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琵琶湖、海津大崎の桜並木 [日常のなかで]

前記事からの続きです


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大阪ナポリタンでお腹を満たしたら地下鉄に乗って堺筋本町駅へ
予約したHOTELにチェックインには1日早いですが荷物を預けます
めっちゃ荷物がありますからね
そしてその後は必要なものだけ持って喫茶店で時間調整
待ち合わせは天王寺駅に23時30分、まだ時間がありますから


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大阪出張が舞い込んできたその時、すぐにぶぅたんにLINE「ちょろ君達、遊ぼー」
で、大阪なので自分はパフェ活を想定していたのですが、ちょろ君達は桜撮りを想定
吉野の山の桜が素敵だという事で吉野の桜を見にゆくことにしたのです
桜撮りとなればZfを持ってゆかないと
そして遊び用の服じゃ客先にいかれませんから仕事用の服も持ってゆかないといけないわけで、荷物がいっぱいに^^;(でも営業職じゃないのでドレスコードはビジネスカジュアルでOKだからまだ楽だけれどね)


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吉野の山の桜は情報だと4月中頃まで
今年は桜が遅いからもっと持つのかなと期待していたのですが
情報を集めると数日前の風雨のせいか、花は寂しい状況らしい
なんとも残念、吉野山の桜は諦めましょう

“吉野山 こずゑの花を 見し日より 心は身にも そはずなりにき”

西行法師の心を震わせた吉野山の桜、見たかったな
これは宿題だね
じゃぁ何処に行こうか?
ネットから拾ってきた画像を見ながら悩んだ結果、琵琶湖の桜を見に行くことにしました
決め手はネットから入手した画像
前々日の画像のようでしたが、海津大崎での朝日と桜と琵琶湖の素敵なコラボ写真、そして昨年のものでしたがダム湖の見事な写真
「これと同じようなのを撮りたいねー」って話になって

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23時30分、天王寺駅で合流
レンタカーを借ります
さぁ、これから琵琶湖までdriving
ぶぅたんは手を負傷中ですので自分がdriver、運転するのは構わないけれど問題は深夜ということ
昔は徹夜での運転も平気だったのですが、最近はちょっと自信ない
なので眠気に襲われないようにナポリタンは大盛りをやめておいたのです


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下道を走ります
途中で車からアラームが出るなどの騒ぎもありましたが無事に京都を通過
そしてだんだんと山の中に入ってゆくのですが。。。。。眠い(*+_+)ノ
途中何度か寝落ちかけました^^;
頬っぺた叩いたり、窓を開けてりしても眠いものは眠い
昔に比べてこんなにも体力落ちているんだねぇ
しまいには頭が朦朧としてコンビニから再スタートした際にDに入れたままバックしようとするしw


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そんなふらふらの状態での運転でしたが琵琶湖沿いの道に入った途端に更に頭が思考停止
夜空に白く浮かび上がる桜並木の妖しさに魅せられてしまい思わずスロー走行w
周りに車がいないから良かったけれど^^;
そしてあの写真の撮影場所は此処らだろうと予想したところに駐車
夜明けを待ちます
でも自分はそのまま沈没、ゴジラの雄叫びの如き爆鼾w


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夜があけてきました
でも明るくなってきている場所が想定の場所と違う
雲のせい?
iPhoneのコンパスで確認してみると東は違う方向
此処だと思った場所、どうやら違っていたようです
まぁ、仕方ない
とりあえず桜並木沿いに散歩しましょう
湖沿いの遊歩道、最初は石畳的に整備された道だったのですが、そのうち未舗装な道になり・・・・しまいには「ここ歩いていいの?」って感じの湖スレスレの細い砂利道に
琵琶湖、甘やかさないなぁ@@;)


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琵琶湖の桜、4月の中頃にしては花は残っている感じ
アップは辛いけれど遠目には大丈夫


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早朝の琵琶湖畔、静けさがいい感じ
車を停めた地点から桜並木のスタート地点に向かって散策しているのですが、結構な距離
当然反対方向にも桜並木は続きますからね
この海津大崎の桜並木、かなりの距離があります
4kmにわたり続く桜のトンネル、800本の桜はそれはもう見事
この桜、近畿エリアでは遅咲きの桜なのだそう

