山手に行くのは挫折

行ったのは近所にある洋館

林の中の洋館で蝉時雨が凄い

蝉時雨に暑さ倍増w

洋館の室内撮りに変更してしまいました

室内はエアコン効いて冷え冷え快適快適

夏の日差しと影狙いだったのに

室内じゃダメじゃんw

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共通テーマ:グルメ・料理

脂多めだけれどスッキリ辛口のタレ 浜松・雄踏町 炭火うなぎ はじめ [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は浜松に出張
浜松言えば鰻
そこで一番のお気に入りの鰻屋さん”鰻丸”に行ってみましたが、なんと臨時休業
しかし口は既に鰻モード
今更他のものするわけにはいきません
そして幸いなことに時間に余裕があるのです
こうなったら新規開拓、まだ行ったことのない鰻屋さんを探します


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そんなこんなで、良さげなお店を発見

”炭焼鰻 はじめ”
到着したのはお昼12時
当然ながら既に満席、シートに名前を書いて車の中で待ちます
12時半頃に再度お店の前に行ってみたら


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もう受付が終了していました

ま?@@;)
間に合ってよかった


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順番が近くなったので店内の待ち席へ移動

店内は手前にカウンター席が5席、奥にテーブル席が8席にこあがりに10席の23席


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こあがりの席に案内されました


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濃い緑茶と布おしぼりが供されます

さすが静岡、お茶が美味しい


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品書きを確認します

鰻二匹の上特重が気になりますが、完全に予算オーバー
お昼ご飯の予算はMAX樋口さんと決めているのです
それにいつも鰻が一匹半の重を食べていますからね、今回も一匹半で・・・・と思ったら、何と一匹半の特重も樋口さん超え@@;)
値上げがここにも来ていたかぁ><
諦めて今回は普通の鰻重にしておきます
お昼ご飯の予算、ひき上げを検討したほうがいいかな
でもお小遣いが増えないのに支出だけをひき上げるのもなぁ(悩


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悩みましたが取り敢えずは”MAX樋口さん”継続

ひき上げはは今後の課題として検討先送り
鰻重をオーダーしました


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鰻重の着重


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蓋を取ってご対面

しっかり大きな鰻が重にぎっしり
ご飯が殆ど見えません
うん、合格
鰻一匹でこの密度、文句はありません^^¥


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吸い物は肝吸い

肝はちょっと小さめ


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お漬物

奈良漬が無いのが残念
奈良漬が出てくる鰻屋さん、少なくなりましたねぇ
滅多に出会えません
昔は鰻=奈良漬ってぐらいに鰻屋に行くと奈良漬が出てきたのになぁ


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鰻は地焼き
焦げの具合はやや多め
タレのテカリは少なめで辛口のタレの予感
地焼きで辛口は少ないので期待度は一気にup^^


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焦げ多めですが皮面の焦げは思ったより少なめ

いい感じのビジュアル


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ご飯の炊き加減はいい感じ

柔らか過ぎず硬過ぎず
タレの染み込みは少なめです


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では、いっただきまーす

まずは山椒はかけず、そのままで
鰻をリフトアップ、そして口の中へ
ガブリとやると、パリッ、フワッ、そしてジュワー
熱々の脂が溢れると同時に濃厚な旨味が口いっぱいに広がります
脂多めですが嫌な感じはありません
脂のキレが良く、どろっとした感じは微塵もありません
脂に嫌な感じが無いのは鰻の質が良いのでしょうね
タレは見た目通り辛口、そして薄め
脂が多めの鰻ですが、脂を甘いタレで誤魔化す必要が無いのが見事
(地焼き鰻のお店は脂に負けないようタレが濃く甘めなことが多いのです)


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ご飯の深さはこんな感じ

ご飯の量は少なめです


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半分はそのままいただきます

そして残り半分は山椒をたっぷりかけて
山椒、好きなんですよ
好き過ぎて・・・・


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ご飯にもたっぷりかけちゃいますw
山椒の香りも高く、鰻の美味しさ爆上げ
実に美味しかったです
自分の二番目にお気に入りの店となりました

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炭焼鰻 はじめ
053-570-8075
静岡県
浜松市中央区雄踏町宇布見9690
11:00〜14:00 & 17:00〜20:00
定休日 月曜日


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記事は5月のネタだったのですが

実は今日も浜松出張でした

当然ながら鰻

今回は鰻丸へ

しかし、なんとぉぉぉぉぉぉぉぉ〜

値あがっていましたーー;)

一匹半の特重

5000円未満だったのに5500円

ここに至ってついに昼ごはんMAX予算のひき上げが行われました

とりあえずは税込MAX5500円で

ほら、税抜きなら樋口さんを超えてないから(震え声

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共通テーマ:グルメ・料理

鰻串で一杯 仙台駅前 いづも仙台パルコ2店 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は前乗りで仙台に出張
チェックインを済ませたら晩御飯
本当は文化横丁の源氏で一杯飲もうと考えていたのですが、仙台に到着したのが予定より2時間遅れ

この時間だと行って入れなかったら辛いな、明日行けばいいやと行くのを諦め普通に晩御飯
どこに行こうかと考えますが、疲れていてあまり遠出はしたくありません
ハンバーガーでいいか
HOTELの近くのハンバーガー屋さんに行こうとパルコにIN
すると・・・


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気になるものを発見
”いづも”、SSブロガーnewton先生の記事で知って行ってみたいと思っていた鰻串のお店ではないですか(その記事は池袋のお店でしたが)
ハンバーガーモードだった口は一気に鰻串モードにチェンジ、鰻で一杯やらないと収まらなくなってしまいました(元々は飲もうとしていた訳ですし)
で、ハンバーガー屋さんに向かっていた足はカクッとターン
そのまま”いずも”の暖簾を潜りますw


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カウンター席に陣取り、飲み物をチェック
宮城の地酒がもっとあると期待していましたが、特に地酒に拘ってない感じ


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最初はビールがいいかな
この日はビールがあまり好きな方じゃない自分がビールからスタートしてしまう程の暑さでした


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暑い日はやっぱコレですねぇ
喉が気持ちいい〜
プハー(*≧∇≦)ノd□ ビールがウマイッ!


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お通しは春雨サラダ
懐かしい学校給食の味^^


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お箸にはおみくじが付いています


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末吉でした^^;


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ビールを飲みながらアテを決めます


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まずは鰻串がいいね


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部位の説明と品書きを交互に見比べ悩みます
決められない時は・・・・


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盛り合わせに助けてもらいましょう
”鰻串中級盛り”をオーダーしました


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そしてもう一つ気になったのが”ねぎまみれうな肝ポン酢”
これは後でオーダーしましょう


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あとは”う巻き”とかも食べたいし


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”うな肝チーズどて煮”だなんて何だか凄そうだ
これは気になるけれどちょっと怖いからスルーw
(先日、某所で普通のどて煮を食べたのですが、甘ったるい赤味噌が全く口に合わなくて・・・・ーー;)


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〆はやっぱりご飯がいいかな
”鰻のたれの焼きおにぎり”なんて想像しただけで涎がw
子供の頃は鰻よりタレご飯が好きだったなぁ==)


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中級盛りの到着
短冊、白短冊、くりから、肝のセットです


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熱々で美味しい
肝、これは日本酒だなぁ


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って事で”みむろ杉”をオーダー
一口飲むと汗が引いてゆきます
美味しいねぇ


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くりから、背中の筋肉の部分
ぷりっぷりで食感が楽しい
短冊も皮はパリッとしてこっちもいい食感
タレもいいけれど、白のが好みかも


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そして裏八仙をオーダー
”裏”の文字が無いなと思ったら八仙が裏文字になっていました^^;


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裏八仙に合わせたのは”ねぎまみれうな肝ポン酢”
量が少ないかなと思いましたが


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下から肝がいっぱい出てきて裏八仙だけでは足りません
で・・・


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次は焼酎でいきますかね


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まずは芋で


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う巻きハーフもオーダーしました
タレが玉子にかかって、これが何気に美味しい
フルサイズでもよかったなぁ


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う巻きは麦で迎え撃ちました^^
程よく飲んでごちそうさま
お店を出てから気が付いた
タレご飯の焼きおにぎりを食べるのを忘れた・・・・//orz

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いづも 仙台パルコ2店
022-393-8223
宮城県仙台市青葉区中央3-7-5 仙台パルコ2 1F
11:00〜23:00



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今日はつくばに出張

なかなかいいハンバーガー屋さんを発見

パティが分厚く、食感もGood

味のバランスもいい感じ

ケチャもでっかいボトルだし

文句なし

ただ問題はポテト

自分の好みの細身カリカリじゃなかった

詳細は後日^^¥

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共通テーマ:グルメ・料理

ようやく宿題をコンプリート 神田神保町 今荘 [鰻(鳗鱼 eel)]

桜を愛でた後は昼ごはん
時計を見ると11時ちょっと過ぎ
思ったより早いペースで撮り歩いたようです
まぁ、緑道が空いていましたからね
例年だとこうはいきません
結構時間がかかって靖国神社の桜を撮り終えるのは12時過ぎ
1時間も早いんだ
(まぁ、桜がスカスカだったのでそれ程気合がは入ってなかったというのもありますが^^;)


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こんなに時間が早いのなら今荘に行けるじゃん!
創業は明治の時代という老舗の鰻屋さん
現在のお店は昭和8年に建てられたものとか
一度行ってみたいと思っていたのです
しかし、いつもは12時過ぎでの訪問なのでかなりの行列、空腹に耐えられずその行列を見た途端に戦意喪失
並ぶ事なく他へ
ある時は更に遅い時間に訪問、行列が無い事に喜んで暖簾を潜ると・・・
「申し訳ありません、本日は売り切れなのです」
と、今迄ずっとフラレっぱなしでずっと宿題のまま残っていたのです
しかーし、今日はまだ11時ちょっと過ぎ
確実に今荘の鰻をGETできるじゃん!
宿題をクリアするチャーンス^^¥


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そんな訳で今荘に急ぎます
今荘を目視確認、おっ、目の前で暖簾を潜る人が
遅れてなるものかと急ぎ自分も暖簾を潜ると・・・・
「すいません、11時半からの営業なのです お待ちいただけますか?」
待つとも、待つとも、喜んで待っちゃうよw
カウンター席に陣取り、開店を待ちます


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メニューは”うな重”のみ
松・竹・梅や、並・上・特上といった類のものもなく、”うな重3500円”ただ一種類
その潔さに惚れ惚れ
ですから座れば自動的にオーダーが通ります
お店の方から訊かれるのはご飯の量のみ
「ご飯の量は並ですか?大盛りですか?」
うな重ってご飯の量が少ないところが多いからね、大盛りがいいかな
でも念の為、ご飯の量は並だと少ないのかと訊いてみると
「うちのご飯は多いです 並のご飯は重の八割ぐらいで、大盛りは重の上いっぱいに入ってます」
やっ、それなら並で^^;


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うな重、着重


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蓋を取って、ごたいめーん
関東風の上品な鰻がそこにあります
隙間からご飯が見えてしまうのはちょっと減点かな(やっぱうな重は重に隙間なく鰻が乗っていて欲しい)
タレの色は薄めでテカリも少なめ、地焼き鰻とは全く違う外観

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焼きは丁寧、焦げは少なめです
(関東風の蒸した鰻はふわふわでひっくり返すときに崩さないよう緊張しました^^)

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まずは肝吸いを一口
喉を潤します
三つ葉のいい香りにうっとり


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次に鰻を味わいます
ふんわりな鰻は箸で容易くカットでき、それを口の中へ
ふわっとした食感、それは溶けるような柔らかさ
脂はしっかり落とされ、さっぱりした後味
舌の上に旨味だけを残してゆきます
タレは薄味、脂がしっかり落とされている鰻ですから薄味でOK
薄味故に鰻の味がしっかり感じられるのです
味は辛口、後味スッキリ
うん、関東風の鰻の味だなぁ
(西側の地焼きの鰻のタレは鰻の脂に負けないために濃いめ、甘めになりますからね)


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身はふわふわ
ですが焼き面にパリッと感はありません


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ご飯の炊き加減は硬めで好み
タレもしっかりかかっていますが、薄味なのでタレご飯としては進む感じではありません
ご飯並みで良かったかな、大盛りだったら持て余したかも
ご飯が進むかどうかだと地焼き鰻の方が進みますね
鰻で飲むのだったらこっちのがいいけれど


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ご飯の深さはこんな感じ
タレが薄味でしたのでご飯を持て余し気味でした


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途中、香の物で口直し


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残り半身は山椒をかけていただきます
山椒、好きなんだよね


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好き過ぎてご飯にもたっぷりかけちゃいますw
これがまた美味しいんだよなぁ


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ようやく宿題をコンプリートする事ができました^^¥
関東風のふわふわな鰻もいいですねぇ

