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天麩羅蕎麦で体に喝を 羽生PA鬼平江戸処 本所 さなだや [埼玉の蕎麦]

宇都宮からの帰り道
お腹が持ちそうにもないので羽生PAで晩御飯


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江戸の町を再現したPA、”鬼平江戸処”には鬼平に出てくる店の名が付いた鰻屋や蕎麦屋があるのです
東北道を使った出張の時は此処に寄るのがお約束になっているような^^;


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日本橋人形町の老舗鶏料理店”玉ひで”監修の”五鉄”の”極・五鉄親子丼”が滅法気に入ってしまって、最近は”五鉄”の親子丼ばかり食べていますから流石に今日は違うものを


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で、やって来たのは蕎麦屋さん、”神田まつや”監修の”さなだや”です
一時期ここの山かけにハマって山かけが続いていたこともあったなぁw


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実はこの日はちょっと体調が優れません
風邪かなぁ・・・って感じがするのです
こんな時は温かな蕎麦で体を温めまるのがいい
摂取カロリー制限で揚げ物をご法度(お揚げさんは除外)にしていますが、エネルギー補給の必要もありますから今回に限り天麩羅もよしとします(無性に天麩羅が食べたくなって無理やり理由を作ったともいう^^;)


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天ぷらそばをぽちっとな
で、お稲荷さんがあると無条件にポチってしまう悪い癖が出て一緒にぽちっとw


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呼び出しベルを受け取って席で待ちます(店内の画像は過去記事の画像を流用しています)


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呼び出しベルが鳴動し天麩羅そばを受け取ります
いやぁ、美味しそうだ
丼からはみ出す天麩羅がいいねぇ


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出汁のいい香りがふわっと立ち昇って来ます
七味を少々加えて


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まずは汁を一口
しっかりした出汁の旨味と香り
どんどん飲んでしまいそう


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そして蕎麦をいただきます
温かな蕎麦ですから柔らかめな食感
啜った時は出汁の香りが強く感じ、蕎麦の香りはあまり感じません
しかし噛むと蕎麦の香りが口の中に一気に広がります
温かい蕎麦もいいねぇ


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お稲荷さんもいただきます
甘辛い揚げにも出汁が効いて旨味たっぷり


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サクッとした衣の海老天もいいけれど、汁にしっかり浸かった海老天も好き
海老天を汁にしっかり浸します
汁を吸った衣がまた美味しいんだよね
そして油が染み出た汁もコクが出て美味しくなるという相乗効果の見本ともいうべき関係w


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しっかり浸かったところで海老天をいただきます
揚げた時に海老の旨味を吸い、蕎麦に乗れば出汁の旨味たっぷりの汁を吸った衣
こんなの美味いに決まっています
そんな海老天を食べていると喉が

オサケマダァ?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン」

くぅ〜、ヌキで飲みたくなるなぁ^^


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身もプリプリで美味しかったです^^¥

s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpgPAの蕎麦にしては満足度が高いので三つ

本所さなだや
048-577-6615
埼玉県羽生市弥勒字五軒1686 羽生パーキングエリア上り線 鬼平江戸処
10:00~21:00(L.O.20:30)

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甘いものも食べたくなって船橋屋のくずもちもいただきました
羽生PAにしかないメニューもあるのですが、今回は普通ので


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その時、気になるものを発見
飲むくず餅かぁ
たしかNo14Ruggermanさんの記事で見たような記憶が


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で、買ってみました
不思議な味
初めての味で何と形容したものか・・・・^^;
体に良さそうな味でしたw


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実家の婆さんの家の処理

さらにもう一泊して翌日も朝からバタバタやって

後は業者に任せようと帰路についたのは昼過ぎ

混んでいない時間だったから4時間ちょっとで帰着

でも疲れ過ぎて荷物の片付けもできずに部屋でバタンと横に

帰りは同乗せず新幹線で一足先に帰った奥さん

(整体の予約をこの日の夕刻に入れていて車だと間に合わないと)

