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そうだ京都、行こう。紅に染まる石畳の苑路 宝筐院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

厭離庵の次は宝筐院
山門を潜ると右前方に券売機が並んでいるのが見えます
拝観チケットをその拝観券販売機で購入するわけですが、この方式は好きになれません
凄く俗な気がするから
小屋で係員にお金を渡すのも変わらないといえばそうなのですが、でもやっぱり機械だとねぇ
同じお金を渡すにしても券売機だと”納める”じゃなくて”払う”って感覚になってしまうから俗な気がするのだと
「なんだかなぁ・・・・」と、ちょっとガッカリしながら入り口の係の人にチケットを渡し、中にはいると・・・


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うわぁ@@;)
何コレ、何この迫力
小さな寺院ですが、その代わり紅葉の密度が凄い
圧倒されます
”俗”だの”ガッカリ”だのと言ってゴメンなさい(>人<;)


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今年の紅葉は遅れ気味、例年に比べイマイチ
行く先々でそんな言葉をよく耳にしました
でも場所によってバラツキは大きいようですね
染まっているところはしっかりと染まっています(100%では無いにしても)


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思いの外奥行きのある境内
石畳の回遊路は紅葉のトンネル、紅葉越しの光で境内は薄く紅色に染まっているかのよう
石畳がクリアになるまで待ちましたが、流石にクリアになりません
アサイチなら兎も角、この時間じゃ仕方ない
それでもクリアを狙ってカメラを構えた人たちがいっぱい


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諦めて石畳を奥に向かいます
楓の木々が続く石畳、その格別な美しさに浸りながらゆっくり歩きたいところ
でも背後に感じるのは怨念波
”立ち止まらず早く行ってくれぇ〜”
そんな声が聞こえるかのようw
まぁ、さっきまで自分も送ってたし^^;


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ゆっくりと紅葉を愛でながら回遊式枯山水庭園を歩きます
歩きながら撮ったりしつつ本堂へ


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本堂の窓から眺める紅葉がまた最高
凄く心地いいのです
やはり此処でも寝っ転がりたくなりましたよ(流石にしませんが^^;)
寝っ転がって腕枕に紅葉を眺めたら気持ちいいだろうなぁ


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窓からの景色を愛でる前にまずは十一面千手観世音菩薩さまにご挨拶
”撮影目的での入寺はお断り”というのが此処の方針
ちゃんと参拝しないとね

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三脚一脚は使用禁止というお寺は多いのですが、此処はもっと凄い

”三脚一脚所持者は拝観お断り”なんだそう
そして中型カメラや大型カメラの使用は禁止という厳しさ


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話を聞くといろいろあったようです
通路状に三脚を広げて通行の邪魔したり、場所の取り合いで喧嘩したり
挙句は苔の庭に立ち入って庭を荒らし、撮影の邪魔だと他の拝観者を仕切ったりと、一部のマナーの悪い撮影者が風情を損なうことしきり
お寺の雰囲気を台無しにする人が多かったのだとか
怨念波ぐらいはいいよね^^;


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雰囲気ぶち壊しだなんてこれでは某国からの観光客と大差ない
いや、もっと酷い
それじゃぁ”撮影目的の入寺お断り”とされても仕方ない


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三脚一脚も当初は単に使用禁止だけだったようですが、使用禁止を約束しておきながら使用してしまう人も現れてしまい、所持者拝観禁止に至ったようです
なんだかねぇ
なんかカメラ持っている人の一部ってあまりタチがよくないような
ほら、撮り鉄の一部の方々も何かと問題になるし


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でも北鎌倉の東慶寺みたく完全撮影禁止じゃなくて良かった(東慶寺もそんなトラブルがいっぱいあったのかな)
35mmカメラ(デジカメも含む)での撮影は今の所できるから
ちゃんとマナー守って撮影をしないとね
東慶寺みたくスマホ撮影すら禁止になったら大変です


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35mmカメラは使用できると言っても、お寺の説明書きには”記念(人物)撮影のための小型カメラ(35mm)”となっていますから、人物の居ない風景撮りはダメなのかな
それはちょっと・・・・・そこは有耶無耶でお願いしますw
怨念波も控えめにしますから^^;


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本堂の畳にひとたび座ったらもう立ち上がれません
一日中歩き回った疲れが腰に重くのし掛かってくるのです
いやぁ、疲れました
流石に夕刻になると疲れが出ますね
力を抜いて窓の紅葉をのんびり眺め過ごします


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この後は北野天満宮の紅葉ライトアップに行きますから体力を温存しておかないといけません
昨晩のリベンジ、今日は早めの時間に行かないとね
二日連続で時間に間に合わなかったらシャレになりません


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暫く本堂でのんびり休憩
ちょっと足が痺れてきましたからそろそろ休憩も終わりにしましょう
実は自分は胡座がかけないので(何故かわからないですが胡座が苦手なのです)畳に座るときは大抵は正座
なので長く休憩すると足が痺れます(正座以外だと横座りですが、横座りは流石に外ではできなくて自分の部屋限定^^;)


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痺れた足も二、三歩歩けば無事復活、慣れたものw
枯山水の庭園を散策します
時間的に拝観者は少なくなってきた感じ


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人物を入れての撮影なんてできないけれどいいよねw


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ちょっと待った、閉門時間近くで人が少ないってことは・・・・
ひょっとしたらクリアが狙える???
そう思ったら早歩きになって、回遊路のスタートポイントへ
すると


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キタワァ━━━━━━(n'')η━━━━━━ !!!!!
見事なまでに誰もいません

カメラを構えている人も5人ぐらい
勿論喧嘩することなく場所を譲り合いながらの撮影


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いやぁ、凄い紅葉ですねぇ
これだけの紅葉、散った時も美しいでしょうね
石畳が真っ赤な絨毯になって


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位置を変え何枚か撮ったら後から来た人に場所を譲って出口へ
いやぁ、満足満足
素敵な紅葉を見せていただきました


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嵐電に乗って北野白梅町へ
でもまだ暗くは無いですから暗くなるまで喫茶店で時間つぶし

つづく・・・(続きは年明けです)


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本年も数多く訪問くださり有難うございました

来年も宜しくお願い致します

佳いお年をお迎えください

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。祇王寺から厭離庵へ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

二尊院の次は祇王寺を訪れるのが毎年のお約束


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静けさが魅力のお寺です
そして声の大きな某国の言語が聞こえないというのも魅力
地味なお寺ですからね
彼らの好みではないのでしょう

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派手さを好む某国の人たちには魅力がないのかも
こういうものにこそ趣があるのにね
いや、理解しなくていい、忘れてくれ
理解なんかされたら此処も混んでしまうからw


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紅葉の祇王寺
勿論見上げ眺める紅葉も素敵ですが、祇王寺の紅葉の何が美しいって言うとそれは散り紅葉
祇王寺に限っては紅葉の盛りの頃ではなく、散り紅葉や冬紅葉の頃に来てみたいのが本音
でも、そうは来られません
近くに住んでいる方々が羨ましい


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何年前の事でしょうか
関西曽根風呂ガー京都オフ会が12月に開催された時に参加したのです
1日だけで帰るのは勿体ないですから翌日は嵐山で紅葉撮り
勿論、紅葉はほとんど散っていて、常寂光寺も寂しいこと
当然拝観者も少なく、静けさを堪能しました


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二尊院の寂しげな紅葉の馬場もそれはそれで趣はありましたが、祇王寺に来てみて息を飲んだのです
なんと言う美しさ
凛とした空気の中、敷き詰められた散り紅葉にノックアウト
暫くその場から動けなくなりました


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閑寂、清澄な風景
色彩感を否定したような枯淡な趣
そこにあるのは無常な美、もののあはれ
奥嵯峨の紅葉は散ってなお美しいのです

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終わりゆく秋のもの悲しさが感じられる祇王寺
此処は喧騒から離れ、ひとり静かに訪れるのがいい


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機会があれば再び冬紅葉の頃に訪れてみたいものです
とは言っても、紅葉の盛りの頃の祇王寺も美しいことには変わりありません
葉の色が移ろいゆく錦秋のコントラスト、見事です


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祇王寺の苔の庭をゆっくりと一周
どこまでも静か


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そして草庵に戻ります
草庵の横にはベンチがあり、そこが唯一座れる場所(草庵内は別として)
座ったら最後、腰は滅茶苦茶重くなってしまいます


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そして座ったまま撮ると言う横着ぶり^^;
平家物語にも登場する祇王寺
実は半年以上前にこの年齢にして初めて平家物語に挑戦、電子書籍ですが読みました


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いやぁ、長かったぁw
いえね、寝つきが悪くなってしまい入眠効果を期待して読み始めたのです
その効果、絶大w

いつの間にか寝てしまいます
スマホを顔の上に落下させたこともありましたが


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勿論、意識朦朧となりながらも読んでいるのですから、内容が頭に入らない
入らないどころか、頭が勝手にストーリーを作って読んでしまうことも
寝ようとしているのか読もうと頑張っているのか、よくわからない状態で読んでいましたよ


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そろそろお腹も空いてきましたからお昼ご飯にしましょう
ご飯の後は嵐山で未訪問のお寺に行くことにします
今回の京都紅葉撮りのコンセプトは”初訪問の紅葉”
初日はそのコンセプト通りに巡りました
二日目は嵐山、特にお気に入りの常寂光寺、二尊院、祇王寺は外せず、コンセプトを無視して訪問
ですが、やはりコンセプトに従いたい
なので午後は新規開拓、初訪問の紅葉で攻めます


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京都らしい食を楽しもうとすると長蛇の列
流石に行列に付き合うほど時間に余裕はありません
こんな時は京都らしくない食を求めるのがいい
例えばこのお店、”仙翁”
普通なお食事系カフェですから行列ができる程には混みません
昨年も訪問しています(その時の記事は→ここ
星二個評価でした


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カレーフェア、ずっとやっているみたいw
前回はローストスパイスビーフカレー、紅茶セットをいただきました
なので今年は


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欧州ビーフカレーにしてみました
コーヒーセットで


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スパイシー
なかなか辛いです
でもローストスパイスビーフカレーよりマイルドで食べやすい



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ご飯とルーの絡み具合もいい感じ


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さぁて、午後のセッションも頑張りましょう^^¥



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そしてやってきたのは厭離庵
ここは秋のみ公開される紅葉の名所
奥路地にあるので気を抜いて歩いていると気付かず通り過ぎてしまいます


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藤原定家が小倉百人一首を編纂した山荘跡
江戸時代中期に臨済宗天龍寺派の寺院になったそう


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この庭を眺めながら、どれが良いか悩んでいたのですかねぇ
(和歌を書いた紙で紙飛行機を折って飛ばしているところを想像してしまった^^;)


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自然のまま荒ているようで整っているという、凄く絶妙な雰囲気の庭
これは渋い
宝厳院の庭のような端正な庭も素敵ですが、こういう感じの庭にも惹かれます


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縁側に座ってのんびりと庭を眺めます
強烈に印象に残る美しさではなくじわじわと染みてくるような美しさ


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この庭、木々が妖しげ
今にも動き出しそうな雰囲気があります
眺めていると色々なものが見えてしまう
かなり賑やかな庭ですね


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しっかりと味わったら、そろそろ次の場所に向かいましょう


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次は宝筐院


つづく


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京都紅葉記事

年内に終わりそうもありません

今年の京都は三日間雨もなく

しっかり撮れたから記事がいっぱい

クリスマスデコ撮り記事も控えていて

年が変わっても12月の記事が結構続きそう^^;

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やっぱりクリスマスはイチゴショート 倒壊しない三段を目指して [スイーツを作ろう(making sweets)]