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今荘
03-3263-3061
東京都千代田区神田神保町3-15-1
11:30〜14:00
定休日 土日祝日


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この週末はケーキ作りでした

フレジェを作ったのですが

使ったバターは250g近く

グラニュー糖・粉糖は355g


そのカロリーは・・・・・

いや、計算するのはやめておこう^^;

余った材料を使ってイチゴパフェも作りました

で、甘味三昧

詳細は後日

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パリッと焼かれた鰻の櫃まぶし 可児・中恵土 つじ屋中恵土 [鰻(鳗鱼 eel)]

婆さんとの面会も済ませて後は帰るだけ
その前に昼ごはん
この地域でないと食べられないものを食べましょう
そうあると好物の鰻がまず頭に浮かびます
この地域の鰻は地焼き鰻、これはふっくらと蒸した鰻が主流の関東圏ではまず見かけません
お気に入りの”水野”は前回行ったし、と言う訳で二尾乗せうな丼がお気に入りの”うなぎ家”に行ってみました
しかし、何ということでしょう
”うなぎ家”が無くなってしまっていたのです
今から”水野”に行っても営業時間に間に合いそうもありません
そんなこんなで向かった先は”つじ屋中恵土”
”つじ”の名がつきますが同じく可児にある”関辻屋支店”とは関係のないお店
そちらも人気のあるお店なのですが、自分は焼きかたが気に入らなくて(焦げがめっちゃ多い)もうながいこと行っていません


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ランチタイムギリギリに訪問、間に合ってよかった^^


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店内はテーブル席のみ

手前の席に陣取ります


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おしぼりが布なのは嬉しい

おしぼりの温もりで手を温めながら品書きを確認します


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この地域は重より丼が主流

特上うなぎ丼は鰻一尾が乗ります
最低でも一尾は食べたい
そうなると特上一択
特上は決まったけれど問題は”丼”にするか”ひつまぶし”にするか
どうせならこの地域でしか食べられないもの、関東圏では一般的じゃないものを選びたい
そうなると”ひつまぶし”がいいかな(実はこの店でひつまぶしを頼んだのは初めて、いつもうな丼だったので)


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そして”特上ひつまぶし”の着櫃


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蓋を取って、ごたいめーん

お櫃は大きめでご飯がたっぷり
自分の記憶が正しければ、この地域ではご飯が多いのが喜ばれるようです^^
(関辻屋支店のうな丼大盛りなんざ丼三杯分が山と盛られて、それこそ昔話盛)


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焦げやすい地焼きの鰻ですが、焼きかたが丁寧なのでしょう焦はが少なくいい感じ

タレも地焼きにしては薄めでタレの色だけ見ると関東風にも見えてしまいます


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お漬物は大根浅漬けと柴漬け

最近は奈良漬を出してくれる鰻屋さんがめっきり少なくなりましたねぇ
奈良漬はまず見かけません


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小鉢には大根の炊いたの



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そして櫃まぶしの薬味ですが・・・・
ちょっとこれはいただけないなぁ
山葵が悲し過ぎます
チューブのじゃね?
茶漬けに山葵は重要なアイテム、香りと刺激が重要なのです
擦りおろした山葵を添えて欲しかったなぁ


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肝吸いに


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茶漬け用の出汁


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では、いっただきまーす
まずは鰻を一切れ口の中に
パリッとした焼き面、いい食感です
脂も適度に抜けて甘過ぎないタレといい相性
そう、タレが地焼き鰻にしては甘過ぎず自分好み
肉厚も薄す過ぎず厚過ぎずで、表面のぱりっとした食感の後に感じる身のふんわりした食感
やっぱ地焼き鰻は美味しいですねぇ(関東で鰻を食べると、やっぱ蒸した鰻はふんわり度が違うなぁ、このフワトロが美味しい・・・なんて言っているけれどw)


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まずは茶碗によそってそのまま食べます

鰻の味がダイレクトに味わえるのがいいね


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ご飯の炊き具合はやや硬め

タレの絡み具合もいい感じ


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二杯目は薬味をかけて
山椒をかけ過ぎましたw
でも美味しい^^


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三杯目はお茶漬けで


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お茶漬け、好きなんだよね
これ、タレが甘めの鰻だと自分はダメなんだよね
以前、発祥のお店で食べたけれどタレが甘めだったので自分は美味しいと思えなかったのです
その後、名駅の櫃まぶし専門店で食べた時はタレが辛口で、この時初めて櫃まぶしが美味しと思ったのですよ


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もう一杯お茶漬けが食べたかったのですが、出汁が無くなってしまいました
でもどうしてももう一杯お茶漬けが食べたい
で、肝吸いの出番^^;
肝吸いでお茶漬けにしちゃえ
肝もご飯に乗せちゃいます


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これがまた美味しい


s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpg山葵が許せなくて・・・・

つじ屋中恵土
0574-62-5340
岐阜県可児市中恵土2322-1
11:00~14:00(LO.13:30)

17:00~20:00(LO.19:30)
定休日 木曜日



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先週、埼玉は熊谷に出張していました

深谷のセブンで見つけたアイス

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十万石まんじゅうだとぉ@@;)

十万石饅頭がアイスになっていたとは

早速購入

十万石饅頭が大好きな奥さんにLINEを送って自慢します

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いつからあったのだろう、気付かなかったなぁ

埼玉限定なのかな

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このモナカ、山芋が入っているのかな

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アイスはミルキー

漉し餡は思ったよりも少なめ

アイスまんじゅう並みにあんこを入れて欲しいな

アイスまんじゅうなんざ、あんこが多過ぎで最後は棒から落下してしまうのがデフォなのに

これは棒アイスじゃなくモナカなのだから落下の心配なくあんこ入れられるじゃん

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

身が厚くぷりっと筋肉質な鰻 可児・久々利 うなぎの水野 [鰻(鳗鱼 eel)]

実家の婆さんの特養入所が決まり、その入所手続きの為に実家に行った時のこと
横浜と岐阜の距離では緊急時の駆けつけといった事が不可能で、特養に入所するにはそれらの事を代行してもらう身元引き受け業者と契約しないといけません
まずはその契約
そしてその業者と一緒に特養に行って入所手続きと部屋の内覧
個室で思ったより広くてちょっと思ってたより良かったです
いろいろなコストもまぁ許容内
さすが岐阜、予想よりリーズナブルで助かります
首都圏の特養だったらこうはいかないでしょうねぇ^^;


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手続きを終えた次の日
折角だから地焼きの鰻を食べてから帰ろうと、やってきたのは”うなぎの水野”
実は前回実家に来た時に行こうとして行きそびれた鰻屋さん


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うなぎの水野、久しぶりに来ました
前に来たのは何時だったかと調べてみたら何と6年も前(その時の記事は→ここ)


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ここの鰻は一色産うなぎ


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入店
店内は普通に民家のお座敷


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まずは緑茶
落ち着きますねぇ


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品書きを確認します
鰻一尾の丼である”上丼定食”は3900円
これにします
奥さんは追加で肝焼きもオーダー


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廊下に出ると小窓があって、そこから鰻を焼くところが見られます


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まずは肝焼きが到着
タレがテカテカと美味しそう


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地焼きのタレらしく、濃く甘めのタレで焼かれた肝
丼ご飯が欲しくなります


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そして上丼定食の着丼
鰻重もいいけれど鰻丼もまたいいものですねぇ
ツンと澄ました重と違って丼は何だか愛嬌があります


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蓋を取ってご対面〜♪
ご飯が見えてしまうのは丼だから仕方ありません
ご飯の上には鰻は三切れ、残りはご飯に埋まっています
発掘する楽しみ
これもご飯の層が厚くなる丼だからできる技


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肝吸いは清々しい程にシンプル
肝しか入っていません
余計なものは何も入れない
そんな直球勝負な肝吸いを一口飲んで喉を潤します


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香の物は茄子と胡瓜
お茶漬けが食べたくなる味でした


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地焼きらしい甘めのタレで焦げやすいですが、焦げはそれ程多くはありません
ガブリとやるとその食感はふっくらとしながらもプリッとしっかりした噛み応え
実に筋肉質な感じで天然物の鰻を食べた時のことを思い出させます
余分な脂はちゃんと抜けていてぬるっとした感じは皆無
旨味もたっぷりで美味しい鰻


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鰻の身は厚め
これだけ厚みがあるといいですね
地焼き鰻とは思えないほどふっくらした食感を味わえます
地焼き鰻で身が薄めだと食感が良く無いですからね
蒸すタイプだと薄めでも柔らかですが、地焼きで薄めだと食感が硬くなっていけません


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ここの鰻丼が好きな理由の一つはご飯
硬めに炊いてあって好みなのです
それに濃いめで甘めなタレに鰻の脂が絡まるのですから、その味は絶対に美味しい
前回に比べパリッと感は少ないですがふわっと感は多く感じられました
焼き方を変えたのかな
それとも季節的なものでしょうか
夏は強めに焼きパリッと感を強調、涼しくなったら焼きを適度に抑えてふんわり感を出すとか
今回の鰻の方が自分は好きだな


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発掘
ご飯に埋もれた鰻は二切れ
ご飯のお布団でぬくぬくしていた鰻は適度に蒸されてふんわり柔らか
これもまた美味しい



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焦げやすい尾っぽの皮面も過度な焦げはありません
丁寧な焼き具合です


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うなぎの水野 (うなぎのみずの) 
0574-64-1655 
岐阜県可児市久々利1089-1 
[月、火、金]
11:00~14:00(L.O)
[土、日]
11:00~14:00(L.O)
17:00~19:00(L.O)
定休日 水曜日&木曜日


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週末は大人しく寝込んでいましたが今も時々喉が刺すように痛い

悪寒も感じます

仕事に穴を開けられないから仕事には行っているけれど結構フラフラ

おかしい

治りが遅過ぎる

特に発熱も無かったのだから二日も寝込めば治るはず

治らないまでも少なくとも悪寒は無くなってもいいだろう

このしつっこさ、まさかコロコロ?

いや、味覚は失っていないし・・・

単に年齢的な理由で治りが遅いのか?

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地焼きでもふわふわ鰻 浜松・海老塚 蒲兵 [鰻(鳗鱼 eel)]

さてさて、浜松出張二日目
仕事の都合で朝の打ち合わせの後は帰ることになってしまいました
帰ると言っても浜松に来たからには鰻を食べずして帰れません
実は昨日の仕事帰りに客先近くにあるお気に入りの鰻屋さんに行ったのですが、何と臨時休業
悔しいのでこの日も打ち合わせを終えてから行ってみたのですが、開店30分以上前に到着したのに駐車場はほぼ満車
お店のお姉さんに状況を訊くと「一時間ちょっとの待ちになりそうです」
いやいや、流石に一時間以上待つわけにはいきません
戻って仕事もしないといけませんからね
諦めました


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でも鰻を諦めたわけではありません
一番のお気に入りがダメなら二番目
二番目ににお気に入りの鰻屋さんに行ってみましょう
(自分のお気に入り一番のお店と二番のお店の差は鰻のサイズです 味は甲乙付け難い)
そうしてやってきたのは蒲兵
開店30分前に到着(先程のお店より開店時間が30分遅い)、駐車場に他に車はありません
とりあえず入り口に行くと準備中の看板
おや?


