SSブログ

そうだ京都、行こう。小倉山 二尊院 で小倉大納言ぜんざいを味わう [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

濡れてしまった左足を気にしながらやってきたのは二尊院


S_500zDSC_7629_33256.JPG

門前は団体さんでいっぱい
コロナ前にだんだん戻ってきているのでしょうねぇ


S_500zDSC_7630_33257.JPG

門から紅葉の馬場に続く紅葉のアーチ
そこそこ染まって良い感じ


S_500zDSC_7631_33258.JPG

あっ、四季庵が復活したんだ
新型コロナが蔓延してからはお店はずっとCLOSEでした
昨年も、良い加減復活したかなと期待したのですが、やはり閉まったまま
今年は期待せずに来たのですが、予想に反してOPEN
ヨミって外れるものですねぇ^^;


S_500zDSC_7633_33259.JPG

二尊院は小豆餡の発祥の地
小倉大納言ぜんざいを食べずに帰るわけにはいきません
小倉山で食べる小倉大納言はひと味もふた味も違います^^
食べなきゃ!


S_500zDSC_7635_33261.JPG

しかーし、目の前には紅葉の馬場が鮮やかな色彩で誘っています
食べたいけれど、紅葉も撮りたいし
帰りに寄って小倉大納言ぜんざいを食べればいいか
四季庵を離れ、紅葉の馬場へ


S_500zDSC_7642_33263.JPG

JR東海のCMの影響で京都を撮り歩いていると度々My Favorite Thingsが脳内再生されるのですが、自分の頭が特にMy Favorite Thingsをへビロテしてしまうのが此処、二尊院の紅葉の馬場
もうMy Favorite Thingsのリズムで呼吸しながら撮っている感じ^^;


S_500zDSC_7654_33269.JPG

でも、今年はちょっと違う
鼻歌が出てこない
My Favorite Thingsは何処行った?
そう、例のものが気になって没頭できないのです
気になったまま悶々とし続けるのは精神衛生上よくありません
気が乗らないまま撮り続けても何も良いことはない


S_500zDSC_7668_33278.JPG

で、紅葉の馬場からUターン
目指した先は四季庵
やっぱ食い気優先なんだねぇw
それに不思議なことに異常なまでに気になるのです
「早く食べにいけ」と頭の中で声が響く感じで


S_500zIMG_0226 (2)_33361.JPG

そんな訳で小倉大納言ぜんざいをいただきます
オーダーしたもののなかなか出てきません
お店の昔のお姉さまはかなりのテンパり具合
で、トラブルも
ある爺さんにお抹茶セットを出し、爺さんはそれをいただきます
で、爺さんは「ぜんざいを頼んだんだが」
どうやら間違えて隣の席の人が頼んだお抹茶セットを爺さんの前に置いてしまったらしい
しかし爺さん、何故に食べ終えてから言うかなぁ
「申し訳ありません、今ぜんざいを作りますので」
爺さん、糖尿病にならないようにねw


S_500zIMG_0228 (2)_33362.JPG

待つ間はお茶と八つ橋が供されます
(お支払いの後もお待たせしてしまったからと八つ橋を一握り(5袋あったかな)をいただきましたよ^^)
まぁ、待たされても大丈夫
座って紅葉の馬場を眺められるのだから


S_500zIMG_0229 (2)_33363.JPG

小倉大納言ぜんざいの到着
この頃、お店の昔の姉様はテンパりすぎてお店を”準備中”に
なんでも中(厨房)一人、ホール一人の二人体制で全く追いつかないとか
落ち着くまで”準備中”とするのかな


