今回は温かな蕎麦で 佐久・御代田 浅間翁 [信州の蕎麦]
令和七年の最初の記事
年の最初の記事は蕎麦がいい
そんな訳で蕎麦記事からスタートです
年の最初の記事は蕎麦がいい
そんな訳で蕎麦記事からスタートです
まずは蕎麦茶が供されます
蕎麦のいい香りに食欲増進
やはり蕎麦屋では蕎麦茶が飲みたいですね
いつもは冷たい蕎麦を頼むのです
”ざる”か”おろし”を食べることが多いかな
蕎麦は冷たい派な自分ですが、でも偶には温かな蕎麦が食べたくなります
この浅間翁の”温かいそば”の品書きを眺めながら毎回気になっていたのは二つ
それは”花おろし”と”淡雪”
花おろし、鰹節に辛味大根が乗っているだなんて最高じゃないですか
花(かつお)に(大根)おろし、名前がストレートで捻りがなく、風情を感じないのがつまらないですが
そんな感じで”花おろし”は自分的には次点
一番気になっているのが淡雪
名前がいいよね
とろろを雪に見立てているのが風情あっていいね
雪の季節に雪を眺めながら淡雪を食べてみたい
まだ雪の季節ではないですが(この時は11月の中頃)淡雪を食べることにしました
雪の時期に佐久の出張が舞い込む保証は無いですからね
まずは汁から
熱々の汁を啜った途端、出汁ととろろの香りが口いっぱいに広がります
出汁の旨味にとろろ芋の旨さが合わさった旨さときたら、丼を両手で持って仰ぎ飲みをしたくなるぐらい
次に蕎麦をいただきます
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
透明感があって綺麗な蕎麦
冷たい蕎麦で食べるよりも温かな蕎麦の方が透明度が高く感じます
それがとろろで白く薄化粧しているものだから凄く綺麗
妙齢な女性の如く
喉越しも心地いい
ただでさ喉越しの良い蕎麦なのです
それにとろろのコーティングですからね
蕎麦の方からどんどん入ってくるのかと思うぐらいの滑りの良さ

上の娘と婿殿も来たので正月ケーキを焼きました
今回はハイクラスな卵(いつもの卵の倍の値段)を使ったのですが
口の中での溶け方が違うしコクも違う
ジェノワーズがカステラのようなコクを持つのです
やっぱ高い卵って凄いんだ
こうも違うと普通の卵に戻れないw
インフルでクリスマスケーキを作れなかった悔しさで勢いがついてしまって
フルーツの積載量がとんでも無いことに
最大積載量”積めるだけ”のケーキw
詳細は後日

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