整体と買い物から戻って帰って来ている自分を見つけて

「ご飯作って」

いやだぁ〜、もう何もやりたくない

でもあーだのこーだのと言うので

結局作ることに

ブラックだぁ><

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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山かけ蕎麦が滅法お気に入り 羽生PA鬼平江戸処 本所 さなだや [埼玉の蕎麦]

福島は白河での仕事も終わって帰り道
時間的に空腹も空腹、ウチまで持ちそうもありません
夕飯、食べちゃうかな
で、何を食べたいか
自分の腹に訊くと帰ってきた返事は蕎麦
やはり蕎麦かぁ
昼の蕎麦は好みじゃなかったからねぇ
でも白河に好みの蕎麦を出す店は知らないし・・・・あっ、そうだ!Σ(o'д'o)ハッ!!


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帰りのルート上に良い蕎麦屋さんがあるじゃないですか
東北道に入って向かった先は羽生
羽生のPAに美味しい蕎麦屋さんがあったのを思い出したのです


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江戸の町を再現したPA、”鬼平江戸処”には鬼平に出てくる店の名が付いた鰻屋や蕎麦屋があるのです
夜は火の用心の夜回りが歩いていそうな雰囲気


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早速中に入って


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ここは辻売りの鰻屋として小説に登場する”忠八”
売られているのは普通に鰻重
小説に出てきたような鰻の丸焼きに山椒味噌を塗ったものはありません(山椒味噌で食べる鰻の丸焼ってのも食べてみたいものです)
サンプルをチラ見すると・・・・オ━(llʘДʘll)━!!!


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横綱重だとぉ〜@@)
前に食べた時は”特鰻重”が一番大きかったのに、その上が出たかぁ
鰻は1半乗っているようです
魅力的だけれど1半で5000円
浜松の鰻の基準で考えるとCPはイマイチですね(自分の鰻の基準は出張でよく行く浜松なのです^^;)


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目的の蕎麦屋はここ、”本所 さなだや”


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監修は”神田まつや”、まつや監修だけあってなかなかの蕎麦が出てきます
初訪問の時の記事は→ここ
初訪問の時はやや茹で過ぎな感じでしたが、2回目以降はいい感じに仕上がっていました


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券売機で食券を購入します
さなだやは最近は専ら”山かけ蕎麦”がお気に入り
今回も”山かけ蕎麦”、それに稲荷寿司を追加しました


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呼び出しのベルが鳴って蕎麦を取りに行きます
山かけ蕎麦、小説では淡雪蕎麦の名で出てたかな、確か


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トロロがしっかり絡んで美味しそうです


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お稲荷さん〜♪
好きなんですよ^^
揚げとか狐と友達になれるくらいに好きで^^;


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薬味は葱に山葵
この山葵はいただけないなぁ
まつやじゃこんな山葵出さないでしょう
って、よくよく考えたら神田まつやは”もり”とかでも山葵は付かないですよね
湯葉わさとか板わさに山葵は付いてくるけれど蕎麦には無かった記憶が
何れにしてもこの山葵の盛り方は美しくない
山葵もベトっとペーストっぽい感じが、どうにもね


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蕎麦は断面がスクエアな細打ち
エッジはしっかりしていて、喉越しが良さそう
啜る前から喉がSowaSowa^^
まず手始め数本を啜ってみます
期待通りの喉越し
唇の滑りが心地いい
ただでさえ喉越しの良い蕎麦なのに、トロロが絡んでいるものだから滑る滑る
これでもかって言うぐらいに気持ちよく喉を通って行きます


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トロロは出汁がよく効いて、汁とトロロは完全に一体化
汁は濃いめ、トロロがめっちゃ美味しいです
蕎麦を持ち上げるとトロロは全て蕎麦に絡んでいて、丼には汁(トロロ)はほぼ残りません


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蕎麦の噛み応えも心地い
噛み切る時の反力も適度で、食べていて心地いいのです
べたっとしたりボソッとした不快な感じは皆無
しっかり江戸蕎麦です


