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そうだ京都、行こう。紅葉はイマイチでも小倉あん発祥の地で食す善哉は美味しい 二尊院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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常寂光寺の次にやってきたのは二尊院
門前から中を覗くと、一部オレンジ色は見えるけれど、まぁ緑いっぱいw
拝観料を納めて最初に寄るのは本堂ではありません


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総門のすぐ後ろにある茶屋、四季庵
ここで”ぜんざい”を食べるのがお約束なのです
小倉あん発祥の地で食べる”ぜんざい”の味は二割り増しw
店内にはテーブル席もあります


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座るとお茶と八ツ橋が供されます
お一人様で当然お茶は一つでしたが、何故か八ッ橋は二つ(紙おしぼりも二つでした)
多分、二人用とセットしたものの来たのがお一人様だったのでお茶だけを一つ外して持ってきたのでしょう
八ッ橋二つついててラッキー^^¥
八ッ橋が付いてくるのは井筒八ッ橋本舗のお店だから
井筒八ッ橋本舗が二尊院に”小倉餡発祥の碑”を建てたときに甘味処としてこの店を作ったそうな
八ッ橋は結構好き、シナモンが好きだから^^


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オーダーは当然”小倉大納言ぜんざいセット”
これを食べるために、おぐら茶屋ではご飯セットも甘味も我慢したのです
流石に今は糖分の摂り過ぎにはナーバスになるお年頃なので


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”ぜんざいセット”の着盆
折角ですから紅葉を眺めながらいただくことにします
こうして一人静かに風流を楽しむのもいいですね
流石に茶屋には騒がしい某国団体さんは入って来ないです


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では、いっただきまーす


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餅は小さめなのが二個
焦げは殆どありません
もうちょっとキツネ色の部分が多い方が香ばしくて好きだな
キツネ色ね、キツネ色
黒色はいけません
善哉は優しい甘さ、ほっこりと炊かれた小豆といいバランス


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時々塩昆布を口に入れ、味覚をリフレッシュ
いい塩加減でぜんざいの甘さを際立たせます


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小豆はでかくて一粒一粒楽しめるサイズ


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やっぱ、和の甘いものっていいなぁ
落ち着きます^^


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善哉を楽しんだ後は紅葉撮りに復帰です
二尊院名物、紅葉の馬場へ
染まったイロハモミジとソメイヨシノが織りなす秋の錦は絶景も絶景
左右から鮮やかな紅葉がせりだすように枝を伸ばす緩やかな石段の参道
二尊院、一番の見所の紅葉
なのですが。。。。。
緑だねぇw
片側は薄いけれど紅に染まっているのですが、もう片側は緑
右と左の差、何だろう
日当たりはそう違わないと思うのですが


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この参道、例によって某国観光客が多い
ポーズ変えて小物変えて、それで何時迄もどかないときたもんだ
多少ポーズ変えたって何も変わらんよ
いい加減にせんかい(怒
退かないなら仕方ない
こっちだって何時迄も待っているわけにはいきません
モデルになって立っている姉さんの後ろで馬場の紅葉を撮り始めます
当然姉さんの後ろに自分の後ろ姿が写ってるだろうけれど、今はいいソフトがあるからね
後ろ姿が邪魔でしょ、消しといてねー


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でもさぁ、遠くからやってきて
なのにこのイマイチな紅葉じゃぁ
なんだかちょっと可哀想な気も

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紅葉の馬場から本堂へ
途中の白壁、やはり一週間早かった
12月の頭だといい染まり具合でしょうねぇ
こういう時は毎週京都に来られるロケーションの人達が羨ましい
ふと、行ってみようって思って、サクって来られる距離
そんな距離に住んでいれば毎週染まり具合をチェックして、一番いいタイミングで撮れるのに
D2Dで1時間以内が理想かな


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二尊院も本堂の中へ入れます
まずは釈迦如来さまと阿弥陀如来さまにご挨拶
その後は中庭の方へ


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毎年真紅に染まっている御園亭の奥の紅葉も色付きは染まり始め
先端から染まってゆくのですねぇ


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縁側に座してのんびりと中庭を眺めます
ただ、ぼーっと
何気に日当たりも良く心地いい
時折聞こえる鐘の音に心安らぎます


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安らぎ過ぎてゴロンと横になりかったぐらいw
お寺の鐘の音っていいよね
鐘の音って言えば除夜の鐘を思い浮かべるけれど、最近は聴いていないなぁ


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昔はウチからでも聞こえていたよ
今のマンションに越してきた頃は除夜の鐘を聞きながら寝た記憶があるから
そう思って大晦日の晩は耳を澄ませて年越しをしたのですが
やっぱり聞こえない

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除夜の鐘、やめちゃったのですかねぇ
風情ないなぁ
鐘の音を聞きながら寝るのもいいものなのにね

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本堂の中庭をのんびり眺める気分になっていたのはお腹が満足していたから
きつねうどんに善哉、これだけ食べれば血糖値も上昇
眠くもなりますw
今迄は二尊院に行った後でランチにしていたのですが、それよりも今年のパターンの方が良いかも


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のんびり気分で楽しめるし、何よりランチ難民にならなくて済みます
炭水化物に甘いもの、最高^^¥
で、この京都に行った頃からかな
炭水化物の摂取が増えたのは


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出張に出ている時は今迄通りお代わり禁止
大盛り不可を守っていたのですよ
でもウチに居る時はそうも言っていられない
ご飯が変な量余ったとなれば片付けようと食べてしまう
また、炭水化物をがっつり食べると筋トレで挙上重量が上がるということで、筋トレの前に力うどんをライスとセットで食べてから筋トレに行くという暴挙を続けていたのです(トリプル炭水化物、これがまた美味いのよw)
そうしたら先日の健康診断で
「XXXの値が増えてきてますね、まだ規格値以内ですがこのペースで増えると糖尿病となりますよ」
と、脅されました
ヤバイ、高脂血症に高コレステロール、脂質異常症、高血圧のうえに更に糖尿病まで加わったら食べたいものが食べられなくなってしまう
力うどんのライスセットはもうやめよう^^;


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二尊院の紅葉の馬場、帰りも振り返りながら楽しみます
片側だけでも紅葉していたから良かったよ


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昨日、健康診断でした

バリウム検査をやる予定でしたがキャンセル

自分がキャンセルを希望したのではなく

健康診断センターから血圧でストップがかかったから

170/115

血圧の下側が110を超すと胃のバリウム検査は禁止なのだそう

胃カメラもダメだとか

時間をおいたりして4回測定しましたが

パーフェクトに規格値突破w

去年の値は168/108でギリギリでした

諦めて降圧剤に頼るべきかなぁ

でも降圧剤は怖いし・・・

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そうだ京都、行こう。緑の中の紅を味わう常寂光寺 その2 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです


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で、本堂の中に入ってお参りを済ませたら中庭を眺めます
う〜ん、緑だねぇ


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流石に本堂の中には騒がしい国の輩はいません
静かに庭を眺めながら過ごせるのがいいですね
のんびりと落ち着いて撮れるのは良いのですが、どうにもしっくりこない
落ち着いて撮れる分、その違和感が目立つのです


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それはカメラのEVF
Zfはミラーレスですからファインダーは当然EVF
これが馴染めない
広角気味にして細かいものをファインダーに収めつつ構図を決めようとした時に
その細かいもの(例えば木の葉とか)の描写が粗すぎて構図が見えなくなってしまうのです


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フィルム時代から慣れ親しんでいた光学ファインダーは細かい部分の描写も違和感なかった(そりゃミラーとレンズだけだからね、全てがリニアだし)、目で見る風景と一緒で何のストレスも無かったのです
しかし、EVFの画像はリニアな感じが無くて粗い
この粗い画像が気持ち悪い
望遠の時は許容範囲内だけれど広角にするとまるでダメ


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やっぱデジタルよりアナログの方が好きだなぁ


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なのZfで撮る時は今迄使ってたD7000と違って構図を吟味しないままスナップっぽく撮る感じになってしまいました
これが結構ストレス


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でも今更光学ファインダーのカメラに戻るわけにもいかない・・・・
(メーカーだって新規開発はミラーレスOnlyと言い切っているし)
ミラーレスが更に進化したらEVFも違和感の無いレベルになってくれるのかな


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こうしてミラーレスで撮っていると、その違和感に昔のフィルムカメラを引っ張り出したくなります
高校生の頃にバイトして貯めたお金で買ったCanon F1、実は今も持っているのですよ
(思い入れが強くて捨てられなくてw)
F1を引っ張り出してみようかなと
メカニカルカメラですから今も動くんじゃないかな
(電池を使っているけれど、電池を使用しているのは露出計だけなので電池がなくても撮れます)
最後に使ったのは子供達が小学生の頃の運動会だったなぁ

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その後はCONTAXのGを使ったけれど、デジカメ時代になってしまってNIKONのD70を導入
その次がD7000だったのですが、今思えばD7000って撮りやすかったな
ファインダーが見易かった

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Zfを導入してから撮りに行く頻度が落ちたのは体調のせいだけじゃ無いと思うーー;)
まぁ、そんな感じで馴染めないEVFを覗きながらいろいろ撮って条件出し


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少しでも紅いところを見つけたら撮りまくり
紅く染まった葉は今年は貴重ですからね

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紅葉のピークの頃は銀杏の葉の黄色い絨毯ができているはずですが、今年は未だ落葉はなく緑の絨毯
そもそも銀杏の葉だって未だ緑っぽさがあるし
ほんと、2024年の秋って暖かだったのですねぇ


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常寂光寺はお気に入りのお寺
毎年何気に長居をしてしまいます
でも昼に近づく頃になれば結構混んできますからその前に撤収
他にも置かないとね
いくら染まった紅葉は諦めたとはいえ、一通りはまわりたいですから
紅葉がどれだけ緑なのかというネタ探しもあってw


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この後は二尊院に祇王寺
どこまで緑かがちょっと楽しみw
秋の京都の楽しみ方が違ってきているような^^;
最後は宝厳院にするか宝筐院にするか、そこは悩みどころ
両方行きたいけれど多分時間的に無理
お寺、結構CLOSEは早いんだよね


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下へ降りてゆきます
振り返り見上げる鐘楼
例年だと此処は真っ赤に染まっているんだけれどなぁ
急階段を降りてくる老夫婦
転びそうなお爺ちゃんを支えるお婆ちゃん
仲がいいね
ウチじゃこういうシーンは絶対無いね
そもそも一緒に遊びに行かないしw
でも支えてもらった事もあったなぁ
それは初めてのぎっくり腰の時
トイレにも行かれなくて支えて連れて行ってもらったのです
でもその時の奥さんの勝ち誇ったような顔が・・・・・ーー;)
それ以降、支えられないと動けないレベルにギックリとならないように細心の注意を払っています
少なくとも自力でトイレには行かれるレベルに収まるように


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青もみじのトンネルを潜りながら出口へw


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お昼に近い事もあってランチを済ませることにしました
時間が早くとも空いているうちに食べてしまう
観光地でランチ難民にならない為の鉄則です
常寂光寺門前の”おぐら茶屋”
外観写真を撮り忘れたのでネットから借用したのですが、夏の写真しか見つけられなかった^^;


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テラス席に案内されました


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品書きを確認します
価格は普通かな


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うどんにご飯のセットがあるのがいいね
W炭水化物セット、正直行って歩き回るのなら肉より炭水化物を食べた方がいい
持久力が違います
力うどんは売り切れだったけれど、力うどんにご飯のセットの組み合わせがいいかも
そう思ったけれど、オーダーしたのはきつねうどん
意外だって?
それには理由があるのです
この後別の場所でしっかりカロリーを補給する予定だからw


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なので甘味もスルー^^


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きつねうどんの着丼


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量は可愛め、やっぱりご飯も頼めば良かったかな^^;


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まずは汁を一口
ちゃんと出汁が効いています
観光地の茶屋のうどんだから期待はしていなかったけれど思ったより美味しい


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うどんにコシが無いのはお約束w
でも喉越しは悪く無い


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ふんわりお揚げが美味しかったです
老舗のお豆腐屋さん、”嵯峨豆腐森嘉”のお揚げらしい
噛むとじゅわっと汁が溢れて、これぞきつねうどんって感じ^^


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明日は健康診断&ドック

なので絶賛絶食中

お腹減ったぁ

1日ドックにオプション追加したものは

脳のMRIに前立腺の検査、それに腫瘍マーカー

お支払いは渋沢さんが五人

一部だけ会社が負担してくれるけれど

どうせなら全額負担して欲しいな

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そうだ京都、行こう。秋なのに青もみじの仁王門 常寂光寺 その1 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

京都、2日目
この日は嵐山で紅葉撮り


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四条烏丸のHOTELを8時に出発
まずは近くにあるベローチェで朝ごはん
ベローチェにも某国人がいっぱい
まぁ、HOTELの朝ごはんも観光地価格だからねぇw
Energieをchargeしたら四条大宮まで歩きます
が・・・・・・足がぁ><
やはりめっちゃ筋肉痛
さらに足の付け根の関節まで痛みが
思わずバス停に目がいってしまうほどw
バス停もバスを待つ人がいっぱい
キャリーケースもいっぱいで乗るのも大変そう
オーバーツーリズム、酷いね
車は動かない、バスは乗れないじゃ暮らすのも大変だろうなぁ
諦めて歩いて四条大宮へ
江ノ電カラーの嵐電に乗って嵐山に向かいます


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嵐山では竹林の小径を経由して常寂光寺に向かうのが何時ものコース
まずは野宮神社に参拝
が・・・・紅葉って何処ぉ〜って状態にびっくり
鞍馬貴船であんな感じだったので、嵐山も期待できないと思ってはいました
思ってはいましたよ、思っては
でも思っていた以上に緑だった><


