喉越しのいい蕎麦で喉を掻く 稲敷・阿見 木鉢坊 [茨城の蕎麦]
この日は茨城は美浦村に出張
昼からの客先入りなのでまずは昼ごはん
昼からの客先入りなのでまずは昼ごはん
阿見東ICで降り、何処で昼ごはんを食べようかと考えた時に思い出した事が
「こうだ、宿題!」
阿見に宿題を残していたのです
木鉢坊、以前喉越しのいい十割蕎麦を食べたのですが、この時「十割でこの喉越しなれば二八だとどんな感じなんだろう」と気になって宿題に
何故思い出したかというと花粉
そう花粉症
自分は特に喉の症状が酷いのです
上顎とか喉の奥にボツボツがいっぱい出来て、それらがめっちゃ痒い
舌先で掻くのですが追いつきません
そんな時嬉しいのが冷たい麺類
喉を気持ちよく通ってゆく冷たい麺が喉の痒みに気持ちいい
入店
店内は入って右側のこあがりの部屋と左側のテーブル席があります
前回はこあがり席でしたが今回はテーブル席に案内されました
こあがり席でなくて残念
と、言うのは部屋の壁に描かれる絵がなかなかの雰囲気
平安な雰囲気の絵なのでしょうが、自分には幽霊画にしか見えません
何年前だろう、幽霊画を集めた”冥土の土産展”なる展覧会がありましたが、そこで見た幽霊画に負けないぐらいの陰な雰囲気なのですよw(その時の記事は→ここ)
二八の到着
断面がスクエアな細打ちの蕎麦は表面は艶やかで見るからに喉越しが良さそう
星は無く、上品な雰囲気
まずは蕎麦のみで手繰ります
数本リフトアップ、軽く唇に咥えたら一気に啜ります
加えた力に比例して蕎麦は勢いよく口の中へ
唇の滑りもよく抵抗なく入っていくのは心地いい
啜った時の香りのたちあがりは強くはありませんが、噛めばしっかり香ります
喉の奥を通ってゆく時の喉の気持ち良さ、もはや快感
喉が、喉が生き返ります^^
次に汁を味わいます
少量口に含んで舌先へ
最初に感じるのは甘さ、柔らかな後味
澄んだキリッとした感じはなく、磨りガラスから差し込む陽射しのような感じ
重さもあり濃いめですが、浸け方が難しくなる程ではありません
蕎麦を汁に浸けていただきます
体調のせいかな、何時もよりどっぷり多めに浸けるのが美味しく感じました
花粉で喉がやられた時は濃いめの味を求めるようです
まずは蕎麦のみで手繰ります
啜った時に立ちのぼる香りは二八より強いのは流石十割
喉越しの良い十割ですが、二八の後だとやはり唇の抵抗は大きめに思えます
唇の滑りは二八ですねぇ
3月後半から4月頭は何気に宿が取り辛い
今回も何処も空いていなくて、通しで取れません
で、毎日違うHOTELに泊まります
特に酷かったのが今日
何処にも空きがありません
探しに探して
唯一見つけた部屋は喫煙の部屋
他に無いから仕方なく泊まりましたが
くっ、臭い
しかもこの状況で空いていただけあって
最悪も最悪の部屋
隣室の鼾が気になって眠られない><
レ◯パ◯スかよ
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