香り高い蕎麦を今度は温蕎麦で 深谷・国済寺 石臼挽き十割蕎麦 遊歩 [埼玉の蕎麦]
引き続き熊谷に出張
熊谷と言っても深谷との境目、籠原辺りに客先はあります
その付近でお気に入りの蕎麦屋さんは”遊歩”
実は自分のお気に入りランキングのTOP5に入る蕎麦屋さん
この日はその遊歩でランチです
熊谷と言っても深谷との境目、籠原辺りに客先はあります
その付近でお気に入りの蕎麦屋さんは”遊歩”
実は自分のお気に入りランキングのTOP5に入る蕎麦屋さん
この日はその遊歩でランチです
記事にするのは久しぶり(それでも5回記事にしていますが)
最初に記事にしたのは1杯目、そう、ブログを始めて間もない頃
当時は携帯電話で撮った画像でしたが、その小さいことw
前回の記事は→ここ、なんと10年前でした^^;
ブログも随分と続けているんだなぁ
最初に記事にしたのは1杯目、そう、ブログを始めて間もない頃
当時は携帯電話で撮った画像でしたが、その小さいことw
前回の記事は→ここ、なんと10年前でした^^;
ブログも随分と続けているんだなぁ
店内はカウンター席が2席、テーブルが2卓の4席、こあがりに2卓4席で計24席
熱い茶が供されますが、昔は蕎麦あられもお茶請けに付いてきました
いつの間にか無くなってしまって残念
あとお茶が蕎麦茶ではないのも凄く残念
いつの間にか無くなってしまって残念
あとお茶が蕎麦茶ではないのも凄く残念
蕎麦は三種類
十割、粗挽き、玄挽きから選べますが、粗挽きと玄挽きは曜日によります
(以前は曜日指定はなく、田舎も選べました)
十割、粗挽き、玄挽きから選べますが、粗挽きと玄挽きは曜日によります
(以前は曜日指定はなく、田舎も選べました)
いつも十割をオーダーします
そして”おかわり蕎麦”として粗挽きを頼むのが自分のパターン
(玄挽きは日曜日と月曜日限定ですから日&月に来ることの無い自分は頼めないのです)
今回は何時も同じでは記事にならないから温かな蕎麦も食べてみようと決めていました
でも、やはり冷たく締まった蕎麦も手繰りたい
花粉にやられた喉にも気持ちいいからね
でも流石にもり二枚にかけ一杯は食べ過ぎ
それでまずは火曜日に冷たい蕎麦を食べ、金曜日に温かい蕎麦を食べることにしました^^¥
これで久々に遊歩の記事が書けるというものです
そして”おかわり蕎麦”として粗挽きを頼むのが自分のパターン
(玄挽きは日曜日と月曜日限定ですから日&月に来ることの無い自分は頼めないのです)
今回は何時も同じでは記事にならないから温かな蕎麦も食べてみようと決めていました
でも、やはり冷たく締まった蕎麦も手繰りたい
花粉にやられた喉にも気持ちいいからね
でも流石にもり二枚にかけ一杯は食べ過ぎ
それでまずは火曜日に冷たい蕎麦を食べ、金曜日に温かい蕎麦を食べることにしました^^¥
これで久々に遊歩の記事が書けるというものです
初の温かい蕎麦なのですが、迷います
ベーシックに”かけ”にするか大好きな”にしん”にするか、それとも”天麩羅”・・・・
揚げ物断ち中ですので天麩羅はご法度なのですが、ちょっと気になる理由が
それはかき揚げが小海老と貝柱だから
ベーシックに”かけ”にするか大好きな”にしん”にするか、それとも”天麩羅”・・・・
揚げ物断ち中ですので天麩羅はご法度なのですが、ちょっと気になる理由が
それはかき揚げが小海老と貝柱だから
今読んでいる時代小説に蕎麦がよく出てくるのですが、その蕎麦は貝柱のかき揚げが乗った天麩羅蕎麦
その描写が凄く美味しそうで、ここのかき揚げが小柱とメニューに見た瞬間無性に食べたくなりました
また別の小説で”抜き”で飲む描写があって、それがまた・・・・ってな訳でw
衣に汁をしっかり含ませたかき揚げで一杯、う〜っ、たまらんですね