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まだ夜があけたばかりで、陽も低い位置
山に遮られて日差しは届かず、ちょっと眠たげな桜達
この並木、日差しが届くようになったら凄く綺麗でしょうね
当然、そんな時間になれば混雑も凄いでしょうし、車がぎっしりで撮るに撮れない状況になるでしょうが^^;
こんなスキスキな状態でゆっくりと桜並木を愛でれるのはこの時間だけなのでしょうね


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当然遊歩道もガラガラで貸切状態
偶に犬の散歩の人とすれ違う程度
なので好きに撮影大会
low angleの帝王、今日も健在
体柔らかいなぁ
自分はあそこまでしゃがめない
あのアングルで撮ろうとしたら寝転がるしかない^^;


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桜並木のスタート地点まで行ったらUターン
車を停めた場所まで戻ります
その場所は桜並木のスタート地点から数100mのところ
つまり更に奥にも桜並木は続きます
ならば奥にも行きたいよね


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この場所で日が差してくるのを待ちたい気持ちもあるけれど、予想通り車が増えてきました
混んでくるかな
それに行きたい場所は他にもあります
ダム湖の桜とか、あとセブンイレブンの上を走る気動車を撮れる場所とか
宿題の彦根城にも行きたいし

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それに・・・・
目的だったあの写真を撮った場所、それを見つけないままで済ますわけにはいきません
モヤモヤが残ってしまいますからね
そう、来年の為にも撮影場所を確認しておかないと・・・
って、来年も来るつもりかw


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来年もこの時期に大阪出張が入るといいのだけれど、そうは都合よくはいかないだろうなぁ^^;
そん時は自腹かぁ
お小遣い貯めておかないとね

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そんな訳で車に戻ったら奥の方に進みます
そしてそれらしきところで再び停車、山の形を見たり、陽の位置を見たりと場所を特定してゆきます
それを数度繰り返したところで


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ここだ!この山の形だ
そしてこの桜の枝ぶり、間違いない
山の凹んだ上に陽があがって、軽く靄ったその靄をピンク色に染め上げ鮮やかな光芒を描く
その写真、確かにこの位置だ
無事見つけられて満足
これで来年リベンジがより確実なものになります^^¥


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そして奥琵琶湖パークウェイつづら尾崎展望台へ向けて車を走らせます
18.8kmのパークウェイにあるのは3000本の桜

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(↑長浜観光協会のHPから借用のパークウェイの桜の道、尾根沿いに桜のトンネルが続きます)
桜に包まれながら気持ちのいいdriving
ただ欠点が一つあって、展望台まで車を停車させるところがありません
途中で見事な一本桜を発見
あれ撮りたいよねー
でも流石にUターンは危険すぎ


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展望台に到着

展望台にある微妙に可愛くない動物オブジェに昭和な雰囲気を感じます
ちらっと売店を覗いた後はパークウェイを降りてゆきますが・・・


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なんとか停められる場所はないかと探して、いい感じの場所を発見
っていうか、先客がいたのでその後ろに停車
皆考えることは一緒なんだねぇw


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その気に入った一本桜がこれ
青空をバックに見事な貫禄
この桜の下で寝っ転がったら最高に気持ちいいだろうなぁ
”願わくば・・・・”うん、西行さん、わかるよその気持ち、禿同


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ちょろ君もポーズを決めて撮影
この後は昼ごはん
候補のお店の中で選んだのはガレットのお店
偶にはこんな蕎麦もいいかなと^^


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途中、白髭神社に参拝
湖上の大鳥居が撮影スポットなのですが、境内の展望台の位置からだと微妙な感じ
展望台じゃなく、前の国道を渡るための陸橋作ってくれた方が有難いような


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以前は琵琶湖へ降りてゆかれたそうですが、今は国道から下には柵があって降りてゆかれません
しかも柵には鍵もかかって立ち入り禁止状態
そのくせ鳥居はライトアップの用意もされていて、人を引き込むだけ引き込んでおいて国道は横断禁止、琵琶湖にも降りられないという意地悪さ
やっぱ展望台じゃなく陸橋にすべきだよ

(つづく)



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業務用冷蔵庫でガチガチに凍らせれば

瞬間的にではあれどもその硬さはサファイアを上回りダイヤモンドに近いという

そんな驚異の硬さを誇る井村屋のあずきバーですが

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抹茶味があるのですね

思わず購入

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これも釘を打てるぐらいに硬いのかな

構えながらガブリと歯を立てます

あら・・・柔らかい^^;