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蕎麦の残り量に比例してトロロも無くなってゆきます
本当は残った汁を蕎麦湯で割って飲みたいのですが、今迄汁が残ったたことはありません


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蕎麦湯は白濁したタイプ
軽くドロリとしています


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一杯目は丼に付いたトロロを洗う感じで注いで


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二杯目はピュアに蕎麦湯を楽しみます^^

s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpgPAの蕎麦にしては満足度が高いので三つ

本所さなだや
048-577-6615
埼玉県羽生市弥勒字五軒1686 羽生パーキングエリア上り線 鬼平江戸処
10:00~21:00(L.O.20:30)


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ZZR 1100はブレーキのOH中

代車にZ250が来たけれど

これが何気に楽で乗りやすい

坂道でもかまわずUターンかませるぐらいにポジションが楽

ZZRじゃ絶対にやらないよ、坂道Uターンだなんて^^;

年齢のせいかZZRのポジションが最近キツくてーー;)

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香り高い蕎麦を今度は温蕎麦で 深谷・国済寺 石臼挽き十割蕎麦 遊歩 [埼玉の蕎麦]

引き続き熊谷に出張
熊谷と言っても深谷との境目、籠原辺りに客先はあります
その付近でお気に入りの蕎麦屋さんは”遊歩”
実は自分のお気に入りランキングのTOP5に入る蕎麦屋さん
この日はその遊歩でランチです


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記事にするのは久しぶり(それでも5回記事にしていますが)
最初に記事にしたのは1杯目、そう、ブログを始めて間もない頃
当時は携帯電話で撮った画像でしたが、その小さいことw
前回の記事は→ここ、なんと10年前でした^^;
ブログも随分と続けているんだなぁ


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店内はカウンター席が2席、テーブルが2卓の4席、こあがりに2卓4席で計24席


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熱い茶が供されますが、昔は蕎麦あられもお茶請けに付いてきました
いつの間にか無くなってしまって残念
あとお茶が蕎麦茶ではないのも凄く残念


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蕎麦は三種類
十割、粗挽き、玄挽きから選べますが、粗挽きと玄挽きは曜日によります
(以前は曜日指定はなく、田舎も選べました)


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いつも十割をオーダーします
そして”おかわり蕎麦”として粗挽きを頼むのが自分のパターン
(玄挽きは日曜日と月曜日限定ですから日&月に来ることの無い自分は頼めないのです)
今回は何時も同じでは記事にならないから温かな蕎麦も食べてみようと決めていました
でも、やはり冷たく締まった蕎麦も手繰りたい
花粉にやられた喉にも気持ちいいからね
でも流石にもり二枚にかけ一杯は食べ過ぎ
それでまずは火曜日に冷たい蕎麦を食べ、金曜日に温かい蕎麦を食べることにしました^^¥
これで久々に遊歩の記事が書けるというものです


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初の温かい蕎麦なのですが、迷います
ベーシックに”かけ”にするか大好きな”にしん”にするか、それとも”天麩羅”・・・・
揚げ物断ち中ですので天麩羅はご法度なのですが、ちょっと気になる理由が
それはかき揚げが小海老と貝柱だから


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今読んでいる時代小説に蕎麦がよく出てくるのですが、その蕎麦は貝柱のかき揚げが乗った天麩羅蕎麦
その描写が凄く美味しそうで、ここのかき揚げが小柱とメニューに見た瞬間無性に食べたくなりました
また別の小説で”抜き”で飲む描写があって、それがまた・・・・ってな訳でw
衣に汁をしっかり含ませたかき揚げで一杯、う〜っ、たまらんですね
(仕事中だから飲めないけれど・・・って、そもそも車だし^^;)


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で、火曜日は冷たい蕎麦をいただきました
いつものように粗挽きと十割です
粗挽きを先にするのは蕎麦の香りの弱いものを先にするから
粗挽き蕎麦は喉越しはあまり良くありませんから啜った時に香りはあまり立ちません
勿論噛むとしっかり香りますが、それでも自分は細かく挽いた十割の方が好き
でも野趣あるのは当然粗挽きです


