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昭和が香る狸小路で落語会 はな家寄席30&31 [落語]

昨年の秋、銀杏が黄金色に輝いていた頃のこと

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この日は朝は山下公園までベスちゃんとお出かけ
午前中は銀杏撮り

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前輪タイヤが巻き上げた銀杏が高温になったチャンバーに付着
焼き銀杏の香ばしい匂いを振りまきながら海岸通を走ります^^;

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午後は横浜西口の狸小路へ
この狸小路にある居酒屋さん(おでん屋さん)”はな家”では奇数月に落語会が開催されるのです

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この日は第30回目の記念すべき日
なので真打の登場です
桂枝太郎さんの独演会
木戸銭は2500円(前売りだと2000円)、飲みホの懇親会も2500円
しかしここで驚きの発表が
武官肺炎こと新型コロナの蔓延で売り上げが芳しくなく、売り上げ確保のため朝まで営業することにしたので、暫く落語会を中止すると
残念だけれど仕方ないですね
 

<寝床> 

ある大家の旦那さんは、「義太夫」を披露するのが何よりの楽しみ

この旦那は、近所の人や自分とこの長屋の住人を集めては「義太夫」を定期的に披露していました

自分の「義太夫」と豪華な料理に酒、さぞかし皆も喜んでいると思っている旦那さんですが、皆はというと、その時間が苦痛でたまらない

何故なら旦那さんの「義太夫」はお世辞にも上手いと言えるようなものではなく、はっきり言って下手

聴きたくはないですが近所の人は商売のこともあるし旦那さんには逆らえない、そして住人や奉公人はもっと逆らえない

つまりはパワーハラスメント、まるでジャイアンリサイタル

近所の人や店の使用人も、旦那さんが「義太夫」を披露する日になると、ありとあらゆる理由をつけては、逃げようとするのです

もちろん住人も理由を付けて逃げる者、嘘を付いて逃げる者が出てきます

この日は義太夫を披露する日

定吉に命じて、旦那は舞台の設定から、客席の設定など細かいところまで気配りをした

番頭の繁蔵に命じてご近所や長屋に声をかけさせた

 

繁蔵が近所長屋を全部回って帰ってきた

旦那さんが誰が来られるかを訊くと

 

提灯屋に最初に行ったら、開店祝いのほうずき提灯を明日までに三束五十注文を請け、手を真っ赤に染めて、てんてこ舞いで、来られないそうです

 

「仕事で有ればしょうがない・・・金物屋さんは?」

 

金物屋は今夜無尽の親もらいの初回だから出席しない訳にはいかず、残念ですがと

 

「用事があるのなら仕方がない・・・裏の吉田さんはどうだ?」

 

裏の吉田さんの息子さんは横須賀まで急用が出来て外出中で不在

おっかさんは高齢の上体調崩して寝ています

 

「今年は病人が多いな。気を付けなければいけないな、では小間物屋さんは?」

 

小間物屋のおかみさんは臨月で虫がかぶって行けないそうで

 

「病人なら仕方がないと言ってるだろ、豆腐屋さんは来るのか?」

 

豆腐屋は法事に出す生揚げやがんもどきを八束五十注文されて大忙しだそうで

がんもどきって作るのが大変だそうで、こうヒジキなんかを戻しましてね・・・と延々と製法を話し出す

 

「誰ががんもどきの製造法を聞いているんだ これないなら『こられません』でいい 長屋の連中はどうなんだ 」

 

頭(かしら)は成田山でゴタゴタがあって、深川の出張所ではだめなので成田まで行く約束があるのでこられません

 

「じゃぁ誰が来られるんだ」

 

長屋は全員来られません

 

「それなら店の使用人たちだけに聴かせましょう 皆、大丈夫だな」

 

一番番頭は二日酔いで頭が痛いと床に伏せっていて、籐どんは脚気で足がガクガクいうそうで寝ています

峰吉は胃ケイレンで、文吉は神経痛で、幸太郎は・・・ん~、眼病で、婆やさんはすばこで、坊ちゃんと一緒にお休みになっています

 

「で、繁蔵お前は?」

 

えエ!!私は・・・、お長屋を回ってきましたが・・・、聞けばいいんですよね、私一人で

 

「泣くな」

 

旦那さん、やっとみんなが理由を作って、来ない理由が分かった

「見台踏みつぶせ 師匠には帰ってもらえ、湯など空けてしまえ、菓子は捨ててしまえ、料理番を追い返せ!」

頭に来た旦那は、長屋は全員明日の正午に店(たな)を空けてもらう、店(みせ)の者は全員明日に暇(クビ)を出すと大騒ぎ

カンカンに怒って不貞寝してしまう

仕方なく繁蔵は長屋に店を空けるように伝えにゆくと、頭が戻ってきていて義太夫を皆が断ったと聞き、これはヤバイことになりそうだと皆を集めて相談していた

 

