4月のケーキは今年もフレジェ [スイーツを作ろう(making sweets)]
で、4月は奥さんの誕生日を理由にケーキを作るわけですが
このところ毎年フレジェを作っています
コンセプトはイチゴMAX
イチゴ3パックを使ったフレジェです
このところ毎年フレジェを作っています
コンセプトはイチゴMAX
イチゴ3パックを使ったフレジェです
毎回試行錯誤、cut & tryを繰り返しながらなので毎年微妙に違うのですが、今回の違いはTOP
従来はTOPにベリーのジュレを張っていたのです
でもそれだとクリームが上手く乗ってくれません(ジュレにクリームがくっ付かない)
別にクリームを乗せる必要な無いけれど(ケーキ屋さんのは大抵乗っていないし)イチゴにはたっぷりの生クリームが欲しい
今回は1パック分の生クリーム(クレーム・シャンティイ)を乗せ切るという目標を掲げ、あえてジュレは使わず
なら正統派っぽくマジパンをTOPにしよかとも考えたけれど、マジパンってあまり好きじゃ無いんだよね^^;
なのでクレーム・ムスリンヌの上にクレーム・シャンティイを重ねます
従来はTOPにベリーのジュレを張っていたのです
でもそれだとクリームが上手く乗ってくれません(ジュレにクリームがくっ付かない)
別にクリームを乗せる必要な無いけれど(ケーキ屋さんのは大抵乗っていないし)イチゴにはたっぷりの生クリームが欲しい
今回は1パック分の生クリーム(クレーム・シャンティイ)を乗せ切るという目標を掲げ、あえてジュレは使わず
なら正統派っぽくマジパンをTOPにしよかとも考えたけれど、マジパンってあまり好きじゃ無いんだよね^^;
なのでクレーム・ムスリンヌの上にクレーム・シャンティイを重ねます
毎年何かしらの失敗点があるのですが、今回は肝心要のクレーム・ムスリンヌ
何時もはクリームの重さに耐えかねてハンドミキサーに持ち変えますが、今回は筋トレ効果で腕が強くなったのか重さに耐えられる感じがしたのでそのままホイッパーで頑張りました
しかし、それがいけなかった
やっぱり生腕は機械に勝てないようで十分に空気を含ませることができずに重い仕上がりに
来年は潔くハンドミキサーを使うべき
こうしてちゃんと書いておかないと来年同じ失敗するからね^^;
でも・・・来年も作るのかはちょっと疑問
今年は下の娘がいるけれど、夏以降は一人暮らし
一年後は正式配属先が決まり、その勤務地が何処になるかによるけれど一人暮らしが続く可能性の方が高いです
となると来年の今頃は奥さんと二人
二人で直径18cmのフレジェを食べるのは流石にキツイ^^;
サイズダウンするか、日持ちのする焼き菓子になるか
まぁそれは来年の気分次第^^;
でも納得のいくフレジェを見ないまま作るのをやめる気にはなれないけれど
何時もはクリームの重さに耐えかねてハンドミキサーに持ち変えますが、今回は筋トレ効果で腕が強くなったのか重さに耐えられる感じがしたのでそのままホイッパーで頑張りました
しかし、それがいけなかった
やっぱり生腕は機械に勝てないようで十分に空気を含ませることができずに重い仕上がりに
来年は潔くハンドミキサーを使うべき
こうしてちゃんと書いておかないと来年同じ失敗するからね^^;
でも・・・来年も作るのかはちょっと疑問
今年は下の娘がいるけれど、夏以降は一人暮らし
一年後は正式配属先が決まり、その勤務地が何処になるかによるけれど一人暮らしが続く可能性の方が高いです
となると来年の今頃は奥さんと二人
二人で直径18cmのフレジェを食べるのは流石にキツイ^^;
サイズダウンするか、日持ちのする焼き菓子になるか
まぁそれは来年の気分次第^^;
でも納得のいくフレジェを見ないまま作るのをやめる気にはなれないけれど
クレーム・ムスリンヌに使う無塩バター200gをボールに入れ、室温に放置
それが柔らかくなったら作業開始
まずはジェノワーズを作るのですが、フレジェでは焼き色の付いた外周をカットするので直径18cm用の分量を直径21cmの型で焼きます
それが柔らかくなったら作業開始
まずはジェノワーズを作るのですが、フレジェでは焼き色の付いた外周をカットするので直径18cm用の分量を直径21cmの型で焼きます
用意した材料は薄力粉(バイオレット)を100g、無塩バターを26g、水あめを10g、牛乳を40g、グラニュー糖を110g、卵を3個、それにバニラオイル
まず湯煎に水あめ10g、無塩バター26g、牛乳40gを置き、温めます
バターが溶けたら牛乳と合わせて再び湯煎に
薄力粉100gを三度ほど篩ったら、オーブンの予熱を160℃にセット
40℃の湯煎にボールを置いて卵三個を割り入れ
グラニュー糖110gを投入、よく混ぜ溶かします
湯煎で柔らかくした水あめ10gも投入
よく混ぜ溶かしたら湯煎を外します
よく混ぜ溶かしたら湯煎を外します
ハンドミキサーで泡立てます