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何と空席残り僅かの表示も
でも一人客だから何とかなるよな・・・・でも心配だなぁーー;)
とりあえず声だけかけておこうかと


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「すいませーん、一人ですが大丈夫ですか?」
声をかけると「確認しますので少々お待ちください・・・・・はい、大丈夫です、メニューはお決まりですか?」
そしてメニューをチェック


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前回何を食べかか記憶がはっきりしないのですが、おそらく二段重か特盛重
特盛重はどういうのですか?
「下の重はご飯の上に鰻が一尾、上の重は鰻だけが乗っています」
別盛りかぁ
別盛りは好きじゃない
鰻はご飯の上に乗っていてほしい
二段重というのは?
「これは一尾半がご飯の上に乗っています」
それ、それください
一尾半でこの値段はリーズナブル、CP高いお店です(一番のお気に入りのお店だと一尾半のうな重は5000円近いです まぁ鰻のサイズが違うけれど)
初訪問時の記事を確認しましたら、重の内容が変わっているようです
以前は特盛重でも別重ではなかったな


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注文を終えたら外で待ちます
外に出た後、お店の方が外に出て何やら看板を付け替え


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ぬぁんだってぇ@@;)
自分が最後の鰻をGETしたんだ
ラッキー^^¥
この後、何組も来店して完売の文字を見て帰ってゆきました
危なかったぁ、もうちょっと到着が遅れていたらありつけないところだった


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開店時間になり店内へ
熱い緑茶で一息


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二段重の到着
二段重という名ですが重は一段


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ごたいめーん
鰻が収まりきらず一部重なり合っています
それが”二段”と言う事なのですね(ご飯の中に埋もれて二段というのを期待したけれど、重なり合いと言う意味の二段でした)
鰻は重にぎっしり詰まってご飯が全く見えません
鰻重とはこうでなくっちゃいけません
ご飯が見えたら興醒めです


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香の物
以前と変化はありません
奈良漬けが欲しいなぁ


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山椒は変わらず小袋タイプ
まぁ、香りが飛ばなくていいけれど、ちょっと味気ない


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では、いっただきまーす
鰻表面に目立つ焦げは無く、地焼き鰻と思えないほど
タレの色は濃い目、これは地焼き鰻らしさがあります

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焦げやすい尾っぽ側の皮面の焦げも少なめ
焼きが丁寧ですね


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では、最初に肝吸いを一口
三つ葉と出汁のいい香りが鼻を擽ります
そして喉の奥へ
肝吸いは腹に「これから鰻がゆくぞ〜」と伝えます^^


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浜名湖の鰻は身が厚め
なので噛んだ時の食感が心地いいです
パリッとした表面の感触のあと、ふんわり感たっぷりの身
地焼き鰻でここまでふんわりなのはそうはない
焼きが良いのでしょうかね、軽く蒸し工程が入っているのかと思ってしまうほどにふんわり
そしてタレが絶妙
甘過ぎず辛過ぎず、それでいて地焼き鰻の脂に負けない強さ
唸ります


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ご飯の炊き具合は硬めで自分好み
タレの染み具合もいい感じ


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ご飯の層はこんな感じ
以前より盛りが少なくなった?
気のせいかな
前回はお腹が膨れた量だったと記憶がありますが、今回はそれ程じゃなかったから


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半分食べ終えたら山椒をふりかけます
ごちそうさま、美味しかったです^^

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蒲兵(かばへい)
053-452-0835
静岡県浜松市中区海老塚1-12-8
昼の部 11:30~14:00 夜の部 17:00~20:00
定休日 火曜日 第三月曜日


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今日は循環器内科で診察

先週採血したのでその結果を聞きに行ってきました

毎日の血圧の記録を持って

毎日のトマトジュースとお酢ドリンクの効果か

このまま経過観察するという事で落ち着きました

肝臓も尿酸も値は外れてはいるけれど僅かの外れだし

コレステロールに至ってはLDLは規格内

(HDLはショートだけれど^^;)

焦ったのは中性脂肪

781だとぉ〜@@;)

なんじゃそりゃぁ

よくよく見たら注意書きが

「乳ビのためです」

朝ごはんはガッツリ食べるからね^^;

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超極上鰻のCPに満足 可児・広見 うなぎ家 可児店 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は介護関係の打ち合わせで岐阜は可児の実家に行ってきました
介護関係の話に関してはプロたる奥さんにお任せ状態
(プロ同士の会話だと専門用語だらけで聞いていて何が何だかさっぱりわかりません^^;)
翌日も婆さんの家のことをアレコレ
しまいには婆さんとバトルが始まってましたけれどw(婆さん意固地だし、奥さん言い方キツイし^^;)
で、奥さんにいろいろお任せしたから鰻でもご馳走しようということに


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当初はちょっと離れたお気に入りの鰻屋さんに行こうと思っていましたが、何気に時間が遅くなってしまい婆さんの家を出たのは13時半
そのお店は14時LOなので間に合いません
ならば近くの人気の鰻やさんで・・・と、思いましたが、思いついたその店の鰻はやたら焦げているのです
自分はその焼き方が好きになれず、思いついたけれど行く気になれません
ひょっとしたら近くに最近できた鰻やさんがあるかもしてないとググってみると・・・なんとあるじゃないですか
新規開拓にもなるしいいかも^^¥
そんな訳でやってきたのは”うなぎ家 可児店”


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入店
店内は煙が充満して目が痛いほど
でも鰻とタレが焼けるいい匂いに腹が騒ぐ騒ぐ
店内はカウンター席が8席、こあがりには8人用の卓が2卓、窓際には4人用のテーブルが2卓の32席
カウンター席に案内されました


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品書きを確認します
見た瞬間びっくり
特上のうな丼は鰻が一尾乗っていますが、何と2400円
安い!何もかもが値上がっている昨今、この値段は嬉しいですねぇ
超極上に至っては鰻が二尾乗っているのに5000円を切っているのです
自分の鰻の予算は@5000円迄、いっ、いける
二尾の鰻丼、いくしかない
ごはんも大盛りにできるようですが、普通にしておきました
でも”ごはんましまし”ってどれくらいの量なのかな


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奥さんは”肝入り上ひつまぶし”が気になるようです
でも、ひつまぶしはあまり好きじゃないようで「うな丼で肝入りがあればいいのに」
いや、よく見ろよ
”うな丼にも可”って書いてあるじゃん


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そんな訳で奥さんは上肝入りうな丼(2400円)をオーダー
自分は当然超極上うな丼(4700円)です
吸い物は付いていませんので別に肝吸い(200円)をオーダー
二尾の鰻が乗ったうな丼に肝吸いを加えても5000円は超えないのは素晴らしい^^¥


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奥さんの”肝入り上うな丼”の着丼
肝焼きが美味しそうです
自分も+400円で肝焼きを追加すればよかったかな
でもそうするとリミットの5000円を超えてしまうからなぁ


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自分の超極上うな丼の着丼
丼からはみ出す鰻二尾に震えます^^¥


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鰻はカットされておらず、長焼きがそのまま乗っている感じ
タレの色は濃い目
地焼きの鰻にしては珍しく甘めのタレではないようで、テカリ感はありません
あまり甘めのタレは好きじゃないので好みな味の予感
表面の焦げは地焼き鰻としては適度な感じ
これ以上焦げてたらダメですね


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では、いただきまぁーす
まずは肝吸いで喉を潤します
三つ葉のいい香り
日本人で良かったなぁ(-_- )シミジミ


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そして鰻をリフトアップ、かぶり付きます
切れてない長焼きのままですからリフトアップした状態で撮る余裕はありません^^;
そのまま口の中へ
ガブリとやると鰻の旨味が口いっぱいに広がります
パリッと感は少なめ

余分な脂はよく落とされており、クドさは皆無
辛口のタレで鰻の旨さが引き立ちます
脂が少なめだからタレは辛口が合うのでしょうね

当然ながら鰻のサイズは普通で肉厚もそれほどではありませんから噛み応えは普通、特筆なし
でも値段を考えればHiCP


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焦げやすい皮面にも焦げは少なく、丁重な焼きを感じさせます


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ご飯にかかるタレは少なめ
炊き方も硬めでいい感じ
やはり丼物のご飯はこうでなくてはいけません


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ご飯の深さはこんな感じ
それ程量はありませんから、”ご飯ましまし”でも良かったかも


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半分食べたら口直しに漬物をいただきます
奈良漬が無いのは残念だけれど、奈良漬を付けてくれるお店ってなかなか無いんだよね
鰻には奈良漬なんだけれどなぁ


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残った半分にはたっぷりと山椒をかけていただきます


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ご飯にも山椒をたっぷりとね^^¥
鰻二尾のボリュームに満足だったけれど長焼きのままでカットしていないのは食べ辛い
会計の時にそう話したら「写真を撮った後で言っていただければカットしますよ」と
長焼きのままの方が写真映えして喜んでもらえるから超極上のみカットしないのだそう
でも食べ辛いのも確かだから写真撮った後でカットを頼むお客さんも多いのだとか

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うなぎ家 可児店
0574-66-9200
岐阜県可児市広見7-32
11:00~14:30(L.O.14:00)&
17:00~20:30(L.O.20:00)
定休日 月曜日、火曜日、第2第3水曜日



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夏風邪、日曜日にめいっぱい遊んだら

朝は具合が悪かったのに夜には元気いっぱい

翌、月曜日の朝なんか体もスッキリ

で、仕事をしたら・・・・・

また体調が悪くなってしまいました

仕事って体に悪いんだなぁ^^;

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辛口のタレで食す名古屋名物櫃まぶし 昭和区・白金 うな富士 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は愛知県は豊田に出張、宿は名古屋駅前に取ってレンタカーで移動です
午前中で仕事を片付けたら名古屋に戻ってちょっと遅めの昼ごはん
わざわざ名古屋まで戻ってお昼ごはんにしたのには理由があります


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”ひつまぶし”、これだぎゃぁ
やっとかめににゃごやにきたがね、名物たべにゃあかんがね(この言い方でよかったかなぁ・・・めっちゃ忘れてる^^; 実家は岐阜ですが学校は名古屋だったので名古屋弁は話せたのですが何せ40年前の事なので)
鶴舞からちょっと行ったところにある”うな富士”に行ってみました


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到着したのは13時半、なので待つ事なく入れました
店内は30席ほどあります


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おしぼりが布なのは嬉しい
熱い緑茶を啜りながら品書きをチェック


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う〜ん、メニューの写真が暗過ぎてよくわかりません
遅い時間だった事もあって”肝”が入る限定品は売り切れでした
と言っても”ひつまぶし”に拘ると”肝入上ひつまぶし”や”肝入特上ひつまぶし”は選べません

ひつまぶしに拘ると予算的に”上ひつまぶし”しか選べないのです
(鰻のリミットは樋口さんと決めているのです お小遣いには限りがあるので^^;)
なので”上ひつまぶし”をオーダーしました
(隣のテーブルは”特上ひつまぶし”をオーダーしていてちょっと悔しいw)


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”上ひつまぶし”の着櫃(同じタイミングで運ばれてきていた特上を横目で見たらお櫃がふた回りぐらい大きかったです 女性は食べきれないんじゃないのかな)


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蓋を開けて、ごぉたいめぇーん♪


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うわぁ、これは残念
肝吸いじゃない><
肝は全部限定品になっちゃうのかなぁ
肝吸いじゃないなんてちょっとめっちゃ哀しい


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香の物は白菜
鰻には奈良漬けがいいなぁ
奈良漬がダメなら守口漬けでもいいから(守口漬も好きなのです)


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薬味は葱と山葵(出汁と薬味はお代わり可能、山葵と出汁をおかわりしました)
薬味の器に歴史を感じさせ過ぎなような^^;


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お櫃にぎっしり詰まった鰻
地焼き鰻らしい濃いめの色
焦げはあまりなくいい感じ
タレがテカテカしていないのがいいですね
辛口な予感
地焼き鰻のタレは脂に負けないよう甘口なことが多いのですが、実はこれがあまり好きじゃない
うな丼、うな重ならまだいいのですが、ひつまぶしの鰻のタレが甘いのは自分は絶望します
何故ならば大好きなお茶漬けに合わないから
某老舗有名店のひつまぶしを食べた時にタレが甘く、茶漬けがまったく美味しくなかったのです
そのまま食べるのが一番美味しかったひつまぶしでした
でもそれならひつまぶしを頼む必要はありません
普通にうな丼(重)を頼むのがいい


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皮面の焦げ具合
いい感じです
まずは鰻を一切れ口の中へ
ひつまぶしは細めにカットしますからパリっとした食感はあまり感じません
しかし、ふにゃっとした食感は皆無で舌触りも良好
身は厚く噛んだ時のボリューム感はしっかりあります
そして脂、地焼きですが脂がいい感じに落ちていてスッキリした後味
そんな鰻に合わせてあるタレは期待通りに辛口
鰻の身の味がよくわかります
このタレなら絶対お茶漬けが美味しい


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ご飯とタレの絡み具合
タレの色は地焼きにしては薄め
ご飯の炊き具合はやや柔らかめかな
もうちょっと硬いのがいいな


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まずはそのままで
脂の抜け具合がいいですね
噛んだ時にぬるぬるじゃないのが嬉しい
勿論、関東風の蒸した鰻のようなフワフワ感はありません
でも柔らかで、いくらでもいける感じがします


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次は薬味を加えて
葱を乗せるのはあまり好きじゃないな


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でも山葵を乗っけるのは美味しい
思わず山葵をおかわり^^;


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そして出汁をかけてお茶漬け


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タレが辛口で出汁によく合う事
鰻の旨味と出汁の旨味が合わさって旨旨です

山葵を多めに溶すのがいい
やっぱ”ひつまぶし”はタレが辛口のがいいな


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最後に食べ比べ
そのまま食べるのと


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お茶漬け♪(出汁をおかわりして)
たまらんなぁ、これ^^¥


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ごちそうさま
あれ?
こういう器は使ってはダメだなぁ

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うな富士
052-881-0067
愛知県名古屋市昭和区白金1-1-4 プレザアント白金
11:00~14:00&
17:00~21:00(L.O. 20:00)


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鰻を食べ終えたら名古屋駅へ

レンタカーを返却したらEXでチケットを買いますが、ちょっと後の新幹線にします

何故ならば

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名古屋に来たら此処にも寄らないとね

赤福〜♪

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”赤福盆”と”赤福ぜんざい”をオーダー


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二人がけの席ですが、真ん中のは何だろう?