旦那は篤志家でいい人なのに、この義太夫だけがなぁ・・・と、お頭

そうそう前の番頭さんどうしているかなぁ

繁蔵さんの前の番頭さん、あの人いい人だったのにな

ほら年末に旦那が義太夫を語るから店を早仕舞いしろってって言い出した時に「お店は大忙しで休めません

私が1人で聴かせていただきます」と言って旦那の義太夫を1人で受けたんだ

でも殺人的な義太夫にたまらなくなった番頭さんは蔵に逃げ込んだのだが旦那は見台抱えて追っかけてきて引窓から番頭さんめがけて語ったんだ

蔵の中で義太夫が渦まいて番頭さんは半狂乱、ついには失踪してしまったよなぁ

長屋の一同、観念して義太夫を聴こうと決意、店に行く

 

一同になだめられ、ご機嫌を直して再び語ることにした旦那は準備にかかった

が、衣装をネズミに齧られてしまっていて着られない

代わりの衣装は間に合わず、仕方なく御簾を下ろして演じることに

 

やがて始まった旦那の義太夫をよそに、酔えば分からなくなるだろうと酒盛りを始めた

御簾が下りているから旦那からはよく見えないだろうと大胆に飲み食い

 

料理は旨いし酒もイイ、菓子もイイし義太夫がなければなお良いのに

この義太夫だけはねぇ~、酷い喉だねぇ、きっとあれは先祖が義太夫語りを絞め殺した祟りじゃないかな

でも、誉めてあげなくては「日本一!(酒が)」、「美味いゾ(羊羹が)」「待ってました~(お菓子を)」

 

「オイオイ、頭あげるな!危ない!頭を下げてな、まともにあの声にぶつかったらエライ目にあうよ

去年死んだ裏の爺さん、耳が遠いからって義太夫聴くときも頭を上げてたろ

でも義太夫を聴いた後で病に臥せってそのままあの世に逝っちまった

医者が胸を見たら大きな痣があって、あれは旦那の義太夫がまともに胸に当たった痕なんだと

 

旦那の義太夫を聞いて熱出す奴もいるし・・・義太熱って言うそうで学名はギタローゼって言うらしい

気を付けなけないといけないよ」

 

「なんだいその義太熱って、どんな症状が出るんだ?」

 

「節々が痛む」

 

お客一同、酔った勢いで全員居眠りを始めてゴロゴロ

静かになったので感にたえたのだろうと旦那さんが御簾を上げてみると、みんな寝ていた

旦那は激怒するが、何故か丁稚の定吉だけが泣いているのを見て機嫌を直す

 

おい、番頭、お前さん、恥ずかしくないかい? こんな小さな定吉が義太夫を聞いて、身につまされて悲しいと泣いてるんじゃないか・・・

定吉や、こっちィ来な おそれいった お前だけでも私の話を聞いてくれたのは、あたしゃ嬉しいよ で、どこが悲しかった? 

お前は子供だから、きっと子供の出るところか?『馬方三吉子別れ』か?

 

「えーん、そんなとこじゃない、そんなとこじゃない」

 

『宗五郎の子別れ』か? そうじゃない? あぁ『先代萩』だな?

 

「えーん、そんなとこじゃない、そんなとこじゃない」

 

どこだい?

 

「あそこでございます、あそこなんでございます」と指をさす定吉

 

あそこだ~? あそこはあたしが義太夫を語った床(とこ)じゃないか

 

「あそこはあたしの寝床でございます」

 
(≧▽≦)/キャハハッァ♪♪

 

<木彫りの鯉>

京都、知恩院御影堂の建立のために召喚された甚五郎だが、道中追いはぎに遭遇し、身ぐるみ剥がされってしまった

無一文になった甚五郎、そこに通りかかったある庄屋に助けられその屋敷にやっかいになることになった

仕事は何をやっているかと訊かれ大工だと言うと、庄屋は「大工なら名人の左甚五郎は知っていよう うちにはその左甚五郎が居るんだ」と言われ驚く

自分が本物だと言おうにも、ふんどし一つの身では、天下の将軍のお声掛かりの甚五郎とは到底信じてもらえそうにない

黙って庄屋と一緒に庄屋の屋敷に行った

 

庄屋の話通り、そこでもう一人の左甚五郎が泊まっていた

しかしこのもう一人の甚五郎、庄屋にねだっては傍若無人のふるまいで、酒がまずいだの料理が下手だの言いたい放題、し放題

このままでは「左甚五郎」の名がすたれるが、「われこそ本物」と名のったところで「そっちが偽物」と言われてしまい、誰も相手をしてくれないだろうと、毎日苦汁を飲む思いで庄屋の下働きをしていた