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汁は重めで濃いめ
酸味がやや立つ感じですが気になる程ではなく、バランスは良好
旨味の厚みもしっかりしていて極太田舎蕎麦でも受けて立てるほど


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まずは粗挽き蕎麦のみで手繰ります
唇の滑りの抵抗は大きめ、強く啜ってしっかり噛むと蕎麦の甘い香りが口いっぱいに満ちてうっとり
噛み切った時の反力も適度で、噛み応えが心地いい
汁は濃いめですから浸ける量を加減しながら手繰ります
半量よりちょっと少なめに浸けるのが蕎麦の甘みと香りを一番引き出せました


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薬味は辛味大根と山葵、それに葱
葱の美しさは見事です
辛味大根を蕎麦に絡めいただくのも美味しい
蕎麦の薬味は使うのならば山葵より絶対辛味大根がいい


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つぎに十割蕎麦をいただきます
断煙がスクエアな細打ち十割蕎麦は表面が艶やかでエッジもしっかりしています
見るからに喉越しが気持ちよさそう
ワクワクしながら啜ると、心地よく蕎麦が唇を滑ってゆきます
十割にしてはかなり良好な喉越し
啜った瞬間からしっかり蕎麦の香りが立ち上ります
喉の奥に送り込むのが勿体なくて躊躇うほどに香る蕎麦
これです、これが食べたかった^^¥


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おかわり蕎麦ですが薬味もちゃんと付いてきます
これが嬉しい


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汁に浸し手繰ります
汁の旨味と出汁の香りが広がり、それが落ち着いてくると盛り上がってくる蕎麦の香り
蕎麦の半分を浸けるぐらいが一番蕎麦の香りを引き出せました


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蕎麦湯も登場


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蕎麦湯は軽く白濁
ドロリタイプではありません
でもサラサラでもなく適度な濃さ


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まずは残った汁を割っていただきます


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二杯目は蕎麦湯のみで^^¥


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そして金曜日
予定通り温かい蕎麦をいただきます
選んだのは天麩羅蕎麦


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からりと揚がったかき揚げが美味しそうです
汁を染み込ませて衣がクタクタ気味になったところで一口
出汁の旨味と油のコクが広がったところに純米酒なんかをぐいっと
見ていると妄想が広がりますw


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温蕎麦の葱も当然ながら綺麗です


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では、いただきましょう
まずは汁から
口に含んだ瞬間、出汁の香りにうっとり
濃さもいい感じ、薄過ぎず濃過ぎず
バランスもよく美味しい


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次に蕎麦を手繰ります
”かけ”の状態を味わうために天麩羅から離れた位置でリフトアップ
それを口に運び、啜ります
おぉ、これまたいいなぁ
十割ですから温蕎麦はどうかなと思いましたが良い感じ
二八とかと違い十割だと流石に柔らかくなりますが、それが悪くない、、むしろ良い
それは蕎麦がきの細いのを手繰っている感じで、「これ酒のアテになるんじゃね?」って思えます


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次に天麩羅を浸し油のコクを汁に移してから手繰ります
旨味が増しましたね
これも美味しいですが、どちらかというと天麩羅の美味しさの方が強く感じます
逆に蕎麦の旨さが天麩羅に隠れてしまう感じに
”かけ”より”天麩羅そば”の方が確実に旨さは強いのですが、蕎麦を味わうという意味では”かけ”の方がいい


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蕎麦を味わうという意味では天麩羅蕎麦でさえも邪道なんだなぁ
”かけ”の状態に戻して確かめたいけれど、かき揚げを浸し崩してしまってはもう戻れません
汁に油が行き渡ってしまっていますから
いや、自分は食べ方を間違えたのかも
天麩羅を汁に浸け、崩してしまったからいけない
崩さず、”かけ”と”抜き”の状態で共存させれば自分の好みの感じになったかも


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汁を吸ったかき揚げの美味しさよ
辛味大根おろしがあれば尚良いなぁ


