そうだ京都、行こう。醍醐寺 阿闍梨寮寿庵と三宝院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
カレーうどんを食べておいたので昼時から少し時間を外しての二回のお昼ご飯^^;
弁天池の辺りにある阿闍梨寮寿庵
本当は二回もお昼ご飯を食べるつもりは無かったのですよ、本当に
でもね、弁天池周辺で撮っているとこの阿闍梨寮寿庵からいい香りが漂ってくるのです
そう、出汁のいい香り
そんな香りを嗅がされたらもういけません
お腹が騒ぐ騒ぐ
弁天池の辺りにある阿闍梨寮寿庵
本当は二回もお昼ご飯を食べるつもりは無かったのですよ、本当に
でもね、弁天池周辺で撮っているとこの阿闍梨寮寿庵からいい香りが漂ってくるのです
そう、出汁のいい香り
そんな香りを嗅がされたらもういけません
お腹が騒ぐ騒ぐ
しかも店先の看板を見るとこれまた美味しそう
湯葉丼かぁ、湯葉は好きなんだよね
めっちゃ気になってしまいます
湯葉丼かぁ、湯葉は好きなんだよね
めっちゃ気になってしまいます
お昼のピークから時間をずらしたので待たずに入店
店内は40席ほど
店内は40席ほど
湯葉カレーも気になるけれど木桶カレーと被るし、今回は湯葉丼で
味噌汁に浮かぶ紅葉の生麩が風情を感じさせます
湯葉丼は湯葉に出汁の効いた餡が乗ったスタイル
まずは餡の部分だけを掬って一口
しっかりした出汁の旨味に生姜の香りがいいアクセント
ふわっと鼻に抜ける出汁と三つ葉の香りは至福のひととき
まずは餡の部分だけを掬って一口
しっかりした出汁の旨味に生姜の香りがいいアクセント
ふわっと鼻に抜ける出汁と三つ葉の香りは至福のひととき
では漬物で一旦口をリフレッシュ
ご飯をいただきます
ご飯をいただきます
出汁の効いた餡が絡んだご飯、美味しいに決まっています
いくらでも食べられそうな軽さでありながら旨味もしっかり
勿論ガツンと来るような旨味はありません
じわっと体に染み込むような優しい旨味
量が少ないように見えましたが思ったよりも量があってお腹は満足^^
いくらでも食べられそうな軽さでありながら旨味もしっかり
勿論ガツンと来るような旨味はありません
じわっと体に染み込むような優しい旨味
量が少ないように見えましたが思ったよりも量があってお腹は満足^^
サイドの胡麻豆腐と湯葉豆腐も美味しい
一杯飲みたくなります
メニューに日本酒はありましたがぐっと我慢
ここで飲んでしまったら以降の紅葉撮りがグダグダになりそうだからw
一杯飲みたくなります
メニューに日本酒はありましたがぐっと我慢
ここで飲んでしまったら以降の紅葉撮りがグダグダになりそうだからw
お腹が満足した後は紅葉撮りの続きです
弁天池から仁王門に戻り、三宝院へ
弁天池から仁王門に戻り、三宝院へ
創建は平安時代にまで遡る醍醐寺
山全体が寺であるほど広大な敷地を誇り、醍醐天皇の勅願寺になって以来隆盛を極めていましたが度重なる戦乱に巻き込まれ、伽藍は一時壊滅的な状態になったそう
そんな醍醐寺は豊臣秀吉により復興し、三宝院庭園は晩年の豊臣秀吉が贅を尽くした”醍醐の花見”を行なった事でも知られます
この三宝院の庭は醍醐の花見の際に豊臣秀吉自らが設計した庭
作庭には当時の一流の庭師達を揃えたのでしょうね
桃山時代の壮大な雰囲気をたっぷり味わいます
庭を設計した豊臣秀吉、「醍醐の花見」のあと秋の「醍醐の紅葉狩り」を楽しみにしていましたが、その年の夏に生涯を閉じてしまい三宝院の紅葉狩りは叶わなかったようです
春、桜の季節にも来てみたいものです
秀吉の醍醐の花見以前の花見は貴族たちなどの特権階級の伝統行事の意味合いが強く、現在のような花見ではなかったそう
秀吉の醍醐の花見は其れ迄の花見観を覆すような、桜を肴に酒を飲んで騒いで愉しむ花見
簡単に言えばドンチャン騒ぎ
つまり今の時代の花見の源流
秀吉の醍醐の花見以前の花見は貴族たちなどの特権階級の伝統行事の意味合いが強く、現在のような花見ではなかったそう
秀吉の醍醐の花見は其れ迄の花見観を覆すような、桜を肴に酒を飲んで騒いで愉しむ花見
簡単に言えばドンチャン騒ぎ
つまり今の時代の花見の源流
と、言うことは・・・・
もし秀吉がもう少し長生きして”醍醐の紅葉狩り”を楽しんだとしたら
きっと紅葉を肴にドンチャン騒ぎ
となれば今の時代の紅葉狩りも様相は違ったものになっていたかも
そう、ドンチャン騒ぎの紅葉狩りをやるようになっていたかもしれません^^;
もし秀吉がもう少し長生きして”醍醐の紅葉狩り”を楽しんだとしたら
きっと紅葉を肴にドンチャン騒ぎ
となれば今の時代の紅葉狩りも様相は違ったものになっていたかも
そう、ドンチャン騒ぎの紅葉狩りをやるようになっていたかもしれません^^;
醍醐の花見の際には桜を700本ほど他から移植したそうですが、それに比べて紅葉は控えめ
ちょっと秀吉らしからぬような気も
もっと派手に庭を染めても良かったんじゃない?