ノーマルのあずきバーのつもりで噛むと拍子抜けする柔らかさ

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味は美味しいけれど

硬くないとあずきバーを名乗ってはいけない気がする^^;

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薄味で物足りないナポリタン 新大阪駅 ローマケン [オムライス&ナポリタン (omletrice&]

なんと珍しいことに大阪出張が入りました
今迄何故か大阪に縁はなく、初上陸を果たしたのは昨年のこと
それも出張ではなく美術館に行くために大阪に来たのです
つまり仕事で大阪に来るのは今回が初めて
仕事だから当然交通費や宿泊費は経費
これを利用しない手はありません
前乗り必須のスケジュールに調整、そして二泊が必要な状態にもっていったら作戦成功
前前乗りで遊んじゃいます^^¥


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そんな訳で土曜日の夕方、仕事の鞄と遊びの鞄を持って新横浜へ
新横浜から新大阪までは新幹線
EXカードを使うのですが、スマホで予約購入ができるのが便利らしいのですが自分はあまり便利に感じたことがないです
大抵改札の前でスマホを操作しているからw
窓側の席をGETしたかったので選んだ列車は1時間後
お茶でも飲んで時間を潰すことに
駅のスタバはめちゃ混みだし、駅前のドトールは落ち着かない
で、ルノアールでお茶


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レトロプリンなんて昭和チックなプリンがあったので、思わずオーダー
アイスコーヒーを飲みながらネットリ甘いプリンを楽しみます


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そこそこ硬めで満足^^¥
そして新幹線に乗って新大阪に到着
まずは晩御飯を食べないとね
手っ取り早く駅ビルの中で済ませることにします
どこにしようかな
歩いてゆくと・・・・


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大阪ナポリタンだとぉ〜
ナポ好きとしては気になるなぁ^^


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ぬあにぃ、鉄皿に乗ってくるだとぉ〜@@)
残念ながら卵は目玉焼き、自分の求める鉄皿ナポみたく溶き卵を鉄皿に流し入れるスタイルではありません
しかし、一応鉄皿には乗っています
鉄皿に乗ってくるのなら文句はありません
入ってみることに


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入店
テーブル席に陣取ります(荷物が多いのでテーブル席にしてもらいました)

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如何にも”大阪〜”って感じがいいよね


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素晴らしい
各テーブルにはでっかいタバスコの瓶とでっかい粉チーズの容器が置かれています
そのサイズに満足


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品書きを確認します
ナポ以外のもあるのですね
”大盛り”が1.5倍、”べらぼー”は2倍の量
この中だったらミート&ミートでミートボール追加かな
気になりますが初志貫徹
TARGETはあくまでナポリタンです


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おっ、コレコレ
やっぱナポは鉄皿に乗っているのがいいなぁ
麺が少し焦げた感じになるのがいいんだよね
さて、何にしようかな
初訪問の店でどれを選んだら良いか分からない時は時は左上の法則を・・・・


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って、左上はコレ
”大阪プレート全部のせ”、ナポとお好み焼きのセットだとぉ@@;)
いや、これは無いわ〜^^;
だって絶対相乗効果は期待できんやん


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なのでその下の段にあった”プラスハンバーグ”をオーダーしました
眠くなるわけにはいかないので盛りは普通盛りにしておきます(理由は次記事で)


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大阪ナポリタンプラスハンバーグの着皿


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まずはナポリタンをそのままでいただきます
モチっとした食感、焼かれた麺の香ばしさはいいのですが、ケチャがちょっと薄い
ナポなのに上品な味わいで中毒性はありません
関西は薄味と聞くけれどナポリタンまでも薄味なんだねぇ
薄過ぎて素のままだと途中で飽きてしまいそうな感じ
大盛りにしないで良かったかも
やっぱナポはケチャたっぷり使って、多少下品なぐらいがいい
そしてそのケチャを焼き焦がし、より味濃く香ばしく仕上げるのです
あくまでB級なものですからジャンクに振るのがいい

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赤ウィンナーだなんて折角ジャンックの王的なものを使っているのに
もっとケチャを使わないと
食べると口の周りがベトベトになるぐらいに
でも物足りないナポでも赤ウィンナーを使っているのは嬉しい(ほら、赤ウィンナーの近くの麺、ケチャ感無いでしょ これでは物足りない)