今回も割り込み記事


平成の頃は12月の23日は祝日
この23日が祝日だったというのは凄く便利でした
ケーキを作る日として確実に割り当てる事ができたから
令和になって12月の23日が平日となり、何かとやり辛かったのです
今年の23日は土曜日、休みの日
ならケーキを作る日になるかというと、ところがどっこい
上の娘は嫁に行き、下の娘も就職で家から離れてしまってケーキを作る気にならないときたもんだ
ケーキを作らないのなら堕落一直線
朝寝を決め込み、年末大掃除は昼からやればいいさとまったり過ごしていた午前中
さて、午後になったら大掃除開始かと思ったら予想外の事が
下の娘が夜に家に戻ると言い、上の娘もそれに合わせて来ると言います
なにぃ、来るんだとぉ
よっしゃーっ、ケーキが焼ける!!!
いえね、奥さんと二人じゃ作る気にならないのですよ
小さいのを作るなんて気合いが入らないから
作るのならばデッカいのがいい


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さぁて、そうと決まれば大掃除は中止です
ケーキを作らねば
ではどんなケーキを作りましょうか
問題は時間、これから作り始めるのですから凝ったものは作れません
手軽に作れるものとなれば・・・そう、イチゴショート
イチゴショートは今まで何度も作っていますが大抵二段、三段にすると食べるときに倒壊してしまう事が多くて最近は避けていました
でも理由はわかっています
中に挟むイチゴが大き過ぎ(半分にカットしただけ)なのと厚みが揃っていないから
二段ならばそれでも良いのですが、三段となると安定性が損なわれてしまいます
しかも高さがあるだけに重心が高くなってより不安定に

なので今回は食べるときに倒壊しない三段イチゴショートを目指して作ってみます
ただ、マンションの総会もあるから制作のタイムスケジュールをよく練らないといけません
買い物も行かないといけないし・・・


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まずはジェノワーズを焼きましょう


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用意した材料は薄力粉(バイオレット)を100g、無塩バターを26g、水あめを10g、牛乳を40g、グラニュー糖を110g、卵を3個、それにバニラオイルを適量
(使用する型の直径は18cmです)


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湯煎に水あめ10g、無塩バター26g、牛乳40gを置き、温めます


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バターが溶けたら牛乳と合わせて再び湯煎に


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薄力粉100gを三度ほど篩ったら、オーブンの予熱を160℃にセット


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37℃~40℃の湯煎にボールを置いて

卵三個を割り入れ、グラニュー糖110gを投入
よく混ぜ溶かします  
この温度管理が重要


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湯煎で柔らかくした水あめ10gも投入してよく混ぜ溶かしたら


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ハンドミキサーで泡だて

高速で5分


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低速に切り替えて3分ほど



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爪楊枝センサーを刺して状態確認

こんなものかな


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篩っておいた薄力粉100gを篩い入れて


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混ぜます

捏ねの動きが加わらないよう注意しながら40回ほど


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湯煎の牛乳と溶けたバターを数回にわけてヘラに当てながらボールに注ぎます
都度よく混ぜて
80回ぐらい混ぜたかな


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バニラオイルを適量加え混ぜたら


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シートをセットした直径18cmの型に流し入れて


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適度な高さから落下させ、ショックを一回

中の大きな気泡を取り除きます

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160℃に予熱したオーブンで、160℃で35分焼きました


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焼きあがったら焼き縮みを防ぐために型ごと30cmの高さから机上へ落下、衝撃を与えます


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型から外し、シートを付けたままケーキクーラーの上に置いて冷却
最初は転地返し
五分ぐらい置いたら再び天地を返して放置冷却
シートはつけたままで

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ここでシロップを作っておきます
用意したものは水を75g、キルシュを30g、そしてグラニュー糖を25g
鍋に水とグラニュー糖を入れ、火にかけグラニュー糖を溶かします
溶けたら放置冷却
冷えたらキルシュ30gを加え混ぜたらシロップの完成


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粗熱が取れたらシートを外して


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ボトムの焼き面を薄くスライスし剥ぎとります

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そして三昧にスライス

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TOPの焼き面も薄くスライスし剥ぎとります

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スライスしたジェノワーズにシロップを打ちこんで


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ここでイチゴのスタンバイ
三段のイチゴショートを倒壊させないように挟み込む用のイチゴを5mm厚にスライス

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そしてクレーム・シャンティイを作ります
用意したのは乳脂肪47%の生クリームを100cc、乳脂肪35%の生クリームを100cc、グラニュー糖を20g、それにキルシュ8gとバニラエッセンスを適量


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まず其々の半量を氷水に浮かべたボールに入れホイップします


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こんな感じかな

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ジェノワーズの一枚目をターンテーブルに置き(タッパーごとターンテーブルのに乗せてます^^;)
クレーム・シャンティイを乗せ均したら


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スライスしたイチゴを並べます

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その上に更にクレーム・シャンティイを乗せ

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均したらジェノワーズ2枚目を重ね

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クレーム・シャンティイを塗り均します

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スライスしたイチゴを敷き詰めて

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クレーム・シャンティイを埋め均したら


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三枚目のジェノワーズを乗せ、余ったクレーム・シャンティイを下塗りとして可能なら全体に塗ります(足らなければTOPだけでも可)

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もう一度クレーム・シャンティイを作ります
用意したのは乳脂肪47%の生クリームを200cc、乳脂肪35%の生クリームを100cc、グラニュー糖を30g、それにキルシュ10gとバニラエッセンスを適量
やや緩めにホイップ

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下塗りしたジェノワーズの上に乗せ、パレットナイフで均してゆきます

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TOPは適度でよし、どうせデコするからね^^
でもサイドは極力綺麗にしたい


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残ったクレーム・シャンティイを星型の口金を付けた絞り袋に詰めてエッジ部分をdecoration

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その内側にイチゴを並べて

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中央部にもクレーム・シャンティイを絞ってボリュームつけたらクリスマスっぽい飾りを刺して・・・でもなんか手前が寂しい
で、チョコを乗っけてみます
これでよし
皆が揃うまで冷蔵庫にIN

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奥さんと二人っきりかと思ってたら、下の娘に上の娘と婿殿も揃い予想外に賑やかになったChristmas Eve Eve(まだ23日だから^^;)


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ワイン飲みすぎてカットがいい加減になってしまった
なので断面のアップができません^^;
でも今年の三段イチゴショートは安定性抜群
食べ進めても倒壊しなかったです

次記事は京都紅葉撮りに戻ります



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今日、ようやくレンズを入手

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やはり予算の関係でこっちにしちゃいました

F4とちょっと暗いけれど^^;

これ一本である程度のものは大丈夫というのがこころ強い

それにしても大きいな

レンズキットの40mmF2を装着しているのが一番バランス良く見えるような

さぁ、これで撮りに行ける^^¥

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共通テーマ:グルメ・料理

ちょっと茹で過ぎじゃないかな 可児・瀬田 手打ちそば 菜実樹 [岐阜の蕎麦]

京都紅葉撮り記事の途中ですが、ここで割り込み記事
実は滅茶苦茶忙しくて記事をタイプしている時間がありません
こんな時は在庫記事の出番
塩漬けにならなくて良かったw


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これは実家の婆さんが特養に入所する前のこと
いろいろな打ち合わせで実家に行ってきました
この日は奥さんは同行せず一人
なので道中は静か
快適快適
気持ちよく高速cruisingを楽しみました
(勿論制限速度以下ですよ 善良な一市民ですから(`ω´)キリッ)


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打ち合わせを終えHOTELに宿泊
翌朝は婆さんのところに顔を出した後帰ります
高速に乗る前に昼ごはん
実家に行く度に気になっていた蕎麦屋さんに行ってみることにしました
可児インター近くの”菜実樹木”

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店内は30席ほど
待ちもありましたが、そこはお一人様
お一人様JUMPが発動し、待つことなくカウンター席に案内されました
暖かな蕎麦茶で喉を潤し、品書きを確認します


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初訪問は”せいろ”と決めています
なので当然”せいろ”をオーダーするのですが、問題は粗挽きかノーマルか
勿論量も一枚半か二枚かで悩みます


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悩んだ末に粗挽きの二枚をオーダーしました


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温かな蕎麦の種類はこんな感じ


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ご飯もの
丼は天丼のみという潔さ


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このカウンター席は厨房から近いので天麩羅を揚げる胡麻油の香ばしい匂いがダイレクトにやってきます
その香りに腹が騒ぐこと騒ぐこと
でも揚げ物をご法度にしている身の上
「食べたいよね、食べちゃえ 一食ぐらい食べたって大丈夫さ」
そう囁くブラックさる1号の誘いにもぐっと我慢
ただでさえ美味しそうな香りがする天麩羅
桜海老のかき揚げだなんて匂いでご飯が食べられるぐらいのインパクト
それを我慢できるだなんてエライ
いえ、本当は値段で我慢したのが本音w
普通サイズのかき揚げにこの値段はちょっとね^^;
生桜えび100%だから仕方ないのかもしれませんが


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粗挽きせいろ二枚の到着


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蕎麦は細打ち
断面はスクエアですが、エッジは甘めで喉越しはそれ程良くはなさそう
表面も粗挽き特有のゴツゴツさ
野趣溢れる感じが如何にも粗挽き


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まずは蕎麦のみで手繰ります
数本をリフトアップ、それを唇に軽く加え一気に啜りますが、啜った時の香りの立ち方は弱め
あまり感じません
尤も粗挽き蕎麦は啜った時にはあまり香りが立たないですから
噛むと柔らか
ちょっと茹で過ぎでは?
と、思うぐらいに柔らか
コシも感じません
ご老体仕様?って思うほど
お客さんに年配の方が多いのでしょうか
何にしても自分の好みの蕎麦ではなかったです


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次に汁を味わいます
汁を少量口に含み舌先へ
旨味はしっかり厚いですが甘さが最初に来ます
この蕎麦には甘過ぎなように思えますが、どうでしょう
田舎蕎麦に合いそうな汁
この粗挽き蕎麦には辛口の方が良さそう


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次に蕎麦を汁に浸け手繰ります
やはり思った通りの違和感
この蕎麦には甘さが強過ぎ
香りもあまり感じません
蕎麦が柔らか過ぎなのが気になってしまいます


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薬味は葱に山葵
山葵は香りよく瑞々しい
葱も綺麗にスライスされています
山葵を少量舐め味覚をリフレッシュ
もう一枚をいただきます


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柔らか過ぎる蕎麦に蕎麦を食べている気がしません
自分は蕎麦は豪快に啜れる蕎麦が好き
そしてしっかりした噛み応えがあり、噛むごとに香りが湧き出るのがいい
しかし蕎麦が柔らかだと豪快に啜れず、食べていてモヤモヤ
CP、ちょっと良くはないなぁ


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適度なタイミングで蕎麦湯の到着


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蕎麦湯はドロドロタイプ


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甘めの汁は蕎麦湯で割って飲むと美味しい

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菜実樹
0574-61-1289
岐阜県可児市瀬田1784
11:00~14:30 17:00~20:00
定休日 月曜日 第三火曜日



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上の娘は嫁に行き、下の娘は就職で一人暮らし中

なので今年のクリスマスケーキは作る気力が今ひとつ出ません

奥さんと二人だから直径12cmサイズで作ろうかな

でも小さいのじゃ気合い入らないなぁ・・・それに作り辛そうだし

いっそ今年はクリスマスケーキをスルーかな

などと思いながら京都紅葉撮りの画像の現像をしていたら

昼過ぎに”20時ごろに帰るね”と下の娘からLINEが到着

続いて”下ちゃんが帰ってくるタイミングで行くから”と上の娘からLINE

来るんだ、じゃぁケーキ焼かなきゃ

それからクリスマスケーキ作り

やっぱイチゴショートがいいかな

ジェノワーズを焼きデコレーション

途中でマンションの総会にも出てとめっちゃ忙しい

三段のイチゴショートケーキが出来上がったのは19時

それから下の娘が帰ってきて

(その5分前に奥さんが帰ってきてた)

そして上の娘と婿殿も到着

五人居れば大きなケーキでも一気になくなります^^¥

ケーキの詳細は後日

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。小倉山 二尊院 で小倉大納言ぜんざいを味わう [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

濡れてしまった左足を気にしながらやってきたのは二尊院


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門前は団体さんでいっぱい
コロナ前にだんだん戻ってきているのでしょうねぇ


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門から紅葉の馬場に続く紅葉のアーチ
そこそこ染まって良い感じ


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あっ、四季庵が復活したんだ
新型コロナが蔓延してからはお店はずっとCLOSEでした
昨年も、良い加減復活したかなと期待したのですが、やはり閉まったまま
今年は期待せずに来たのですが、予想に反してOPEN
ヨミって外れるものですねぇ^^;


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二尊院は小豆餡の発祥の地
小倉大納言ぜんざいを食べずに帰るわけにはいきません
小倉山で食べる小倉大納言はひと味もふた味も違います^^
食べなきゃ!