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駐車場の桜吹雪が綺麗でした
舞っているところを撮ったけれど目立たないね
次回訪問時は十割の”モリ”と”かけ”でいこうかな
蕎麦が美味しいと種は要らないわ

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そば遊歩
048-575-2827
埼玉県深谷市国済寺493-1
11:30~15:30(L.O.15:00)
定休日 水曜日&木曜日



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最近、サイゼ度があがっています

何故ならば

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ラムのランプステーキ目当てで^^;

ラムのランプステーキがメニューにあるうちはリピを繰り返しそう

ラムのランプステーキ、チキンのシーザーサラダ

好きなんだよね^^¥

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嬉しい肉二倍盛 秩父 肉汁そば 山寿 [埼玉の蕎麦]

記事は基本FIFOで書いているのですが、季節ものがある場合は割り込みになります
今回は季節ネタの記事ではないものの、おまけ的内容が紅葉なので割り込み


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この日は秩父に出張
飛び石連休でしたので休むつもり満々だったのですが、急遽どうしても来てほしいとのリクエスト
先送ろうかとも考えましたが、よくよく考えると年内はもうスケジュールに空きがありません
つまりこの日しかない・・・・//orz
そんな訳で秩父に向かいましたが飛び石といえども連休は連休、関越道はしっかり渋滞
午後イチに客先に入るのは諦め、のんびり行くことにします
それでも予定の1時間遅れで秩父へ
そして何はさておき腹ごしらえ
R140沿いの肉汁そばのお店、山寿に入ってみました
肉汁蕎麦のお店は今迄はスルー気味だったのですが最近何故かよく行っています
きっと体が肉を求めているのでしょうね
ビタミンB1を欲しがっているのかな^^;


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店内は70席ほど
母屋は30席で離れに40席あるそう


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おしぼりは布、これは嬉しい
でもお茶は焙じ茶でした
まぁ、肉汁そばメインのお店で蕎麦茶が出てくるとはハナっから思っていませんが^^;


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さてさて、どんなのがあるのかな
品書きを開いて左上を見た瞬間・・・・


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ぬぅあにぃ、肉2倍量だとぉ〜
こりゃ”肉汁そば肉ダブル”で決定じゃん
さらにページをめくると・・・


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おやっ、せいろもあったんだ
しかもこんなにもちっこく、隙間に掲載されているし
迫害されてるなぁ^^;
初訪問はせいろにするのが自分のお約束
せいろがあるのなら当然せいろしようかなと思いましたが、肉二倍の魔力の前に心ゆらゆら
ゆらゆらすればブラックさる1号の出番です
肉の脂の美味しさを囁く囁く
そして結局勝てずに今回は掟破り
さらに品書きをチェックしてゆくと、こっ、これは・・・・


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大盛り同一料金だってぇ@@)
特盛にしても二百円増しなんだ
こりゃ特盛にするしかないじゃん


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あああああっ、なになに
細打ちと田舎蕎麦のあい盛りもできるんだ
するする、あい盛りにする〜っ


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優柔不断な自分がこうもあっさり決まるのは珍しいw
肉汁そば肉ダブルを特盛あい盛りでオーダーしました


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鹿南蛮蕎麦もあるんだ
どんな味か気になりますね
次回訪問時はこれかな


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肉汁そば肉ダブルを特盛あい盛りの到着
汁の器も大きいので目立ちませんが、蕎麦の量は流石特盛、しっかりあります


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汁にはしっかり背脂が浮いています
まずは汁を一口
脂のコクと旨味がどーんと口いっぱいに
濃厚な旨味はさすが脂
でも葱の酸味が脂のくどさを和らげ飲みやすい
動物系の旨味が強く、蕎麦つゆの魚介系の旨味はあまり目立ちません


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肉2倍量とうたうだけあって肉の量が凄い
肉を全部避けたら汁が無くなってしまうのではないかと思うぐらい
しかもバラ肉ですから背脂の脂にバラ肉の脂とダブルアタック
ヘルシーなはずの蕎麦がラーメン並みの不健康さw