ある日、京に上がる左甚五郎が近くの庄屋に泊まっていることが遠州の殿様の耳に届き、ゆかりの寺に彫り物を寄進させようと頼みに来た

これを聞いた甚五郎は、「ニセ者をあばけるはこの時ぞ」と自ら彫り物を寄進する事を申し出た

殿様も、天下の名大工甚五郎と庄屋の下働き大工との彫り物勝負、これは一興と、双方の大工に鯉を彫るように命じた

いよいよ披露の日となった

たくさんの見物者が泉水の周りに集まった

紫の袱紗をかけられた二つの木彫りの鯉が、三宝に上にのって出され、片方ずつ袱紗をとられていく

ニセの甚五郎の彫った鯉は、本物そっくりの出来ばえで、一同そろって歓声を上げた

一方、本物の甚五郎が彫った鯉は、とても魚とは思えない

これにはみんな顔を見合わせ苦笑い

 

ニセ甚五郎の勝ちとの声が出たところで甚五郎は双方の鯉を泉水に入れることを申し出た

「鯉は水の中で生きるものです 水から出ているものは鯉ではありません これらを水に入れて見ていただきたい」

殿様は笑いながら「往生際の悪い奴だ 勝手にするがよい」と言う

かくして二匹の鯉は泉水の中へ入れられた

するとニセの甚五郎の彫った鯉は、すぐに腹を見せて浮かび上がってしまった

しかし、もう一方の不恰好な鯉は、まるで尾をピチピチ跳ねて泳ぎださんばかりに見える

一同、思わずうなり声をあげた

そこで甚五郎が一言

「鯉は水の中にあってこそ鯉と言えましょう」

そして殿様に名を訊かれ

「左甚五郎でございます」

一同は全てを了解した

 

一方化けの皮が剥がされたニセの甚五郎、本物の甚五郎に問い詰められるかと真っ青になっている

その偽物に甚五郎、「そなたも腕がある、精進しなされ」

(≧▽≦)/フフッ
噺はもう一つありましたが時間が経ち過ぎて忘れちゃいました^^;
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落語の後は懇親会
まずはビールで(* ̄0 ̄*)ノ口 乾杯
ビールの後はひたすら麦焼酎のお湯割
寒かったから温かいのが飲みたくて

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最後にナポリタンカレーが出てきました
最初見た時は「えーっ?」って思いましたが、食べてみたら結構美味しい
結構どころかかなり美味しかったかも

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そして半年が過ぎ、紫陽花が色付き始めた頃のこと
復活するというお知らせがメッセンジャーに入りました

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木戸銭は2500円(前売りだと2000円)で同じですが、飲みホの懇親会は3000円に値上がり
500円だけでいいの?って心配になっちゃいます
客足は戻ってきているのかな

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で、7月の最初の週末のこと、狸小路へ出かけました
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第31回はな家寄席、復活第一弾は瀧川鯉丸さんの独演会
 

<道灌> 

横丁のご隠居の家へ八五郎が遊びに来る

武者絵を貼り混ぜた屏風が八五郎のの目に留まった

絵を勝手に解釈して、ははぁこれはこういう絵ですねと頓珍漢な解説をしてご隠居は呆れる

ご隠居が一々正しい解説を八五郎に聞かせるが、聞いている八五郎は駄洒落を飛ばして茶化す始末

そして、八五郎は狩り装束をした武者に女子が盆に山吹の花を載せて差し出している絵が気になった

八五郎に絵の説明を求められたご隠居が絵の解説を始める

 

「この武者は武将にして歌人であった太田道灌という人で、千代田のお城の城主だった人だ」

「えーっ、嘘だぁ 千代田のお城の城主は誰か知ってますよ 知らないって思って嘘を教えてぇ~ 千代田のお城の城主さんは徳川家康でしょ」

「いや、徳川家康が城主になる前の城主だ 千代田のお城は元々は太田道灌が城主だったんだ」

「ほぇ~ じゃぁ道灌って人から家康さんが家を買ったんだ 安く買ったのでしょうねぇ ”家やす”ってくらいだから」

と、茶化す八五郎

いつもの事なので軽くスルーするご隠居、そのまま解説を進める

 

「狩りに出掛けた折、急に雨が降り出した

一軒のあばら家を見つけた道灌は蓑を借りようと、その家に入り声をかけると、二八あまりの賤の女(しずのめ)が出てきた」

「二十八ですかぁ、いい年増だねぇ」

「二八というのは二十八ではない、二掛ける八、つまり十六ぐらいの賤の女だ、貧しげな家屋に似合わず、どこか気品を感じさせる少女であったという『急な雨にあってしまった 後で城の者に届けさせる故、蓑を貸してもらえないだろうか?』道灌がそう言うと、少女はしばらく道灌をじっと見つめてから、すっと外へ出ていってしまった

蓑をとりにいったのであろう、そう考え、道灌がしばし待っていると、少女はまもなく戻ってきた

しかし、少女が手にしていたのは蓑ではなく、お盆に乗せた山吹の花一輪であった

雨のしずくに濡れた花は、凛として美しかったが、見ると少女もずぶ濡れである

『お恥ずかしゅうございます』と言いながらそれを差し出す少女は、じっと道灌を見つめている

この絵はこの山吹の花を差し出すところを描いたものだな」

 