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竹林の小径も人が増えてきましたねぇ
周りから聞こえる声に日本語は極僅か
ほとんどが耳障りな言語
だぁかぁらぁ、おまいらは騒がしいんだってば
そんな大声出さずとも聞こえるだろうが
コロナの頃のような無人の竹林の小径が又見たいなーー;)


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竹林の小径を抜け右の曲がって少し行くと左手に小倉池
その池の畔にあるのが”御髪神社”
毎年必ず嵐山にくるのはこの神社を参拝するためもあります
「これ以上抜けませんように」(-人-〃)祈
「できることなら少しでもフサフサが戻りますように」(人ω<`;)オネガイ


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常寂光寺に到着
山門から眺める紅葉は未だ染まり始めな感じ
この感じだと見頃は多分12月の頭ぐらいかな

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京都紅葉情報では”見頃”になっていましたが、見頃と言うにはあまりにも染まり不足
染まり途中な葉ばかりです
しかもその染まりもまだ早い段階で地味な色彩
鮮やかさはありません


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仁王門前に至っては青もみじのみという、秋ということを忘れてしまいそうな風景
青もみじもそれはそれで素敵なのですが、やっぱり秋は赤く染まったもみじが見たい


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仁王門を抜けて本堂に向かう参道の石段
ここの眺めを楽しみにしているのですが、今年は青さにガッカリ
毎年この時期に此処に来ているのですが、こんなにも染まっていないのは初めて


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三日間の滞在の中で唯一晴れの予報の今日なので、気合を入れないといけないのですが
こうも染まっていないと気合が入りません
こんなにも天気がいいのに、紅葉がイマイチだなんて・・・・//org
昨日、鞍馬と貴船で紅葉のレベルをチェックして今年の紅葉は期待できないと諦めていただけにダメージはそれほど無かったのが唯一の救い

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緑優勢な紅葉ですが、空は真っ青、時々薄雲が来るけれど気持ちの良い青空
日差しも季節にしては強めで薄雲が陽から外れると木の葉のフィルター越しの光が降り注ぎます

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仁王門前は緑のフィルター越しの光


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石段を登ってゆくと黄色のフィルター越しの黄色く染まった光が注いだり、オレンジや赤に染まった光が注がれたり
石段の脇に座り、それらの色のついた光の中に身を置いてまったり


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フィルターと化した紅葉の葉を見上げながら空を眺めるのが良い気分
石段に座ったままで陽射しを待ちながら撮ってゆきます


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北斎の構図を真似てみたりと^^
真ん中に木を置くという大胆な構図、真似してやってみるのですが、なかなか良い感じに撮れません


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丁度赤く染まった葉の下に来たようで、陽が射した瞬間辺りが赤く染まります
これがすごく綺麗
石段に何時迄も居たくなります
もし離れたら素敵な風景を見逃してしまう気がして^^;


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更に登ってゆくとフィルターの色が変わります
染まり具合がイマイチで緑優勢の紅葉ですが、位置によって陽射しの色が変わるのが結構面白い


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登ったら降りて再度楽しみたいところですが、残念ながらこの石段は一方通行
戻れません^^;
このまま本堂前へ


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だよねー(。´・_・`。)
本堂前はイマイチもイマイチ
イマイチだって騒いでいた去年だってもっと赤かったのに
ここまで緑だとショックも無いです
きっぱりと諦められるからw


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念の為と言うよりもネタになる、どんなネタが転がっているかなって思いで本堂の裏手へ
期待通りの染まらず具合
僅かに赤い部分はあれども、大体は緑から黄色に変わっている途中


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そんな染まり具合ですが、陽を受ける部分はそれなりに綺麗
錦秋と言うには物足りないけれど


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多宝塔辺りも当然緑優勢
どうやら境内で一番染まっていたのは(しっかり染まっていないけれど^^;)参道の石段の上の紅葉

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鐘楼の紅葉も緑だぜぃw
でも緑の中に少しだけ赤く染まった葉があるのもクールで悪く無いかも
若々しいと言うか


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数年前から本堂の中に入れるようになりましたから中に入ってみます
本堂の中から眺める紅葉もステキですからね

つづく・・・


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ブログ移行、残るは現行の三杯目だけ

3月中頃に完了させ

それから休んで4月1日に再開と考えていたけれど

二週間も休むと

急に虹の橋を渡ることになったんだ、あの血圧だったし

って思われてしまいそうw

移行完了したら休まず投稿したほうがいいのかな^^;

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優しい味の親子丼 京都・四条烏丸 権太呂 [京都の蕎麦]

パフェを楽しんだ後はぶぅたん達とはgood-by
四条烏丸のHOTELに向かいます
チェックインを済ませた後で晩ご飯に出るのも億劫なので途中で良さげな店を見つけたら入ることにしました


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どうせなら和な食べもの、親子丼がいいな
歩いてゆくと蕎麦屋を発見
権太呂、創業は明治43年の老舗らしい
暖簾の横にある品書きをチェックすると親子丼がありましたから此処に決定


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暖簾を潜って中へ
店内は60席ほどあり、ざっと見たところ全部個室(BOX席)となっています
カウンター席とか無いのはおひとり様には使い辛い^^;


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テーブルは丸く結構大きい
6人ぐらいは楽に使えまるサイズ
詰めれば8人ぐらいには対応できそう


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温かなお茶で喉を潤したら品書きを確認します

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推しは”権太呂なべ”だそうですが、流石に一人ではね
そもそも予算オーバーw


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季節のおすすめで気になるのは”鴨なんば御膳”
鴨南蛮蕎麦にかやくごはんが付いています


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おすすめ類も良さげですが、でもやっぱりご飯をしっかり食べたいのです
鞍馬から貴船の山越えでめっちゃお腹が空いたから
がっつり食べるのならば丼物だよね^^¥


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生麩田楽とそば実豆腐で一杯飲むのもいいかと日本酒をチェックしたのですが


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そそられるお酒がないので断念
それに早くHOTELにチェックインして休みたかったし(結構足がガタガタでw)



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飲まずに”親子丼”をオーダーすることにします
でもやっぱり蕎麦も食べたいなと、セットに設定されている”一福そば”も一緒に


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冷たい蕎麦の品はこんな感じ
”ざる”が950円
ここもやっぱり観光地価格
まぁ、当然かな


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温かな蕎麦類はかんな感じ
ベーシックな”かけ”は無いんだねぇ


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親子丼と一福蕎麦の着丼


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蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やかで綺麗な蕎麦
乗っている大根おろしは普通の大根
辛味大根だと良かったのに


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昆布の佃煮と柴漬けが付きます


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親子丼は仕上げに黄身を落とした月見仕様
綴じられた玉子は硬めの仕上げ
丼に対して量は可愛げ
この量ならセットの一福蕎麦じゃなく、普通の一人前の蕎麦を頼んでも良かったかも


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では、いっただきまーす


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まずは蕎麦から
まずはよく混ぜて数本リフトアップ
一気に啜ります
啜った瞬間の蕎麦の香りは弱め、コシはあまり感じません
もうちょっとコシは強い方がいいな
そういえば京都でコシの強い蕎麦を食べた事がないかも
地域的に柔らか目が好まれるのかな
でもね、柔らかめだと喉越しが気持ちよくないんだよなぁ


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次に親子丼をいただきます
鶏肉はめっちゃ柔らか
歯の弱い年配者も大丈夫な感じ
旨味もしっかりあります


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ご飯と玉子を一緒にいただきます
味付けが丁度いい
卵そのものの味が良くわかる優しい味付け
玉子の優しい甘さがはっきりと味わえます
塩っぱさは感じず甘過ぎもない
出汁も出しゃばらずいい感じ
なかなか素晴らしいバランス
美味しい親子丼だけれど、卵の味をもっと味わうために玉子丼も食べてみたくなります
ご飯の炊き加減も柔らかすぎずいい感じ


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最後は黄身を割って鶏肉をディップ
濃厚な黄身の旨みが絡んだ鶏肉の美味しさよ^^

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京都 権太呂 本店
075-221-5810
京都府
京都市中京区麸屋町通四条上ル桝屋町521
11:00 - 21:30

定休日 水曜日


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血圧、自分の最高記録は200/120だったかな

金曜日に出張から戻ってから測ったら

記録更新、自己最高記録

205/125

それを見た下の娘が激怒

「最近、何も言わなかったらラーメンたべちゃっているよね、揚げ物も」

 (#`皿´)<怒怒怒怒怒怒、病院に行きなさーい!!!

「ラーメン禁止、揚げ物禁止、お酒も、はい、指切りげんまん」

えーっ、明日狸小路へ落語聴きに言って懇親会で飲むんだけれど^^;

なんとか乾杯のビール一杯だけならいいと許しをもらいました

で、今日は落語を聴きに言って

懇親会では乾杯のビール一杯だけ

あとはウーロン茶

アテにアジフライが出てきましたが

やっぱり残すことはできなくて

衣を剥がして食べました

新記録出したけれどさ

単に脱水していただけだと思うのだけれどな

実は水曜日、仕事中に後頭部左側に激しい頭痛

運転も困難になるぐらい

一旦家に戻ってロキソニン飲んで水分も補給

その時に測ったら200/123

2時間ほど寝て少しは楽になったので次の出張先に行ったのです

ロキソニン効果か、頭痛は楽にはなったけれど

帰って測ったら記録更新

水分もそうだけれど、寒さもあるのかねぇ

とりあ、来週は健康診断を予約しているから病院はいいかな

それにオプションで脳のMRIも予約済み

(定年前に脳のMRIを撮っておこうと思って)

トマトジュースを飲んでいるのになぁ

やっぱラーメンを復活させたのがいけなかったのかな

久しぶりに家系を食べたらやめられなくなってしまった^^;

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ゆったり流れる時間と腕プルプル栗きんとんモンブランのパフェ 京都・出町柳 Ensoleille [甘いもの]

貴船から叡山電車に乗って出町柳へ戻ります
出町柳辺りは雨は降ってはいませんでしたが、路面には濡れた跡が
曇りの天気予想はなんだったんだ?、傘マーク無かったじゃん
天気も悪いし時間も遅いし、これ以上の紅葉撮りは無理
時間的に紅葉撮りの続行は無理
ならパフェだね♡
でも何処に行こうか


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と、ぶぅたんがスマホで何やらチェック
近くに良いお店があるそうで、予約までGET
そこは5席のみの完全予約制のデセールとパフェの専門店
予約を取り辛いお店の一つらしい
そんなお店を当日で予約をGETするとは、ぶぅたん、持ってるねぇ
しかし、パフェに対する気合が凄い
自分は足元にも及びません


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入店
店内は奥にカウンター席が5席のみ
入り口手前側はソファがあり、そこに二人は座れそう
なので5席のみではあるのですが7人までは座れます
そのソファのある空間にはアンティークなサイドボード
美味しそうな焼き菓子が並びます


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記事に書く前にググってみたら
ここは月の半分はパフェ、残り半分はデセールノースの日に設定されているそう
パフェは1日に4部、デセールは3部なのだとか
いやいやいや、凄いな
こんなお店、自分一人じゃ絶対見つけられないよ
そもそも完全予約制聞いただけで恐れをなして腰が引けるかも


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品書きを確認します


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ドリンクもこだわりが感じられます
”たんぽぽコーヒー”ってどんな味なんだろう


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やっぱ紅茶がいいな
でもありきたりの紅茶が無いような^^;
”今日のお茶”も何やら拘りがある一品のような予感
普通の紅茶とは思えません
きっと紅茶に何やら加わってるのでしょうね
そういうのも面白いかなって思ってたら


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”オリジナル秋色ティー”とは
紅茶に柿、金木犀、栗皮にレモンがブレンドされているそう
これは面白い
オススメだし、コレに決定^^¥
と、あっさり決めたのには理由があって


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パフェは”丹波栗のパフェ”をオーダー
これにも金木犀と柿が使われています
当然栗も
つまり、ドリンクと一緒
”丹波栗のパフェ”と”秋色ティー”合わないわけがない^^


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ランプシェードとか小物類がいい雰囲気を醸し出してステキな店内
時間の流れがゆったりとして落ち着く空間


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まずは”秋色ティー”の到着
って、びっくらぽん
HOTなのにグラスなんだ@@)


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お茶の中に漂っているものは”金木犀の香りをつけた柿”なのかな
さっそくお茶をいただきます
あーっ、金木犀の香りと仄かに感じる柿の甘さ
秋だなぁって思う味
栗は感じなかったけれど、レモンは柿の甘さを〆る感じかな
なかなかに美味しい^^


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目の前で組み立てられてゆくパフェを眺めながらお茶をいただきます
見ていると何だか身体中に力がは入ってきます
特に腕にググっと力が
だって全身の力を振り絞ってマロンクリームを絞っているのにチョロチョロとしか出てこないから
この画像の腕を見てよ、思いっきり力を入れているのがわかるでしょ(腕がプルプルしているって言っていましたw)
でもさ、マロンクリームってこんなにも硬かったっけ?
不思議に思ってたら、何でもこのクリーム、クリームじゃないって
栗の裏ごしに和三盆を混ぜただけでクリームの類は入っていないそう
原材料は栗と和三盆
えっ?これって・・・・栗きんとんじゃん
栗きんとんをモンブラン絞り器で絞るの?
そりゃ腕がプルプルするのも納得
てか、代わりましょうか?
自分のグラスのは自分で絞ってもいいな
勿論山盛りにしちゃうけれどw


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丹波栗のパフェの到着
グラスが乗るお皿もステキ
TOPにはリーフ状のムラングが渋皮煮を囲うようにレイアウト


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モンブランクリーム、いや線形栗きんとんが美味しそう
クレーム・ディプロマットの下にはトリュフ塩アイス