高速で5分、低速に切り替えて3分ほど
高速で5分、低速に切り替えて3分ほど
爪楊枝チェッカー登場
こんなものかな
こんなものかな
そこに篩っておいた薄力粉100gを篩い入れて
混ぜます
捏ねの動きが加わらないよう注意しながら40回ほど
捏ねの動きが加わらないよう注意しながら40回ほど
湯煎の牛乳と溶けたバターを数回にわけてヘラに当てながらボールに注ぎます
都度よく混ぜて
40回ぐらい混ぜたかな
都度よく混ぜて
40回ぐらい混ぜたかな
バニラオイルを適量投入
直径21cmの型に流し入れて
160℃に予熱したオーブンで35分焼きました
焼き上がりに30cmの高さから落下させショックを一回加えます
焼き上がりに30cmの高さから落下させショックを一回加えます
その後再び転地返して元の位置に
TOPにシートを被せ、粗熱が取れるまで放置冷却
TOPにシートを被せ、粗熱が取れるまで放置冷却
鍋に水75gとグラニュー糖25gを投入
グラニュー糖を煮溶かします
溶けたら冷まして、冷えたらキルシュ20gを加え混ぜてシロップ準備完了
グラニュー糖を煮溶かします
溶けたら冷まして、冷えたらキルシュ20gを加え混ぜてシロップ準備完了
次にクレーム・パテシエール(カスタードクリーム)を作ります
用意したのは卵黄を6個、牛乳を500cc、グラニュー糖を150g、コーンスターチを50g、無塩バターを20g、それにバニラエッセンス
用意したのは卵黄を6個、牛乳を500cc、グラニュー糖を150g、コーンスターチを50g、無塩バターを20g、それにバニラエッセンス
ボールに卵黄6個と残りのグラニュー糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜ
白もったりするまで混ぜたら
コーンスターチを篩入れます
ホイッパーで混ぜて、よく混ざったら
半量のグラニュー糖を煮溶かした牛乳を少しづつ加えながら混ぜます
濾します
三度程濾したら
三度程濾したら
鍋に入れ、中火に置きます
ヘラで絶えず混ぜながら
ヘラで絶えず混ぜながら
ヘラに抵抗が出てきたらホイッパーに持ち替えて混ぜます
頃合いで火を止めて無塩バター20gを投入、混ぜます
バニラフレーバーも忘れずに
しっかり混ぜたら
しっかり混ぜたら
氷水に浮かべたバッドに流し入れます
そして表面にラップしてその上に保冷剤を置いてW冷却〜
このまま冷えるまで放置
そして表面にラップしてその上に保冷剤を置いてW冷却〜
このまま冷えるまで放置
ジェノワーズをスライスします
まずは焼き色の付いたトップとボトムをスライスして除去
(除去した部位はおやつ^^)
そして残りを二枚にスライス
まずは焼き色の付いたトップとボトムをスライスして除去
(除去した部位はおやつ^^)
そして残りを二枚にスライス
生地の上に直径18cmのセルクルを乗せ、はみ出た部分をカット
(カットした部分はおやつとして美味しくいただきました^^)
(カットした部分はおやつとして美味しくいただきました^^)
そして生地にシロップを打ち込みます
クレーム・パテシールが冷えたらボールに入れキルシュを少量注ぎ、ホイッパーで混ぜます
好みの緩さになるまでキルシュで調整
好みの緩さになるまでキルシュで調整
こんな感じでいいかな
クレーム・パテシエールができたらクレーム・ムスリンヌを作ります
用意するのは室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バター200g
そして作ったクレーム・パテシエール
まずはバターをホイップ
バターに空気を含ませます (今回のクレーム・オ・ブールはメレンゲレス、バターのみで)
用意するのは室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バター200g
そして作ったクレーム・パテシエール
まずはバターをホイップ
バターに空気を含ませます (今回のクレーム・オ・ブールはメレンゲレス、バターのみで)
バターが緩くなり過ぎてたので粉糖を20g加えホイップ^^;
白くふんわりとしてきたら少しづつクレーム・パテシエールを投入
都度混ぜます
都度混ぜます
ホイッパーがかなり重くなってきなした
今迄はここらで腕が限界に来てしまい、ホイッパーを扱うことができずハンドミキサーに持ち替えました
しかし今年は腕に未だ力が残っています
筋トレの成果かとちょっとハイテンション、調子に乗ってしまいこのままホイッパーでやってしまえと・・・・(これはいけません、やっぱ生腕では無理だったようでふんわり感が今ひとつな仕上がりに)
今迄はここらで腕が限界に来てしまい、ホイッパーを扱うことができずハンドミキサーに持ち替えました
しかし今年は腕に未だ力が残っています