「それはないだろう、蓮の葉なら判るが山吹の枝では雨よけにならない」

「おまえも判らないのも仕方ない、道灌公も判らなかったからな

その花の意味がわからぬまま、道灌は蓑を貸してもらえぬことを怒り、雨の中を帰途についた 

その夜、道灌は近臣にこのことを語った すると、近臣の一人、中村重頼が進み出て次のような話をした『殿、そういえば、後拾遺集の中に醍醐天皇の皇子中務卿兼明親王が詠まれたものに、”七重八重花は咲けども山吹の実の(蓑)ひとつだになきぞかなしき”という歌がございます その娘は、蓑ひとつなき貧しさを恥じたのでありましょうか』

それを聞いた道灌は、『嗚呼、余はまだ歌道に暗いのう』と嘆いたという

『しかし、なぜそのような者がこの歌を...』

と、中村重頼がそういうと、重頼も考え込んでしまった

道灌は己の不明を恥じ、翌日少女の家に、使者を使わした

使者の手には蓑ひとつが携えられていた

しかしながら、使者がその家についてみると、すでに家の者はだれもなく、空き家になっていたという

道灌はこの日を境にして、歌道に精進するようになり、ついには日本一の歌人になったという話だ」

 

この話が気に入った八五郎、誰かに教えてやろうと、古歌を書いてもらった

そして読んでみる

「ななへやへ・・・」

「おいおい、発音が違うよ、”ななえやえ”だ」

読み方も教わって家に戻った

 

帰宅すると丁度雨が降り出す

「誰か雨具を借りに来ないかなあ」と待っていると、友達が「これからちょいと遠出をするので提灯を貸してくれ」とやってくる

「蓑なら貸してやる」「蓑?お前は何を見ている?俺今合羽を着てるじゃん 蓑は要らない、提灯を貸してくれ」

「蓑を貸してくれと言ったら提灯を貸してやる」

と変な会話が交わされる

 仕方なく友達が「蓑を貸してくれ」

「お恥ずかしゅうございます」

「何か悪いものでも食べたのか?」

そしてご隠居に書いてもらった歌を読み出す八五郎

でもスラスラとは読めない、で仕舞いには「これを読んで見ろ」と古歌を書いた紙を差し出した

「ななへやへ・・・何だこれは?聞いたことがないなあ、都々逸か?」

「おめえ、それを知らないようだと歌道に暗いなあ」

「おお、かど(角)が暗らいから提灯借りに来た」

 

 ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

 

そして次の噺はなんと洋物
原作はワーグナー、そう
Wilhelm Richard Wagnerなのです
ワーグナーが落語になるとは@@;)

なんでもワーグナーの催し物があって、そこで演じた噺なのだそう
ワーグナーの催し物に落語家を呼んだ企画者、エライ
この組み合わせは思いもしなかったなぁ
出囃子は当然何時ものでしたが、この噺をやる時は第一幕への前奏曲をアレンジして欲しかった

 <ニュルンベルグのマイスタージンガー>

時は16世紀中頃、舞台はドイツのニュルンベルク

ヴァルターは、先祖代々の城を持つフランケン地方出身の若い貴族

以前から詩人に憧れを持っていたヴァルターは、故郷を出てニュルンベルクに到着します

彼はニュルンベルクでポークナー(金細工師)に斡旋を依頼しますが、そのときに聖カタリナ教会でエーファと出会い、二人は互いに惹かれ合いました

「あなたはもう婚約しているのですか?」とエーファに問いかけます

一緒にいたエーファの乳母マグダレーネは、「明日の歌合戦で優勝したマイスタージンガーが、エーファと結婚できます」と答えました

エーファの父で金細工の親方ポーグナーは、明日行われる聖ヨハネ祭の歌合戦の優勝者に全財産とエーファを与えることとしていたのです

ヴァルターはそれに出ればと思いましたが、”他の地方出身の若者"のため、歌合戦やマイスタージンガーについて何も知りません

そこに靴屋の徒弟ダフィトが「マイスタージンガーになるための資格試験」の準備にやってきます

乳母マグダレーネはダフィトに「ヴァルターに詳しい内容を教えてあげて」と頼み、エファとその場を去ります

マグダレーネに惚れているダフィトはナグダレーネの頼みならばとヴァルターに歌の規則である「歌の型」を教えますが、あまりに厄介なその規則にヴァルターは閉口

それ以外にも、歌合戦に出場するには、マイスタージンガーの組合に入れてもらうことが必要であるとか、"マイスタージンガーになるまでの厳しい道のり"を聞かされるのです

 

親方(マイスター)たちによる聖ヨハネ祭の歌合戦前の話し合いで、ポークナーが「歌合戦の優勝者は、エーファを手に入れることができる」ことを提案し、それが皆に受け入れられます