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細打ちと田舎のあい盛り
細打ちは白く細く、田舎は黒く太く
メリハリあっていいですね


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まずは蕎麦のみで
肉汁そばを売りにする蕎麦屋さんで、せいろ蕎麦を迫害した感じな品書きでしたから蕎麦にあまり期待していなかったのです
でも、なかなか香るのは嬉しい誤算
喉越しも良く、噛み応えもいい感じ
この蕎麦、せいろで食べてみたいな

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次に田舎を味わいます
啜っても太さゆえ喉越しはよくありません
なので香りも立ち上がらない
噛み応えはしっかりして、いかにもワシワシ噛んで食べる蕎麦
弾力よく噛み切るときもだらしなく潰れたりはしません
ここの蕎麦、思ったよりいいな


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次に蕎麦を汁に浸けていただきます
濃厚な肉汁の旨味がしっかり絡みますから絶対に美味しい
蕎麦の香りは濃厚過ぎる旨味に負けてしまっていますが、これはこれで美味しい


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そして田舎も汁に浸けていただきます
濃厚な汁ですから田舎蕎麦の方が合うだろうと思ったのですが、自分は細打ちの方が好き
細打ちの方が汁がよく絡んで旨味がUPしますし、喉越しは断然細打ち
勿論蕎麦は完全に汁に負けちゃっていますが
田舎は表面積の差で細打ちよりも汁が前に出てきません
しかも太いですから蕎麦の主張は細打ちよりしっかり
そう言ったことで蕎麦と汁の強さは拮抗しています
強さは五分に張り合えますが、ただ喉越しが良くない(それは仕方ないけれど)


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さすが特盛、肉二倍
お腹も満足^^¥


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最後に蕎麦湯
蕎麦湯は言わないと出てきません


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蕎麦湯は普通に茹で湯
オーソドックスなタイプ


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汁を蕎麦湯で割っていただきます
三口飲んで後は残しました
塩分摂取量を減らさないといけないので^^;

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秩父 肉汁そば 山寿
0494-26-6635
埼玉県秩父市熊木町14-11
10:30~16:00


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客先に入るのは14時
あと10分無いですが客先近くの秩父札所二十七番の大渕寺へ行って紅葉具合のチェック
思った以上に紅葉している


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本当は13時に入るつもりだったのですが飛び石連休で渋滞が酷く時間を変更したのです
遅らせついでにもうちょっと遅らせてしまおうかって気にもなりますが、そこは流石にね^^;
ここ、春は枝垂桜が見事なんですよ(春の大渕寺の記事は→ここ


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14時ぴったりに客先に到着しました
お寺から客先まで車で1分だからねw


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茨城はつくばに出張

で、夕刻にHOTELで事務仕事をやっていたら地震

短時間だけれどトルクフルな感じの揺れでした

震源地は茨城

で、夜もまた揺れてたし

鹿島神宮の大鯰が寝返り打ったとか???

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香る蕎麦とスッキリな汁は良いが薬味に悩む 秩父・影森 いんなみ [埼玉の蕎麦]

三月の記事がまだ残っていました^^;
三月の最終週、この日は秩父に出張
靖国の桜は満開になりましたので途中長瀞の桜並木に寄り道してみましたが見頃は一週間後な感じ
ちょっと落胆しながら秩父へ


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まずは昼ごはん
秩父と言えば蕎麦、豚味噌漬け、わらじかつが頭に浮かびます
国道沿いの味噌漬けの店を覗いたら弁当のみの提供、食べられません
これでは仕方ない
同じく国道沿いのわらじかつのお店を行ってみるとお休み//orz
この先の蕎麦屋さんは”みやび”に”田中”
ところが両方ともお休みでした
”みやび”の定休日と”田中”の定休日は一緒じゃなかったはずなのになぁ
変わったのかな
休みならばしかたありません、この先に”いんなみ”がありますから望みを託して
と、客先に向かう交差点を無視して国道を直進
”いんなみ”の暖簾を確認して駐車場へ