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なんと衝立だった

相席モードにするアイテムなんだ

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赤福盆と赤福ぜんざいの到着

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赤福の餡子のぜんざいですよ

美味しいに決まってます^^¥


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そして赤福

これの美味しさは・・・書くまでもないかw


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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

ちょっと甘めのタレで食す鰻 各務原 炭火うなぎ 美濃金 [鰻(鳗鱼 eel)]

淡水魚水族館を出たらランチです
鰻が食べたくなってしまったということで近くの鰻屋さんを検索
条件は炭火焼、やはり鰻は炭火焼のがいい


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で、ヒットしたのが美濃金
(この後婆さんちに行った時に鰻の話になったのですが、婆さんは”美濃金”の名を知らなかったので比較的新しい店かと)


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三河一色産の鰻です
夏季限定の天然物の鰻もあって、こちらは木曽川産だそう
この天然鰻の鰻重は5800円で予算オーバーでした^^;(自分の鰻の予算リミットは樋口さんなのです)
限定という言葉に一瞬クラッっとして危なかったです


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入店
大きいお店で60席ほどあります


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おしぼりが紙なのは減点ポイントだなぁ
やはり布おしぼりがいい

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品書きを確認します
東海地区は鰻重より鰻丼の方が主流な気がしますね
鰻重だと変に御膳になっていて余分なものがいっぱい付いてくるし


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奥さんは”花ひつまぶし”が気になっていたようですが、上の娘は
「余分なのいっぱいじゃん」
と、バッサリ


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「ほら、普通のひつまぶしだって茶碗蒸し付いているし、出し巻きも付いている ようはデザートが付くかどうかでしょ このデザート要る?」
と、上の娘の冷静な意見に奥さんは陥落
上の娘と奥さんは”上ひつまぶし”に決定


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自分と下の娘は鰻丼
鰻はそれほど好きじゃなく、ただタレの染みたご飯が大好きという下の娘は”並鰻丼”
自分は一尾以上乗っていないと許せないので”極”
山盛りご飯に鰻を貼り付けた”ご飯特盛”は流石にやめておきます^^;


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拘りもいろいろ書かれていました


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まずは漬物が供され、これをお茶請けに鰻を待ちます


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卓上には追いダレ、これは嬉しい
山椒はこれで出されると味気ないなぁ
ここも自分的には減点ポイントかな


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鰻丼極の着丼


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なかなか肉厚でいい感じ
地焼き鰻にしては表面の焦げは少なめでいいですね


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焦げやすい尾っぽ側の皮面も気になる焦げはありません
丁寧な焼き方ですね

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奈良漬が添えられるのはエライ
やはり鰻には奈良漬です(`・ω・´)キリッ
でもさぁ、もうちょっと分厚くてもいいんじゃない^^;



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まずは肝吸いを一口
喉を潤します
あぁ、三つ葉のいい香り♪


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鰻を一切れガブリとやります
パリッとした食感の後、鰻の濃厚な旨味が口いっぱいに広がるのですが、ちょっと邪魔なものが
それはタレ、タレが自分には甘過ぎなのです
地焼き鰻は関東風の蒸す鰻と違い脂は多め
なのでその多い脂を打ち消すためにタレが甘めになる傾向があります
しかし甘さも過ぎると鰻の旨味をスポイルしてしまうことも事実
もうちょっとスッキリしたタレのがいいな


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身は厚めで脂も適度、変なぬるっとした食感は皆無でいい鰻なのにタレが浮いちゃっています
鰻の脂よりタレの方が強いので、タレの甘さが最初に出てくる感じになってしまいますね
でもやや甘めではありますが、嫌って思うほどではありません
自分がちょっと気になる程度
むしろ東海地区ではこれくらいの甘さがデフォルトだと思います
(自分も40年前に関東に引っ越した頃は関東の鰻のタレが辛く感じたし)


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ご飯の炊き加減は硬めで好みな感じ
タレの染み具合もいいですね


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ご飯の上に乗るのは一尾分
残りはご飯の中に埋もれています
つまり”間蒸し”


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ご飯の層の厚みはこんな感じ
やはり重に比べてご飯が多いですね


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半尾はそのままで、残り半尾は山椒をたっぷりかけていただきます
これがまた美味しいんだなぁ
地焼き鰻は山椒で凄く化けますねぇ^^


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ごちそうさま〜


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これは下の娘の”並鰻丼”
半尾ですのでご飯が目立ちます


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上の娘と奥さんが頼んだ”上ひつまぶし”
そのまま、かやく混ぜ、お茶漬け、と楽しむのですが、奥さん曰く「そのままで食べるのが一番美味しかった」
実はそれは自分も感じたことがあります
ひつまぶし有名店の”あつた蓬莱軒”でひつまぶしを食べた時にはそう思いました
でも名駅構内の”まるや”でひつまぶしを食べた時はお茶漬けが一番美味しかったのです
違いは何か、実は自分の答えは出ています
それはタレ
タレが甘いとお茶漬けは美味しくなく、そのままのが美味しい
タレが辛口(地焼き鰻にしては)だとお茶漬けが凄く美味しい

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炭火うなぎ 美濃金
058-372-7101
岐阜県各務原市蘇原東島町4-52
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~20:00(L.O.19:30)
定休日 水曜日


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今日は庄内は酒田に出張

酒田港に新しくできた海鮮丼屋さんに行ってきました

カウンターでオーダーし、出来上がったら受け取りに行くシステムのお店

鮪がいっぱい乗った”まぐろモリモリ丼”をオーダー

と、厨房からお兄ちゃんが

「お客さんの腕もモリモリだねぇ」^^

そんなに太くなったかな

まぁそんな事を言ってもらえるなんて鍛えた分の効果があったって事だよね

ちょっと嬉しかった^^¥

筋肉の付きやすい体質なのかな(これ、脂肪も付きやすいってことだけれど^^;)

もっと太くするぞ〜、目標は65歳までにベンチプレス160kgを挙上

(ちな、今は125kgです)

その海鮮丼屋さんの記事はまた後日に

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共通テーマ:グルメ・料理

値上げ後も樋口さんで収まってひと安心 浜松 関西風炭火焼鰻専門店 鰻丸(まんまる) [鰻(鳗鱼 eel)]

浜松に出張に来たからには鰻は外せません
今現在自分の中で一番のお気に入りの鰻屋さんが”鰻丸”
まずはサイズが豪快
特鰻重は鰻が重に収まりきれず蓋が浮いているのです
焼きは好きな地焼き
甘いタレを使う場合の多い地焼きですが、タレは甘過ぎず、また脂も残り過ぎず抜き過ぎずの好みな感じ
身は肉厚で食べ応えがあります
そんなお気に入りの鰻屋さんなのですが、実は心配事が一つ
前回訪問後に記事を書く時にHPをチェックしたのですが、そこには何と7月末からの値上げのお知らせ
実は自分の鰻の予算のリミットは樋口さん
何時も特鰻重を頼んでいるのですが、もしこれが樋口さんを超えてしまったらもう食べられなくなってしまいます(´◦ω◦`)
値上げ後いくらになっているか確認しなければ


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そんな訳で前回の鰻も”鰻丸”でしたが今回も”鰻丸”へ
昼間はメチャ混みでしたので仕事が終わってからの訪問です
夕刻の訪問は何時もは待ち無しで入れるのですが、この日は1時間待ちでした
まだ世の中はお盆休みのところも多いんだ(17日のことです)


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入店


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カウンター席に陣取ります
朝顔が涼しげ


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さて、品書きをチェック
どれぐらい値上がっているのかな


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おぉ、特鰻重は4800円!樋口さんで御釣りが来る値段だ ٩(๑´ ∀`๑)۶♪ヨカター
前回は4500円でしたから300円の値上げ(初訪問時は特鰻重は3900円でした)
当然、特鰻重をオーダーします


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鰻を捌くのを眺めながら鰻重を待ちます
移転前のお店のときはカウンターから捌くのも焼くのも両方見えたのですが、今は焼くのは後ろ姿越しにしか見えません


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特鰻重の着重


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相変わらず蓋はちゃんと閉まっていません
前回訪問時は特に凄くて閉まらないどころか開いちゃっていましたよ
ちな・・・↓

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凄いでしょ
ここまで凄かったのは前回訪問時だけで、それ以外は今回と同じような感じでした


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蓋を取ってごたいめーん
重なり合う鰻、ご飯なんて全く見えません


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重の淵に乗っかる鰻、この図に毎回震えます


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ちな、前回
淵に乗っかるどころか立ってるし^^;
通っていれば又このサイズに出会える事もあるのかな


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肝吸い
鰻には肝吸いは必須
肝吸いが付いてこないとガッカリします
まずは肝吸いを一口、喉を潤します(๑╹ڡ╹)ウマイ


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香の物は沢庵と牛蒡漬け


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デザートに豆乳のプリンが付きます
TOPにはマンゴーソース


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ではいただきまーす
ガブリとやるとパリッとした食感の後で脂がじゅわり
ぬるっとした嫌な重さの脂ではなくサラリとした味わい
濃厚な旨味が口の中に広がります
そして鼻腔には炭火焼の香りがふわっと
鰻は炭火焼に限ると思わせる瞬間です


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地焼きですから焦げは多めですが、苦さを感じることはありません
適度な香ばしさが食欲をそそります


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焦げやすい尾っぽ側の皮面も焦げは適度
丁重な焼き方


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ご飯の炊き加減は硬めで好みな感じ
タレの絡み具合は軽めです
でも味がしっかりしているのでタレご飯が美味しい
美味しいタレに鰻の脂が加わっていますからタレご飯は当然美味しい


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鰻は好きでよく食べますが、中には物足りなくて鰻連荘をしてしまう事もあるのです
でも鰻丸の特鰻重のボリュームだと流石に満足
もうしばらくは鰻はいいなって思ってしまう程(もうしばらくって半月ぐらいってことだけれど^^;)


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一切れはそのまま食べて二切れ目からは山椒をたっぷりかけます
脂の強い地焼き鰻は山椒をたっぷり使うのがいい
山椒の香りと鰻の脂、これがよく合うから
最後の一切れの時はご飯にもたっぷり山椒をまぶします
タレと鰻の脂が染みたご飯に山椒の香り、もう口の中は、か・い・か・ん♪


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豆乳プリン
これが何気に美味しい^^¥

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関西風 炭焼き鰻専門店 鰻丸
053-435-1519
静岡県浜松市東区大瀬町1602-1
11:00~14:00&17:00~20:00 

定休日 火曜日


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久しぶりに実家に電話をかけました

自分の母親、米寿なのです

でも何だか言っていることが変

「あの子、名前なんだっけ」

ははっ、孫娘の名前が出てこないのかw

なんて思っていたらどうも違う

母親の頭の中には自分の他に息子がいるらしい

(自分、一人っ子なんだけれど)

自分は一人っ子って理解しているようだけれど何故かもう一人いるみたい

ーー;)う〜ん、ヤバイなぁ

武漢肺炎こと新型コロナが蔓延してから実家に行っていないけれど

こりゃコロナ云々って言っている場合ではなさそうだ

一度行かなきゃね

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鰻重は重から鰻がはみ出すのがいい 浜松・関西風炭火焼き鰻専門店 鰻丸 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は浜松に出張
浜松に来たからには鰻は外せません
このところご飯が見えてしまう鰻重が続いてしまい気分はモヤモヤ
やはり鰻重は鰻でご飯が見えないのがいい
今日はそんな鰻重を食べようと意気込んで浜松にやってきました(←ひょっとして仕事で来たことを忘れているんじゃ・・・^^;)


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新規開拓だと確実に鰻がでっかい鰻重に出会えるという保証はありません
今日も大きさの満足のできない鰻だったらショックです
そんな時は蓋が閉まらないぐらい大きな鰻の鰻重を出すお気に入りの鰻屋さんに行くのがいい
そう、仕事を終えてやってきたのは鰻丸
客先から近いのもあって浜松の鰻屋さんの中では一番行っているお店


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ランチタイムは混みますから(ランチに来て駐車場がいっぱいで入れなかったことも結構あるのです)最近は仕事を終えてから来る事が多いのです(前回訪問時の記事は→ここ


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鰻を焼くのが見えるカウンター席に陣取ります
炭火で焼かれる鰻が凄く美味しそう( ̄ρ ̄)


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頼むのはいつも一緒
”特うな重”
鰻は一尾半
樋口さんでお釣りがくるのが嬉しい


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白焼きで飲んで鰻重で〆るというのを夢見ていますが車でしか来られない場所ですからねぇ


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濃いめの緑茶で我慢しましょう^^;
オーダーを済ませ、焼かれる鰻を眺めながら出来上がりを待ちます