(仕事中だから飲めないけれど・・・って、そもそも車だし^^;)
その描写が凄く美味しそうで、ここのかき揚げが小柱とメニューに見た瞬間無性に食べたくなりました
また別の小説で”抜き”で飲む描写があって、それがまた・・・・ってな訳でw
衣に汁をしっかり含ませたかき揚げで一杯、う〜っ、たまらんですね
(仕事中だから飲めないけれど・・・って、そもそも車だし^^;)
で、火曜日は冷たい蕎麦をいただきました
いつものように粗挽きと十割です
粗挽きを先にするのは蕎麦の香りの弱いものを先にするから
粗挽き蕎麦は喉越しはあまり良くありませんから啜った時に香りはあまり立ちません
勿論噛むとしっかり香りますが、それでも自分は細かく挽いた十割の方が好き
でも野趣あるのは当然粗挽きです
いつものように粗挽きと十割です
粗挽きを先にするのは蕎麦の香りの弱いものを先にするから
粗挽き蕎麦は喉越しはあまり良くありませんから啜った時に香りはあまり立ちません
勿論噛むとしっかり香りますが、それでも自分は細かく挽いた十割の方が好き
でも野趣あるのは当然粗挽きです
汁は重めで濃いめ
酸味がやや立つ感じですが気になる程ではなく、バランスは良好
旨味の厚みもしっかりしていて極太田舎蕎麦でも受けて立てるほど
酸味がやや立つ感じですが気になる程ではなく、バランスは良好
旨味の厚みもしっかりしていて極太田舎蕎麦でも受けて立てるほど
まずは粗挽き蕎麦のみで手繰ります
唇の滑りの抵抗は大きめ、強く啜ってしっかり噛むと蕎麦の甘い香りが口いっぱいに満ちてうっとり
噛み切った時の反力も適度で、噛み応えが心地いい
汁は濃いめですから浸ける量を加減しながら手繰ります
半量よりちょっと少なめに浸けるのが蕎麦の甘みと香りを一番引き出せました
唇の滑りの抵抗は大きめ、強く啜ってしっかり噛むと蕎麦の甘い香りが口いっぱいに満ちてうっとり
噛み切った時の反力も適度で、噛み応えが心地いい
汁は濃いめですから浸ける量を加減しながら手繰ります
半量よりちょっと少なめに浸けるのが蕎麦の甘みと香りを一番引き出せました
薬味は辛味大根と山葵、それに葱
葱の美しさは見事です
辛味大根を蕎麦に絡めいただくのも美味しい
蕎麦の薬味は使うのならば山葵より絶対辛味大根がいい
葱の美しさは見事です
辛味大根を蕎麦に絡めいただくのも美味しい
蕎麦の薬味は使うのならば山葵より絶対辛味大根がいい
つぎに十割蕎麦をいただきます
断煙がスクエアな細打ち十割蕎麦は表面が艶やかでエッジもしっかりしています
見るからに喉越しが気持ちよさそう
ワクワクしながら啜ると、心地よく蕎麦が唇を滑ってゆきます
十割にしてはかなり良好な喉越し
啜った瞬間からしっかり蕎麦の香りが立ち上ります
喉の奥に送り込むのが勿体なくて躊躇うほどに香る蕎麦
これです、これが食べたかった^^¥
断煙がスクエアな細打ち十割蕎麦は表面が艶やかでエッジもしっかりしています
見るからに喉越しが気持ちよさそう
ワクワクしながら啜ると、心地よく蕎麦が唇を滑ってゆきます
十割にしてはかなり良好な喉越し
啜った瞬間からしっかり蕎麦の香りが立ち上ります
喉の奥に送り込むのが勿体なくて躊躇うほどに香る蕎麦
これです、これが食べたかった^^¥
おかわり蕎麦ですが薬味もちゃんと付いてきます
これが嬉しい
これが嬉しい
汁に浸し手繰ります
汁の旨味と出汁の香りが広がり、それが落ち着いてくると盛り上がってくる蕎麦の香り
蕎麦の半分を浸けるぐらいが一番蕎麦の香りを引き出せました
汁の旨味と出汁の香りが広がり、それが落ち着いてくると盛り上がってくる蕎麦の香り
蕎麦の半分を浸けるぐらいが一番蕎麦の香りを引き出せました
蕎麦湯も登場
蕎麦湯は軽く白濁
ドロリタイプではありません
でもサラサラでもなく適度な濃さ
