馬刺しで一杯 浜松駅前 酒肴楽縁 笑門 [海鮮じゃないけれど一杯]
さぁて、浜松出張
昨晩は鰻も食べたし、きょうは大人しく町中華でも食べようかなとHOTELを出ましたが・・・
外に出た途端あまりの蒸し暑さに冷たいのをキュッと飲みたくなってしまいました
「いやいやいや、お小遣いは有限、鰻で散財した翌日に又赤字になるようなことはやるべきじゃない」
と、ホワイトさる1号は今日はリーズナブルに済ませるべきだと力説するのですが、やはりブラックさる1号の囁く
「なぁに、二日連続で大赤字出張になったって明日からセーブすればいいだけ、そう、明日からでいいんだよ明日からで」の言葉にふらふらと向かった先は・・・・
昨晩は鰻も食べたし、きょうは大人しく町中華でも食べようかなとHOTELを出ましたが・・・
外に出た途端あまりの蒸し暑さに冷たいのをキュッと飲みたくなってしまいました
「いやいやいや、お小遣いは有限、鰻で散財した翌日に又赤字になるようなことはやるべきじゃない」
と、ホワイトさる1号は今日はリーズナブルに済ませるべきだと力説するのですが、やはりブラックさる1号の囁く
「なぁに、二日連続で大赤字出張になったって明日からセーブすればいいだけ、そう、明日からでいいんだよ明日からで」の言葉にふらふらと向かった先は・・・・
ここ、ハママツ ワラカド
日本酒がいろいろ置いてあって、なかなか良いとお客さんから紹介してもらったお店
紹介してもらったのだから行かないとね
紹介してもらったのだから行かないとね
日本酒は40種、半合から試せるそうですから種類をいろいろ楽しめます
暖簾を潜り最初に目に入るのは日本酒のストッカー
40種だそうですからこの冷蔵庫で全部かな
40種だそうですからこの冷蔵庫で全部かな
カウンター席に陣取ります
ビーカーとか置かれていて何だろうと説明書きを読んでみると、日本酒のブレンドを好みに作って飲むためのようです
日本酒をブレンドして楽しむんだ、そんな事はしたことないなぁ
あっ、した事ないけど飲んだことはありますよ
随分と昔の事ですが、門仲にオフィスのある会社に勤めていた時の事ですが、オフィスの近くに立ち飲み屋さんがありました
酒屋のお婆ちゃんがやっているお店で缶詰をアテに日本酒とかを飲ませてくれました
銘柄は選べず一種類しかありません
日によって当たり外れが凄く、ある日めっちゃ美味しかったのでお婆ちゃんに「この酒は何て銘柄?」って訊ねたのですがお婆ちゃんは困ったような顔をしています
「いろいろだから・・・」
???
で、後日その意味が解りました
一升瓶が残り四分の一ぐらいになると継ぎ足して一升瓶を満たすのです(だから一升瓶のラベル=中身ではないのです^^;)
継ぎ足す酒は決まっておらず適当(酒屋で売れ残り気味のを選んで?)
なのでいろいろな酒がブレンドされて、それが当たればめっちゃ美味しいのですw
そんな事を思い出したビーカーでした
日本酒をブレンドして楽しむんだ、そんな事はしたことないなぁ
あっ、した事ないけど飲んだことはありますよ
随分と昔の事ですが、門仲にオフィスのある会社に勤めていた時の事ですが、オフィスの近くに立ち飲み屋さんがありました
酒屋のお婆ちゃんがやっているお店で缶詰をアテに日本酒とかを飲ませてくれました
銘柄は選べず一種類しかありません
日によって当たり外れが凄く、ある日めっちゃ美味しかったのでお婆ちゃんに「この酒は何て銘柄?」って訊ねたのですがお婆ちゃんは困ったような顔をしています
「いろいろだから・・・」
???
で、後日その意味が解りました
一升瓶が残り四分の一ぐらいになると継ぎ足して一升瓶を満たすのです(だから一升瓶のラベル=中身ではないのです^^;)
継ぎ足す酒は決まっておらず適当(酒屋で売れ残り気味のを選んで?)
