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モネ展の後は”みはし”でクリスマスあんみつを [甘いもの]

前記事からの続きです


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昭和レトロなナポリタンでお腹を満たした後は上野の森美術館へ

100%モネなモネ展があるのです


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受付でQRコードを提示して中へ

展示室に向かう通路の足元は睡蓮の池の映像
水面を踏むごとに水紋が広がります


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なかなかに面白い

周りに誰もいなかったらタップダンスでもやってみたかったな(って、できないけれど^^;)
そういうのにもちゃんと反応するのかな^^


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平日ということもあって意外と空いていました

自分としては珍しいことに今回は予約をしての鑑賞だったのです(尤も予約をしたのは前日の夜だったけれどね)
この展覧会、行こうと思いながらすっかり忘れていて、まこさんから鑑賞したとLINEが来て思い出したのです


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<ウォータールー橋、曇り>


危なかった、見逃してしまうところでした^^;
見逃したらいつぞやみたく、大阪の中之島美術館まで追っかけないといけなくなるところでしたよ(2月10日から5月6日迄が大阪展)

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<ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ>

この展覧会、モネの代名詞的な”積みわら”や”睡蓮”などのメジャーな作品ばかりではなく、「印象派以前」の作品の展示が多くあるのが興味深い
今回日本初公開の<昼食>(最初の画像)も必見

テーブルの向こう側は日傘シリーズで有名な奥さんのカミーユと息子のジャン、手前空いている席はモネの席だそう
そういえば今回の展覧会は”積みわら”や”睡蓮”(少なかったけれど)はあったものの、”日傘”が無かったのがちょっとガッカリ

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<ウォータールー橋、ロンドン、日没>

撮影禁止の作品も多かったのですが、一部は撮影ができました
毎回思うのですが撮影可と撮影不可の線引きはどこなんでしょうね

めっちゃ気に入った作品は例外なく撮影不可なのは不思議なところ


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<国会議事堂、バラ色のシンフォニー>

夕暮れ、日没、刻々と変化する霧の中を透過する光の様相

霧を通して物体に光が当たり、反射した波長も霧の中を通って届く
色彩は減衰し、淡い色に包まれたその静けさ


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<チャリング・クロス橋、テムズ川>

光の感じが素敵な”チャリング・クロス橋、テムズ川”大阪展のみはもう一枚のチャリング・クロス橋の”テムズ川のチャタリング・クロス橋”も展示されるそう
この二枚、微妙な光の違いだけで正直区別がつかない^^;
並べられると違いがわかるけれど単品出品だとどっちがどっちだかw


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<ジヴェルニーの風景、雪の効果>

降り積もった雪に柔らかな日差しが感じさせる温かさ
雪景色といえば以前どこかの展覧会でモネの「かささぎ」を見て一目惚れしたことを思い出しました
積もった雪を照らす日差しに感じる温かみと雪景色の白のなかの黒いカササギが凄く印象的だったなぁ
モネの雪景色の絵って好きなんですよ、寒さの中に温かみが感じられて^^


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<ジヴェルニーの草原>

シヴェルニーはモネが43歳から86歳の生涯を終えるまで住んだ土地
あの積みわらが特徴的な田園風景が広がっていたり、あのポプラ並木があるところ
機会があれば訪れてみたいところですが、今は景色も変わってしまっているでしょうねぇ


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<ジヴェルニー付近のセーヌ川>

◯◯展と銘打っておきながら〇〇は数点あるだけで他はなんやかんやらと無理やり関係付けた作品を並べるような展覧会もある中で、モネ100%の展覧会は見応えたっぷり
しっかり堪能できました
特に今回は初めて見る作品も多かったのが収穫かな


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<睡蓮の池>

やっぱモネ展ならば睡蓮の絵は外せません^^
日傘も見たかったなぁ


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モネ展に行きたがっていた下の娘へのお土産^^


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上野の展覧会の後は”みはし”であんみつを食べるのがお約束

本店は混むので最近は専らこっち

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品書きを確認


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季節のおすすめは”苺クリームあんみつ”でした

クリスマスが近づくと苺の季節って気がしますよね
本来は春のものだけれど^^;
まぁクリスマスケーキが苺のショートのイメージが強いから仕方ない


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モネ展とのコラボメニューもりましたが
あんみつじゃないからスルー^^;


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ぬあにぃ、クリスマスあんみつだとぉ〜

今日は25日、クリスマス
これにするしかありません^^¥
勿論白玉二個サービス付きでw


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苺の赤に抹茶アイスの緑がクリスマスを感じさせます


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白玉は4つに増量、餡子は漉し餡のまま(粒あんに変更もできます)


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みかんが缶詰みかんなのがいい
まず一口目はそのみかん
食べた瞬間に口の中が懐かしい味で満たされます
途端、頭の先から爪先までがノスタルジックな気分
缶詰みかんのあのノスタルジックな味がたまらない


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次に餡子と寒天で”あんみつ”を味わい、その後はソフトクリームも加え”クリームあんみつ”で味わいます
そしていろいろ混ぜながらいろんな味を楽しみます^^¥


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もうすぐ誕生日がやってきます

上の娘が「ケーキを持ってゆくから料理を作って待っててね」と言うので

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今回も1200gのローストビーフを作りました

キッチンでいろいろ作ってると下の娘が

「誕生日の主賓なのに忙しいね^^;」

だって母ちゃん動かないし(下手に動かれたらそれはそれで困るし)

そして上の娘(w /婿殿)がケーキを持って到着

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上の娘はロイヤルパークホテルが大好き(結婚式もそこで挙式したぐらい)

泊まることもあるという(近くなのに泊まるんだ^^;)

で、ケーキもいつも此処のだそう

食事が終わったらcake 

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苺ショートでした

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キャンドルの数と年齢は関係ありません^^;

木目細かく上品な味わいのクリームなのは流石ロイヤルパークホテル

今風のクリームです

自分の古典的な濃厚でしっかり甘いクリームとは違いますね

生地は粗め、量産型ジェノワーズだからかな

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下の娘からのプレゼント

Valentineと一緒くたにされてしまったような予感^^;

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上の娘たちからはケーキとこれ、獺祭

で、奥さんからは何もなし

冷めきってるなー^^;

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