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ハンバーグは柔らか
つなぎ多めでB級な味わい
まずうま、ナポによく合う味に仕上がっています
ナポには美味し過ぎるハンバーグは合いません
貧乏くさい美味しさ、これがいい
肉肉しさがあるビーフ100%のハンバーグはお呼びじゃないのです
イシイのハンバーグのようなハンバーグがいい


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柔らかさといい、味といい
昭和の時代のハンバーグを思い出すこのハンバーグはなかなかの逸材
ノスタルジックな気分に浸れます


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では粉チをかけて・・・・
ドバッと一気に出てきてびっくり


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それもそのはず、開けたらこんな感じ
一歩間違えればナポの上に粉チの山ができちゃいますw


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あらためてかけ直し(じゃあ一気に出てきても問題ないじゃんw)
たっぷりかけるのが好きだから
かければかけるほどB級な味があがってくるからね
それにこの薄味ナポリタンは粉チとタバスコをいっぱいかけないと味に飽きてしまいそうだし


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魚肉ソーセージ?
赤ウィンナーに魚肉ソーゼージだなんて素敵過ぎだろう
と、喜びましたが魚肉ソーセージではなく普通のソーセージでした^^;
魚肉ソーセージだったら高ポイントだったのになー


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最後は半熟黄身に絡めたりします
でもやっぱり鉄皿に薄焼き卵の方が好きだなぁ

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ローマ軒 アルデ新大阪店
06-6886-5252
大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 新大阪駅 アルデ新大阪 2F
10:30 - 22:30


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最近のお気に入りはこれ

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セブンの”まるで〜”シリーズのクラウンメロン

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めっちゃ美味しかった

お値段が321円とちょっと高め(完熟マンゴーは159円なのに)

”千疋屋”のネーム代が高いのかなw

このシリーズ、カロリーが低いのもいいね

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春を感じるイチゴのケーキ 今年も誕生日ケーキはフレジェで [スイーツを作ろう(making sweets)]

4月は奥さんの誕生日があります
でも誕プレなんて考えるのも面倒だからケーキで誤魔化し^^;
此処3年はフレジェが続いています

イチゴをたっぷり使う春のケーキだからね
そんな感じで誕生日はケーキを焼くってことを続けていたら
「毎年誕生日プレゼントが無いよね、私はあげているのに 誕プレが手作りケーキって言うけれど、それってさるくんが食べたいケーキを作ってるだけじゃん リクエストも訊かないし」
という毎年のクレームも今年は無かったです
ついに諦めたかw


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三年間もフレジェが続いたのは好みに仕上げる為に試行錯誤を続けているから

特に手順の違いで仕上がりがこんなにも違うんだと
で、昨年作ったフレジェがちょっとモヤモヤが残るもの
クレーム・ヌスリンヌを作った際に筋トレで鍛えた二の腕を過信し過ぎ、ホイッパーだけで頑張ったものだからちょっと硬めで思ったような舌触りにならななかったのです
で、悔しいから今年もフレジェw
でも全く同じじゃ面白くありませんからTOPのデコは毎回違います
昨年のフレジェのconceptはイチゴ3パック使ったイチゴMAX evolution、一昨年はイチゴMAX、その前はFour Rosesなフレジェ


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今年のクレーム・ヌスリンヌはいい感じに仕上がって満足
来年は・・・・やっぱりフレジェかなぁ

好きなんだよね、フレジェが^^¥


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クレーム・ムスリンヌに使う無塩バター200gをボールに入れ、室温に放置
それが柔らかくなったら作業開始

まずはジェノワーズを作るのですが、フレジェでは焼き色の付いた外周をカットするので直径18cm用の分量を直径21cmの型で焼きます 


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用意した材料は薄力粉(バイオレット)を100g、無塩バターを26g、水あめを10g、牛乳を40g、グラニュー糖を110g、卵を3個、それにバニラフレーバー


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湯煎に水あめ10g、無塩バター26g、牛乳40gを置き、温めます


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薄力粉100gを三度ほど篩ったら、オーブンの予熱を160℃にセット


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バターが溶けたら牛乳と合わせて再び湯煎に 


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40℃の湯煎にボールを置いて卵三個を割り入れ


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グラニュー糖110gを投入、よく混ぜ溶かします


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湯煎で柔らかくした水あめ10gも投入


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よく混ぜ溶かしたら湯煎を外します


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ハンドミキサーで泡立てます

高速で5分、低速に切り替えて3分ほど


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爪楊枝チェッカー登場

こんなものかな


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そこに篩っておいた薄力粉100gを篩い入れて


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混ぜます
捏ねの動きが加わらないよう注意しながら40回ほど