エーファには「優勝者を拒否する権利」がありますが、それ以外の男を選ぶことはできません

ヴァルターは歌合戦に出場するための資格試験を受け、堂々と自分の歌を歌い始めました

このとき試験の審査員をしていたのは市の書記官ベックメッサー

実は彼自身もエーファとの結婚を狙っていたのです

彼はヴァルターというライバルの出現を快く思わず、厳格に採点して失格にさせます

そのとき同じく試験の審査員だった靴屋の親方ザックスは、他の審査員達が「失格だ」と唱えるなかヴァルターの歌に魅了され、新しい可能性を感じていました

 

マグダレーネはダフィトから「ヴァルターが試験に失敗した」と聞かされ、がっかりした様子で家に帰っていきます

エーファは、乳母のマグダレーナから「ヴァルターの試験失敗」を聞き落胆

そしてエーファは靴屋の親方ハンス・ザックスに相談に行くことにしました

 

ザックスの仕事場ではまだダフィトが仕事をしています

そこにザックスがが現れて、「もう寝なさい」と声をかけ、そして先ほどのヴァルターの試験の歌を思い出し感動していると、そこにエーファがこっそりと入ってきました

試験の結果について尋ねるエーファにザックスは「ヴァルターはダメだったよ 彼を救う方法はないよ」と答えます

エーファが落胆する中、乳母マグダレーナがエーファを迎えにやってきました

エーファとマグダレーナをザックスの仕事場を出ようとした時にヴァルターが家の前を通りかかります

 

エーファは制止を振り切り、ヴァルターのもとへ駆け寄ります

結婚の道が閉ざされた二人は「駆け落ち」を決意します

しかし"会話をこっそり聞いていた"ザックスが、道を明かりで照らして駆け落ちを阻止

そこにポークナーもエーファを連れ戻しにやって来たので、ザックスはヴァルターを家に引き入れます

そして、ポークナーも娘エファを家に連れて帰りました

 

翌朝、ヴァルターが起きてきて、「昨日素晴らしい夢を見た」とザックスに夢の内容を話すと、ザックスは「それはマイスターになれということかもしれない 私が書きとるので歌にしましょう」と言い、詩を紙に書き留めます

そして「歌の型」から逸脱する度に靴底をハンマーで叩いてその誤りを指摘

靴の形を整えるように歌の形を整えてゆきます

そして「歌の型」に従った一つの詩を完成させました

 

そこにベックメッサーがやっきたのでザックスはヴァルターを急いで隠します

ベックメッサーはザックスの筆跡の詩を見つけ手に取り読み「いい詩だ」

"ヴァルターの詩"を"ザックスの詩"と勘違いしたベックメッサー、「さすがだな 素晴らしい」と感嘆

ザックスは「気に入ったのならその詩を使ってもいいよ」と言い、更に「それが"私の詩"だとは誰にも言わないから」と付け加えます

ベックメッサーは歌合戦の歌詞ができたことに喜び、それを受け取って帰っていきました

その後ろ姿を見送りながらザックスは「おまえに歌えるかな?」と、呟くのです

 

そして、ペグニッツの野原で歌合戦が始まります

親方たちや民衆が集まる中、まずベックメッサーが、ザックスからもらった歌を歌いました

しかしそれは他人の作品、「歌の型」は間違えるし、歌詞もうろ覚えで、大失敗

群衆からブーイングの嵐

焦ったベックメッサーは「この歌はザックスが作ったものだ 彼が私を陥れる為にワザと難しい歌を作り寄越したのだ」と言い訳します

このときザックスは、「この歌は私が作ったものではない この歌の真の作者はこの青年だ」と、言ってヴァルターを迎え入れました

ヴァルターは詩を歌うことを許され、その詩、「朝はばら色に輝き」を歌い、民衆を感動させ、見事優勝

ヴァルターは、エーファとの結婚を実現させました

彼女の父ポーグナーから親方(マイスタージンガー)の称号を譲ろうと言われたのを「エーファとの結婚を許されただけで十分です マイスタージンガーの称号は辞退します」と、拒否します

それを聞いたザックスは彼に伝統芸術を継承する大切さを説きました

全てのものには型があり、その型を守って行くことが重要なのだと懇懇と話し、マイスタージンガーの称号を受けることを承諾させます

それ聞いた人々はザックスの徳を讃えたのでした

「聞いたかよ、ザックスは凄いマイスターだ、彼こそ名人と言っていい人だよな」

「ああ、俺たちの言いたいことを全部言ってくれたよ それこそ型を叩いて整えてゆくみたいに説得して 見事だねぇ」

型を叩くのは上手いはずです、靴屋ですから

 

(≧▽≦)/キャハハッァ♪♪ 

 