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ボトムは金木犀の香りを纏った柿


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撮影会開催中
今日は回収されないような気配


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お供えの儀、今日は無しでいいのかな


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食べちゃうyo〜
いっただきまーす


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ムラングが繊細
これを形良く仕上げるのは難しいでしょうねぇ
すぐ割れちゃそう


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おぉぉぉぉぉ、栗きんとんだぁ
しっかりと濃い栗の味
ほっこりとした甘さを一口一口味わいます
クリームが入っていないのでコクは重くは無いですが、その分風味が強い
栗の味をしっかり楽しめます
このモンブランは価値あるなぁ
腕プルプルで絞った価値のある味


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白トリュフの塩アイスはちょっと馴染めない 
普通のクリームのがいいな
ボトムの金木犀味の柿のコンポート、これがまた美味しい


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ごちそうさま、美味しかったです
また来たいな
最後にお店の名前を撮っていなかったので撮っておきます

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アンソレイユ(Ensoleillé)
080-9163-3941
京都府京都市上京区栄町359-1 1F
パフェ営業の日は1230分、15時、17時、19時の4部制
デセール営業の日は1230分、16時、19時の3部制
完全予約制
不定休



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前記事で下の娘と靴下を共用していると書きましたが

共用可能な理由は足のサイズが近いから

実は自分、足のサイズが小さいのです

24cmの靴を履いているのですが

それも女性用

男性用だと同じ24cmでも幅が違うのか

緩すぎて歩き辛い

女性用の24cmだとぴったりフィット

そんなサイズに合わせた靴下なので

下の娘にもピッタリw

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美味しい湯葉と優しい汁の蕎麦 京都・貴船 でんべ [京都の蕎麦]

鞍馬から貴船へ山越えをしたのもあって流石にお腹が空きました
山から降りたときに見かけた蕎麦屋さん
なかなか美味しそうな雰囲気
品書き看板には”きのこと湯葉のつけ汁蕎麦”の文字
湯葉だってぇ^^¥
実は湯葉は大好き
きのこと湯葉の蕎麦だなんてステキ過ぎます
絶対これを食べようと心に決めましたが、問題は行列
行列が結構あったので時間をずらそうと先に貴船神社に行ったのです


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貴船神社から戻ってきて目指すはお蕎麦やさん、でんべ(伝兵衛)
待ちはまだありましたが1組だけでしたので問題ありません
それぐらいなら待てます
しかーし・・・・


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食べようと思っていた”きのこと湯葉のつけ汁蕎麦”が何という事でしょう
”完売しました”と書かれた紙が無情にもそこに貼り付けられていたのです
うおおおおおおおおおおお!!Σ(꒪ꑣ꒪ノ)ノ
しかし、今から他を探す気力もありません

初訪問だし、”もり”を頼めばいいや
と思って入店


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1Fには三卓12席、2Fは40席あるそうです
夏は川床席もあるのだそう
夏にも来てみたいですね
蕎麦の値段で川床が楽しめるだなんてリースナブルだし


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ちょろ君の席も無事GET


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まずは温かなお茶で喉を潤したら品書きを確認します


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もり蕎麦が1000円、まぁ観光地価格ではあるけれど許容範囲かな
そうそう、観光地価格のそばって言えば、驚いたのが大阪万博
姫路の”えきそば”が出店するそうだけれど、その値段が凄い
一杯3850円って聞いてびっくりしましたよ(具に神戸ビーフをつかったり、器に輪島塗漆器を使ったりしているそうだけれど)
3850円のそばって一体誰が食べるのだろう
そもそも大阪万博って本当にやるのかなぁ
ここまで盛り上がらないのも凄いよね


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あっ、湯葉蕎麦がある
訊くと売り切れなのは”きのこと湯葉のつけ汁蕎麦”であって、湯葉蕎麦はあるのだそう
なら湯葉蕎麦がいいな
そんな訳で湯葉蕎麦をオーダーしました
天ぷら付きで
えっ?揚げ物断ち中じゃなかったのかって?
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
揚げ物ご法度を専属管理栄養士から言い渡されているけれど、偶には油を体に入れないと関節の動きが、ほら、ね^^;


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天ぷら付きにしたのは”九条ねぎのかき揚げ”があったから
野菜類、朝採りですかね
何やら拘りの野菜たちのようです


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オーダーしたものの直ぐに来ないと遊び出すのがお約束
ちょろ君はたぬきさんとかくれんぼ中


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湯葉蕎麦の着丼


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薬味皿には柚子ピール


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湯葉たっぷりでめっちゃ美味しそう^^¥


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天ぷらも到着

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天ぷらには塩が添えてあります


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揚げ具合もいい感じ


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この葱も九条ねぎかなぁ


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まずは汁を味わいます
汁は出汁がよく効いていますが、あくまで淡く優しげ
関東の輪郭のはっきりした濃い汁とは全く違います
どちらが良いというものじゃなく、湯葉蕎麦にはこっちかな
天麩羅蕎麦だったら関東のがいいかも(ヌキで飲む時は絶対関東の汁だなぁ


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蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やかで綺麗
エッジもしっかりしています
啜るとしっかり香りますが、コシはいまいち
もうちょっとコシがあった方が好みだなぁ
たとえ温かな蕎麦でも
コシが弱いので喉越しはいまいち


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湯葉を食べ始めたら止まらないw
単体で楽しんだり蕎麦と一緒に楽しんだり
やはり湯葉の繊細な味を楽しむにはこの汁ですねぇ
関東の濃く強い汁だと湯葉が沈んでしまうから
三分の一ぐらい食べ終えたところで七味を少々加えます
このピリッ感がまたいいよね
ぶぅたんも七味をかけてたのですが、その量が@@;)
かっ、辛そうだぁ><
その量、自分じゃ食べられないかも^^;


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天ぷらもサクサクでいい感じ
塩をしっかりつけていただきます
あっ、血圧・・・・まぁ、いいかw


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九条ねぎのかき揚げ
塩で甘みが増していい感じ
熱燗が欲しくなります


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優しい汁を飲み干す前に実験


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この汁でヌキをやったらどんな感じかなって
結果、これも美味しいけれど、これで飲む事を考えるならやはり濃くて輪郭のはっきりした関東の汁だなって

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伝兵衛(でんべ)
075-741-2228
京都府
京都市左京区鞍馬貴船町39
11:00 - 17:00

定休日 木曜日


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泊まり出張では当然着替えを持ってゆくのですが

その準備に何気にイライラするのが靴下

ペアを見つけるのに時間がかかるのです

で、そんな問題の解決に此処数年は同じ形で同じ色の靴下を買うようになりました

色は黒、踝がギリ隠れるぐらいの長さのもの

そして今は全部同じ靴下がチェストに入っています

一週間の出張では4ペア必要

神経衰弱のごとくペアを探す必要もなく便利

出張に行った先でも探し出す手間がいらないから朝が便利

そんな靴下事情なのですが

最近、妙にストックが少ないような

もっとあるはずなのに???

と不思議に思ってたら

なんと下の娘が父ちゃんの靴下を使ってましたw

仕事の日用に履くのに丁度いいと

父ちゃんと靴下を共用する娘って珍しいような

まぁ、母ちゃんとは相変わらず冷戦中だから共用はしないわな

仕方ない、靴下のストックを増やしておくか


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そうだ京都、行こう。鞍馬から貴船へ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

11月の23日、勤労感謝の日の頃に京都は紅葉のピークを迎えます
そう、毎年その頃がピークだったのですよ
しかーし、2023年は紅葉がイマイチのまま23日になってしまい、2024年も秋になっても暑いまま
この国から秋がなくなってしまったのではと思うぐらいに暑さが続いて、2023年以上に紅葉が期待できない状況に


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しかーし、宿は春ぐらいに予約してしまうので秋の状況なんて分かりません
なので毎年のDATAを信じて23日辺りに予約を入れているのです
で、結果2023年以上に期待できない状況となりましたが、2024年も11月24日〜26日の二泊三日で京都紅葉撮りに行ってきました


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直前まで状況をいろいろなサイトでチェックするのですが、染まり始めのところばかり
唯一見頃マークが出ていたのは山の方、鞍馬貴船や大原辺り
ならば2024年の紅葉撮りは鞍馬から攻めてみましょう
毎年京都へ紅葉撮りに来るようになって何年経つのでしょうか
でも、実は鞍馬貴船には行ったことなかったのです
中心地から結構離れているからね
そこに行くと他へ回れないこともあって^^;


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6時、新横浜始発の新幹線に乗って京都へ
まずは地下鉄烏丸線に乗り換え四条のHOTELに寄って荷物を預けます
カメラバックだけを肩にかけて阪急で出町柳へ
そこでちょろ君たちと待ち合わせ
そして叡山電鉄で鞍馬へ


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この日の天気予想は曇り
今回の日程は天候には恵まれていません
24日は雲り、25日は晴れのち曇り、26日は雨
2023年は三日間とも良い天気だったのですが、今回は最終日が雨
なので初日と2日目が勝負です
この二日間が勝負だったのですが・・・・・


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鞍馬駅に着いたら雨が降ってるし・・・・//orz
曇り予報だったから折りたたみ傘はHOTELに預けちゃったよ><
雨が止まないかなと駅でしばらく居たのですが、やみそうな気配はありません
雨雲MAPをチェックすると絶望的な情報、雨が止むのは16時だとぉ〜 
ヒィーーー(ノ)ºДº(ヾ)ーーー!!!!!
嘘つきぃ、曇りだって言ってたじゃん

諦めてビニール傘を購入
鞍馬寺へ


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行ってビックリ
予想はしていた、分かってはいた
叡山電鉄の車窓から見た紅葉は未だ青いまま
色付いているものもあったけれど、盛りとは程遠い状態だったのです
それでも鞍馬に行けば、山の中に行けば、と、淡い期待を持ちながらやってきたのですが
そんな期待も崩れ去る現実がそこに
「何処が見頃だって?????」


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そこにあったのは青が未だ優勢な紅葉
染まりかけのはそれなりにあるけれど、中途半端な色彩で鮮やかとは程遠い
一気にtension down
それでも上まで、本殿まで行けば、金剛床から眺めれば鮮やかかもしれない
そう言い聞かせ九十九折参道を登り始めます

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清少納言が「近うて遠きもの、くらまのつづらをりといふ道」と”枕草子”に記しただけあって登っても登っても到着しない
九十九折と言うだけあって先が見通せません
これを登って曲がったら見えるかなと期待しながら登り、曲がって失望する事を何度も繰り返し、足はガタガタ
息はあがりっぱなし


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牛若丸も此処を登り降りしたんだねぇ
そりゃ鍛えられるわけだ


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しかし、鞍馬でこの程度となると今丁度見頃な状態のところって無いんじゃないのかな
明日行こうとしている嵐山エリアも期待できるとは思えない
雨に祟られた今回の京都紅葉撮りですが、ここまで染まっていないと雨でも悔しくないというw
今回はZfでの初めての紅葉撮り
なので紅葉目的ではなく、Zfでどう撮れるかの試し撮り目的に変更することに


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ようやく金剛床に到着
しかーし、向こう側の山は緑のまま
やっぱ夏が終わった後も暑い日が続いたのが痛かったな
秋っぽくなったのも11月になってからだったし
(10月末でも半袖で過ごせたからねぇ)


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九十九折の参道で逸れてしまった(撮るものの好みと撮るペースの違いがあるからね)ぶぅたん&ちょろ君と此処で再合流、この後は山を越えて貴船に向かいます


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その前に天狗さんと記念撮影


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牛若丸が修行をしたと伝えられる木の根道
確かに天狗が出てきても不思議じゃない雰囲気
貴船に向かう山道のハードなこと
明日は筋肉痛でまともに歩けなくなる事は確実なレベル
奥の院魔王殿では野生のカモシカと遭遇してビックリ(慌ててカメラを出したけれど構えるまでに遠くに行ってしまって撮り損ね^^; 雨だからカメラ出しっぱで歩けないのよ)
その辺りが牛若丸が天狗に兵法を習った”僧正ガ谷”だそう


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山を降りたら貴船
お腹が減っていましたが、何処も行列
時間を外す意味もあってまずは貴船神社本宮へ
参道、やっぱり赤くないし


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貴船川も緑優勢のまま
これが真紅に染まっていたら素敵だろうなぁ
水面には散り紅葉を集めて


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結社と奥宮まで行ってみました
折角来たのだし
貴船神社は絵馬発祥の地らしい
そして丑の刻参りの発祥の地でもあるとか
平家物語(読み本系異本の源平盛衰記)の中でも”宇治の橋姫”という貴船神社丑の刻参りの伝説が語られていますね
この神社、今の時代でも五寸釘の打ち込まれた跡のある木があるそう((((;゚Д゚)))))))
明るいうちに来られて良かった
日が落ちてから歩くのは怖そうだ
でも怖い話ばかりじゃなく、島根の出雲大社、石川の気多神社とともに日本三大縁結び神社でもあるそう
まぁ、縁結びも呪の一種なのかもしれないけれど


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いい加減お腹も限界です
貴船神社に向かう途中に見かけたお蕎麦やさんに入る事にしました
行列も無くなっていてスムーズにIN
詳細は後日


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食べ終えたら叡山電車の貴船口駅に向かって坂を下りてゆきます
鞍馬から貴船コースで良かった
貴船から鞍馬だと駅から此処まで上り坂だからねぇ
山の大変さも貴船側からの方がエグいように思えます


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徒歩で30分ぐらい
バスもありますが、霧雨の山の中を歩くのも悪くない


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神社付近よりもこっちの方が紅葉が進んでいたし


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貴船口駅に徹子降臨^^

反対側、鞍馬行き電車が来ました
発車後の後追いを撮るときに一歩前に出たらぶぅたんに怒られてしまった^^;