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前回訪問は4年前
汁の味が好みな感じに変わっていて喜んだ記憶が



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店内は30席(テーブル18席 座敷12席)  
蕎麦は石臼自家製粉 
十割は常陸秋蕎麦、二八は常陸秋蕎麦と秋田皆上蕎麦との半々ブレンド


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4年前からは若干の値上げ^^;
まぁ、仕方ないですね
大盛りの設定はありませんので二八(800円)と十割(950円)をオーダーしました


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蕎麦打ちすると血圧は下がるようです
蕎麦打ち、始めようかなぁ^^;


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二八>十の順番で来ると期待しましたが最初に到着したのは十割

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断面がスクエアな細打ちの蕎麦
艶やかな表面で品がある蕎麦をまずは蕎麦のみて啜ります
蕎麦を三本ほど持ち上げ、唇に軽く咥えて一気に啜りますると啜った瞬間からいい香り
鼻の奥まで蕎麦の香りに満たされ、思わず目を閉じ香りの余韻を楽しみます 


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次に汁を味わいましょう
軽く唇に含んで舌先で舐めるように味わいます 
ふんわり出汁の香りとしっかりした旨味
円やかで柔らかな汁
後味は甘過ぎず、スッキリ
スッキリだけれど旨味は厚い


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蕎麦を汁に浸けていただきます
汁はそれ程濃いタイプではありませんので蕎麦の半量浸して啜るのが丁度いい
出汁と蕎麦の香りが一体となって鼻腔を擽ります
蕎麦と汁がいいバランス 


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薬味は葱と山葵と大根おろし
山葵は香りよく瑞々しい

葱は透明感あって綺麗にスライスされています
大根おろしは・・・・?????
臭い?というか変な味
爽やかさはありません
ちょっと怖いので汁に入れず蕎麦の上に乗せ手繰ってみましたが、これが何ともいけません
臭く感じる大根おろしが蕎麦の風味を台無しにしてしまいます
鮮度?それとも大根自体に問題が?
蕎麦に使うには山葵よりも大根おろしの方が良いと思っている自分ですが、この大根おろしはダメでした
まぁ、基本、汁には何も薬味を入れず食べるのが自分流
薬味のチェックを終えた後は汁だけで蕎麦をいただきます


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そして二八の到着
最初にチェックしたのは大根おろし
でも一緒でした
何でしょうね、”いんなみ”には何度も訪問していますが大根おろしに違和感を持ったのは初めて


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二八は十割の後に食べると香りがあまり感じられません
十割がそれほどしっかり香ったと言う事でもありますが
(なので二八が先がいい)
ですが喉越しはやはり二八
噛み応えの心地よさも二八がいい


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蕎麦湯も到着


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適度な濃さのスッキリタイプです


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残った汁を蕎麦湯で割っていただきます
前回訪問時は四つ星だったけれど・・・・今回は薬味がねぇ
大根おろし、どうしちゃったんだろう
風味を台無しにしてしまう大根おろしじゃどうしようもない

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蕎麦 いんなみ
0494-24-5468
埼玉県秩父市上影森122-1 
[月~金]11:00~17:00
[土・日・祝]11:00~18:30
定休日 火曜日  


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食べ終えた後は客先へ
でも未だちょっと早いので近くのお寺の桜を楽しみます
このお寺の桜はお気に入り
以前記事にしたことがあります(この時は丁度満開で見事な桜でした)


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でも此処も未だ早かったようで染井吉野は蕾だけ
枝垂れは八分ぐらいでしょうか


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お客さんに一週間待ってもらえば良かったかな^^;
って流石にそれはできないけれど


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来年は桜がベストタイミングで呼んで欲しいな^^


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GW突入

久々にバイクで遠出したいですが何処も混みそう

渋滞が酷いだろうなぁ

渋滞でもすり抜けられるバイクだけれど長時間スリスリは疲れるんだよね

日頃運転しないような車もいるから動きがトリッキーで

かと言って大人しく渋滞に付き合うのも疲れるし

やっぱ出撃はGWの翌週がいいかなぁ

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