<子別れ>

腕がいいが酒癖が悪く、あまり働かない大工の熊五郎は吉原に入り浸り

神田堅大工町の長屋にご機嫌で帰ってくると、かみさんが黙って働いている

さすがに決まりが悪く、あれこれ言い訳をしているうちに、かみさんが黙って聞いているものだからだんだん図に乗って、こともあろうに女郎の惚気話まで始める始末だ

これでかみさんも堪忍袋の緒が切れ、夫婦げんかが始まる

女房と子供に迷惑をかけているのに関わらず、悪態をつき、かみさんがもう愛想もこそも尽き果てたと、せがれの亀吉を連れて家を出てしまう

 

うるさいのがいなくなって清々したとばかり、馴染みの花魁が年季が明けると家に引っ張り込むが、やはり野に置け蓮華草、前のかみさんとは大違いで、飯も炊かなければ仕事もせず

挙げ句に、こんな貧乏臭いところはイヤだと、さっさと出ていってしまった

 

熊五郎、一人になって、初めて女房の有難さや子供の愛しさに気づくが、今ではもう遅いと後悔

つくづく以前の自分が情けなくなり、心機一転、好きな酒もすっかり絶って仕事に励み出す

もともと腕はいい男、お店の信用も戻り、そして得意先も増え、すっかり左団扇になった

しかし、日々思い出すは女房子供のことばかり

 

ある日、熊五郎のところへお店の番頭さんがやってきた

新しい茶室に使う木を木場までに見に行ってきてくれと主人に頼まれたのだそう

「おまえは素人で材木の事はなにもわからないだろうから熊さんに一緒に行ってもらいなさいと旦那様に言われまして・・・急ぐ必要は無いのでしょうが、年寄りは気が短くて直ぐに行ってこいと言いまして」

お安い御用ですと熊五郎、一緒に木場に向かった

途中、熊五郎の前の女房のことや、その前の亀吉の母親の良妻賢母だったお徳さんの話などをしながら木場を目指します

「こっちの道を通りましょう」と番頭さん、「確かこの辺り・・・」

「えっ?何です?」

「いやいや、こっちの事で・・・・・あっ、あそこで遊んでいる子供達の中の子、あの子、亀ちゃんじゃないですか?」

「まさか、こんなところで・・・・あっ、亀だ、本当に亀だ」

「木場まで急ぐ必要もないですから少し話してきたらどうですか?自分はこの先で待ってますから」

「それではお言葉に甘えて・・・」

熊五郎は亀吉に話しかけた

父親を見てびっくりする亀吉、なんてたって成りが違う

自の知っているだらしない父親ではなくキッチリと半纏を羽織り、髭もちゃんと剃っている

 

「今度のおとっつぁんは、おめえを可愛がってくれるか?」

「おとっつぁんは、おまえじゃないか」

「俺は先(せん)のおとっつぁんだ 新しいおとっつぁんがいるだろ?」

「そんな分からない道理があるもんか。子どもが先に出来て、親が後から出来るのは八つ頭ぐらいのもんだ」

「生意気言いやがる それじゃぁ何か 今もおっかさんと二人で暮らしているんだ」

「そうだよ」

「おっかさん、おっとつぁんの事、何か言ってないか」

「いつも言ってるよ あの人お酒飲まなきゃいい人なのに あんないい人いないのに お酒飲むと変わっちゃうんだから あの人が悪いんじゃない 全部お酒が悪いんだって」

「そうか・・・」

「おっとつぁん、吉原の女はどうしてる?」

「よしわ・・そんな事まで知ってるのか^^; いや、吉原の女とは別れたよ 今は一人で暮らしている」

「じゃぁ又おっかつぁんと一緒に三人で暮らそうよ」

「いや、そういう訳には・・・・ん?お前、その傷はどうした?転んだ傷じゃないな どうした?」

傷の訳を言い渋る亀吉だが熊五郎の気迫に負けて訳を言う

近所のガキ大将とコマの勝負をして勝ったが、ガキ大乗が負けてないと言い張りコマを投げつけたのだと

「ひでえことをしやがる、で、おっかさんに言ったのか?」

「うん、言ったよ 凄く怒ってね 誰がやったか言えっていうから言ったの そうしたら我慢しろって」

「何故よ」

「なんでもその子の家から仕事もらっているから 仕事が来なくなったら生きていかれないからって」

「そうか・・・お前に辛い思いさせてしまったんだな おとつぁんが全部悪いんだ 許してくれ この通りだ」と、亀吉に頭を下げる熊五郎

「おとつぁん、男は泣くもんじゃないって言っているくせに泣いてるな」

「泣いてなんかいないぞ 目にゴミが入っただけだ そうだ、お小遣いをやろう」そう言いながら1円を亀吉に渡す

「おまえ、鰻が好きだったな 今日はこれから仕事で木場まで行かないといけないから明日鰻を食べに行こう」と約束し、「おっかつぁんには俺と会った事は内緒にするんだぞ」

「どうして?」

「どうしても いいか、男と男の約束だぞ」

そう言って亀吉と別れた

 