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出町柳行きの電車が到着
これに乗って戻ります
11月の最終週でこの紅葉、しかも鞍馬貴船で

2025年の京都紅葉撮りは12月にした方がいいかも

つづく・・・


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この週末も腰痛でひたすら安静


ロキソニンと湿布の在庫がいっぱいあるのが救い

花粉も飛んでいてクシャミも連発

クシャミでガラスの腰が割れないかと毎回ビクビク

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アタリかハズレか、その日の運試し 東横線・大倉山駅 8PLACE The Kitchen&Bar 大倉山 [おいしいもの]

記事を書く時間がない時の為にキープしているネタがあります
それは短時間で書き上げられる軽いネタ
あると何かと便利なのです
しかし、キープし続けているとそのまま忘れてしまって塩漬けになってしまう事も
浅漬け程度に軽い塩味が付いているぐらいならば未だ良いのですが、中にはしっかり発酵してしまうものも
ブログの移行の件もあって在庫記事をチェックしていたのですが、発酵まではいかないものの、深漬けの仲間入りしそうな記事があったので慌ててUPです
10月末のネタなので三ヶ月以内、ギリギリセーフ^^¥


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この日は在宅勤務の日
なんと下の娘も在宅でした
折角だから外にランチを食べに行こうと誘って駅前へ
ただ午前中の仕事が長引いてしまったので出かけたのが12時55分
家に居るとはいえ在宅勤務、午後も仕事ですから遠くへは行かれません
最初はスペイン料理の店に行ったのですが、なんとランチタイムが終わってしまっていました
13時に閉めないでよ〜><
じゃぁって事で、その近くのイタリア料理のお店へ
ここは10年前は蕎麦屋でした(記事にもしましたよ)、そのお店がCLOSEした後イタリア料理の店になったのです
ただめっさ怪しげだったので未訪問のままでした
だって外から見るとどう見てもネパールカレー屋さん的雰囲気だからw
で、入る前にググってどんなお店だか確認してみました
そうすると日によってバラツキが大きいお店のようで、当たり外れが大きいという評価
特にピザの焼き具合が不安定みたいで、日によっては苦いぐらい焦げているらしい
面白い、今回はネタ目当てなので入店w


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1Fはカウンター席のみ6席、2Fはテーブル席3卓12席
蕎麦屋の時のままのレイアウト
お店は外国人のおっちゃん一人で回しています
休日はバイトでも居るのでしょうが、平日だからね
急行や特急の停まらない私鉄駅の駅前ですから人はそんなにも多くはありません
平日は人を雇う程ではないのでしょう
でもこれで焼き具合が不安定な理由が分かりました
一人で回していたらそりゃタイミングによっては焼きすぎてしまう事もあるでしょう
しかも外国人、日本人と違ってそんなに細かいことを気にしないだろうから
多少焼き過ぎたって気にならないのでは


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品書きを確認します

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ピザ推しでパスタはあまりやる気がない感じw
パスタの方が手間がかかりそうだしね
一人だから手間いらず優先かな

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じゃぁパスタから選びましょう
左上の法則に従ってマルゲリータをチョイス


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下の娘はジェノベ&シュリンプを選びました


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こんなのあると飲みたく・・・在宅勤務だし、一杯ぐらいならいいかな^^;
グラスで赤を一杯だけ


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下の娘はビール
10月末でしたが妙に暑い日だったからねぇ


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アテなんか頼んだら一杯で終わらなくなるから見ないようにしましょうw

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まずはドリンクが到着
( ^_^)/\(^_^ )カンパーイ 


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お店のおっちゃん、外国人らしく陽気で話好き
そんな喋っていてピザ大丈夫?焼き過ぎない?
ひょっとしたらピザ焦がすのってお客さんが多くて手が回らないのではなく、コレが原因かもw


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マルゲリータが到着
ほらぁ、ちょっと焦げちゃったじゃんw
でもググった時に見た画像の焦げより可愛いから許す
適度に香ばしくていいかも


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卓上にはペペロンオイルとタバスコ
ペペロンオイルを垂らしていただきまーす


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うん、美味しい
ちょっと香ばしいけれど苦くはないからOK


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下の娘のジェノベ&シュリンプも到着
これも香りよくて美味しい


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やっぱ焦げが多いけれど^^;

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8PLACE The Kitchen&Bar 大倉山
045-834-8958
横浜市港北区大倉山3-2-24
11:00 - 16:00 & 17:00 - 24:00



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頭痛にクシャミに鼻水鼻づまりが酷い

また風邪?

でも咳は無いし喉も痛く無いし

花粉なのか???

1月中頃に花粉とは


今年は早いなぁ


例年だと誕生日(2月7日)過ぎた頃に発症するのに

もう出てくるとは

・・・・・

腰の具合が相変わらず微妙

コルセットをガシガシ巻きにして大阪に行ってきましたが

帰ってからもコルセットが外せない

ヤバイなぁ

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共通テーマ:グルメ・料理

昭和が香る狸小路で居酒屋寄席 はな家寄席39 雷門音助 独演会 [落語]

この日は横浜は西口にある狸小路へ出かけました
この狸小路にある居酒屋さん(おでん屋さん)”はな家”ではひと月おきに落語会が開催されるのです

 

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いつも通りに菊名駅の駅蕎麦(しぶ蕎麦)で腹ごしらえしてから横浜西口へ

やってきたのは昭和が香る狸小路 

 

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13時半開場
壁にもたれながら聴けるように壁際の席をGETしないといけません
なので何時も開場ダッシュ
この日もポールポジションGET
好きな席に陣取ります

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この日は雷門音助さんの 独演会 

<目黒の秋刀魚>

 

御大名も初代は英雄武人であったが、代を重ねるに従ってその必要はなくなった

子供がそのまま大人になったようなタイプが理想とされた

大名行列でも江戸市中では「したにぃ~、下に」とは声が掛からなかった

そんなことしてたら、都市の活動が滞ってしまいます

そこで「よろ~、寄ろう」と声が掛かり、土下座をせずに脇に避けてれば良かった

「誰だい?そうか○○様か 道理で素晴らしい行列だ」

「今度は何処のお姫様だい?綺麗だな~ ああいうの買いたいなぁ」

「お前なんか何でも買いたがるが、淫売でも買え」

その様な悪い言葉は姫の耳にも届い

周りの者に聞いたが答えられず「下々の下品な言葉で『休め、休息いたせ』の意味でございます」と逃げた

国元から老家老が挨拶に来た

挨拶終わって姫様は労いの言葉をかけた「ご苦労であった。次に下がって淫売でも買え」

大名は贅沢していたかというと、質素な食べ物で、冷めたものしか食べられなかった

文献を紐解きますと、意外と不自由な生活をしていらっしゃるんですね

魚ひとつとっても、鯖やマグロなんてのは下魚と言いまして、けしてお大名は食べなかったようです

むしろ、魚といえば鯛

鯛しか食べられなかったってぇんですから、不自由ですね

鯛だって生きのいいのが刺身か何かで食べられれば幸せですが、そうはいかない

万が一でも当たってはいけないということで、蒸したり焼いたします

しかも、まずはそれを、お毒味役が食べる

食べて、問題がないとなると、お殿様が食べられるのですが、其の頃にはもはや焼き魚は冷えきっている、と

まぁ、そりゃあ美味しくはないですよね、いくら鯛でも

腐っても鯛と言いますが、冷めても鯛とは言いません

 

ある味の分かる大名が「今日の菜は昨日より劣るがどうしたのか」

「昨日は三河島産ですが、本日は庭園で採れたものです」

「なぜ、三河島のものが良いのだ」

「それは下肥を使っているからです」

「下肥を掛けると旨くなるのか。くるしゅうない、これへ掛けて参れ」と茶碗を差し出したとか

 

お付きの金也は「天気もいいし、武芸錬成のため遠乗りなどいかがでしょうか 下屋敷から近い目黒など、谷あり川あり、紅葉も綺麗です」と勧めた

「あい分かった 遠乗りに出かけるぞ 支度をいたせ」

で、お殿様一人馬で駆け出した

驚いたのは家来

そんな事は思いも寄らなかったので、慌てて後を追った

 

ところが、馬の鞍は木で出来ておりますから、下手に乗ると尻が痛いのなんの

目黒に着かないうちに、尻が痛くて馬になんか載っていられない

飛び降りまして尻を撫でていおりますと、ご家来衆が到着

「おまたせいたしました、殿、どうか、ご乗馬のほどを」

「あぁ、いや、うん、いや、しかし、その方たちに尋ねるが」

「はっ?」

「もし戦場で馬を失った場合、そなたたちは如何いたす?」

「はぁ、戦場で…それならば、徒歩にて戦います」

「よく言った。足は鍛えておかなければならぬな?」

「御意にございます」

「では、あそこの小高い丘を見よ 赤松が生えておるな では、あそこまで、その方共と徒歩にて競争じゃ 予に劣るな!はじめ!」

今度はかけっっこが始まります

駄々っ子だから仕方がない

殿様はいい気なもんで、馬をほっぽり出して丘へ一目散

とはいえ、殿様にかけだされてしまうと、家来たちは従うしか無い

自分のものと、お殿様の馬を、その辺に適当に括りつけまして、殿のあとを追いかけます

家来たちが丘に、息も絶え絶えにやってきますと、

「その方共は、やはり、予にはかなわんの」

これだから困ります

「はあ、空腹を覚えた 弁当を持ってまいれ」

「弁当?弁当?持って参ったか?誰か弁当を持って参ったものはいるか?」

当然誰も持ってきていない

「恐れ多くも申し上げます あまり火急の事のため、弁当を持参した者は1人もおりません。」

「弁当が……ない さ、さようか さようであるか」

どかーんとお腹が空いてきます

そこにご飯があると思うと人間てぇものは意外とお腹が空きませんが、何もないと知ると空きます

「なんでお前たちは弁当を持ってこないのだ」などと言うと、この中の誰かが責任をとって腹を切らなければなりません

「そういうことを言ってはなりませんよ」と、小さい時から聞いておりますから、殿様は文句も言えない

一気に全身に空腹感が充満してしまった

主従そろって松の根方に腰を下ろし、ぼ~っと秋の空を眺めていた

その時、近くの農家で秋刀魚を焼く匂いが、殿様の鼻に入った

「金也、この匂いは何だ?」

「恐らく近所の百姓家で焼いておるのでしょう さんまでございます」

「さんまとは何じゃ?」

「はっ、魚にございます」

「ほぅ、魚か では、食うてみるか」

「はっ、あれは下なる魚にて、高貴な方の口には合いません」

「だまれい、武士が好き嫌いをいって、戦が出来るか!目通り許す 秋刀魚とやらをこちらへ。」

どうしようもありませんから、ご家来は農家の家へ

「殿がさんまを食したいとおっしゃっておる どうじゃ、そのさんま、譲ってはくれんか」

と、小判を出した

お釣りは村中探したって無いと言う百姓に釣りはいらぬと言い

いきなり大金が入ったから百姓、嬉しくってしょうがない

縁の欠けたお皿に、丁寧に焼いたさんまの五・六本と、おろした大根おろし、すだちを添え、醤油をチューっとかけ、割り箸を添えて殿様に献上

それをみて驚いたのは殿様

いままで、魚というものは、今まで赤くって平べったくって冷たくてパサパサしたものだと思っていた

ところが、今目の前にあるのは細長くて真っ黒な魚

チュプチュプと脂がたぎっていて、まだその脂に火が燃えている

横っ腹には消し炭がついております。

「金也、これを食して、大事ないか?そうか、大丈夫だな?……大丈夫だな?」

いぶかしそうに食べ始めたが、旬のものだから不味い訳はないし、その上運動の後の空腹に青空の下だから美味いに決まっている

代わりをもて、代わりをもて、と物の怪のついたように食べます

「美味であった!美味であったぞ!その方たちには骨を取らせる」

「ありがとう存じます」

みんなは骨を食べて我慢をしまして

「いやー、か様に美味なるものがあるとは余は存じなかった これからは館へ帰り、三度三度とさんまを食すことにする」

「恐れ入りながら申し上げます ここでさんまを食したことは、何卒、ご内密に願います。」

「・・・・予がさんまを食すと、何かまずいのか?」

「家臣一同の不徳ということに相成ります」

「・・・・うむ、分かった 予は誰にも言わん そちらの迷惑になるようなことはせぬ」

ごきげん麗しく、お屋敷へ帰って参ります

帰って御膳につきますと、例の冷めた赤いのが出てまいります

それをみると

「あぁ、さんまは美味かった」と思う

毎回毎回、鯛が出てくる

世は太平、他に考えることがないから、寝ても覚めても「さんまは美味かった」

寝ては夢、起きては現か幻か

さんまに恋い焦がれます

 

御親類にお客様として呼ばれる事があった
この時、料理の中から好きなもの一点作らせていただきますからとの申し出があった

当然「秋刀魚」とリクエスト

聞いた方は解せなかった、殿様がゲス魚の秋刀魚を知っている訳がない

再度聞くと「黒き長やかな魚である」とのことで、日本橋まで早馬を使って買い出してきた

 

ところが、お料理方はこれをみて考えた

秋刀魚なんてのは雑に焼いて醤油とおろしとでキューっとやるのが美味い、美味いというのは分かっている

けれども、こんな脂の強いものを殿様に出して、万が一の事があっては我々にどんな罰が下るか分からない

とにかく、油を抜いちまおう、なんてことになりまして、さんまを蒸し器にかけてしまいます

さんまの脂を綺麗に落としてしまい、そこにあるのはバッサバサの秋刀魚

また、小骨がありますから、この小骨が喉に刺さっては大変だということになりますから、みんなで寄ってたかって毛抜で骨を抜きます

もうそうなるとさんまの方はクッタクタのバッサバサ

このまま出すわけにいかないってんで、お椀にしてお殿様の前に出します

 