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特うな重の着重〜♪


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ほらほら、蓋がちゃんと閉まっていないでしょ
閉められないんですよ


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閉まらないどころか開いちゃってるし^^;
で、蓋を取って


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ごたいめーん
鰻が重より大きい
これこれ、鰻重はこうでなくっちゃねー
吸い物は肝吸い、デザートは豆乳プリンマンゴーソースが付きます


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鰻が重に収まりきれず、重なり、ついにははみ出し^^


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はみ出し方が派手^^
いつも以上に大きくはみ出しているような

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まずは肝吸いを一口
喉を潤します


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そして鰻をガブリ

口に入れるとパリッとした食感に炭火の香り
噛みこんでいくと身の厚い鰻はふわっとした食感の後でジュワッと脂の旨味が口いっぱいに広がります
タレは辛くもなく甘くもなく良いバランス
鰻の脂に負けることなく、鰻より前に出ることもなく


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地焼き鰻特有の香ばしさ
身が厚く噛み応えも心地いい
濃厚な脂の旨味が体の隅々まで行き渡り、暑さにダレた体もシャキッと^^


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焦げやすい尾っぽ側の皮面をチェック
焦げすぎることもなく、いい焼き具合


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ご飯の炊き加減は硬めで好みな感じ
タレの絡み具合は軽めです
でも味がしっかりしているのでタレご飯が美味しい
美味しいタレに鰻の脂が加わっていますから美味しいに決まっています^^


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前回訪問時は奈良漬も乗っていたのですが今日は奈良漬がありません
残念・・・・
奈良漬、好きなのに//orz


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一枚目はそのままで、二枚目はは山椒をたっぷりふりかけて
山椒、好きなんですよ
そして三枚目は鰻を一回外してご飯に山椒をしっかりかけます

その後で鰻を戻してその上にも山椒をたっぷりと
地焼きの鰻は山椒たっぷりかけても負けません^^


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最後に豆乳プリンをいただきます


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これも美味しいんだよなぁ


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ごちそうさま
美味しかったですまた来ます^^


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関西風 炭焼き鰻専門店 鰻丸
053-435-1519
静岡県浜松市東区大瀬町1602-1
11:00~14:00&17:00~20:00 

定休日 火曜日


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スイカは大好物

仕事に行く前(奥さんは既に仕事に行きました)

冷蔵庫の中に自分の分の最後のカットが冷えているのを確認

帰ってきてからゆっくり食べようと楽しみに取っておいて

で、帰ってきて奥さんが未だいないのを確認

スイカを食べようと冷蔵庫を開けたら・・・・無い

@@;)やられた・・・・><

下の娘に訊くと奥さんは既に帰ってきて又どこかに出かけたそう

先に帰ってきた奥さんに食べられてしまったようです(涙

下の娘が一言

「またやられてるし^^;」

帰ってきた奥さんに文句を言ったら

「さっさと食べないのが悪い」( ̄‥ ̄)=3 フン

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香ばしい鰻重の後は月旅行 清水家 [鰻(鳗鱼 eel)]

静岡は浜松出張の続きです


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浜松に来たからには鰻は外せません
仕事は午前中に片付きましたから昼ご飯はちょっと離れた場所でも大丈夫
新規開拓でやってきたのは北区にある老舗の鰻屋さん、清水家
三代続く鰻屋さんだそう
(店前の車は両方ともレンタカーだからナンバーをマスクしなくてもいいかな^^;)


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レンタカーの営業所にあった鰻MAPを貰ってきて探したお店です
決め手は炭焼き
やはり鰻は炭焼きのがいい
ここの焼きは関東風だそう


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入口脇に品書きの看板があったのでじっくりとチェック
(チェックしておいて良かったです)


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全体的にリーズナブルな価格設定
一番大きなのでも鰻一本の特鰻重
自分は一本未満は却下ですから特鰻重に確定です
でも・・・ご飯がしっかり見えているのが残念だな


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入店
扉をガラッと開けると・・・席に案内されるかと思いきや、案内されたのはレジ
まずは入口脇のレジで注文し先に支払いを済ませるシステムでした
いやぁ、外で先に注文品を決めておいて良かった
オーダーと支払いを済ませたらカウンター席に陣取ります


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店内はカウンター席とこあがり席
奥の別棟にも客席がある様子


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まず供されるのは麦茶(麦茶のポットも一緒に置かれます)
冷たい麦茶、美味しいね
でも・・・静岡なのに緑茶じゃないんだ
静岡県民の拘りはどうしたw


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待つ事暫し、特鰻重の着重


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蓋をあけて、ごたいめーん
ご飯がしっかり見えています
やはり鰻重はご飯が見えないのがいい
このところご飯の見える鰻重が続いているので鰻がきっちり詰まってご飯の見えない鰻重が無性に恋しいです(はい、伏線です^^;)


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吸い物は肝吸い
鰻重に肝吸いは必須ですよね
まずは肝吸いを一口、喉を潤します
三つ葉の香りが嬉しい


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関東風の鰻らしくタレの色は濃くはありません
テカリ具合も少なめ
表面には焦げは無く綺麗な焼き加減


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焦げやすい尾っぽ側の皮面を見てみます
こちらは焦げ多めですが、過ぎる程ではありません
まずは鰻をガブリと
パリッとした感じはありませんが炭の香りと焦げの香ばしさが鼻を擽ります
関東風との事でしたがふんわり感はありません
その代わり身の弾力はしっかりとして噛み心地がいい
自分の好みとしては関東風ならばもうちょっとふわっとしてほしいな
タレは辛口、関東風らしい味
蒸して余分な脂はしっかり抜けた鰻は辛口のタレによく合います


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ご飯の炊き加減は普通
タレが多めでタレご飯で白飯が食べられるぐらい^^;


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鰻はそれほど大きくは無いですが、値段を考えれば仕方ありません


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ご飯の深さはこんな感じ
鰻とご飯のバランスとしてはご飯優勢って感じかな


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半分ほど食べたら香の物で口の中をリフレッシュ
そして残り半分を楽しみます


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残り半分は山椒をしっかりかけて
鰻を一回外してご飯にもしっかりかけました(山椒、好きなんですよ)
鰻に山椒、何故こうも合うのでしょうねぇ


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ごちそうさま
炭火焼の香ばしい鰻でした

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清水家(しみずや)
053-522-0063
静岡県浜松市北区細江町気賀238-2
11:00~16:00(L.O.15:00)
定休日 水曜日



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食べ終えたら後は帰るだけ
金曜日ですから急いで帰る必要もありません
なので前々から行ってみたかった所へ寄り道
”月まで3km"
目的はこの標識
本当はバイクで来るつもりでしたが、場所の下見という事で


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で、そこから3km進んで・・・・つまり此処が月面
兎もかぐや姫も居なかったです


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これが月の海、Lacus Doloris になるのかなw
緑がかった湖を見ていると奥大井の湖上駅に行きたくなりました
SLやトロッコにも乗ってみたいし
秋の頃に行けたらいいな
吊り橋もまた揺らしたいなぁ^^;


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今週は茨城はつくばに出張でした

常宿はつくば駅のすぐ近く

宿からはHOTELの前の通りで映画の撮影があるから通行規制が・・・と説明が

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撮影している頃は客先に行っていますから見れませんが、宿に戻ると警察車両がいっぱい

当然撮影時以外はマスキングしてありますが

神奈川県警って文字は認識できます

それにPOLICEの”POL”だけを何故見せているのだろう(謎

映画、神奈川県警で連想するのはあぶ刑事(古いなー)

それはないか (⌒-⌒; )

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神奈川県警の車両が出てくるのに茨城で撮影ってのも疑問ですが

もっと疑問なのは神奈川県警なのに多摩ナンバー????

あっ、多摩ナンバーの町田が神奈川だという説もあるから神奈川県警が多摩ナンバーでも不思議じゃないか

WWW

どんな映画かなぁ

警察車両でカーチェイスと派手な爆破をやってほしいな

なんちゃら軍団ってのがでてくるのもいいな^^

・・・・

今日、チェックアウトを済ませて外に出ると丁度撮影をしていました

車を派手にぶつけるシーンだとHOTEL駐車場のお姉さんから情報を仕入れて

ちょっとだけ見ていたけれど、なかなかキマリません

何度もやり直し

数十秒のシーンにこんなにも大掛かりでやるんだね

そりゃ映画製作ってお金がかかるわけだ

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溶岩焼き鰻のパリッと感はいいけれどちょっと痩せ過ぎ 浜松・船越町 うなぎの佳川 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は静岡は浜松に出張
最近何故か浜松の案件が多いのです
なので月に一度は鰻の日〜♪


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この日は新規開拓をしょうと、ちょっと検索
気になったお店は溶岩焼きの鰻のお店、佳川
焼きは関東風
大きな店舗のお店でした


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店内は160席ほどあるそう
テーブル席と掘りごたつ席のどちらかが選べます


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まずは濃いめの緑茶で喉を潤したら品書きを確認


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鰻が一匹乗っているのは”上鰻重”ですからこれに決定
上二段は鰻二本かな
魅力的だけれど予算オーバーだから断念(予算上限は樋口さんと決めているのです)


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卓上には京の山椒
京と謳いながら和歌山県産って・・・( `・д・)っ))ナンデヤネンッ


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上うな重の着重


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蓋を取って、ごたいめーん
炭火焼ではなく溶岩焼きの鰻、どんな食感なのでしょうね


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ご飯が見えちゃっているのは残念
鰻重はご飯が見えないぐらい鰻がぎっしり詰まっているのがいい


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吸い物は肝吸い
肝は小さめ


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小鉢は卵豆腐


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香の物は柚子風味


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ではいただきましょう
表面の焦げ加減は適度、食欲をそそる焦げ具合
タレはちょっと甘めです


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焦げやすい尾っぽ側の皮面の焦げも確認
焦げ過ぎずいい感じですね
此れぐらいが丁度いい
尾っぽの皮面が焦げ過ぎているお店はそれだけで自分的には失格
焼きが丁寧じゃないと思うから
まずは鰻をガブリと
パリッとした食感に驚きます
炭火焼鰻以上にパリッとしていて、食感がいい
当然炭の香りはありませんが、このパリッと感はそれだけでアドバンテージ

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鰻は脂がしっかりと抜けています
濃厚なのが好みの自分が抜け過ぎ?って思う程
なので年配の方には丁度いいかも
鰻は痩身、噛み応えは身の厚みが薄く、脂もしっかり抜けていることもあって一寸物足りない
もうちょっと厚みが欲しいな
タレは甘く、脂の残っている鰻ならば甘さがあっても良いのですが、脂が無い鰻に甘いタレだと甘さばかりが目立ちます
この鰻には辛口のタレの方が似合うと思うなぁ
関東風で蒸し工程の入る鰻ですが、身は硬くふんわり感は皆無でした
ひょっとしたら溶岩焼きのパリッと感に拘るあまりにふんわり感が無くなるほどに焼いてしまっているのかも
そんなにも焼いているのに焦げが適度なのは、それはそれで焼きの技がいいのかもね


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ご飯の炊き加減は丁度いい
タレが多め、タレが甘過ぎなのでタレの多さが余計に感じられます
甘過ぎて・・・こんな時は山椒の出番
ご飯に山椒をたっぷりふりかければ味が締まって美味しい
鰻にも山椒をたっぷりとね


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ご飯の深さはこんな感じ
パリッとした食感は特筆なれど鰻が痩せ過ぎなのとタレが甘いのが好みじゃ無い


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水槽にはパンダ鰻なるものが


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何故かウナギイヌを連想しちゃいました^^;


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うなぎの佳川
053-464-5300
静岡県浜松市中区船越町53-4
 11:30~14:30&17:00~20:30)

(日・祭日11:30~20:30)
定休日 第3火曜日&水曜日



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最近、寝つきが悪いんだよね

だから朝が起きられない

そうそう寝酒に頼るわけにもいかないし・・・・ーー;)

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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小振りだけれどぷりっぷりのマッチョ鰻を食す 浜松・三方原 うな正 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は静岡は浜松に出張
浜松に来たからには鰻は外せません
浜松には美味しい鰻がいっぱいですからねぇ
焼きも蒸しの入る関東風と地焼きの関西風の両方が楽しめます


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午前中に仕事を終わらせ後は帰るだけ
ならばゆっくりと鰻が楽しめます
客先から近いところで今迄行ったことのないお店を探すと、ヒットしたのは”うな正”
鰻は浜名湖の鰻ではなく大井川のブランド鰻
ブランド鰻かぁ、気になりますね
ちょっと行ってみることに


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店内は座敷とテーブル席
テーブル席は厨房前に二卓
座敷を勧められましたが靴を脱ぐのが面倒でテーブル席に陣取ります