筋トレの成果かとちょっとハイテンション、調子に乗ってしまいこのままホイッパーでやってしまえと・・・・(これはいけません、やっぱ生腕では無理だったようでふんわり感が今ひとつな仕上がりに)
下段の生地のセルクルに沿って半分にカットしたイチゴを配置
クレーム・ムスリンヌを絞り袋に詰めて
クレーム・ムスリンヌを絞り袋に詰めて
外周のイチゴに被せる感じに絞ります
内側にイチゴを詰めて(これで2パック)
おっと、我が必殺技
セルクル2段重ねを忘れてはいけません
フレジェはイチゴショートと違って多少高くなっても倒壊しないから高くしちゃいますw
セルクル2段重ねを忘れてはいけません
フレジェはイチゴショートと違って多少高くなっても倒壊しないから高くしちゃいますw
イチゴをクレーム・ムスリンヌで埋めて
その上に上段の生地を乗せたら
クレーム・ムスリンヌを塗って、そして冷蔵庫で寝かせます
冷蔵庫でクリームが固まったら型を抜きますが
セルクル二段重ねの高さがあると自重もそれなりにあります
なのでセルクルを両手のひらで温めた後で持ち上げたら自重でずぼっと抜けるのです
この瞬間は結構快感^^
セルクル二段重ねの高さがあると自重もそれなりにあります
なのでセルクルを両手のひらで温めた後で持ち上げたら自重でずぼっと抜けるのです
この瞬間は結構快感^^
クレーム・シャンティイを作ります
用意したのは乳脂肪47%の生クリームを200ccとグラニュー糖を20g、それにキルシュを適量
用意したのは乳脂肪47%の生クリームを200ccとグラニュー糖を20g、それにキルシュを適量
あっ、イチゴには練乳だよね
入れてみようかな
クリームに練乳の風味付けで適量搾りいれました
入れてみようかな
クリームに練乳の風味付けで適量搾りいれました
ボールを氷水に浮かべてホイップ
出来上がったクレーム・シャンティイの半分を絞り袋に詰めます
出来上がったクレーム・シャンティイの半分を絞り袋に詰めます
クリームの半量をTOPに塗り均したら絞り袋のクリームを適当に絞り出して
イチゴを乗せるから多少雑でも大丈夫^^;
イチゴを乗せるから多少雑でも大丈夫^^;
そこに1パック分のイチゴを乗せていったら完成
作ったクリーム全部使いの3パックイチゴ全部のせ
目標は達成
でもクレーム・ムスリンヌの全部使いはやり過ぎだったかな^^;
イチゴの高さに合わせた方が見栄え良かったかも
目標は達成
でもクレーム・ムスリンヌの全部使いはやり過ぎだったかな^^;
イチゴの高さに合わせた方が見栄え良かったかも
合わせたのは紅茶
ふんわり軽いクレーム・シャンティイ、そしてどっしり重いクレーム・ムスリンヌ
それぞれが主張しあって二つの味が楽しめる感じ
ふんわり軽いクレーム・シャンティイと絡むTOPのイチゴは甘いのがいいね
内側のクレーム・ムスリンヌと絡むイチゴは甘味少なく酸味の強いのがいい
次に作るときはTOPと内側のイチゴを変えてみるのもいいな
例えばTOPは”とちおとめ”で内側は”女峰”とか
ふんわり軽いクレーム・シャンティイ、そしてどっしり重いクレーム・ムスリンヌ
それぞれが主張しあって二つの味が楽しめる感じ
ふんわり軽いクレーム・シャンティイと絡むTOPのイチゴは甘いのがいいね
内側のクレーム・ムスリンヌと絡むイチゴは甘味少なく酸味の強いのがいい
次に作るときはTOPと内側のイチゴを変えてみるのもいいな
例えばTOPは”とちおとめ”で内側は”女峰”とか
ギックリになってしまって、でも仕事は休めません
コルセットでガシガシに締め込んで何とか一週間を乗り切ったけれど
流石に限界、GW初日から布団から動けません
腰どころか咳と頭痛も凄い
まさかねぇ・・・
2日前、厚木の客先で対応者が熱があるとかで打ち合わせ後早退
37度台の熱があったけれど打ち合わせがあるので出社したそうな
いやいや、熱が出たのなら打ち合わせ延期を申し出てよ
自分も腰がやばい状況で延期を頼みたかったぐらいなんだからさ
翌日、対応者から電話があって「コロナでした ごめんなさい」と
あらあら、濃厚接触者になってしまいました
そういえばこの一週間で二回も濃厚接触があったのです
(1回目は亀戸天神の藤撮り、詳細は後日ね)
だから、頭痛と咳にヒヤヒヤ
でも、年末年始にコロナになっているから免疫あるよね
・・・・
いや、コロナよりもギックリの方が辛い
ギックリはトイレに行くにも一苦労
立ってなんて無理だし、座ったら立てないーー;)
中に籠ってギャーギャー悲鳴をあげていると奥さんが
「介護してあげようか?」
そんな屈辱的なことできません
初めてギックリをやらかした時、コツもわからないから何もできなくて
入浴やトイレに行くのも奥さんの介護付き
その時の奥さんの勝ち誇ったような顔が忘れられません
<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>