ドロリタイプではありません
でもサラサラでもなく適度な濃さ
まずは残った汁を割っていただきます
二杯目は蕎麦湯のみで^^¥
そして金曜日
予定通り温かい蕎麦をいただきます
選んだのは天麩羅蕎麦
予定通り温かい蕎麦をいただきます
選んだのは天麩羅蕎麦
からりと揚がったかき揚げが美味しそうです
汁を染み込ませて衣がクタクタ気味になったところで一口
出汁の旨味と油のコクが広がったところに純米酒なんかをぐいっと
見ていると妄想が広がりますw
汁を染み込ませて衣がクタクタ気味になったところで一口
出汁の旨味と油のコクが広がったところに純米酒なんかをぐいっと
見ていると妄想が広がりますw
温蕎麦の葱も当然ながら綺麗です
では、いただきましょう
まずは汁から
口に含んだ瞬間、出汁の香りにうっとり
濃さもいい感じ、薄過ぎず濃過ぎず
バランスもよく美味しい
まずは汁から
口に含んだ瞬間、出汁の香りにうっとり
濃さもいい感じ、薄過ぎず濃過ぎず
バランスもよく美味しい
次に蕎麦を手繰ります
”かけ”の状態を味わうために天麩羅から離れた位置でリフトアップ
それを口に運び、啜ります
おぉ、これまたいいなぁ
十割ですから温蕎麦はどうかなと思いましたが良い感じ
二八とかと違い十割だと流石に柔らかくなりますが、それが悪くない、、むしろ良い
それは蕎麦がきの細いのを手繰っている感じで、「これ酒のアテになるんじゃね?」って思えます
”かけ”の状態を味わうために天麩羅から離れた位置でリフトアップ
それを口に運び、啜ります
おぉ、これまたいいなぁ
十割ですから温蕎麦はどうかなと思いましたが良い感じ
二八とかと違い十割だと流石に柔らかくなりますが、それが悪くない、、むしろ良い
それは蕎麦がきの細いのを手繰っている感じで、「これ酒のアテになるんじゃね?」って思えます
次に天麩羅を浸し油のコクを汁に移してから手繰ります
旨味が増しましたね
これも美味しいですが、どちらかというと天麩羅の美味しさの方が強く感じます
逆に蕎麦の旨さが天麩羅に隠れてしまう感じに
”かけ”より”天麩羅そば”の方が確実に旨さは強いのですが、蕎麦を味わうという意味では”かけ”の方がいい
旨味が増しましたね
これも美味しいですが、どちらかというと天麩羅の美味しさの方が強く感じます
逆に蕎麦の旨さが天麩羅に隠れてしまう感じに
”かけ”より”天麩羅そば”の方が確実に旨さは強いのですが、蕎麦を味わうという意味では”かけ”の方がいい
蕎麦を味わうという意味では天麩羅蕎麦でさえも邪道なんだなぁ
”かけ”の状態に戻して確かめたいけれど、かき揚げを浸し崩してしまってはもう戻れません
汁に油が行き渡ってしまっていますから
いや、自分は食べ方を間違えたのかも
天麩羅を汁に浸け、崩してしまったからいけない
崩さず、”かけ”と”抜き”の状態で共存させれば自分の好みの感じになったかも
”かけ”の状態に戻して確かめたいけれど、かき揚げを浸し崩してしまってはもう戻れません
汁に油が行き渡ってしまっていますから
いや、自分は食べ方を間違えたのかも
天麩羅を汁に浸け、崩してしまったからいけない
崩さず、”かけ”と”抜き”の状態で共存させれば自分の好みの感じになったかも
汁を吸ったかき揚げの美味しさよ
辛味大根おろしがあれば尚良いなぁ
辛味大根おろしがあれば尚良いなぁ
駐車場の桜吹雪が綺麗でした
舞っているところを撮ったけれど目立たないね
次回訪問時は十割の”モリ”と”かけ”でいこうかな
蕎麦が美味しいと種は要らないわ
舞っているところを撮ったけれど目立たないね
次回訪問時は十割の”モリ”と”かけ”でいこうかな
蕎麦が美味しいと種は要らないわ
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