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濃い緑茶が美味しい
おしぼりが布なのは嬉しいです


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箸置きが鰻でした
妙に可愛い^^

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卓上にはミルに入った山椒が置かれます


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大井川共水うなぎを使用しているそう
一般の鰻に比べDHAやEPAが多いようです
このブランド鰻は南アルププスの伏流水で育てられ、取り扱うのは全国で30店舗ほどだとか


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焼きは地焼きと書いてありますが、蒸し工程も入っている様子
ならば地焼きではないのではと思うのですが、どうでしょう


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では品書きを確認します
鰻一本を使った鰻重は4950円と自分のランチ予算の上限リミットギリギリ@@;)
しかも肝吸いではありません

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ベーシックな鰻重は3950円、でも3/4の鰻じゃ物足りないし・・・・
本当は鰻はガッツリと1本半ぐらい欲しいところですが


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1本半の鰻重だと7150円
流石ブランド鰻です
ちょいとお高い
5食限定の二段重なんかは諭吉さんにお出まし願わないといけないレベル@@;)
いくら限定の文字に弱くてもこれは手が出ない^^;

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結局予算内の上うな重をオーダーしました


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肝焼きとう巻きで一杯やりたいなぁ
でも車だからできません


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オーダーすると焼く鰻を見せてくれます
肝串も一緒に置いて「如何ですか」と勧められましたが、飲めない以上要りません
こんなにも美味しそうな肝、酒無しじゃ勿体なくて


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鰻の到着が近くなると小鉢が二つ置かれます
湯葉の柚子味噌添えと鰻の煮凍りオレンジピール添え


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こんなの付いてきたら飲みたくなるでしょうが
緑茶のアテじゃぁしっくり来ませんーー;)


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鰻とオレンジ、意外と合うのですねぇ


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まったくもう
飲みたくなるじゃん
と、ブツブツいいながらいただきます^^;
うん、美味しい


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上うな重の着重


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蓋を取ってご対め〜ん
鰻が小さめなので1/4追加になっているそうです


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鰻の周囲からご飯が見えてしまっているのが寂しいですね
タレの色は濃い目
蒸しの入る焼き方らしくタレがテカテカしていません

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焦げやすい尾っぽ側の皮面も焦げはほとんど無く丁重に焼かれているのが分かります


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まず吸物で口を潤します
やはり肝吸いじゃないのがかなり寂しい


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お新香類は種類がいっぱい
でもなぁ、自分はこんなには要らないなぁ
それに好物の奈良漬が無いしーー;)
自分は鰻には奈良漬が二、三切れあればそれでいい


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では鰻をいただきましょう
ガブリとやってみますが地焼き鰻のようなパリッと感はありません
ですが脂の嫌なぐにゃっとした感じは皆無
いい感じに脂は抜けています
タレは甘口で濃いめですが甘過ぎる事もなく、後味に嫌な甘みは残りません
身はしっかり蒸しの入った鰻のようなふわふわ感はありませんが柔らか
地焼き蒸し焼きどっちつかずな感は否めませんが特筆は噛み応え
ぷりっぷりもぷりっぷり、凄い弾力

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小さい鰻ですが身が厚い
その身の弾力が凄いのです
明らかに脂身じゃ無い
筋肉質な鰻なのでしょうか
身が厚くて筋肉質、マッチョな鰻なんだねぇ
そして鰻の味が濃い
この鰻の味の濃さ、身の味の濃さに合わせるためにタレも濃いめになるはずです


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ご飯の炊き加減は硬めでいい感じ
タレの絡み具合も良好です


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ご飯の深さはこんな感じ
量的に多くはありませんが今の自分には十分(鰻はもっと欲しいけれど^^;)
身の弾力に感激して夢中で噛み締めながら食べていたら山椒をかけるのを忘れそのまま食べ終えてしまいました^^;
自分が山椒をかけるのを忘れるとは・・・・山椒、大好きなのに
こういうプリップリの鰻は初めて、味の濃い美味しい鰻でした

s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpgおいしいけれど価格を考えるとCP的に星二つかな


うな正(うなまさ)
053-437-3451
静岡県浜松市北区三方原町467-4
11:00〜15:00 (LO 14:30) & 17:00〜20:30(LO 19:30)

定休日 火曜日夜&水曜日



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下の娘がレモンケーキを焼いていました

でも、何故か失敗

思ったような仕上がりにならなかったと

自分の部屋に来て考えられる原因について彼是ディスカ

これは悔しい、このままじゃ済まされないと下の娘

失敗品を食べ終えたら直ぐに作り直し

そりゃそうだ、失敗したら原因を考え直ぐにもう一度作って検証しないとね

時間が経つと原因があやふやになるから

夕食後

作り直そうと準備している音を聞きながらPCをタイプしていたら

「何やってるの?あなたも一緒に作るの」

と、キッチンへ強制連行

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お気に入りの鰻屋さんで重からはみ出る特大鰻に震える 浜松・関西風炭焼き鰻専門店 鰻丸 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は静岡は浜松に出張

浜松と言えば鰻
しかし鰻はちょっとお高い
そうそう食べていたらお小遣いがショートしてしまいます
なので我慢していたのですが・・・・我慢しきれなくなってしまって、その日の仕事を終えたら鰻屋さんに直行
客先の近くに自分のイチオシの鰻屋さんがあるのです


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オレンジ色に染まる夕景のなかでやってきたのは鰻丸
関西風地焼き鰻のお店です
当然炭火焼、やはり鰻は炭火で焼いたものでないとね


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カウンター席に陣取ります


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ここの鰻はでっかくて重からはみ出ているのが魅力的
前回移転後初めて行って、値段がUPしていましたが鰻もサイズアップで大満足
前回訪問時の記事は→ここ
自分の中で第一位の鰻重なのですが、問題は客先に凄く近いこと
そんなにも近いと・・・・浜松出張の度に毎回行きたくなっちゃうじゃんかぁ><


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品書きを確認します
当然一番でっかいのという訳で”特うな重”
一尾半の鰻が乗っています
一尾半でこの値段は魅力的


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予定通り”特うな重”をオーダーしました


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この日は焼いているのが見える位置に座ったので嬉しい
焼いているのを見ているとワクワク、期待度UP


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そして”特うな重”の着重


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ほら、蓋がちゃんと閉まっていないでしょ
蓋が斜めでまっすぐかぶさっていません
奥が浮いている


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さて、蓋を取って御対面〜♪
蓋を開けた瞬間、炭火焼鰻の香りが胃袋を鷲掴みに
重にぴっしりの鰻がいいね

ご飯が見える見えないってレベルじゃ無い
重より鰻の方が大きいのだからw


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手前側は重に収まっていますが、奥は重淵に乗り上げています


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どうよこれ
幸せな気分になれるでしょ^^¥


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ちゃんと奈良漬が添えられるのも高ポイント


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肝吸いは肝のサイズが大きくて嬉しい


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では、いっただきま〜す
口に入れるとパリッとした食感に炭火の香り
噛みこんでいくと身の厚い鰻はふわっとした食感の後でジュワッと脂の旨味が口いっぱいに広がります
タレは中道、辛くもなく甘くもなく
でも鰻の脂に負けることなく、ちゃんと鰻を引き立てます


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焦げやすい尾っぽ側の皮面をチェック
焦げすぎることもなく、いい焼き具合


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ご飯の炊き加減は硬めで好みな感じ
タレの絡み具合は軽めです
でも味がしっかりしているのでタレご飯が美味しい
美味しいタレに鰻の脂が加わっていますからタレご飯は当然美味しい


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一枚目はそのままで、二枚目はは山椒をたっぷりふりかけて
山椒、好きなんですよ
地焼きの鰻は山椒と実に相性がいい


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重のご飯の深さはこんな感じ
鰻とご飯の量のバランスは丁度いい
(鰻に対してご飯が多いのは好きじゃないのです)


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シメは鰻肝で
ほろ苦さがたまらない


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ごちそうさま
美味しかったですまた来ます


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最後に豆乳プリンをいただきます


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マンゴーソースとの相性は抜群

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関西風 炭焼鰻専門店 鰻丸
053-435-1519
静岡県浜松市東区大瀬町1602-1
11:00~14:00&17:00~20:00 

定休日 火曜日


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この週末は土日両方とも仕事になってしまいました

体、もつかなぁ

もたないだろうなぁ ーー;)

どこかで休みを入れないとね

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ひつまぶしの美味しさに目覚める 名古屋駅・うまいもの通り ひつまぶし ◯や本店(まるや本店) [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は名古屋に出張
前乗りで夜に到着、レンタカーを借りる前に晩御飯を済ませます
久しぶりに名古屋に来ましかから名古屋名物でもと”名古屋駅ビルの中にある”うまいもん通り”へ向かいます


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味仙で台湾ラーメン?
いや、いまはラーメン断ちの最中だし・・・
じゃぁチャオであんかけスパ?
ーー;)う〜ん(実は昨年の名古屋出張で初めてあんかけスパを食べたのですが自分は好きになれなかった)
で、足が止まったのが”ひつまぶし”
鰻重や鰻丼の方が好きで、ひつまぶしはあまり食べない自分なのですが、この日は何故か”ひつまぶし”の文字に引き寄せられました
看板には”ひつまぶし ◯や本店” と
まるやって言うのかな


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で、入店
店内はそれほど広くはありません


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おしぼりが布なのがいいですねぇ
尤も鰻屋でおしぼりが紙だったらめっちゃ哀しいですが


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品書きを確認します
鰻が一匹乗った上ひつまぶしは3500円、肝吸い付けて4000円
一匹半乗ったものは5000円を超えてしまいます
自分の鰻予算のリミットは樋口さん
特別な理由なしで樋口さんを超える予算を計上するわけにはいきません
お小遣いも限りがあるからね、勢いで超すわけにはいかないのです
(って、この後確実に大赤字になる富山出張を予定しているのもあって^^;)
で、上ひつまぶし、肝吸い付きをオーダーしました


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鰻一匹乗った上鰻丼は肝吸い付きで4700円
ひつまぶしよりお値段が高いのは何故だろう


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卓上には”追いタレ”と山椒が出番を待ちます
(でも今回は両方とも使わなかったけれど)


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上ひつまぶしの着櫃
ひつまぶしの食べ方が書かれた袋の中身は海苔
ひつまぶしの三杯目はお茶漬けなのですが、その出汁は三杯目を食べるときに出てきます


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お櫃の蓋を取ってご対面〜♪

ぎっしりと鰻、ご飯が見えないのがいいね


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や、これは美味しそうな焼き色
前回食べたひつまぶしは”あつた蓬莱軒・本店”のでした
蓬莱軒のより見た目は好みだな


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地焼きの鰻ですが焦げ過ぎていないのがいい
タレもテカテカ過ぎずスッキリな味の予感


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肝吸いには湯葉も入ります
湯葉、好きなんだよね〜♪


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ちゃんと奈良漬が付いてくるのがエライ
やっぱ鰻には奈良漬がいい



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ひつまぶしの薬味類
葱、山葵、大葉


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まずは鰻だけでいただきます
口の中に入れるとパリッとした食感の後、じゅわっと脂
濃厚な旨味が口の中に広がります
脂は強くはなく適度
いい感じに落ちていますね
脂が強過ぎないですからタレは甘過ぎずスッキリした後味

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タレご飯もいい感じ
タレがしっかり絡んで美味しそうです
で、タレご飯だけを味見
甘過ぎないタレに硬めに炊かれたご飯、これ、好みだわぁ
やっぱご飯は硬めじゃないとね


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では一杯目
普通に鰻丼
鰻の旨味とその鰻の脂とタレの旨味が絡んだご飯
美味しいです
やっぱ鰻丼(鰻重)だなぁ==)
あつた蓬莱軒でひつまぶしを食べたときに、結局一杯目が一番美味しかった
つまり”鰻丼(鰻重)が一番美味しい”という結論に達したのです


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二杯目は薬味を乗せて
山葵のみを乗せた時は結構いい感じ
なので他の薬味を乗せてみましたが・・・・山葵だけにしておけばよかった^^;


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三杯目、お茶漬けです
ここで茶漬け用の出汁をお願いすると直ぐに熱々の出汁が到着


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それを薬味を乗せた鰻丼に注いで・・・


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さくさくと・・・・えっ、美味しいじゃん
タレが凄く合っている
茶漬けにタレが馴染んでいる
スッキリ後味のタレがいい仕事をしています
自分のひつまぶしの評価、変えなきゃ
ひつまぶしも美味しかったんだ


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ご飯の量が適量なのがいいですね
ひつまぶしがあまり好きじゃなかった理由の一つにご飯が多過ぎる事があったのです
鰻の量とご飯の量のバランスが悪い
そうそうタレご飯ばかりをたべたくはありません
鰻を食べ終える頃にご飯も無くなるのが理想
ここのひつまぶし、ご飯の量と鰻の量のバランスが凄く良かった