殿様はチュプチュプしていて消し炭があるのが出てくると思っていますから、お椀を前にしてビックリ

「これ、即答を許す これは秋刀魚か?」

「はっ、秋刀魚にございます」

「左様か、こんな形であったかな」

お椀をとりますと、かすかにあの恋い焦がれたさんまの匂いがいたします

「おお、これじゃ、これじゃ 久しかったのぅ そちもけんごで何よりである」

ぱくぱく・・・ーー;)

「これ、これはどちらで仕入れた?」

「はっ、日本橋、魚河岸でございます」

「それはいかん、秋刀魚は目黒に限る」

(>▽<*)www

 

 

<松山鏡>

 

鏡のない国の連中が淺草見物の折り蔵前通りに出ると、大きな鏡やさんがあった

「ちょっと待て、ここに面白い店があるぞ

『か・か・み・せ』、嚊(かか)見せると書いてあるぞ」

その前に立つと自分たちの顔が写った。大変感心して、村に帰った

この話が大評判になって、翌年は大所帯で江戸に着いた。
「確かこの辺だったが・・・」

鏡やさんは引っ越して、その後に「琴三味線指南所」に変わっていた

「例年じゃなければ見られないぞ

ここに書いてある『ことしゃ みせん』(今年ゃ見せん)」

「家の嚊は病気だから待てるかな」、「大丈夫。『死なんじょ』と書いてある」

 

 越後新田松山村には鏡が無かった。ここに住む正直庄助は特に親孝行で、両親が亡くなって18年間墓参りを欠かさなかった

このことがお上に届き、村役人が庄助のところに出向き、褒美が出ることになったと伝えた

庄助は、両親の墓参りを毎日欠かさずしたのは当たり前のことで、お上から褒められ、褒美を貰うことではないと、金も田地田畑もいらないという

困った村役人がどんな無理難題でもかまわないから申してみろ、お上の威光で叶えてくれると言うと、どうしてもと言うならお上のご威光で「とっつぁまに夢でも良いから会わせてくんろ」と言う

これは無理というものであったが、何でも褒美をやると言った手前、お上も今更断れない

庄助は親に似ていることを確認して鏡を渡した

庄助が鏡を覗くとびっくり

そこには死んだはずの父親がいた

感激した庄助、鏡に向かい涙を流して話しかけた

 

お上は「他の人に見せるでないぞ」と言い、”子は親に似たるものをぞ亡き人の恋しきときは鏡をぞ見よ”と歌を添えて、鏡の入った箱を正助に下げ渡した
庄助はは鏡を大事に家に持ち帰り、けっして人に見せるなと言われたので、納屋の古つづらの中にしまって、毎日そっと行っては鏡を見て、父に朝夕のあいさつをしていた

 

これを女房のお光が何かあるのではないかと怪しみ、庄助の留守に納屋のつづらを開けてビックリ

そこには不細工な女の顔が

てっきり庄助が引っ張り込んだ女と思い、「われ、人の亭主取る面(つら)か!狸のような面しやがって」と泣きながら大騒ぎ

野良仕事から帰った庄助の胸倉をつかんで、「さあ、殺せ」の大げんかが始まった

たまたまそこを通りかかった尼寺の比丘尼(びくに)さん

あまりにひどい喧嘩に止めに入った

事情を訊くとお光は、つづらの中に女子(おなご)を隠していると言い、庄助はあれは父つぁまだという

尼さんは、「ようし、おらがそのあまっこに会ってようくいい聞かせるから」と、納屋に入り鏡を覗いた

「庄さんよ、おみつよ、あんまり二人が派手に喧嘩するもんで、中の女が気まり悪いって坊主になった」

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

 

 

ここで中入り
中入りの後はもう一席

 

 

<不動坊>

 

噺家や講釈師など芸人のことを昔は「遊芸稼人」と言ったさそうです

それがある時期から「技芸士」と名前が変わりました

それと同時に鑑札が貰えるようになったとか

鑑札が無かったら営業ができなかったそうです

「遊芸稼人」から「技芸士」に名前が変わって税金が倍になったそうで

今も昔もお上のやることには、変わりはございません

 

「利吉さん、いてるか?」と、大家さんがやってきた

「これは大家さん、わざわざこんな汚いとこへ来てもぉて・・・」

「これ、そぉ「汚い汚い」言ぃないな こらわしのうちやがな」

「違いおまへん で、何ぞご用で?」

大家は利吉が働き者で、いつ来てみても手を遊ばしてるといことがないことを褒める

この長屋には寡が四人いてるが、利吉以外の三人は働きもせず考えることは遊ぶことばかりロクなやつが一人もいないとぼやく

「おまはんはコツコツ仕事をして貯めた金を、近頃ではあっちゃこっちゃへ融通してるそぉななぁ それも高い利ぃを取らんと 助かってる人が大勢あるっちゅう話やが だいぶに残したんやろ? 貯めたんやろ? 隠さんでもえぇがな、誰も貸せっちゅうんやないがな しかし人間といぅものは金ができたさかいそれでえぇといぅもんでもない 持つもん持たんことには世間が馬鹿にしよる でや、このあたりで嫁を取る気はないか?」

「親戚や知り合いからもちょいちょい言われまんねんけど、死んだ親父が言ぅてました「嫁とお仏壇は持ち急ぎするもんやない」気に入らんさかいちゅうて、ちょいちょい取り替える訳にいきまへんさかいなぁ」と利吉

(落語の途中ですが、さる1号、この部分を聴きながらそりゃ違うと・・・ 嫁を持ち急ぎはしなかったけれど取り替えたいーー;)

 

おしゃべりで口の軽い女は嫌だという利吉さんに大家は自分が世話をしようという女ごだから間違いはないという

しかも長屋の女だという

「この長屋の女はみな、ドしゃべりばっかりでっせ  もの言わず・・・戸口の糊屋のお婆(ば)んでっか? 殺生ょ~やがな、あれ七十二ぃや」

「誰がお婆さんを世話しょ~ちゅうねん お前もよぉ知ってる不動坊火焔の女房、お滝さんや」

「帰っとくなはれ そぉでっしゃないか、朝からヤモメなぶりに来んといとくなはれ あんた今言ぃなはったやろ「不動坊火焔の女房お滝」お滝さんには不動坊火焔といぅ亭主がいてまっしゃないか」

その不動坊火焔は講釈師なのだが、大家が言うには九州に巡業に出かけ、帰りにもう一儲けと山陰筋を細く巡業しながら帰り道についたが、これが広島の宿では散々の不入り、持ち金も無くなりどうにもこうにも動きが取れなくなってしまった時に弱り目に祟り目といやつで流行病を患らってコロッと死んでしまった

死骸は宿屋の方で片付けて、宿銭に医者代に葬式代三十五円といぅ借金ができたと

 

「お滝さんがわしのところへ相談に来て言ぅのには、腐っても芸人の端くれでおます 箪笥の中に衣装の三枚や五枚はおます その着物と道具を売り払ろたかて三十や五十の金はできますが、それを返してしもたんではあと裸で暮らさんならん まだわたしも老い朽ちた身やなし、三十五円のお金を結納代わりに誰ぞもろてくれる人があったら、どこぞへ縁付きたい」と、こない言ぅね 相手はお滝さんや、もらう気ぃあるか?」

「お滝さん・・・、ありがたいなぁ お滝さんやったらず~ッと前から惚れてたんや

お滝さんね あれ、俺のかみさんなんですよ あんまり綺麗でくやしいから、今はちょっと不動坊に貸してやってるんだーって、思ってて だから、お滝さんホントは俺のかみさんなんですよ!」(なんだか一歩間違えるとストーカーのような:さる1号談)

 

「人の女房にず~ッと前から惚れたりしたらややこしぃで・・・・借金の三十五円も出したってくれるか?」

「お滝さんは俺のかみさんなんですから、借金も一緒にもらいますよ むしろ、働き甲斐があるってもんだ!」(男前だねぇ:さる1号談)

そんな訳で大家はこの縁談を進めることにした

喜ぶ利吉、いっそのことお滝さんに今夜から来てもらいたいと言う

大家は猫の子もらうようなわけとは違うと言うものの、根負け

お滝さんが良いと言えば連れてくると言ってくれた

「そぉなるとお前、今晩花婿やで、風呂に入って綺麗にしなきゃいけない

そこらも綺麗ぇに掃除して「乞食も身祝い」ちゅうことがあるさかい、尾頭の付いたんと酸い酒の一合も用意しときなはれ 今夜連れてくるさかいあんじょ~しときや」

大家はお滝さんのところに向かった

残された利吉さん、風呂に行くことにしたが、舞い上がってしまいやることが無茶苦茶

風呂行くのに鉄瓶下げて出ようとしたり、戸締りに内らからカンヌキ掛けて出られなくなってしまったり

でもなんとか風呂屋に行った

湯船の中でも舞い上がっている利吉さん

 

「お滝さん来たら、どない呼んだろかいなぁ・・・おい、お滝「まぁ、今まで朝晩お滝さんちゅうてて、自分の女房になったとたんにお滝、こんな薄情な人やとは思わなんだわ」てなことになったら具合悪いし、どない言ぅたろかいなぁ

お滝さん、縁あって今夜こぉしてうちへ来てもらいましたけど、不動坊の先生さえ生きててくれはったら、こんなとこへ嫁入りして来んでもえぇもんを

それもわずか三十五円といぅ金のために、嫌な男に身を任さんならんとは、ホンに金が敵の世の中やなぁ と思たはりまっしゃろなぁ けど、それではちょっと水臭いやないか そぉでっしゃろ、おい、お滝!」

 

大きな声で独り言、周りから気味悪がられる

終いには芝居がかってしまいお滝さん役で女形にもなって熱演

 

「そりゃわたしじゃとて、不動坊火焔といぅ遊芸稼ぎ人を亭主に持っておりますと、上ベは派手なよぉでも、夏は夏がれ冬は冬がれ、芸人の息するときはわずかしかありゃいたしまへん 同じ所帯の苦労するのなら、いっそ堅気のお方と苦労がしてみたいと思ぉとりましたが、利吉っつぁん、この長屋にはあんたを入れてヤモメが四ったりいたはりますが、あんたを除けたほかの三人はロクな人が一人もいたはりゃしまへん

漉き直し屋の徳さんはワニ皮の瓢箪みたいな顔したはります カモジ鹿の子活け洗いの裕さんは鹿の子の裏みたいな顔で、東西屋の新さんは商売柄とはいぃながら、大きな太鼓を腹へ掛けて町中をドンガン・ドンガン歩いたはりますけど、家ん中はヒ~フル・ヒ~フル節季の払いもさっぱり、泥海ちゃんぽんでおますわいな

そこへくると利吉っつぁん、あんたはお金があって男前で程がよぉて親切で、ホンに女ごと産まれたからは、こんな殿御と添いぶしのぉ、身は姫御前のォ~♪」

 

「おいおい見なされ この人湯の中で浄瑠璃やってまっせ」

 

「日ごろ念じた甲斐あって、今宵こぉして来たからは、あんたに任した体じゃもの、どぉなと信濃の善光寺さんは、こないだから阿弥陀池でご開帳があったやないかいなぁ~」ドッボ~~ン!

 

「はまってますわ、ちょっと上げたげなはれ」

 

大騒ぎの後、利吉さんは帰っていった

この熱演を湯船の隅で見ていたのが徳さん

もう怒ったの怒らんの 体も拭かんとそのまま帰ってまいりますと、ヤモメ連中呼び集めます

 

「今、風呂行てたらな、風呂の中で一人で泣いたり笑ろたりしてるケッタイな男がおるねん よぉ見たら金貸しの利吉やぬかしてること聞ぃたらアイツ不動坊火焔とこのお滝さんな、後家になったろ で、大家の勧めであいつとに嫁に行くそうだ 腹たつやろ しかもな、アイツ風呂の中で俺たちの悪口も言いよったんや この長屋にはあいつを入れてヤモメが四ったりいてる、あいつ除けたほかの三人はロクなやつが一人もいよらん 漉き直し屋の徳の顔はワニ皮の瓢箪や お前らのこともこんなふうに言っとったで・・・・・」と、徳さん

悪口に腹を立てた三人、密かに狙っていたお滝さんを取られた嫉妬もあってあだ討ちをすることにした

 

俺に思惑がある、と徳さん

「不動坊火焔が死んでまだ四十九日も経たんうちによそへ嫁に行くやっちゃ、行くほぉももらうほぉもあんまりえぇ気やないわい そこを付け込んで、今夜不動坊の幽霊を出したろと思うねん 「わしが死んですぐによそへ嫁入りとはあんまり胴欲な、それが恨めしぃて浮かべん 二人とも髪下ろして坊主になれ」って言って頭をクルクルッと丸めさして、明くる朝、その坊主頭見てみなして笑おっちゅうのんどや? 幽霊役は誰がやるかって? この裏に軽田道斎といぅ不動坊と同商売の講釈師が住んでよんねんけど、こいつが不動坊が旅してるあいだにお滝さん口説いてボ~ンと弾かれてるムカつきがここにあるさかい、これ、煽ったったらきっとやりよる 新さん、すまんけど太鼓持ってきてんか 幽霊出るときドロドロドロと叩いてくれ それから、裕さん、幽霊火をたきたいと思うんでアルコール買ぉてきてんか あとはわしがあんじょ~するさかい、頼んだで」

 

悪い相談といぅものはすぐまとまりますもんで、日が暮れになりますとみな集まって来てた

寒い夜で白いものもちらちらと降ってくる

このまま本降りになりそうな気配だ

寒い中、皆利吉の家の屋根に登った 中の様子を伺うと利吉とお滝さんが仲良く話をしていて悔しさ倍増

 