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しかーし、目の前には紅葉の馬場が鮮やかな色彩で誘っています
食べたいけれど、紅葉も撮りたいし
帰りに寄って小倉大納言ぜんざいを食べればいいか
四季庵を離れ、紅葉の馬場へ


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JR東海のCMの影響で京都を撮り歩いていると度々My Favorite Thingsが脳内再生されるのですが、自分の頭が特にMy Favorite Thingsをへビロテしてしまうのが此処、二尊院の紅葉の馬場
もうMy Favorite Thingsのリズムで呼吸しながら撮っている感じ^^;


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でも、今年はちょっと違う
鼻歌が出てこない
My Favorite Thingsは何処行った?
そう、例のものが気になって没頭できないのです
気になったまま悶々とし続けるのは精神衛生上よくありません
気が乗らないまま撮り続けても何も良いことはない


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で、紅葉の馬場からUターン
目指した先は四季庵
やっぱ食い気優先なんだねぇw
それに不思議なことに異常なまでに気になるのです
「早く食べにいけ」と頭の中で声が響く感じで


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そんな訳で小倉大納言ぜんざいをいただきます
オーダーしたもののなかなか出てきません
お店の昔のお姉さまはかなりのテンパり具合
で、トラブルも
ある爺さんにお抹茶セットを出し、爺さんはそれをいただきます
で、爺さんは「ぜんざいを頼んだんだが」
どうやら間違えて隣の席の人が頼んだお抹茶セットを爺さんの前に置いてしまったらしい
しかし爺さん、何故に食べ終えてから言うかなぁ
「申し訳ありません、今ぜんざいを作りますので」
爺さん、糖尿病にならないようにねw


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待つ間はお茶と八つ橋が供されます
(お支払いの後もお待たせしてしまったからと八つ橋を一握り(5袋あったかな)をいただきましたよ^^)
まぁ、待たされても大丈夫
座って紅葉の馬場を眺められるのだから


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小倉大納言ぜんざいの到着
この頃、お店の昔の姉様はテンパりすぎてお店を”準備中”に
なんでも中(厨房)一人、ホール一人の二人体制で全く追いつかないとか
落ち着くまで”準備中”とするのかな


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小豆がでかくてふっくら
しっかり甘くて美味しいです^^¥
発祥の地で食べるぜんざいは違いますねぇ
美味しさ5割り増し^^¥


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お腹も満足
落ち着いて紅葉を楽しめるようになりました
やっぱ気になることは片付けないとね

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本堂にあがって、阿弥陀如来さまと釈迦如来さまにご挨拶をしたらお気に入りの本堂中庭へ


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この中庭の紅葉は色も濃く鮮やかでお気に入り
しかも表側に比べ静かなのです
流石にここはC国言語は聞こえません


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皇女の御化粧之間、御園亭
その奥の紅葉の濃さは見事
この御園亭でお茶をいただける時もあったのですが、最近はずっとCLOSE
一度だけ入ったことがありますが、御園亭から眺める紅葉
それは見事でした


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勿論、室内も味があって素敵でしたよ
またOPENして欲しいな


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縁側に座ってのんびり紅葉を眺めます
縁側に座る人はそれなりに多いですが実に静か
風情を壊す人はいません
声の大きい某国からの観光客や世間話していないと死んじゃうの?的なおばさんグループが居ないのが大きかった


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千二百年の静寂を楽しめます
自然が奏でる音色と秋の色彩
ゆったりとした時の流れを感じます
忙しなく生きている日常が馬鹿馬鹿しく感じるような


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こういうゆったりとした時の流れの中で生きていたら一年をもっと楽しめるだろうなぁ
現世の時間の流れは早過ぎ
何もしないうちに一年が終わってしまう感じ
それなのに確実に一年年齢を重ねてる


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残りの時間が如何程かは分からないけれど、そんなに長くもないだろうし
どうせならいっぱい楽しみたい
そうなると現世の時の流れの早さが恨めしい
仕事をしているから時計の進み方が早い?
リタイアすればゆっくりになるのかな


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まぁ、リタイヤしたらしたで遊びに行くのが忙しいと
それはそれで時間が早く過ぎてしまいそうだw


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ことしも無事二尊院に来られて良かった
小倉大納言小豆ぜんざいも食べられたし
言うことなし^^¥


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で、帰りも四季庵の前を通る訳ですが
なんと四季庵は準備中の札が出たまま
つまり帰りに食べようとしていたら食べそびれてしまっていたと言うこと
「早く食べにいけ」と頭の中に響いた声
その声の主は阿弥陀如来さま?それとも釈迦如来さま?
O(-人-)O アリガタヤ・・


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これが小豆餡発祥の碑


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次は祇王寺に向かいます
でもその前に昼ごはん

つづく・・・



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知らないオジサンがしつっこくピンポン鳴らして警察を呼んだ下の娘

”こわい、もう嫌だよぉ 実家がいいよぉ”

と、泣きが入っていましたが、その後特に何も言ってきません

”その後どうだ?”

とLINEを送ったら


”怖過ぎて同期の部屋で寝てる”と

社宅アパートで、アパート内に同期が何人かいて

その同期とレンタカー相乗りで出社するので引っ越すわけにはいかないのです

”そろそろうざがられる頃だから自分の部屋で寝られるよう頑張る”

まぁ、あまり長く他所の部屋に居続けるわけにもいかないからなぁ

チェーンロック必ずかけて、夜は外に出なければ大丈夫じゃね?

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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。思いの外染まってた常寂光寺 その2 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

そんな訳で今回も常寂光寺
前記事をタイプしている時に睡魔に負けてしまって二部構成になってしまいました^^;


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で、常寂光寺
本堂前の紅葉は仁王門前の紅葉よりもしっかりと染まって色彩のシャワーに溺れそうな気分
色とりどりの紅葉に息を飲みます
通路は混んでいますからゆっくりと眺められません
ですが本堂にあがり内側から眺めればゆったりとした気分で楽しめるのです


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縁側に座ってのんびり眺める紅葉
いいものですねぇ
目の前を行き交う人の流れは邪魔ですが、贅沢は言ってはいられません
それでも時々は目の前の視界がクリアになります(勿論ほんの一部分だけですが^^;)


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でも内側の庭ならば目の前に通路がありません
落ち着いてゆっくりと眺められるのがいいですね
しかも静かなのが嬉しい


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苔に散る紅の葉、1日ごとに増えてゆく紅を見続けられたらいいだろうなぁ
敷き紅葉になるまで
でも流石に毎週来るわけにはいきません
鎌倉だったら毎週でも行かれますが、京都はちと遠い


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本堂から渡り廊下を渡り離れへ
ここの座敷から庭を眺めるのも素敵
机の上に原稿用紙を広げ、その前でしかめっ面をしているかのような雰囲気で座り眺めてみたり
机に頬杖をついてやる気なさげに眺めてみたり
結構楽しい^^


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一番やってみたかったのは畳に寝転がり腕枕で庭を眺める
でもこれは流石にできません^^;
お寺の人とかは偶にやるのかな
ちょっと羨ましい
いや、お寺の人はそんな行儀の悪いことはしないか


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離れの座敷に座ってしまうと腰が重くなってしまいます
秋の色に染まって、なんとも心地いい空間
何も考えず、ただずっと座って季節を感じていたい
そして時間が押してしまうのが毎年のお約束


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ずっと座って居たくてもそうも言っていられないのも事実
この後行くところがいっぱいありますからね
でも、真っ直ぐに出られない
渡り廊下の途中で立ち止まって眺めたり、縁側にもう一度行ったり
なかなかに未練がましい


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本堂を出たら、後は仁王門まで山を下れば良いのですが紅葉の見事さに後ろ髪を引かれます
天辺だけじゃなく後ろ髪も薄くなったら大変ですから引かれるまま本堂前を行ったり来たりしていたら
鐘楼周りの紅葉に魅せられてしまい・・・


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今年はやたらと鐘楼を撮りまくってしまいました
この鐘楼の脇に下に降りてゆく道があるので、ある意味鐘楼を後にしたら常寂光寺を出るということ
それ故に鐘楼から先に行きたくなくて此処で粘っているというのもあるかも^^;


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来年はこの紅葉をフルサイズで撮れるんだなぁ
レンズも入荷したと連絡が入ったし、今週末に取りに行かないとね
結局24mm-120mm F4のZOOM
28mm-75mm F2.8のZOOMと悩んだのですが、S-Lineって事で24mm-120mm F4の方にしたのです
(S-Lineの24mm-70mm F2.8は予算的にキツくて)


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それに最近は開けて撮る事も少なくなったし
今のD7000にはF2.8の標準ZOOMを付けていますが、開けてもF4ぐらいで撮ってます
解放や解放近くまで持っていくことはほぼありません
目が悪いのもあって


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そんな使い方だからF4でもいいかなと
まぁ開けて取りたい被写体にはそれ用に今持ってる85mm F1.4 を使えば良いから(マウントアダプターが必要だけれど)
新しくSingle focusを買うのもいいかな(もう一本ぐらいなら予算付けられるかも)
勿論Z用の85mm F1.2なんて予算つきませんからF1.8の方で^^;


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何にしてもボーナス月だから舞い上がらないように注意しないとね
平常心、平常心
それに一度に多く買ってしまうと見つかるリスクも増えるから
目立たないようにそーっと^^


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それにリフォームの事も考えないといけないし
水回り交換に床の張替えに壁紙
そろそろやらないとヤバイ感じ
こっちの予算も計上しないとなぁ


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なかなか楽にならないものですねぇ
(増税、勘弁してよねーー;)


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良い加減タイムリミット
下に降りてゆきます


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常寂光寺の次は二尊院
二尊院は小豆餡の発祥の地
門を入ったところにある茶屋で”ぜんざい”を食べるのがお約束でしたが、新型コロナが蔓延してからはお店は閉まったままでした(少なくとも自分が拝観した日は)


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コロナも五類になったことだし、今年はOPENしているかな
そう思うとちょっと早足に
本堂前では此処にずっと居たいと思っていた癖に、”ぜんざい”を思い出した途端足が早まるなんざ我ながら面白い
食い気には勝てません^^;


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紅葉の時期は出口は臨時の出口
脇から出る感じになります
外に出ると公開している塔頭がありました
今まで公開していなかった塔頭のような?
気になったので一寸入ってみます
知らない場所への興味は食い気に勝ちましたw


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紅葉の名所、小倉山にある塔頭です
ここも紅葉が綺麗
しかし良い感じに構図が取れるポイントは少なく、池の周辺だけ
「うわっ!」ジャボン
小橋の上でローアングル撮りを頑張ってたら足が滑って池に落下してしまいました
「だっ、大丈夫ですか」
お寺の人が慌てて駆け寄ってきてカッコ悪いこと
「大丈夫です 滑って足が落ちただけで^^;」
左足を池に落としてしまいました
水深は浅く、被害は裾と靴下に靴が水浸しになっただけ
まっ、歩いていれば乾くさ


つづく


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記事をタイプしていたら下の娘からLINE

”知らないオジサンに何度もピンポン押されて警察呼んだ 一人暮らし怖いよぉ”


でも警察が来た時はピンポンオジサンは何処かに行ってしまい何者かは不明なままだそう

”こわい、もう嫌だよぉ 実家がいいよぉ”

と、泣きが入ってました

入間、街路灯少なくて夜は暗いし

車必須な地域て歩いている人いないしな

牛久で一人暮らしの時はこんなこと無かったのに

まぁ、牛久の社宅は駅前だったから人通りもあったのか

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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。思いの外染まってた常寂光寺 その1 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