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またひつまぶしが食べたいな
それ程好きじゃなかったひつまぶしですが、好きになってしまった^^;
暫くの間、名古屋出張の時はひつまぶしを攻めようかな


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食べ終えると濃い緑茶を出してくれます
温度も丁度いい
お茶の香りと甘みと渋み
これもいい感じ
美味しいお茶だったなぁ


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まるや本店 JR名古屋駅店(○や)
052-589-1208
名古屋市中村区名駅一丁目1番4号

なごやうまいもん通り
11:00~23:00(LO22:00)


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コロナ陽性反応で10日間外出禁止の上の娘

当然婿殿も濃厚接触者なので外出禁止

3日目の今日の容体を訊くと

婿殿が熱を出したとの返事

しかも39℃超えというエグさ@@;)

”だっ、大丈夫かぁ 病院は?解熱剤だっているだろう”

”解熱剤はあるから病院には行かないって言ってるよ”

”いかん、コロナを舐めるんじゃねぇ”

とLINEでやりとりしていたら奥さんも参戦

”重症化すると怖いから病院に行きなさい”

って、直ぐに診てもらえるとこ見つかるかが問題だけれど

とりあえず今欲しいものを訊いて

今日は在宅勤務だったのでランチタイムに配達

冷凍うどんに卵にりんご

ゼリーとイオン飲料も大量に

今日、婿殿が熱を出したと言うことは

今日から新たに10日間カウントになるんだよね

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共通テーマ:グルメ・料理

川越小江戸散歩で鰻重を 川越・松江町 小川藤 [鰻(鳗鱼 eel)]

新しい年があけましたが在庫記事です
京都記事が予想以上に長引いてしまい昨年の在庫がいっぱい残っていて^^;


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京都から戻り、その週末のこと
この日は川越に行ってきました
きよたんさんの川越記事のなかの蔵造りの町並みを見て一度行ってみたいと思っていたんだよね


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ぶーたんさんから”京都の後に江戸に行くけれどいい場所ない?”って訊かれて・・・
さてさて、何度も江戸には来ているぶーたんさん、江戸は知り尽くしているはず
多分自分の方が23区内のいい場所てのは知らない
ならばって事で郊外を提案


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東京だったら奥多摩(バイクで走りに行きたかったんだよね)、神奈川なら鎌倉(鎌倉の紅葉が気になっていた頃だったから)・・・って鎌倉は何度も行ったよね^^;
埼玉だとムーミンのとこ(一度行ってみたかった)とか千葉は・・・・う〜んーー;)ネズミの国しか思いつかないw

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「あっ、ムーミンのとこ気になっていたんだよね ライトアップがあるそうだし」と、ぶーたんさん
ムーミンのとこだったら行ってみたかったから一緒に行く!
って事になって週末にムーミンの公園に行く事に
元花屋のまこさんを誘ってムーミン公園撮りに行く事になりました
ただライトアップ狙いだから夕刻頃に行けばいい
じゃぁ午前中はどうしようと思った時に浮かんだのが川越


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9時に川越駅に待ち合わせ、そこから歩いて蔵の街並みへ
途中、行列のお店を発見
鰻屋さんのようです
調べてみると11時開店
ちょっと待て、開店2時間前から行列かい(驚
品書きをチェックすると、これがなかなかいい感じのCP
”小川菊”、機会があったら行ってみよう^^

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小江戸とも言われる蔵造りの町並み
でも蔵造りだけれはなく大正か昭和初期っぽい雰囲気の建物もあります
こっちもレトロでいい雰囲気


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その中で気になったのはトルコのランプ屋さん
イラストが・・・自分の将来みたいだ^^;
薄毛が進んでいるし10年後はこんな感じになるかもね
(今は仮性河童だけれど真性河童になったらスッキリと剃るつもり)


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素敵なランプがあったけれどガラス製品を持ち歩くのはね^^;


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蔵の街並み、素敵なのですが前の道路は普通に道路(あたりまえか^^;)
結構交通量の多い道で行き交う車やバスがいっぱい
なかなか思うようなアングルで撮れません
で、屋根のアップの量産w


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これこれ、川越のランドマーク
”時の鐘”
鐘の音、聴きたかったな
鐘を突くのは6時、12時、15時と18時だそう
休日は観光客へのサービスで1時間おきに鳴らしてくれればいいのに・・・・


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川越で栗のスイーツGETを目論んでいたちょろ君&ぶーたん
でも川越は芋、芋推しだから栗は無いんじゃない^^;
街を菓子屋横丁までずいっとひと回りしましたが栗スイーツは無くて全て芋
モンブランだって芋だしw


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で、昼ごはん
朝に見かけた鰻屋さんが気になって行ってみました
勿論行列覚悟、1時間待ちぐらいかな・・・・
でも行ってみると行列がない@@)
良く見るとお店の前には液晶が・・・どうやら予約システムのよう
そうか、朝の行列はこの予約システムの設置待ちだったんだ
丁度出てきたお店の方に待ち時間を訊くと・
「2時間以上です」
@@;)そりゃ無理だ


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そんな訳で当初探しておいた十割の蕎麦屋さんへ
結構な距離を歩いて到着
うん営業中だ、でも何か妙な
よくよく見ると”本日貸切”の看板が//orz
貸切では仕方ありません
第二候補の蕎麦屋さんに向かいます
ここから結構距離があるんだよね
しかも元居た場所に戻る方角なのが悔しい


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で、歩いているといい雰囲気の鰻屋さんを発見(見た瞬間ピンと来たのです)
此処に来るまでにも鰻屋さんは数件ありましたが、何処もCPがイマイチ
入り口前の品書きをチェックすると此処はCPもいい感じ
しかも蔵の通りから結構離れているからなのか待ちの人数はそれ程じゃない
これなら1時間以内で入れそう
第二候補の蕎麦屋さんまで戻る気力もなく此処、”小川藤”に決定
だって・・・鰻を焼く匂いを嗅いでしまったら動く気力がなくなってしまった
恐るべし、タレの焼ける匂いの引力


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2Fは座敷席で1Fはテーブル席が三卓にこあがりに一卓
こじんまりとしたお店で老舗っぽくていい感じ
調べてむると大正の創業だそう


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品書きを確認
鰻の使用量が判りやすく表示されています
自分は鰻重の松をオーダー


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あと熱燗もね^^


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(  ̄ー ̄)/C□☆□D\( ̄ー ̄ )カンパーイ!


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鰻重(松)の着重


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ご対面〜♪
ご飯が少し見えていますが、まずますのサイズ感


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まずは肝吸いを一口
肝がちょっとちっこいなぁ


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では、いっただきまぁ〜す
まずは鰻を一口
噛んだ瞬間パリっとした食感、そしてしっかりした身の噛み応え
炭火の香ばしさが口いっぱいに広がります
蒸し加減がいいですね
地焼には無いふんわり感があるけれどふわふわではない
蒸し過ぎていないのが好みな感じ
タレは甘くはなくて、やや辛めのスッキリした後味
関東風はこうでなうっちゃね
脂も適度あり、濃厚な旨みを味わえます
脂が抜け過ぎていないのがいい


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尾っぽ身の皮面で焦げ具合をチェック
関東風にしては多めの焦げ、蒸し少なめで地焼きに近いのかも


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ご飯にタレの絡み具合
色は薄めのタレで、しっかりかかっています
ただ、ご飯の炊き加減がやや柔らかめなのがちょと残念なところ
もっと硬めが好き(でも普通って言えば普通な炊き加減かもしれませんが、自分の基準が硬めなので)


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時折箸休めで香の物を
沢庵、茄子、胡瓜・・・ここも奈良漬が無い//orz
(鰻には奈良漬派なので)


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ご飯の中からも鰻が
そうそう、二段の鰻ってこういう感じで二段であって欲しい(別重で鰻だけ乗っけている二段の鰻は好きじゃないので)


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ご飯の深さは浅め、今の自分はこれぐらいで丁度いい(ご飯の量を減らしているので^^;)
残り半分は山椒をたっぷりかけて
勿論鰻だけじゃなくご飯にもしっかりかけていただきます
鰻と山椒、最高の組み合わせ
う〜ん、鰻最高
幸せです^^¥

(つづく・・・)


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小川藤(おがとう)
0492-22-0643
埼玉県川越市松江町2-3-1
11:30〜15:00(L.O.14:45)
定休日 火曜日


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初詣は毎年神田明神へ

毎年家族総出で行っていましたが

昨年からは武漢肺炎こと新型コロナの影響で

自分だけで行くようになってしまいました

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大晦日の夜も奥さんはリビングで寝落ち

で、やはり元旦の朝に朝呂

5時に追い焚きをしたものの放置で二度寝

自分が朝ごはんを用意して

お雑煮ができたところで風呂に入ろうとする奥さん

今、このタイミングで風呂に入るか(呆

で、下の娘と二人だけで新年を祝うことに

オマイ、ひょっとして発達障害じゃね?

大人の発達障害の症状を調べると

当てはまるのは


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ルールを理解できないため共同作業を行うのが難しい

(自分と共同作業はできていない)

音や照明に過剰に敏感であったり逆に鈍かったりする

(TVの音がうるさくて毎晩揉める)

気が散りやすいため一つの物事に集中することが苦手

(大掃除は一度に多くのことをやろうとして結果何一つ時間までにコンプできず)

片付けや整理整頓が苦手

(奥さんの部屋の散らかし具合は・・・ーー;)


物事の優先順位が分からない

(完全に解っていないとしか思えない)

当てははまるかも

・・・・

ーー;)う〜む

でもまぁ自閉とかコミュ障とかは当てはまらないけれど

コミュ障は自分の方が当てはまったりしてね

人見知りで独り言多いしw


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初詣に行くと行って出かけようとすると

自分も行きたかったとブツブツ

オマイ、今朝風呂入っていてそれを言うか

毎年、混雑を避けるために早めに出発しているのに

正月から呆れっぱなし

神田明神には朝9時に到着

空いているうちに初詣


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翌日2日は地元の神社に初詣

当然混雑を避けるために朝イチで行きました


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この急階段が結構辛い

奥さんは午後に行こうとして

あまりの行列に断念したとか

そりゃそんな時間だと混んで当然だろう(呆

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CPのいい地焼鰻 浜松・小豆餅 加和奈 [鰻(鳗鱼 eel)]

京都記事が思った以上に長引いて既に10記事
グルメブログのはずなのに食べ物があまり出てこない記事が続きましたので此処でちょっと食べ物ネタの割り込み記事をひとつ


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この日は静岡は浜松に出張
浜松といえば鰻
新幹線の中では何処の鰻をたべようかと情報集め
どうせなら関東では見かけない地焼の鰻を食べたい
HITした数件のなかから選んだのは加和奈
レンタカーを借り、客先に向かう途中で寄り道です


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開店時刻前に到着
お店の前には既に待っている人が居るし^^;
浜松人って余程鰻が好きなんだねぇ
店内は40席程
カンター席に陣取ります


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品書きを確認します
最初に目に飛び込んできたのは2段重
限定3食の文字に誘われました
5500円かぁ・・・・
自分が設定しているランチの上限は5000円(お小遣いには限りがあるからねぇ^^;)
それをオーバーする場合はそれなりの理由が必要
( ー̀ὢー́ ) う 〜 ん
何か無理やり理由を付けようと考えましたが。。。。。理由が浮かばない
で、あらためて写真を見ると気がついた
これ、自分の想像していた二段重じゃない
自分はご飯の上に乗っている鰻の他にご飯の中に埋め込まれた鰻があって鰻が二段と言うのかと思っていました
でも写真は別の重に鰻が入っておます
つまり二段なのは重箱
しかも片方の鰻はご飯の上に乗っていません
鰻が別箱になっているスタイルの鰻重は自分は好みじゃないのです
鰻はほかほかご飯の上に乗っていて欲しい(なので長焼き定食とかはまず食べません・・・って、食べたことないかも)
結果、ご飯の上に乗っていない鰻があるということで却下になってしまいました^^;


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限定二段重を諦め、通常のメニューの中から選びます
どれにしようかなぁ〜♪
このお店、鰻を別箱にするのが好きなようですね
予算を考えると選べるのは”上”か”特”
お店のお姉さんにその違いを訊いてみます
鰻の大きさが違うことは品書きに書いてありますが、どんな感じに乗っているのかが気になります
で、お姉さんが言うには
「特は鰻が上よりも大きくて、重箱も二段になります」
(二段だってぇ、まっ、まさか)
「下の段はご飯の上に鰻で、上の段は鰻のみです」
訊いてよかった
それなら上しか選択技は無いなぁ


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で、鰻重の上をオーダーしました
鰻一本乗って3350円なら凄くリーズナブル
CPいいですね


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うなわさも美味しそうだ
でもこれを頼んだら一杯飲みたくなっちゃいそう