「先生(講釈師のこと)、ここにサラシがおまんねんけど、サラシって言っても手頃なのが無かったから褌繋いだサラシですから丈夫でおます これで胴くくりさしてもらいますわ そこが天窓でっしゃろ、そっからず~ッとぶら下がって降りてもらいます・・・・しっかり結びましたぜ 丈夫なもんだす ほな、下ろしまっせ・・・・ヨットセェ」

「裕公、幽霊火持ってこい、アルコールのことや ん? なんや蓋もせんと こんなもんフタしとかんと気ぃ抜けてしまうやない ん? 出ぇへんなぁ?」

どこで買ぉてきたんやと訊くと角の饅頭屋で買ったと言う

アルコールと聞いてアンコロと間違えたらしい

「アルコールとアンコロを間違うか? ほんでまた、どこぞの世界にビン持ってアンコロ買いに行くやついてる?」

「饅頭屋のおっさんも言ぅてたわ「詰めにくい」

「当たり前や このボケ、カス、ヒョウタン」

「そらわいはアホじゃ、アホやさかいこの雪降るのんに他人の家の屋根上がって、こんなことしてるんやないか お前もあんまりカシコ無いぞ、お前がアホかわいがアホか利吉起こして聞くか?」

と、屋根の上で大騒ぎ

たまらないのが宙ぶらりんな講釈師、この体、上げるか下げるかどっちかしてもらわんと、サラシが腹に食い込で・・・と訴える

幽霊火は諦めて太鼓をドロドロドロと叩き幽霊を下げていった

 

「うらめしぃ~、迷ぉて出たぁ~ 不動坊火焔の幽霊じゃぁ わしが死んですぐによそへ嫁入りとはあんまり胴欲な それが恨めしゅ~て浮かべん 二人とも髪を下ろして坊主になれ~」

その声を聞いて様子を見にきた利吉さん

「ほぉ、あんた不動坊の幽霊でっか けどわたしら恨まれるよぉなことした覚えおまへんねや そぉでっしゃないか、そらあんたが生きてる間にわたしとお滝さんがおかしな仲になったちゅうんなら話は別や あんたが死んだあとでちゃ~んとした仲人を立ててもぉた嫁はんですわ 

それにや、おまはんが残した三十五円といぅ借金は、いったい誰が払ろたと思てんねん?」

「えっ?そんなん聞ぃとりまへんので・・・すんまへん 恨めしぃ~」

「ケッタイな幽霊やなぁ お前も十万億土ちゅう遠いとこからやって来て素手で帰るわけにいかんやろ、折角来たんやさかい十円持って退散しなはれ」

「十円……? 十円では恨めしぃ」

「幽霊が駆け引きすな ほなもぉ十円足そ、二十円で手ぇ打ち」

「二十円!上に三人、わしを入れて四人、ひとり頭五円・・・手ぇ打たしてもらいます 幾久しゅ~お睦まじゅ~♪ 四海浪静かぁにぃ~」

 

何やようわからんが二十円で手ぇ打ってきよったで 引き上げたれ、引き上げたれ・・・と幽霊を引き上げる屋根の上の三人

下ろししなはそっと下ろしたんで良かったんですが、グ~ッと上げたものですからサラシの結び目が天窓の隅へ引っかかってブツッ!

幽霊そのまま下へドス~ン! 屋根の上の三人、屋根から落ちて往来へゴロゴロゴロ~ッ!

「お滝さん、恐がることおまへん 向こぉのほぉで「痛たぁ、う~ん」言いよった あんなこと言ぅ幽霊があるやろか、わたい見てきまっさかい灯りかしとくなはれ・・・コラッ、誰や」

「本日はお日柄もよろしく・・・」と幽霊

「何ぬかしとるねん。何もんやお前?」

「隣り裏に住んでおります軽田道斎といぅ講釈師で」

「講釈師? 講釈師が幽霊の真似して金取ったりするのんか?」

 

「へぇ、幽霊稼ぎ人でおます」 

(>▽<*)www

 

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寄席の後は懇親会、会場だった二階席は元の居酒屋レイアウトに
まずはドリンクを選びます 
やっぱり最初はビールかな
喉が渇いているし

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* ̄0 ̄*)ノ口 乾杯
喉が渇いていたようでめっちゃ美味しい

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でも寒いからビールは一杯だけ
あとはひたすら熱燗をいただきます

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熱燗を飲み続けてちょっと心配でしたが、無事乗り過ごしなしで帰着^^¥


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今週は大阪出張

そしてしっかりと来月の大阪出張を仕込んできました

大阪出張も何気に赤字出張w

詳細は後日

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クリスマスケーキを作れなかった悔しさでシース正月ケーキ [スイーツを作ろう(making sweets)]

12月15日に体調を崩し、病院に行ったら検査結果はインフルA
すっかり体力を落としてしまいました
クリスマス最寄りの週末にクリスマスケーキを作るつもりでしたが、体はふらふら
しかも咳き込みが激しく、とてもケーキなど作っていられない状態
仕方なくクリスマスケーキは諦めました
でも何も作らないのもモヤモヤしてしまっていけません
なので正月ケーキを作ることにしたのです


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元旦は神田明神へ初詣
二日は地元の師岡熊野神社で初詣
三日に上の娘と婿殿が来るというので、二日の初詣から戻ったらケーキを作り始めます
当初はクリスマスケーキのリベンジという事もあってイチゴショートを作ろうと考えていました
しかーし、近所で唯一正月も営業していたプリンスペペにイチゴを買いに行ってびっくり
何この値段@@;)
1パック1580円だとぉ〜
いくら正月価格とはいえあんまりだ
3パック使うつもりでしたが、1パックのみ購入
足らない分はストッカーで眠っていたフルーツ缶詰に助けてもらいましょう
しかし最近の食料品の値段、一体どうなっているのでしょうね
コメも相変わらず高いし
このままだとクーデター起こっても不思議じゃないと思うのは自分だけかなぁ
”日本人を怒らせるには食べ物”って説もあるぐらいだし
そして卵も卵屋さんに買いに行ったのですが、何時もの卵は売り切れ
唯一並んでいたのは何時も買う卵の倍の値段のゴージャスな卵
まっ、お正月だからコレでいいか^^;


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缶詰フルーツを使うのであれば普通のショートケーキじゃ面白くない
缶詰フルーツのケーキといえば長崎(だったと思う)名物のシースケーキ
ジェノワーズにクレーム・パテシエールを挟み、TOPにはクレーム・シャンティイと缶詰フルーツ(桃とパイナップルだったかな)
これが結構美味しいのです
なので正月ケーキはシースケーキに決定
しかーし、そのままでは面白くありません
クリスマスケーキを作れなかった悔しさもあって詰められるだけ詰めてみようと思います
まずはサンドするクレーム・パテシエールの上には山形産白桃と、同じく山形産ラ・フランスの缶詰(1000円超えの缶詰w)フルーツを並べ、クレームシャンティイで埋めましょう
高さも出てしまう事もあって安定性が悪くなる予感がしますが、まぁ勢いでw
TOPにはイチゴ、そしてシースには必須のパイナップル
あとマンゴーの缶詰もあったからマンゴーも乗せましょう
そうして作り始めたケーキですが、流石に体はまだ本調子ではありません
途中で集中力が無くなってしまい、最後のデコがGudaGudaに
デコの出来が不満なケーキになってしまいましたが、お高い卵の効果かケーキの味の違いにびっくり
今迄と食感も違えばコクも違う
口に入れた瞬間の溶け方も違います
ふわっとワタアメが溶けるように溶けるジェノワーズに仕上がりました

しかもカステラ並みのコク
卵でここまで違いが出るのですねぇ
もうビックリでした
そういえば数年前にこの卵屋さんの千葉袖ヶ浦の本店に行ったことがあるのですが
その時に卵を大量に買っていた人と話をしたのです
何でもケーキ屋のオーナーさんで、「ここの卵で作ると味が違う」と言っていたのですが、あのケーキ屋さんはこのお高い卵を買っていたんだな、きっと


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まずはジェノワーズ(pâte à génoise) を焼きます


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用意した材料は薄力粉(バイオレット)を100g、無塩バターを26g、水あめを10g、牛乳を40g、グラニュー糖を110g、お高い卵を3個、それにバニラフレーバーを適量
(使用する型の直径は18cmです)


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薄力粉100gを三度ほど篩ったら、オーブンの予熱を160℃にセット


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湯煎に水あめ10g、無塩バター26g、牛乳40gを置き、温めます


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バターが溶けたら牛乳と合わせて再び湯煎に


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40℃の湯煎にボールを置いて


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卵三個を割り入れ、グラニュー糖110gを投入
よく混ぜ溶かします  


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湯煎で柔らかくした水あめ10gも投入してよく混ぜ溶かしたら
ハンドミキサーで泡だて
なのですが、ここでハプニング

ハンドミキサーが動かない
でも何かの拍子に動きます
どうやら電源ケーブルの半断線のよう
調べてみるとケーブルの途中という何とも中途半端なところで半断線をしていました
ケーブルを齧るワンコとかはウチにいないのだけれどなぁ
半断線部分を右手でパワーが繋がるように持ち、左手でハンドミキサー
そうして高速で5分、低速に切り替えて3分


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篩っておいた薄力粉100gを篩い入れて


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混ぜます


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捏ねの動きが加わらないよう注意しながら40回ほど


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湯煎の牛乳と溶けたバターを数回にわけてヘラに当てながらボールに注ぎます
都度よく混ぜて
此処までで80回ぐらい混ぜたかな


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バニラフレーバーを適量加え更に40回ほど混ぜたら
シートをセットした直径18cmの型に流し入れて
適度な高さから落下させ、ショックを一回
中の大きな気泡を取り除きます


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160℃に予熱したオーブンで、160℃で35分焼きました


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焼きあがったら焼き縮みを防ぐために型ごと30cmの高さから机上へ落下、衝撃を与えます


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型から外し、シートを付けたままケーキクーラーの上に置いて冷却します
最初は天地を返して

15分ほどしたら


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再び天地返し
元のポジションへ
そのままシートを被せた状態で放置冷却します


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次にクレーム・パテシエールを作ります
用意したのは卵黄を4個、牛乳を330cc、グラニュー糖を98g、コーンスターチを20g、薄力粉(バイオレット)を13g、無塩バターを17g、それにバニラフレーバー


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鍋に牛乳330ccを入れ、そこにグラニュー糖の半量を投入
中火に置いて沸騰寸前まで温めグラニュー糖を煮溶かします


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薄力粉25gとコーンスターチ25gを合わせ、この量だから三度篩う程でもないかと


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まずはホイッパーで混ぜ混ぜ


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ボールに卵黄4個と残りのグラニュー糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜ


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白もったりするまで混ぜたら


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ホイッパーで混ぜておいた薄力粉+コーンスターチを篩入れます


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ホイッパーで混ぜて、よく混ざったら


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半量のグラニュー糖を煮溶かした牛乳を少しづつ加えながら混ぜます


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よく混ぜたら


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それを三度程濾して


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鍋に入れ、中火に置きます
ヘラで絶えず混ぜながら
ヘラに抵抗が出てきたらホイッパーに持ち替えて混ぜて


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頃合いで火を止めてバニラフレーバーを加え


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無塩バター17gも投入、混ぜます


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よく混ぜたら


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氷水に浮かべたバッドに流し入れます


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そして表面にラップしてその上に氷を置いてW冷却〜  
このまま冷えるまで放置


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ジェノワーズをスライスします


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まずは焼き色の付いたトップとボトムをスライスして除去
(除去した部位はおやつ^^)
そして残りを二枚にスライス


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しっとりさせる為にシロップを打ちます
まずはシロップ作り
用意したのはグラニュー糖を25g、熱湯を50g、キルシュを25g
熱湯のビーカーにグラニュー糖25gを入れ混ぜ溶かしたら氷水のボールにビーカーを置いて冷却

冷えたらキルシュ25gを加え混ぜたら完成


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ボトムのジェノワーズにシロップを打ち込みます


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クレーム・パテシールが冷えたらヘラで解し、適度な柔らかさだったらそのままジェノワーズの上へ、クレームパテシエールの層を作ります(もしクレーム・パテシエールが硬かったらキルシュを少量加えて混ぜます)


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そのクレーム・パテシエールの層の上に並べるフルーツを用意
山形産の白桃にラ・フランス


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しっかり詰めて並べます
少ない方が安定するのですが、そんなの関係ありません
盛れるだけ盛る、詰められるだけ詰める
”最大積載量は積めるだけ”
(で、結局不安定になって焦るまでがお約束w)


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次に作るのはクレーム・シャンティイ
用意したのは乳脂肪42%の生クリームを200cc、グラニュー糖を20g、それにキルシュ5gとバニラエッセンスを適量
それらを全部氷水に浮かべたボールに入れホイップ


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ジェノワーズにセルクルを被せ、クレーム・パテシエールの層の上に乗ったフルーツをクレーム・シャンティイで埋めます


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しっかり埋まったら


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シロップを底面に打ったもう一枚のジェノワーズを乗せて、TOPにもシロップを打ちます


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ここでセルクルを外して


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残ったクレーム・シャンティイを使って下地塗り


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この下地塗りが重要なのです
冷蔵庫にIN
冷やし固めます


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余ったクレーム・パテシエールを更に利用しようと下地塗りの時に少し余らせたクレーム・シャンティイを使ってクレーム・ディプロマットを作りました
それを冷やし固め途中のケーキのTOPにコーティング
もう一度冷蔵庫にIN
冷やし固めます
翌3日
朝から1.5kgのローストビーフを焼いたり、その他いろいろ作ったりとバタバタ
それで一気に疲れてしまいました
ひと段落したらケーキの仕上げ