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湯煎の牛乳と溶けたバターを数回にわけてヘラに当てながらボールに注ぎます
都度よく混ぜて
40回ぐらい混ぜたかな


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バニラフレーバーを適量投入
更に40回ぐらい混ぜたら


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直径21cmの型に流し入れて
ショックを一回与えて(20cmぐらいの高さから落下)中のでっかい気泡を抜いたら


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160℃に予熱したオーブンで35分焼きました  
焼き上がりに30cmの高さから落下させショックを一回加えます


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型から外し、オーブンシートに包んだままケーキクーラーの上に置いて放置冷却

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その後再び転地返して元の位置に

TOPにシートを被せ、粗熱が取れるまで放置冷却


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次にクレーム・パテシエールを作ります
用意したのは卵黄を6個、牛乳を500cc、グラニュー糖を150g、コーンスターチを25g、薄力粉(バイオレット)を25g、無塩バターを20g、それにバニラフレーバー

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まずは薄力粉25gとコーンスターチ25gを合わせ、篩います


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鍋に牛乳500ccを入れ、そこにグラニュー糖の半量を投入
中火に置いて沸騰寸前まで温めグラニュー糖を煮溶かします


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ボールに卵黄6個と残りのグラニュー糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜ


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白もったりするまで混ぜたら


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篩っておいた薄力粉+コーンスターチを篩入れます
ホイッパーで混ぜて、よく混ざったら


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半量のグラニュー糖を煮溶かした牛乳を少しづつ加えながら混ぜます


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それを三度程濾したら


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鍋に入れ、中火に置きます
ヘラで絶えず混ぜながら


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ヘラに抵抗が出てきたらホイッパーに持ち替えて混ぜて


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頃合いで火を止めて無塩バター20gを投入、混ぜます


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バニラフレーバーを加え混ぜてたら


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氷水に浮かべたバッドに流し入れます


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そして表面にラップしてその上に保冷剤を置いてW冷却〜  

このまま冷えるまで放置

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ジェノワーズをスライスします
まずは焼き色の付いたトップとボトムをスライスして除去
(除去した部位はおやつ^^)


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そして残りを二枚にスライス


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生地の上に直径18cmのセルクルを乗せ、はみ出た部分をカット
(カットした部分はいちごパフェに入れて美味しくいただきました^^)


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ここで必殺技登場
セルクル二段重ね〜♪
毎年毎年、厚さが重なって途中でセルクルを二段に重ねることになってしまっています
ならば最初っから二段に重ねておけば良くね?
って事でw


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2段重ねの内側にシートを貼り、そしてジェノワーズの一段目を中に入れます


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ジェノワーズに打ち込むシロップを作ります
用意した材料はグラニュー糖を25g、キルシュを30g、そして水を50g


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鍋に水50gとグラニュー糖25gを投入
グラニュー糖を煮溶かします 
溶けたら冷まして、冷えたらキルシュ30gを加え混ぜてシロップ完成


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セルクルの中の一段目のジェノワーズにシロップを打ち込みます


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クレーム・パテシールが冷えたら


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ボールに入れキルシュを少量注ぎ、ホイッパーで混ぜます
好みの緩さになるまでキルシュで調整


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こんなものかな


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クレーム・パテシエールができたらクレーム・オ・ブールと合わせてクレーム・ムスリンヌを作ります
用意するのは室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バターを200gと粉糖を20g
そして作ったクレーム・パテシエール
まずは柔らかくなったバターと粉糖をボールに入れてホイップ
バターに空気を含ませます (今回の
クレーム・オ・ブールはメレンゲレス、バターのみで)


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くぅ〜、いい香り
バターと粉糖を合わせたときの匂いって何故こうもいい匂いなのでしょうねぇ


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白くふんわりとしてきたら少しづつクレーム・パテシエールを投入
都度混ぜます 


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何度か混ぜているとだんだんとホイッパーが重くなってきます
昨年は自分の腕の力に過信、最後までホイッパーで頑張りましたが、これがいけなかった
なので今回は潔く早々にハンドミキサーに登場してもらいます


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途中からハンドミキサーに持ち替えて楽々〜♪
クレーム・ムスリンヌを作る場合クレーム・パテシエールの1/2〜2/3の量のバターを入れるのが教科書レシピなのですが、これだとかなりバターが強いです
なので毎回バターはクレーム・パテシエールの量の1/3程度しか入れていません
クレーム・パテシエール600gに対しバターを200g
(自分の
クレーム・オ・ブールはメレンゲレス、バターのみだからということもあって)