S_500zIMG_0232 (2)_33366.JPG

小豆がでかくてふっくら
しっかり甘くて美味しいです^^¥
発祥の地で食べるぜんざいは違いますねぇ
美味しさ5割り増し^^¥


S_500zDSC_7674_33283.JPG

お腹も満足
落ち着いて紅葉を楽しめるようになりました
やっぱ気になることは片付けないとね

S_500zDSC_7740_33343.JPG
本堂にあがって、阿弥陀如来さまと釈迦如来さまにご挨拶をしたらお気に入りの本堂中庭へ


S_500zDSC_7680_33289.JPG

この中庭の紅葉は色も濃く鮮やかでお気に入り
しかも表側に比べ静かなのです
流石にここはC国言語は聞こえません


S_500zDSC_7682_33291.JPG

皇女の御化粧之間、御園亭
その奥の紅葉の濃さは見事
この御園亭でお茶をいただける時もあったのですが、最近はずっとCLOSE
一度だけ入ったことがありますが、御園亭から眺める紅葉
それは見事でした


S_500zDSC_7687_33296.JPG

勿論、室内も味があって素敵でしたよ
またOPENして欲しいな


S_500zDSC_7695_33304.JPG

縁側に座ってのんびり紅葉を眺めます
縁側に座る人はそれなりに多いですが実に静か
風情を壊す人はいません
声の大きい某国からの観光客や世間話していないと死んじゃうの?的なおばさんグループが居ないのが大きかった


S_500zDSC_7707_33313.JPG

千二百年の静寂を楽しめます
自然が奏でる音色と秋の色彩
ゆったりとした時の流れを感じます
忙しなく生きている日常が馬鹿馬鹿しく感じるような


S_500zDSC_7708_33314.JPG

こういうゆったりとした時の流れの中で生きていたら一年をもっと楽しめるだろうなぁ
現世の時間の流れは早過ぎ
何もしないうちに一年が終わってしまう感じ
それなのに確実に一年年齢を重ねてる


S_500zDSC_7710_33316.JPG

残りの時間が如何程かは分からないけれど、そんなに長くもないだろうし
どうせならいっぱい楽しみたい
そうなると現世の時の流れの早さが恨めしい
仕事をしているから時計の進み方が早い?
リタイアすればゆっくりになるのかな


S_500zDSC_7717_33323.JPG

まぁ、リタイヤしたらしたで遊びに行くのが忙しいと
それはそれで時間が早く過ぎてしまいそうだw


S_500zDSC_7727_33330.JPG

ことしも無事二尊院に来られて良かった
小倉大納言小豆ぜんざいも食べられたし
言うことなし^^¥


S_500zDSC_7733_33336.JPG

で、帰りも四季庵の前を通る訳ですが
なんと四季庵は準備中の札が出たまま
つまり帰りに食べようとしていたら食べそびれてしまっていたと言うこと
「早く食べにいけ」と頭の中に響いた声
その声の主は阿弥陀如来さま?それとも釈迦如来さま?
O(-人-)O アリガタヤ・・


S_500zDSC_7735_33338.JPG

これが小豆餡発祥の碑


S_500zDSC_7769_33358.JPG

次は祇王寺に向かいます
でもその前に昼ごはん

つづく・・・



boeder-001.gif


m_th_E3818BE3828FE38184E38184E382A2E3839EE38393E382A8E383A9E382A4E383B3E382B9E382BFE383B3E38397E382A4E383A9E382B9E38388E4BD9CE68890E588B6E4BD9CE88085E3838FE383BCE38388lineE899B9E889B2.jpg
知らないオジサンがしつっこくピンポン鳴らして警察を呼んだ下の娘

”こわい、もう嫌だよぉ 実家がいいよぉ”

と、泣きが入っていましたが、その後特に何も言ってきません

”その後どうだ?”

とLINEを送ったら


”怖過ぎて同期の部屋で寝てる”と

社宅アパートで、アパート内に同期が何人かいて

その同期とレンタカー相乗りで出社するので引っ越すわけにはいかないのです

”そろそろうざがられる頃だから自分の部屋で寝られるよう頑張る”

まぁ、あまり長く他所の部屋に居続けるわけにもいかないからなぁ

チェーンロック必ずかけて、夜は外に出なければ大丈夫じゃね?

m_emoji-1.gif


<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




nice!(91)  コメント(31) 
共通テーマ:グルメ・料理