春と秋で趣を変えているのかもしれないけれど
ちょっと秀吉らしからぬような気も
もっと派手に庭を染めても良かったんじゃない?
春と秋で趣を変えているのかもしれないけれど
いや、やっぱり違う
やっぱ秋も派手にやるタイプだと思うな(イメージ的に)
春の宴で燃え尽きてしまったか、秋の準備をする前に体調を崩して紅葉の移植が滞ったのかも
やっぱ秋も派手にやるタイプだと思うな(イメージ的に)
春の宴で燃え尽きてしまったか、秋の準備をする前に体調を崩して紅葉の移植が滞ったのかも
襖絵と庭を楽しみながら巡ります
表書院から純浄観、そして本堂へ
奥宸殿から眺める紅葉も何気に素敵
座ってのんびりと眺めます
いい風、いや、”気”かな
実に爽やかな気分
いい風、いや、”気”かな
実に爽やかな気分
ここには紅葉は1本のみですが凄い存在感
これでもかって感じに紅葉や楓の木を置くのも良いけれど、一本のみを置いて存在感を出すのもいいですね
茶を飲みたくなる雰囲気
で、隣に茶室”松月亭”があるのですが、残念ながらそこは非公開でした
茶室も観たかったな
これでもかって感じに紅葉や楓の木を置くのも良いけれど、一本のみを置いて存在感を出すのもいいですね
茶を飲みたくなる雰囲気
で、隣に茶室”松月亭”があるのですが、残念ながらそこは非公開でした
茶室も観たかったな
今日の予定はこれが最後のつもりでしたが、もう一寺院
実は土産の蕨餅を買うミッションがあるのです
毎年そこの蕨餅を買って帰っているので今年も買わないわけにはいきません
その蕨餅を売っているお店は嵐電の龍安寺駅近く
そこに行くのならば龍安寺にも行きたいところ
拝観終了時間が心配でしたが調べてみると17時まで拝観できる様子
なら間に合いそう
醍醐駅から東西線で太秦天神川へ
そして嵐電に乗り換えます
つづく・・・
実は土産の蕨餅を買うミッションがあるのです
毎年そこの蕨餅を買って帰っているので今年も買わないわけにはいきません
その蕨餅を売っているお店は嵐電の龍安寺駅近く
そこに行くのならば龍安寺にも行きたいところ
拝観終了時間が心配でしたが調べてみると17時まで拝観できる様子
なら間に合いそう
醍醐駅から東西線で太秦天神川へ
そして嵐電に乗り換えます
つづく・・・
毛布の使い方
”親知らず”さんのその記事を読んで
実践してみてびっくり
めっちゃ暖かい
今迄は掛け布団の下側に毛布だったのですが
敷き布団の上に毛布を敷いたら暖かいことこのうえなし
掛け布団がいらないぐらい(大げさ^^;)
いや、掛け蒲団を剥いで別に毛布をもってきて掛けてます
毛布を敷くのではなくて掛けたいのならば
掛け布団の下側じゃなく上に掛けたほうが暖かいらしい
知らなかった・・・
<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>