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香る蕎麦、住宅地の中の穴場的蕎麦屋さん 手打ちそば ささがせ [静岡の蕎麦]

プリップリの鰻を食べて横浜に戻りましたが実は翌週も浜松に出張^^;
浜松に来たのなら鰻・・・と言いたいところですが、そうそう鰻ばかり食べてはいられません
お小遣いも厳しいですからね
一応鰻は月に一度と制限をかけています 
(でも海鮮で地酒を飲むのには制限をかけていないのがちょっと問題かな^^;)


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大好物の鰻が食べられないのであれば同じく大好物の蕎麦を手繰りたいところ
何度か前を通りがかったものの未訪問だった客先近くの蕎麦屋さん、”ささがせ”に行ってみました
住宅地の中にあり看板も目立たず穴場的存在


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変わり蕎麦が評判の蕎麦屋さんのようです


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入店
まずは靴を脱ぎます
店内は20席ほど


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窓側の席に陣取りました
TVの音がちょっと耳障りなのが残念
食事にTVは邪魔だよね


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蕎麦屋でも温かな緑茶が供されるのは静岡らしい
蕎麦屋では蕎麦茶を出して欲しいなぁ
でもこの緑茶、濃くて美味しかったです
饅頭が欲しくなりましたがw


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初訪問では”もり”と決めていますが、一応品書きを確認
品書きのTOPには変わり蕎麦
変わり蕎麦推しなのが分かります
ですが初志貫徹
もりをオーダーしました
大盛りで^^
もりの価格は900円、ちょっとお高めですね
大盛りは300円増し
もりでこの価格、期待しちゃいます^^


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もり、大盛りの到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は星なく綺麗、品があります
エッジもしっかりいい感じ


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まずは蕎麦のみで手繰ります
数本を箸でリフトアップ、徐に咥え一気に啜ると甘い蕎麦の香り
啜った瞬間から蕎麦の香りがふんわりと立ちのぼり鼻腔を奥を擽ります
喉越しは其れ程良くはなく、唇の滑りは抵抗が大きめ
引っかかるわけじゃありません
単に滑り抵抗がちょっと大きい感じ
噛み応えの反力は弱めですがだらしなく潰れるような事は無く、まぁ及第点
ですが噛むと蕎麦の香りと甘さがが口いっぱいに広がります
しっかり香る蕎麦、なかなかいいですね



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次に汁を味わいます
少量を唇に含み舌先へ
最初に感じるのは出汁の香り
そして旨みがぐっと前に出てきます
甘くは無くスッキリ辛口
濃いように見えませんがしっかり濃口


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蕎麦を汁に浸けていただきます
キリッと辛口の汁と香る蕎麦の相性が良好
蕎麦の香りが一段と引き出されます
この蕎麦の感じだと変わり蕎麦もきっと美味しい
次回訪問時は変わり蕎麦を試しましょう


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薬味は葱と山葵と大根おろし
山葵は少なめ
まぁ、自分は蕎麦を食すのに山葵は使わないですから・・・・
でも味覚が飽和した時に山葵を舐めてリフレッシュしたいからやっぱりもっと沢山欲しい^^;
大根おろしは普通の大根でした


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しっかり香る蕎麦に出し香る汁
蕎麦は半量ぐらいを汁に浸けいただきます
四月でこの香り、新蕎麦の時期にも来てみたいですね


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さくっと完食


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そして蕎麦湯の到着


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あっさり系の蕎麦湯です
残った汁を蕎麦湯で割っていただき、二杯目は蕎麦湯のみで


s500hoshi20.jpgs500hoshi20.jpg蕎麦はおいしいですがTVが耳障りなのがいけません


ささがせ
053-464-4685
静岡県浜松市東区篠ケ瀬町141-1
11:00~14:00 17:00~20:00
定休日 木曜日夜&金曜日



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前記事にも書きましたが

下の娘が失敗したレモンケーキ

その原因の検証で作り直しに駆り出されたのですが

そのレシピの分量ではどうかなって部分もあって・・・

そのレシピは脂と糖が控えめ、自分の好みの感じじゃないのです

美味しいものは脂と糖で出来ている

で、バターとグラニュー糖と卵を増した自分が慣れた配合で再製作

失敗の原因は恐らく混ぜにあるんじゃね?

これを混ぜるときはこう

あれを混ぜるときはこう

なんて言いながらシャカシャカガシガシ

型に入れてオーブンにIN

そこで下の娘が

「あのさぁ、紙ヒコーキ」

「紙ヒコーキ?」

「子供がさ、紙ヒコーキ作ったよ良く飛ぶでしょ〜ってお父さんに見せたらさ

お父さんが『おぉ、よく飛んだな でもこうするともっと飛ぶぞ』って言って

折角折った紙ヒコーキを広げて折直された気分

今回、私がやったの粉を篩っただけだし」

「wwwwwwでも強制連行して作れって言ったのは君だぞ」

「だから文句は言っていないじゃん ただ紙ヒコーキの子供の気分だなって^^;」


紙ヒコーキの子供・・・・

それ、見事な例えだな

実に分かりやすいw

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