「熊さん、いっぱい話してきたかい?」と番頭さん

「はい・・・旦那さんも、番頭さんも・・・お気遣い有難うございます 亀坊に会わせていただいて 木場に行くのは今日でなくてもよろしゅうございますね 今日は一旦帰らせていただきます 木場へはまた後日まいらせていただきます」

 

家に戻った亀吉は母親の手伝いをするが、ふとした拍子に懐の1円が転がり出る

それを見つけた母親は「そのお金、どうしたんだい」と亀吉に訊く

「親として、その人にお礼を言わなければならない」と諭す母親に、父との約束を守ろうと必死にごまかす亀吉

しかし、母のお徳は何度も「誰にもらったのか?」と、厳しく問いただす

そして答えられないと言う事は人様のお金に手をつけたのだろうと考えた

そしてお徳は家を出るときに夫の形見として持ってきた玄翁(金槌)を振り上げ、「おまえにだけは、ひもじい思いをさえまいとがんばってきたのに…なんで? 人様のお金に手を出したんだよ! 貧乏だからってそんなことをするような育て方はしてないよ!  これは、お父さんの玄翁だよ! これで叩くと言う事はお父さんが叩くと言う事だよ! 」と泣きながら怒った

その迫力に亀吉は父親に会ったことを泣きながら白状してしまう

ダメ亭主が酒を断ち、真面目になったことを知り、うれしさを隠しきれないお徳

でも、いまさら、もとの鞘に戻るのもはばかれる

 

翌日、お徳は亀吉におめかしをさせ、送り出してやる

送り出したもののお徳自身も、いても立ってもいられず自分も身なりを整え、後から鰻屋の店先へ向かう

しかし、入るきっかけが無い

仕方なく鰻屋の前で行ったり来たりしていると亀吉が見つけ、座敷に招き入れた

久しぶりに再会した元夫婦、しかし二人とも照れて堅くなってしまって他人行儀のまま

じれったくなった亀吉が「元のように三人で暮らそうよ」と、親を促します

そして熊五郎が頭を下げ、めでたく親子三人出直そうということになる

母親が「夫婦がこうして元のようになれるのも、この子があればこそ。本当に子供は夫婦の鎹(かすがい)ですね」と言うと、亀吉が「あたいは鎹かい どうりで昨日、玄翁で頭をぶつと言った」

(*´σω・、)ホロリ



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落語の後は懇親会
まずはビールで(* ̄0 ̄*)ノ口 乾杯
ビールの後はひたすら麦焼酎のロックをオーダーし続けました


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はな家寄席、無事復活で良かったです


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この週末はオーブンを使わないケーキを作ろうと考えていましたが

なんと休日なのに出張になってしまいました

何としても代休を取らねば

ケーキを作りたいからね

ムース、ババロア、レアチーズ

何にしようかな^^

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mutumin

どのケーキも楽しみです。
by mutumin (2023-07-22 23:15) 

ブリザド

なるほど季節を跨いでの二部構成(^ω^)
植物で季節感を出す演出、ニクイです(o^-')b
って、お店としては寄席より朝まで営業の方が潤うんだ(゚Д゚)
by ブリザド (2023-07-22 23:32) 

mau

コロナで色々変わりましたからね。値上げちょっぴりで済んで良かった
by mau (2023-07-22 23:50) 

kinkin

昨年のはな家寄席の記事がようやくですね・・・^^;
それにしても、31回のはな家寄席に行きたかったけど、外せない用事
(ヤボ用の夏キャンプの打ち合わせ)ほんと残念でした。
次回の9月はやるのかな。
Ps:壊れていた電光サインは看板になっちゃったのかな・・・
by kinkin (2023-07-23 04:59) 

HOTCOOL

一度寄席に行ってみたいな。
by HOTCOOL (2023-07-23 05:58) 

親知らず

落語って笑い話だけかと思ってましたが、こんないい話があるんですね。
興味を持ちました。
火を使わないケーキ、レアチーズケーキが良いなぁ。
by 親知らず (2023-07-23 09:11) 

pn

飲みホ代、葛藤があったんだろうなぁ(−_−;)
by pn (2023-07-23 11:50) 

Boss365

こんにちは。
落語の後は懇親会ですが・・・
「最後にナポリタンカレー」は意外性ありです。
ジャンキー感ありますが、ナポリタンとカレーの相性は悪くない感じです。
「休日なのに出張」お疲れ様です。代休が楽しみですね!?(=^・ェ・^=)

by Boss365 (2023-07-23 13:07) 

newton

「ニュルンベルグのマイスタージンガー」、聞いたことがないので興味がありますね。
by newton (2023-07-23 15:17) 

kiyotan

秋の銀杏と紫陽花とが出てきて寄席のあとの懇親会
みんなといっぱい 楽しいですよね
コロナが5種になって少しホッとしたかな
皆明るくなった気もするけどコロナ前と全く同じでは
ないですね 空気感。
by kiyotan (2023-07-23 16:09) 

lamer75

落語良いですね。好きですよ。でもね、古今亭志ん朝しかだめんで。
困ったものです。申し訳ない。
by lamer75 (2023-07-23 16:11) 