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おたかーいイチゴを半分にカット
そして缶詰パイナップルとマンゴーを用意


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クレーム・シャンティイを作ります
用意したのは乳脂肪42%の生クリームを200cc、グラニュー糖を20g、それにキルシュ5gとバニラエッセンスを適量
それらを全部氷水に浮かべたボールに入れホイップ


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まずは上塗り、全体を仕上げます
TOPはフルーツを乗せるから軽い仕上げでOK
横壁に拘るのですが・・・・集中力がぁ><
なかなか綺麗に仕上がりませんん
残ったクリームを更にホイップ
若干固めに立てて絞り袋に詰めたら外周に絞ります
しかーし、流石に疲れていて集中力が切れてしまっていてはGUdaGudaな絞り
修正なんてしたら更にGudaGudaになりそうなのでそのまま


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で、フルーツを乗せられるだけ乗せて
これ以上乗せたら倒壊するという限界まで頑張ります


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さくらんぼの缶詰もあった事を思い出して乗せてみました
これも国産、山形産
使った缶詰のうち、パイナップルとマンゴーはタイ産です(食材にC国製は使いません)


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上の娘と婿殿も合流
ガッツリとローストビーフを食べた後はデザートタイム
奥さん以外は全員紅茶をリクエスト

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乗り切らなかったフルーツと缶詰シロップにワインを加えてクックゼリーで固めたものも一緒に


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缶詰フルーツ、これが結構侮れない
缶詰フルーツは缶詰フルーツならではの美味しさがありますね
安心感のあるほっこり気分になれる味w


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記事にも書いたように元旦は神田明神へ初詣に行ったわけですが

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朝9時でこんなにも混雑

毎年元旦は9時に来ているけれど

こんなに混んでいたのは初めて

参道は通行規制も始まっていたし

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花手水の龍には花の髪飾り

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すっかり花手水がデフォになってしまったね

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柚子餡がいい仕事をしているモンブラン 稲敷郡・阿見 桜坂テラス [甘いもの]

この日は茨城は美浦村に出張
昼ごはんに出たものの、いきつけの蕎麦屋さんは定休日
そのまま道なりに行けばココイチがあった事を思い出して土浦方向へ走ります
土浦方向に走るのは久しぶりだなぁ


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とある交差点を過ぎたところでモンブランの看板を発見
反対車線なのと後続車がいっぱいだったので、残念ながらスルー
カレーを食べ戻る途中で再度確認
生搾りモンブランとな
これは気になります
しかし客先に戻らないと行けない時間
仕事が終わってから来ようと決めて客先に戻ります


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行くと決めたら気合いMAX
気合いが入ればこっちのもの
ささっと片付けて15時過ぎには終わってしまいましたw
終わったらダッシュで昼に発見したモンブランのお店、”桜坂テラス”に向かいます
桜坂?周りに特に桜は無いけれどなぁ
それにここは霞ヶ浦に沿った道、そもそも平らな場所なのです
坂なんてないしw
オーナーが福山雅治のファンということなのかな
それか古い某TVドラマが好きだったとか?



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入店
なかなか好みな雰囲気の店内
入り口側には二人用テーブル席、4卓
そして奥にはこあがりがあります
こあがりの更に向こうにはテラス席も
全部で20席ぐらいかな


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OPENしたのは2024年の4月(だから桜坂?)
2024年の4月OPENならば自分は知らないはずです
美浦村に出張の時に土浦に宿を取っていたのは2年以上前のこと
最近はつくばに宿を取っていますから此の道は通らないのです


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何処でも好きな席をどうぞ
と言われて陣取ったのはこあがり席


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モンブランの賞味期限は5分だそうです
急いで食べないとね^^
ここのモンブラン、推しはサツマイモモンブランのようです

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茨城はサツマイモの生産量は鹿児島に次ぐ2位であるものの、出荷額では1位らしい

そんな茨城だからサツマイモモンブラン推しなんだ
って思ったけれど、栗の名産地の笠間も茨城県だった^^;

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生搾りモンブランは当然サツマイモ

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栗とは違った魅力がありそう
これも美味しそうだけれど、でもやっぱり栗がいいな


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そんな訳で、選んだのは秋限定のモンブラン、”MARRONE”
名前、捻りなさ過ぎなようなw
ドリンクセットでオーダーしました


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ドリンクは”ダージリン・ファーストフラッシュ”で
やっぱセカンドよりファーストの方がいいかなって思ってw


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食事メニューもあるのですねぇ
知ってたら此処でカレー食べたのにぃ
そうすればそのままデザートでモンブランを食べられたし
ただこのランチ、10食限定
月替わりのようです


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絞り機でモンブランの山が作られます


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それを見ながら心の中では
Go!Go!Go!Go!Go!モンブラン、高くなれー


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秋限定モンブランの到着
紅茶がPOTなのはいいですね


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モンブランは細め
透明感のある細さです
太い方が好きだけれど、細くもじゃもじゃなのもいいね


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では、いただきましょう
まずは紅茶で喉を潤します
ファーストフラッシュらしい爽やかさ


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さて、何処から行きましょう
上から?横から?
半分にカットして断面を見たいのですが、付いてきたのは木製のスプーン
これでは綺麗にカットできません
でも食べる分には木製スプーンの方が当たりが柔らかでモンブランの美味しさをより感じさせてくれそう
そうだ、食べる前にぶぅたん&ちょろ君にモンブラン自慢のLINEを送らねば^^¥


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この秋限定モンブラン、桜の花が二輪添えられています
秋なのに桜?あっ、そうか、十月桜なんだ
いや、一重だから四季桜かも


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木製スプーンで強制カット
やっぱり綺麗にカットできません
この断面もLINEで送って自慢したのですが
「断面が汚い もっと綺麗にカットするように」と指摘が返ってきました
厳しい・・・・^^;
まぁ、確かに綺麗じゃないw
このモンブラン、中は焙じ茶のアイス
これがまた香ばしくて美味しい
ほくほくなマロンクリームの甘さに香ばしい焙じ茶って凄く合いますね
(ちな、サツマイモのモンブランの中はキャラメルアイスです)

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マロンクリームと焙じ茶アイスと生クリームのensemble
幸せのひととき
平日の午後にまったりとモンブランを味わう
この平日の午後という背徳感がモンブランの味をより押し上げてくれるのです
それは平日の昼に飲むお酒と同じw


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頑張って綺麗にした断面
木製スプーンではこれが限界^^;


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ボトムは柚子餡がサンドされたジェノワーズ
この柚子餡の酸味が凄くいい仕事をしていました
次はサツマイモのモンブランも試してみたいな
それにランチも

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桜坂テラス(SAKURAZAKA TERRACE)
029-887-0010
茨城県稲敷郡阿見町青宿368-2
10:00 - 17:00

定休日 月曜日



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一ヶ月ぶりにベンチプレス

慣らしなので軽めの重量から始めます

10kgづつ上げていって

105kgでREPを重ねてたら

せっ、背中がぁ〜


背筋が攣りましたw

背筋がめっちゃ落ちているみたい

インフルでずっと寝ていたからねぇ

しかも攣った背中のまま頑張ったら

負荷が腰にきてしまって

腰がぎっくり寸前に

ヤバイ

ぎっくりなんかやらかしたら

またトレーニングができなくなってしまう

120kgでREPを重ねていた頃に戻れるのはいつだろう

春までには何とかしたいな

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<記事に関係のない政治的内容のコメント及び宗教的内容のコメントは削除させていただきます>




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共通テーマ:グルメ・料理

銀座の南インド 銀座一丁目 アーンドラ・ダイニング 銀座 (Andhra Dining GINZA) [カレー(Curry)]

甘いものの後は辛いもの
パフェの後はスパイシーなカレーがいい
良さげなカレー屋さんを探して歩いていると・・・・


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みぃ〜つけた♪
しかも自分の好きな南インドカレーのお店ではないですか
ミールス、好きなんですよ


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ビリヤニも入ったミールスがあるなんて最高
これを食べよう
そう決めて階段を登って2Fへ


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入店
銀座といっても銀座の東端
買い物客や観光客が歩くエリアではありません
そんな場所の日曜日のランチタイム終了間際ですから先客は4組ほど
店内は54席あります


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品書きを確認します
ランチのビリヤニはチキン
マトンもランチに設定して欲しいなぁ


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初志貫徹
オーダーしたのは”アーンドラ・ビリヤニ・ミールス”


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待つこと暫し
着盆〜♪

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ビリヤニだけでなくパスマティライスも付いてくるのがいいね
炒飯に白飯も乗って出てくるような感じかな
夢の共演だなぁw
なんてステキな
W炭水化物は正義です(`・ω´)キリッ

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チャパティもあるから炭水化物はトリプルだね
これはお腹が膨れそうな
ちな、パスマティライスはお代わりができます


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スピナッチ・レンテルカリー(ほうれん草と豆のカレー)にアヴィヤル(野菜のココナッツ&ヨーグルト煮)


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マトンカリーにチキンカリー


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ライタに甘〜いココナッツのデザート


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まずはマトンカレーとチキンカレーを試します
南インドらしくシャビ系で結構辛い
パフェで甘くなった口が一気に引き締まります
スパイスは鮮烈、ダイレクトな風味
キリッとシャープな味なのがいい
チキンは柔らか
マトンは噛んでゆくと舌の上には適度な風味(ある程度は癖がないと美味しくない)
この風味とスパイスの相乗効果がマトンカレーの美味しさ^^

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ほうれん草入り豆のカレーは優しくほっこりとした味
豆のカレーは結構好き
辛さもマイルドになるし^^;
ココナッツの野菜カレーも優しい味でいいね

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チキンカリーとマトンカリーで口の中が火事になった時はこのココナッツ味の甘〜いデザートの出番
これを一口含むと火事はあっという間に鎮火します


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ビリヤニの中は骨つき手羽元が一本


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辛いけれど美味しい
辛さが辛くなってきたらライタをかけていただきます
これがまた美味しい


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チキンも柔らかくジューシー
歩いていて偶然見つけたお店だけれど、めっちゃ当たりだったかも


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ナンじゃなくチャパティなのがいいよね
自分はナンよりチャパティのほうが好き


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パスマティライスにマトンカレーとチキンカレーをかけて、夫々を楽しみます
その後はバナナリーフの上で混ぜ混ぜ
ブレンドの味も楽しみます
いろんなカレーをリーフの上でブレンドしながら食べる、南インドカレーのこれがいい


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この後は豆カレーもアヴィヤルもかけて
この食べ方、欠点が一つ
食べ進めていくと撮るに耐えない見た目になっちゃいますw
混ぜ混ぜの宿命だね

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アーンドラ・ダイニング 銀座(Andhra Dining GINZA)
03-3567-4005
東京都中央区銀座1-8-2 
銀座プルミエビル2F
11:15 - 15:00(土日祝11:30 - 15:00)& 17:00 - 23:00(土日祝17:00 - 22:00)



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山形は庄内に出張

今日の昼の便で帰ろうと空港に行く途中に欠航の情報が

直ぐに最終便に予約を変更

それまではスターバックスで事務仕事

ところが最終便も欠航との情報が

庄内地方には大雪警報まで出る始末

明日の便に予約変更したけれど

明日はちゃんと飛ぶよね?

朝イチの便は機体が降りてきていないから欠航だろうけれど

その次の便が飛ぶか(使う機体が降りてこられるか)が問題

レンタカーを明日の昼まで延長の電話をしたとき

レンタカー屋のおっちゃんが

「明日の昼まで? 夜まで延長しときますよ」

フラグ立てるのやめてくれー><

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共通テーマ:グルメ・料理

1920年代の雰囲気に浸りながら静かに過ごす 銀座一丁目 Quiet Tea Salon by BITTERS END CLUB [甘いもの]

実は在庫記事がまだいっぱいあるのです
ブログを移行する前に在庫を無くしてしまおうと、割り込み記事は最小限で時系列優先
なので年が明けても秋のネタw


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この日は銀座へ行ってきました
メイン通りは声の大きい国の輩がいっぱいで情緖の欠片も無い
うんざりしてしまって裏の通りから目的地にアクセス
休日の銀座ってさ、日本人はいないんじゃね?
って思うぐらいにメイン通りに日本語は聞こえない


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目的地はここ
富士フィルムのギャラリーがあるのです


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まこさんがスペインで撮ったステキな写真を出展
それを見に行ってきました
トレドの街中のシルエットになったお姉さん
キリコのような雰囲気も感じられて、めっちゃ好きな一枚なのです

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写真を見た後はお昼ご飯
でもその前にパフェ
折角銀座に来たのだから、いいとこないかなー
ぶぅたんの記事とかを思い出しながら辿り着いたのは


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BITTERS END CLUB


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味のある細い階段を登ってゆくと


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秘密クラブかなぁって思うような雰囲気
怪しげでステキ
この建物、昔はキャバレーだったようですね
今は昼はティーサロン、夜はバーになってます
内装のコンセプトは1920年代のキャバレーなのだそう


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ラグジュアリィ〜♪
赤紫のベルベットの椅子がいい味です
壁のタラコ唇がまたいいなぁ
壁の灯りや真紅のベロアのカーテンも雰囲気たっぷり
この唇の前に座りたかったのですが、此処はグループ席
お一人様なので座れません


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で、お一人様用の席へ
先客は外国人の歳を重ねた渋いお兄さん
一人でパフェを食べに来るとは
ほぅ、あんた、根っからの甘党だね
(´・ω・`) 人(´・ω・`)ナカーマ
と、勝手に仲間意識を持って隣の席へw



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品書きを確認します


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マロンパフェのティーセット、3400円をオーダー


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お店のお姉さんが言うには、スコーン推しなのだそう
でもパフェにもスコーンが入っているようです