さて、京都紅葉撮り二日目に戻って


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竹林を経由し、これ以上抜けませんようにと参拝した後は常寂光寺へ
ここは嵐山で一番のお気に入りの場所
特に参道の石段が良いのです


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数日前、JR東日本のサイトにあるリアルタイムの紅葉の画像をチェック
20日の画像でしたが仁王門前の紅葉に紅い部分は無く、ほぼ緑
一部に色が変わりかけている感じの葉があるだけでした
なので今回は常寂光寺はパスしようかと考えたぐらい


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でも、お気に入りの場所ですからパスするのもねぇ
それに、この時期には境内に二条にある ちりめん山椒のお店の出店があって、毎年買っているものがあるのです
ちりめん山椒は当然ながら、お茶漬けにするのがお気に入りの山椒の昆布の
好物のお茶漬けの為です
やっぱりスルーできません


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そんな訳でダメ元で常寂光寺へ
もし青いままだったとしても、それはそれでネタになるし良いかなって


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しかし、来てみてびっくり
思ったよりも紅く染まっています
4日間でこんなにも違うのですねぇ

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ちな、そのJR東海のHPにあった画像がこれ
コメントにも”少し色づいていますが、全体に青葉が多い”と
これでは期待しないのも当然


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昨年の紅葉に比べれば鮮やかさは不足気味ですが、期待していなかっただけにこの色具合でも大満足
来てよかった?♪


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そしてこの石段からの眺めがまた見事
一段一段登るたびに見え方が変わっていくのです
後ろを眺めながら石段を登りたいぐらい
勿論危ないからやりません
石段は結構急です
足を踏み外したらかなり悲惨なことになりそう


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この日は曇り時々晴れの予報
時折陽が差す度に境内の紅葉が一斉に輝きます
これは陽が雲に隠れた時で


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これが陽が差した時
思わず見惚れてしまいます
ずっと見ていたいですが、そうそう石段の途中で立ち止まるわけにはいきません


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本堂前まで出たら毎年のお約束でお土産の購入
ちりめん山椒と昆布と山椒の
帰ったらお茶漬けが楽しみだ^^¥


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思ったより綺麗に染まっている紅葉
やっぱZfが間に合って欲しかったなって思います
結局納期前倒しになって、何と京都から戻った後直ぐに入荷の連絡
それならもう一寸頑張って京都に行く前に入荷して欲しかった
まぁ、頑張った結果がそれだったと思いますが^^;
3月末納期が11月末に入荷したのだからね
十分に有難い


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仕事やら何やらで忙しく、取りに行かれたのは12月の頭
それからボディ張り替えサービスに出しました
HPでは3週間ぐらいかかると書いてありましたが、実際はそんなにもかからず戻ってきたのは1週間後
金曜陽に自宅に届いたのです(丁度在宅勤務の日でラッキー[ムード]
日曜日は山手で洋館のクリスマスデコ撮りの予定
Zfデビューかぁ^^


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おっと、実はまだレンズを購入していません
先日も選定に某カメラ屋さんに行き、売り場に居たNIKONのオジさんとあーだのこーだの(Zfを買った時もこのオジさんに説明してもらいました)
在庫があるというので「Zfがボディ張り替えから戻ってきたら買いに来ますよ」と言って戻ってきたのです
当然ながら翌日土曜日に買いに行ってきました
Zfが戻ってきたからね


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で、某カメラ屋さんのカメラ売り場に行くといつものNIKONのオジさんは居なく(ランチかな?)、代わりにNIKONからはお姉さんが二人売り場に駐在(年末商戦、メーカーさんも大変だなぁ)
で、レンズを買いたいと伝えますが、何と在庫なし
在庫品は一足違いで朝売れてしまったとのこと(?oo?)!!|||||
なんてこったい
それなら金曜日の終業時刻後に買いにゆけばよかった・・・・・・//org
(金曜日はジムに行ったんだよね)


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結局取り寄せになってしまいました
今日、日曜日のデビューならず
残念
結局予約だけして帰ってきました


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予約したレンズは予算の関係でZOOM、24mm-120mmF4です
本当はsingle focusで揃えたいのですがねぇ
数本買いはお小遣いがちょいと辛い


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そうそう、NIKONのキャッシュバックサービス
対象が11月27日からの領収書なのですが、Zfの発売日は11月27日で自分が入手したのは12月2日
でも領収書は予約した時に支払ったので9月の末日
これはキャッシュバックサービスの対象外?それとも発売日は11月27日だから対象内?
疑問でした


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で、NIKONのお姉さんに訊いたらあっさりと一言
「Zfは対象外です」
えっ?そうなの?
あらためてZfの値札を見ると、他の品とは異なり”キャッシュバックサービス”の札が付いていません
なんだ、そうだったんだ^^;

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来週買うレンズはしっかりとキャッシュバックサービスを受けないとね^^¥
あとバッテリーチャージャーの事もNIKONのお姉さんにいろいろ教えてもらいました
D7000用購入時にセットになってたチャージャーはMH-25、でもZf用のはMH-25a
ZfのバッテリーをD7000用のMH-25で使える?
”a”って何?


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結局Zf用のバッテリーのチャージにD7000用バッテリーをチャージするMH-25も使えるみたい
"a"はMax電流値が違うだけで、問題はないそう(ただその分充電に時間がかかるかな)
こんな感じで、Zfのデビューはまた先延ばし・・・・
Zfが嬉しくてまた記事の内容が飛んでしまいました
話を京都紅葉撮りに戻さないとね^^;


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本堂へは昨年から中に入れるようになっています
本堂内側から見る紅葉も素敵
昨年は中に入れる事を知らない人も多かったのか、めっちゃ空いた状態で拝観することができました
でも今年はちょっと人が多かったな


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表側の紅葉は艶やかで素敵ですが


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内側の庭の紅葉は静けさがあって良い感じ
常寂光寺はお気に入りだけあって、三日間撮り歩いたうちで一番枚数を重ねました
重ね過ぎて収集つかなくて・・・・
常寂光寺記事、続きます^^;


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Zfのボディ張り替え

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この色にしました

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:日記・雑感

緊急発送の報酬は牡蠣 kinkawookagrilloysterbar 横浜ベイクォーター店 [おいしいもの]

京都紅葉記事の途中ですが、今回も割り込みのグルメ記事
まだ京都紅葉撮りの現像が追いつかないのです


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この日は12月のとある週末、やってきたのはBAY QUARTER
上の娘夫妻と会食です


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ひと月程前のこと
実家の婆さんが特養に入所するその日は奥さんと共に岐阜に向かう事に
今迄婆さんがお世話になったケア介護関係のスタッフさん達に渡すお礼の品を用意
休憩時間に食べられるようなお菓子がいいかなと、くるみっ子を大量に購入
持っていく事を忘れないよう廊下に置いておいたのです
で、当日
二泊分の荷物をバタバタと用意して出発
第二東名を気持ちよくcruising
で、清水PA過ぎたあたりで

(ºº๑)!!|||||

あっ、くるみっ子積む事を忘れた・・・・
「さる君、忘れないように廊下に置いておいたんじゃ無いの?」
そうだけれど忘れた・・・・//orz
流石に今から取りに戻れません
そうだ!宅急便で送ってもらおう
11月は家に居た下の娘に電話するも遊びに出てしまってウチに戻れない状態
困った・・・そうだ、オネェ、上の娘は何処にいる?
「確か友達と遊んでるはずだけれど、夕方には戻るような事を言ってたよ」と、奥さん
静岡SAに緊急PIN
電話、LINEで上の娘を捕まえようと頑張ります
しかし反応なし
とりあえず岐阜に向かって走り始め、上の娘とのコンタクトは奥さんに任せました
暫くして上の娘から返信
状況を説明し、ウチの廊下に置きっ放しのくるみっ子を送ってくれと頼みます
勿論、「報酬は弾むぞ、期待して良い」との一言は忘れません
上の娘は家でまったり寛いでいた婿殿を緊急招集
車で迎えにきてもらいくるみっ子をピックアップ、そしてヤマトの営業所へ
そうして無事翌日午前中着でくるみっ子が婆さんの家に到着したのです


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で、上の娘の希望する報酬は牡蠣
じゃぁお店も決めてくれと、上の娘が予約したのがここ、Kinkawooka
17時の予約でした


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12月も中だというのに無茶苦茶暖かな日
室内は暑いからテラス席の方が良さそう(なんちゅー12月なんだ)
でも予約は店内を選んであったので


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店内に陣取ります
やっぱり暑くてTシャツ姿で問題ないほどでした


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さぁて、品書きを確認します
オーダーは任せた、折角スポンサーが居るのだから好きなものを好きなだけ頼め
上の娘にそう伝えて全て任せます


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スポンサーが居ても”半額”という文字にしっかり反応する上の娘
やっぱ主婦となると変わるんだね
ボトル一本のセットにするとどうお得かまでチェックするとは
昔とは全く違うなぁ
で、シーフードプラッターのボトル付きをオーダー


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30ピースセットは流石にお腹が辛そうだ^^;


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牡蠣と白子のバターソテーだってぇ
これは食べたい^^



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で、ここである事実が発覚
なんと婿殿は生牡蠣は苦手らしい
じゃぁ火が通ったものも頼まないとね
ホットオイスタープレートがいいんでね?
独り占めしてもいいからw


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実は、通院で研修先の入間から戻ってきていた下の娘も誘ったのですが、食品関係の工場での研修中で生牡蠣は食べられないそう
火が通った牡蠣も極力避けるとか
そう言えば寿司屋や鯛焼き屋でバイトしている時も生牡蠣はご法度だったよな
食品関係は大変だなぁ


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やっぱ白ワインばかりだね
純米吟醸酒も置いてくれればいいのに・・・・
実は白ワインは苦手なのです^^;


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でも白ワインで乾杯

( ^-^)/U ( ^-^)/UU\(^-^ ) U\(^-^ )カン



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シーフードプラッター、美味しいねぇ
純米吟醸酒が欲しなぁ
白ワインは酸味が好きじゃ無い


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オイスターサラダも到着
ドレシングが何と謎ドレでした
でもドバドバじゃなかったけれど・・って、自分でかけるスタイルだから^^;


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追加で生牡蠣
婿殿、スマソ


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くぅ、美味いなぁ
でも自分はあまり数は食べられません
牡蠣は嫌いじゃ無いけれど特別好きでも無いって感じかな
奥さんは牡蠣は好物
季節になると買いまくってます
でも牡蠣ってさー、カキフライ以外はあまりご飯のおかずにならないような・・・(あくまで個人の感想です)

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婿殿、しっかり食えー
カキフライ、美味しそうだなぁ
でも自分は揚げ物ご法度ーー;)


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タコとトマトのオニオンマリネ
量がちと可愛い^^;



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牡蠣と白子のバターソテー
いやぁ、これめっちゃ美味しいよ
痛風一直線って感じの味が素敵過ぎる〜^^
体に悪そうな味はめっちゃ美味しい


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海老、ネギトロ、アボガドのタルタル


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そして焼き牡蠣
ここらまで来ると自分はあまり食べていません
実は三時間前に汁なし担々麺+白飯を食べているので(前記事参照)、あまりお腹が空いていなかったのですよ


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白ワインは辛いので自分は赤に変更
こっちの方が落ち着くなぁ
メニューにチーズの盛り合わせなんかがあると良いのですが、そんなものは無く・・・
そもそも赤ワインだって一種類しか置いていないし^^;
白はいっぱい置いてあるのにね


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牡蠣グラタンと



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牡蠣とベーコンのパスタでfinish

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キンカウーカ・グリル&オイスターバー 横浜ベイクォーター店(kinkawookagrilloysterbar)
050-3188-0645
横浜市神奈川区金港町1-10 
横浜ベイクォーター 5F
平日 11:00~15:30(LO.15:00)、17:00~22:00(LO.21:00)

土日祝 11:00~16:00(LO.15:30)、17:00~22:00(LO.21:00)


次回は京都紅葉撮り記事に戻ります


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クシャミに鼻水

風邪?いや違う

この感じは・・・いや、まさかね

まだ12月だよ

と、思っていやら通院で今日戻ってた下の娘が

「鼻水とくしゃみが止まらないんだよね

風邪じゃないと思うけれど」


やっぱそうだ、絶対そうだ

今年は妙に暖かだから

もう花粉が飛んでいる???