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出来上がり〜♪
ちょっと掬って味見をしてみます
やっぱ無理せずハンドミキサーを使うのが正解^^¥


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イチゴを用意
まずは2パック分


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外周に貼り付ける分のイチゴを半分にカット


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セルクルの内側にピタッと貼り付けて


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クレーム・ムスリンヌを絞り袋に詰めたら


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貼り付けたイチゴを固定する感じに絞ります
そしてジェノワーズの上にクリームを塗った次は


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イチゴをぎっしりと詰めてゆきます
その上にクレーム・ムスリンヌを絞ってイチゴを埋めたら


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二段目のジェノワーズを被せて


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シロップを打ち込みます


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そしてその上にクレーム・ムスリンヌを塗って均したら冷蔵庫にIN
冷やし固めます


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そして次はベリージュレ 
用意したものはラズベリーピューレを150g、グラニュー糖を50g、水を50gに板ゼラチンを2枚(5g) 


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まず板ゼラチンを氷水に浸けふやかしておきます


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鍋に水50g、そしてグラニュー糖50gを入れ中火でグラニュー糖を煮溶かしたら


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ラズベリーピューレ150gを加え混ぜます


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鍋底を水に浸けて冷却、50℃まで下げたら


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板ゼラチンをよく絞ってから投入
よく混ぜ溶かしてたら


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濾します


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更に温度を下げて・・・40℃ぐらいになったら


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それを冷蔵庫に冷やしておいたフレジェへドバドバドバっと


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再び冷蔵庫に入れ冷やし固め


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固まったら取り出して型を抜きます
シートも剥がしたらデコ
この上にフルーツを乗せるのですが、ゼリーの上に乗せただけだと安定性が今ひとつ
フルーツ固定用にクレーム・シャンティイの座布団を置くことにしました


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で、用意したのがキルシュにグラニュー糖20g、そして乳脂肪42%の生クリームを200cc
乳脂肪42%のは初めて見ました
あったんだねぇ、42%
いつも乳脂肪47%のと35%のをブレンドして使っていて、中間のが欲しいなと思っていたのでした
で、発作的に購入
それを使いたくての座布団作戦なのですw
氷水に浮かべたボールに生クリーム200cc、グラニュー糖20g、キルシュ適量を入れてホイップ
絞り袋に詰めます


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TOPに軽く放射状の罫書き線を入れて


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そのラインに沿ってクリームを絞ります
フルーツを固定するだけだからと適当に絞ったのですが、これは間違いでした
(後で困ることにw)


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上に乗せる用のフルーツを用意して・・・
イチゴにブルーベリーに特価になっていた葡萄の詰め合わせw


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乗っけてみたら・・・・フルーツのバランスはいいのだけれど、座布団の見た目がいけません
クリームを綺麗に絞れば良かったよ
安易にクリスマスの時に生クリームのおまけで付いていた星型の口金を使って雑に絞るのではなく、薔薇の口金でフリルにするとかサントノーレの口金でウィングにするとかさ


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でも今から修正はできません
修正できないのなら隠しちゃえばいい

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で、座布団を隠すように葡萄を追加

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ちょっとGocyaGocya感が出てしまったけれど仕方ない
出来上がった誕生日ケーキ、年齢キャンドルが無いのは武士の情けじゃw


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自分は合わせたのは紅茶
苺の酸味とクリームのコク
やっぱ苺とクレーム・ムスリンヌの相性は最高^^¥


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で、余った材料でイチゴパフェを作ってみたけれど

イメージしたように綺麗に作れない^^;

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バニラアイスの上にはラズベリーピューレ

そしてイチゴを並べます


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グラスの底はラズベリージュレ、イチゴ、クレーム・ヌスリンヌ、ブルーベリーと乗せ

その上にクレームシャンティイにカットで出たジェノワーズの破片

そしてバイラアイスと続くけれど

グラスの中に見た目良く置いていくのってメッチャむずい

いつも食べてる綺麗なパフェ

あれ作るのって職人技なんだねぇ

パフェ

食べるだけじゃなく作る方も探求してみようかな

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これじゃない感MAXな鴨茶漬け  横浜・大倉山 鴨屋そば香 大倉山店 [神奈川の蕎麦]