ゆきち

はな家寄席、無事復活で良かったです何よりです。
ナポリタンカレー?!
好きなもの同士を組み合わせた感じですが、美味しいのですね^^

by ゆきち (2023-07-23 16:42) 

ChatBleu

ヨーグルトのムースと桃のゼリーが二層になってるケーキがいいな♪
って私がリクエストしてもダメか(^^;)
by ChatBleu (2023-07-23 18:14) 

もぐ

客席のお隣との距離の取り方の違いに、コロナ5類になったんだなぁ感が感じられますね。復活してほんとによかった。
この風情ある小路の雰囲気、これからもずっと残ってほしいです。
by もぐ (2023-07-23 19:45) 

みずき

休日出勤、お疲れ様です。
ナポリタンカレーに目が行っちゃいました。
これは気になります(*^^*)
by みずき (2023-07-23 22:47) 

tai-yama

「真打」登場とはすごい。復活第一弾は二つ目。
落語家さんに注目されているお店なんだろうなと。
by tai-yama (2023-07-23 23:10) 

拳客の奥様

お客様優先ですものね?お疲れ様です^^
ナポリタンカレー?お子様ランチのお皿にありそうな…
by 拳客の奥様 (2023-07-24 06:43) 

marimo

おでん屋さんが寄席になる!
斬新なお店ですね♪
狸小路かぁ。
ひんやりデザートいいですね~。
by marimo (2023-07-24 07:16) 

ぼんぼちぼちぼち

ナポリタンカレー、仰るとおり、一瞬、えー?!でやすが、よーく想像力を働かせてみると、絶対美味しそうでやすね!
一皿で二度美味しいってやつでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-07-24 13:21) 

momo

無事に復活よかったですね^ ^ナポリタンカレーが気になります^ ^
by momo (2023-07-24 18:40) 

まこ

「はな家寄席」よばれる方はリーズナブルで楽しいけれど
お店の方はこんな大盤振る舞いして
大丈夫なのかな?って思っていました~
復活、良かったですね!!
by まこ (2023-07-25 14:03) 

さる1号

皆様、NICE有難うございます。
by さる1号 (2023-07-27 20:18) 

さる1号

mutuminさん、コメント有難うございます。
結局レアチーズにしましたよ

ブリザドさん、コメント有難うございます。
寄席開いても儲けは無いんじゃないかなぁ

mauさん、コメント有難うございます。
もっと上げなくても対丈夫かなぁ

kinkinさん、コメント有難うございます。
夏キャンプですかぁ
いいなぁ

HOTCOOLさん、コメント有難うございます。
小さい落語会もいいですよ^^

親知らずさん、コメント有難うございます。
滑稽話の間に挟む人情物っていいですよねー

pnさん、コメント有難うございます。
コロナでかなり苦しかったでしょうからねぇ

Boss365さん、コメント有難うございます。
なかなか美味しくて作ってみたくなりました^^

newtonさん、コメント有難うございます。
まさかワーグナーが落語になるとは
ビックリでした

kiyotanさん、コメント有難うございます。
5種になったとはいえ、やっぱ構えちゃいますからねぇ

lamer75さん、コメント有難うございます。
他のを聴くのも偶にはいいですよ

ゆきちさん、コメント有難うございます。
ケチャ味とカレー味がめっちゃ合うのです^^¥

ChatBleuさん、コメント有難うございます。
8月はそれにしようかなー

もぐさん、コメント有難うございます。
昭和が香る小路、いいですよねー^^

みずきさん、コメント有難うございます。
意外と美味しくてびっくりしちゃいましたよ

tai-yamaさん、コメント有難うございます。
ここで真打の噺を聴いたのは2回目かなぁ

拳客の奥様さん、コメント有難うございます。
ありそうだけれど無かったんじゃないかなぁ
初めて見たし

marimoさん、コメント有難うございます。
ひんやりレアチーズになりましたよ
濃厚ですが^^¥

ぼんぼちぼちぼちさん、コメント有難うございます。
ケチャはトマト、考えてみればカレーに合わないわけがないですからねぇ^^
一皿で2度美味しいのは嬉しいな
でも・・・二皿で2度美味しいを選んじゃいそうだけれど^^;

momoさん、コメント有難うございます。
ナポリタンカレー、これ、オススメですよ〜
是非晩御飯に^^¥

まこさん、コメント有難うございます。
思ったより早く復活してくれて良かったです
三年ぐらいは空いちゃうのかと思ってました

by さる1号 (2023-07-27 20:18)