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共通テーマ:グルメ・料理

近所にできた汁なし担々麺専門店 横浜・大倉山 汁なし担担麺 武蔵坊 [担々麺]

京都紅葉記事の途中ですが、ここでちょっと割り込みのグルメ記事
いえね、紅葉ばかりで食べ物があまり出てこないと自分のブログじゃないような気がして^^;
と言うのは建前で、本当は現像が間に合ってないのです
特に2日目に行った嵐山はお気に入りの場所も多くて撮りまくり
おかげで現像が追いつきません
そして最近ウチの近所に汁なし担々麺屋さんができて、それが結構気に入ってしまったのもあってその記事を書こうかと


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12月に近所に汁なし担々麺屋さんが開店
この場所は以前は餃子推しの中華料理屋さんでした
一年前かな、閉店し家系ラーメン屋さんになったかと思ったらその家系ラーメンもあっさり閉店
その後に入ったのがこのお店、武蔵坊


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汁なし担々麺の専門店のようです
汁なし担々麺は大好物、スルーなんてできません
ラーメン断ち?してますよ
ラーメンは汁のあるもの、でもこれは汁なし担々麺だから大丈夫^^¥(と、都合よく解釈)
このお店、広島のお店なのですね
ぐぐってみたらこの大倉山店はFC店で関東初進出だそう


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店内はL字レイアウトのカウンター席
中華屋だった頃は2Fにも席がありましたが、今は使っているのかは不明


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まずは食券を購入します
横でお店のお姉さんが案内してくれました
品書きは汁なし担々麺のみ
この潔さが素晴らしい
こういう特化したお店は大好きです
まずは”汁なし担々麺”をタッチ


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”ごま”か”しょうゆ”かを選べます
まずは”ごま”で試してみましょう
”ごま担々麺”をタッチすると画面が切り替わって


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辛さを選べます
0辛から4辛までの5段階
0辛に向かって指が動き始めましたがお姉さんの視線を感じて指は4辛に着地^^;
男たるもの辛さはMAXだぜぃ(`ω´)キリッ
・・・・だっ、大丈夫かなぁ
不安になってトッピングの画面をタッチ
ライス、肉増し、ネギ増し、温泉卵の中からライスをタッチして(温泉卵をも欲しかったのですが売り切れ、ガッカリしていたら開店キャンペーンなのか温泉卵は無料サービスでした)


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”ライス中”をタッチ
4辛なんて見栄張って押しちゃったからね
辛さを受け止めるには白飯は必須
しかも辛さが相当ならばライスの量も必要でしょう
”小”では絶対足らない
かと言って”昔話”なんか頼んだらご飯が余っちゃいそう


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角席に陣取って


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食べ方の説明書きが貼られ、卓上には花椒各種が並びます
若花椒、赤花椒、青花椒、そして武蔵坊花椒
それにタレと高麗人銀酢のボトルも並びます


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ます混ぜて、そのまま食べる
そして花椒とか加えて、半分過ぎたら温泉卵ね
OKOK、従いましょう


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最後にライス投入という手もあったかぁ
ライスは中じゃなく大でも良かったかな


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汁なしごま担々麺の着丼
葱たっぷりでいいね
パクチーをトッピングに設定して欲しいなぁ


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ご飯の炊き具合は柔らかめだけれど許容範囲内


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うわぁ、チリパウダーがちょっと怖い^^;
到着の10秒以内に混ぜよとの但し書き


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混ぜます
タレが無くなるまで混ぜるようにと書いてありますので頑張って混ぜて


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こんな感じかな
まずはこのままで一口

ゴォ~(г ̄◇)<炎炎炎炎炎炎炎炎

辛い〜><
でも美味しい、でも辛い、口の中が火事
急いでご飯を一口
白飯の甘さに多少なりとも鎮火


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熱い辛さは苦手ですが痺れる辛さは大好き
チリには弱いですが山椒には強いのです
こうも種類がいっぱいあると嬉しくなってしまいます
どれを入れようかな・・・・って考えてたら


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結局こうなります
ええ、全種類^^;
たっぷりとかけたら


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よく混ぜていただきます
辛い〜><

ゴォ~(г ̄◇)<炎炎炎炎炎炎炎炎

でもこの痺れは快感
でも辛い><
やっぱ4辛は無茶だったかぁ
こうなったら・・・・


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温泉卵にも手伝ってもらいましょう
ライス投入に使う予定でしたがそんな悠長な事を言っていられません
少しでも辛さをマイルドにしないと・・・・


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うん、マイルドになって食べやすい
食べやすくなったけれどそれでも

ゴォ~(г ̄◇)<炎炎炎炎炎炎炎炎

黄身の旨味で食べやすいけれど辛い


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オンザライスでなんとか味わって食べられるように
次回訪問時は2辛ぐらいにしておいた方がいいね


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最後にご飯を投入
これがまた美味い
そしてタレと高麗人蔘酢を少量加えたら、あーら不思議
辛さが消えた@@;)
しっかり担々麺のタレが絡んだご飯も重い旨さから軽やかな旨さに変わって一気に食べやすくなります
好みな汁なし担々麺、ハマったかも


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で、週末
通院で下の娘が研修先から戻ってきました
下の娘を誘って汁なし担々麺屋さんへ再訪問
今度は2辛です


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下の娘は1辛
ライスは中


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2辛、ちょっと物足りない
4辛を食べて多少耐性があがったのか、2辛だと余裕過ぎ
3辛が自分には丁度いいのかな


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今度はご飯投入まで温泉卵を温存


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これも美味しい
で、下の娘
ライス中は多かったようで半分しか食べられません
なので残ったご飯を受け持ちます
ご飯に花椒をたっぷりふりかけ、タレを少々加え混ぜ、それをかきこみます

ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!

それを見ていたお店のお兄さん「じゃぁ、これを注ぐのはいかがですか チキンスープです」とオタマにチキンスープ(担々麺タレをのばす出汁?)を入れ、ご飯の丼に注いでくれました
少々タレを加え坦々茶漬け

ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!

何これ、旨過ぎじゃん
この食べ方すれは”ライス昔話”を頼んでも完食できそう
「本店の方には麺は素で出して、ご飯の方に担々麺のタレと具を乗せた隠れメニューもありますよ」
えーっ、それいいなぁ
次回訪問時はその隠れメニューで作ってもらおうかな^^

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汁なし担担麺 武蔵坊 横浜大倉山店
045-834-5022
横浜市港北区大豆戸町2-7
11:00~15:00 &17:00~23:00
定休日 月曜日



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京都紅葉撮り2日目の画像の量が半端ない

この分だと次回も割り込み記事になりそうだ^^;

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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。町屋を改装した空間で一杯 四条烏丸 栞屋・翌日は嵐電乗って嵐山 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

四条駅バス停に到着
チェックしていた居酒屋さんに入れるか電話してみると9時で閉店という返事
9時で閉店とは@@;)
コロナ以降閉店時刻が早いままで戻していない店も多いとか
仕方ない、明日リベンジすればいいか
明日リベンジというパターン、さっきもあったような^^;


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近いところを探し直し、営業時間もチェック
選んだお店は”栞屋”


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伝統的な町屋を改装したお店らしい
70席ほどの規模
2Fに案内されました


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さぁて、ちょろ君
何を頼む?


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白子ポン酢に白子天麩羅がいいね
で、オーダーしたら売り切れでした//orz


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しゃーない、無難に盛り合わせでも頼もうか・・・


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でも、炙り〆さばの方がいいねと〆さばをオーダー
そして出汁巻玉子も外せません
「いつも必ず出汁巻き頼んでるよねー」
言われて初めて気がついた^^;
蕎麦飲みの癖かなぁ
あとは生麩の肉味噌田楽


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さてさて、お酒は何にしましょう
やっぱ地酒だよね
12種の京都のお酒がありました
どれにするか悩むなぁ


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花洛を一合でオーダーしました
ぶぅたんは英勲の一合からスタート
ぶぅたんがちょろ君撮影している間に手酌で一杯
「あー、まだ乾杯してないのに」
あっ、忘れてた^^;
喉が乾いててつい飲んじゃいました
(●´▽`)_""_(○´ー`)カンパイ


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お通しは揚げ物
揚げ物断ち中なんだけれど出されたものは仕方ない
勿体ないから食べなきゃね^^¥
揚げ物の油が体に染みるなぁw


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炙り〆鯖のタタキ風も到着
〆鯖、美味しいよね
炙ってあると香ばしくなってこれが好き


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しっかり出汁を含んだ玉子焼き
これで飲むのが好きなのです


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生麩の肉田楽も到着
こりゃ迎え撃つ弾を追加しないといけません
次は何を飲もうかな
都鶴で
「売り切れです」
吟の司
「売り切れです」
玉乃光
「売り切れです」
じゅ
「売り切れです」
・・・・^^;
一体何があるの?
「花洛に桃の滴に金鵄政宗、それに英勲です」
なんだ12種類のうち3種類だけかよぉ


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じゃぁ桃の滴を一合で


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季節外れだけれど京都だし鱧も食べたいねと
鱧饅頭わさび餡もオーダー


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それを迎え撃つは金鵄政宗


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最後に炭水化物も食べておいた方が体にいいかなと炙り鯖の棒寿司ハーフサイズをオーダーしました


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ちょ、なにこのご飯のボリューム
ハーフサイズだからもっと可愛いと思ってたのに^^;
一個で十分でした

s500hoshi20.jpgだって売り切ればかりで・・・٩(òωó๑)۶

栞屋 烏丸仏光寺店

075-361-4001

京都府京都市下京区仏光寺通烏丸東入ル上柳町320
月~木・日・祝日 11:30~15:00 &16:00~23:00
金・土・祝前日 12:00~15:00 & 16:00~23:30


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二日目は嵐電に乗って嵐山へ
今回の京都紅葉撮りは今迄行った事のない場所に行くと決めていたのですが、嵐山だけはどうしてもは外せません
何故ならば嵐電に乗りたいから


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かぶりつき席は残念ながら先客が^^;
こうやって立派な鉄に育ってゆくんだねぇ


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嵐山は野宮神社からスタート
ヒジャブの女性もいっぱいいましたが、いいのかなぁ
だってあの宗教、一神教でめっちゃ厳格なイメージがあるけれど
他の神さんを参拝して問題ないのかな
国によるのかな
原理主義に拘る国もあれば緩い国もあるということでしょうかね
しらんけど(←コレ、使ってみたかった^^;)


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野宮神社を参拝した後は竹林へ


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空いてるタイミングを狙ってもこれ
コロナ前程ではないにしても通行人はいっぱい
コロナの時期に誰もいない竹林を経験してしまっただけに凄く残念

頑張って昨年と同じ時間に来たのになぁ
去年、一昨年のような誰もいない竹林をもう一度味わってみたい
静かな京都もね


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日本語は全く聞こえず、耳に響くのは聞き慣れない言語のみ
コロ全盛の頃は外国人旅行者は居なかった
そして朝早くの竹林は人が居なかった

( д゚)ハッ!