この日は在宅勤務の日
在宅勤務といえども忙しい時はメチャクチャ忙しい
この日はそんな日で、昼ごはんを作る気にもなれず外に食べに行くことに


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忙し過ぎて重いものを食べる気分ではありません

そんな時は蕎麦がいい
ウチから一番近い蕎麦屋、”鴨屋そば香”に行きました


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何にしましょうかね
品書きの最初のページを見た瞬間、ふと気付いたことは
”この店の鴨を食べたことがない”
と、いうこと
店の名前に”鴨屋”とついているにもかかわらず、一度も鴨をオーダーしたことがなかったのです^^;
鴨は大好きなのに、何故でしょうね、ほんと謎
店の名前に”鴨”を付ける程の鴨推しの店なのだから一度ぐらいは鴨をオーダーしてみないとね
で、元祖鴨せいろをオーダーするのですが、ご飯セットなるものが気になります
どんなのだろう
品書きをずっと見ていくと・・・・


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セットご飯の説明がありました
なんと汁をかけてお茶漬けで食べる用とのこと
山葵、三つ葉、蕎麦の実あられ、海苔も付いてくるのです
お茶漬けは大好き、これはスルーなんてできません
文句なしに”ご飯セット”付きで”元祖鴨せいろ大盛り”をオーダーしました^^¥


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元祖鴨せいろご飯セットの到着



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蕎麦は断面がスクエアな細打ち

エッジはしっかりして見るからに喉越しが良さそうです


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鴨汁

量がたっぷりめなのは嬉しい


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ご飯には蕎麦の実あられ、三つ葉、山葵、海苔がたっぷり

蕎麦よりこっちのが気になってたりしてw


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ご飯セットですから漬物も付きます


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まずは蕎麦のみて手繰ります
啜った瞬間から香り立つ感じはなく、蕎麦の香りはそれほど強いタイプではありません
喉越しは見た目通りに良好
唇の滑りは良く、気持ちよく喉に飛び込んでゆきます

喉越しが実に心地いい
花粉にやられた喉が喜びます


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次に汁

ここの汁は甘めなのでカレー南蛮や鴨南蛮によく合うと想像できます(両方とも未だ試してないので^^;)
まず一口
出汁の香りに鴨の脂のコク、この鴨の脂が甘めの汁によく合うのです
ただ一寸違和感あるのがトロミ
ここの鴨せいろの汁はトロミ付きなのですが、自分はこれがどうしても馴染めません
後口にすっきり感がなくなってしまうから


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蕎麦を汁に浸けていただきます
美味しいけれど・・・やっぱトロミがなんかしっくりこない
蕎麦以外の”何か”を食べている感覚
元々が喉越しの良い蕎麦、それにトロミが付いても喉越しが劇的に良くなるって事はありません
なので、やっぱりトロミの無い方がいいなぁ


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汁の中には鴨肉、そして葱
鴨肉を葱とと一緒に口の中へ
鴨と葱の相性の素晴らしさに唸ります

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鴨つくねも入っています
これも美味しい
蕎麦を全部食べたら・・・・


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お茶漬け〜♪



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残った汁をかけてゆくのですが・・・・これが何気に面倒


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で、こうなります

直接ドバーッと^^


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全部かけても汁はご飯の奥底、汁(湯)面が見えないのでお茶漬けな感じがしません
この状態で食べてみますが・・・・・これじゃ無い感MAX
絶対お茶漬けはコレじゃ無い
汁(湯)が少ないのもありますが、此処でもトロミが邪魔
トロミのある汁だと”お茶漬け”な感じがないのです
サラサラって食べられないから
これだと食感が
お茶漬けと言うより雑炊な感じになってしまいます
汁(湯)面をもっとあげて、トロミも気にならなくなる方法ってあるのかなーー;)う〜ん


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Σ(*д*)ハッ!!
これだ!蕎麦湯!