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まず置かれたのは濃い緑茶と紙おしぼり
なんだ紙おしぼりかぁ
布であって欲しいなぁ
なんて思いながら横目で紙おしぼりを眺めながらおしぼりはスルー
そうしたらお店のお姉さんがコロナの殺菌の為だから使うようにと^^;


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殺菌紙おしぼりで手を拭いていると鰻重上の着重
なんだ、布おしぼりはここで来るんだ^^;


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蓋を取って
ご対面〜♪
ご飯が見えてしまっているのがちょっと残念


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焦げ加減はやや強め
地焼き鰻らしい見た目です
タレの色も濃い目


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まずは肝吸いで喉を潤します
三つ葉のいい香りにお腹がぐぅ〜^^;


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では鰻を
一切れ持ち上げて口へ
ガブリとやるとパリッとした食感が心地いい
パリッの後はジュワ
濃厚な鰻の脂の旨味が口いっぱいに広がります


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鰻の旨味と焦げの香ばしさを楽しめます
焦げは許容ギリギリん感じ
意外なことに焦げやすい尾っぽ側の皮面に焦げはありません


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鰻を食べてご飯を頬張ったり、鰻とご飯を一緒に食べたり
食べ方をいろいろ楽しみます


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ご飯とタレの絡み具合
ご飯が少々柔らかかったのは残念
やはり丼物はご飯は硬めの方が好きだなぁ


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噛んだ時の脂の出方がいいね
キツ過ぎず、かと言って物足りないと言うことも無く
噛むたびに濃厚な旨味で至福な気分


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ご飯の深さはこれぐらい
それ程多くはありません
半分を食べたところで山椒をたっぷりとふりかけます
鰻にも、そしてご飯にも
山椒、好きなんですよ^^


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漬物は・・・ここも奈良漬が無いし


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鰻が小ぶりですがパリッとした焼き加減としっかりした旨味に満足
CPのいい鰻ですねー


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加和奈
053-473-7929
静岡県浜松市中区小豆餅4丁目7番28
[火~金] 11:30~13:30 17:30~20:00
[土・日] 11:30~14:00 17:00~20:00
定休日 月曜日

(このお店の所在地が何だか美味しそうだ^^;)


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さぁ、クリスマスだぁ〜♪

今年はどんなケーキを作ろうかな

いろいろ考えたけれど

やっぱり定番で

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キリッと辛口タレの老舗鰻 浜松・千歳町 うなぎ料理 あつみ [鰻(鳗鱼 eel)]

餃子ですっかり食欲が戻って仕事もフルパワー
一気に片付きました(何と単純な体なんだろう^^;)
夜も当然食欲全開
浜松に来たからには鰻を食べないとね


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この日は雨、遠くまで歩きたくはありませんので定宿の近くの鰻屋さん”あつみ”に行ってみました
定宿の近くなのに今迄行っていなかった理由は肝吸いがデフォで付いていないことと焼きが関東風だから(蒸し工程の入る関東風が嫌いって訳じゃないですよ 自宅近くでは食べられない関西風の地焼鰻を優先してしまうのです)
あと、メロンがデフォで付いているのも好きじゃないな
やはり肝吸いはデフォで付けて欲しいし、メロンは好きだけれど鰻を食べるときに必要とは思えない


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創業は明治40年の老舗
今は5代目だとか


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店内は35席
入り口手前はテーブル席、奥が座敷


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まずは熱い緑茶・・・って、写っていないし^^;
おしぼりが布なのが嬉しいね


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品書き1ページ目はドリンク
飲みなさいって?
はい、いただきます
夜だし^^
日本刀をオーダーしました


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白焼きで一杯飲んで〆に鰻重
こうやりたいところですが、それをやると一杯で終わらなさそう
この後ちょいと事務仕事もありますから飲み過ぎるわけにはいきません
寝ちゃうからね^^;


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で、鰻重
自分の鰻重の予算上限は樋口さんとしています(祝い事とか特別な理由でもあれば別ですが)
となると普通の鰻重を選ぶしかありません
一匹乗せで4550円
流石老舗、ちょいとお高め
自分のお気に入りの鰻丸ならばこの値段で一半乗っているのになぁ


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で、鰻重をオーダー
+50円で肝吸いにしました


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白焼きの重があるのは面白いな


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日本刀をちびちび舐めながら鰻重を待ちます


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鰻重の着重


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ご対面〜♪
ごっ、ご飯が見えるしーー;)
やはり鰻重は重のサイズいっぱいいっぱいに鰻が敷かれてご飯が見えないのがいい
三つにカットしてありますが、これが二つにカットでも鰻重のサイズに足らない感じ

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浅漬けもちょっと寂しい
もうちょっと欲しいな


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+50円の肝吸い
まずは肝吸いを一口
これが落ち着くのです


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鰻のタレは濃いめ
地焼き鰻っぽい焼き色です
ただし地焼きに比べてテカリが無いのは関東風だからでしょうか

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尾っぽ側の皮面の焦げ加減もチェック
関東風ですが地焼き鰻っぽい焼き方で、ちょっと焦げが多目かな


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ではいただきます
箸でカットして口の中へ
ふんわりな食感の後、炭火の香りが後味に軽く残ります
香ばしさがいいですね
でもパリッと感はありません
タレは辛口でスッキリした後味
関東風はタレが甘く無いのがいいですね


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ご飯の炊き加減はやや柔らかめ
もうちょっと硬めが好みだな
タレのかかり具合はいい感じ


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鰻の厚みはこんな感じ
噛んでゆくとふんわり加減が丁度いいのか食感が心地いいです


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重のご飯の深さはこんな感じ
ご飯の量はしっかりあります
おかわりご飯(タレがかかった)が一杯可能ですが不要でした


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三分の一食べたら山椒をふりかけます
鰻とご飯に
タレが染みたご飯に山椒をたっぷりかけて食べるのが好き
鰻の脂が混ざったタレが染みたご飯、旨味たっぷりで美味しいですね


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最後はメロンでフィニッシュ
やっぱり無くてもいい
メロンを付けるより肝吸いをデフォにして欲しいな


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ごちそうさま
辛口なタレで美味しかったです
関東風と関西風の中間的な感じの鰻でした


s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpg美味しいけれどCPが・・・

うなぎ料理 あつみ
053-455-1460
静岡県浜松市中区千歳町70
11:30~13:30 / 17:15~19:30
定休日 火曜日水曜日


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今週は山形は酒田に行ってきました

水曜日に祝日があったから行ったり来たり

移動だけでめっちゃ疲れる

最終日、疲れ過ぎたのか客先にカバンを忘れてしまった

飛行機の時間に余裕があって取りに戻れたから良かったけれど

商売道具を置き忘れてしまうなんて

耄碌したもんだ

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老舗でふわトロ鰻を味わう 浜松駅前 藤田 [鰻(鳗鱼 eel)]

何時も(二杯目)しろたま さる1号の蕎麦と甘味の探求記録にご訪問くださり有り難うございます。

この度ブログ容量10Gを使い切りましたので(三杯目)しろたま さる1号の蕎麦と甘味の探求記録を開設いたしました。
一杯目(2009年10月10日〜)、二杯目(2011年4月1日〜)同様に三杯目も宜しくお願いいたします。

 

令和三年 秋 神無月   
    しろたま さる1号 


一杯目→(https://sal1.blog.ss-blog.jp

二杯目→(https://sal1v2.blog.ss-blog.jp

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三杯目を開設しましたがレイアウトデザインは未だ仮です^^;


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この日は浜松に出張
浜松に来たからには鰻を食べないとね
当然の事ながら赤字出張ですが、食べずに後悔するより食べて後悔なのです(何か違うような気が・・・^^;)
自分が住み暮らす所いある鰻屋さんは蒸して焼く関東風のお店ばかり
ですが浜松ですと関東風の鰻屋さんと蒸さない関西風の鰻屋さんが半々な感じに存在します
毎回来るたびに食べるのは地元では食べられない関西風の鰻ばかりになってしまうのは仕方ない所
しかし、そろそろ新規開拓が難しくなってきたのです

定宿周辺及び客先周辺の地焼き(蒸さない鰻)のお店はコンプリートした感じ
かといって遠方に遠征するには時間が足りません
そこで関東風の鰻を出すお店も一巡してみようと思い立って、まず最初に行ったのは駅近のお店、明治25年創業の老舗鰻屋さん、藤田


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入り口脇には炭火で焼かれる鰻を見ることができる窓がありましたが、残念ながら鰻は乗っていませんでした


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店内は90席あります


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おしぼりが布なのは嬉しい
緑茶を飲んで落ち着いたら品書きを確認します


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鰻は少なくとも1匹は欲しい
許されるのであれば一半(1.5匹)を頼みたい
品書きを見ると1匹乗った”山”で4840円、自分のイチオシな鰻丸だと一半(1.5匹)の鰻重が食べられる値段です
流石老舗、ちょいとお高めですね
一半食べようとすると”二段”で7150円、(ノo`)アチャー、予算オーバーです(自分は鰻の場合は樋口さんをリミットにしているので)
お小遣いには限りがありますから予算を無視する訳にはいきません
諦めて”山”をオーダーしました
品書きにある鰻重の画像も”山”だし、ちゃんと鰻が重にぴっちり詰まってご飯が見えないからね


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白焼きもいいな
白焼きで飲んで〆に鰻重というのがいいですね
(飲む場合は予算が諭吉さんまでに増額するかもね だって富山の寒鰤飲みの予算リミットは諭吉さんだし)
この日飲まなかったのは実は訪問した時は未だ緊急事態宣言下だったのでアルコール提供無しだったのです


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きもの天麩羅とは
こりゃ美味しそうだ
こんなの食べて酒が無かったら発狂しちゃいそうだ^^;


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鰻重”山”の着重〜♪


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ご対面〜♪
ええええええっ、ご飯が見る〜><
鰻重頼んでご飯が見えるとガッカリしてしまいます
重にぴっちりと鰻が乗っているのがいいから
この値段でご飯が見えてしまうなんて・・・それに品書きの写真と違うじゃん
こりゃジャロ案件だぁ〜><


(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙

・・・と思いましたが、見直すと鰻が重なっているだけで、鰻の大きさはちゃんとありました

品書きの写真のように二枚切りにして並べればご飯を見えなくできるのに3枚切りにして重ねるのは何か理由があるのかな

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ではいただきましょう
まずは肝吸いで喉を潤します
やっぱ鰻重には肝吸いは必須ですねぇ
時々デフォで肝吸いが付いてこないお店もあるのですが、その手のお店は自分的にはポイント低いです^^;


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ご飯の炊き加減は硬め
重物や丼物に丁度いい感じ
タレはの絡み具合は多過ぎ少な過ぎずでいいバランス
上品な感じです


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漬物
鰻には奈良漬が欲しい


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タレの色は濃い目ですが、テカリは少なめ
地焼きのように甘さで脂を押さえ付ける必要が無いからね
表面からはパリッとした食感を想像させます


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皮面の焦げ具合を見てみます
やや焦げが多めな感じ


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まずは鰻を一切れガブリと
パリッとした食感お後はふんわりとした噛み応え
身を口に入れるとふんわりとした感触の後、すーっと溶けるように崩れてゆきます
濃い旨味をしっかりと残しながら


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鰻の脂とタレの旨味が染み込んだごはん
美味しくないはずがない

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鰻の身の厚みはこんな感じ
しっかりあってふんわりとした食感
噛んで直ぐに皮に到達だと一寸哀しいですからね
食感を楽しむにはある程度の厚みは必要


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半分はそのままで
残り半分は山椒をたっぷりりと降りかけて^^


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ふわトロな鰻に山椒の香り、美味しいですね
地焼き鰻の脂たっぷりの濃厚な味に山椒もいいですが、関東風の蒸してふわトロな鰻に山椒もいい感じ
ただ山椒の量は関東風は少なめにかけてます(自分は地焼き鰻の場合はかなり多めに山椒を使います)
これはこれでいい感じですが、自分は地焼き鰻の脂多めの濃厚な味の方が好きかな


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ごちそうさま
美味しかったけれどCP的には特別な感じはありません
自分はやっぱり地焼き鰻の方が好きかも



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うなぎ藤田 浜松駅前店
053-452-3232
静岡県浜松市中区砂山町322-7 
ホテルソリッソ浜松 2F
11:00~14:00 17:00~22:00(21:00L.O.)
定休日 火曜日



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三杯目が始まりました

驚いたのは画像のUPの速さ

アップロードを押した瞬間に終わっているし

二杯目の終盤の頃はアップロード押してから完了するのに凄く時間を要していたのにね

・・・・・・

二杯目の10Gを使い切るのに10年

三杯目を満杯にするのにどれぐらい時間がかかるかな

定年を過ぎれば出張もなく記事ネタも無くなるだろうし

四杯目は無いかもね

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