そうか、日本人旅行者は朝が遅いんだ
だから朝早くだと誰もいない竹林が見られたんだな


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旅行に行くと朝ごはんが妙に美味しく感じでしまってゆっくり味わって食べちゃうからねぇ
挙句に食後はお茶飲んでまったり
早く出ようとしても結局遅くなるってのはよくあることだよね

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おぉっと、ここを忘れてはいけません



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御髪神社、日本で唯一の髪の神社なのです
二拝二拍手一拝
祈ります


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これ以上抜けませんように(-人-〃)祈
ふさふさが戻りますように(••)
(;人;) オ・ネ・ガ・イ


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参拝を終えたら仮性河童隠しの帽子を被って常寂光寺に向かいます(奥さんの靴や鞄程ではないですが、それを笑えないぐらいには帽子持ちなのですよ、実は^^;)


つづく・・・


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書きあげ直前に横になったらそのまま爆睡

今、慌ててUPです

布団に入って寝ようとすると寝付けないくせに

何かの途中で横になると爆睡するのは何故だろう

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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。栗拾いと紅葉ライトアップ 京都・河原町 ERUTAN RESTAURANT BAR [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

木桶のカレーでお腹を満たし、ふと気付くとお店に他のお客さんは誰もいません
暖簾は仕舞われ、カウンターではお店のお姉さんが賄いを食べている時刻
個室だったからすっかり寛いでしまいました^^;
さて、次は・・・・
今から銀閣寺とかに行っても着くのは閉門時刻間際
それでは行っても仕方ありません
なれば栗拾いですね


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やってきたのは河原町、GOOD NATURE STATION 
以前来たことあるよね

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ERUTANです
前回訪問時はパフェの〆に出汁が出てきて驚いたっけなぁ
しかもその出汁が美味しかったとこたもんだ
(前回訪問時の記事は→ここ


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お店は二つに仕切られ、奥側がレストラン、そして手前側はBARでパフェを目の前で作ってくれました
でもシステムが変わってしまったようで、手前はアフタヌーンティ専門になり、パフェは出てきません
パフェは奥側のレストランの方で提供となります
目の前で作るのを見られないのはちょっと残念


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席はぶぅたんがチョイス
映り込みがしにくい席をGETしたんだと思う


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品書きを確認します
栗のパフェに確定していますが一応見ておきたいw


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オーダーは栗のパフェ、ドリンクは自分は紅茶で(珈琲は苦いからあまり好きじゃない・・・^^;)


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栗のパフェの到着〜♡


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ドリンクも揃ってまずは撮影会^^


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ワイングラスの中にそびえ立つモンブランの山
その山の周りをサブレとシュクセの柱が取り囲みます
イチジクの赤がいいアクセント

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さぁて、いただきましょう
えっ、まだダメだって?

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あっ、お供えの儀式ね
この儀式を終えないと食べられません

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メレンゲは焙じ茶風味でグラスの底には柚子のジュレ
そしてこのパフェ、なんと豆乳や白味噌が使われているのだそう
どこに白味噌が入っていたのかはっきり判別できなかったけれど、甘さを影で〆る塩気として隠し味となっていたのでしょうね
確かに甘さが締まっていい感じでした


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今年は食べ終えても出汁は出てこなかったです
コストダウンかなぁ
ちょっと残念

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ERUTAN RESTAURANT BAR
075-352-3714
京都府京都市下京区河原町通四条下る2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 1F
Morning 7:00~10:00 <L.O. 9:30>
Lunch 11:30~14:00 <L.O. 14:00>
Cafe 14:00~17:00 <L.O. 16:30>
Dinner 17:30~22:00 <L.O. Food 21:00/Drink 21:30>


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栗拾いの後は紅葉ライトアップ
新横浜駅に置いてあった京都ライトアップのパンフを持ってきましたので、それを見ながら行き先を決めます
掲載されている中で行ったことがないところが一箇所
それは下加茂神社
下加茂神社でもライトアップしてたんだ、行ったことがないから行ってみよう
そんな訳で下加茂神社に向かってテクテクテクテク歩きます
(ぶぅたんと一緒だと基本歩きになるのです)
街をのんびり散歩しながら下加茂神社へ(のんびりし過ぎたという噂も^^;)


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下加茂に向かう道、なんだか寂しい
本当にライトアップしてるの?
って思うぐらいで、なんだか肝試しのような雰囲気も
百鬼夜行に出会ったらどうしよう


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あれ?ライトアップしてないじゃん
パンフを見直すと”詳しくは各所のHPを確認してください”との記載が
慌ててHPをチェックしますが、よく分からない(後日再度確認したらライトアップは”12月1日から”との記載が//orz)
やっていないなら仕方ありません
他に行かないと
でもこれからまた離れた場所に行くのは大変、しかもライトアップもそう遅くまでやってはいません
急がないと終わってしまいます
比較的近いところは・・・・そうだ、北野天満宮
急いで大通りに出てタクシーを拾いました
急がなきゃ


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タクシーを呼び止め見ると女性ドライバー
最近女性ドライバーも多くなってきましたね
で、ドアが開いてドライバーの言葉が何やら変
訛ってる@@)
この訛り、場末のスナックなどでよく耳にする感じのアクセント
C国かT国系の女性ドライバーでした
行き先を伝えますが急ぎ焦って北野天満宮の名前が出てこない
「天神さん迄」って言えば日本人ドライバーなら北野天満宮って理解してくれるのでしょうが、そこは外国人
全く伝わりません
北野天満宮とやっと名前が出てきましたが、「金閣寺の近くの?」って返されて、今度はこっちが「金閣寺って近くだったっけ?」
で、これに入力してくれとiPhonを手渡されて焦った
「表示が日本語じゃない@@;)」
表示は中国語、でも入力は日本語モードだったようで入力を始めるも入力できない
「ローマ字入力にしてぇ」
ローマ字入力にしてもらって無事行き先をINPUT
そして無事到着^^¥
いやぁ、珍しいタクシーに当たったなぁ
C国やT国からの観光客も多いから需要があるのでしょうねぇ


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無事到着にホッとしたせいか、急ぐ気分は無くなってしまいました
総門ライトアップに見惚れてしまい撮りまくり
通行も多いので人が入らないタイミングを待って撮るから時間がかかることかかること


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ついでに紅葉ライトアップ撮りの為の条件出し
設定をいろいろ振って画像を確認
これくらいのISOでスピードと絞りはこれくらいで・・・・


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さて、もみじ苑に急ぎましょう


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でも一応ご挨拶はしておかないとね
参拝を済ませ、もみじ苑入口に向かいます
拝観券の販売所の窓口に行きますが、窓口の様子が変
ここで買うんじゃないのかな?
窓口のおば様に「拝観券って何処で購入するのですか?」と訊くと
「ここですが、8時迄でもう終わりなのです」
ガ━━( ⌓︎)━━ン
なんだってぇ@@;)
時計を見ると8時3分
しまったぁ、山門前で時間を使い過ぎたかぁ//orz


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仕方ありません
明日の夜リベンジだな
この後は晩御飯
河原町の方に戻りますが、流石にもう歩く気になれません
バスで行こうとバス停へ
しかし本数があまりありません
一番早く来るので四条駅止まり
四条で晩御飯にすればいいかな
自分は宿に近いし河原町より四条の方が楽だし
で、バスに乗って四条駅へ

つづく


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今日も暖かでしたねぇ

昼間はTシャツ姿で外にいられたぐらい

こうも暖かだと

紅葉も散るのを忘れそうだ

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

そうだ京都、行こう。法然院と木桶のぶぶ漬けカレー 祇園四条 curry&tempura koisus [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

安楽寺の次にやってきたのは法然院
善気山 法然院 萬無教寺です


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参道を登った先にあるのは茅葺の山門
山門越しに見える紅葉が良い感じ
期待しながら山門を潜りましたが・・・


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しかし山門の向こう側は紅より緑
まだまだこれからという趣にちょっとガッカリ
山門の先には両脇に砂盛り、白砂檀があり文様が描かれます
描かれていたのは水流に紅葉の葉と銀杏の葉


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苔むした茅葺き屋根、紅葉がもっと染まっていたら素敵だったでしょうね
いや、この雰囲気
鮮やかに染まった紅葉よりも盛りを過ぎた色褪せた紅葉が似合いそう
散り紅葉に真っ赤に染まった石段もいいかもね


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山門から見えていた紅葉はこれ
実は境内で唯一紅葉していたエリア^^;


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境内を一周しましたが今ひとつ集中できません
その理由はお腹の虫が騒ぎ出したから
この後銀閣寺も行きたいと考えていましたが、この様子ではとても無理
まずは腹ごしらえ



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ランチタイムに間に合うように今からランチ行くことにしました(ランチタイムが終わったらランチ難民確定、それだけは避けたい)
ランチの候補はぶぅたんが見つけてくれた二つのお店、カレーか鴨丼
カレー、鴨、どちらも好物
めっちゃ迷うなぁ
どっちが近い?
「どっちも同じぐらい」


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迷った末に選んだのはカレー
理由はインパクト、そのカレーのインパクトが半端なかったのです
ルート計画時に「こんなお店があるよ」と、送ってきてくれたLINEの画像を見て驚いた
なんと木桶に入ったカレーなのです
しかも、カレーと天麩羅のセット
カレーに天麩羅?合うの?
カレーにカツやフライの揚げ物は相性最高なのは確か
でも天麩羅はどうよ?
同じ揚げ物だけれどどうなんだろう


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場所は祇園、歩いてランチタイムに間に合うかな
お店に電話してランチのLOの時間を確認
ギリギリ間に合いそうだっだのでGo!
てくてくてくてく・・・・ナビはぶぅたんにお任せ
まだかなぁ、何処まで歩けば良いのだろう
って思った頃


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到着〜^^¥
curry&tempura koisus
です
風情ある石畳みや京町屋が建ち並ぶ路地に佇む京町家のカレー屋さん


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まずは券売機で食券を購入するスタイル
メニューはカレー一品だけ
それに天麩羅が付くか付かないかの違いのみ
中段にあるのはトッピング、これは天麩羅の種類の違い


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カレーに天麩羅が必要か否か疑問ですが、最初にカレーに天麩羅が付く事のインパクトにノックアウトされた訳ですから”スパイスカレー天麩羅盛り合わせ付”をポチッとな


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食券を購入したら席へ
カウンター席に案内されたようです
ぶぅたん、何か交渉しているような?


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カウンター席に陣取って暫し
”スパイスカレー天麩羅盛り合わせ付”の着桶
木桶(寿司桶)のカレーに籠に入った天麩羅盛り合わせ、そして鉄急須に入るのは出汁
お店の方から食べ方の説明を受けます
出汁はそのまま飲んでもよし、最後にカレーに入れスープカレーな感じにして食べても良しとのこと
和出汁のスープカレーかぁ、それはそれで美味しそうだ


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木桶(寿司桶)の蓋を取ってご対面
中央にライス、雑穀米
その上には香の物が乗ります
でもそれは見慣れた福神漬けではなく沢庵や柴漬けなど
君達、カレーのお友達じゃないよね?^^;


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20種類のスパイスをブレンドしたカレー
向かって左は挽肉のカレーで右は豆のカレー
しっかり観察して、さぁ食べようって構えた瞬間
「個室を使わなくなりましたのでよろしければそちらに移られますか」
二つ返事で移動を開始するぶぅたん
えっ?って戸惑っていると
「先ほど個室を使えないかと言われていまして」
さっき交渉していたのはコレだったんだね


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ぶぅたん曰く
「カウンターだとちょろが出られないから、個室使えないかって聞いたの」
お店の方の打ち合わせで個室を使う用があったのでカウンター席に案内だったものの、その打ち合わせが流れたからと個室への移動を案内してくれたようです
料理を全て運んでいただき(我儘でごめんなさい^^;)無事ちょろ君登場


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改めて蓋をOPEN


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天ぷらは海老、とり天(大葉挟み)、茄子、オクラ、かぼちゃの5種
抹茶塩が添えられています


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出汁は飲むか、かけるか
悩みどころです


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まずはカレーだけで味わいます
挽肉のカレーは品のあるスパイス感、ガツンとした強さはありませんが後からじわっと汗が吹き出てくる感じ
あっさりとした風味で食べやすい


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豆のカレーは強めのスパイス
コクもこっちの方が深い感じ
でも下品な感じは皆無でインド系スパイスカレーのような癖はありません



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ご飯の絡み方もいい感じ
ジャポニカ米に最適なトロミ加減です
偶然混ざった柴漬けが予想外の仕事をしてくれました
一緒に食べると食感が楽しい


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豆のカレーのご飯とよく絡みます
豆を噛んだ時の噛み応えが心地いい


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天麩羅はカツカレーみなくカレーと一緒に食べてみようと思っていましたが、不覚にもそのことをすっかり忘れていました
普通に抹茶塩でいただきます


