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佐久出張では佐久鯉 佐久平駅前 そばダイニング 上仲屋 [信州の蕎麦]

信州は佐久へ出張してランチは当然信州蕎麦
で、夜は佐久鯉で一杯と目論み定宿近くの佐久平駅の前の蕎麦居酒屋”田衛門”へ
前回そこに行ったのは昨年の初夏(その時の記事は→ここ
佐久鯉の美味しさに2日続けて同じものを食べた記憶があります
久々の佐久出張ですから田衛門で佐久鯉を食べることは出張が決まった時から計画していていました


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定宿にチェックインを済ませたら出かけます
見覚えのある建物を見つけ行ってみると・・・・あれっ?名前が違う
でも同じく蕎麦屋さんだし、鯉だって食べられるでしょう
それに今から他の店を探すのも面倒だし、入ってみることに


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カウンター席に陣取ります
店内のレイアウトは前の店の時と全く一緒
そのまま使っている感じ


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まずは温かな蕎麦茶が供されます


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品書きを確認します
千曲川サーモンも捨て難いなぁ
以前、別所温泉で食した千曲川サーモンが美味しかったので気になりますが・・・

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やっぱ鯉、佐久鯉でしょう

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鯉の洗いと鯉の旨煮、これこれ、これが食べたい
お店は変わっても佐久鯉があって良かった ε-(´∀`*)ホッ


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当然〆は盛りそばで


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アテと〆を決めましたから酒も決めないとね
飲み比べセットもありますが、どの組み合わせがいいのかよく分かりません
なので佐久の9蔵の地酒から選ぶことにしました


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それぞれ一合瓶で供されます
説明書きを読みながらチョイスしたのは


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井筒長(特別純米)、寒竹(特別純米)、亀の海(特別吟醸)


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まずは井筒長から


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お通しは海老
タルタルが美味しい


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そして鯉の洗いの到着
田衛門の鯉の洗いより身が薄いような
もうちょっと分厚い方がいいなぁ


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山葵の盛り方も田衛門の方が良かったな


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まずは一切れを茗荷と一緒に醤油を少々付けて頬張ります
コリっとした食感
茗荷の爽やかな香りが鼻を抜けたあと広がるのは鯉の旨味 
うん、これこれ、美味しいなぁ(๑╹ڡ╹๑)ウマー


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鯉の洗いには寒竹を合わせます
いやぁ、酒が進む進む
鯉って美味しいね


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そして鯉の旨煮も皿に盛られて到着
田衛門の時は椀に入って蓋もされていて、蓋を開ける楽しみもあったのになぁ


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白髪葱の下には肝がいっぱい
肝の多い部位が来たのは嬉しい
肝の苦味がまた美味しいですからねぇ
肝が多い部位が来たということは更に酒が必要


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鯉の旨煮に合わせたのは亀の海


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最初っから肝にはいきません
最初は普通の身をいただきます(好きなのは最後までとっておく性格で・・・・でもこの性格のせいで何度奥さんに泣かされたことか(涙 とっておいたのを食べられちゃうんだよね)
で身を一口
柔らかくふんわりした食感
味は思ったより薄めでもっと濃くてもよいかも
そう、もっと濃い方が酒が進むのにね
肝をいただきます
この苦さがたまらない
酒によく合います
鯉の洗いと鯉の旨煮で佐久の地酒を楽しんだ後は〆の蕎麦
当然”盛り”です


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〆の”盛り”の到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やか、見るからに喉越しが良さそう
この感じ、飲んだ後の〆に最適でしょうね

まずは蕎麦のみで手繰ります
啜った瞬間から立ち上る香り、噛めばより香ります
唇の滑りが良く、想像通りの喉越しの良さ
噛み応えもいい感じしっかりコシがあります  


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次に汁を味わいます
少量口に含み舌先へ
出汁の香りと柔らかな旨さ
優しい印象です
汁は甘く濃かった田衛門のよりこっちのが好きだな


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蕎麦を汁に浸けて手繰ります
濃さが適度で蕎麦に浸けやすい
半量ぐらいを浸ける感じが一番香りを引き出せました


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薬味は山葵と辛味大根、それに葱
辛味大根は嬉しい
蕎麦に乗せながらいただきます


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最後に蕎麦湯を楽しみます


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ややドロリの白濁の蕎麦湯


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残った汁を割っていただきます

s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpg鯉は田衛門の方が洗いも旨煮も美味しかった・・・でも蕎麦はこっちのがいいな


そばダイニング 上仲屋
0267-88-7561
長野県佐久市佐久平駅北24-2
11:00~14:00 &17:30~21:00


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腰の調子が悪いのと寒いので乗っていなかったZZR

春だしいい加減乗らないとなぁ

昔は寒い季節でも乗っていたのにね

どうもね

乗りたいのだけれど何処かに行きたいという欲求が失せているような

武漢肺炎こと新型コロナが広がり始めてからというもの

出かける気分になれないのもあって

引き篭もり癖が付いてしまったのかも

やばいなぁ

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