ようやく宿題をコンプリート 神田神保町 今荘 [鰻(鳗鱼 eel)]
桜を愛でた後は昼ごはん
時計を見ると11時ちょっと過ぎ
思ったより早いペースで撮り歩いたようです
まぁ、緑道が空いていましたからね
例年だとこうはいきません
結構時間がかかって靖国神社の桜を撮り終えるのは12時過ぎ
1時間も早いんだ
(まぁ、桜がスカスカだったのでそれ程気合がは入ってなかったというのもありますが^^;)
時計を見ると11時ちょっと過ぎ
思ったより早いペースで撮り歩いたようです
まぁ、緑道が空いていましたからね
例年だとこうはいきません
結構時間がかかって靖国神社の桜を撮り終えるのは12時過ぎ
1時間も早いんだ
(まぁ、桜がスカスカだったのでそれ程気合がは入ってなかったというのもありますが^^;)
こんなに時間が早いのなら今荘に行けるじゃん!
創業は明治の時代という老舗の鰻屋さん
現在のお店は昭和8年に建てられたものとか
一度行ってみたいと思っていたのです
しかし、いつもは12時過ぎでの訪問なのでかなりの行列、空腹に耐えられずその行列を見た途端に戦意喪失
並ぶ事なく他へ
ある時は更に遅い時間に訪問、行列が無い事に喜んで暖簾を潜ると・・・
「申し訳ありません、本日は売り切れなのです」
と、今迄ずっとフラレっぱなしでずっと宿題のまま残っていたのです
しかーし、今日はまだ11時ちょっと過ぎ
確実に今荘の鰻をGETできるじゃん!
宿題をクリアするチャーンス^^¥
そんな訳で今荘に急ぎます
今荘を目視確認、おっ、目の前で暖簾を潜る人が
遅れてなるものかと急ぎ自分も暖簾を潜ると・・・・
「すいません、11時半からの営業なのです お待ちいただけますか?」
待つとも、待つとも、喜んで待っちゃうよw
カウンター席に陣取り、開店を待ちます
メニューは”うな重”のみ
松・竹・梅や、並・上・特上といった類のものもなく、”うな重3500円”ただ一種類
その潔さに惚れ惚れ
ですから座れば自動的にオーダーが通ります
お店の方から訊かれるのはご飯の量のみ
「ご飯の量は並ですか?大盛りですか?」
うな重ってご飯の量が少ないところが多いからね、大盛りがいいかな
でも念の為、ご飯の量は並だと少ないのかと訊いてみると
「うちのご飯は多いです 並のご飯は重の八割ぐらいで、大盛りは重の上いっぱいに入ってます」
やっ、それなら並で^^;
蓋を取って、ごたいめーん
関東風の上品な鰻がそこにあります
隙間からご飯が見えてしまうのはちょっと減点かな(やっぱうな重は重に隙間なく鰻が乗っていて欲しい)
タレの色は薄めでテカリも少なめ、地焼き鰻とは全く違う外観
焼きは丁寧、焦げは少なめです
(関東風の蒸した鰻はふわふわでひっくり返すときに崩さないよう緊張しました^^)
まずは肝吸いを一口
喉を潤します
三つ葉のいい香りにうっとり
次に鰻を味わいます
ふんわりな鰻は箸で容易くカットでき、それを口の中へ
ふわっとした食感、それは溶けるような柔らかさ
脂はしっかり落とされ、さっぱりした後味
舌の上に旨味だけを残してゆきます
タレは薄味、脂がしっかり落とされている鰻ですから薄味でOK
薄味故に鰻の味がしっかり感じられるのです
味は辛口、後味スッキリ
うん、関東風の鰻の味だなぁ
(西側の地焼きの鰻のタレは鰻の脂に負けないために濃いめ、甘めになりますからね)
ご飯の炊き加減は硬めで好み
タレもしっかりかかっていますが、薄味なのでタレご飯としては進む感じではありません
ご飯並みで良かったかな、大盛りだったら持て余したかも
ご飯が進むかどうかだと地焼き鰻の方が進みますね
鰻で飲むのだったらこっちのがいいけれど
<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>