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そして出汁
全部でこれだけですので、飲んだら無くなってしまいます
なので全量をカレーに


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ザバーッっとかけちゃいます
和風スープカレーになったかなって思ったけれど


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スープカレーって言うよりカレーのぶぶ漬けになっちゃいました
でもカレーのぶぶ漬けが何気に美味しい^^¥
しかも香の物がめっちゃ合います
この木桶カレー、カレーのぶぶ漬けこそが正しい食べ方だったのではないかと思うぐらいw


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ごちそうさま、美味しかったです
でも天麩羅の必要性は不明のままでしたw

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curry&tempura koisus(カレー&テンプラ コイスス)
075-551-2254
京都府京都市東山区宮川筋3-292
11:00~15:00 &
17:30~21:00

KOISUS、変わった店名だと思ったら、逆さから読むと”SUSIOKe” ^^;


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最近、やたらとお腹が減ります

ようやく体調が戻ったのかな

今日は信州は佐久に出張

なのでランチは草笛で”くるみ蕎麦大盛り”

1.2kgの蕎麦の山を余裕で登頂

この感じ

あと5年ぐらいは無理なく登頂できそうだ

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そうだ京都、行こう。鹿ヶ谷南瓜と紅葉と 住蓮山 安楽寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

そしてやってきたのは住蓮山 安楽寺
通用は非公開のお寺ですが、春の花と秋紅葉の時期に限り一般公開されるのです


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いい感じに陽も差して、山門前の紅葉は燃えるように輝いて極楽浄土を垣間見たような気分
もうちょっと紅く染まっていると尚良いのでしょうが、この状態でも十分綺麗でした(脳内フィルターで綺麗度UPもあってw)
石段の下には人垣、皆カメラやスマホを構えています

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でも皆撮り終えて山門近くまで登っても手前で躊躇
ひたすら中を覗き込んでいるだけ
どうしたのかな


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皆の視線の先は山門の向こう側
実は山門越しに見える向こう側はほとんど緑一色
僅かに黄色も見えますが極僅か
それで皆は山門を越す価値があるか否かで悩んでいる様子なのです
他のお寺の紅葉を見て「今年の紅葉はイマイチ」と感じ、拝観料を払って中に入る価値があるか皆思案中な感じ
現に山門だけ見て帰ってゆく人も
見所は山門前だけだなんて、まるで北鎌倉の浄智寺w(数年前の鎌倉紅葉撮りオフ会の時に浄智寺は山門前だけで十分と言い切った方もいたなぁ)
で、ちょろ君たちも思案顔


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でも、折角来たのだし
外したら外したでネタになるからと入ってみることに


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境内は緑色優勢であまり紅くはありません
でも所々黄色く染まっていました


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何だろうこれ?狛犬のように鎮座しているものは何でしょうねぇ
落花生?瓢箪?、顔があるから達磨?
でも頭の上に角が一本生えてるし
いや、角にしては先端が尖ってないしーー;)謎だ


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でも謎はあっけなく判明
本堂にポスターが貼ってあったのです
なんとこれは南瓜、このお寺は南瓜供養で有名でした
瓢箪型の南瓜があるのですねぇ
知らなかった
しかし何故に南瓜に顔が^^;


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この南瓜、鹿ヶ谷南瓜と言うそうです
原産は青森は津軽
安楽寺のHPによると・・・・

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鹿ヶ谷カボチャは、寺伝によると、寛政年間をはじめ(1790年頃)、京都の粟田に住んでいた玉屋藤四郎(たまやとうしろう)が青森県に旅行した際にカボチャの種をお土産に持ち帰りました
鹿ヶ谷の庄米兵衛に与え、当地で栽培したところ、突然変異して、ひょうたんの形になったといわれています


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この頃、当寺の住職、真空益随(しんくうえきずい)上人が本堂でご修行中、ご本尊阿弥陀如来から「夏の土用の頃に、当地の鹿ヶ谷カボチャを振る舞えば中風にならない」という霊告を受けられたそうです
以後725日に供養日を定め、今日にいたっています

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炊いて振る舞う南瓜供養、230年も続いているのですねぇ
どんな味の南瓜なのでしょう
食べてみたいな

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本堂や書院にも入れるようなのであがりました
本堂では人数が集まると坊さんがお寺の説明をしてくれるようで、説明が始まると案内がありましたが長くなりそうなのでスルー(でも聴いておけばよかったかもと今はちょっと後悔)
方丈のほうへ行ってみます


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おっ、何かいい感じじゃん
この感じ、青もみじの季節も素敵そう
春の特別公開期間にも来てみたいな


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青に染まる境内もステキでしょうね
でも奥に見えるのは躑躅だから青一色にはならないか^^;
青もみじの奥には薄紅色の躑躅、それもいいね


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山門前でUターンしなくて良かった
何か良さげな感じしたんだ^^¥
って言ったら
「あれぇ、入ろうかどうしようかって言ってたの誰だっけ?」
うっ、指摘されてしまった( ̄*)ゞエヘヘ


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ここ、結構空いています
人のいない状態で撮れるなんて凄い
穴場なのかな、空いてて良かった¥^^¥
「多分、山門前で帰っちゃう人が多いからかも 山門奥も染まって見頃だったらもっと混んでるよ」
なる程、その分析は正しそうだ


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凄く落ち着ける空間
人が少ないのもあってずっと居続けられる気分
縁側に座ってまったりするのもいいね
って思ってたら


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ちょろ君に先を越されました
背筋真っ直ぐで座れるんだねぇ
坐禅も組めるんでね?今度やってみてよ


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実はこの安楽寺、特別拝観期間内でも拝観できるのは土日だけだそう
いや、知らなかった^^;
来たのが日曜日で良かった
拝観できるのは

/4月上旬の土日
躑躅/ 5月上旬の土日・祝日
さつき/5月下旬~6月上旬の土日
南瓜供養 / 725
紅葉 /11月全土日・祝日、12月上旬の土日

 

だけだそう
いやぁ、危ない危ない


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紅葉のシーズンに京都に来るようになって何年めでしょう

年々計画が大雑把になってしまっているような
今回は慣れによる詰め不足が所々に
安楽寺では詰め不足も特に問題なかったのですが、この日の紅葉ライトアップでは・・・・・//org
(詳細は後日^^;)


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内部にカフェもありましたから期間中はずっと拝観できると思ってたのですが違うのですねぇ
(これを撮ってる自分の背後がカフェになります)


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落ち着けて居心地のいい場所ですが、そうはゆっくりとしていられません
この先も予定がありますからね
次の場所は予定では法然院に銀閣寺


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昼ごはんも食べなきゃいけないし、栗拾いもしなきゃいけない
そこへもってきて拝観できるのは16時迄の所が多い
そうなると今日は午前中が勝負なのです
でも時間が押しているから銀閣寺に行くのは無理かも
まぁお腹の具合にもよりますが


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とは言っても昼ごはんを遅らせるにも限度があります
ランチのLOは14時、遅くても14時半のところが多い
あまり引っ張りすぎるとランチ難民が確定してしまいます
それだけは避けたい


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で、山門まで戻ると、これまた留まりたくなるような燃え具合


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中も良かったけれど、山門前が一番ステキかも
この山門前、紅葉の盛りの時も良いけれど、散り紅葉の頃も凄く良さそう

つづく・・・


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最近、ちょっと痩せたようだ

ジムでのトレーニングで

パワーベルトのいつもの穴が楽になってしまった

風邪が長引いたからかな

そうしたらスタミナも減少したようで

挙上回数が下がってしまった

もっと粘れるようにスタミナが欲しい

体重、増やさねば

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そうだ京都、行こう。紅葉と女性贔屓の阿弥陀様 真如堂(真正極楽寺) [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

さて、京都紅葉撮りの二ヶ所目は真如堂こと真正極楽寺


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総門を潜り、本堂に向かうその参道は紅葉のアーチが出迎えてくれます
まだ青い葉も所々目立ちますが、それでもなかなかいい感じ


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と、なると今年のイマイチな紅葉ではなく、例年の鮮やかな紅葉で見てみたいな
来年も来なければ(来年の紅葉は鮮やかだといいね)
紅葉の下には甘酒の暖簾

甘酒が飲みたくなりますね


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しかもこの茶屋の正面には三重の塔、1817年に再建された古塔
紅葉越しに三重の塔を眺めながら甘酒をいただくのも風情あっていいかも


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初めての場所ですから勝手が分かりません
彼方此方歩き回っていろいろチェック
この三重の塔、晴れた日に撮りたいな
空が白いとどうにも締まりません


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じゃぁ空を隠しちゃえ^^
初めての場所はいろいろ遊びだしてしまうからシャッターカウンターが進むこと進むこと
現像するときにうんざりする事になると頭ではわかっているのですが、指が勝手に押してしまうときたもんだ

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ボリュームある紅葉に気分はハイテンション
気分が乗らないなんて言っていたのが嘘のよう
くろ谷金戒光明寺の直ぐ裏なのに結構違いがあるのは何故だろう


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少なくとも真如堂では枯れてしまった感じの紅葉は無かったから
鮮やかな紅葉も結構あります
絶対コンディションのいい年にも来てみたいよね

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撮っていてもやっぱり気になっていて
そう、甘酒^^;

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で、こうなっちゃいますw
実は体調が今ひとつだったので栄養補給も兼ねて

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10月の末に風邪をひきました
喉から来る風邪のようで喉がすごく痛い
でも何故か熱は平熱のままで関節の痛みもあありません
そして味覚も正常
注射一本と一週間分の薬をもらいましたが・・・

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一週間後も喉は痛いまま
咳とか頭痛も酷いのですが熱は平熱、関節の痛みもなく味覚も正常
ガツンと効く強い薬にしてくれとリクエスト
そして薬を変えて一週間

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流石に頭痛とか咳とかは無くなりました
喉の痛みも軽くはなりましたが、時々凄い痛みが走ります
でも少なくとも症状は改善しているし、このまま自然治癒でいいかなと次の一週間は放置
そうしたら・・・・

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21日、突然鼻水が滝のように
アレルギー?
でもやっぱり喉が変だし咳も出だしました
ちょっと待て、23日から京都に行くのに
こんな体調じゃぁ行かれないじゃん
何故こうも治りが悪いんだろう
確かに最近は仕事がハード過ぎて体が休まらないって事もあるかもしれないけれど

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でも大丈夫
こんな事もあろうかと22日も休みを取っていたのです
1日で風邪を治さねば
病院に行って「もっと強い薬をください」
「ええっ@@;)、それが強いやつなんだけれど・・・」と、Dr.