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蕎麦湯は白濁なタイプ


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これをドバドバドバって^^¥
そうそうコレコレ、この感じ
お茶漬けは汁(湯)面がご飯より上に来ないとね


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漬物も乗っければperfect^^¥
サラサラっといただきます
蕎麦の実に蕎麦湯、蕎麦の香り高いお茶漬けになりました
三つ葉と山葵の香りで更に美味しさUP
鴨の脂のコクも感じられて、これがなかなかにいい^^¥


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最後は蕎麦湯のみで
〆の蕎麦湯で口の中をサッパリと^^

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鴨屋 そば香 大倉山店
045-541-5666
横浜市港北区大豆戸町2-5
11:00~16:00(15:30 L.O)&
17:00~22:30(22:00 L.O)


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お気に入りの鰻屋さんに行ったのだけれど

臨時休業//orz

で新規開拓

なかなか良い鰻屋さんを見つけました

詳細は後日

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絶品紅茶とスコーンの最強タッグを味わう 神田・神保町 Tea House TAKANO [おいしいもの]

鰻でお腹が膨れたら次はお茶
折角の平日休み、優雅にお昼を過ごしたいからね
皆が仕事をしている時に優雅にランチタイムを過ごす
この贅沢さこそ平日休みの醍醐味^^¥
こういう時は珈琲よりも紅茶
まぁそれは単に自分が紅茶派ってだけだけれどねw
珈琲はあまり好きじゃないのです
苦いから・・・(でも濃厚なショコラケーキやショコラパフェの時は紅茶より珈琲を飲むけれどね)


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神保町で紅茶と言えばTAKANO 

看板にはセイロンティーの品質を保証するライオンが描かれ、紅茶専門店の名に相応しい雰囲気


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開店は1974年、東京で一番古くからある紅茶専門店な

お店は地階なので階段を降りて


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流石人気店、ほぼ満席状態です

丁度空いた席があって、それ程待つことなく座れました
しかし・・・・お客さんはマダムしかいないしーー;)
何故紅茶のお店ってマダムしかいないのでしょうねぇ
偶にオジ様とか居たとしてもマダムに連れられて来ている感いっぱいだし
紅茶のお店で男性ひとり客に遭遇するのはまずない
なので男性一人だと入るのにちょっと構えちゃいます
でも入っちゃうけれど^^¥
(でも此処はまだいいのですよ、男性一人客は偶に見かけるから Afternoon Teaは自分でもマジで入り辛い 入っちゃうけれどw)


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さて、紅茶は何にしようかな・・・

紅茶派と言う割にはお茶にそれ程詳しくはないです^^;
で、迷った時は左上の法則
自分の経験だとTea Houseなどもこの法則がピタリとあてはまります


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左上にあるのは”Crylon Uva ST-James T.E."

これをオーダーしました
同じCeylon Uvaでも茶園で区別しているのは凄いな
これって、掛川茶山田茶園産と掛川茶佐藤茶園産って感じになるのかな(掛川茶なのは偶々今静岡に出張中なのでw)


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お茶にはお茶受けも必要です



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ここはbasicにスコーンにしました

紅茶の拘りのお店はスコーンにも拘っているはずだから


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紅茶とスコーンの到着



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スコーンは熱々

しかもスコーンは石板の保温板に乗っています
スコーンで保温提供の気遣い、スコーンにも拘りを感じますね


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ジャムは二種、それにクロテッドクリーム

クロテッドクリームはもっとたくさんあるといいな


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ではお茶を注いでいただきます

最初はストレートで
まずは香り、メンソール系の爽やかな香りを味わったら口の中へ
キレのいい渋みにしっかりしたコク
力強い味にミルクとの相性の良さを感じさせられます


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スコーンもいただきます

熱々も熱々
粗めの生地はサクッサクッとした食感
周りはサクサクですがバターたっぷりで中はホロっと柔らか
パサパサな感じは皆無
小麦の香り豊かでスコーンを頼んで良かったと思わせる味わい
クロテッドクリームやジャムも使って味を楽しみます


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二杯目はミルクティで楽しみました

ウバのメントール系の香りはミルクティにするとフルーティに変化
深いコクと爽やかな香りのミルクティになりました
ふと気付くと三つ隣の席には自分と同じような男性ひとり客

(´ω`) 人(´ω`)ナカーマ
勝手に連帯感を感じますw
三杯目はカップ半分ぐらい
これもミルクティで^^¥


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Tea House TAKANO
03-3295-9048
東京都千代田区神田神保町1-3 
寿ビル B1F
11:30〜19:00(土祝日 〜18:30)
定休日 日曜日


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今は浜松に出張中

浜松といえば鰻

鰻食べたさに仕事のスケジュールを細工して

泊まるようにしちゃいましたw

明日は地焼き鰻で一番お気に入りのお店に行って来ます^^¥

仕事よりも食優先 ヾ(- -;)コラコラ

詳細は後日

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