標高1100mの高原の蕎麦屋さん 茅野・泉野 畑の野菜と信州そば 傍 [信州の蕎麦]
ネタがちょっと溜まりだしてしまって11月も中頃だというのにまだ9月の頃の記事なのです^^;
お代わり蕎麦の設定があるのは嬉しいですね
しかもそのお代わり蕎麦には汁も付いてくるという嬉しさ
断面がスクエアの細打ち
表面は艶やかで綺麗ですが、エッジはちょっと甘い感じ
まずは蕎麦のみで手繰ります
啜った時の香りはあまり感じません
噛んでも香りは仄か、まだ夏の蕎麦だったのかも(9月だし、ちょっと微妙な時期)
噛み応えはいい感じ
しっかりした反力を感じます
次にクルミごま汁を試します
クルミとゴマのコクと甘さが美味しいですが、後味が辛口過ぎ
クルミはベースのかえし汁が甘い方が合う、美味しいと思うのです
例えば佐久の草笛のクルミ蕎麦
ベースの汁は甘口なのですが、クルミペーストを溶かすと凄くマッチするのです
しかしベースの汁が辛口だと猪口の中でクルミと汁が喧嘩しているような雰囲気
お互いが背中合わせ
当然この汁を白蕎麦に使っても何だかしっくりこない
完全に白蕎麦が”くるみごま汁”に負けている感じ
もうひとつの”トマト汁”で食べた方が良かったかも
白蕎麦が無くなる頃に黒蕎麦が到着
こちらも細打ち、そこそこ粗い感じがありますが細く繋がっているから見事
薬味の山葵を少量舐めて味覚をリフレッシュ
薬味は山葵と葱
葱は薄くスライスされて透明感があります
味覚をリフレッシュしたら手繰りましょう
まずは蕎麦のみで
啜った瞬間の香りは白よりもありますが、軽め
それでも噛めばしっかり香ります
次は”かえし汁”で
白に比べ強い黒、甘めの汁でも負けません
この汁、絶対黒の方が合う
そして”くるみごま汁”を試してみます
流石に黒は”くるみごま汁”に負けません
ただ、やっぱり辛い
もっと甘ければ凄く黒蕎麦と合いそうなのに勿体ない
お代わり蕎麦(追加蕎麦)を黒でもらいました
このお代わり蕎麦にも”かえし汁”が付いてきます
そうだ!!!いいこと思いついた^^¥
辛口すぎる”くるみごま汁”、そして甘すぎる”かえし汁”
ならば・・・・
いや、ウチの野菜庫の野菜だって新鮮なうちに食べれば美味しいはずなんだけれど
ウチの奥さんの野菜の扱いが酷くて・・・野菜たちがかわいそうに思えるような扱いなのです
野菜庫に入れる野菜は”詰められるだけ詰める”というのが信条の奥さん
可哀想に扉を開け閉めするたびに野菜は当たりまくるのです
なので葉物野菜なんかは直ぐにぐちゃぐちゃに
レスキューしたくても自分は出張ばかり行っている身の上
野菜たちを助ける術はありません
何度捨てたことだろう
こんな状態になる前に食べろよって怒ると
「まだ食べられる」キーキー
と言い張ってぐちゃぐちゃの葉物を食べていたのですが
(しかもサラダにしていた 当然奥さんしか食べない)
何だろうアレは
わざわざぐちゃぐちゃになってから食べるなんて
オマイはGなのか?
って言いたくなります
それとも
野菜も腐りかけがウマイ
とか?????
まぁ、最近は野菜庫でぐちゃぐちゃになった葉物を見つけると
洗って溶けた部分を流して
残った部分で野菜炒めとかを作ることが多いです(一応火を通しておこうかとw)
しかも臭い消しにガーリックとアンチョビを効かせて具合によっては鷹の爪も
それを奥さん専用の一品(そんなの食べたくないし)として並べているけれど
奥さん、それを完食しても腹一つ壊さないし
野獣だよ、ありゃ
じゃなきゃあの生命力
絶対ご・・・以下自粛^^;)
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