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朝飲む抗生剤を朝夕二回飲むようにして、他の薬はその強いやつのままで、今度は二週間分貰ってきたのです
ジムに行く予定でしたが中止
ひたすら寝て風邪を治す事に全力集中

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そんな状態でしたから京都に向かう新幹線の中でもひたすら爆睡
なのであっという間に京都に到着
そんな感じで京都紅葉撮りが始まったのです

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でも不思議な事に撮り始めたら体調が上向き
甘酒飲んだら何故か具合もよくなってw
”風邪ぐらいなら遊んだら治る”
これがこの歳でも有効とは思わなかったw
若い頃は風邪なのにスキーに行って、滑っているうちに風邪が治るってのはよくあったのですが、それは若いから出来た事だと思っていたのです
まさかにこの歳でも”遊んでたら治る”とは^^;
やっぱ仕事は体に悪いのかーー;)
まぁ、ストレス解放が健康の秘訣ってことかな


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おや、ちょろ君たちだ
頑張っていろいろなポーズをとる ちょろ君
落っこちないでねー^^


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自分は本堂に行き、拝観してきます
まずは御本尊さまにご挨拶
御本尊は阿弥陀如来、”うなずきの阿陀”と呼ばれているそう
平安時代後期の作だそうです

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何故に”うなずき”?
ちょっとググってみたら・・・

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この本尊は「うなづきの弥陀」と呼ばれて女性の信仰を集めています

この仏像を彫り終えた円仁が仏に向かって「修行者の本尊に」と祈りました

すると仏は頭を横に振って否定しました

 さらに円仁が「すべての人々、特に女性をお救いください」とお願いすると如来は三度うなずいたという伝説から「うなずきの弥陀」と呼ばれています

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阿弥陀さま、女性にだけ優しんだ
男(修行者)には優しくないなんてあんまりだ

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枯山水の庭園、襖絵などを鑑賞した後は再び紅葉撮り
今度は本堂の裏側に行ってみます
この頃になると空は雲が切れ、青空が広がってきました



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やっぱ青空の下の紅葉は鮮やかになっていいですねぇ
天気予想では朝から晴れマークだったのだから朝からしっかり晴れて欲しいよね
予報では天気が良いとなっていたのは23日のみ
24日、25日は雲マークなのです
つまり青空と紅葉のコラボを撮るのは今しかありません


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となれば、益々シャッターカウンターが進むわけで
陽が入るたびにシャッターを切る始末^^;

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で、帰ってから現像時にウンザリするまでがお約束
今回も三日間でかなり撮りましたよ
D7000だから未だメモリーもそんなに食わないだろうけれど、Zfだったらメモリーが足らなくなりそう
来年は予備のメモリーも用意した方が良さそうだ


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そうそう、Zfと言えば嬉しいことが
納期は3月と連絡があったのは以前記事に書きました
昨日も電話があって、何と入荷したとのこと
3月納期と脅かされていただけに年内入荷はすごく嬉しい


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発売開始日から5週間遅れの納品
普通なら文句の一つも言うような遅れだけれど、3月と先に言われていただけに5週間遅れでもありがたい気分

( д゚)ハッ!

ひょっとしたら3月納期の連絡はそれ狙いだったのかもw


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でも、どうせだったら京都に間に合ったら良かったのに
昨日、カメラを受け取りに行き、無事GET
念願のフルサイズカメラをようやく入手です

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展示してあったデモ機を触って感触を確かめます(予約した時はモノは無かったので^^;)
やっぱりファインダーに違和感が
今迄光学式しか使った事ありません
なのでミラーレスのファインダーの見え具合がしっくり来ない
まぁ、慣れの問題でしょうが

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ミラーレス、やはり電池の消耗は激しそう
これは予備のバッテリーも買っておいた方が良さそうですね
そう言えば ぶぅたん は予備バッテリーを三本持って歩いてたなぁ

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京都に間に合わなかったので年内は特に使う予定もありません
なのでボディの張り替えサービスに出す事にしました
NIKONのHPによると、張り替えサービスに必要な期間は3週間ぐらいだと
でもお店に立っていたNIKONのおじさんが言うには「実際はそんなにはかからない」と
年内に帰ってくるんじゃないかと言っていましたが、どうでしょうね


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レンズは結局予算の制約てSingle focus は諦めて ZOOM
お小遣いが辛いから
F4と一寸暗めだけれど仕方ない


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今、NIKONのキャッシュバックサービスの期間らしい(まこさん情報)
で、NIKONのHPをチェックしてみると、キャッシュサービズはありました
ただ、対象となる領収書の日付は10月27日〜(Zfの発売開始日)
喜んでZfを購入した時の領収書を見てみたら・・・・


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9月30日じゃん@@;)
そりゃそうです
発売日の前に予約して、予約時に支払ってしまったのですから
これって、やっぱりダメなのかな
予約時に支払いまでするんじゃなかった・・・・//orz


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と、ZfをGETして舞い上がりながら記事をタイプしています
あと買った事を奥さんにバレないようにしないとね
まぁ、滅多に寝室に来ないから大丈夫だと思うけれど
それに女性はこういうものにあまり気付かないんじゃないかな
男性が女性が髪を切っても気付かないように、女性も男性の買った機械ものは気付きにくいように思います
気のせいかな


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本堂をぐるりと一周して正面に戻った頃にはすごく良い天気になって暖か
どうせなら朝からこの日差しが欲しかったよ


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さぁて、ちょろ君たちは何処かな〜
ん?あれは・・・・


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みぃ〜つけたぁ〜^^
さぁ、次の場所に移動しましょう
次は住蓮山安楽寺

つづく


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今日は久しぶりに映画

埼玉出身の奥さんと一緒に観たものは

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めっちゃ笑いころげました^^

奥さんの言動そのままってのも作中に出てて

腹筋がぁ〜><


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そうだ京都、行こう。今年はルートを変えて まずは くろ谷金戒光明寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

11月23日、毎年この日は京都で紅葉撮り
当然今年も京都に行きます
朝、4時起床
昔は毎日四時起きで朝の自重トレーニングをしていましたが、ジムに通いウエイトトレーニングを行うようになってからは朝の自重トレーニングはやらなくなりました
そででもアラームの設定は朝四時のまま
それからもずっと4時起きだったのですが、何故か最近堕落が始まってしまい目覚めると5時だったり6時だったり^^;
人間、易きに流されるものなのですーー;)
京都に行く時は毎年の新横浜駅始発の新幹線、6時出発です
なので4時起きは絶対
今の自分だとちょっと心配でしたのでアラームを二重にして無事起床^^¥
まだ真っ暗な中、新横浜駅まで歩きます


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駅に着くと始発電車が二本並んでいます
昨年までは6時発のひかりだけだったのですが、今年は6時3分発ののぞみもありました
ひかりは京都には8時ちょい過ぎに到着、のぞみは8時ちょい前に到着します
ならば今年はのぞみに乗りましょう


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始発ですから自由席で
なのでドアが開いたら席を確保してお弁当を買いに行きます
崎陽軒のシウマイ弁当か炒飯弁当を買うのがお約束
でも・・・・売店には未だ崎陽軒の弁当は並んでいません
そっ、そんなぁ
毎年並んでるじゃん、何故今年は無いんだぁ〜><
無いものは仕方ありません
結構お気に入りの品川名物”貝づくし弁当”もありましたが今回は軽く”おむすび弁当”にしておきました
こんな小さなお弁当だなんて似合わないって?
だって、実は朝ごはんは起きて直ぐに食べたので^^;
今日2回目の朝ごはんだから軽くてもいいのです(朝ごはんを済ませていても崎陽軒のシウマイ弁当が食べたかったのですよw)


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7時50分、京都駅に到着
さて、まずは荷物を預けましょう
宿は地下鉄の四条駅近くに取りました
なので京都駅から地下鉄に乗って四条駅のコインロッカーに荷物を入れ、カメラだけを持って再び地下鉄へ
そしてこの日の最初の目的地に向かいます
今年はいつもとルートを変え、初めて行く場所を多く入れてみました


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丸太町駅で地下鉄を降りたら、御所の前を抜け、ひたすら歩きます
地図ではそんな距離はないと思ったのですが、結構辛い
数年前は平気で歩けた距離が最近は結構大変
それもそのはず、数年前から体重が20kg増えたからねw
結構息が切れます


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今日の最初の目的地はここ、くろ谷金戒光明寺、初訪問です
今回の撮影エリアで一番地下鉄の駅から近いので待ち合わせ場所に丁度いいかなと
誰と待ち合わせだって?それは・・・ってあの後ろ姿は


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はい、ちょろ君達です
京都の1日目は毎年”京都紅葉撮り&栗拾い”^^¥


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天気予想では23日は暖かで晴れるという情報でしたが、空はどんよりと曇天
泣き出しそうな程ではないものの、それなりに厚い雲
青空バックの紅葉が撮れると楽しみにしていたのですが、とてもそんな状態ではありません


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予報といえば紅葉の予想もあまりいい情報はありません
今年は秋になっても暑さが続き、そのせいで色がイマイチとか
”でも京都は流石に違うだろう”
そんな期待を持って大きく構えていたのですが・・・・


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それが崩れたのは前の日曜日のこと
ぶぅたんが醍醐寺と貴船神社に紅葉偵察に行ったのですが、送られてきたその画像は唖然とするもの
紅葉、進んで無いじゃん@@;)
紅くなっている葉だって鮮やかさが無いし


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慌ててネットで紅葉のライブ画像を検索
これがなかなか出てこない
出てくるのは色鮮やかに染まっていた年の画像ばかり


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ようやく見つけたのがJR東海のHP
その中の”そうだ京都”の記事の中で紅葉の最新画像がUPされていたのです
さすが”そうだ京都”のJR東海、エライ


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で、その画像ですが11月20日の撮影で”祇王寺”は”常寂光寺”の紅葉はまだ青々した葉が優勢
今年の紅葉はかなり遅れ気味のようです
遅れているだけならいいのですが、紅葉というより枯れてしまった葉も多い感じ
そして紅葉していても色はイマイチ鮮やかさに欠けます


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その画像に一週間予定を送らせたかったぐらい
流石に宿泊日の変更は無理だし、そもそも休みが取れません
秋なのに青々した紅葉もそれはそれで一興さ
と、そんな気分でやってきたのです


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で、このくろ谷金戒光明寺の紅葉
今回の京都紅葉撮りの紅葉具合を占うことになる紅葉なのですが、やはり想像通り
青々とした葉ばかりの木も多いですし、紅くなっていても枯れた色合いで鮮やかさが無いものも多い
今年の京都の紅葉は期待できないな


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予想はしていたものの、でも鮮やかさの無い紅葉にめっちゃがっかり
イマイチやる気になれないままファインダーを覗きます
そしてテンションが上がらないのは紅葉が理由だけではありません


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カメラがね・・・・・・
Zfを予約開始日の三日後に予約(出張で予約開始日にお店に行かれなかったのさ)
発売日は10月27日、なのでうまくいけば京都紅葉撮りは新しいカメラで取れるんじゃ無いかと勝手に期待していたのです
ところがどっこい、お店から電話がって入荷は3月になると・・・・・・//orz


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新たしいカメラで撮りたかったなぁ
今のD7000、もうガタガタのボロボロだし
レンズだっていろいろ壊れてますが買いなおせなくて(FXフォーマットの新しいカメラを買うのに今更DXフォーマットのレンズは買えません)
なので今回持ってきたレンズは1本のみ


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つまり・・・・レンズ交換の必要がないってことw
一眼レフの立場がぁ〜><
まぁ、レンズどっちを使おうかって悩まなくて済むけれどw


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このお寺、電線が多いのが難点
いい構図を取ろうとすると電線があるし
電線、地下に埋められないのかな
絶対埋めて欲しいよ


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でも京都って財政危機なんだよね
22年ぶりに黒字になったって夏頃にそんなニュースがあったけれど、電線を埋める予算は無いかな
豪華な市庁舎に予算をつぎ込んだからねw


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時々雲間から陽が出て紅葉を輝かせるのですが、それはほんの僅かな時間
直ぐに陽は雲の中
そんな天候の中、境内をぐるっと一周


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このお寺は城構えだそう
そして1000名の軍隊が駐屯できる広さがあります
其れ故に幕末には会津藩が京都守護職として駐屯
本陣としたとか


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つまり新撰組発祥の地なのだそう


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イマイチな紅葉に気が乗らなくて特別拝観エリアまで入らなかったけれど、後でHPを見てみたら新撰組結成160年記念で新撰組副長助勤三番隊隊長 斎藤一 の剣流、無外流による武宴があったようです
特別拝観、行けばよかったなぁ(特別拝観は11月15日〜12月3日のみ)
この期間、夜間にも特別拝観があり、ライトアップがあるそうです
夜はさすがに武宴は無いだろうなぁ


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さて、次の場所に行きましょう
次の目的地は真正極楽寺、真如堂です


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場所は・・・・このくろ谷金戒光明寺の裏手側だけれど真っ直ぐには行かれないようです
ぐるりと回っていく感じ


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そして真如堂に到着、ここも初訪問
こっちは結構混んでいますね
それにこっちの紅葉の方が鮮やかでね?
山門前は青いけれど^^;


つづく・・・・


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昨日は下の娘の引越しの手伝い

埼玉は入間まで行ってきました

入間の事業所で研修したあとは同じく埼玉の久喜の事業所で研修だそう

一年間、ずっと研修

大変だよね

で、下の娘曰く

「入間から久喜への引越しも来てくれるんだよね」

これだけの荷物

そりゃ行くしかないよね^^;

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