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スコーンにも季節物があるようですね
マロンだったのかな
季節的に


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パフェのティーセットにしましたのでドリンクを選びます
選んだのはアッサム


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ちょっとぉ〜、バータイムのスコーン、めっちゃ気になるんですねどぉ〜
ラムレーズンのスコーンかぁ、作ってみようかな^^


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まずは紅茶が到着
やっぱ紅茶はポットで来るのがいいね
小さいけれど^^;
この値段でこのサイズ、流石銀座だ


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マロンパフェも到着〜♡


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横から見るとこんな感じ


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お店のお姉さんの説明が終わったらいただきまーす
紅葉は食べられるそう

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まずはTOPをescape
小皿に移します

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バニラアイスが濃厚、しっかり濃くて嬉しい
ラムレーズンアイスもラムがしっかり効いて好みな感じ
グラスの奥にはスコーン

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パフェに合うように、サクッとした食感に焼き上げた自家製スコーンとアッサムティーのパンナコッタがまた美味しい


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モンブラン状のマロンクリームとほんのりとラム酒が香る甘栗
マロンクリームが少ないのは残念ポイント

もっとマロンクリームが欲しい

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クワイエット・ティーサロン・バイ・ビターズエンドクラブ(Quiet Tea Salon by BITTERS END CLUB)
03-3567-7512
東京都中央区銀座1-5-13 MODERNS GINZA 2F
木・金 15:00 - 19:00 19:00 - 23:00
土  11:00 - 19:00 19:00 - 23:00
日・祝日  11:00 - 19:00 19:00 - 22:00
定休日 月、火、水曜日


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ブログの移行作業

順調に進んでいます

10Gあった二杯目ブログは三日三晩かけて移行complete

1Gの一杯目ブログは半日かからず終了

残るは現行の三杯目

これは3月の春分の日まで使う予定

三杯目の移行が始まったらブログはお休み

再開はキリよく4月1日から

ちょうど結婚記念日だし

冗談だったのさって言えるように全ての開始は4月1日w

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共通テーマ:グルメ・料理

やっぱ豚骨醤油は家系がいい 東急東横線・菊名駅前 武蔵家菊名店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

大阪出張で伊丹の客先の近くのラーメン屋さんで神戸の豚骨醤油ラーメンを食べたのですが、上品過ぎる豚骨醤油、マイルドで優しいスープでしたがガツンと来るものがなくて物足りない
下品なまでにパワフルな豚骨醤油を期待していただけにメッチャ肩透かし
”これじゃない”感の中で食べたのでした

それからというもの、ガツンと来る下品なまでにパワフルな豚骨醤油ラーメンを食べたくて食べたくて悶々としていたのです
そう、家系ラーメンがたべたい^^;

しかーし、血圧の関係でラーメン断ちの身の上なのです
食べるわけにはいきません
(伊丹の客先の近くにはラーメン屋しかなくて仕方なく(←ここ重要)ラーメンを食べただけなのです)


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しかし、在宅勤務していた11月のある日のこと
やはり豚骨醤油ラーメンが食べたくなってしまいました
今迄、たべずとも平気で過ごしていましたが、伊丹で豚骨醤油を食べてしまったことによって体が禁断の味を思い出してしまったのです
そう、ラーメンは下品な味ほど中毒性が強いわけで、思い出したら最後
禁断症状が現れます
それは禁煙を続けている時に煙草の煙が鼻を擽った時のようなものw
風邪のひき始めは体を温めた方がいいよね
風邪気味で葛根湯を飲み続けているのですが、体調はイマイチ
”家系ラーメンは究極の風邪薬”という珍説があるらしいです(某TV番組で医師が根拠を示しながらこの珍説を説明していた)
特にひき始めに効果が高いらしい
京都に紅葉撮りに行く予定もあるし、風邪は治しておかないとね


煮込んだ豚骨と鶏油には炎症を抑えるアミノ酸のグリシンやプロピンが含まれ、トッピングのホウレンソウには白血球のはたらきを活発にするビタミンCとベータカロテン、ノリには粘膜を強くするビタミンA、さらに薬味のショウガは体を芯から温め、ニンニクは殺菌効果がある・・・・以下略


と、そのTV番組で言っていたし
風邪薬として食べるなら仕方ないよね
薬なんだし、仕方ない仕方ない^^¥
って理由を付けて家系ラーメンを食べることにしました
向かったのはウチの近所にある家系ラーメン屋さん、武蔵家菊菜店
実は初訪問(駅の真ん前にあっていつも行列しているのもあって)


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久しぶりの家系
家系ラーメンは脂を吸ったほうれん草や海苔がめっちゃ美味しい
なので追加は必須
それに味玉も欲しいし・・・・と、どう注文するか考えながら行列に並びます
順番が来て券売機の前に
ラーメンに味玉に海苔にほうれん草に・・・とポチッと押そうとしたその時、ふと左上に目が行くと其処には”菊名盛ラーメン”の名が
内容はチャーシューが3枚に海苔が5枚、味玉に更にほうれん草増しとなっています
なっなんと、自分の理想の内容ではないですか
やっぱ”左上の法則”って正しいのですねぇ
彷徨っていた指先は”菊名盛ラーメン”をポチッとな
食券を持ってカウンター席へ


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食券をお店のお兄さんに渡すと
「ご飯はどうされます?」
そう、武蔵家はご飯が無料で付いてくるのです
しかも大盛りも無料で選べるという太っ腹
家系ラーメンにはご飯は欠かせません
家系はラーメンをおかずにして白飯を食べるのが美味しいのです(味が濃く、脂が強いいのもあって白飯の助けが必要なのですよw)
ここで何故か「半ライスで」と言ってしまいました
風邪気味で沢山食べられないと思ってしまった訳ですが、これは間違いも間違い
ご飯は足らなくなりましたw


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卓上には生姜、ニンニク、豆板醤など風邪に効きそうなものが並びます


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菊名盛の着丼


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チャーシューは4枚入っています
3枚ってあったのは3枚増しって意味だったのですね


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味玉はカットせずそのままでIN


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ほうれん草〜♡
家系のスープを吸ったほうれん草、最高に美味しいんだよねー
ほうれん草は脂との相性がいいからね


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海苔もしっかり大きさがあっていいね


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まずはスープを味わいます
クリーミーさよりもガツンとくる強さ
豚骨特有の癖は強くはありませんが、それなりに感じます
これがいい
その分旨味も強いですから
そして脂のコクにそれに負けない醤油の強さ
上品さはないですが中毒性のある味
やっぱ豚骨醤油はこうでなくっちゃね


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次に麺を
家系ですから当然太麺
強いスープですから太麺相手でも負けません
この食感、この食べ応え
しっくりきます^^

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スープを吸わせた海苔で麺を包んでいただきます
これがまた美味しい
スープを吸った海苔の美味しさ
家系ラーメンには海苔は必須


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当然ながら白飯を包むのもいい
しまったぁ、ご飯大盛りにすればよかった
めっちゃ後悔


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スープに浸し、脂を吸わせたほうれん草もご飯のいいおかず
ほうれん草が無限に食べられるかと思うような美味しさ
実は家系ラーメンのおかげでほうれん草が大好きになったんだよねw


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勿論、麺もおかずw
touch and Goではなく、完全に乗せてご飯と一緒にいただきます
ご飯が、ご飯が足らない〜><


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ご飯が足らないのでチャーシューはそのままいただきます
厚みは普通ですが、下味がしっかりしてご飯のおかずにもなる味^^


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ある程度食べたところでニンニクと生姜をたっぷりと加えます
加えてもスープの旨味はしっかり感じられ、味が生姜ニンニクに支配される事はありません
この量のニンニクと生姜にも負けないスープ
強いスープ、これこそ家系
最近、女子供に媚びているのか薄味マイルド志向の家系が増えているのは嘆かわしい(それらの店はスープが白っぽくてクリーミー過ぎなんだよなぁ 味も薄いし上品過ぎてニンニクや生姜に負けちゃうし)


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味玉の半熟度はこんな感じ
割ってもスープを汚さないギリギリの茹で加減
体、しっかり温まりましたよ
そして無事京都に遊びに行かれました(京都の詳細は後日)

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武蔵家 菊名店
045-431-2588
横浜市港北区菊名4-2-2 菊名ビル 1F
11:00 - 25:00(土日祝25:30)


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風邪に脹脛の肉離れにインフルA

12月はまともに筋トレができなかったのです

しかも中頃にインフルになってからは完全にお休み

四週間も何もやっていません

高熱で寝込んでいたこともあってショックなぐらいに痩せてしまいました

流石にこれ以上は休む訳にはいきません

咳込みも少なくなってきましたから今日からトレーニング再開

四週間ぶりですからまずは体慣らし

重量を落として慣らし目的でのトレーニング

いつも通り3時間トレーニングする予定で行ったのですが

1時間半でヘロヘロに

頑張ろうとしましたが気持ち悪くなってきましたのでそこで終了

びっくりするぐらいに体力が落ちていました

インフルでこんなにもダメージをくらうとは

こんな調子だと体を戻すのに春までかかりそうだ

もっと食べねば

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共通テーマ:グルメ・料理

今回は温かな蕎麦で 佐久・御代田 浅間翁 [信州の蕎麦]

令和七年の最初の記事
年の最初の記事は蕎麦がいい
そんな訳で蕎麦記事からスタートです

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この日は信州は佐久に出張
信州に来たからには蕎麦を食べたい
佐久でお気に入りの蕎麦屋さんは三つ
らいあん、草笛、そして浅間翁
今日は浅間翁に来てみました(初訪問時の記事は→ここ
蕎麦の世界では有名な翁達磨系のお店です

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入店
店内は天井が高くて広々としたレイアウトで30席ほど

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まずは蕎麦茶が供されます
蕎麦のいい香りに食欲増進
やはり蕎麦屋では蕎麦茶が飲みたいですね

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いつもは冷たい蕎麦を頼むのです
”ざる”か”おろし”を食べることが多いかな
蕎麦は冷たい派な自分ですが、でも偶には温かな蕎麦が食べたくなります
この浅間翁の”温かいそば”の品書きを眺めながら毎回気になっていたのは二つ

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それは”花おろし”と”淡雪”
花おろし、鰹節に辛味大根が乗っているだなんて最高じゃないですか
花(かつお)に(大根)おろし、名前がストレートで捻りがなく、風情を感じないのがつまらないですが
そんな感じで”花おろし”は自分的には次点
一番気になっているのが淡雪
名前がいいよね
とろろを雪に見立てているのが風情あっていいね
雪の季節に雪を眺めながら淡雪を食べてみたい
まだ雪の季節ではないですが(この時は11月の中頃)淡雪を食べることにしました
雪の時期に佐久の出張が舞い込む保証は無いですからね

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そして食後には甘いもの
”そばがきぜんざい”もオーダーしました
ここに来た時、時間に余裕があれば必ず頼んでいる品

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まずは盆が置かれます

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盆には薬味皿
薬味はオーソドックスに葱と山葵
葱は透明感あり細くスライスされ、芸術的な程に綺麗
山葵も瑞々しく香りもしっかり感じます

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淡雪蕎麦の着丼

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とろろに雪の情景を感じながら香りを楽しみます
出汁のいい香り

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まずは汁から
熱々の汁を啜った途端、出汁ととろろの香りが口いっぱいに広がります
出汁の旨味にとろろ芋の旨さが合わさった旨さときたら、丼を両手で持って仰ぎ飲みをしたくなるぐらい

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次に蕎麦をいただきます
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
透明感があって綺麗な蕎麦
冷たい蕎麦で食べるよりも温かな蕎麦の方が透明度が高く感じます
それがとろろで白く薄化粧しているものだから凄く綺麗
妙齢な女性の如く
喉越しも心地いい
ただでさ喉越しの良い蕎麦なのです
それにとろろのコーティングですからね
蕎麦の方からどんどん入ってくるのかと思うぐらいの滑りの良さ


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ここで山葵を溶きます


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山葵がまた良い仕事
香りがたまりません
山葵ととろろの相性の良さよ
淡雪を啜りながら熱燗をやるのも良さそうだ^^
淡雪蕎麦、いただいていると何だかシミジミした気分になります
落ち着くなぁ


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食べ終える頃に蕎麦湯が到着


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白濁したどろり系の蕎麦湯


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淡雪の余韻を味わいながら蕎麦湯をいただきます


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さらにもう一杯
何故ならば


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そばがきぜんざいが到着したから
そばがきぜんざいをお茶ではなく濃い蕎麦湯でいただく
これが良いのです^^¥


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蕎麦のいい香り
まずは香りを楽しんで


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そばがきをいただきます
ふっくらしたそばがき
蕎麦の香りもMAXです


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ほくほくに炊かれたつぶあんと一緒にいただきます
甘さは程々で蕎麦の香りを邪魔しません
蕎麦湯と一緒に楽しむそばぜんざい、最高です^^¥

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浅間翁
0267-41-0558
長野県北佐久郡御代田町御代田3998-11
11:00~15:00
定休日 月曜日


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上の娘と婿殿も来たので正月ケーキを焼きました

今回はハイクラスな卵(いつもの卵の倍の値段)を使ったのですが

口の中での溶け方が違うしコクも違う

ジェノワーズがカステラのようなコクを持つのです

やっぱ高い卵って凄いんだ

こうも違うと普通の卵に戻れないw

インフルでクリスマスケーキを作れなかった悔しさで勢いがついてしまって

フルーツの積載量がとんでも無いことに

最大積載量”積めるだけ”のケーキw

詳細は後日

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令和七年 謹賀新年 [日常のなかで]

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謹賀新年

本年も宜しくお願いいたします

 令和七年 元旦

しろたま さる1号


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