なのでいろいろな酒がブレンドされて、それが当たればめっちゃ美味しいのですw
そんな事を思い出したビーカーでした
おっと、品書きを確認しましょう
飲み比べのセットとかもありますが、最初は単品から
飲み比べのセットとかもありますが、最初は単品から
ざっと眺めて・・・・静岡モノを探しますが静岡モノがありません
地元の酒を置いていないのはちょっと残念
出張の楽しみは行く先々の地酒を楽しむ事なので
出張の楽しみは行く先々の地酒を楽しむ事なので
峰乃白梅酒造の菱湖 (純米)を最初の一杯に
半合で頼みました
新潟の酒らしくスッキリ爽やかな飲み口
後口はほんのり甘みと酸
半合で頼みました
新潟の酒らしくスッキリ爽やかな飲み口
後口はほんのり甘みと酸
菱湖のお相手はお通し
蒟蒻が美味しかったです
蒟蒻が美味しかったです
さて、アテを選びましょうかね
静岡ですから海鮮を期待しましたが意外と海鮮モノが少ない
お店のお兄ちゃんが言うにはオススメは馬刺しだとか
ならばオススメに従いましょう
選んだのは”上赤身”、ホワイトさる1号が「せめて脂は避けて」って言うから^^;
馬刺しに合わせたのは宮城は川敬商店の黄金澤玉響(たまゆら)
山廃純米うすにごり原酒
柔らかくて優しい甘さで軽やかさを感じます
山廃純米うすにごり原酒
柔らかくて優しい甘さで軽やかさを感じます
上赤身も到着
しっかりした旨味
これ一切れで半合飲めちゃいます
つまり酒が足らない^^;
これ一切れで半合飲めちゃいます
つまり酒が足らない^^;
次は福島の天明(純米)で
さらさら純米と言うだけあって軽やか
福島の酒って重いイメージがあるけれど(自分的には)こういうのもあるのですねぇ
さらさら純米と言うだけあって軽やか
福島の酒って重いイメージがあるけれど(自分的には)こういうのもあるのですねぇ
お店の方と色々話をしましたが、その中で「折角静岡に来たのに静岡の酒がないのはつまらないぞ」って話になって、じゃぁって訳で出してくれたのが(メニューにはないですが)これ、森本酒造のお酒
辛口特別純米、誉富士の名を支えるのは静岡だけだそう
常温でいただきます
辛口、爽快なキレがいいですね
又いいのがその名前
辛口特別純米、誉富士の名を支えるのは静岡だけだそう
常温でいただきます
辛口、爽快なキレがいいですね
又いいのがその名前
”オヤジならでは”だそう
インパクトあって一発で覚えましたw
インパクトあって一発で覚えましたw
この後出してもらったのが秋田の新政の三種飲み比べ
これは各60mlです
これは各60mlです
まずは”陽乃鳥”
フルーティな甘さと適度な酸味がいい調和
とろりとした舌触りの後にふわっと香るのは何だろう
フルーティな甘さと適度な酸味がいい調和
とろりとした舌触りの後にふわっと香るのは何だろう
次は”亜麻猫”
焼酎用の白麹を使っているそう
しっかりした酸味が新鮮でした
焼酎用の白麹を使っているそう
しっかりした酸味が新鮮でした
そして”涅槃亀”
精米歩合90%以上、”ほぼ玄米”から作られた純米酒
この三本の中では”陽乃鳥”が好みかな
精米歩合90%以上、”ほぼ玄米”から作られた純米酒
この三本の中では”陽乃鳥”が好みかな
夏野菜の煮浸しもオーダー
これがまた味が染みていて美味い
美味いとなればもう一杯
これがまた味が染みていて美味い
美味いとなればもう一杯
って事で今度は富山は清都酒造場の勝駒(純米吟醸)
馴染んだ味で美味しい
富山出張、そろそろ行きたいなぁ
(お客さんからお呼びがかかりましたよ ٩(ˊᗜˋ*)وヤター )
馴染んだ味で美味しい
富山出張、そろそろ行きたいなぁ
(お客さんからお呼びがかかりましたよ ٩(ˊᗜˋ*)وヤター )
〆に頼んだのは三重の早川酒造 早春 純米酒袋しぼり
サラリとした口当たりがいいですね
サラリとした口当たりがいいですね
<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>